0292名無しのオプ垢版2016/10/07(金) 11:29:57.74ID:+Pn3mSS1 『推理小説常習犯』の中で、書けなくなった中井英夫の晩年の様子について言及していたけど、 その時期の中井の生活を支えたのが講談社文庫版『虚無への供物』の印税であり、 文庫化を実現させたのは『常習犯』で死ねとまで言われた宇山氏であったという皮肉。 ちなみに宇山氏、一旦別企業に就職していたにも関わらず『虚無への供物』を文庫化したいがために講談社に入り直したらしい。 森氏、その事は知らなかったのかな。