>>83
ムリポな作品でした、「柱の男」がほぼ正解だという。
ジャパネスクファンタジーとでもいうジャンルでした。
日本ホラー小説大賞の短編賞を射止めた、「生き屏風」(田辺青蛙 著)
という作品の冒頭。
ホラーと言っても、妖(あやかし)が出てくる以外はホラー(恐怖)要素の
全くない、ほのぼのとしたものでしたが。
皐月はその妖にして、本作の主人公で馬の首の中ではないと身体を
休められない(眠れない)という事が特徴の、おそらく作者オリジナルの
種類の妖怪です。
9マイルは遠すぎるゲームは、論理を広げて遊ぶのが本筋でしょうが、
想像を広げて遊ぶ事もできるかも、という考えで、異質な問題を出して
みましたが、さすがにジャンルに問題があったかも。
実験とするには、作品内容が突飛だったかも知れませんね。