読者が感動するのはいいんだけどさ、書評家名乗ってる人が感動感動まくし立てるのは勘弁してほしいね
池上冬樹とか北上次郎あたりの得意技だけど
明らかに「感動」でヒートした頭で解説書いてるな、ってのは冷めるね
おたくたちの感動体験を綴った「解説」で、こっちゃ感動するわけじゃないんだから
書評家本来の仕事をきちんとやってくれよ
感動ってのは思考停止なんだからさ
感動にとどまってないで作品の核心をプロの目線で解剖する仕事をきちんとしてくれよと