辻村深月5
>>183
子供たちは夜と遊ぶがリンク的に一番いいと思うよ 若い頃から売れて著書も多くてまだ30代前半だから、てっきり独身なのかと思ってたら、
もう既婚で子供までいるんだね
この年齢で、すでに仕事でも大成功して、いわゆる女のシアワセ分野もしっかり手に入れてるわけで、
凄い人だねホントに >186
同郷の林真理子とまったく同じだよね
たぶん、山梨の人って、仕事で成功するのと同じぐらい
いや、それ以上に、結婚、子供を持つというのがステータスなんだろうね。 連投すまん。
林真理子も、コンプレックスが作風の根底にあるし、
結婚、子供もつことに異様に執念燃やしていたし、
「負け犬」という言葉に敏感だし、
ブランド好きだし
しかも、アンアンで連載しているし。
似た者同士だな…って思った。 自分>>186ですが、
自分は別にステータスがどうのとか誰に似てるとか拗ねた目で見てるわけじゃなく、
この若さで作家としてバリバリ仕事して成功して、それでいてプライベートも充実させてるなんて凄いなあ
と純粋に思っただけです 188の人 いくらなんでも見方がひねくれすぎでは・・・ 湊かなえとか有川浩とかのほうが、
そういう意味では成功しているかもな
若いのにプライベートも仕事も成功しているという点では でも、辻村氏の作風上、あまり成功するとリアルな中二病が書けなくなるのでは?
という心配も
でも、もうそういうのは書かないんだろうな 社会的に成功したことで、この人の
「学生時代イケてなかった」コンプレックスは解消されるのだろうか
なんか余計こじらせてしまいそうな気もするけど
>>191
でもその2人は直木賞とってないからねえ 直木賞獲ったことだけが唯一の支えになるようにだけはならなければなんでもいい 深月たんのコンプレックスを爆発させた話がよみたいんです >>193
こじらせはしないでしょ
社会的に成功したからこそ余裕が出て、学生時代のイケてなかった自分を冷静に距離を置く感じで振り返るようになるのでは
ただその分野に関しては切れ味はなくなって平凡になってしまうかもしれないけど この人って一見良い女風なのに
いろんな画像見ていくとものすごいブスだよね
なんでこんなにブスに見えるんだろう >>203
島はぼくらとって奴じゃなかったっけ? ハケンアニメはまだまだっぽい。なんか何処かでこの前第二章とか言ってたorz スロウハイツアニメ化って書き込みが真実だった為しがない 本日は大安なり、読んだ。
ミステリじゃないから叙述トリックというほどじゃないけど
次から次へとこちらの予想の裏を突いてきて面白かった。
個人的には、メジャースプーンがベストで、その次がこれかな。 ふちなしのかがみって内容ほとんど覚えてないな
死体が出てきて幻想か現実かわからなくなるやつがあったのは覚えてる 俺もだが、メジャースプーンから入る人多いよね うちの妹もこれが一番好きといっておった
映画化とかドラマ化とかあるが、水底フェスタが一番映画やドラマに適してそうと感じる 水底 よんだ。
ここでは、よく辻村作品について「女主人公うぜえ」みたいなこと言われてるけど。
主人公フィルターを通してるとはいえ、登場人物全員が嫌なやつという話だったな。 _____________
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■デイトレ:ttp://commuver.fiw-web.net/top/owls02d/index.html
■うえもの:ttp://www.s-memories.sakura.ne.jp/plant/inc_plant.cgi
■Mr.Sweets:ttp://www.s-memories.sakura.ne.jp/plant2/inc_plant.cgi 直木賞受賞後第1作目が講談社ノベルズ書下ろしはうれしいな。
ただ講談社の方針がよくわからん。
ノベルズ→文庫(主流)
単行本→文庫(名前探し)
単行本→ノベルズ→文庫
なんなのこれ? ぼくのメジャースプーンを読んだら、なんとなく大塚愛のユメクイが思い浮かんだ
切なく優しい雰囲気がマッチしてる気がする 世にも奇妙な物語だったら、死体があるよとかの方があってる気がする >>215
あれ、今回ってノベルズ書き下ろしだったんだっけ? 名前探しの放課後までしか読んでないんだけど、
それ以降の作品も人物がリンクしてたりするの?
VTRはしていると分かるけど 太陽の座る場所はスロウハイツと冷たいの小ネタ。
オーダーメイドはチヨダ・コーキの小ネタ。リンクと言うほどではないだろうなぁ
短編集はまぁ、分かるだろ 正直1回読んだだけだと、名前とか性格とか忘れちゃってるから
リンクされても困る 印象に残る話だと覚えてると思うけどなぁ
リンクが分からなくても話が分からない訳じゃないし、
覚えてる人らへのファンサービスだと思えばいいんじゃない? 最新の相関図ってないんだっけ?
水底フェスタとかも名前探しに繋がってたと思ったんだが、情報集めるのがだるい 1回目はリンクや予想外展開で、うおーってなって
2週目は、ああ・・・ここ違和感確かにある・・・すげえ・・・
ってなるよな 単純に面白いけど、最近のはそういうのなくて、辻村の良さがないな 辻村作品の初期作品、連ドラか実写映画にならんのかな。
冷たい校舎とか、若手無名俳優やジャニーズ俳優つかって
青春ものできるんじゃね? ちょっと設定いじって
冷たい会社 にして リーマンが社内にとじこめられて
サービス残業しながら 過労死して自殺した同期の名前なんだっけって
葛藤する話とかおもしろそう 初辻村。ツナグ読んでるけど作者の根暗さが伝わってくる 映像化しても面白くないものを平気で・・・
メジャースプーンにしとけば良いでしょー ツナグで根暗とかいったら
ほかの作品はどうなるんだ スロウハイツと冷たい校舎は、読むと、ラノベの印象があるけど、
辻村的には、基本アニメ化反対ってことか? アニメになるってのも断ったってのもソース無しなんだからそんなこと前提に推測されても…… ラノベっぽいってのと、
アニメ化向いてるかは別問題じゃね。 アニメよりはドラマ向きだと思うけどね
にしても”らしい”ばっかりだな >>237
このスレ、昔かららしいの噂だけだけど
結婚話とか学校の話とか全部事実だっていうことが
後年確認されてる >>238
いや、別にアニメ化だろうとドラマ化だろうと来てくれたら嬉しいんだよ
ただ、今までそうだったからという理由で噂を前提に話すのは違うと思う
ソースが無ければ勘でなんだって書けるわけだし、実際にそうなったとしてほら事実だったってのもなんか…… サクラ咲く読んだ。
さすがにティーン向けのためか、ドロドロ薄めで読みやすかった。 辻村作品は好きだけど、最近ハズレが多い。
作者で買ってたけどもうやめようかな。 >>242
名前探し までは 叙述トリック&中二病漫画世界観だったのが、
太陽 以降は文学賞狙いになったからな。
まぁそれで実際ノミネート2回目で直木賞受賞できたんだから大したもんだ。
恩田陸超えた。 朝刊に載ってた
考え方が変わって田舎もいいとこあるとか大事とか思うようになった的なことが書いてあった
なんかいらっとするんだけどなんだろうかこれは
もう初期みたいな作品は書かないのかなー 田舎もいいとこなあ。
太陽でめちゃくちゃ田舎叩きしてたじゃん、
トーキョーがたりwジャスコw サイン会行きたいのに平日しかやらないってどういうことだよ・・・ 直木賞作家が休日にサイン会なんかやったら、
書店迷惑かけるだろうが!!! 田舎の閉塞的な空間で
内気でウジウジしててリア充へのコンプレックス丸出しのJK主人公を書いてください 島はぼくらと 読了。
良かったですよ!
昔の作品は好きだけど最近はちょっと・・・って人にはオススメできる。 そうなのか
東京メトロで一瞬だけCMみて、気になってた むしろCMが気になって、調べてみたら、高橋美佳子とコラボとかすごいな 田舎物で水底を想定して構えて入ったけど凄く面白かった。
最後の方はもうニヤニヤが止まらなかった 直木賞とって安心したのかスターシステムが久々に出てきたな
水底を白くすると今回みたいな話なんだろう 近頃やたら中日新聞に出てる
朝からあの顔は勘弁してくれ メジャスプと名前探しの間が読んでみたい。
口もきけなかったふみちゃんが立ち直る過程。
あと巡り巡って環と月子が出会ったりして欲しい。 校舎のときは止まる、とか言う本タイトルがなんとなくおもしろそうで
上下買ったけど、上巻の途中でつまんなくてyomunoyameta. >>259
環と月子、最初は反発しあいながらも徐々に心を開いて
お互いを認めて行くとかそういう展開になりそう。
メジャ後のふみちゃんは確かに気になってた ここ半年くらいでちょこちょこ数冊読んでみたけど直木賞取った奴以外は結構面白いな
でも、0807読んで思ったけど基本この人って女性向き作家ぽいな
俺が女性だったらもっと共感出来たんだろうなって感じ
ここの住人も実は女性率高い気がする ツナグってアマゾンとかで評価高いけど、クソつまらなくないか?
女子高生の友情モノだけは、この著者らしさが出てて面白かったけど、
家出少女とサラリーマンの恋愛モノとか、設定があまりにも陳腐すぎて、
この人でもこんなのも書くのかと、逆の意味で驚いた
太陽の坐る場所でキョウコが高間響子に言った「あなたほどの人がどうして」
という台詞が思わず思い浮かんだ 俺の場合は、ジュブナイル系が好きだからってのもあって、
ツナグとか坐るはすげえつまらんかった。
水底フェスタも無理矢理エロシーン入れてる辺りとか、村上春樹っぽくてダメだった >>265>>266
ツナグは作風が変わっていて(いい意味で)驚いた
ヒロインの自己投影とか痛々しくて鼻についちゃったんだけど、この作品は
そういうのが殆どなくなっていて読みやすかったなあ
何となく初期の本多好多孝っぽいと思ってたら、文庫の解説が本人でびっくりしたわ でも、そういう痛々しさや鼻につく感じみたいのが、この著者の魅力であり、武器の気がするんだよね
ツナグみたいなのは、いくらでも他に似たようなの書いてる人いるので、今更感がある
更なる一般受けを狙ったのかな そういやドラマの鍵のない夢を見る一話は無料だったからみ 途中送信すみません
ドラマの一話だけ見た
辻村作品の中で鍵のない夢を見るだけ未読だから原作との比較は出来ないけど
凍りのくじらを思い出した
ああいう男書くの上手いよね 自分は男で、いま凍りのくじら読み始めてるところなんだけど、
主人公の、周りの人間を見下して自分は賢い人間でわかってるふうを装いながら、
結局ダメ男に惹かれてて、しかもそれについて延々言い訳めいたことを聞かされるのが、とてつもなく苦痛だわw
生徒会活動を頑張る同級生を小ばかにしてるけど、若尾に惹かれてる自分のほうがよっぽど馬鹿だろとw
主人公があまりにも鼻持ちならなくて、さすがに挫折しそう
これ自分が男だからわからないだけで、女性なら何かしら共感できるのか・・・? >>273
共感は出来ないけど見下してというか、あーこういう人いるいる、かわいそうに・・・って気持ちで楽しんでるよ
痛々しい人物に対しては性格が悪い読者のほうが楽しめるというか、毒気に中てられないで済むと思う
ああいうタイプは女同士でも表向きは労ったり慰められながら内心は馬鹿にされてる 例えば、太陽の坐る場所でも、性格の悪い女性や自意識過剰の女性がたくさん出てくる感じだったけど、
ぜんぜん苦痛じゃなかったし、それどころかかなり好きな作品だったんだけどなあ
凍りのくじらの主人公はダメだわ
太陽のほうの登場人物たちは自分の弱さや黒さをきちんと自覚しており、それなりに芯があって潔く、ある意味すがすがしい感じだったけど、
凍りのくじらの主人公は、表面上は自分のダメさを認めているようでいて、結局本心では目を背け自分を美化して取り繕ってる感じでイライラするw それを気付かせる物語なんだからそこに文句言い始めたら元も子もない まあ、当然そういうお話なんだろうなあとは思いながら読んでるけど、なるべく早く気付いてほしい
あんな調子で終盤まで引っ張られたらたまらないw
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。の主人公も似たようなタイプだったけど、
中盤ぐらいで、とある男にお前も自分と同類だ、今更友達ヅラしてんじゃねーよ、とモロに指摘されて気付いてたが 登場人物ほぼクズばっかりで笑えたけどなゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
だいぶ後回しになったけどいま名前探しの放課後読んでる
スクールカーストっていうか、いじめられてまではないけどなんとなく軽視されてる喪女の立ち位置の表現うめーなと思った
辻村さん可愛いと思うけどリアルすぎて、この人喪女だったのかなっていつも思う 別に小説家がブサイクとかコンプレックス持ちとかはどうでもいいけど
凍りのくじらの理帆子みたいなプライドの高い女と若尾みたいなダメ男書くのは上手いと思う
若尾はこういう男いるいるってすごい納得した >>281
美人ではないけど可愛らしい顔だと思うが・・・
人から見られると垢抜けて綺麗になるというし、学生時代は喪女だったかもしれないけどね >>281
男が言う可愛いと
女が言う可愛いの間には
マリアナ海溝ぐらい深い溝が横たわっている