真保裕一
「ホワイトアウト」「奪取」あたりの一時期では、
東野圭吾に冗談半分で妬まれてたのに、いつの間にか逆転されちゃったね・・
時期を逸して直木賞を獲り損ねた人。 ただ分厚いだけでいまいちな本ばっか出してたからな・・・ >>2
「アマルフィ」どうでしたか? 映画とはだいぶ変えてあるのかな?
おれも最近買ったばかりだけど、まだ積ん読状態なんだ。
真保さんのは「ホワイトアウト」と「連鎖」しか読んだことがないから、
「アマルフィ」が面白かったら、今年は真保さんと高村薫さんのを集中的に
読んでみようかなと思案中。 >>5
映画は見てないから比較できないけど、wikiに書かれていた
粗筋を読むと、小説とはだいぶ違うみたいだね。 >>6
そうなんだ。情報どうもありがとう。
それでは、とにかく読み始めなくては話にならないな。 『ダイスをころがせ!』とか『誘拐の果実』は佳作だとは思うが、
いかんせん華がない……
最近は歴史小説も書いてるみたいだが、読んだ人の感想求む。 発火点を読んでからどうもこの人の作品を読む気になれない アマルフィーもデパートも実は途中で飽きて最後だけ読んだ口だけど、
ローカルに朝鮮するつもり。 奪取は本当に名作
デパートは途中で放り投げちまったな 積読本に10冊くらいこの作者の本がある。
読めばあるていど面白いのは経験上わかっているが、
読む気には なかなかならない不思議な作家。 ∧ ∧
(*‘ω‘ *) しんぽっぽ
( )
v v
川
( ( ) ) ∧ ∧
(*‘ω‘ *) しんぽっぽ
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川
( ( ) ) 福田和也に「よく調べてあるし趣向も凝らしてあるが何故こんなに盛り上がらないのか」
とか書かれてたけど今思えば的を射ていたのかもしれない どの作品も地道な展開のわりにラストはやっぱり国家クラスの相手には敵わないよねエンドが多いからなぁ・・・・
600ページ近くも読まされてそれじゃカタルシスが少ない その点、奪取は突き抜けていたから今でも評価が高いんだろうね
この作者らしくないって批判も当時はあったけど、らしくないからこそいいと思う ローカル、図書館で順番廻ってきたんで読んだけど、
途中でななめ読みになっちゃった。
どこがいいんだ? ブックオフでホワイトアウトの文庫買ったらよく分からんメモが挟まってたんだが…
何なのこれ? >>26
凄い面白そう読むまでは
読んだら二度と読まんだろうね デパートとローカルって似たようなつくりの話だけど、
退屈で途中からナナメ読み・・・ 2011年のハガレン映画の脚本、真保さんだったんだね。
DVD編集してたら映画CMで見つけた。
以前の職業とはいえ驚いた。 ホワイトアウトが面白かったのでスレに来てみたが過疎ってるな人気作家ではないのか? 常に65点ぐらいの作品を連発したせいでいつの間にか飽きられたというか タイミングが悪くて、直木賞を完全にとり損ねたね。
かつては文学賞落選続きの東野圭吾に、
冗談半分・本気半分で嫉妬されるほどの存在だったのに。 奪取読もうと思うんだけど、単行本と文庫で違いありますか?
単行本だと一冊だから安くていいんだけど、加筆修正あるなら文庫にしようかと。
よろしくお願いいたします。 小説すばるでいま連載してるのも、ほんとスジを追ってるだけの小説だなぁ。
なんの盛り上がりも無い。
おまえらが50点の小説っていうのも、うなづけるわ。 小説すばるの連載、なんで裁判とテニスが関係あるのかな?
ダブル・フォールトというタイトルで、一応こじつけのような物も語られてたけど、
なんかピンと来ない。
そもそも内容も面白く無いし。 アマルフィと天使の報酬という大使館シリーズ読んだけど
なんだか引き込まれない読みにくい作家だね
ページをめくる手がなかなか進まない、特に天使の方
この2冊だけが特殊なのか?
奪取とか他のは面白いの? なんか時代物書いてるし…
小杉健治同様時代物に手を出したらもう終わりよね 時代ものなら、なんでもアリなんで「逃げ」ではあるね。 >>48
佐伯泰英は編集者にもう時代小説しか生き残る道がないって言われて成功したけどな。
真保には小役人シリーズを深化させて続けて欲しかったんだけど。 >>43
他の売れっ子作家は30点くらい連発でも直木賞もらったり、下手すれば選考委員に…だけどなw
最近の十年ぐらいはちょっと今一かなって気はする。
デパート、ロ−カル線は真保じゃなきゃ書けないって話でもないし。
正義をふりかざす君へはある程度彼らしさは出てるが、なんかもの 足りんし。 自分の中でブーム来て色々読んでみたけど読むほどウヘァ…ってなった
特に探偵が主役のやつ最悪だった
〜だろうか?の言い回しの連続ばっかりの会話はツッコミ入れたくなったし
登場人物がことごとく一つも共感できない机上の空論キャラって感じ
ストーリーはそこそこ面白いのにキャラには心底イライラする
あと親子の絆とか親バカみたいな真保の持論展開がクドすぎて辟易とした 1年ぶりくらいにレスがつくことに、この作家の今が如実にあらわれてるな。
>>50
直木賞とりそこねて、10年位パッとしない双璧。恩田陸と真保裕一。 今となっちゃ取るべきじゃなかったし
選考委員は正しかったでしょう
小粒でつまらない物語を量産してるだけ
何でああも男キャラも女キャラもどっちも、
膜が3枚ぐらいかかった向こうにいる感じで心を打たないんだろ 馳星周の本読んでたら「あっ真保の本で似たようなフレーズ見たな」って何度か思った
どっちが先かは知らん
でも作品として面白かったのはあっち 遅ればせながらホワイトアウト初めて読んでメチャ面白かったから来てみたら…
後は奪取ってのくらいしか良さげなのなさそうか 推協のホームページで、ゴルフコンペでの顛末を書いているけど、
かなり幼稚な人なんだなという印象を受けた。
作品が良ければ無問題だけど。 >>52
恩田陸はこないだ獲っちゃったね。
>>57
昔と比べてそこまで質が下がってるとは思わないけど、
年間ミステリランキングで上位に食い込むほどではないしなあ。
以前も書きこんだけど・・
読めばそこそこ面白いのは経験上わかっているが、
なかなか読む気にはならない不思議な作家。 震源はあのラストで終わるのがな。
あそこから面白くなりそうなのに。 >>61のレスしてから半年たったけど、
書き込みなしかよ。
新刊出たor出る予定あると思うんだけど。 この人の新刊の情報が欲しいんだが
どこで手に入れられるんだ?無知で ひょっとして、2000年の『ボーダーライン』以降、
このミスにランクインしてない・・・? ボーダーライン
米とメキシコの国境のこと
犯罪を犯す子に対する親の気持ち
トランプ大統領や子を殺した事務次官が浮かんできた
今読むべき作品 『ホワイトアウト』『奪取』あたりがピークだと思ってたけど、
『ボーダーライン』面白そうだね
今度読んでみるか シークレットエクスプレスは鉄ちゃんだったら作中の列車のコースが目に浮かんで、普通の人の2倍は楽しめたろうな スレ立って10年以上経って、コンスタントに作品出してるのにまだ80レスか。
この著者らしいけど。
もうちょっとケレンというかハッタリ効かせて盛り上げればいいと思うが、
そういうことができないんだろうな。生真面目というか融通がきかないというか。
でも好きだぜ、真保さん。 ホワイトアウトの出来が良すぎて、その後に出たものは全て期待外れに感じてしまう。 一時期直木賞候補に連続して名を連ねていたが、獲る時期を逸してしまったな。
>>81
『ホワイトアウト』は面白かったね。 なんとなくだがこの著者、小説を作業として書いていて、全然楽しくなさそう。 カッチリ材料を取り入れて作り込んでる感じが職人ぽいよね
書いてる方は知らんけど読んでる方はあんまり面白くないんだよな >>84
そう、職人なんだよね、熟練の。
一定の品質は保証されてるし、最後まで読める。
面白くないわけじゃないけど、じゃあ「面白い!」と素直にいえるかというとそうでもない。
あと、数年前に小説推理新人賞の選考委員やってて選評会が公開されてたんだけど、
このひと、よく言えば生真面目、悪く言えば頑固で融通が利かないように思えた。
一回「裸踊りをするような気分」でエンタメに振り切った作品を書いてほしい。