そろそろ殺人事件が解決しそうな館にありがちなこと
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探偵が「そうか。だからあの人はあの時、あんなことを…」と曖昧模糊すぎる台詞を吐く いかにも怪しかった泊り客が実は保険会社の調査員だったことが判明する 遠い街からの電話を受け「やはりそうでしたか」と納得顔の探偵。 唸り声をあげたかと思うと川へ向かって猛ダッシュする 事務所にいたはずの探偵が突如現れる
助手「別の仕事があるんじゃなかったんですか!?」
探偵「ま、いいじゃないか。それよりも・・・」 被害者の奥さんが、犯人の後ろ姿が知人に似ていたと言い出す >11はディクスン・カーの作品でよくあるネタだwwww
21世紀のミステリーもこういう
展開なの? 女「いつまでこんなことをしなくちゃなの⁉」 最低3回は探偵が犯人に出し抜かれ、
被害者になりそうな人間が二人位しか残っていない 犯人「も、もったいぶるな。この中に犯人がいるっていうのかっ!?」
探偵「そうですね、皆さんお揃いになったので推理を話ましょう」 助手「えっ犯人はもう分かっているのかい? 誰なんだ、教えてくれよホームズ!」
探偵「おいおいワトソンくん、きみも気が早いな。まだ決定的な証拠がないのだから、軽はずみには言えないよ」 「プロファイリングの神」田宮さんがテレビワイドショーで見解を語る 客A「24は裏切り者がわかりやすい・・・
24は裏切り者がわかりやすい・・・
そうか、そういう事だったのか。
あの時、もう少し注意を払っていれば。」
客B「どうしたんだ、一体。」
客A「あの言葉の意味が解りましたよ。
あれは、”うらぎり、ものがわ、かりやす”。
つまり、三人の被害者の名前を聞き違えたものだったのです。
私がもうちょっと、しっかりしていれば、
茂野川さんは救えたかも知れないのに・・・」 怪しいと目を付けた場所へ行き、
地面を掘り起こしてみる。ただし、
そのときは何も出てこない。
でも事件は解決に向かっている。 探偵が突然時刻表を調べだす。
「よしわかった、これなら急いで帰れば時代劇の再放送に間に合う」 殺されたと思われてた人物が「いやあ道に迷ってまいったよ」とか言ってひょっこり現れる 最大の謎を解けないまま最後の犠牲者が出ようというまさにその時に真の名探偵が現れる >>33
「俺の大好きなミュージシャンがテレビに登場するらしい。
見たい。もう家に帰らなきゃ」とか、探偵がそんな理由から
大急ぎで事件を解決するミステリーがあったねえ。 「前略。この手紙が読まれる頃、おそらく私はこの世にはいないでしょう」と
やや感傷的に始まる置き手紙が見つかる 探偵が突然壁や窓に訳の分からない数式を書きはじめる 黒猫が咎めるように見つめる中、探偵がマントルピースに飾られた
肖像画に触る。すると暖炉内に秘密の通路が現れる。
黒猫はどこかに消えていなくなる。行方は誰にもわからない。 探偵が作中消えていた人物を「お前が犯人だ!!」名指しするので、
読者はしぶしぶ本を読み返す 死んだと思われていたヤツが実は生きていて、誰かが幽霊を見たとか言い出す あきらかに解決間近な状態なのに
残り頁がどっさりあることに気付き、軽くうんざりする 「こうなったからには黙っておくわけにいきませんな・・・」
主人の回想が始まった 館が陸の孤島化してから五日めか六日めくらいの朝が来る 「犯人は私です」という遺書を残して登場人物が自殺する
その現場もしくは遺書の内容を見て探偵が「そうか……」と言い出す 解明編放送前に『それは秘密です』で桂小金治が犯人暴露 ラスト手前あたりで犯人は事件の謎を明らかにしようとするうざったい探偵を殺そうとするが
未遂に終わり逆になぜか事件の全貌の手がかりを与えてしまう
次の章で解決編になりその後長ったらしいエピローグ手前の犯人のクソ長い文章がつらつらと書き綴っていて推理小説独自のアンニュイな雰囲気
あとがきまで読むとどうでもいい文章がまた書き綴ってあるが、
たまに物語の確信をにおわせるいいことが書いてある 探偵「先程、アリバイがあるとおっしゃいましたが何故犯人が殺された時刻をご存じなのですか?」 来週のホニャララは30分拡大スペシャルでお送りします おとりになったヒロインが襲われ気を失い、巨体をかつがれて地下室へ 晴天の日中に訪れたためしがない。
必ず嵐の日か、夜に主人公たちがやってくる 家族そろって居間の大型テレビで松竹映画「八つ墓村」を見ている 解決の突破口が開く時
例えばドラマ「ガリレオ」なら湯川が、いろんな物に数式を書きなぐる。
で、この館の作品の場合は
館のロビーがライトで明るく照らされ
作中に出てきた男性全員がブリーフ一丁で横一列に並び
マルマルモリモリを踊る。
その後ライトが消え、主人公が
「この事件を解決するということは、悲しい過去を蒸し返すことになります…」 >>80
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どうぞ。 最初は無愛想だった執事と打ち解けて、色々な情報を得る どうみてもゴミにしか見えないような小物を熱心に調べだす 館の外にやっと出たとき、昼間に外に出たはずなのに外は真っ暗な闇夜だったので「!?」となる。 >>91
死にかける→解決→死ぬ
ってパターンもあるやん? 三台のカメラで三方向から、思案中の探偵の顔をアップで次々ととらえる。 冒頭で、誰かが何気に放った言葉(格言とか)を突如思い出し
それがヒントになり謎が解ける 今までつんけんしていたキャラが探偵になつき始めた時 ソバ屋の出前が引きつった顔で汗をかく
そして探偵が「 冒頭で亡くなった前当主の遺影の前で娘が
「お父様、これがあなたの望んでいた未来なのですか?
……認めません。私は絶対認めませんよ」
と言う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています