★映画化・テレビ化して成功したミステリー★
古今東西、日本・海外問わず。
どちらかと言うと失敗作のほうが多いけど・・・・ 『ハサミ男』はわりと好き。
むしろよく映画化する度胸があったなと関心する。
あの小説を映画化しろって言われても自分だったら裸足で逃げ出す。
監督は凄いと思った。 成功した、といえば…………東野圭吾は大成功だよね。 以前の眠りの森は貧乏たらしかっただけに今回のはかなり良くなってて安心した。
宮部みゆきは茂七と杉村三郎シリーズに関しては成功したと思う。 秘密は良かった。広末が良かったし、話も少し変えてたが
改悪ってほどじゃないし。
ガリレオシリーズは福山色が強すぎて、どうも今イチ 連ドラ版秘密(佐々木蔵之介、志田未来)ってどうだったんだろう。
あまり話題にもなってなかったようだけど。
>>6
あややが合わなさすぎ。 >>5
逆に原作のほうが映像化以降、福山を意識させる描写になっちゃったね。 真夏の方程式は面白かった
削ぎ落としすぎてやや説明不足な部分があるけど、わりと原作に忠実だったうような
トリックより、湯川と少年の交流にスポットが当ってるから、
ミステリーとしては弱い映画だったけどね 金田一耕介でしょ、やっぱ。
映画では見たことはあるが原作は読んだことがないって人のほうが多いし。
スケキヨとか湖の死体とか、小説より映画のほうが視覚的にインパクトがあり
映像化して知名度が上がった稀有な例 白夜行は俺も好き
山田孝之はハマってたと思う
まあ彼はどんな役でもこなしちゃうけど
綾瀬はるかは無理があったね…
映像化で大成功と言ったらやっぱり『砂の器』なのかなぁ アヒルと鴨のコインロッカー
叙述ミステリをよく頑張って映像化したものだ >>14
角川春樹の人生かけた勝負だったんだよな。
当時江戸川乱歩は講談社が囲い込んでいた。
松本清張は文春とテレビ朝日が優先権を持っていた。
だからどこも手を付けていない横溝正史を角川が
独占しようとした。 銭形平次とか…?
テレビは人情ものに傾いたけど
原作の方は意外ときっちり推理小説してるんだよな >>13
「鍵のかかった部屋」クオリティ高いよねえ
原作知らないけど6話の劇団のトリックとか、視覚効果を上手く使ってわかりやすく仕上げてた
あと個人的には「放課後はミステリーとともに」の出来が良いと思う 悪の教典はゴミ映画だった。サスペンスやミステリーと言うより、
単なる暴力映画だし ヒッチコック映画(アメリカ時代)で、あなたが個人的に好きな作品は?
http://sentaku.org/topics/51214683 「富豪刑事」 最初は主人公が女かよ!
と思ったが、深キョンが結構いい味を出していた。
夏八木勲の爺もよかった。
主人公の神戸刑事は主題歌歌ってたミッチーが
むしろ原作イメージに近いような気がしたがw ルームメイトが意外に良かったわ
原作と少し違うが、原作レイプすることなくうまく映像化してるし 古谷主演の犬神から手毬歌までの2クール連ドラはどれも良作だった。 白夜行は、映画版もテレビ版もけっこう良かったな
主旨は違ったけど、原作を本を読まない一般層やライト層にも広めた貢献度は認めるよ
でも映画版の、あの辺りのシーンはちょっとね・・・。女性は微妙に嫌悪感を感じるよ 映画板はせめて、前編・後編で分けてほしかった
あの分厚い本の内容で、2時間は短すぎる
雰囲気は、ドラマよりも原作の雰囲気出せていて良かったけどね 米国大使の愛人である謎の女・リンを深田恭子ってだけでもう原作改変の駄作ってことが読めるわー 分厚い本といえば「模倣犯」は主役のN一人でぶち壊しになってたな
予告編しか見てないけど 伊坂はどれも映画化はうまくいってると思う
スランバー、アヒ鴨、ピエロなど、大作系・マイナー配給に関わらず安定してる
原作を上手に料理して見やすくしてるかな 白夜行は、テレビ版は原作を大幅に改変し直してうまく行っていたと思う。
映画版は、雰囲気は良かったけど、ストーリーまとめるのに四苦八苦して、途中から意味不明な映画になっていた。
まあ原作自体がむずかしい粗筋だからね。
ところがこれ韓国版の映画もあって、映画版としてはこっちのほうがうまくまとめていた。 ガリレオは成功してる気がするわ、下手したら原作より面白い 横溝ものは古谷のTVシリーズはかなり造りが丁寧でいい
映画は犬神家・女王蜂・獄門島は良かった
病院坂と悪霊島はいまいち
八ツ墓村は論外ぷー 論外なのは、市川版「八ツ墓村」だろ?
野村版「八ツ墓村」は屈指の名作だと思うぞ。 ちょっと古いけど宮部みゆきの理由はすごいと思った。
よく映像化できたなぁ、と…。 >>36
原作のまんまやったら、トリックは穴だらけ。
殺人の動機はフェミニズム過ぎてついていけない・・・に
なっちゃうからな。
WOWOWあたりでやればよかったのに。 綾辻行人のアニメ版「Another」
叙述トリックを隠すためにホームページを偽装したり声優の演技を最大限に使ったっていうのにびっくりした スティーブン・キングは良い作品が多いと思う
ショーシャンク、グリーンマイルとか やっぱり「砂の器」
加藤剛主演の映画版だな
原作では前衛音楽家だった加賀英良をクラシックの作曲家に変えたのは良かった
あと、何より印象的なのが加藤嘉と幼い英良の遍路旅の映像
「砂の器」製作チームが次に作ったのが「八ツ墓村」だったはず
これも良かった さんざん既出だけど、市川昆の金田一シリーズ
「犬神家の一族」 「悪魔の手鞠唄」が特に好きだな
石坂浩二の金田一耕助、はまり役だった
トヨエツは、あかん ロバート・アルトマン監督の『ロング・グッドバイ』は時代設定もラストも原作と違うけど名作
NHK版はどうなるかな?
関係ないけどブルース・リーやスタローンやシュワルツェネッガーなど
無名時代にマーロウ映画でチンピラや用心棒をやっていた人は後に世界的アクションスターになる、というジンクスがあるな ベネディクト・カンバーバッチの「シャーロック」
自称高機能社会不適合者とかパイプの代わりにニコチンパッチとか、現代に設定を移して成功してる
怒りっぽいワトスンもいい
セカンドシーズン楽しみにしてる 「犬神家の一族」は異論あるだろうが横溝さんとはA級作とは思えなくて、そのぶん1976〜1977年の映画とドラマは大大満足だった。
特に女中対決、映画のはるさんとドラマのキヨちゃんは甲乙つけがたい。
はるさんが美貌なのにキヨちゃんはそうでもないところが二人の金田一に釣り合っているし。 >>51
ジェネラルは原作より映画の方が面白かった。ちゃんと殺人が起こるし。
アリアドネはドラマを見て、初めてトリックが理解できた。 東野は成功してるのも多いが、けっこう失敗してるのも多い
要は、量なんだよな >>40
だってそれセミドキュメンタリー形式で登場人物にすべてを語らせる
原作の語り口をそのまんまやってるからな。
そういう活字的なものをどう映像で見せていくかが醍醐味なのに
ほぼ全ての情報は音声から伝わるという。 氷菓
まんますぎて、後から原作読んだら
シナリオかよこれ?と思ってしまった なんでポアロが出てこない
和洋問わないんだろ?
主演のハマりっぷりがすげー >大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて廃人になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。僕のほかにも、イジメが原因で精神病になったりひきこもりになったりした子が何人もおる。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。イジメに加担する教師すらおった。
誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメはなかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな
>島本町って町は、暴力といじめと口裏合せと口封じの町なんだな
子供の時に受けた酷いイジメの体験は、一生癒えない傷になるなあ アガサの検察側の証人を映画にした「情婦」邦題が残念だが出来はとても良い >>66
情婦は素晴らしいね
今見ても全然鑑賞に耐えられる 最近映画にハマってる俺が、思いつくままに書いてみた。
クリスティでは『情婦』以外では『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』
ヒッチコックでは『サイコ』『めまい』『鳥』
ほかには
『太陽がいっぱい』『黒衣の花嫁』『薔薇の名前』
日本では
『天国と地獄』『大誘拐』『Wの悲劇』『飢餓海峡』 薔薇の名前とかドグラ・マグラは原作への入門としてちょうどいい映像作品
はやく黒死館殺人事件を作るんだ! 国産「羅生門」
洋物「薔薇の名前」
これしかない! 羅生門というか藪の中だよな
映画は評価高いけど正直短編読めば十分な内容 今邑彩作品のドラマ化「裏窓殺人事件」「少女Aの殺人」は、なかなかいい出来だと思う。映画化「ルームメイト」はあまり…。
ヒッチコックの「裏窓」は面白かった。 ヒッチコックでダイヤルMを廻せ!が挙がってないのが意外だな
現代ミステリーファンの鑑賞に耐え得るって意味じゃ随一だと思う ダイヤルMはもともと舞台用のシナリオが原作だからスレの趣旨とは違うだろ 小説の構造からしてイニシエはヒロインこそが重要なのにな
こういうキャスティングばっかりやってるから日本はドラマも映画も酷いのばっかりになる セックスシーンを全部やれば見てやろうかと思ったけど前田敦子かよ 問題視すべきは監督名だろうに
前田敦子が評価されてるの知らない奴ばっかか >>85
それじゃお前は「皆が評価しているんだぞ!前田敦子の演技は素晴らしい!」って思ってるってことか 悪夢のエレベーター
https://www.youtube.com/watch?v=0iNZ9j6bn1w
全然期待しないで暇つぶしで見たせいか面白かった
本編もどこかの無料動画で見られるから期待しないで見れ 私の嫌いな探偵
原作が読みづらいし、剛○主演だったけど、まあまあ面白かった。 一連の横山秀夫シリーズ
全部は見てないけど、原作の雰囲気でてる方じゃないか コナリーの「リンカーン弁護士」
マコノヒーではオレの中のイメージとかなり違うが、
映画見てる間はまったく違和感なかった。2時間の中に
よくあれだけまとめたと思う。まあ原作読んでないと一回目は
話に付いていけないような気がするが。 ウィリアム・キャッスルの「間抜けなマフィア」は秀作 江戸川乱歩「D坂の殺人事件」('97)。
「D坂」に「心理試験」をプラスしているんだけど、
とにかくあの雰囲気がたまらない。 「イニシエーションラブ」が映画化するけど、原作とは違うラストって何。
ぶっちゃけ、ラストありきの作品じゃん。 古いけどクリスティーの「そして誰もいなくなった」は
小説版(文字通り誰もいなくなる)と
映画化(ふたり生き残る)で結末が違っていて驚いた >>93
実相寺の雰囲気は好きだけど嶋田久作の明智だけは勘弁してほしい >>94
映画の奴ら、オチが解ってないんじゃないのか? 天知茂の明智小五郎、特に「パノラマ島」と「化人幻戯」
泡坂妻夫「乱れからくり」火曜サスペンス劇場1982年
連城三紀彦「戻り川心中」土曜ワイド劇場1982年
浜尾四郎「殺人鬼」「鉄鎖殺人事件」土曜ワイド劇場1980〜81年
横溝正史「本陣殺人事件」TBSザ・サスペンス1983年
加納一朗「殺人フィルムへの招待」土曜ワイド劇場1982年 シャーロット・アームストロングの「あほうどり(悪の仮面)」
日テレ「喪服の訪問者」、テレ朝「悪女の仮面・扉の陰に誰かが」、松竹「影の爪」と
日本でたびたび映像化されてて、どれも甲乙つけがたい傑作という稀有な例
それから70〜80年代のテレ朝土曜ワイド劇場での海外原作ドラマは総じて質が高かった
ウールリッチ、アルレー、P・クェンティン、ボワロ&ナルスジャック「呪い」、
フレッド・カサック「連鎖反応」、ミシェル・ルブラン「罪への誘い」etc... 海外ドラマではユベール・モンテイエの「かまきり」
イギリスの民放チャンネル4で1982年にドラマ化されて日本でもVHSが出ていた
シェリー・ルンギとか地味な出演者で期待せずに見たらとんでもなく質が高かった
ビデオのタイトルは「ミステリー かまきり」 既出だけど「情婦」(検察側の証人)
弁護士チャールズ・ロートンと看護婦エルザ・ランチェスターのかけあいが面白い 昔のテレ朝土曜ワイド劇場、天知茂と夏樹陽子が出演した
「エマニエルの美女」(江戸川乱歩「化人幻戯」)は大傑作だった
ストーリーテリングと脚色が絶妙にうまくて、原作を読んでいても惹きこまれてしまった
しかも原作のきわどいエロシーンがちゃんと再現されていて、なおかつ耽美的なムードですごく良かった
「化人幻戯」は官能的な描写が殺人動機につながっているので後のドラマ化のようにエロがカットされるとぶち壊しになる >>106
賛否あるけど、続編の「ペテロの葬列」も最終回の後味が悪くて、ちょっと面白かった。
後、最近WOWOWでやってた「翳りゆく夏」は、久々の傑作ミステリードラマでした。 「戻り川心中」と「乱れからくり」は、映画化では失敗したけどテレビドラマ化では成功した。
「本陣殺人事件」もそう言えるかな?(ATGの映画は個人的には失敗とまでは思わないけど) >>101
同意見だけど、白夜行はもうひとつ韓国版の映画もあるんだよね。
そっちはストーリーを大幅に整理したせいか、わりとまとまりが良かった。 原作は知らないけど、白夜行はソン・イェジン主演のはなかなか良かった。 >>98
CSの番組表見て、てっきり真田広之が明智やるのかと思っていたら違っていたw
あの時期の俳優で、明智が出来そうな人って言ったら誰でしょうね。
嶋田久作は確かにあり得ない。 アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の「悪魔のような女」
ボワロ&ナルスジャックの原作をだいぶ改変してるけど、原作も映画も名作 古谷一行ザ・サスペンス版の「本陣殺人事件」
毎日放送のシリーズではなく80年代に2時間ドラマで放送したほう
人間関係を複雑化した秀逸な脚色、余韻が残るラストシーンでかなりの高クオリティだったと思う 湯殿山麓呪い村
本読んだけど映画見た事ある人感想聞かせて >>116
「湯殿山麓呪い村」の映画版
原作とはほとんど別物の陰鬱なタッチ。ほとんどホラー映画みたいで後味もかなり悪い。
ちょっと違うかもしれないけど松竹映画版「八つ墓村」が原作とは別物のホラーになってしまったのに近い。 「湯殿山麓呪い村」と「この子の七つのお祝いに」、そして松竹映画版「八つ墓村」の三作は
子供の頃にテレビでよく放送していて、ものすごく怖かったのを覚えている
これらの映画がテレビで放送された翌日は、小学校で同級生たちの間でも必ず話題になっていた
ただ、「湯殿山麓呪い村」は大人になった今見ると粗が目立ってそれほど怖くも面白くも感じない あれは横溝が亡くなって新作映画化の見込みがなくなった角川が
横溝のリライトも書いていた山村正夫に横溝風の作品を書かせたが
失敗したんだろう
春樹が「呪い村」の出来に憤慨して映画スタッフの部屋に怒鳴り込んだ
という話を聞いたことがある お前らみんなオッサンなんだな、俺も消防の頃テレビCMで見て怖くて震えてたクチなんだわ
大人になって原作読んだけど肩すかしで、じゃあ子供時代にあんなに怖そうだった映画はどうなんだろうって素朴な疑問だった、ありがとさん。 みんなって…
リアタイで見てたと書いてるのは>>119くらいだろ… >>119もテレビ放送で見たらしいからリアタイじゃないか ごめんな、俺市川崑版の横溝映画でさえ第一作から映画館で見てるよ
坂口良子の女中さんが可愛かった
なぜかスパイダーマンの下宿の娘とかぶる >>125
仕事バリバリしてるはずの若者が2chしてるより
年寄りの方が恥ずかしくないような気がする 浜尾四郎の「殺人鬼」「鉄鎖殺人事件」は土曜ワイド劇場のドラマが名作だった
当時の土ワイはフィルム撮影でスタッフも映画界の人が多かったからほとんど映画なみのクオリティー
個人的には原作を読んだときよりドラマ版を見たときのほうが面白いと思った >>129
それずっと見たいと思ってるんだけどどうすれば見れるんだ >>130
10数年前まで、テレ朝系列局の午後の傑作ワイド劇場で何回か再放送してた
他にも土屋隆夫の「針の誘い」とかウールリッチの「喪服のランデヴー」などとても面白かった覚えがある
TBS系列でもその時間帯にザ・サスペンスの再放送をたまにやってて「本陣殺人事件」などを見た
面白そうなのがあったら録画して、見た後また別の放送を重ね撮りしてたから映像を保存してないのが惜しい 土ワイだったら忘れたけど「わらの女」が原作の「豪華ヨットの花嫁」とかブレイク「野獣死すべし」(ドラマのタイトル忘れた)が面白かった記憶がある
愛川欽也が金田一耕助を演じた「吸血蛾」共々ディスク化希望 >>131
「喪服のランデブー」は面白かったよ。
当時の新聞のコラムでも絶賛されていたし、凄く印象に残っている。 土曜ワイド劇場の「喪服のランデヴー」
金田賢一と斉藤とも子の共演でとても良い出来だった。
後の藤木直人のやつは安直な出来だったけど土ワイの金田賢一版は力作。
その他の土ワイのウールリッチ物では酒井和歌子の「暗闇のワルツ」も良かった。 評判はイマイチみたいだけどアガサ・クリスティーの「無実はさいなむ」を映画化した
「ドーバー海峡殺人事件」って個人的にはとっても好きな映画だ
クリスティーというよりまるでロス・マクドナルドの映画化みたいな雰囲気がとても好み アヒルと鴨のコインロッカー
叙述トリックの小説の映像化作品では一番じゃないかと
さて、イニシエーションラブはどうなるか観に行こうと思う イニシエーションラブは興味があるな。
地元に映画館があったら、確実に観に行った。映画版のネタバレは見ないようにしないと。 カラスの親指
GYAOで無料だったので能年目当てでみたら意外と良かった カラスの親指は良かったね
この手の原作にしては伏線の部分も上手く表現出来てたと思う 「大誘拐」の映画版良かったね
風間トオルがいい味出してた イニシエーションラブ観てきた。
sideAで映画版のトリックが読めた。
まさに叙述トリックに対して、映像作品での暗黙のルールを逆手に取ったトリックで上手くやってるなとニヤリとした。
読んだ人はすぐに理解すると思われるが予想以上によく出来てた。
ラスト5分は原作でどういうこと?ってなった人にもよく分かるほどの親切さで2回観なくても済む。 謎解きはディナーのあとでは完全にキャストミスだったな
ガリレオの福山は良かった
ミステリ系は2時間ドラマとかスペシャルでやった方が確実にいいわ
無理に12話も引き延ばすと失敗する NHKの土曜ドラマ「64(ロクヨン)」、重厚でスリリングな警察ドラマだった。
来年、別なスタッフとキャストで映画化されるらしいけど、ドラマ版を超えられるかな。 謎解きディナーは、烏賊川市の鵜飼さん役やった人がよかった。 64とやらは、全話とスタパの山本美月まで録画していてまだ観ていない。ネットで観る限り、評価真っ二つなのでどう感じるか…。
イニシエーションラブ、映画版のネタバレを観たけど、なるほどな…と観たくなった。 久々にミステリ板来てみたら、乾くるみのスレ無いの?
「イニシエーションラブ」映画化で盛り上がっているというのに。 >>147
ドラマ版、決して悪くはなかったが、
オレ的には変な言い方だが映像的「にも」原作を越えてないと思う
(本を読んでるときのイメージを凌駕していないという意味)。
無理して見なくてもいい。 補足すると
「64」原作を読んでれば無理して見るほどでもないし、、
かといって本を読んでないなら、詰め込み過ぎで
かなりわかりにくいと思う。 >>149-150
原作は読んでいないけど、5話もあるのに分かりづらいんですか…。
ネタバレは見ないようにしてきたし、土曜ドラマの枠は好きなので時間が出来たら観ますよ。 ガリレオを佐野史郎でドラマ化してたらどんな評価だったろうね 俺も「イニシエーション・ラブ」見てきた。
俺自身は悪くないと思ったけれど、映画館から出てくる人達の
話を聞いていると「面白くなかった」、「それ程意外なこと?」と
いう感想が多かった。
「映像化不可能」と言われた部分は「ナルホド」という手を使って
いる(乾自身のアイデアらしい)。
ただ(メ欄)なこともあり、意外性は無くなってしまうかな?
ラストだけが原作と違うんだけれど、これは賛否あるかも?
「分からなかった」という批判を封じるためかもしれないが、
個人的には原作の方が好き。
※乾スレがないのは俺も驚いた。 イニシエは普通の小説として見たときのストーリーがつまらなすぎるし
叙述ミステリーの手法としては使い古されたものだし
そもそも全然ミステリーじゃない 堤幸彦がほとんどバラしてるね。
映画やドラマだてそういうもんだ、っていうトリックですと。
子供時代と成人期みたいな、映像作品での制作者と観客の間での暗黙の了解を逆手に取ってる。
原作の読者はすぐに分かるし、知らない人は凄い違和感を感じつつ観る。
だから予告編ほどの驚きはないのかもね。
原作の繭は完全犯罪、映画はその逆なのも、評価を落とす部分かな。 宮部みゆきの「火車」ドラマ化
例の謎の女に佐々木希
ほとんど出てこないので演技力を問われない
面白かったがDVDは出てないみたいだ >>157
それって上川隆也が主演のやつだったけ?
結構うまく作ってあって、おもしろかったよね 「殺戮に至る病」をネタバレ上等で堂々と映画化しても面白い。内容はまあアレではありますが。 殺戮にいたる病は本格トリックを外したら、ただ残酷描写と岡村孝子が印象的な駄作に成り下がるでしょ。
きっかけは宮崎事件の余波でホラーバッシングを受けてのミステリ作家の反抗だしなぁ。
綾辻も同じ理由で、殺人鬼を書いたし。両作品とも残忍な描写で叙述トリックを包み隠してるから、そういう意味では成功してる。
映画化するなら、イニシエーションラブのように、原作ファンにも納得いく映像トリックで。 >>161
面白いっつーのはその「印象的な〜」を言いたいわけでして。 そう言えば京極堂シリーズの映画化は2本で終わったね。 日本『砂の器』『君よ憤怒の河を渡れ』
外国『マルタの鷹』『三つ数えろ』『ローズマリーの赤ちゃん』『ポセイドン・アドベンチャー』『ジャッカルの日』『ブラック・サンデー』
映画だと、普段自分が読まないハードボイルドや冒険小説などのジャンルも、楽しく観れるのがいいね。 横山秀夫の「クライマーズハイ」
横山作品の映像化は当たりが多いが
これは読んだときのイメージにかなり近く
デジャブに似た感覚だった >>165
「ポセイドン・アドベンチャー」の原作は、映画とまったく狙いが違うぞ
実は文芸作品だろ、あれ
「ジャッカルの日」はディテールが楽しめる原作の方が勝っている気がするし、映画「ブラック・サンデー」は凡作
……だと俺は思う wowwoのレディジョーカー
マークスの山よりも抑制を効かせた俳優陣の演技が
いい空気感を構築してた
上川隆也の合田雄一郎いーと思う 仁木悦子「猫は知っていた」
江戸川乱歩賞の小説としての初受賞作品だが
フジテレビ「怪奇劇場アンバランス」では余分な登場人物をカットして原作よりスッキリまとまった内容になっていた。 64
評価が高かったみたいだけど、誘拐事件の真相にしか興味がない者にとっては、かなり苦痛だった。
広報官とマスコミとのやり取りは、地元の警察の対人能力のなさを思い出してイライラしたし。ちょうど今ANNに出演している入山が演じた娘との件も、何とも思わなかった。
ただ、最終回の展開は予想外で良かったかな。 事件の真相とか犯人にしか興味ないってなんなんだ。
現実の事件ならともかく作り話だろ?それ知ったところどうなる?
ミステリー小説読んでても我慢できなくなって
結末を先に読んじゃうやつ? 今頃レンタルDVDで観た「富豪刑事」は、まあまあ面白かった。
原作を読むと印象が変わるのかな。 まあどっちも面白いと思うよ。
配役もそこそこ嵌ってたし、特に犬猿コンビはドラマ版の方が
面白かった。唯一残念な点は西島。たしか原作にないキャラなんだけど
どうせなら主題歌歌ってるミッチーにやらせればよかったのに 原作だと、主人公は男、喜久衛門は祖父じゃなくて父親、秘書は若くて美人、
他の刑事たちに嫌われていない。 アレ、そんなに違うのか。でも面白かったから、設定を変えて成功かも。
テレ朝チャンネル1で放送しているよね。 スレタイ見てパッと思い浮かんだのはデヴィッド・スーシェ版のポアロかな
大体の人はポアロといえばあの姿を思い浮かべるだろう ホームズといえばジェレミー・ブレットの顔なんだが、そのうちカンバーバッチが多数派になるんだろうか
ポワロも現代リメイクとかされんのかなそのうち エレメンタリーもあるけど、アメリカ人が考えたホームズだからか、
やたらおしゃべりでどちらかというとファイロ・バンス風なんだな。 今邑彩原作の数作品は土曜ワイド劇場でドラマ化されたけど、よく出来ていたと思うな。
特に「少女Aの殺人」は、森口瑤子の演技が印象に残っているし、浜崎あゆみが出演していたのを覚えている。 >>178
ヘイスティングとかジャップ警部も
はまってますよね 探偵の探偵、視聴率悪いようだけど、
原作にそってて面白いと思う。 そうですか。原作は読んでいないけど、今期は探偵の探偵が最も面白い。
少なくとも、次回が気になるから楽しい。 WOWWOWでやってる「石の繭」面白い。
原作読んでないし、まだ放送中やけど。 このまえCSでやってた「ネロウルフ、イタリアへ行く(うろ覚え)」
のクオリティーがかなり高い。
ネロウルフ物の原作一冊も読んだことないけど あとついでに、イタリア制作のドラマなので
セリフが全部イタリア語なんだが
イタリア語が聴いててとても心地よい そう言えばドクラ・マグラって映画化されたんだよな
観にいったけど、途中で寝て、内容全然覚えてない >>157
原作がどっかの賞とったかどうかときの批評で「例の女」が最後までまったく姿をあらわさないのは
おかしい、という1000%的外れなことをいってた審査員がいたことを思い出した。
>>178
映画版のオリエント急行をみるとかなり違和感があるのは俺だけじゃないはず。 新宿鮫
こないだCSでやってたのでみたが、まあまあだったな
若き日の浅野忠信がけっこうイケメンでワロタ 世界の推理小説 傑作DVD-BOXなるものが出るそうな
黄色い部屋やトレント最後の事件など
これとは別にビッグボウの殺人や帽子から飛び出した死もDVDが出てた
映画化してたんやね 『マリー・ロジェの秘密』ほか、『黄色の部屋』『トレント最後の事件』『血に笑う男』『マルタの鷹』『アルセーヌ・ルパン』『高い窓』『曉の死線』を収録だそうだ
「マルタの鷹」はボガード主演で有名だけど
ほかは見たことないな。 そんなものより、ドラマ「エラリー・クイーン」の日本語吹替え版を出してくれ! ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 >>199
映画向きの話だしキャストにも期待できるんだけど、
いかんせん監督がよくわからん 原作付きという条件を外して、
純粋にミステリー映画としての面白さということでいうと
俺は「殺人の追憶」かな。 あと「チャイナタウン」かな。
あれはどんなフィリップマーロウ映画よりもチャンドラー感があった。 スタジオパークで阿部寛が『ハサミ男』は珍しく悪役をしたから、思い出があると話していた。ネタバレなのかは分からない…。 ハサミ男、原作を読んだあとに
「あの原作をよく映像化した」という評があったので見てみた。
しかし、内容まったく覚えていないので、自分的にはいまいちだったのかな。。 ハサミ男はネタバレを他のスレで見せられたけど…、どう映像化したんだろうと思いながら、未だに観ていない。
テレビで放送しないし、DVDがTSUTAYAにないから。 ビデオを整理していたらNHK『喪服のランデブー』が出てきた。面白かったと思う。 横山秀夫の「臨場」
内野聖陽主演でドラマ化されたやつ
最近まとめて再放送してた(番組表でみた)のでここに書くけど
オレは昔第一話だけ見て、あまりに原作のストイック
(確かにエキセントリックではあるが)なイメージと
かけ離れてるので見るのやめた。というか内野聖陽(で合ってるよな?)
の(Sスタローンの吹き替えみたいな)臭い喋り方と芝居が、
どうにも笑ってしまうのよ…
まあスレチガイだな あとたまたま思い出したのでもう一つ
原作と同じ「告白」って題だと思うが、
豊悦が主演で、まあ原作にかなり忠実なドラマになっていたな。 もう漫画とか小説の原作てきとうな奴見つけてきて
ちょこちょこっと弄りゃ一丁上がりだろ的な
そもそもの志(こころざし)がダメだな 原作使って映画化ドラマ化するなら
せめて忠実に原作を再現しろよなと思う。
その意志が感じ取れる限りは
失敗作でも許してやる。
手軽な材料にするなら、
全部一から手前ぇで考えろや オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々に出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 松本清張の「砂の器」は、映画しか見たことが無い人が多いようで、
「砂の器=ハンセン氏病」だと思ってる人が結構いるのが残念。
今でも評価の高い映画だし、映画化は正解だったと思うのだけど、
原作にはハンセン氏病のことについてはあっさりとしか書かれてないし、
もっと別の大きなトリックについて語られるべき小説だと思うなあ。 今度やる「そして誰もいなくなった」はどうなんだろう >>221
>もっと別の大きなトリックについて
具体的にお願い 戯曲版があるぐらいだから「誰も」は映像化に向いている
クレマンのもbbcのも成功してるし
今回のも第一話を見る限り面白かった 「ナイト・マネージャー」観た。良かったわ。さすがbbc
ずっと昔に原作読んだはずなのにろくに粗筋覚えてなくて、えらい冗長に感じたぼんやりした印象しか残ってなかったけど
おもろかった。 原作知らずに最初に映像作品から入ったなら、ほとんどの作品は楽しめるだろう
この手の問いは、『原作を知った上で視聴して、成功したと思われる作品』という条件をつけなければいけない 羊たちの沈黙のデミ監督、亡くなった
レクター博士はすっかり小説に収まり切れないキャラに成長したよな >>223
こういうバカって何なの?
ネタバレだから書いてないのに
知りたきゃ自分で読めよ 乾くるみのリピートがドラマ化してるのに作家の専スレが消えてたんだな
設定がいろいろ変わってたりしたけど面白そうだったぞ >>222
「そして誰もいなくなった」は何度も映画化されているけどことごとく
ハッピーエンドなのがだめだな
あの作品は全滅しちゃうところに良さがあるのに
ロシア映画版は原作に忠実らしいけど誰か観た人いる? >>210
あれ最後豊悦だったかがニヤッとして何かありげな終わり方するけど何の意味もないんだぜ
監督が普通に終わりたくなかっただけと言ってる
最低だろ? ブラックペアンが4月にTBSで二宮主演でドラマ化されるので
海堂尊スレ復活希望 赤川次郎の「幽霊列車」
土曜ワイド劇場版は、監督が岡本喜八ということもあり評価が高いね。
浅茅陽子のヌードも見られるし。
なぜか最近CSでよく放送してる。
今晩(05/12(土) 00:15〜02:00)にもANXミステリーで放送があるよ。 >>237
すげー
岡本喜八がTVサスペンスの監督なんかしてたのか
それは見たいな 岡本喜八の土曜ワイド劇場は、説教強盗のヤツもあったな。
説教強盗が仲代達矢で、追っかける刑事が田中邦衛だった。
幽霊列車は演出が斬新で、テレビドラマなのにキネマ旬報でも褒められてた。 「汚れた手をした無実の人々」
リチャード・ニーリイ原作、クロード・シャブロル監督
映画としては傑作だけど原作読んでないからどれだけ忠実かわからない
でも良い映画 どんでん返しの連続 ロミー・シュナイダーも美しい 泡坂スレにも書いたけど、明日テレ朝チャンネルで2時間ドラマ版乱れからくりやるみたいやで。 ↑見た。無料放送だったしたまたま合わせたチャンネルでだけど
円谷プロが作るサスペンス、本格推理面白かった
隕石が直撃してとかさすが円谷プロ 全然人いないからたぶん誰も読んでないだろうけど
レンタル無料チケットあるからミステリの映像作品観たいんだけどオススメある?
最近鍵のかかった部屋観て当時スルーしたこと後悔した 映像化は原作に忠実であるべきか
というのは、結構論議になるが
原作者が良しとしていればいいのではないかと
思う。
そういう意味で、東野圭吾の白夜行のドラマ版は
構成が変わっていて映像化の中では
一番好き。
なお、あの作品は2時間位では表現できないと
思うので映画版は全部ダメ。 >>251 東野さんの作品はガリレオも名探偵の掟も、原作と全く違う配役にして成功した稀有な
例 山村美紗《葬儀屋探偵明子シリーズ》→『赤い霊柩車』 松竹・野村芳太郎『八つ墓村』
あれはあれでありだけど
原作とは違う
横溝=ホラーではないし 山村美紗《花の棺》、和久峻三《京都殺人案内シリーズ》→『京都殺人案内』