恩田陸part14
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■関連情報リンク
「夜のピクニック」作家自作を語る・インタビュー(インタビューは書評から辿れます)
ttp://www.shinchosha.co.jp/cgi-bin/webfind3.cfm?ISBN=397105-3
『蛇行する川のほとり』インタビュー
ttp://media.excite.co.jp/book/interview/200309/
「ユージニア」インタビュー
ttp://books.rakuten.co.jp/afvc/pickup/interview/onda_r/
IN・POCKETのエッセイ
ttp://shop.kodansha.jp/bc/bunko/pocket/200401/top.html
恩田陸 作家の読書道
ttp://www.webdokusho.com/rensai/sakka/michi36.html
某ファンサイトの管理人さんによる直接インタビュー
ttp://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/040301.shtml
「ねじの回転」時間軸
ttp://www.fides.dti.ne.jp/~c-60/extra/neji0.html
「ユージニア」時間軸
ttp://homepage2.nifty.com/mysterybest/eugenia.html
読売新聞夜ピクインタビュー
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20041201bf02.htm
「小説以外」の内容紹介
ttp://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/423cf1827d51c01061db?aid=freelink&bibid=02536110
映画「夜のピクニック」公式
ttp://www.yorupic.com/
うまく恩田作品をまとめてます。
ttp://cafebleu.vis.ne.jp/livre/a/r_onda.html ■読む順番を守った方がいいシリーズもの、地雷作品など
▽地雷作品は読む人によっては地雷でない場合もあります。
恩田作品初心者なら避けた方が無難ではないかという作品です。
◎関根家シリーズ〜六番目の小夜子→象と耳鳴り、図書室の海、パズル
◎三月シリーズ〜 三月は深き紅の淵を→麦の海に沈む果実→図書館の海(睡蓮)
→黒と茶の幻想→黄昏の百合の骨
◎常野シリーズ〜光の帝国 常野物語→蒲公英草紙 常野物語(オセロゲーム)→エンド・ゲーム
◎神原恵弥シリーズ〜MAZE→クレオパトラの夢
◎観光案内シリーズ〜黒茶(屋久島)、まひるの月を追いかけて(奈良)、クレパト(函館)、他
◎新潮青春三部作〜六番目の小夜子 、球形の季節、夜のピクニック
◎地雷〜禁じられた楽園、却尽童女 他 <おまけ>
〔恩田陸 雑誌掲載記事〕
ttp://www.hatirobei.com/%E6%9C%AC%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%81%99/%E4%BD%9C%E5%AE%B6%E3%81%8B%E3%82%89/%E6%81%A9%E7%94%B0%E9%99%B8/%E9%9B%91%E8%AA%8C%E6%8E%B2%E8%BC%89%E8%A8%98%E4%BA%8B
〔完結してるけど未刊行?〕
七月に流れる花
講談社ミステリーランド用の原稿
青葉闇迷路
夜果つるところ
以上、間違いがあったら修正ヨロ >>1
乙。
夢違文庫化発売間近なので改めて告知。
そういえば、悪夢ちゃんの脚本家って映画の木曜組曲書いた人と同じなんだな。
まあ、今更な話題だけどw
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4041012236/ 文藝にて新連載開始!「灰の劇場」
待望の新作?いえいえ、先にいろいろ手を出してる連載物終わらせて下さい><
第一話は木洩れ日に泳ぐ魚+死者の季節みたいな印象だった。
ttp://www.kawade.co.jp/np/bungei.html >>9
死者の季節って恩田作品にあったっけと探してしまった 「私と踊って」に所収されてる短編だな。
私の家では〜みたいなお屋敷ホラーより
ああいう身近な題材のホラーの方が向いてる気がする。 私と踊っての感想で図書館で借りたから「交信」読めませんでした><
って書いてる人某所にかなりいるけど、
書店でカバー外せばいいのにって思うのは俺だけですかそうですか
新宿二丁目のほがらかな人々の文庫でオカマと対談してたことに今更気付いた。
連載中のオール読物、怪、小説推理の三誌にそれぞれその手のキャラが出るのは
影響受けたせいなのかな。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4043943423/ ダンデライオンはまだですか…てか薔薇蛇って今どうなってんの?まだ連載中?
新連載とか書いてる場合じゃねーだろ…執筆途中の作品から片付けていけよなっていつも思うわ…飽き性なんだろうね 若竹七海「製造迷夢」(復刊版)解説読むと、
依頼される仕事はハイハイ受けちゃう感じがした。断らなそうな印象。
連載してた雑誌で新しく別な作品の連載始めたから只今中断してる。>>薔薇蛇
ダンデライオンは連載誌が休刊して放置状態。
薔薇蛇は展開進んでなかったし本当に飽きたのかも・・・・
次回から↓テンプレにどうぞ。
現在の雑誌連載情報
ttp://www.hatirobei.com/%E6%9C%AC%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%81%99/%E4%BD%9C%E5%AE%B6%E3%81%8B%E3%82%89/%E6%81%A9%E7%94%B0%E9%99%B8/%E9%9B%91%E8%AA%8C%E6%8E%B2%E8%BC%89%E8%A8%98%E4%BA%8B 新聞の連載小説がつまらなさすぎ!
一回も面白い回が無いってどうなの きのうの世界も新聞連載だったっけ。あれも微妙だった。新聞連載向かないんじゃ・・・・・ BSフジの原宿ブックカフェで代官山の書店員が雪月花紹介してた。
人物紹介で他の人は端的に紹介されてたのに
及川道博だけ派手好きな男ミッチー、みたいな脇役レベルの紹介で吹いたww >>22
雪月花では一番目立ってるキャラなのに・・・ 道博ばっか目立ちすぎでウザい大嫌いだわ双子の餌食になれ
萌黄さんが一番好きなのに影めっちゃ薄いし…蘇芳も紫風も章ごとにメイン回あるのに一人だけ碌に見せ場もないとか何なんだよ… 派手なパフォーマンスしながら腹に一物あるってキャラクタは書き易いから・・・
どうしても↓のミッチーが思い浮かぶ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=A48B5TjpW-g そうだよね、萌黄って影薄かったよね
スペック高いのに…って思ったけど全ての登場人物が高かった
あそこまで美形揃いにすると逆にありがたみがない 逆に恩田陸でブサイクキャラが出て来る作品が思い付かない。 実写化してもオスカー女優がゴリ押しされて爆死する未来しか見えない ジャニーズのゴリ押しで爆死したネバーランドのことがあるから映像化許諾にはうるさくなっているはず。
主題歌の作詞までして頑張ってあの出来だったんだもんな・・・・ イサオ・オサリヴァンを探してがそのまま長編になったものを読みたかった…
短編集の後書きでこれが予告編って書いてあったのを見てどんだけワクワクしたか 本人は短編書くの嫌いだって言ってるけど短編にいい作品多いよね
長くない分、途中で破たんもしないし 短編でも長編でも続きを匂わせるのが上手い
短編だとそれが破綻してると読者に受け取られないから良いのかもね
まぁ個人的に一番好きなのは長編の三月シリーズなんだが… 夢違ってそんな地雷かねえ
個人的には禁じられた楽園とかよりずっとマシだと思うんだが 夢違なあ…
新聞連載だから仕方ないんだけどタイミングが悪すぎた
平成23年3月14日にあんな呑気に会話してる奴なんて日本中どこにもいなかっただろうに
まして予知夢の研究者なら尚更 夢違、図書館に返さなきゃ!
3日遅延!!
まだP75くらいw 延長可能かもしれないから一応聞いてみれば。予約無ければOKって所もあるし。
言っとくが遅延してまで読破する程の作品じゃないぞw 怪談えほんシリーズ〈第2期〉、恩田陸と樋口佳絵が描く身近にひそむ恐怖の世界。
いえでもまちでも、見ない日はないかがみ。かがみのなかはいつもあべこべ。
少女とかがみをめぐるふしぎなお話。かがみを見るたびにふしぎな気持ちとこわさがよみがえる。
かがみのなか (怪談えほん)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4265079563/ 新作かと思ったら何だ絵本か…
こんなのいらないからさっさと薔薇蛇とかダンデライオン出してくれよ… いるの いないの (京極夏彦)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4265079539/
マイマイとナイナイ(皆川博子)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4265079520/
絵本叢書、意外と高水準だから侮れんぞ。
ピアノコンクールを舞台にした「蜜蜂と遠雷」が
チョココスっぽいからそれで溜飲下げられるかも。
ttp://www.gentosha.co.jp/pontoon/
「木曜組曲」が舞台化決定(恩田陸本人の自筆コメントが冒頭にあり)
ttp://www.youtube.com/watch?v=5eQGlUKhUFc
ttp://irukahtl.web.fc2.com/works.html 恩田陸に興味があるんだけど、
どれから読んだらいいの? この一冊っての教えて。
光の帝国? 夜のピクニック? ねじの回転? 何年かぶりに月の裏側読んだけど、ラストこんなに消化不良というかぼやーっとした話だったんだな
雰囲気も導入も途中までの展開も好みだっただけにもやっとするw 前に読んだことあるかなぁと思ったけどページをめくっても内容が思い出せなかったので借りてきた
「私の家では何も起こらない」 >>47
俺は恩田陸の本で最初に読んだのが「月の裏側」だったから懐かしいな。
これから入ったから最初は恩田陸はホラー作家だと思ってたw 新聞の連載小説って今迄読んだ事なかった。恩田陸なので読み始めたら
1ページ読んで栞、1ページ読んで栞みたいな感覚でイライラする。
全然物語動かないし。多分フリスク?拾った彼がスリーパーなんだろうけど。
本人の自覚がないまま、テロに加担させられる様な気がする。
鳥の巣頭の鳥さんが可愛くて欲しい。 こんなビックリするくらい伸びないスレでわざわざネタバレしたって意味ないよ >>58
57だけど私に言ってるのかな?ネタバレってゲーム攻略とかで
正解を知ってるって意味だよね?正解なんか知らないよw
作者じゃないんだから。こう思うってレスポンスしたらダメなの? それこそ自分の日記帳にでも書きなよ。誰も君の意見なんて聞いてないんだからさ。
読んでない人もいるんだからもう少し気を遣わないと…あと耐性なさ過ぎ。 新聞の連載に耐えられないってのには同意。
あんなチンタラチンタラ載せられても困るわ。 絵本、かがみのなか発売中。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4265079563 それよりももっと連載片付けて本にしなくちゃいけないものがあるだろう! 恩田陸って最近連載終えて寝かせること多い癖に終盤のgdgdには何も手を入れないんだよな・・・・
むしろそこを直してほしいのに。 終盤にかけて失速するのなんて今に始まったことじゃないわ昔っからそうだし今更過ぎる
それが許せないって奴は恩田作品合ってないから読まない方がいいよファンはそれを承知の上で読んでるから そこまで言わなくてもw
十年来のファンだけど>>65と同じでやっぱり終盤は直せるなら直してほしいと思うよ
ラスト以外は神なのにって思う話がいくつもある 最近の話は当たりはずれが大きすぎる
個人的に夢違くらいの出来なら満足だけど夜の底とかちょっとなあ ダンデライオンすらまだなのにチェリーブロッサムとか一体いつになることやら…
個人的には蛇行みたいな作品をもっと書いてほしいわああいう作品は稀少だから… 皆様のおかげで疑問がとけた。新刊読んでて表現が時代に合わない事がよくあったんだよね。
フロッピーディスクとか。その頃の話じゃないのに。そっかー作品を熟成させてたのかー。 絵本は正直そそられないから黒茶読み返してた、またこういう話書いてくれないかな
登場人物全員に魅力があって文章にもパワーがあってちょっとした会話にもセンスがあって
最近はなにか足りないんだよな…嫌いではないけど
>>70
蛇行2章のラストは展開知ってても毎回鳥肌立つ ブックオフにロミオとロミオは永遠にのハードカバーが置いてあって即買いした
あの表紙イラストが好きやねん 文庫じゃなくて大きいサイズで文字組が二段のやつね
ハードカバーとは言わないかもしれない
ハヤカワSFシリーズJコレクションって帯に書いてある Jコレはソフトカバーだね
サイズ大きいのは、単行本。商業的な区分?
ハードカバーも同じ意味で使う人多いけど、こっちは製本的な区分 最近ネクロポリスでこの人の作品に初めて触れたんだけど、
初めての作家の場合まずは評判を調べてからにすべきという教訓を得られたわ。
V.ファーの雰囲気とかヒガンの設定とかは面白かったけど、オチで一気に萎えた。
要するにこの話の本当の主人公はアスナであり、三役なわけだ。
アスナ達が異常事態に対して頑張ってる間、
ジュンはあたかも主人公みたいなツラして酒飲んだりその辺をウロウロしたりして遊んでただけと。
博士やラインマンとあっち行ったりこっち行ったりしたのが全く無意味だったというのは流石に呆然としたよ……。
この作家の本を手に取る事は二度とないと思う。 そんな恩田ファンには分かりきったことを今更長々と長文で言われてもねぇ…
まあ合う合わないは人それぞれだからねさようならこの話は終わり
そんなことよりダンデライオン早く出してくれよ…薔薇蛇もどうなってんだか… ダンデライオンも薔薇の中の蛇も未完結では?
いろいろ手を出すのもいいんだがいい加減まとめてくれよ>恩田さん
>>5とか刊行すらされてないのもあるんだし >>81
手直しにしては時間掛かり過ぎだしなぁ…何か色々とほったらかしにし過ぎだよね…
そろそろ新刊出そうな気もしなくはないがまあ気長に待つさ 新聞連載が終わった
嫌いじゃなかったが拍子抜けなオチも含めて一般に評価されるか疑問な作品 それよりほったらかしにしてる>>5をどうにかしてくれよ…改稿に時間掛かってんのかね? >>85を読んで久々に連載情報見てみた
連載、さすがに手を広げすぎじゃない?
デッドラインはもう諦めた方が良いってことを前スレあたりで教えてもらった
そして今や理瀬も放置なのか
何かダンデライオンも怪しい…
愚かな薔薇もブラック・ベルベットもそろそろ10年ものだね 片付けられない症候群の人か
自宅もゴミ屋敷なんだろうか どこかで書き始め〜中盤が一番楽しいって言ってた気がするから
おいしいところだけ書いてあとはどうでもよくなっちゃうってパターンかも エッセイとかインタビュー読んでると
面白い引きが出来たことだけで満足して
で、収拾付けること考えて憂鬱になるってことしょっちゅう書いてるし言ってる。
ユージニアのインタビューの時物語が沢山ありすぎて
もう書かれていない終わり方なんてないんじゃないかと語ってたが
別に既存の定番オチでもきちっとそれでまとまってたら構わないんだがなあ… 木曜組曲に出てきた作中作をいつか本人が書いてくれないかなとずっと思ってる 自分は三月も書いてくれないかなーと思ってる
まあ恩田自身の作品すら出ないくらいだから夢の夢だけどね 突然取憑かれたように名作をドカドカ出してくれる日が来ることを未だに信じてる。
誰かバシッとその終わり方はどうなの、って言ってくれればいいのに… >>92-93
作中作ってどうしても期待値高くなるし
よっぽど上手く作れない限り止めた方がいいと思うけどね ここ10年くらいの代表作ってなんだろう。
思いつかない・・ >>97
刊行年を基準とするなら夜のピクニックもぎりぎり10年だぞw
(2004年発売。連載は2002年から2004年) 蛇行する川のほとりを読んだんだけど
母ちゃん普通に自殺じゃダメだったのかな?と思ってしまった
性格的なものが数行で書かれてるだけなんでミステリメインじゃないん
だろうけどイマイチ消化不良だわ 個人的には蛇行は香澄と芳野がメインでミステリ部分はおまけだと思ってる
てかこの2人以外は正直どうでもいいんだよね
恩田さんがインタビューで当初は鞠子が死ぬ予定だったって言ってたけど残念でならないわ
ストーリー的には香澄が死んだ方が盛り上がるっていうのは分かるけど…辛いところだね そうだったんだ
自分は暁臣がいかにもな腹黒美少年って感じで出てきて
結局なんかヘタレてたのにはがっかりしたけどちょっと面白かったw キャラ投票とかやりたい
記憶を失ってる時の理瀬と、利枝子とみのりが好き 毬子が少女から大人になったというが、それがなぜかよくわからん
事件の真実を聞き、香澄母の心境や香澄の愛情を理解したから?いまいちつながらないんよなぁ >>104
雪月花って去年じゃなく一昨年だったのか
>>5とかどうなってんのかなあ なんで本でないんだろうな
連載分まで追っかけてないからわからないけど、連載抱えすぎてそんな暇ないのかね 雪月花どころか夜の底も去年だと思ってた…
2000年に入ってからすごく刊行のペースが早かった時期があった
あの時はしょっちゅう新刊読めて嬉しかったけど
あまりにも間隔短いからちょっと怖いくらいだった
さすがにあれはもう無理だろうけど終了した連載分くらいは早く出して欲しい ねじの回転について少し疑問点が。
@アリスはなぜ、リスクをおかしてまで毎度猫を現地調達していたのか。自分達の世界から連れてくるのではダメなのであろうか
A猫を怪我させずに済むことと、猫のHIDS感染を防ぐことの因果関係がよくわからん...猫は感染するが兵士に感染させずに済むということなら分かるが。
B猫はシールドの影響を受けない?
そもそも自由に出たり戻ったりを許されていたのはなぜか
C残り248時間のとき、アリスが見る広辞苑の記述では岡田首相も殺害されることとなっている(アリスが違和感を覚える場面)。
その後マツモトが岡田鈴木生存エンドを企図し連絡器を放棄するが、248時間から開始した再生が(東條殺害という不一致を是正の上?)リスタートする以上、岡田首相は死んでいるのではないかとも考えられるがどうなのだろうか?
わかるかたいらっしゃったら教えてください... 六番目の小夜子アニメ化!
ラノベの涼宮ハルヒのイラスト描いてた人のキャラ原案らしい。 新刊まだかよ…そんなに一気に出されても金銭的に困るんだが…
何でもいいからとりあえず1冊出してくれ… なにかの病気で出ないとかじゃなきゃいいんだけどな… 直木賞取るために新刊出す時期を調整してる・・・と思いたい マジかよ俺も全く知らなかったわ…てか誰かもっと早く教えてくれよ…
それとも皆知らなかったのかな マジかマジだ
えー…気になる作家は読メの新刊チェックで見てるはずなのに気づかんかった >>120
俺もだよ…
登録してんのに新刊チェックに載ってなかったわ何でだろ? 昔:足繁く本屋に赴き新刊チェック
今:ネットで新刊チェック、店行って買う物だけ買ってすぐ帰る
これもネット依存か。 ちょwソース貼ってくれないとガセだと思うじゃないかww
メタフィクションみたいな作品なのかな。
「一冊の本」に掲載されていた作品。
ttp://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=16240
EPITAPH東京
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4022512679/
東日本大震災を経て、東京五輪へ。少しずつ変貌していく「東京」―。
その東京を舞台にした戯曲「エピタフ東京」を書きあぐねている“筆者”は、
ある日、自らを吸血鬼だと名乗る謎の人物・吉屋と出会う。
吉屋は、筆者に「東京の秘密を探るためのポイントは、死者です」と囁きかけるのだが…。
将門の首塚、天皇陵…東京の死者の痕跡をたどる筆者の日常が描かれる「piece」。
徐々に完成に向かう戯曲の内容が明かされる作中作「エピタフ東京」。
吉屋の視点から語られる「drawing」。三つの物語がたどり着く、その先にあるものとは―。
これは、ファンタジーか?ドキュメンタリーか?「過去」「現在」「未来」…一体、いつの物語なのか。
ジャンルを越境していく、恩田ワールドの真骨頂!! 粗筋読んでエンタメ系統じゃありませんよ、って言いたいのはよく分かった。
読んでみなきゃ分からんが捉え所が無さそうだな… 粗筋で想像できてしまうような作品だったらつまらないしな。楽しみ。 書店行ったらずらっと置かれててびびった。
ユージニア程でもないが今回ブックデザインで色々変わったことしてるみたい。 最近だと雪月花の装丁が良かったな表紙は派手だけど外すとシンプルでオシャレだと思う
目次のデザインも好きだわ 装丁すごい凝ってるみたいやね
カバー下に短編あったのは私と踊ってだっけ
電子版か文庫待ちしようかと思ったけどハードカバー買うか 鈴木成一ってこんな凝ったのもやるんだなと思った。
紙自体に色付いてるページもあるし。 クレオパトラの夢の新装版が発売されるみたいだね加筆されたりすんのかな?
ここ数年音沙汰なかったと思ったらこれだもんなまた怒涛の新刊ラッシュが来たりして…
まあそれはそれで嬉しいけどさ EPITAPH東京何とか読み終わった途中何度も投げそうになったが…緑のページは目が痛くなったわ
ここ最近では一番酷いかも…他人の小説の紹介と寺社の話ばかりでストーリーが一向に進まないてか無いに等しい
私小説的なニュアンスもあるのかなぁと思ったけど正直よく分からん…
東北の地震に関して思うところが何かしらあったから書いたんだろうけどさ
あと劇中劇って呼んでいいのか分からないけどこっち(紫のページ)をメインで読みたかったわ
スピンオフで書いてくれないかな… 乙
装丁凝ってるらしいから図書館じゃなくて買いたかったけど…悩むな やっと新作の感想が!
でもあんまり期待しない方がいいのかな
とりあえず図書館で借りてみて買うか考える
>>133ありがとう 小説っていうよりエッセイって感じかな?
いくら読み進めても淡々と説明が続くだけだからストーリー重視の人は読むの辛いと思う
文章書くの下手だから上手く説明できなくてごめんね >>129
「私と踊って」文庫化されるよ4月30日発売だってさ
発売した時に図書館で借りて読んだけど、文庫化したら絶対買おうって思ってたから案外早く出てくれて嬉しいわ ブラック・ベルベットは5/20 の模様
ソースはあまぞん >>139
ああ新作出るから新装版2冊発売するのか
今更何でかなって思ってたがなるほどね >>138
おお、サンクス
神原シリーズ好きだし楽しみだわ EPITAPH東京好きやけどな
恩田陸のエッセイも好きな人にはおすすめ どこかでみたようなハンパ知識の羅列があるばかりで「作品」の域に達してない。それ自体が東京でみかける俗物を表現しているとか? >>136
そういう素直な感想ありがたい。
恩田さんの場合は特に・・・
次の新刊面白そうで楽しみ 夜のピクニック読んだ
すごくよかった
爽やかなんだけど、2人の秘密にちょっと陰?がある感じが心地いい
貴子のまっすぐ性格もすごく心が洗われた
こういう話他になんかないかな?
できれば恩田陸じゃないほうがいいんだけど... 質問なら他のスレでしろスレチだからさっさと出ていけ わざわざ煽ってる時点でどう見ても釣りじゃん>>145
荒らしにいちいち構うなよな…ほっとけ 恩田陸スレで「恩田陸じゃないほうがいい」はファンからしたら煽りに聞こえるかも
荒らしっていうかKYじゃね 久々にチョコレートコスモス読んだ
タイトルの由来が分かるラストがええねえ
続編はよ 三月みたいな骨太なシリーズがまた読みたい…
何度読んでも面白くてたまらないよ 薔薇蛇って連載ストップしてるんだよね
完結するのまだまだ先だろうなあ・・・ さあ…それは恩田さんのみぞ知ることだからなぁ
気が向いたらまた書くんじゃないかな多分…気長に待つしかないね ブラック・ベルベット、ずっと『H市』って書いてたのに一か所だけ『函館』って地名が・・・
最近の作品(雪月花とか夜の底とか)に比べればいい方だけどちょっと物足りない ブラック・ベルベットにも函館舞台の「クレオパトラの夢」の内容が出てくるのか。 >>159
MAZEの時枝満も出てくるし、神原シリーズの集大成っぽいよ 多田の兄の妻だということを隠す必要性がよくわからんかった >>161
確かに。単に謎を際立たせるための伏線に必要だったとか…
勘違いした方のご主人が居合わせたのが偶然ということだし ブラック・ベルベット読み終わったわ最近の作品の中だと一番まともな出来だったな
オチもきっちりしてたしまあ良かったよ久々に満足した
この調子でどんどん新作出して欲しいわ今年はかなり順調だね すいません、恩田陸をほぼ読み終えたら次は似た感じだと誰の作品を読めばいいでしょうか? >>165
友桐夏さんはかなり作風似てるよ美形しか出てこないところもねオススメです >>165
どの作品が気に入ったかによる。理瀬シリーズが好きなら>>166で問題無いかと。 >>164
オチがきちんとしてるのか…久しぶりすぎる
最近やっと夢違い読んだけど、相変わらず面白そうな雰囲気だけで泣いた
案はいいんだけどな案は…案だけは… 夢違はラストが好き
途中の全然回収しないトンデモ要素は排除して、平安時代の夢解釈をモチーフにしたロマンス系に純化すればなおよかった >>166
>>167
お二人ともありがとうございます。常野も好きです。 多分未読だろうから先に言っておくけど期待はしちゃ駄目だ
ここ数年の中でもかなりの駄作だよ終盤がゴミなのはいつも通りだけどそれにしたって本当に酷いからね… すごい言われようw
それなりに面白かったけどなぁ
>>168
>最近やっと夢違い読んだけど、相変わらず面白そうな雰囲気だけで泣いた
案はいいんだけどな案は…案だけは…
これすごくわかる
夢違も夜の底も出だしで本当にワクワクした 夢違好きな俺は異端なのか
他の作家みたいに伏線全回収とかする人じゃないから
ある程度破綻してなくて雰囲気が楽しめればアリだと思うんだが・・・ うる覚えだけど夢違楽しめたよ。なんか嫁さんは?ってなったけど。 小夜子みたく後半どんどん変えていいからドラマ化なりアニメ化なりしてほしい…
夜幻の超能力者バトルとかアニメで受けそうなのに。 悪魔ちゃん…
もう映像化はいいよ良かったのなんて小夜子(思い出補正アリ)くらいだし
アニメ()化とか以ての外だわ冗談じゃない勝手にラノベでも何でも読んでなよ 出来のいいラノベのレベルにも達していない恩田陸って…
だから薔薇蛇を(ry アニメでもリアル系の絵柄なら意外といけるかも
でもやっぱり恩田陸の文章あってこそだわ、だから早く(ry 夏だしなーと久しぶりに昔の読み返してたらすっかり忘れてて楽しめたわ
禁じられた楽園のラストに茫然としてココ見たら地雷とあって受けました
夏に読み返すトップは球形の季節なんだけどカドカワ映画みたいで好きだ EPITAPH東京の評判があまりにも微妙なのでまず図書館で借りてみた
すっごくつまらなそう、という先入観を持って読んだせいか
ハードルが低すぎて意外に読めた
エッセイだね、確かに
次はブラック・ベルベット読む
これは最初から期待して読んで良いんだよね?楽しみ 過度な期待は自己責任でお願いしますよ、とだけ言っておく
まあ一応完結はしてるからそこまで酷くはないけどね。個人的には結末はともかく雪月花のノリの方が好みだったし人によるからさ >>182
一応完結はしてるし神原シリーズの空気はそのままだけど
なんか盛り上がりに欠ける印象だわ>ブラックベルベット
途中で破綻してないだけ他よりましだけど ttp://taiga.kodansha.co.jp/
まだ貼られてないみたいなので
講談社の新レーベル?のサイトに恩田陸の名前もある (´・ω・`)新レーベルに参加してる暇があんなら
連載してる小説さっさと終わらせて書籍化しろよ
ダンテライオン早う 一体いま何本くらい連載掛け持ちしてるんだ…?
薔薇蛇はもう一生出ないような気がしてきたわ…チェリーブロッサムなんて夢のまた夢だな 情報ありがとう!
読売で連載してたなんて知らなかった
何か東北の地方新聞で連載してなかったっけ?とwiki見てきたら
結構新聞連載やってたんだね
しかし改めて見ると連載中の作品の多いこと… 最近学園ものの作品出してないからそういうのもまたちょこちょこ書いてほしいわ Q&A読んだ
面白くて面白くて終盤までぐいぐい読んで
最後まで読んだらなんやねんこれってなったけどほんと終盤まで面白かったからもう一作読んでみる 恩田陸は中盤あたりまでかなりおもろい。終盤うんこ。そのへんでうまくバランスとってる。あえてね。 夜の底は柔らかな幻が文庫化だってさ今年バンバン本が出るな 品川のコーヒーは結局なんだったの?
なぜあのメンツが選ばれたのかが謎なままなんだが 消滅読み終わったけど確かにその伏線回収なかったね…
一応オチはあったけど何か釈然としないと言うか話が突拍子もなさ過ぎてポカーンとなったわ
特に終盤が唐突過ぎる読者置いてきぼりって感じだったな…ただキャスリンのキャラクターは悪くない 読み終わるまでこのスレ来るの控えてたんだけど
感想少ない…新刊なのに……
確かにオチは大したことないけど一応解決したのでおk
自分の中でこの作者のオチへのハードルは激しく低い
でもやっぱり>>200は説明欲しかった
そういう不満はあるけど話は結構面白かった 恩田陸の夜ピク、ネバーランド、小夜子読んでこの人が書く高校生がすごく好きになったんだけど
他に青春系の作品ってありますか? >>203
青春系とはちょっと違うかもしれないけど麦海、黄昏(麦海の続編)、三月(短編集)、球形辺りがオススメ
特に個人的にオススメなのが蛇行だなあれは本当に素晴らしかったわ好きな人はかなりハマれる作品だと思うよ エンタミクスにインタビューが載ってた
一番好きなのは黒と茶の幻想だそうな
一番スラスラ書けたかららしいが
他のは苦しみながら書いた思い出しかないらしい
理瀬シリーズと常野シリーズの新作は書きたいといってた 新作て…とりあえず薔薇蛇を先にどうにかしろよマジで… >>208
夜の底って文庫化でしょ
消滅のこと言ってるのかも知れないけど 多分まだ終わってないはず…未完なのにもう新作書きたいなんて欲張りさんだなぁ…はぁ…
構想だけは相変わらずめちゃくちゃあるみたいだね飽きてほったらかしにするのは本当に悪い癖だわ…理瀬シリーズは一体いつ終わるんだか…
あとダンデライオンもはよ… 本屋でねじの回転見つけて買ったった
こんなあらすじの本も書くんやね、この人 夜の底〜はひどかった
この人って書き下ろしではあんまり書かないんだっけ?連載だからこんなに行き当たりばったりなのかな >>216
誰にも感情移入できないし、
結局あの二人がいい感じになるエンドも支離滅裂よな
大切なおばさんを半殺しにしたやつとくっつくか?普通 どんなに終盤が糞でも恩田さんの作品が好きだわ新刊読む時はすごくワクワクする >>218
ラストでgdgdになることが多いけど
他の作家では替えがきかないんだわ
だからこそもっといい作品が読みたいわけで 初恩田ってことで
このスレで調べて、ブックオフで100〜200円のを4冊買って来た
チョコレートコスモス
ドミノ(単行本、登場人物のイラストつきなんだね、むちゃうれしい!)
ユージニア
MAZE
どれから読もうかな、楽しみ 校長の王国って今でも外部との連絡は原則禁止なんだろうか 「夜のピクニック」 恩田陸
443位/563作品。日本語小説。
どこが現代の名作なのかさっぱりわからない。
誰と誰が付き合ってる、付き合ってないというただそれだけの会話がえんえんとつづく。
登場人物が多すぎて把握して読んでいなかったが、まったく何の感想もない。 雪月花もう文庫化か結構早かったな図書館で借りて読んだけど買おうかね >>223
夜のピクニックってそんなに登場人物多かったか? 六番目の小夜子っていうの読んだんですが勉強部屋?で主人公たちが話してて注意されたのを
「こういうガリベンうぜーw」みたいな感じで書いてるのが不快でした。
悪いのお前らだろと。
女性作家の常でしょうが非イケメンに対して異様に冷酷ですね。
この人の作品は、本当に面白いのでしょうか? わざわざ過疎スレに来てアンチ活動とは物好きな奴だな
合う合わないは人それぞれなんだし無理して読む必要もないでしょ…と敢えて釣られてマジレスしてみる
はい終了 麦海の学校に行きたい
ホグワーツみたいの想像して読んでたけど実際どんななんだろ トホグ作家陣ってのがあるやね。
荒蝦夷出版を鼻に。
高橋克彦や伊坂幸太郎、加えて恩田陸かね。
いがらしみきおも、そうなのかな?
唯一、マトモなのは吉田戦車か。 >>226
「六番目の小夜子」はデビュー作だしねぇ。
しかし、デビュー作に作者の本質が最も詰まっているって
書評では頻繁に書かれる事でもあるね。
かく言う俺だっても底辺の成績から「がり勉」で志望校に行けた人種なので
秋と由紀夫のこの台詞には、心底ガッカリした。
恩田先生は大学の先輩でもあるから余計にやるせないモノを感じる。
しかも、「がり勉」加藤君が致命的な悲惨な目に遭うのも納得できない。
「様子の良い男」ってのが宮部作品で「幸福になる必要最低限」の条件だけど
そのままかぃ。
ところで、「六番目の小夜子」は読み中なんだけどテンションの張り具合が
最初からマックスで、これは凄いと思う。風の又三郎も好きだし。
最初に「ユージニア」を読んで、印象に残らなかったんだけど「常野物語」の
シリーズで読欲(造語です気にしないでください)が沸いた。
「不連続の世界」も元を知らずに読んだのに、楽しめた。
>>229
吉田戦車のスタンスの変わりなさは、凄いと思う。
「ぷりぷり県」のネタとして開き直った作風や
基本的な画風の変わらなさも。
弐瓶勉が荒蝦夷に関わってるかどうかは解らないけど、あの言語に拘る
姿勢ってのは、トホグ独自の作風と思う。 2chでこんなダラダラ長文書いてる奴コピペ以外で久しぶりに見たわ 去年新刊ラッシュだったからその反動で2、3年は何も出ない可能性があるな
恩田さんのことだからねあまり期待せずに気長に待ちましょう かほぴょんナイス
Amazonでは買われれんのやな
ジュンク堂までいけば売ってるんやろうか
それとも河北新報社から直接買わなあかんのかな これ、もう出てるんだよね? 情報少なすぎぃ!
取次通さないで地元の書店にしか卸してないってことなのかな
>>239
サイトの書店一覧にある店舗には卸してる、とおもいたい >239 >240
自分は紀伊國屋書店新宿本店で買いましたですよ。 尼で販売されない本は読書メーターに反映されないから、新刊チェックする時に困るんだよなぁ…。
何で尼では取り扱ってないんだろ? 本はネットでしかほぼ買わないから全然知らなかった
これってずっと限られた書店でしか売らないのかなあ これってもしかして凄い昔(10年くらい前?)に河北新報かどっかで連載してたやつ? そのときはブリキの卵っていうタイトルだったような 2002/7〜2003/6 河北新報で連載していた「ブリキの卵」を含んだ短編集(中編集?)のようだ。
一編は「像と耳鳴り」に入ってる「魔術師」とその続きっぽい書き下ろし。
まだ目次と奥付しか見てないけのでそれぞれ関連してるかどうかは不明だ。丸の内丸善には平積みふた山あった。 エピタフ東京と言いたいことは共通するんだろうけどこちらは何となく内容が浅かった
ブリキとエッセイまではよかったけど最後の書き下ろしはなんかもうやっつけ仕事感満載だし、書いてることも陳腐だと思った
あと相変わらず役所に偏見あるね 夏の名残りの薔薇で桜子を弟が殺した理由なんですが
辰吉に若干本気で惚れかかっていたからって解釈して良いんでしょうか
本気っていうのは間違いかも、自分のもとを桜子が去ろうとしたからと言うのが正しい? ここ10年位の間に出た恩田小説のベストを教えてください。 >>250
ここ10年くらいならチョコレートコスモスかな 52 : 名無しのオプ
2016/05/01(日) 08:50:54.16 ID:h9njPrED
1年ぶりくらいにレスがつくことに、この作家の今が如実にあらわれてるな。
>>50
直木賞とりそこねて、10年位パッとしない双璧。恩田陸と真保裕一。 >>251
ありがとう。連休用に買ってきます。
タイトルがいいね! >>251
まあ妥当なところだが、ゆるされるなら、
「ここ10年で見るべき作品なし」としたい。恩田作品が好きなだけに、近年の体たらくはがっかり。 >>254
チョコレートコスモスがダメなら
全部の作品含めても麦の海に沈む果実と夜のピクニックしかなくね? 個人的には蛇行が一番好きだわあと木曜組曲も良かった
黒茶も悪くないけど途中でダレるからなぁ…あと短編の虹と雲と鳥ととか私と踊っての表題作も好き 恩田陸はラストがしっかりしてる作品を数えた方が早いw 何を今更…それを承知で読んでるんだよ恩田ファンはさ
自演のお客さんは帰ってどうぞ いや自分も十年以上のファンだしそれをわかってる上で257にレスしたんだけど
煽ってるように読めたのならごめん 国語教科書の近代文学史の年表を見たら、恩田陸の作品では唯一「ユージニア」が載ってた
うーん、陸さんの作品だと他にも挙げるべき作品が有ると思うのだが 日本推理作家協会賞受賞作かつ、直木賞候補作だからかな?
何らかの賞を取ってる作品が代表作扱いされるのは、しょうがないような
本屋大賞(夜ピク)は、売り上げ貢献的にはともかく、文学賞の格式的なのとしては微妙だろうし 吉川英治文学新人賞はなかなか有力な賞ではあるけどねぇ 内容よくても授業に使えなかったら意味ないのでは…
恩田陸作品は雰囲気第一だから教科書向きとは思えない
そこが好きだけども 恩田陸なんかは、地方の公立名門校にありがちな選民意識を忘れられない感じがするな
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1463705878/857
思いもよらないところで名前が出てたので貼っておく 夜のピクニック舞台版、主役が杏奈らしいんだけどどうなるんだ 光の帝国っての読んでるけど、勘当された息子が親父の遺品で自分の作品を気に掛けていてくれていた、と解ってむせび泣くシーン、
三丁目の夕日がまるっとそのままパクってるよね。ひどいことするなあ。プライドはないんか ツッコミ待ちなのか原作のマンガのパクりと言いたかったのか…
そもそも親が自分を気にかけてくれてたのが死んでからわかるって設定に
パクるとか言うほどのオリジナリティがあるとは思えないが 夜のピクニックの小説を始めて読んでから10年くらい経つと思うけど、最近初めて映画版を見た
まあ悪いとまでは言わないまでも、なんかよくわからん挿入アニメ的なやつとか要らんかったな
貴子の服も思い描いてたのと違ったし、高見なんかまるで別人だった
急に懐かしくなってね つい >>271
片言の一言レビューとかもろパクリじゃん >>277
光の帝国発行が2000年
allways三丁目の夕日封切りが2005年
原作のエピソードがいつ発表されたのかは知らないが少なくとも映画のパクりとは言えなそうだね なんだかんだで恩田作品は六番目の小夜子とか麦の海に沈む果実あたりが一番好きだ 夜のピクニックで何でぼんぼんの事が書いてあるか不思議だったけど
子供の頃に松本にいたんだね 「西脇くんと一緒に走るの?」
「みわりんとだってば〜…」 メイズが面白かったからクレオパトラの夢読んだらクソつまんなすぎワロタ
紙の無駄だろ このスレ見て夜のピクニック読んだけど面白かったー
読み終わって即読み返してしまった
薦めてくれた人ありがとう >>285
内容紹介読んできた
意外…才能だの天才だのチョココスみたいな感じなんだろうか チョココスっぽいシナリオじゃなく、チョココスの続編が読みたいんだがな。。。 蜜蜂と遠雷、面白かったけど
上下二段構成にする必要あったのかな 『蜜蜂と遠雷』は傑作。
恩田陸の新たな代表作になると思う。 蜜蜂と遠雷読み終わった
かなりの長編だから終盤流石に少しダレるけど、普通に面白かったわ。読みやすいから恩田作品初心者の人にはオススメかも
一応綺麗に終わってるけど余りにもサラっと終わってしまったから個人的には少し物足りなく感じた。コンクール後の後日談も少し書いてほしかったな
個人的には奏と明石が好き。登場人物たちが皆魅力的だから続編かスピンオフ書いてくれると嬉しいかな
クラシックとか普段聴かない俺でも楽しめたから、ある程度予備知識がある人だともっと楽しめるんじゃないかな?
ちょっと違うけどのだめとか好きだった人も楽しめると思う多分 乃木坂46の新曲「サヨナラの意味」のMV、棘人の設定とか棘刀式の件とか、恩田ワールドそのものじゃないですか 思った
あと綺麗な子だらけなのも恩田作品っぽいよね 文庫2冊にアンソロかぁ今年は結構本出したね
来年こそはダンデライオン頼むよ… 蜜蜂と遠雷良かった。確かに最後はあっさりだったが。
その時クローズアップされてる曲をアマプラで曲聴きながら読んだから普段の倍時間かかったけど、曲聴いたらやっぱり恩田陸って引き出し多いなーって思ったわ。
そしてクラシックってこんなに面白かったのかと気づかせてくれて良かった。 球形とは全くジャンルが違うから何とも言えないわ
蜜蜂はどちらかと言うとチョココスみたいな一般向けって感じの小説かな
まあ読みやすくて普通に面白いよ Q&Aはラスト以外ほんと面白かったなー
地元のショッピングモールを想像して読んでたからそのあとモール行ってドキドキしちまった 蜂蜜と遠雷読んだ。
バイオリンやるので音楽については解釈も含めて理解できるところもあったけど、
こんなに天才ばかりかなってのが実感。
まあ、上の方の人たちはそういう人もいるんだろうけど。
コンクールとなればみんな死にものぐるいで練習してくるしポッと出みたいな人や本番前余裕しゃくしゃくな人は
そうはいないと思うw 絵本なのか全く下調べせずに図書館にリクエストしてしまったわ失敗したかも 240ページなんだから絵本ではないんじゃないの?
装丁が凄く凝ってるとかかなあ http://kodansha-novels.jp/#newnovels
12月14日発売
『七月に流れる花』
著者:恩田陸
──少女が知る「夏のお城」の秘密とは。かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランドより刊行!
12月14日発売
『八月は冷たい城』
著者:恩田陸
──少年が知る「みどりおとこ」の正体とは。かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランドより刊行!
メフィストに連載されてたみたいなんでどっちも小説だと思うぞ
ってか講談社のHP(12/14)とAmazon(12/20)で発売日違うのな >>5
〔完結してるけど未刊行?〕
七月に流れる花
講談社ミステリーランド用の原稿
青葉闇迷路
夜果つるところ
のうち、上2つが出版されるのか 二冊とも買ったが、財布へのダメージがでかいいいいいいぃぃぃぃぃ http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/
冲方丁 十二人の死にたい子どもたち(文藝春秋)
恩田陸 蜜蜂と遠雷(幻冬舎)
垣根涼介 室町無頼(新潮社)
須賀しのぶ また、桜の国で(祥伝社)
森見登美彦 夜行(小学館) 恩田さんに限らず割とそういう作家さん多いよ特に女性作家さん 蜜蜂と遠雷おもしろかった
朝井リョウが2016ベストワンとか天才だ死にたくなったとか褒めてたよ 朝井リョウに誉められてもってぐらいの格の違いはあるよな
まぁでも好きな作家が他の作家に誉められるのはいいものだ ミステリーランドの2冊読み終わったけどなかなか良かったわ。今回も装丁かなり凝ってるな。
七月の方は雰囲気が蛇行に少し似てるね。イラストも酒井さんだし。蛇行から百合要素と男を抜いた感じかな。
また蘇芳って名前の子出てきたけど名前気に入ってんのかね? 蜜蜂と遠雷面白かった
一人称の所為かもしれないけど
知識や引き出しの多さもそうだけど
書き手の感情の熱量?を感じて読み応えがあった http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170118-19000029-webhon-ent
■2017年本屋大賞ノミネート(作品五十音順)
『i』西加奈子/ポプラ社
『暗幕のゲルニカ』原田マハ/新潮社
『桜風堂ものがたり』村山早紀/PHP研究所
『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和/サンマーク出版
『コンビニ人間』村田沙耶香/文藝春秋
『ツバキ文具店』小川糸/幻冬舎
『罪の声』塩田武士/講談社
『みかづき』森絵都/集英社
『蜜蜂と遠雷』恩田陸/幻冬舎
『夜行』森見登美彦/小学館
本屋大賞にもノミネート 本屋大賞ノミネートおめでとうございます。
今年はガチで賞取りに来てる感じだな。
直木賞も狙ってるだろうね。
今年こそ取ってほしい。 やっと直木賞とれたか
これで薔薇のなかの蛇を心置きなく完成させてくれ 名門早稲田ハイソ出身だけど、サックス上手いのかな? おめでとう、ここ10年くらい読んでないけど学生時代はほんとに好きだったよ
これを機にここ数年分の未読作品読んでみようかな 俺もここ10年読んでない
夜のピクニックでハマってから20冊くらい読んだかな
本屋大賞くらいしか知らないけど直木賞はすげえや 直木賞おめでとう!
本屋大賞もとってW受賞してほしいところ おめでとう
きのうの世界や夢違はたぶん無理だと思ったけど
今回は本当に面白かったからよかった 文句なしの傑作なので『蜜蜂と遠雷』は読まれてほしいと思う。 おめでとうございます!この流れで薔薇蛇とダンデライオンも頼むぜ おめでとうございます。
六番目の小夜子の頃からのファンです。 おめでとうございます��
同じく六番目の小夜子からのファンです 恩田陸さんは「1作1作が全く違うステージ」 選考委員の浅田次郎さん
http://www.sankei.com/life/news/170119/lif1701190041-n1.html
>よくまとまっていました。想像力が非常に豊かなので、ともすると言葉の洪水になって、テーマがそれてしまったりする。
>今回は散らからずに、畳んでくれた。結末の予想はついたが、ヘンなことしないで終わってくださいよ、と思っていたら、終わってくれた。見事な着地でした。
浅田次郎ぶっちゃけすぎw言いたいことはすげぇ分かるけどw >>342
完全に同意だなwファンはみんなそう思ってるよ 恩田陸作品は散らかる前までが本当に魅力的で面白いからさらになw 直木賞受賞もめでたいし、ひっそり薔薇蛇の連載が再開されてたのも嬉しい! >>342
最後に読んだのが夜の底は〜でなんかもう…ってなってたけど今回のは大丈夫そうなんだね…読むよ おめでとうございます。
遠雷は本当によかったからうれしいね 蜜蜂と遠雷直木賞とったんですね!おめでとうございます!
私は恥ずかしながらまだ読んでないですが恩田陸さんの作品のなかではチョコレートコスモスに近い感じでしょうか? 設定?は近いと思うけど登場人物とか展開とかはあんまりそう感じなかった 今回は主要登場人物の内面も描かれるけど、佐々木飛鳥の内面は描かれなかったからね。
でもライバル同士で切磋琢磨してお互いの才能を開花させる、みたいな雰囲気は共通すると思う >蜜蜂と遠雷
地元のピアノコンクールがモデルだから何か嬉しいw 恩田ファンとしては普通の着地なんてつまらない。
どんどんヘンなことしてほしい。 恩田スレに数年近く常駐してるけど、ここまで盛り上がったのは常駐してから初めてかもw >>353
完全に架空の話じゃなくてモデルあったのか 浜松ピアノコンクールでしょ
取材兼ねて何度も足運んだらしいね 演奏を聴くたびに風景が広がっていく描写はグルメ漫画のようだった
テレパシーっぽい会話してたのも恩田らしいファンタジーだなと思った しがらみの少ないNetflix辺りでドマラ化またはアニメ化してくれないかな 映像化のハードルは限りなく高いと思う
生半可な演奏では原作の描写に負けてしまいそう 栄伝亜夜は実写だとどうせ広瀬すず辺りキャスティングされそうだな 直木賞ニュース見てかなり久しぶりにここに来た
ネットで注文しようとしたら品切れで月末入荷だったので他の作品を読もうかと思うんだけど、
ここ4〜5年で出た文庫でオススメは何ですか?もしくは地雷があれば教えて下さい >>365
ありがとう、早速読んでみます
恩田陸作品久しぶりだ >>357
「出世の街 浜松 」をモデルにしたら直木賞受賞w 蜂蜜と遠雷
読み始めから映像がピアノの森で困った
カイイチノセがから離れられない えっ3冊も出るの?
「終りなき夜に生れつく」と「錆びた太陽」とあと1冊なに? 2/10 失われた地図 KADOKAWA
急に入ってきたね >>374
受賞作より正直こっちの路線が好きなんだよね
読んだあと投げたくなるようなヤツw 文学賞メッタ斬りのポッドキャストは聴いたかな
電話だが20分も出演してる 七月と八月読んだ
装丁がすごく綺麗だった
蜜蜂みたいな現実ものよりこういう世界観の方が好き
雰囲気味わえれば〆とかもうどうでもいいw
直木賞は嬉しいけど、そこから蜜蜂読んで恩田陸面白い!って思ったら
他の本読んで速攻投げ出しそうで心配だ そういう初心者にこそチョココスがオススメだわまんまガラスの仮面だし
あと長編だと木曜組曲とか蛇行する川のほとりとか短編は私と踊ってが取っ付きやすいかな
とりあえず小夜子や麦海読んで面白く感じるなら合うんじゃないの?多分 自分は月の裏側だな
次に小夜子読んで完全にハマった 自分はたしか夜ピクでその後小夜子
何度も読み返してるから文庫本がボロボロ 実写は小夜子好きだった
ネバーランドはジャニーズだらけでも雰囲気悪くなかったしあれで冬休みだったらなー 美少女美少年が多いのはアニメ向きかもしれないけど
アニメオタク受けする感じに改悪されたら気持ち悪いから嫌だな ノイタミナ枠でこざっぱりした絵でやってくれるなら
見てみたいかも >>5で未刊行の奴って残り二つかな?
〔完結してるけど未刊行?〕
七月に流れる花 ⇒ 刊行済み
講談社ミステリーランド用の原稿 ⇒ 刊行済み(初月は冷たい城)
青葉闇迷路
夜果つるところ スレチですいません
恩田陸さんの小説を夜のピクニックという作品で初めて読んだばかりなんですけど、同作とは対照的な雰囲気の恩田作品を教えてください >>400
対照的な作品って難しいな
ドミノとか?! >>400
黒茶とかねじの回転辺りかね?
対照的ってのがアバウトすぎるわもっと具体的に言ってくれ >>400
青春の瑞々しさ、純粋さに対しての人間の底意地の悪さ、不穏さで考えると
Q&A、ユージニア、夜の底は柔らかな幻とかかな 蜜蜂と遠雷読了
中弛みがあり漫画のような展開にも拘わらずかなり楽しめ満足
恩田作品初だったのだが次のおすすめはスレをみると夜のピクニックあたりですかね? 自分も今、初恩田陸作品で夜のピクニック読了しました
次は何読もうかなあ >>410 レス有難う御座います
このスレで「ミスター味っこ」や「少年JUMPの展開」というレスが的を得ていたので380さんの発言が気になる所w
ピクニックチョコレートコスモス小夜子を読んでみたいと思います 失われた地図の装丁は凝ってて結構好みなんだけどあらすじから強烈に地雷臭が出てて様子見だわ >>417
2/28じゃなかったんだ。ちょっと本屋行ってくる おっと新刊がでてるのか.....ざっくりとした感想はまだないか
悩むw オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権内部へ引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 >>418
私の中で最高の投げっぱなしツートップは『劫尽童女』と『禁じられた楽園』なんだけど
これを超える作品になるのか逆にちょっと楽しみになったw ダンデライオン今書いてるんだってね
出るのはそう遠くないかもね 失われた地図、読み終わった
いくら恩田陸と言えども、ここまで丸投げとは…
これ続きの予定でもあるの?
そうじゃなきゃいくらなんでもちょっと ダンデライオンはもちろんチェリーブロッサムも俺が死ぬまでには見せてくれ 蜜蜂と遠雷チョコレートコスモス両方とも大満足
何かおすすめがありましたらご教授願いたい夜のピクニックがいいのですかね? 夜ピクが良いだろうねライト向けだし初心者にはオススメ
あと小夜子とか麦海も面白いよ レス有難う御座います 感謝!!
夜のピクニック早速明日購入します
余談ですが漫画的展開でどちらも読み易く一気読みでした 「蜜蜂と遠雷」は恩田さんお得意のオマージュ作品だ。
元ネタはコミック「ピアノの森」。
読んでみればわかる。
コミックのほうがずっとドラマティックで美しく、しかもハッピーで泣ける。 木曜組曲ピクニック麦海小夜子購入
ピクニックから読んでみたいと思います 麦海買ったなら三月とか黄昏の百合の骨とか黒と茶の幻想も是非…! >>436
良いセレクト
あとオススメはユージニアかな ユージニアは普通に面白いけど終盤投げっぱだからなぁ…人によっては地雷だろうね
もっと恩田作品を色々読んで慣れてからの方が良いと思うわ 話自体の出来と読んだ人の好みもまた違うものだからね
自分も割と評価の高い夜ピク、麦海、黒茶あたりより
クセのあるユージニア、月裏、夜の底〜とかのが好きだし ユージニアは投げっぱじゃなくない?恩田作品の中では完結してる方でしょ >>437
チョコレートコスモスと蛇行する川のほとりもオススメ >>443 レス感謝です
蜜蜂で恩田初読チョココスで恩田作品にハマりどっさり購入した次第
蛇行のほとりも勿論購入しますリーダビリティが高くいいですねまだ地雷にはあたってませんがw 同じような感想がありましたけど、
恩田陸さんはコミックに影響されて小説を書くのが得意ですよね。
本人もインタビューでこれらのコミックは読んだと言ってました。
「チョコレートコスモス」は「ガラスの仮面」
「蜜蜂と遠雷」は「ピアノの森」
どちらの場合にも、元ネタのコミックに及ばないところが残念。 あとがきか何かでネバーランドはトーマの心臓意識したって言ってるのあったけどピアノの森とかガラスの仮面とかは本人が言及してるの? 先月のインタビューで
「ピアノの森」を読んだか?
と聞かれて「もちろん読んでますよ」と答えていたぜ ピアノの森をここで知り週末全部読んだが確かに似てるし宇宙兄弟のような心の底からくる感動もある
結論蜜蜂もピアノもどちらもよい オマージュ系の作品はどうしても先に知った方に思い入れが強かったりして後から知った方をより楽しめることもあれば純粋に楽しめないこともあるからね
人によるけど 本人がオマージュって言ってないなら何とも…
あまり先にこれはこの漫画のオマージュだよ!って言われると小説読んでてもその作品が邪魔をして小説楽しめない可能性あるから… この本を見て思ったのはコミック「ピアノの森」にそっくりだということ。
同じような感想は、さまざまな書評でも見受けられる。
「ピアノの森」は一色まことが18年をかけて連載し完成させた全26巻の傑作コミックだ。
前半では、父親不明な娼婦の子として風俗街に育ち、森に捨てられたグランドピアノを弾いて育った、主人公一ノ瀬海が、
事故でピアノを断念した天才ピアニスト、阿字野壮介と出会い、師事し、コンクールに挑戦するまでの成長が描かれる。
小学校からのライバルで、著名ピアニストの息子である雨宮修平との、確執と友情も交えて話は進む。
後半では、5年に一度のポーランド「ショパン国際ピアノコンクール」が舞台となる。
予選にはじまり、一次から三次の三週間にわたる、コンテスタント達の白熱の戦いが展開する。
殆ど無名の17歳の少年が、幼児期から壊れかけたピアノを弾きこなすことで培い、天才ピアニストの薫陶によって
磨き上げられた、彼だけが生み出す音で、聴衆や審査員を魅了し心を揺さぶる。
蜜蜂と遠雷に登場する無名の16歳の少年、正規の音楽教育も受けず、ピアノも持たない風間塵は、一ノ瀬海に重なる。
この作家の他の作品にもコミックをベースにしたと思われるものはある。
もちろん小説とコミックでは表現方法が異なるわけだし、設定が全く同じわけではないが、それでいいのか・・・。
そしてこの小説の表現は陳腐で、盛り上がりに欠け、冗長である。
コミックには、プロットや展開の巧さ、描写力、さまざまな伏線の回収、そして最後の扉にいたるまで随所に感動をもたらす見事さがある。
逆に言えば、コミックを読んでいながら、それを超える感動を与えられない恩田の不甲斐なさに驚く。
18年かけて完結した連載コミックを意識し、対抗するためだろうか、
「作品のモデルとなった浜松国際ピアノコンクールには、4度の取材を敢行。構想12年、取材11年、執筆7年の力作です。」
などという宣伝文句は、かえってそらぞらしく見える 訪問者を読んだ
先の読めない展開に惹きつけられるしオチもちゃんとしてる
あんまり好きって声を聞かないけど良いねこれ 夜ピク読了
私的感想ですがドラマ的展開はなく淡々と話しが進むと感じたがノスタルジックな気持ちにドップリと浸かり良い
恩田作品ははずす事はないのか? 地雷って言うか終盤酷いのが多いよな途中まではほんと面白い作品多いのにもったいない 確かに中盤あたりまでグイグイ世界観に引き込まれますね
因みにスレにあがってるオススメから色々よんでますがシリーズ物は途中からでも問題ないですかね? >>458
基本的には前作を読んでないと理解できないって作品はないから
順番関係なしに読んでも問題ないかと。
ただ、「三月は深き紅の淵を」だけは早めに読んどいた方がいいかもしれん 糞以下の名前を付けるくせに
ふりがながない
どうでもええのにはふりがなを付ける
こいつはキチガイか?
それとも編集の演出か?
どちらにしろ文体も読みにくい
直木賞?
いくら払った? 名前が読めないからルビ振れとか…そういうクレームは恩田さんじゃなくて出版社に言えよ
てか名前くらい読めるだろ…どんだけアホなんだよ 風間塵は一度読めば読めるだろ。最初ローマ字で出てきてその後漢字表記の説明までしててルビ振る必要なんか無いよ 6番目の小夜子.....あかん
もやもやで解らない..... >>465
正解
そもそも初めからわかるようには書いてない わかりにくいけど謎を理解するヒントはいくつも隠されているぞ
「イタリア料理の店」すらとある謎の伏線となっている
この本の「探偵」は秋じゃなくて読者だと意識し、もう一回読むといいよ イタリア料理店なんかあったかな?喫茶店は覚えてますが....アドバイス有難うございます
メ欄が解らない 六番目の小夜子、そんなにオチが分からない話じゃなかった記憶はあるけどイタリア料理の店って何処に出たっけ 一番好きな作品だから何回も読んでるけどそんなの記憶にないぞ ネジれがほどけないというかしっくりこないというか.....
取りあえずレビューでオチがしっかりしてるとあったドミノを購入してみます ネタバレ書くので小夜子読んでない人は見ないこと推奨です
まず、秋と津村が「屋上」に見た「セーラー服」を着て「笑う」少女の正体
二人は「二番目の小夜子の霊」と結論づけたが、本当は佐野美香子だと思う
なぜなら美香子は部室棟を燃やした後「笑いだしたく」なり
「見晴らしの良い場所を求めて駆け出し」たから
だが、休日に兄の車に乗車中突然思い立って学校に行って放火した美香子が
「セーラー服」を着ているのはおかしいのでは?という疑問が残る
しかし行き先がイタリア料理店だったのでセーラー服(=正装)でも不自然ではない
ということで、「イタリア料理の店」が伏線だと思いました 屋上の少女は小夜子の霊でも美香子でもどっちでも良いというか
ストーリー的に大事なのはそこではない気がする 終わりなき夜に生れつく読了
夜の底が好きなので楽しく読めた
でも細かいところを忘れてたので改めて夜の底を読み返してみたら
終わりなき〜の1話目のオチを読み違えてたことに気づいた
次は錆びた太陽、面白いといいな 錆びた太陽
3分の1まで読んでるけどなんかひどいな
放射能で死人がゾンビになって蘇るとか
作者は新種の伝染病かなんかと間違えてないか
日本中の原発がテロで爆発(その過程も荒唐無稽)したら
日本列島全体が滅亡するだけだろう
22世紀後半の話のはずなのにロボット以外の科学技術が21世紀初頭のまま
なぜか出てくる歌やドラマのネタは昭和のものばっかり
作者の感覚をそのまま投影してるだけだろう
国税庁の女のキャラが寒すぎる
原発事故をあつかった作品は貴重だから悪くいいたくなかったけど
これならバラカの方が一万倍マシ 「蜜蜂と遠雷」直木賞受賞の記事で「ピアノの森のパクリ作」とあったのでコミックを全巻読んでみた。一晩で読み通し、再読した。それほど感動的だった。
「蜜蜂」は「ピアノの森」の国際ピアノコンクールを舞台にした設定や、幼少から森に捨てられたピアノを弾いて育った17歳の少年という主人公造形を真似たものだが、陳腐な表現と冗長なストーリーで、作品的には失敗したと思う。 ピアノの森のパクリ!漫画の方が何倍も良い!ってレス何回もつくけどオマージュって言葉知らないのかな 恩田陸自身がオマージュと明言しない以上、パクリといわれても仕方ない。
オマージュ作家などとごまかすけど、実は模倣常習作家。 でもピアノの森と全然違うじゃん
チョコレートコスモスだって演劇の話ってところしかガラスの仮面と共通点ないけど
ストーリーの流れとオチが全く同じとかならわかるけどいい加減この流れしつこい 錆びた太陽>>479続き
ゾンビが服を着るの?
ゾンビなのに寒さや羞恥心を感じるの?
服の袖やズボンに腕や足を通したりボタンをはめたり
ゾンビってそういう知能があるもんなの
汚染区域の水道を使っているって、水道料金は誰が払ってるの
水道管は地中に埋まってると言っても百数十年もたてばもたないんじゃないの
専用スプレーをシュッと一吹きすれば防護服なしで過ごせる程度の放射能濃度なら
もっと研究者とか人がいるもんじゃないの
というかこんな任務に若い女を一人でよこすとかありえない
いい加減読むのがつらくなってきた >>485
読書メーターとかみてると錆びた太陽って評判分かれるよね
恩田作品結構読んでる人でも酷評してたりするし手を出しづらい。。 蜜蜂と遠雷って直木賞の選考委員が
言葉による表現の限界に挑んだ!
みたいに口を極めて是算してるんだけど
尼低評価レビューでは「表現の語彙があまりに貧しくてびっくりしました」
なんていわれてる
小谷野敦なんてボロカスだし
どっちがほんとなの?
それとも2種類の蜜蜂と遠雷があるってこと? 自分の発言に責任を持たなくても良い人の言葉を信用するの? 流れをきって....麦海読了
うーむ可もなし不可もなし驚きもなしの3拍子かな私的に
三月を読んだほうがより楽しめたのだろうか?取りあえずシリーズはおさえてみます
○蜜蜂チョコピクニック
△小夜子麦海 小夜子と麦海が微妙だったんなら恩田作品自体あんまり向いてないのかもしれん
そのライト向けな3作品はともかく恩田作品は結構クセがあるから合わない人にはほんと合わないしね
自分に合う作家さん探すのってほんと大変だわ 恩田陸はストーリー目的で読むと微妙って思うかもな
逆に一回恩田陸ワールドにハマると中々抜け出せない 麦海は前作に触れていれば登場人物や背景に対し、視点や思考をかえ読む事が出来たのかなと後悔
作品によって多種多様な世界を作り出すのは魅了されますしリーダビリティーがあがりますね 確かに小夜子と麦海が微妙なら恩田作品に向いてないのかも
夜のピクニック辺りは万人受けはするみたいだけど自分からすれば物足りない感じだし完全に好き嫌いだね 蜜蜂って本屋大賞とるかな
いかにも文学少年少女伸すきそうな内容だし初の二度目&直木賞とのダブル受賞って
あおりたいだろうからたぶん当確だと思ってたけど
考えてみたら昨年の羊と鋼の森もピアノものなんだよな
とするとちょっと厳しいか?
逆にこれでとったら
「タイトルに生き物の名前を入れたピアノものを書くと大きな賞がとれるらしい」
というジンクスが広まり作家たちがこぞってそういうのを書きまくるという
シュールな現象に 5、6回続いたならともかくそんなジンクス広まらんだろうしそんなジンクスに流されて本書くような小説家もいないよ どちらもそこそこ楽しめたのだが特に小夜子は先が気になる展開で読み進め最後の急な畳み掛けにポカーン....麦海はメ欄(解釈が間違っているかも)を考察しながらだと別作品の味わいを感じられたのかなと >>496
>最後の急な畳み掛け
やっぱ恩田作品向いてないわそんな作品ばっかなのに…
小夜子なんて全然マシな方だぞこの人基本的に伏線とか回収しないからなだから地雷が多い 恩田陸は空気感と中盤までの展開を楽しむ作家だな
終わりには期待しすぎちゃだめだ >>498
「夜ピク」の終わり方もそんな感じがする 恩田沼にハマってない人からすると最初から最後まで一貫してさほどの謎や盛り上がりがない作品の方がまだ受け入れやすいのかもね
オチに期待したらだめなんだよなぁ オチに期待したらダメだと分かりつつも
期待して裏切られるを繰り返す作家
でもあの独特の空気とか世界観は好き
オチがよければ最高
中盤まで盛り上がればまあまあ、良い
全く盛り上がりがなくオチもダメなら地雷って感じだな 夜のピクニック読了。なんという健全なお話なのだ。とてもじゃないが自分にはついて行けないです。
悲しいことに自分は高校時代をまるっと潰してしまいました。そういう人間にはシンドイものがありますた。
自分って寂しい人間だと痛感させられました。
もうやめて!彼のライフポイントの残りはゼロよ!と後ろに行くほど叫んでいますた。 夜ピクよりネバーランドの方が青春作品として好きかも 上と外が好きなんだけど自分の周りの恩田作品読者に共感を得られない まとめて拝読しております。
さっきMAZE読了して、面白いなコレ、え、これで終わり?勿体ないなという感じで。
後、学園モノ?雪月下黙示録ですね。「俺たちの戦いはこれからだ!」に近い印象を受けたのですが。
なんか裏であったのですか?打ち切り的な何か?もっとスゴイ設定だよね・・ 雪月花黙示録を打ち切りとかMAZEをこれだけ?って思うならもうその先やめといた方がいいかもしれん
その2つはまだいい方だから 雪月花なんてまだマシな方でしょここ数年だと夜の底が一番酷いわ時間の無駄 夜の底ははじめからはまれなかった
恩田陸は作品の雰囲気もそうだけど
作品名が結構好き
かっこいいしなんかお洒落 エンドゲームって完結したんじゃなかったっけ?
なんかのインタビューで読んだような エンドゲームは割とすき
大学のときに授業中に読みふけってた >>512
いやいや失われた地図読めば夜の底の方がまだマシだとわかる >>518
ここで地雷って聞いたからスルーしたわ
錆びた太陽もまだほったらかしで読んでないなそろそろ読まないと >>519
いやだよね 人に言われると
仮にも直木賞作家なんだし普通に上手いと思うのだけど ときどき文体が赤川次郎かと思う
シンプルな文章に加齢臭感じる登場人物なところとか 受賞直後とはおもえないくらい閑散としてるな
とりあえず錆びた太陽面白かった 今朝のめざましテレビで、「ハチミツと遠雷」って言われてたで たとえ賑やかになったとしても受賞作品しか読んでない変なのが湧くから今のままがちょうどいい 錆びた太陽読み終わったわ普通に面白かったよ
最後も恩田さんにしては上手いこと纏まってたしまあ良作かな これでタイトルに生き物の名前を入れたピアノ小説ラッシュになるのか
胸が熱くなるな スピンオフは出してほしいな個人的には妻子持ちのオッサン(名前忘れた)の話が読みたいわ
一番人間味があって好きだわ 本屋大賞おめてとうこさいまつ!
受賞作品は、面白いてつか?!
不安な童話は名作たと思いまつ! でつまつマン(=てつまつマン、てづまづマン)
=ぶ(ふ)たくん(←他人のコテをパクった)=名無しの通称「オニイタン」=書斎魔神のせいで
以下の作家スレでIP表示やワッチョイの導入スレが立つことに(順不同 もれてるものがあったらすみません)↓
東野圭吾 宮部みゆき 京極夏彦 江戸川乱歩 横溝正史 島田荘司 綾辻行人 三津田信三
有栖川有栖 山田風太郎 アガサ・クリスティ 海外クラシック新刊 ミステリランキング総合2018感想戦
(レスが900番台になる前からIP・ワッチョイ導入したスレも)
大抵のスレでそれを叩く便乗荒らし(自演?)も加わって収拾がつかなくなっていくパターン
例えばIP導入前の東野過去スレのいくつかを見てみるのをお薦めします
何かあってもスルーで
【可愛い】でつまつくんファンクラブ2【美少年】
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/bobby/1471340282/
書斎魔神・アホアホ語録指導部屋 24
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/8993/1418901075/
上記スレで疑問点を書いたり不満を吐き出してください
専用ブラウザを導入しそのNGWord機能やNG Name機能を利用されることをお薦めします
荒らされた住人がしたらば掲示板に避難所スレを作ったという前例もあります
なおこういうスレもあるので叩く人間への不満はこちらの使用をどうぞ
本スレで書斎魔神を叩いている奴ら
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/8993/1360142714/
スレ汚し失礼 恩田作品あわないのでは?と言われたものですが三月を購入.....
余談ですが「木曜組曲」色々推理を重ねたが真相にかすりもせずw
映像化もされているということで機会があったらと ネハーヤントやピクニックも良いてつよね
てもやっぱり不安な童話みたいな怪奇的な作品か好き
本屋大賞の作品は、とんな感してつか? 七月に流れる花
八月は冷たい城
読みました
林間学校になぜ中学生だけ?って疑問は
多々あったけど
雰囲気が凄い良かったし
恩田さんにしたらいいオチの着地でした
絵も酒井駒子でステキ すまんが薔薇蛇の連載追えてなくて話の進み具合がわからんのだが
誰か読んでる人がいたらどれくらいで終わりそうか教えてくれんか?
大体で すまんが薔薇蛇の連載追えてなくて話の進み具合がわからんのだが
誰か読んでる人がいたらどれくらいで終わりそうか教えてくれんか?
大体で 散々語り尽くされていると思うのだがこの作者は異母兄弟の設定が多いのかな?ふと気になった 個人的なフェチみたいなものだと勝手に思ってたけど何か理由があるのかな 三月は不思議な味わいがありミステリー色も濃い
恩田作品の予告編?と思う所もあるがドップリハマってしまった
フェチってw EPITAPH東京を読んでしまった
読まなくていいやつだった・・・ 蜜蜂と遠雷買ってしまった
図書館だと2ヶ月待ちだったから。
土日で読もうと思う。
わくわくするなあ。
ちなみに恩田作品で一番すきなのは麦海です。 三月はどれもユーモア然り個性然り選べない
最初の話しもそうだが2番目3番目も捨てがたい GWに蜜蜂と遠雷読み終わりました。
コンクールの優勝者の予想はずした・・・
順位当てた人いる? 蜂蜜と遠雷いいね
楽器は出来ないけれど物凄く引き込まれた 『ハッチと近雷』もオススメだが、やっぱり『チョコレートコスモ石油』が好きだな
あの少女がスランプから抜け出そうとする瞬間が泣ける 『夜の底〜』は舞空術や気孔派を繰り出した瞬間に醒めた
ドラゴンボールかよっ!
でも、怪物の描写は見事だよ。想像したら鳥肌が立ったw 『夜の』とか描写自体は僕は好きです。ああいう能力とかの描写。
昔読んだ『帝都物語』読んだ際、荒俣氏の描写は解りにくくて・・ここだけ恩田氏に書き直して貰えないかと 錆びた太陽で原発批判してるのに
蜜蜂でマサルの母親が原子力の技術者とさらっと書いてあってびっくりした
確かに原子力はどこの国も血眼になって振興する分野だから
その技術者も超高給で息子に金のかかる習い事をさせることも可能だろうけど
マサルの奏でる音は放射能まみれってことか 登場人物の思考=作者の思考ではないし
頭おかし過ぎる理論だな 最近変ないちゃもんつける奴増えたよな・・まあ荒らしてんのは一人かもしれんが 雪月花から後に出たものでオススメの作品ってどれになるんですかね?
久し振りに読みたくなりまして >>560
それ以降だとブラック・ベルベット、蜜蜂と遠雷、錆びた太陽かな
まあ消滅も悪くはないがちょっと微妙かも 題名が蜜蜂と落雷だったらダメな気がするんだけれど
塵の登場に誰しもが雷に打たれたような衝撃を受けたんだから遠雷より落雷じゃないかと思ってみたりする 蜜蜂は塵、遠雷は亜夜のことでしょ実質この2人の物語なわけだし >>561
ありがとう挙げてもらったのから選んでみる 失われた地図は、直木賞受賞をきっかけに読み始めた人を蹴落とすための何かかね 光の帝国を読み直して、常野の人々の雰囲気、上品な筆致に惹かれてたのに、その勢いでエンドゲームを読み直すとまたえらいガッカリさせられてしまうのである 10月にどうしても落とせない資格試験があって、余暇の殆どは勉強にあてているのに、どーしても読みたくなって『夜のピクニック』を買ってきた。
これ、舞台のモデルが水戸一校なんだよね。大学時代の憧れだったひとや、何人かの友人たちが一校出身だから、彼女たちも歩行祭に参加したんだよね…なんて思うと、読む前から感慨深いな。 別に気にしないよ?
犬に吠えられて犬に腹を立てるヤツは馬鹿でしょう。吠えたい犬は勝手に吠えさせておくさ。
もうすぐ勉強が終わるから、本を読むのが楽しみだ。 オチの善し悪し関係なく、中盤までの盛り上がりや雰囲気だけで言ったらどれがダントツ? 蜜蜂と遠雷の良さがわからない
才能があります。努力もしてます。結果が出せました。
ライバルはみんないい人で仲良しです。
これの繰り返しで、これができなければ死ぬしかないみたいな
緊張感も集中力も一切感じられない
作者的には明石とかアヤでそれを表現したつもりなのかもしれないが
ぬるいとしか言いようがない
そういう息詰まるような感覚を排した
新感覚のゆる系芸道小説ってことなのかもしれないけど
4人の主人公のうち3人が日本人で1人が日系人
日系人をライバル視する子も中国系アメリカ人
今クラシック音楽をやるのはアジア系ばっかりというのは
確かに現実に即してるかも知れないけど
それにしても、アジアンゆえの音感の不利とか
西洋芸術に対する根本的な理解しがたさとか
なぜアジアンの自分が西洋の音楽をやるのか見たいな悩みも皆無
そういうのもスポ根的暑苦しさと同じく今は古いんだよってことか…
後意外にピアノ自体のことを語ってない
これならフルートでもバイオリンでもよさげで
ピアノを題材にする必然性もわからない 中国系アメリカ人の女が男に横恋慕してるのが伏線で、
あとでヒロインを刺しにくるのかと思ったがそんな小説ではなかった 中国女の特別賞はチャイナマネーと政治的バックを忖度した結果にしか見えなかった
ロシア人女審査委員長だっけ?
いかにもそういうことしそうなキャラだし
そういうのさらっとぶちこんで、芸術にはお金が必要なのよと
あっけらかんとやってほしかった 「きのうの世界」連載から恩田に入ったオレは異端なのかw
何かが起こっていそうなのに実は起きてなくて、その一方で誰にも知られずにとんでもないことが起きている…という構図が気に入ってる。
伏線を全て回収するのはいわゆる『神の視点』だから、読者にとっては必ずしも必要ないのかも。個人的にはモヤモヤした感じが残るのも悪くない。
ところで「きのうの世界」に出てくる「見える人」って、常野ワールドに繋がる(直接的ではないにしろ)要素だよね? 20日頃発売のアンソロジーに恩田さんの短編が収録される
「麦の海に浮かぶ檻」というタイトルだからこれはきっとあれだ ミツバチとえんらいを半分くらい読んだ
主要の三人が日本人もしくは日本人の血が入ってる
なんか偉い先生も日本人の血が入ってる
風間じんが少女漫画にありがちな天衣無縫な天才
全体的には少女漫画っぽい感じ
最後、誰が優勝するのか(まあ風間かな やっぱ 風間じゃなかったら恩田陸を見直すよ
わからないけど あと半分頑張るぞ ここはお前の日記帳じゃないんだけどガイジは二度と来るなよ ピアノも持ってなく、行幸レベルで偉い先生が自分から教えに来る
まさに少女漫画だ
少女漫画であればのだめの圧勝だな のだめは物語が面白いが
ミツバチはただひたすらコンクールの人の心情を描くだけで面白さがない 確かにフォン・ホフマンは日本人の血が混ざってなくてもよかったかもねー。
風間塵との縁は他に作りようがあったと思う。
「蜜蜂と遠雷」の感想で、よく「クラシック聞かないけど楽しめた」
「クラシック詳しくないけど楽しめた」ってあるけど、聞かない人のほうが楽しめる気がする。
いくら描写がすごくても、違うタイプの凄いピアニストの演奏を想像だけで作り上げるのは
普段クラシック聞いてる人間ならかえって難しい。
あの世界にはグルダやランランはいるみたいだけど、ポリーニとかアルゲリッチはいるんだろうか
などと思いながら読みましたw 僕は演奏中の演奏者の心情を表現する部分が陳腐でありきたりだと思いました
こういうのは恐らく美味しんぼとかから始まったんじゃないかと思いますが
音楽に詳しくない僕でも「こうじゃないだろう」と思いました 蜜蜂は家族内で順番待ちなんだけど繋ぎに何読もう
小夜子、常野シリーズ、七月八月、ユージニア、Q&Aあたりは読んだことがあるんだけどおすすめがあれば教えてほしい 家族が読んでないスキに読むとか
しおりの色を変えれば複数で読めるんじゃ >>591
蛇行する川のほとり
チョコレートコスモス
誰か、おともだち、できた?読んでないかな。恩田ワールド全開なの? 家族が読んでない時間に読めばいいと思います
家族がすごい遠いところで働いていて全然近くにいない
仲がハンパじゃなく悪い などがあれば無理ですが >>593
ありがとう!どちらも読んだことがないから早速読んでみる
家族がいないときに云々はそこまで蜜蜂早く読みたいわけじゃないしほっといてよw 何読むか相談したかったのに家族を待たずに読めとか言われても???なんだけど…
蜜蜂がすごくいいから早く読めってこと?
蜜蜂は読む予定があるからその他でって意味で書いたんだけどわかりにくかったね
ごめんね このクソ作品を共有したかった 他のまともな作品を読む前にこのクソ蜜蜂を >>593
蛇行良いよね素晴らしい百合作品だわ恩田作品で一番好き 失われた地図は最後凄い雑に処理したな、飽きちゃったのかな
同じおネエキャラでも恵は好きだけどカオルは苦手だ 蜜蜂と遠雷はすごく参考になった、演奏の人が肩を出した服装なのは
動きやすいからなんだな。その他はちょっと記憶があいまいなんだけど
なんについて書いた本だったかな ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 理瀬だ失礼
黄昏は最初読んだときおまwってなったなあ 不連続なんか微妙だなぁ
この人ホラーとかミステリーあんまり向いてないんじゃ
ピクニック系の方が向いてる 姑息を卑怯の意味で使ってるのかすごく気になる作品だった
まさかな… そうかなあ?
指先からキラキラ光るものが出たり
演奏者が紡ぎ出す情景が広がる描写とか
ピアノの森要素はふんだんに散りばめられてたけど
君嘘要素は一切入ってないと個人的には感じた
蜜蜂はピアノの森のショパコン部分のみ切り出して
恩田テイストに仕上げた作品って感じ 今更「謎の館へようこそ」の麦海スピンオフ読んだけど面白かったわ
やっぱり設定が素晴らしいねああいう耽美で閉鎖的な世界観大好きだわ 錆びた太陽読んだ
よく言えばまとまってた悪く言えば話広がりそうで広がらなかった 恩田陸初心者です
まだ3冊しか読んでないのですが、おすすめ教えて下さい!
三月は深き紅の淵 ?? 初めて読んだ恩田作品。寝ずに飲み続けたくらいハマる。また読みたい
黒と茶の幻想 ?? やっぱり謎の作り方と伏線回収天才的だなー。
禁じられた楽園 ?? 全然進まない……。途中で断念
て感じです。
描写力の高さとストーリーの緻密さ、キャラクターのリアリティが好きです >>617
>>430
あと個人的には蛇行する川のほとりがオススメ >>618
ありがとうございます!この辺読んでみます! >>617
夜ピク、ネバーランド、六番目の小夜子、麦海
学園ものばっかりww
そしてみんな端整で聡明な子達ばかり。
恩田陸の少女漫画っぽい世界観が好きすぎる 夜ピク読んで以来、いつかこんな小説が描けたらなあって妄想しちゃう 予備知識なしでブラックベルベット読んだら時枝満が出てきてどっかで見た名前だと思ったら関根パパの散歩友達だった
なぜか黒と茶の幻想に出てきたと思ってた >>622
そもそも神原恵弥シリーズ一作目は時枝満が主人公じゃなかったっけ?
MAZE 聡明だ賢い、みたいな説明を登場人物の内面や地の文で説明してるけど
読んでるこっちにはそうは感じないってことが多い印象 そうか?
わりとメインどころは賢いキャラは賢いと思う
むしろいわゆる死ぬ敵役で賢い描写あってもあまり賢くは感じないなー小物臭い雑魚が多いといいますかね
恩田陸は悪人も魅力的に書ける人なので生き残ってる悪人共は図太くて賢い連中多い
理瀬シリーズだったら理瀬父子とかヨハンとか賢いけど悪人だよね V6の「出せない手紙」
恩田陸が作詞だったんか。
通りで良い曲だなと 恩田「夜のピクニックが私の中で特別な作品であるのは間違いありません それまでホラー物ばかり書いてたせいかこの作品で 普通の小説を書いたね、と言われるようになった 色々な作品を書いてくきっかけになった」 むしろ美男美女しか出てこないまあ恩田作品全般そうだけど 美醜についていちいちセリフや地の文で言及するのが恩田のあれなとこ 蜜蜂と遠雷をようやく読み終わった
久しぶりに面白い恩田作品だと思った
ドミノとかは途中で挫折するレベルでつまらなかったし、蒲公英草子やエンドゲームはイマイチに感じて離れてたけど他も読んでみるか http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/1476/index.html
http://www.geocities.jp/the6th_345/
上は「麦の海」他の考察、下はドラマ版「小夜子」のファン企画の記録
来年3月末にジオシティーズのサービスが終了するので興味あったら今のうちにどうぞ
どちらも2003年頃から更新が止まってるから古臭さや当時の熱量も感じられて面白いよ 夜のピクニック読み中
台詞の、やってるわ、なになにかしら、まるまるよ、まるまるかしら、貴子らしいわ…
このオカマ言葉いい加減にしろ
はい、32項でギブアップ。読ませる気あんのか?
本屋大賞か。書店連中はよく通読したなこんなもん 「貴子らしいわ」
「本当にだしたのかしら?」
「うーん。あたしだけかしら」
「面白い子ね。顔は似てるけど、中身は全然違うわ」
こんなしゃべり方する女子高生はいやだ
つーかいねえし、現代でこんな口調使いは。いい加減にして欲しい、本当勘弁してください
「わしはこう見えても、割と本を読んでるほうなんじゃよ」
こんな爺もいねえ…
ジジババ作家頼むからもうやめてくれ
頼むから台詞「周り」を見直してくれ
そしてスマホは須磨保奈美さんの略だからな。間違えなきよう ミステリーではないんだろうけど、『蜜蜂と遠雷』を読み始めて、ほんの数ページで苦手だなと思った
食べにくい
あらゆるジャンルの本を読むし、読解力もある方だと思うんだけど、音楽が嫌いだからかもしれない
生理的に受け付けなかった 死ぬまでにチョコレートコスモスシリーズが完結してほしい
ダンデライオンはよ チョココスもだけど理瀬シリーズもほったらかしだよな…
薔薇蛇もはよ 夜のピクニック読み終わりました
登場人物が年齢の割に頭がよすぎるというかしゃべり方が論理的すぎると思いました
それと最後のまとめ方が強引だと思いました 通ってる図書館で蜜蜂と遠雷がやっと
予約無しで棚から選びる様になった
直木賞受賞直後は200人待ちの時は笑った
持ってるけど、嬉しくてチョコレート
コスモスと一緒に借りて来た >>653
筆者は学歴からして高校時代はまわりに頭のいい人がたくさんいたと思うよ 蜜蜂もう文庫化かなんか早いな
最近アンソロばかりだからそろそろ長編の新刊が読みたいね 図書室の海に収録されてる睡蓮読んでみた
汚い女の子が大嫌いなイケメン従兄
女装のイケメン親族
少女漫画臭漂うキャラだな >>653
夜のピクニックの登場人物はインテリ揃い
モデルとなった高校は偏差値70超えの水戸第一高校
一般人とは感覚が違うかもしれん オレ的今年一番のNEWS!!
まさかリアル店舗で「夜ピク」DVD(新品)に出会えるとは・・マジ感激っす 野良天才芸術家シリーズって今の所チョコレートコスモスと蜜蜂だけ? そんなシリーズ自体聞いたことないわ
そもそも恩田作品って天才キャラだらけだし 想像力がないのか生真面目なのか煽りなのかよくわからんレスだな wiki見てみたら連載中の作品がいっぱいあって笑…えない フランスで放浪しながら蜂蜜売ってた王子とか、フランス貴族の末裔の王子とか
こいつとこいつの読者って、パリの何たらとかロイヤルなんたらとか重宝してそう
それとテレビで○○王子とか現れたら直ぐに写真集とか買うタイプでしょ
てかセクハラだよな、○○王子とか呼んでる奴 三月は深きの3章が挫折しそうなほどなんですが面白くなるんすか >>670
よく知らないけど作家には関係ないからまあ出すんじゃないの?
とりあえず何でもいいから新刊出してくれ短編集でも良いよ 濃厚な恩田ワールド全開の長編が読みたい…
蜜蜂は万人受けすぎて物足りなかった 【映画】松岡茉優『蜜蜂と遠雷』予告編公開!ブルゾンちえみ映画初出演! 球形の季節読んでみて思ったが暴力教師の容姿が優男という設定いる?
自分を鍛えることにしか興味が無い脳筋体育教師なら優男じゃなくマッチョでもいいと思うのだが 「祝祭と予感」10/3発売予定
約2年半ぶりの新刊だね 祝祭って聞くとどうしてもユージニアのこと思い出すわ Q&Aのラストの女の子との会話相手だけ誰なのか分からない >>682
ラスト三行目からでいいんだよね?メ欄だと思う
会話全体のことなら作中に書いてある通りの相手じゃないかな 祝祭と予感読んだけど奏の話以外微妙だった
映画に合わせて書籍化したんだろうけど文字デカいし中身(内容含め)スッカスカですぐ読み終わった短すぎる
過去の話よりメインキャラ達の後日談をもっと読みたかったな >>680
前回の新刊からそんなに経つんだ
連載中の作品すごい多いんだけどあれ全部ちゃんと続いてるの?
一番古い『愚かな薔薇』で13年前! 薔薇蛇まだなの…?連載掛け持ちするのはいいけどちゃんと完結させる気あんのかね…?
来月は短編集も出るな謎の館の麦海短編も収録されてたら嬉しいんだが 続編でたってんでよんでみた「蜜蜂と遠雷」ようやく読了
これそんなにおもろいか?
文章がクドいだけで意地で読んだ
続編は買わない 書店行ったら新刊出てた
歩道橋シネマ
短編集久しぶりやね 歩道橋シネマ読んだけど今回はホラー系が多かったわあと麦海・消滅・EPITAPH東京のスピンオフも載ってたよ
個人的には「球根」が良かったな優秀な生徒が集められた閉鎖的で異質な学園の話ちょっと麦海っぽい耽美な世界観が好き
因みに構想中の「チューリップ回路」のスピンオフに当たる作品らしい…とりあえず本編は気長に待つわ
他にも構想中の作品があるらしく、読んだけどよく分からなかった「はつゆめ」っていう作品も「追憶の五重奏」の予告編らしい
あとバレエが題材の長編も書く予定だってさとにかく書きたい作品は沢山あるみたい、楽しみだけど早く薔薇蛇が読みたいなぁ… そういや私と踊ってもバレエが題材だったなハマってんのかね?
まぁどれもこれもまだまだ先だろうな 二昔前の少女漫画を劣化させてノベライズしたみたいな作品が多い >>692
書きたい作品がたくさんあるって、やっぱり天才だな。 不安な童話初めて読んだけど結構面白かった
プロローグが良いミスリードになってるなエピローグ読んでスッキリしたわ伏線回収が見事だった
評判良い作品は一通り読んだつもりだったがまだこんなに面白い小説があったとは…やっぱ昔の作品の方が面白いな この人文章が下手くそだよね
書かなくていい事まで書く
その割に描写が適切でない
間がない >>699
> この人文章が下手くそだよね
今ごろ気がついたのかよw
昔から有名じゃねーか
何かずれてるおばさんて感じ 中国の都市封鎖を題材に
なにか買いてほしい
SFっぽいの 上海、評判いいねー
この人にはワケわかんないのより
わかりやすいエンタメ書いてほしいわ >>701
> 改行おかしいやつが文章語る渾身のギャグ
こいつボキャ貧かよ
おじいちゃん古いわwww そうだったっけ?もう内容覚えてないから久しぶりに読んでみようかな ドミノ上海編面白かった前作キャラが出てくるとやっぱテンション上がるね
相変わらずテンポ良くてゴチャゴチャしててスピード感があって面白かったわジェットコースターみたいな作品だな
ただ最後のダリオの行方とマギーのその後が気になるあとえり子姉さんは今作でもかっこいい 恩田陸って進学校からの早稲田卒で大手保険会社勤務っていう経歴なんだな ミステリ作家って経歴がエリートっぽい人とそうじゃない人の差が激しい気がする >>711
そういう格差は純文学のほうが激しいと思う 磯崎憲一郎みたいに恩田陸と同じ早稲田出身で、三井物産に新卒入社して最年少広報部長をやったあと東工大教授みたいな経歴と、高卒フリーターみたいな人が混在してるんだから そんだけエリートだったらわざわざ小説なんて書く必要すらないな 作家はマジで早稲田の人間が多いな 芥川賞直木賞も東大と早稲田の2強だろたしか >>714
文壇に早稲田の人間が多いのは昔からだろ いまに始まったことじゃない 麦海読み返してたら出たの20年前でショック受けた
まさかここまで続き放置されるとは 恩田の文章は、大先輩の五木寛之調で書かれている。
五木が死んだら、恩田が引き継いでいくかもしれない。 確かに恩田は上手いし、今後文壇をリードしていく存在になるな。
西加奈子や、又吉と言ったのとは格が違うね。話の展開が、
大先輩の五木に似ていると思うのは、私だけだろうか。
ここ何年かでは最高の逸材だと思う。 東山彰良も、思いは伝わってくるしエネルギッシュだが、
やはり色物だな。その点、恩田は正統派で文句のつけようがない。 >>717
続編なんてまだまだ先だろうな…
色々書いてくれるのは嬉しいけどちゃんと完結させてから次の作品に取り掛かってほしい あと2年ぐらいでデビュー30年だから小夜子関連の新作出ないかな スキマワラシ微妙だった主人公の勿体振るような語り口と回りくどい説明がテンポ悪くてイライラする…
ダラダラ長ったるいだけで結局スキマワラシの正体も目的も不明瞭なままだしよく分からない作品だった
地雷ってほど酷くはないけど最近の中だとハズレの部類だな Q&Aと訪問者読んだ。ものすごくグイグイ読めたんだけど、どっちもオチで「??」となってしまった。
なんだろ…オチが無理やりとか、あり得ないという風には思わないのだけれど
すごくストーリーが面白かっただけに「え、そんなオチ?」と拍子抜けしてしまった。
恩田陸はこの2冊が初めてなんだけど、こういう話が多いの?それとグイグイ読めたからもう少し読みたいんだけど、これは読んどけみたいなのある? >>732
この人の作風的にラスト尻すぼみになるのは割とある方だったりする
地雷作品ならテンプレ>>4の一番下に挙げられてる奴だからそれ避けたらいいと思う
オススメは人それぞれだからうまく言えないけどどういうジャンルが見たいとか言ってくれたらオススメする方もやりやすいんじゃないかと 正直そういうオチが多いよ
だからオチには期待せず過程や雰囲気を楽しむものと割り切って読んだ方がいいかも
自分からは木曜組曲と常野シリーズの光の帝国をおすすめしておきます 恩田作品は世界観や雰囲気にハマれるかで好みが分かれそうだからなぁ…
無難な作品だと夜のピクニック チョコレートコスモス 蜜蜂と遠雷辺りかな
恩田さんらしい作品なら六番目の小夜子 麦の海に沈む果実 蛇行する川のほとりがオススメあとドミノも面白いよ >>733>>734
なるほど、割とそういう傾向なのか。そしてふわっとした聞き方してしまってすまんかった
謎が全然明かされないまま話が進んでいくもどかしさ…みたいなのが最近好きで、それで上で上げたニ作がハマったんだ
地雷避けつつまずは単品から試していきます、ありがとう 736=732です…重ねてすまない…
>>735
追加でたくさんありがとう。順に読んでいきます 夜のピクニックみたいなやつなら六番目の小夜子とかネバーランドとか ドミノin上海買ってきたけどすごいページ数だねこれ ドミノシリーズ面白いよねガヤガヤしてて三谷幸喜っぽい 中庭の出来事読んだ
これはどう解釈したらいいのかわからんけど
面白かった
もう考えるのはやめたわ 小夜子に出てくるような登場人物で青春とか恋愛とか夏や季節物の本ないかな
恩田陸じゃなくてもいいので 小夜子に〜っていうのが具体的にどういう感じかわからないけど蛇行する川のほとりが夏の話で青春物だよ 小夜子っぽいキャラで青春モノっていうと確かに蛇行ぐらいしかないよね
夜ピクも青春系だけど小夜子っぽさはないし…麦海も青春ではないしなぁ難しい >>747
>>748
蛇行のあらまし見たら面白そうだっから読んで見る
小夜子みたいなキャラって唯一無二なのかな いや寧ろ恩田作品ではテンプレだよ>聡明でミステリアスな美少女
オーソドックスな青春物が少ないだけでキャラクター自体は似たり寄ったり男キャラも然り美男美女祭り 蛇行が評価高いから読んでるがきっついな
なんか少女漫画のメンヘラをとりあえず大衆向けにしました的なキャラばっかで
文章も無理矢理に詩人ぽい表現入ってるのが読んでてめんどくせー
小説はただでさえ表現がいちいち回りくどいのにこういう文章つまらんわ
コンビニ人間書いた村田沙也加の他の作品に出てくる表現の面倒くさい部分と言えばいいのか 「夏休みが始まった〜無尽蔵な時間があると錯覚する〜それが幻想だと一月もすれば思い知らされる〜人間はなんて単純で進歩のない生き物」
は?
それお前がそういうメンヘラ脳だからだろ
たかが一ヶ月の夏休みに無尽蔵な時間があると思えるならただの馬鹿だろ 蛇行なんで評価高いんだ?
これならサヨコの方が断然上だろ トトってなんだよwww
そこでいきなりトトが何なのか読者は分かって当然みたいな流れにすんなよwww 無尽蔵な時間じゃないと知ってる夏休みにやってることがお菓子作って本読んでたまに勉強(笑)
これ自虐風ラノベか?(笑) >>756
さよならするわ
サヨコと夜ピク面白かったから他のも気になって手を出したがこんなのならもう買う気にならん
二度と買わねーこの作家の本 灰の劇場読んだ
実話を元にした小説を書いている作家目線のパートとその小説(作中作?)パートが交互に展開されるんだが何か構成がゴチャゴチャしてて纏まりがないな
作中作の方は最初からオチがわかってるし作家の小説に対する想いや葛藤とかもはぁ…それで?って感じで結局何がしたかったのかよく分からない作品だった
面白い面白くない以前の問題だな物語性が薄くて虚無って感じ個人的には読む必要はなかったなと思った 薔薇蛇やっっっと来たか長かったな…
百合から薔薇ってまさか今度はBLなの?そうだと嫌だなぁ…てか黄昏の〜すらもううろ覚えだわ読み直さないと ドミノin上海面白かった頭空っぽにして読めるエンタメはいいな
連載開始が2008年なのには驚いたけど マジかあれそんなに時間掛かったのかよ
次回作も出してほしいが無理かねぇ… アマゾンに薔薇蛇の書影来てた
理瀬シリーズ17年ぶりの新作とか逆によく出たなw
このまま佐々木飛鳥シリーズもください あらすじだけでテンション上がっちゃうわ
我ながらチョロい 久しぶりに>>3の蛇行のインタビュー読もうと思ったんだけどページが見つかりませんって出るんだが…
もしかして記事削除されちゃったのかな…? ポストカードって何種類かあったりするの?
自分は三月の表紙絵だったんだけど 薔薇蛇読み終わった
恩田さんあらすじと設定だけ出して飽きたなこりゃ
せっかく舞台が曰く付きの館なんだからもっとゴテゴテ書き込んでほしかった
ちなみにホモはないからそこは安心していい 週刊文春で始まった「なんとかしなくちゃ。」ってエッセイですか?
それとも小説? >>776
小説だったね
読んだよ
主人公が店を切り盛りする経済小説になるのかな? 薔薇蛇読み終わったけど割と面白かったよ一応綺麗に終わったし
ただ今回は理瀬やヨハンの家の話じゃなかったのが残念だな
理瀬もあんまり活躍しないし理瀬視点が殆ど無いからシリーズ物としては物足りなかったわ
まあ恐らく今後キーパーソンになりそうなアーサーの紹介的な作品だから仕方ないんだろうけど 生えてる時はなんとも思わないけど抜けた髪の毛は気持ち悪い、みたいな表現があるのが何の話だか分かる人いますか? >>779
「朝日のようにさわやかに」に入ってる「深夜の食欲」かな?
文庫本163p >>780
これですこれです!!
ふと頭によぎってからどの話だか分からずモヤモヤモヤモヤしてたのですがおかげでスッキリしました!ページ数まで書いてくださって本当にありがとうございます!! いま週刊文春でやってる連載つまらないな
お茶会とか生徒会とか、個人的に全く予備知識が無い話題ばかりだ
相性が悪いのか… NHKで「六番目の小夜子」再放送決定
2000年放送だったんだ ドラマはドラマでよかったけどな
改変だいぶされていはいるけど 栗山千明の沙世子だけはイメージぴったりのキャスティングだった 松本まりかが演じてた花宮が原作だとメインの一人だったからドラマであそこ迄壊れる役にされたのは当時衝撃だった 北見隆さんの装幀画集買ったら恩田さんの書き下ろしショートショートも載ってて嬉しい
三月の待っている人々が出演してた 薔薇のなかの蛇やっと読んだ
アーサーが敵になるとか言われても今後の続編ぜんぜん期待できそうにないし
理瀬とその周辺の人たちによる裏の稼業匂わせ暗黒微笑みたいなノリがきつくなってきた 週刊文春で連載されてる「なんとかしなくちゃ。」やっと面白くなってきたな
本題、なんとかしなくちゃってタイトルの意味がわかってきた つまらんがったなら仕方ないですね
合う合わないは人それぞれだから
自分も西加奈子とか1作読んだだけで無理だったし
合う作家さんが見つかると良いですね 西脇融が複雑な生活費環境でひねくれた性格でそだった事が分かり難いのが一番の難点
読み進めながら融、貴子がどんな人物が関心を持って読んでてもが両者とも読者を引き込むほどの魅力を持って無い
物語中にばらまかれた種(おまじない、貴子を傷つける冷たい視線)が最後に小さくまとめたなと、作家の小ささを感じた
しかし恩田陸ってそこそこ売れてんだな(Amazonレビュー・ヤラセかな?) >>797 奥田の作品はマドンナ、他も読んだ事あるけど、娯楽に徹してるようなエンターテイメント性なイメージをもってるけど、作家としての奥田英郎に魅力も興味もわかないな
重圧な読み応えある作家を探してる >>796 重圧なテーマで読者を啓蒙するような落ちを期待して詠んでた事もあり、読んでて期待外れだった Amazonレビューにも書いてあったけど進学校ぽいんだよな
学園生活に恵まれすぎ
チャラチャラし過ぎ 舞台は俺の母校で恩田陸は先輩
高校は確かに県下トップの進学校だった 愚かな薔薇やっと発売か
この調子でダンデライオンもはよ なんとかしなくちゃ、戦国時代の話とか全然興味が無いな
特に城攻めとか。
時代小説なら江戸時代の話の方が好き 愚かな薔薇読んだ
ここ数年の中ではまだ綺麗に纏まってる方だなオープンエンドって程酷くはない
吸血鬼SFって設定はなかなか奇抜かつ耽美的で良かったわあとトワ好き
先が気になって一気読みする程度には面白かったんだと思う
ただ不穏なこと匂わせてた割には特に何もないし終始淡々としてて色々と物足りなさを感じた
城田姉弟とは何だったのか…あいつら不要キャラすぎて逆に不憫だったな 愚かな薔薇読み終わったけど壮大なプロローグって感じだった
ないだろうけど設定は好みだから常野シリーズみたいにシリーズ化したら追いかけるわ 六番目の小夜子読んだんだけど、ラストの「彼ら」ってなに?教師?
水量を増したそっけない川とか一本の橋に繋がれた島とかなんの例えかさっぱりわからん! しかし出来の悪い小説だな
ドラマ版が雰囲気よくてすごいおもしろくて、でもシナリオ進行で稚拙なとこあったから原作はもっもマシなんだろうと思って読んだんだけど、
ドラマ版は長所を死ぬほど伸ばしておもしろくしてるんであって原作は全部酷いシナリオ進行だってことが良くわかった
NHKよく頑張ったな 六番目の小夜子を読んだときは発想が奇抜で面白いけど文章が下手な作家だなと思った。
夜のピクニックも同じ印象で、しばらく恩田陸作品は避けてたんだけど、蜜蜂と遠雷では明らかに文章上手くなってるね。
あえてこれをテーマにするか、というものを狙って書いている作家という印象は変わらないけど。 坂道でチンピラにからまれて犬がでてくるところまでひどすぎる エンドゲームとか言う厨二設定のやつしか読んだ事ないけど、他の著書はまともなの?頭いかれてる人なのかと思った。 おれ、恩田陸の作品盲目的なまでに大好き
誰か叱ってみてほしいくらい好き 他の人の文章読んでみてもやっぱ恩田陸よなーって戻ってきてしまう まだ読んでない作品が死ぬほどあるのが嬉しい! 戻ってきちゃうのわかる
恩田作品にしかない雰囲気とかあるよね
まだ読んでないのたくさんあるの羨ましい ここで昔友桐夏教えてもらって見事にハマったわ
塾シリーズの少女趣味で耽美的な世界観が恩田作品の独特な雰囲気に少し似てる
でもあの人もう出版社から本出してないんだよね…
Kindleの作品は自費出版?っぽいし売れなかったんだろうな勿体ない
結局恩田さんは唯一無二の作家だわもっと昔みたいに少女小説風の作品書いてほしい >>817
2周目いこう 恩田作品は内容も凄いんだけど文章に魅了されてるひとが多いと思うから何度でも沼れるぞ >>819
耽美的ってすてきな言葉ね。
耽美流麗恍惚夢現 夢違から悪夢ちゃん考えたドラマスタッフ凄いよね ドラマ化でのたったひとつの正解選べてる感じがする >>823
なんこれうけるwwww
本でしか読んでなかったけど普段から連載ってこんな緩いんですか?ぼろぼろの連載をなんとか本にしてるのですか? 自分も攻城戦のシーンになって読むのを止めたんだよ
ほんと学生ビジネスとかボランティアの話で良かったのに… 蜜蜂と遠雷はすごくよくできててそりゃ二冠もうなづけるよなという感じだったんだが
文庫版の解説読むと構想執筆10年超で途中で現実のコンテストがシンクロしてきたり
どういう流れに持っていくかも行き当りばったりだったのが分かって意外だった
この連載は最初は面白かったのに何か変な方向に行ったまま突然打ち切りということに
キャラ自体は面白いからいつか社会人編を書くような匂わせもあったがどうなることやら
森見登美彦の新聞連載「聖なる怠け者の冒険」とかも全然まとまらず作者も思いつめて
以後数年間スランプに陥っちゃって何年もかけて改稿して単行本にしてたなとふと思った 白の劇場か何かで確か
最後までプロット書いたのエンド・ゲームだけだって言ってた気がする
それ以外の作品は全部その時の気分で書いてるみたいだな 昨日子供の図書館につきあった時初めて恩田陸の命のパレード読んだ
今さらだと思うが2つ目『スペインの苔』の解釈これでどうかな?
スペインの苔→スパニッシュモス=ウスネオイデス 木や電線にすら着生する植物
春に花を咲かせ、花言葉は『不屈』
青春時代身の上話に対する善良な男の言葉に絶望 → もっと別の言葉を期待していた
花屋で出会った男は彼女の心を癒す為、スペインの苔とロボットを作る大男の話をする
過去のトラウマをいい感じにぬりかえる
彼女の心は癒され結婚 亀レスごめん
スタンダードな解釈は>>828かなと思ってるけど解説に「信用のならない語り手」ってあるのがちょっと気になる
読む人によっては他人から言われたことをそのまま事実として受け取っちゃう(または虚言癖持ちの)女性の話として読めるのかもしれない ここ数年の作品の中では完成度高いけど傑作という程でもないかな
最近特に顕著だが何の解決もしないボヤけたオープンエンドばかりだったから相対的にマシに見える
薔薇蛇もファンが求める理瀬主体の物語じゃないし作品としても微妙だった
文章も回りくどくて昔みたいなキレがないし流石にもう歳だな… わかる夏といえば蛇行だよね
てかそろそろダンデライオン出してほしい >>833>>834
これ見て蛇行する川のほとり読むことにした
まえ店頭でパラ見したときは面白くなさそうと思ってやめてたけど 蛇行は正直好みが分かれると思うよミステリというより少女小説っぽさの方が強いからね
ただハマる人にはハマる作品だと思う現に恩田作品の中でも人気作だし それは蛇行に限った話じゃないな
恩田さんは良くも悪くもクセ強いから合わない人はとことん駄目なタイプの作家 連載続かないのなら安請け合いするな
この人のせいで週刊文春の連載小説枠が無くなってしまった… 蛇行する川のほとり読んだ
女の子同士の思慕の世界で男の存在感は薄かった
お姉さま方はほんとうに毬子を愛でるためだけの招いたんだろうか
雅臣が出しゃばらなければ平穏に合宿は終了してたんだろうか
未解決殺人事件の真相と動機がわかってもなぜその方法で?と思う
苦しめたかった?一番嫌いなキャラだ
夏の終わりに読めてよかったよ 11月になんとかしなくちゃ青雲編というのが出るみたいだけど、これの前評判はどんな感じなんだろう
Amazonの作品紹介見てもイマイチ分からず
なんとなく朝ドラ的な少女の成長譚みたいなのをイメージしてるんだけど、それだと恩田作品じゃなくても良いかなぁって思ったりしてる >841
ありがとう!
せっかく貼ってくれたやつは残念ながら見れないんだけど、流れ聞くだけで新刊を買ってまで読む気はなくなったw
刊行するにあたって大幅に修正してるんだろうけど、とりあえず皆さんの反応待ってからにするわ 大学に入ってお城研究会に入るんだけど、攻城戦とかいうゲームがずっと出てくるよ
テーブルトークRPGみたいな。
戦国時代に興味が無いと正直きついと思う
ここは修正出来ないんだろうし バイきんぐの小峠が夜のピクニックに影響受けて芸人仲間集めて50キロ歩いたことあるらしい
後輩芸人がテレビで話してた >>844
付き合わされる他の芸人も大変だな
ちょっと前にケンミンショーか何かでも修学旅行の代わりに泊まりで登山させる学校紹介してたが
あっちはピクニックじゃなくてガチ命懸けの登山だったな田舎の子は可哀想だな 他の作家さん目当てで買った小説現代に恩田さんの作品載っててラッキー!って喜んでたら
おまけにそれが理瀬の短編でめっちゃテンション上がったわ嬉しすぎる
やっぱり理瀬メインの話は良いねワクワクするそうそうこういうのが読みたかったんだよ
「絵のない絵本」
薔薇蛇の前日譚かな?スピンオフ感のあった薔薇蛇とは違ってこっちの方が本筋に近い内容だね
薔薇蛇がアーサー紹介編でシリーズとしては物足りなかった分こちらで理瀬分の補給ができた
第三者の介入より理瀬家ヨハン家絡みの身内のごたごた見てる方がやっぱ楽しいわ 「光の帝国 常野物語」をブックオフで110円でゲット
2005年頃に書店でインスピレーションを信じて購入して読んだのだった。読書も全然しないのに。懐かしい。 薔薇のなかの蛇 (講談社文庫) 文庫 – 2023/5/16
ハードカバーが出て2年でもう文庫化か。
『鈍色幻視行』とかいうのも新作で出るみたいだけど、
最近の恩田陸には裏切られてるからなあ。 ドミノin上海読んで思ったが、この人の年齢についてのセンスってずれてね?
35歳の男を青年って…
青年の定義って人にもよるけど、個人的には35の男を青年とは呼びたくない べつにズレてないんじゃないか
「青年じゃない」と思うのは個人差があるだろうが
既存法令に準ずれば39歳まで若年層だし、社会組織では30代なら普通に青年、政治家や司法書士は45歳でも青年 ドミノ一作目の、上海の方に合わせたデザインの文庫って売ってる?
地方だからなのか全然見かけないや
単行本が出たばっかりの頃に図書館で借りて読んだきりだったから、このタイミングで両方買って一気読みしようと思ってたんだけどな
ネットで買ってもいいんだけど古い表紙のが届いたら嫌だからためらうんだよなー 回転率がいい大きい本屋じゃないとないかも
抵抗なければメルカリこまめにチェックするとか 鈍色幻視行はあの内容だと明確なオチがないのも仕方ないと思う
まあ全体的には割と楽しめたかなただ流石に冗長すぎる物理的にも腕が疲れた
夜果つるところも読むけど本編でほぼネタバレ状態で楽しめるかどうか 鈍色幻視行分厚過ぎて不安だったけど面白かった
ベクトルとしてはユージニアっぽい? この作者の本は『夏の名残の薔薇』だけ読んだことがある。
正直2冊目に手を伸ばす気にはなれなかったが、たまたまこの本がハズレだったのか、
自分が恩田陸の小説に合わないのか、どちらだろう。 >>862
それが新刊で出た当時は凡作。
しかしさいきんの著作に比べれば、十分良作だった…… 恩田さんは作品、昔は「表現豊かな描写」だったけど、
ここ10年くらいは「クドイ描写」が増えて、作品自体冗長になってるよね。
個人的にはスカスカよりは好きだけど、むかしはもっと描写が切れてたような。 分厚かったけど中身は言うほどなかったような?
種明かしというかこうなんじゃないかという推測もさらっと後半に当てられてたし
作品についてよりも前妻への負い目やら複雑な胸中夫婦間のすれ違い意外なところで繋がってる関係者たちのあれこれを描きたかったのかなと思った 自分が年取ったせいだろうけど、
恩田陸の思わせぶりな文章が鼻につくようになった。
昔はワクワクして読んだものだが。 それこそ今更だろ
そこまで嫌なら脳内変換するしかない 夜果つるところ割と良かった
こちらの作風の方が耽美的で昔の恩田作品の雰囲気があって好み ピクニック蜜蜂Q&Aチョコレート鈍色夜果つる
読んでQ&A鈍色以外は全部良かったんだけど次のおすすめ教えて
チョコレートは続編駄目そうなの? >>873
小夜子、麦海、常野物語、木曜組曲、蛇行、ドミノ
定番だとこの辺りが読みやすいと思うあと個人的にはライオンハートも好き 三月と黒茶もおすすめ
Q&Aが途中まで面白かったならユージニアも好きかも
チョココスの続編は正直わからん(ないと思ってた理瀬3作目が来るくらいだから) こんなに早く教えて貰えるとは思ってなかった
順番に読んでみる
ありがとう こんなに早く教えて貰えるとは思ってなかった
順番に読んでみる
ありがとう >>875
もう、大昔の作品ばかりだなあ。
ここ10年の恩田陸の代表作って何だろうか。
『夜果つる』がそこそこ好評みたいだが、読んでみようかな。 >『夜果つる』
あまりリキが入ってないようなテキトーにつけたタイトルっぽいが、
内容はいいのか。 夜果つるから読んじゃった
単体で読んでも問題なく面白かったけど、鈍色読んだらまた印象変わるのかな 理瀬の短編集出るじゃん
「夜明けの花園」1/31発売
丘をゆく船と月触は未読だから楽しみ 蜜蜂と遠雷は映画を見てとくに面白いともつまらないとも思わなかったんだけど
原作読むべき? 『鈍色幻視行』が年末ランキングに入ってたけど、
ウィキペディア読む限り20年ぶりくらいか。
それにしても子供のころ無茶苦茶ひんぱんに転校してるけど、
親御さんの職業って何だったんだろう。 恩田陸なのは間違いないんだけど。
主人公の隣のテーブルで、3人の女性が黙々とご飯食べてて、
「仲が悪いのになぜ一緒にメシ食ってるのか」と思っていたら実は……
ってなんの小説だっけ。 >>888
あ、そんなに初期の作品だったのか。
ここ十数年くらいの作品だと思ってた。ありがとうございます! ・水晶の夜、 翡翠の朝
・麦の海に浮かぶ檻
・睡蓮
・丘をゆく船
・月触
もはや懐かしさすらある
買うけど 理勢シリーズの短篇集が出たことすら気づかなかった。
春休みに詠むか。 夜明けの花園読んだがやっぱりあの世界観は最高だな唯一無二だわ
丘をゆく船は書き下ろしだったんだね黎二と麗子の話で切ないけど良かった
次はヨハン家の面々と対決してほしいけど続編出るかなぁ… 灰の劇場面白かった。
厚さの割には文章が少ないので読むのに時間はかからないし、映像化したら面白そう。
あとがきは衝撃的だったわん。 spring面白かった
ちょっとBLシーンきつかったけどw
蜜蜂やチョココスが好きな人は好きだと思う チョコレートコスモスの続編はまだ小説化されてないのかな? ダンデライオンは確か連載してた雑誌が廃刊になって放置されてるんじゃなかったかな?
今は神原恵弥シリーズ連載中だね レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。