ハードボイルド総合スレ Part2
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コンチネンタル・オプは巷で言われる程、非情で利己的か? ってチョット疑わしく感じちゃうのは
私だけなのでしょうか…… このまま落ちちゃうのも惜しいので
酉島伝法「皆勤の徒」。生物系SFの連作短編だが
その中の「泥海の浮き城」が一人称の私立探偵物
変則的だがハードボイルドと言っても差し支えない >>5
今夜の第1話はとりあえず見てみるつもり
現代への翻案かとおもったら昭和30年台だとかで多少不安要素が消えた 作家レイモンド・チャンドラーのハードボイルド名作小説をNHKがドラマ化した「ロング・グッドバイ」の第1話完成試写会が4月11日、
東京・渋谷の同局で行われ、主演の浅野忠信をはじめ、共演の綾野剛、小雪、冨永愛、脚本家の渡辺あやらが会見した。
舞台は、戦後復興という転換期を迎えた1950年代半ばの東京。孤高の私立探偵・増沢盤二(浅野)が、
妻殺害の容疑をかけられたまま不審な死を遂げた友人(綾野)の無念を晴らすため、危険を覚悟で独自捜査に乗り出していく。
連続ドラマ初主演を務める浅野は、「NHKのドラマは久々で、緒形拳さん主演の『春の一族』以来。その時から緒形さんにはかわいがってもらい、
この場にこうしていられることも緒形さんに感謝している」と挨拶。 >>16
大好きだけどあれはそうなのかwwww
パルプはまあこっち寄りかもだけど >>8
女優の配役が拙すぎる
小雪に富永にシルビア役の人と全部モデルだろう
しかも個性的な顔の人ばかりで
美人ならいいとかそういう考えはないけど
何で実力派というか女優本業の人を起用しないのか
適当臭がぷんぷん匂う なんかわかるが日本だとかわいい感じじゃない美人はモデル出身になっちゃうという 誰がいいのかな 村上春樹の言ってた事は案外ビンゴかもしれん
チャンドラーの小説に出てくるような女というのはリアルさがなくてというやつ
結局誰も演じる事できない 1950年代にしたのは綾野が戦争に行ってたという設定にしたいからなんだろう
メキシコが台湾というわけね
でも米軍の復員兵と大日本帝国の復員兵じゃイメージずいぶん違うわな
どうしても犬神佐清のイメージになっちまう 小雪「綾野さんには一度会ったことがあるんですのよ。すっかり変わっていました。顔は同じ顔とはいえませんでした」
高峰三枝子「スケキヨは御国のために戦って顔に大怪我したのです。スケキヨ、この薄情な人たちにマスクをとって顔を見せておあげっ!!」
ハードボイルドだ HP見ると結局比較的若い脚本BBAが映像化の話を持ち込んだみたいやね
どうせ春樹本読んで気に入ったんだろうけど何か腑に落ちない そう言えば
3冊の「ロング・グッドバイ」を読む―レイモンド・チャンドラー、清水俊二、村上春樹― (ソリックブックス) 松原元信
http://www.amazon.co.jp/dp/4904528018
これがちょっと気になってるけど読んだ人いない? 2014年4月19日(土) 午後9時00分〜9時58分放送予定【総合】
再放送:【総合】4月21日(月)午前1時5分〜2時3分(日曜深夜)※通常と放送時間が異なります。
再放送:【総合】4月26日(土) 午後4時00分〜4時58分 ※近畿・東北地方では放送休止となります 土曜ドラマ「ロング・グッドバイ」メイキング映像: http://youtu.be/J1v_QYuiDy8 @YouTubeさんから
まあ一応 >>34
まったくもって同意する
台詞抜きのカラオケ状態だったら最高のドラマになったのではないだろうか(真顔
全体的に説明過剰な上にウェットすぎる 主役より目端の利く雑誌記者がワトソン役で「私」ナレーションってのはどうなんだ
音楽は気に入ったがありがちかもしれない
小雪と富永両方出すと区別つかねえ
歌姫がET
浅野の車のナンバーがオナニーさ(0723)なのは自虐か セリフが何言ってるのかよく聞き取れんかった
字幕つけてほしい 演技がっていうか脚本としてマズいんじゃないか?
ハーラン・ポッターの凄みって決して表に出ないことじゃん?
あれ?テリーの名言すっ飛ばし??
など色々とツッコミ所あり…
浅野の演技は言うほど悪くなかったけど良くもなかったり
マーロウはコーヒー沸かすシーンであんなに焦りません 脚本が上手く行かないだろうというのは容易に想像できた
舞台が戦後のアメリカとかいう以前に、ストーリーを楽しむ
小説じゃなくセリフを楽しむ小説だから、原作忠実とかしたら
絶対に糞つまらないドラマになるのは見え見えだった
映像と音楽はよかったけど、それ以外は全部アウトだね 民放で作ってたらと思うとぞっとするな
キムタク主演とか時代考証メチャクチャとか・・・ 好きな俳優が一人も出てないので見なかった。面白かったとしても俺の知った事じゃない 内容以前に綾野の滑舌が悪すぎた
音楽はごちそうさんに続いて菅野に
やらせりゃよかったのに。
OPもビバップみたいだったしw 綾野剛が整形して再登場するときは綾小路きみまろが演じるのか >>22
春樹の小説に出てくる人物にもリアルさが全くないのだが >>45
そもそも春樹の小説自体が清水チャンドラーのパクリ
特に羊三部作 チャンドラーの良さは未だによく分からない
ロスマクのほうがストーリーも人物描写も文章も上だと思ってる >>46
ハァ?どこが?
そんなん言い出したら推理小説はみんなポーのパクリってことになるだろがw これ5回もやるのねw
ちょっと前の夫婦善哉はよかったけどなぁ
気ままに生きるのも案外しんどい事かもしれまへんな〜
って台詞が忘れられん、ハードボイルドだぜ ハードボイルドなら
鬼平犯科帳見たほうがいいよ
BSフジでやってるから 鬼平の人の声が苦手なんだなw
そう言えばKBSでもやってるな
KBSはハードボイルド(マイペースなのがたまにキズ) 過去ある女 プレイバック (小学館文庫) [文庫] (2014/4/8)
レイモンド チャンドラー (著), 小鷹 信光 (翻訳)
ユニバーサル社の資料室から発掘されたこの最終稿は、チャンドラー自らが「私が書いた映画脚本の中でも最高のひとつ」と自讃する。知られざる傑作を名訳で再刊。
丸谷才一はこの作品の初刊刊行時、〈これが文学でなくて何が文学か〉と題して、こう絶讃した(抜粋)。『いろいろな意味でおもしろい本だ。チャンドラー伝の一資料。
彼の小説作法を映画性の側から考へるための重要な手がかり。フィリップ・マーロウのゐない物語をチャンドラーはどういふふうに作るか。しかし肝要なのは、
このシナリオがまるで第一級の長篇小説のやうに楽しめるといふことだらう。……かういふ形でチャンドラーの作品をもう一つ読むことができるのは、幸せな話だった NHKのロング・グッドバイ今日2話目か
どうすっかな 2話はなんか脳が完全に別物として認識しちゃったので割りと面白かった
映像は間違いなく良いんで円盤買おうかな 結局書き込みの1割程度が「小雪の代わりに誰がいい?」だった気がするwww 俺にとって最高のハードボイルドノベルはケムナンの「源にふれろ」 俺にとって最高のハードボイルドノベルは
ジェス・ウォルターの「市民ヴィンス」
中上建次の「枯木灘」
NHKの「ロンググッドバイ」もどき
やべきょうすけは良い役者だと思うが、
この役にはもう少し貫禄欲しい。
増澤相手に啖呵切ってるシーンなんか
まんまVシネマ・・・・ なぜあの鋭い名言を全部削って訳のわからん決め台詞を入れるのかがわからん >>65
それどころか、矢作の枕元に現れて恨み言ぶちまけるレベル。 ちょっと売れてるからって、なんで女の脚本家に頼んだんだろうか
ハードボイルドを理解してるとはとうてい思えないんだが・・・ 公式HPの掲示板、絶賛の意見ばかりだがほとんどが30代ぐらいの
女性なんだよな
結局ドラマ見る層は女性中心で、そのあたりを狙ったから綾野剛
であり、夢の女は女性の敵にならない般若というわけ? ちょっと問題あるよな 原作知ってたらあれは無いレベルだと思う
そーいやThe Long Goodbyeの原書を読み始めたんだが
けっこう意外だった 村上翻訳のほうがわりと近いって思った
かなりややこしい言い回ししてたりするのを少し慣らしてスピード感出した長いお別れかなーと
村上翻訳ちょっとだけ見直した 今日も見た人居るの?
一回目で切ったけどこのスレで最終回まで見れる人居るのかって疑問が >>71
前回で見限って今回は見てない
でも実況のレスは楽しいのでテレビは見ないで実況には参加してたw >>71
流し見してたけど次回からはもういいわ
前半の上井戸の俗物ぶりは良かったんだが後半がガチャガチャ
一応予告のモーターボート→花火の翻案は良いと思った 部分的に脇役は良いんだけどな・・・・
でんでんとか使い方勿体無さすぎ。 アンドリュウバクス好きな奴居ない?
訳がイマイチな感じだけどブルーベルとか凄く好きなんだよ。
ちなみに日本のハードボイルドは全てクソだと思ってる(笑)
有名どこの代表作はだいたい読んだけど・・・どれもほんとにつまらないよね。 ブロッサムは面白かったな
日本のは…いまだに池波正太郎は凄いと思うが ブロッサムじゃねえやハードキャンディだ
あの前作あたりから続く壮大な物語の結末って感じがして凄い良かった
最近の作品は翻訳されてなかったと記憶してるけどまた翻訳出てたりする? 無免許探偵バークシリーズだよね?
第1期(というのかな、毎年出てた90年までね)までは夢中になって読んだ。
ブルーベルとストレーガが特に印象深い。
「凶手」をはさんで第2期以降は御無沙汰してるけど、おもしろい?
登場人物(犬までも!)のキャラがあれほど際立っているシリーズもなかなかないよね。 あっ、やっぱり居たか!
嬉しいな(笑)
そう、池波正太郎は最高だね。
グッド パンジーて話でバークを身を捨てて助けるんだよな・・・ すげえな池波正太郎 アメリカの小説にまで登場するのか 向こうのハードボイルドに出るのなんてヨーコ・オノくらいだろ 05/03土・祝
*4.0% 21:00-22:00 NHK 土曜ドラマ・ロング・グッドバイ 第一回 7.6%
第二回 5.6%
第三回 4.0%
あの内容にしては上出来でしょう そういやNHKのこれの特設サイトに「こんなのチャンドラーじゃねえ!脚本が悪い」ってご
意見のとこに書いたのどうなったんだろ? >>86
NHKがこの手の仕込みをやる事は前科あり
ついでに都合いい意見しか反映させない気持ち悪いBBSになる
内容はベタ褒めしといて
脚本クソっていう縦読みでも仕込めばまだ採用されたかも >>75
北方謙三をモデルにして、漫画家のいしかわじゅんが書いた
コメディ小説はけっこう面白かった バクスって「凶手」はすさまじく面白かったけど、大急ぎで買った「ブルーベル」
はなんかキメキメの文章が鼻についてダメだった。もう少しバクス読んでみたい
んだけど、次はどれを読めばいいかな? シリーズものは普通に順番に読んでいけばいいと思うが…。
順番バラバラでもメインのお話自体は理解できるだろうけど、
主人公の精神状態や人間関係なんかは前作までの出来事を
引き継いだ上での描写になってるわけだし。
まあ、ブルー・ベルが合わなかったなら他も合わないかもしれんし、
ネットで中古探してもなかなか揃えられないかもしれんけど。 翻訳しなくなったのはやはり売れなかったからなのか… >92
ありがとう。うーん、とりあえず、ブルー・ベルをも一回読み直してみるかな… >30
薦められてこの本(『3冊のロンググッドバイを読む』ソリックブックス・松原元信)読んだ。
まだ最終回があるから分からないけど、このドラマにはチャンドラーがあちこちに仕込んだ
名せりふや警句や随所に埋め込んだ小道具が、結構乱雑に扱われているのが良くわかる。
拳銃の扱いなんか原作とはアベコベになってるし、これで最後に綾野に"ギムレットには
まだ早すぎるね"と言わせてチョンというのだろうかね。
泉下のチャンドラーも穏やかではないだろう。 NHKのドラマ、初回は映像やセットなどに感心し、テンポもあった。
役者は良いし原作も良いが、演出がひどい。
ごてごて味付けした不味いラーメンのようだ。
ネットしながら視聴で十分でしょ。
大川端リバースエッジのほうが、作品としてハードボイルドを具現してる。
あるいは横山の短編集「第三の時効」をドラマ化した、一連の番組とか。
特に「反転のモノクローム」「密室の抜け穴」は秀逸のできだ。
良質な素材(小説)を生かして、若干、手を加える程度でいい。
演出家や脚本家の自己満足は要らない。 >>63
君の書き込み見て
ジェス・ウォルターの「市民ヴィンス」読んでみたが
300ページ近くでやめた
もっと面白いものあるでしょう 自分は>>63見て枯木灘読んだ。
めちゃ良かったよwwハードボイルドではないけどww
今は岬読んでるぞ ヘミングウェイとかチャンドラーとか読んでみたんだけど
何でこの人たちはいきなり殴り合うんだろうって思ってしまうのって
読解力足りなさすぎる?
無駄に喧嘩腰の人が多いように感じるんだがハードボイルドてこんなもんなのか? チャンドラーは悪趣味なジョーク言ったり上手いこと言ったりしながら殴りかかるだろ
ヘミングウェイはもうちとストレートかもしれんけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています