ウィリアム・アイリッシュ [転載禁止]©2ch.net

**名無しのオプ** · 2014/12/04(木) 06:55:47.58

http://www.aga-search.com/126cornellwoolrich.html

**名無しのオプ** · 2014/12/04(木) 20:16:34.24

夜は若く

**名無しのオプ** · 2014/12/04(木) 20:41:28.31

消えた花嫁

**名無しのオプ** · 2014/12/04(木) 22:10:57.97

夜は千の目を持つ

**名無しのオプ** · 2014/12/05(金) 13:13:24.26

彼も若かった。
か…
恥ずかしい。

**名無しのオプ** · 2014/12/06(土) 02:21:50.64

幻の女は本当に面白かったな

**名無しのオプ** · 2014/12/11(木) 22:06:58.96

盲導犬と爺さんの話

**名無しのオプ** · 2014/12/13(土) 04:10:02.11

暁の四川

**名無しのオプ** · 2015/01/30(金) 18:12:13.12

暁の死線の舞台が中国なら、四川じゃなくてやっぱり北京だよな。

**名無しのオプ** · 2015/02/02(月) 20:40:58.37

アウターゾーンの「デス・フライト」は「晩餐後の物語」から着想を得てそう

**名無しのオプ** · 2015/02/03(火) 11:22:42.74

何から読んだらいいの？(´・ω・｀)

**名無しのオプ** · 2015/02/03(火) 15:14:10.03

やはり幻の女、と言いたいけど本当は短編をすすめたい。

**名無しのオプ** · 2015/02/04(水) 12:43:11.74

短編は当たり外れがあるからなあ
警察とか会社とかの社会システムのリアリティに関しては｢んなわけねーだろ｣な描写が多いので
最初はそういうとこが余り気にならずに叙情とサスペンスで一気押しの『暁の死線』をお勧めしたい

**名無しのオプ** · 2015/02/04(水) 23:50:08.58

『夜は千の目を持つ』は途中までかなり楽しんでたのに
終盤の展開にはガッカリしたなあ

**名無しのオプ** · 2015/02/07(土) 04:39:59.59

長編も結構当たり外れがあるよね
短編集は創元の６冊と、ウールリッチ名義の
白亜書房の６冊を読んだが（重複作もかなりあるが）、
打率は５割ってとこかね
ただ、ラストががっかりで評価下がるってのが多かったとはいえ、
ページをめくらずにはいられないハラハラドキドキさせるテクニックは
どれも凄いなって思ったが
とりあえず彼が開発したサスペンスのテクニックって
現在では基礎中の基礎になってるものがたくさんあるよね

とりあえずこの１２冊に入ってない未読の短編をまだ探してる

**名無しのオプ** · 2015/02/07(土) 11:27:13.40

夜の闇の中へが好きでたまらない。分かってるんだ、これはラストを本人が書いてないって。
でもこの希望に溢れた結末にグッとくるんだ。

**名無しのオプ** · 2015/07/13(月) 21:45:43.04

『夜は千の目を持つ』って異色作なんだろうか

**名無しのオプ** · 2015/07/15(水) 22:51:47.56

暁の死線、読んでて何故かムズムズするというか、恥ずかしくて仕方なかった
なんで恥ずかしがらなきゃならないんだか自分でも意味不明

**名無しのオプ** · 2015/08/10(月) 21:29:50.72

"the boy next-door"モノですから。

**名無しのオプ** · 2015/11/12(木) 23:55:45.78

幻の女　の裏表紙とか見開き一ページ目の宣伝文句
男は女といたはずなのに、目撃者はみんな男は一人だったという

読前読者「ああ、たのしみだなあ、どんなトリックかなあ。鏡とか使って死角かなあ？なんかの勘違いが起こってて心理的トリックかなあ？たのしみだなあ」

読後読者「け！犯人が証人を全員脅迫してたんだってよ！あほらし。」

**名無しのオプ** · 2015/11/13(金) 08:17:50.55

http://i.imgur.com/eiMVeHF.jpg

**名無しのオプ** · 2015/11/13(金) 13:57:25.91

犯人が証人を脅迫して偽証させましたって言う手を使っていいなら
たいていのトリックは成立できるよな

「犯人は空を飛んで逃げました」　
「犯人は密室から透明人間になって逃げました」
「犯人は分身の術を使いました」

「宇宙人がいました」←これは実は乱歩がつかってるんだが　

**名無しのオプ** · 2015/11/13(金) 14:45:35.51

オチ以外がキモの作家だからなあ。短編はよくまとまってるんだが。

**名無しのオプ** · 2015/11/13(金) 18:47:58.19

しかも幻の女ってあの犯人はアメリカに帰ってくるより帰ってこない方が逃げ切れた可能性高いよね

**名無しのオプ** · 2015/11/13(金) 18:52:09.32

幻の女　まだまだつっこみどころあるぞ

犯人は、証人を全員、脅迫して偽証させてましたっていうけどやな、
脅迫されたやつらの中には、犯人を逆に脅すやつとかいるかもしれんじゃんな
あるいは脅迫されたやつの中には正義感から警察に言う奴もいるかもしらん。
あるいは脅迫されたままいるよりは警察に言ったほうが安全とおもって警察に言う奴もいるかも

それから、犯人は、第一の殺人を隠すために第二、第三の殺人もしてたけど、
そんなんしたら、つかまる確率上がるだけだろ

あのころのニューヨークの繁華街っちゅーかバーのたくさんある地域って
そんなに治安いいかげんだったのか？

**名無しのオプ** · 2015/11/13(金) 20:30:50.20

幻の女　
しかも男が女と居たのを見た目撃者がほかにいて、そいつが表れるかも知らんやんな。
ニューヨークの夜の繁華街ってそんなに他人のこと覚えてへんのんか？
少なくとも風変わりな帽子かぶったなんとなく雰囲気のある女を連れた男だと
なんとなく横にいた客が覚えていた、とか、ありえるよな

それに男と女が居た店の店員と客を全員、脅迫して偽証させたの？ありえへんで。
店員と客がグルになって犯人を逆に脅しそう

**名無しのオプ** · 2015/11/14(土) 10:17:24.94

まあ最後の辻褄合わせのいい加減さが許せないなら
>>23じゃないけど短編を読めってことだな

でも短編もオチが綺麗に決まってるものってのは半々ぐらいかな
（「晩餐後の物語」とか「………の夜」とか、いいのもあるんだが）
やっぱり基本は過程のサスペンスを楽しむタイプの作風だな
短編でも証言者が犯人に脅迫（ｏｒ買収）されてましたパターンもあるしｗ
凄いのは刑事が途中でその事に気づいても、嘘の証言をした奴を
誰に頼まれたか吐かせるよりも、先に自分たちで犯人を捕まえようって
あまりにご都合主義な選択をしちゃうところ

**名無しのオプ** · 2015/11/14(土) 11:14:03.39

>>27は、
小説に突っ込んで楽しむということがわかってない狭量な人間だな
だから>>27はダメなんだよ

**名無しのオプ** · 2015/11/14(土) 23:19:17.43

>>28
いやいや、まさに>>27に書いたようなことを突っ込んで楽しんでんだよオレｗ
「ｗ」つけてるだろ？
そんなのも読み取れないから>>28はダメなんだよｗ

**名無しのオプ** · 2015/11/15(日) 00:13:16.80

とりあえずルールも守らずネタバレしてる奴は消えろ

**名無しのオプ** · 2015/11/15(日) 02:07:21.85

>>29>>30涙目になって必死で見苦しい、いいわけしてやんの
>>29>>30の人生のねたばれしてやろう！一生うだつがあがらない

**名無しのオプ** · 2015/11/15(日) 07:29:24.94

どんなスレにもアタマのおかしい奴はいるもんだな。

**名無しのオプ** · 2015/11/15(日) 12:35:46.62

>>32涙目になって必死で見苦しい、いいわけしてやんの
>>32の人生のねたばれしてやろう！一生うだつがあがらない

**名無しのオプ** · 2015/12/08(火) 06:08:17.94

とりあえず幻の女新訳版は読みたいな

**名無しのオプ** · 2015/12/13(日) 00:14:37.64

黒原さん、「黒い天使」もミラーの「まるで天使のような」も読み易かったし
期待出来そうだな。

**名無しのオプ** · 2015/12/24(木) 05:13:34.19

>>35 翻訳家をさんづけしてこいつ何気取ってんの？バカじゃねーか？

**名無しのオプ** · 2015/12/25(金) 23:45:42.09

バカ呼ばわりするほどのことかね？キミこそ何様？

**名無しのオプ** · 2015/12/27(日) 00:51:09.76

うわぁ、>>37　って、った一行で性格のゲス根性が滲み出てるね
やぱ、こういう、下品な奴っているんだね

**名無しのオプ** · 2015/12/27(日) 13:19:11.02

叩くんならせめて日本語で叩けよ無能

**名無しのオプ** · 2015/12/29(火) 19:49:40.54

>>39 って、日本語読めないようだね　国語の勉強しろ

**名無しのオプ** · 2015/12/29(火) 19:50:30.15

>>35 翻訳家をさんづけして、こいつ、なに、気取ってんの？バカじゃねーか？

**名無しのオプ** · 2015/12/30(水) 03:01:47.18

>>35さん翻訳家さんをさんづけして、こいつさん、なに、気取ってんの？おバカさんじゃねーか？

**名無しのオプ** · 2015/12/30(水) 20:51:47.32

ここでイントロあてクイズです。

"The night was young, and so was he. The air was sweet, but he felt bitter."
これは有名だから、すぐわかりますね。

"He was just a pink dance-ticket to her. A used-up one at that,torn in half"
こちらもちょっと考えればわかる、あの名作の出だしです。

素敵ですよね。

**名無しのオプ** · 2015/12/31(木) 08:27:42.80

>>43
"But the night was sweet, and he was sour."じゃないのか。
俺の手元にあるミステリマガジンではそうなっているぞ。
"so was he"と"he was sour"とで韻を踏んである。

**名無しのオプ** · 2015/12/31(木) 09:48:28.49

>>44

すいません、１番は原書が見つからずgoogleからコピペしてしまいました。
２番は４４年の初版ですが、８３年のBallantine Booksから書き写してます。

**名無しのオプ** · 2015/12/31(木) 10:34:17.70

>>45
この書き出しもいい。

"They had a date at eight every night.
If it was raining, if it was snowing;
if there was a moon, or if there was none."

**名無しのオプ** · 2016/01/25(月) 15:45:47.38

ヒッチコックの映画「裏窓」の感想を見てると

最初に怪しい奴がまんま犯人かよ！

とか

警察がそんな簡単な操作ミスするか！

とか

ヒッチコックもうちょっと頭、使って脚本作れ！

っていうツッコミが多くてワロタ

最初に怪しい奴がまんま犯人かよ！
警察がそんな簡単な操作ミスするか！
両方共、ウールリッチの原作通り。日本国内で人気投票BEST５に入る推理作家の原作通りなんだよ、実は

偽証に軽く引っかかるのがウールリッチ世界の住人なんだよ

**名無しのオプ** · 2016/05/21(土) 02:14:13.48

幻の女をニューヨークの夜の繁華街で誰も覚えてないってのは
40年代初頭くらいなら違和感なかったと思うぞ
当時のアメリカも大半が田舎者で
大都会の人間関係の希薄さは
異常に思えたはず
てかそもそもそれがテーマというか
アイデアの出発点なんだと思うけど

買収された連中の偽証については説得力に欠けるのはわかる
でも忘れがちだけど当時のニューヨークは華やかに見えて
ガチの戦時中だからな
みんな生きるのに必死
ちょっとした賄賂だってありがたいはず
そんな雰囲気も考慮するべきかもよ

**名無しのオプ** · 2016/06/23(木) 19:26:59.75

「野生の花嫁」をなんとか重版にしてほしい

**名無しのオプ** · 2016/06/27(月) 00:09:51.18

>>49
1997年4月付の第3刷が最後かな。

**名無しのオプ** · 2016/06/29(水) 17:56:47.08

レトロな魅力もあるよね。
ニューヨークに高架鉄道なんかあったんだ。

**名無しのオプ** · 2016/06/30(木) 09:39:58.46

一番熱心にアイリッシュを読み漁っていた、中学生や
高校生の頃は、文化や歴史の違いに結構戸惑ったな。
先づ、登場人物の男性の殆どが帽子を被っていること。
何かの作品で「帽子を忘れてくる人なんているかしら」
と云う台詞があって「え？そんなに大事？帽子」と思ったものだ。
あと、アイリッシュの作品によく登場する「ドラッグストア」
当時のアメリカでドラッグストアがコンビニや軽食店を兼ねた
店舗だったことなど知らないし、日本にも、大店舗の『ドラッグストア』
すらまだなかった時代だから、「ドラッグストアって、『薬屋』？
薬屋で何やってんの？」と、まったくイメージを持てなかった。

**名無しのオプ** · 2016/06/30(木) 11:36:30.75

ドラッグストアに関しては同感ｗ
どんな店なんだが想像がつかなかったわ。
夜を舞台にした作品も多いけど、現代から見るとニューヨークのような大都会でも
まだまだ治安が良い時代だったんだなと思う。

**名無しのオプ** · 2016/07/02(土) 00:27:18.85

短編再読しまくってるけど暗くて甘くて面白い。

**名無しのオプ** · 2016/07/02(土) 16:14:09.66

短編の「三時」とか「ぎろちん」とかは、とてつもない
緊迫感があって好きだったな。
あと、これは短編と云うより中編の域に入るのかも知れんが、
「ジェーン・ブラウンの身体」は慄えた。
昔はさして面白いと思わなかったけれど、今、何度も
読み返してしまうのは「さらばニューヨーク」かな。

**名無しのオプ** · 2016/07/02(土) 19:57:38.13

ぎろちんの緊迫感は半端ないね。
ミステリーでないサスペンス小説の名作だと思う。

**名無しのオプ** · 2016/07/02(土) 20:59:57.32

「ぎろちん」の原題は、「Men must die」
人は死ななければならない。意訳するなら
「死ぬべき男たち」なんだよね。
ひとりは、ぎろちんで死ぬことを確約された男だし、
もうひとりは、毒を盛られて死ぬしかない男。
そして物語はこのふたりが枕を並べて死ぬシーンで終わる。
この原題を知ったときは、成る程なあ、と感心したものだ。

**名無しのオプ** · 2016/07/03(日) 03:04:43.24

>>52　想像力無い奴だな。
>>55「三時」も、ラストのオチが、「幻の女」に通じるものが少々有るんだよな

**名無しのオプ** · 2016/07/03(日) 13:53:35.94

勿論、個人的な感想としてだが、俺は「幻の女」って、
アイリッシュの作品の中で突出して面白い作品だとは思わんのよね。
「幻の女」よりも、「暗闇へのワルツ」とか「恐怖」とかのほうが好きだ。
俺が基本、あんまりミステリを読まないからなのかも知れんけど。
あと、はじめて読んだアイリッシュ作品がこれだった、ってことも
あるかも知れんけど、似たような『時間との競争もの』と云うことならば、
「幻の女」よりも「暁の死線」のほうが好きだな。

**名無しのオプ** · 2016/07/03(日) 21:57:35.88

実は偽証でしたとか実は勘違いでしたの脱力オチを使ってない犯罪ものっていうんなら
喪服のランデブーかな

**名無しのオプ** · 2016/07/04(月) 10:16:20.93

>>60
あの作品、最終章の犯人が可哀想だったな。
勿論、あれ以外の決着などないんだけれど。

**名無しのオプ** · 2016/07/04(月) 22:10:29.29

死者との結婚って面白い？

**名無しのオプ** · 2016/07/04(月) 23:43:00.34

>>62
面白いよ。

**名無しのオプ** · 2016/07/09(土) 17:18:05.36

長編は夜の闇の中へが今は一番好きになった

**名無しのオプ** · 2016/07/11(月) 01:21:06.30

言うてもアイリッシュが全部書いたわけじゃないんだろ　遺作をあとから他人が補完だからな

チャンドラーの遺作もそうだよな

**名無しのオプ** · 2016/07/11(月) 14:00:21.46

冒頭とラストの数十ページを除いてほぼ大部分は本人筆だって解説にあったでしょ。
そのラストに特に違和感がある人も多いだろうけどさ

**名無しのオプ** · 2016/07/11(月) 21:09:07.53

冒頭とラストの数十ページを他人が書いてたら、アイリッシュらしさはかなり抜けてるだろうな

**名無しのオプ** · 2016/07/15(金) 20:40:28.22

こういうムーディな作家はいなくなったね。
盛況な北欧ミステリーとかは殺伐としたものばかり。

**名無しのオプ** · 2016/07/15(金) 22:25:52.29

訳文読むだけで原文も美文体なんじゃないかって分かるのが凄い。
フレンチミステリにムーディなの無いかと思って探したけど
やっぱり殺伐としてるんだよなぁ・・・・

**名無しのオプ** · 2016/07/17(日) 01:19:45.15

ムーディとか、外来語ばっかり使う三流コメディアンみたいなこと言ってないで
おまえが原書で読め

**名無しのオプ** · 2016/07/17(日) 17:47:13.08

現代作家で同作風の人がいないか探してるんです＞＜

**名無しのオプ** · 2016/07/18(月) 15:05:04.52

まずはアイリッシュを全作、原書で読め

**名無しのオプ** · 2016/07/25(月) 07:43:26.95

「Blues of a Lifetime」を日本で出版してくれないかな。
「コーネル・ウールリッチの生涯」が翻訳されたんだから、
こっちも可能性はあるんじゃないかと思ってずっと待っているんだが。

**名無しのオプ** · 2016/07/26(火) 00:21:24.61

死者との結婚　って、なんで、語り手の女は、犯人は私か夫のどちらかしかありえない
って思い込んでるの？

夫の母親が死後の手紙で一回「私が犯人」って言った時は素直に信じたのに。

なんで夫の母親がじつは私は犯人でないって二回目の死後の手紙が来た時は
語り手の女は、どこかの誰かが犯人なんだろ、って思わんのはなぜだ
あの被害者はゆすりたかりとかやってる悪い奴だから他にも敵は大勢いるだろうし

語り手の女がアホで思い込むってのがアイリッシュの登場人物らしいオチなんか

それとも、アイリッシュとしてはあのオチはもしかして超常現象？とかって読者を恐がらせたかったのかな？

アイリッシュってのはオチで脱力系の失敗も多いってことにしとこう

でも日本で、死者との結婚、映画化した時に夫の母が犯人って確定した脚本はダメだな
あの原作のアイリッシュが、ああいうオチを読者に投げたままおわるってのをめずらしくやったのを尊重しなきゃ

**名無しのオプ** · 2016/07/30(土) 16:49:00.61

＞『時間との競争もの』と云うことならば、
＞「幻の女」よりも「暁の死線」のほうが好きだな

暁の死線の時間制限はあの女が勝手に作っただけだからな
幻の女の時間制限は、少しでも遅れると死刑になるんだから
幻の女の方が時間制限の重みが違う

**名無しのオプ** · 2016/07/31(日) 17:41:50.77

というかその2つは……

**名無しのオプ** · 2016/08/01(月) 08:13:49.29

>>76って、たった一行で>>76自身のバカさを晒しだしてるだがや

**名無しのオプ** · 2016/08/02(火) 23:02:57.98

>>77
うん、実はこの作家知らないwww
IDチェックに使いましたごめんね(>_<)

**名無しのオプ** · 2016/08/21(日) 23:08:18.41

美文調っていうのかな。あれで長編を読むのがおれにはきつい。
話の面白さで勝負してる短編の方が好きだな。

**名無しのオプ** · 2016/08/23(火) 07:20:20.46

まあ、しかし、幻の女が歴代ランキング1位とか2位とかってのはさあ、ちょっと問題あるんちゃうか
今まで推理小説ほとんど読んだことない人が推理小説に興味を持って、歴代ランキング見て、
「男は女と確かに居たのに、男を目撃した者はみんな男は一人だったという」
というあらすじみて
「よし、まずは、この　幻の女　ってのを読もう。女が消失したのはどうしてなんだろうなあ。どんなトリックかなあ。推理小説ランキング一位だもんなあ。おもしろそうだな」
って思って読み出したら、どうなるかわかるだろ。
「けっ！全員が偽証してました、だってよーーー。アホらしいだがや」
って、一生推理小説読まなくなるだべ

幻の女って、TOP１０に入るべき作品じゃないで。

**名無しのオプ** · 2016/08/24(水) 02:57:52.08

江戸川乱歩が幻の女を褒めたってのは
後半のあそこのことだろ、前半の「全部偽証でした」を褒めたわけではないだろ
って思ったんだけど
どうやら江戸川乱歩は「全部偽証でした」の展開を本気で褒めてたようだな

というのは、二十面相の「宇宙怪人」が、こんな話。
宇宙人が地球に来たって目撃者がたくさん出てきて大騒ぎになって、
それがその小説の最後の方まで続くんだよ。
で、最後のオチが、目撃者が全員、偽証してました、だってよ。

でも、幻の女よりも宇宙怪人の方が、あほらしいぶん、上出来かもしれん。ふう、あほらしい。

**名無しのオプ** · 2016/08/28(日) 03:00:03.01

ネタバレしてるアホは出ていけよ

**名無しのオプ** · 2016/09/04(日) 04:29:00.90

>>81 だいたい、宇宙人見た！って言う人が何人か現れたくらいで、信じる奴なんかいるかってぇーーノ！

東スポだかたけしの番組だかが、河童に扮した芸人を田舎の池にしばらく住ませて
田舎で河童実在の噂をながそうとしたがダメだった話みたいだがや

でも名探偵コナンでは旅館のオヤジが子供に河童のコスプレしてうろうろさせてたら観光客が河童実在信用したっていう
あほらしい話が有ったな。あほらしいだがや。
そんなアホは世の中、おまえしかいないだがや

**名無しのオプ** · 2016/09/05(月) 10:41:46.22

アイリッシュとウールリッチが同一人物だって知らない人が、世の中にいるんだぜー。俺のことだったけど(´・ω・｀)

**名無しのオプ** · 2016/09/06(火) 07:37:57.46

>>84
別人だと思いながら両者の作品を読んでいたとき
どんな感じだったのかには興味がある。

**名無しのオプ** · 2016/09/11(日) 19:44:41.13

>>84はバカだから、なんにも考えずに、ぽわぁーーんnと読んでただけだよ
>>84は一回読んだらすぐ忘れるし。
>>84は、本を読んでる俺って賢いだろ！って勝手に思ってカッコつけてるだけのアホだがや

**名無しのオプ** · 2016/11/06(日) 21:45:36.28

>>84はジョークでは？

**名無しのオプ** · 2016/11/13(日) 22:41:02.34

時代が変わったせいもあるけど、今はこういう抒情的な雰囲気書く作家いないよね

**名無しのオプ** · 2016/11/21(月) 08:57:33.66

>>88
当時でもあまりいなかったんじゃない？

**名無しのオプ** · 2017/01/08(日) 21:56:08.65

本国のアメリカよりフランスの方で人気があったってどこかで読んだな

**名無しのオプ** · 2017/01/09(月) 05:05:16.88

>>90　ちゅーか、アイリッシュは、他の国よりも、日本で、いちばん人気あるだろ。

いまだに歴代一位とか歴代十位以内になるのは日本くらい
本国でもフランスでも今やほとんど読まれてないだろ

そやそうだよ、主人公はたしかに人間がひとり居たって言うのに、まわりの人は「そんな人、居ませんでした」と証言。
こうやって人間一人消失しました、っていうから、どんな凄いトリックかなあ
って思って読んだら
全員が偽証してました
だとさ
こんなんを推理小説歴代一位とかって言っちゃダメだろ

**名無しのオプ** · 2017/01/10(火) 06:05:45.28

>>90
確かにちょっと、フランス文学っぽいテイストがあるね。

**名無しのオプ** · 2017/01/11(水) 21:27:58.60

>>91　だよな。

**名無しのオプ** · 2017/01/12(木) 00:54:05.12

>>91
本国より日本のほうが人気があるというと
クィーンやカーと同じだな
日本は時代遅れのミステリ作家の象の墓場か

**名無しのオプ** · 2017/01/13(金) 14:51:45.28

>>91>>93
自作自演したいんならアンカーの付け方くらい替えるんだな。

**名無しのオプ** · 2017/01/14(土) 07:17:50.11

>>95
おまえの>>のつけ方の方がおかしいぞ

**名無しのオプ** · 2017/01/15(日) 23:02:09.09

>>94でもアイリッシュはクイーンやカーと比べると現在の日本で信者と呼ばれるような人は少ない印象がある

**名無しのオプ** · 2017/01/16(月) 06:27:03.46

日本はチャンドラー信者も多いよな。まあ、チャンドラーは本国アメリカでも今でも人気あるから
クイーン、カーとは状況は違うんだが

**名無しのオプ** · 2017/01/25(水) 19:42:33.20

フランスで映画化されてるね。
ジャンヌモローの黒衣の花嫁、ドヌーブが出た映画も見た

**名無しのオプ** · 2017/01/27(金) 00:28:32.82

ジャンヌモローの黒衣の花嫁は、正直ひどい出来だったとしか。