現代海外作家総合スレッド [転載禁止]©2ch.net
>>1さん
わあっ、ありがとん!!
こういうスレ待ってました!
トム・クランシーやジョン・グリシャムとか全盛期は過ぎてしまった
作家さん達のも名作とか旧作も語れるといいね
最近、本が売れない、また海外物は売上厳しいって言うけど
「ミレニアム」以降、北欧ミステリーがすっごい注目されてるし
面白いよねー 自分なんか、ハヤカワと創元推理文庫、いっっも新作
チェックしてる
自分の取敢えず、今季の上半期1位のミステリーは
ポケミスから出たウィリアムK・クルーガーの「ありふれた祈り」で決まりなんだわ
ちょっとノスタルジーなんだけど、読んだ後に何とも言えない言葉の数々が
じわりじわりくる
トマスHクックの最近の作品は図書館で手にはするんだけど
何故か途中で何となく読まずに返してしまう なんでだろ >>1
乙です。ピーター・ラヴゼイのダイヤモンド警視シリーズ、著者が高齢で続刊ないんだと思ったら、
新作がつい最近まで出てるじゃないのー。そんなに版権高いのかなあ。 ピーター・ラヴゼイって作家始めて知りました。英国の作品で格調ありそうな
シリーズみたいですね。是非、これから読んでみよう。
それにしてもブコオフに行くとやたらパトリシア・コーンウェルばかり
なんですが、新作出版される度購入するファンが定着してるんでしょうかね。 よく行く本屋ではコーンウェルが既刊含めてずらり並んでる
今本屋行って過去作まで普通に手に入る作家ってこの人しかいないんじゃないかな
ディーヴァーでさえ初期作品は見つけにくいんだし 海外ミステリー&作家の大ファンだった
児玉清さんの愛した「黄金の50冊(日本の本省く)」 週刊文春
シュテファン・ツヴァイク「人類の星の時間」
レイモン・ラディゲ 「肉体の悪魔」
サマセット・モーム 「月と六ペンス」
アレクサンドル・デュマ 「モンテ・クリスト伯」
ジェフリー・ディーバー 「ボーン・コレクター」
マイケル・クライトン 「緊急の場合は」
ディック・フランシス 「再起」
ネルソン・デミル 「王者のゲーム」
ジョン・グリシャム 「審評決」
トム・クランシー 「愛国者のゲーム」
ケン・フォレット 「大聖堂」
パトリシア・コーンウェル 「検視官」
カール・ハイアセン 「ストリップ・ディーズ」
トマス・H・クック「緋色の記憶」
マイクル・コナリー 「ナイトホークス」 続き です ↓
セシル・スコット・フォレスター 「海の男/ ホーンブロワーシリーズ」
イアン・フレミング 「私を愛したスパイ」
フレデリック・フォーサイス 「ジャッカルの日」
ギャビン・ライアル 「もっとも危険なゲーム」
スティーブン・キング 「小説作法」
ウィルバー・スミス 「二人の聖域」
バーナード・コーンウェル 「殺意の海へ」
ジョン・ル・カレ 「ナイロビの蜂」
アーサー・ヘイリー 「殺人課刑事」
ダン・ブラウン 「ダ・ヴィンチ・コード」
スティーブン・ラーソン 「ミレニアム」
以上です ラヴゼイ、なんで翻訳止まっちゃったんだろうな。
自分も好きな作家なんで残念だわ。 元おにゃんこで演歌歌手の城之内早苗の趣味のひとつが読書で
中でも、トム・クランシーの大ファンで
いつも読んでます!ってあってちょっと意外でビックリしますた >>10
城之内早苗がいま演歌歌手ってことのほうにビックリしたわw >>3
そのクルーガーって著者の保安官ものシリーズってどう?
昔から気になってはいるんだが。 1作目は衝撃的だったけど、巻を追うごとにマンネリ化していった
精々3作目くらいまで読んどきゃいいかと >>13
ありがとう。今年出たノン・シリーズ物はえらく評価高いみたいね。 >>12
ウィリアムKクルーガーのコーク保安官シリーズは
ミネソタの湖畔にある寒い寒い小さな町オーロラを
舞台にしてお話が展開するから
都会を舞台にしたキレのあるハードボイルドとはまた違った味わいがある
読んでても「うわっ、寒そ」とか描写で伝わってくる
その町の古い歴史とか、人種問題とか、そういうのが話に絡んできてるから
都会のギラギラした犯行とはまた違うお話の展開が多い
そこが新鮮でもあり、その辺が、>>13さんのおっしゃってる通り
マンネリ化した部分でもあるかな
コークは自分の中では、ちょっと頭の禿げた腹の出た
よくアメリカ映画の中で出てくる中年のおじさんで
でも人の良さそうな男らしい誠実な刑事って感じデス
今年出たノンシリーズは、コーク以外でも、こんな作品も書けるんだあって
びっくりした位、ノスタルジックなアメリカが舞台になってる
サスペンス色強しというより、その頃のアメリカの家族、苦悩、青春
読み終わっても、忘れられない1文とかが、ちりばめられてる >>15
詳しくありがとう。
同じ場所舞台にしてるのならテーマも事件もマンネリ化しちゃうのは仕方ないのかな?
フロスト・シリーズだと、ある意味いつもと同じ感じがマンネリと言うより安心感があるが。 マンネリと言えば、ロバート・ゴダードって一応翻訳続いてるみたいだが、売れてるのかな?
『悠久の窓』くらいまでは読んでたが、ここ何年かご無沙汰だわ。 一昨年くらいに出たゴダードは、初期のものと遜色ない出来。
という評価をどこかで見かけた。 >>18
ありがとう。ゴダードの小説って、けっこう翻訳者に左右されるような気がする。 先日デミルの「ナイトフォール」を読んで、オチはともかくとして
「ミサイル」の破片がない、じゃ実際はどういうことで
(脳内で補完すればその破片が発見されなかっただけ、
あるいは運動エネルギーミサイルでどこかへ埋もれてしまった?)、
誰の仕業だったのかとかのあたりはスルーなんですかね?
続編と言われる「ワイルドファイヤ」でもその辺書かれていなかった
気がするんですが(もしどこかに描写があったら教えてください)、
無いのならエンターテイメントとしては失敗作だと思うなあ。 トムロブスミスってどうなん?
めっちゃ平積みされてるけど >>21
話題になった三部作は、瑕もあるけど楽しめましたよ。
平積みになっている新作は、わたしもまだ読んでませんが。
でも、オンナのわたしから見て「主人公がカッコいい」などの
不純な評価基準がまじってるので、男性はどう思うのか? チャイルド44は確実に面白い。2,3も悪くはないけど44よりは個人的に落ちる印象。全部一気に読んじゃうレベルだった。新作は読んでないけど44は絶対おすすめ カッコいい主人公はもちろん好きなのでとりあえずチャイルド44から読んでみます
ありがとう! 今度、ハリウッドで映画化される?されたんですよね
自分はロシアの話しってのと、どうも最初読んで余りに
残酷な感じで読むの止めてしまった 読んどくべきだったか
パトリシア・コーンウェルシリーズもやたらブクオフに
並んでるけど、検視官ってのがそもそも苦手なんだよなあ