メフィスト賞と講談社ノベルスの愉快な仲間達31 [転載禁止]©2ch.net
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公式の次回刊行予定が9月になってるけど、8月出ないのか? ノベルス
9月7日発売予定
『インド倶楽部の謎』
著者:有栖川有栖
──自分の死ぬ日が、わかるとしたら……。火村&有栖の絶妙コンビ、待望の「国名シリーズ」最新作!
9月7日発売予定
『メーラーデーモンの戦慄』
著者:早坂 吝
──「一週間後に死ぬ」という
メールが届いた後、殺される連続殺人が発生。「援交探偵」らいちシリーズ第5弾! 毎年記憶を失う彼女読んだけど、これ何番煎じ?って感じの手あかまみれのネタばかりで驚いた
完成度は高かったしこういうの好きな人に需要はあるんだろうけどメフィストでこれ出す意味はあるのかって思ってしまった >>830
具体的にそれを書けない以上、あなたのそれも駄文並 >>834
好き嫌いは言ってないんだけど
暑さで頭やられたの? >>835
申し訳ないが意味がわからんから解説してくれる? メフィスト賞追えてないんだけど人間にむいてないってのが1番新しいやつなのか 記憶の人の新刊出るみたいだな
Noの人は出さんのかな あれは無理でしょ
昭和みたいなノリしか書けないのを1発ネタで乗り切ったみたいな作品だし 望月ヤモリって結構才能あったと思うけど、あいつどーなってんだ??
ムボーデン終わってから出してねーだろ? ファンタジー小説書きますつって数年音沙汰ないな
下ネタ男子校ミステリーとか連載してたけどそれも音沙汰ないし
元から遅筆だったけどこれだけ何もないと1つの世界観でしか書けなかった人なんだろうとしか 男子高のGの話を読んだ時、こいつはダメだと思ったぞ あれは無理でしょ
昭和みたいなノリしか書けないのを1発ネタで乗り切ったみたいな作品だし >>851
でも投票で連載権獲得したんだよなぁ
落選したセシューズ・ハイの方が好調でシリーズ化されてるが >>843
>>854
なんで二回言うのカナ?なんで二回言うのカナ? >>855
あれは無貌伝好きなやつらが作家で投票した結果であって、
Gの話が受けたわけではないと思う。 興味もないからな
話題にしたいのはお前なんだからなにか言ってみろよ
反応する物好きおるかもよ 舞城とか流水好きだけど
異セカイ系は無理だった
つかカバーデザインがあれだと
あんま手に取ってもらえないんじゃねーかなぁ 読み終わった。
面白かったけどここでは批判で埋まりそうだな。 そりゃ、勝手に押しかけて服脱がして「入れ墨m9(^Д^)プギャー」ってならそうだろうけど
向こうから脱いで、「見てみてー」って言ってるんだから、賛否あって当たり前ですやん 単行本:メフィスト賞 +1
ノベルス:メフィスト賞 ±0
タイガ:メフィスト賞 -1
こんな感じだろ? メフィスト賞でも抜けたやつが単行本で出され、微妙なのがタイガに回される
ってことでは 流水西尾に寄せたコンパクト舞城王太郎という感じ
作者のポテンシャルはここ最近じゃぶっちぎりでしょ
今後に期待 関西弁はまあ慣れたけどエロ漫画の竿役みたいな笑い方はずっと気持ち悪いままだったな…
どう繕っても物語のキャラと恋愛するのは気持ち悪いという強い意志の表れかもしれないが ここ最近のメフィの中じゃダントツで話題になってんな 高里椎奈の執事のやつ映画化するのね
この人も固定ファンはあれどヒットを飛ばすまで長かったな そういうことにしたい連中がいる
早坂とか井上のときと似た雰囲気だ そいつら否定するならもうメフィで話題にしていいの西尾維新だけだな 業界注目度の高い朝日新聞の書評欄であれだけ大々的に取り上げられるくらいには評判になっているのでは つまりNO推理が話題にならないのはおかしいって言ってるでおっけ? 俺は異セカイ系との比較として歪んだ創世記の話が出ないことに遺憾の意を表明した…
やっぱいいや 5つ星のうち2.0積み重ねられた虚構の階層を飛び回る、ある種のメタ系SF……四半世紀前に見た様な。主人公の動機が弱くモヤッとした感じが残る。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RQ5ID671ZKIRM/ メフィスト賞受賞作……という事だが残念ながら「メフィスト」は本誌も系列作品もほとんど読んだ事が無い。
ただ攻めた感じのタイトルからして傑作か地雷か、そのいずれかという予感がして読んでみる事に。 物語はニート生活を送り続ける「おれ」が小説投稿サイト「White Novel」のランキングに
自作「臥竜転生」が10位に入った事を喜ぶものの、
回転寿司の厨房でのバイト初日を迎えた事で憂鬱な気分になっている所から始まる。
バイト先に赴く道すがら「おれ」は背後から「いまからあなたの人生は大きくかわる」という謎の声を聞く事に。
振り向いても誰もいなかった事からそのままバイト先に辿り着いた「おれ」は慣れない仕事の合間の休憩時間、
休憩室で苦手な感じの金髪ショートヘアに鉢合わせた事で持ち前の対人恐怖で緊張しまくる。
外見に見合わず、意外と感じの良い人だった金髪こと田中さんに「神です」と自己紹介した「おれ」だったが、
初日を終えて帰宅しベッドに転がると同時に何もかもが嫌になってしまう。
「ここではないどこかに行きたい」と願った「おれ」が気付くと何時の間にか草原に、
一体何事と慌てる「おれ」に対して「カミサマ」と話し掛けてきたのは一人の猫耳少女。
相手が自作「臥竜転生」のヒロイン「イヴにゃん」であると察した「おれ」は自分が自作の世界に来たことを知るが
自作の展開にない方向へ話を持っていこうとするとヤバげな闇が発生する事で勝手に話の展開を変えられない事も知る事に。
「死にたい」と思えば小説の世界へ、「食べたい物」を想像すると元の世界へと戻る事を突き止めた「おれ」は
イヴにゃんと自作の世界を旅し続けるが、ある日お姫様であるイヴにゃんの国の城で国王に謁見した際に
イヴにゃんの母親である王妃を目にした瞬間、この王妃が今後の展開で非業の死を遂げる事を思い出す。
「っざけんなよ、糞が」と自分の考えた筈の展開に怒りを覚えた「おれ」はこの展開を書き換えようとするが
「臥竜転生」の人気が下がりランキングが11位に落ちると世界自体の存在が危うくなることに。
ジレンマに陥りながらも「おれ」は何とか打開策を考えようと足掻くが…… んー……半分小説、半分作者の創作論みたいなものかな、これは?
少なくとも純粋に「物語」を楽しみたいという人には向かんと思う。
まあ、メタな作品っぽいタイトルだからそういう系統が好みじゃない人は最初から避けるかも知れないが。
個人的にはある程度そういうメタっぽい要素があるかな、と思っていたから面食らいはしなかったけど、
その一方である種の既視感みたいなものも感じた。
些かネタバレ気味になるけど、この作品は多層式の虚構で構成されているのが特徴。
さわりの部分だけ紹介させて貰うと、
「元になったWEB投稿小説『臥竜転生』の世界」
「展開が気に入らなくなった『おれ』こと『臥竜転生の作者・名倉編』が産み出した『異セカイ系』の世界』
「『異セカイ系』を含む投稿小説作品の作家連中が集まるチャットルームやWEB小説絡みのネット世界」
「オフラインで『おれ』がバイトを含めた活動をする世界」
……といった感じで完全な虚構作品である「臥竜転生」をベースに各世界をメタな視点から眺める構造が
作品の中で入れ代わり立ち代わり描かれながら話が進む、という体裁を取っている。 話が進むにつれて現実に表れる筈の無い作中の登場人物が現実世界に姿を表したり、
WEB小説の作家同士のやり取りが作中の世界に反映されていったり、といった感じで
虚構の階層を超えて各階層が影響を与え合う……といった事になり始めるのだが
個人的にはこの展開は90年代初頭に筒井康隆が発表した「朝のガスパール」を踏襲しているのでは、と感じた次第。
「小説投稿サイト」の様な2010年代の文化を取り入れてはいるけど、
ネット上という設定の作中作の世界と「フィクション中の」現実の世界、
更にはそのフィクションをどう展開させるかという作家の世界という多層構造は四半世紀前に発表済みの物かと。
そういう意味で作品世界の設定にはそれほど新鮮味を感じる事は出来なかった。
後半……というかかなり終盤の方で本作における最大のテーマである「作者と登場人物の恋愛は可能か?」という
問いを巡って「登場人物は作者の好き勝手にしていい存在か?」「登場人物は自由意志を持っているのか?」といった
様々な問答がこの作品の中心人物である名倉編と、虚実の被膜が怪しくなる状況を作った真犯人の間でやり取りされ
テーマの掘り下げが行われるのだが、ここいら辺は完全に創作論になっており一般的な「物語」を期待して読むと
どうにも停滞感が感じられてしまい「創作論としては面白いけど、なんだかなあ」と首を傾げざるを得なかった。 一つ擁護すれば、中盤ぐらいまでは話が結構動くのでこの停滞感はあくまで終盤部分に限っての事だと言える。
物語の語り手である「おれ」が自作の気に入らない展開と投稿サイト内のランキングを巡って四苦八苦し、
更には半分ニートみたいな「おれ」に何故か惚れてくれる女性が出てくる辺りは「ここからどうなるのか?」と
その後の展開を期待させてくれたのも確かなのである。
ただ、その割と面白い部分でも「モヤッ」とした物を感じながら読んでいたのも事実。
何より序盤で「おれ」が自作のメインヒロインの母親が非業の死を遂げる事を思い出して
「そんな展開はクソだ」「登場人物が簡単に死ぬ展開とか許されん」と言い出し始める部分に説得力が無い。
「おれ」がどういう衝撃を受けてそれまで大して気にも留めなかった「作中人物の死」に拘り始めるのか、
その辺りが何度繰り返して読んでも「こういう流れで『おれ』は作中人物の死に反発を感じるようになった」という
納得感が得られなかった……というかフォント芸みたいな大型フォントを使っている事で
「ひょっとしてこれ、勢いで誤魔化しているんじゃないのか?」とすら思う様になった。
終盤の「『異セカイ系』の本当の作者」に触れる部分もあるし、作者が登場人物に与える影響も説明されるから、
読み方が浅いと言われる部分もあるかも知れないが、少なくとも序盤の主人公の動機の説明が薄く
「この人物はなんでこういう行動を取るようになったのか?」に釈然としないまま読み進めた事だけは間違いない。 作中の人物と作者の恋愛は成立するのか、という終盤の問答部分だけを切り離して読めばそれなりに面白いが
ただ、それだけだと創作論の範疇で終わってしまい「物語」としてはどうなんだろう?という疑問も残る。
結局は「趣味の問題」と言ってしまえばそれまでなのかもしれないが、個人的には「物語派」なので
「物語」と「創作論」があまりにキッパリと離れた感じの作品には素直に首肯するのは難しい。
読み手を選ぶ作品だから、肌に合わない作品はあるから、という論で片付けてしまえば良いのだろうけど
折角のテーマなのだからもう少し「物語としての面白さ」から浮かない感じで処理できなかったのだろうか、
という幾ばくかの惜しさを感じた次第。 5つ星のうち2.0積み重ねられた虚構の階層を飛び回る、ある種のメタ系SF……四半世紀前に見た様な。主人公の動機が弱くモヤッとした感じが残る。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RQ5ID671ZKIRM/ >>897
俺は好きだぜあれ
イセカイケイは、読めるの11月かなぁ貧困が悔しい >>909
そりゃ参考になったを押してほしいんだろう 異セカイ系って朝日新聞の書評からするとロジカルな面白さもありそうだけどどうなんだろ?
物語としてはオタクじゃないとキツイのかな? もう支離滅裂やん
NO推理のためなら何でもするんだな 試し読みしたけどなにこれな文章
大丈夫かな買っても
こええな >>912
オタク耐性ないと人によっては一ページ目で破り捨てそう 胃セカイ系、NO推理よりは遥かにマシだけど、イマイチかなあ
文章は意外と読める 異セカイ系、ぱらっと最初の方だけ立ち読みして来たけど文章が合わんので買うのは辞めた
あれはきっつい レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。