【頻闇に】西村寿行Part14【いのち惑ひぬ】 [転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>779
たしか島田陽子のオッパイシーンで
ニップレスがちらと見えていたと思う >>785
映画「マンハント」オリジナル・サウンドトラック
¥ 3,024 通常配送無料
たっけえ…
映画『レッド・クリフ』シリーズのジョン・ウー監督 × 主演 福山雅治 & チャン・ハンユー圧倒的な熱量で送る、衝撃のサスペンス・アクション大作!! 今作の劇伴はジャン・ウー監督と『レッドクリフ』でも強力タッグを組んだ岩代太郎が手掛ける。
https://www.youtube.com/watch?v=zIyd4hFsLTM 福山以外は知らない人ばっかだけど、誰が凌辱ポジション? 憤怒は原作も陵辱ないよね。
高倉健&原田芳雄の旧作もどっちかいうと社会派だったよ。 >>790
そうなのですか、ありがとう。
邦画では馬が都会を走っていたような。 >>791
ああ、みどころね。撮影時は見物人が多くて賑やかだったみたいよ。
もう撮影で街の公道を封鎖してあれだけの馬を走らせるなんて
いまの日本では不可能なんだよな。
悪役の西村晃も良いしけっこう旧作好きだな。 「オロロンの呪縛」「無法者の独立峠」「わらの街」「帰らざる復讐者」・・・
冒頭でつまづいてあまり進まないまま積ん読中
昔はエロいシーンを探して一気に読めたけど
凌辱シーンに限らず寿行先生のエロ描写そのものが苦手になったせいか飛ばし読みしてたら
舞台も登場人物も変わって何の話かつかめなくなって投げ出すパターンが続いてる 「オロロンの呪縛」は、導入部の不気味さに引き込まれたけど、
最後に開示された真相があまりにスケール感が小さくて呆気にとられた記憶がある。
まあ、読んでる時はそれなりに面白かったが、
当時、他の寿行作品の壮大なスケール感に魅了されていたので、少々不満が残ったのは確か。
「わらの街」「帰らざる復讐者」は、両方とも割と好きな作品だけど、
「わらの街」もラストはちょっと物足りなかったかな。
「無法者の独立峠」・・・・・これは晩年に近い作品だったせいか劣化が酷かった。
読まなければよかったとまでは言わないが、ファンとして正直悲しくなった。 『異常者』好きだけどな。
あんまこのスレでは出てこないね。 「異常者」は寿行エロの極北だね
刑事と奥さんのフィストファックがすげーエロかった記憶しかない 最近よく見かけるマンハントって憤怒のリメイク(というか憤怒原作の新映画化)だったのか!
ジョン・ウーによるアクション大作「峠に棲む鬼」(ヒロイン麻紀子のリン・チーリンのハードレイプ含む)
を期待せざるを得ない!・・・ナイナイ(ヾノ・ω・`) 俺的ベスト3は
峠に棲む鬼
滅びの笛
鬼女哀しかな >>800
「峠に棲む鬼」「滅びの笛」は、フェバレイトとして割とよく上がってくるタイトルだけど、
「鬼女哀し」を選ぶのは、なかなか渋いね。
自分もその3作は好きだ。
というか、寿行はそもそも好きな作品だらけでベストが選べないのだがw
ただ「魔の牙」は、自分の中で他の作品とは別格の位置にある。
発想、ストーリー展開、キャラクター、どこをとっても寿行以外には書き得ない名作。 症候群
明彦が可愛い
幻想都市
幹太が可愛い
頻闇にいのち惑いぬ
カーマが可愛い
馬鳴神
ヤクザに包丁で頬を叩かれる男子大学生が可愛い
聖者の島
ポールが可愛い 「地獄」読み始めた。冒頭からニヤニヤが止まらないが、ある編集者が「ゆるして、おゆるしになって、奪衣婆さま!」って哀願するところで爆笑した。 >>805
地獄は面白いよね
センセが自虐的に己を見つめる表現が好きだった
ちょっと功を得るとすぐ図に乗るところも本人の特徴だったんだろうか
そういうキャラクターも多いよね マンハント公開記念でkindleで寿行先生の徳間文庫30%offセールやってるけど、怒りの白き都とかkindle化されてないものがある。
なんでや! 「地獄」の上巻読み終わった。色々ヒドイ(褒め言葉)が、「好気性バクテリアに似ている」とまで書かれた編集者、実生活で何やらかしたんだ… >>807
色んな電子書籍でセールやってるね
でも注目度は低いようだ >>807
>>809
私は加齢で、昔の文庫を読むのがキツくなっているから、
文字サイズを変えられる電子書籍で出版してくれるのは助かるよ。
徳間書店にはお礼をいいたい。
これでまた寿行先生の作品が楽しめる。
ありがたい。 いまBS日テレで『君よ憤怒の川を渉れ』放映中なのに
おまいら何も書き込まないのな >>811
そりゃ時期が悪すぎたw
いま日本はフィギュアでもちきりだw >>811
今更感があるからかなあ。
健さんの君憤は、このスレにくるコアなファンの間ではもう語り尽くされた感じ。
(もちろん、出来の酷さという意味で)
今回のマンハントはまだ見てないんだけど、お布施のつもりで見に行くべきか・・・
映像やアクション自体はスゴイのかも知れないが、
なんか寿行っぽくない感じが躊躇われる要因なんだが・・・ 『マンハント』の専スレでは、「まだ健さんの旧作のほうが面白かった」っていう批評が貼られてたな。 若い頃、君よ憤怒の・・・・を映画館で見て、こんなしょうもない映画の
原作者か西村寿行とはとあきれ果て、10年間小説を手にする事は無かった
偶々読んだ白骨樹林からハマっていったけどね。 君ょ憤怒の〜は、寿行の長編デビューじゃなかったかな。
海外ドラマの『逃亡者』に影響うけてるようなこと書いてあったようなきがするけど、60〜70年代の娯楽映画やドラマなんてどれも無茶苦茶だもんな。
健さんの網走番外地シリーズとかほんとうに「なんじゃこりゃ」っていう話だよ。ああいうのを楽しめるか、馬鹿らしいと思うかで印象はまったく違うと思うのよ。
タランティーノに影響与えた石井輝男の作品とか変な映画ばかりだからね。 >>818
長編ではなく、冒険小説のデヴュウだったと思う。
君憤のあとがきを読んで思ったけど、当時の寿行さんに
「冒険小説を書いてみませんか」と薦めた編集者は先見の明があるな。
君憤がなかったら鯱とか鷲が生まれてなかったかもしれない。 「君よ憤怒の河を渉れ」は長編デビュー作ではなく、いわゆるブレイクスルー、出世作ですね。
「君よ憤怒の河を渉れ」で初めて寿行はベストセラー作家の仲間入りをすることになります。
長編デビュー作は、社会派ミステリーの「瀬戸内殺人海流」で、その後「安楽死」「屍海峡」「蒼き海の伝説」と
続けて社会派ミステリーを発表しています。
動物小説でデビューした寿行が編集者に勧められて書いたのが、長編デビュー作の「瀬戸内殺人海流」。
で、その後「君よ憤怒の河を渉れ」を書くわけですが、冒険小説を書くように勧めたのは
確かハードボイルド作家の生島治郎さんではなかったかと・・・ >>820
>>819
レスありがとう。そうだったんだね。
>>819の「編集者に薦められた」ってのはあとがきで読んだ気がするんだが、本を知り合いへあげてしまったんだ。そういば生島治郎のことも書いてた気がしたな。
再販の時期によって奥書も違うのだろうけれど、たしか「寺で執筆したが、夜になると妖怪じみた奇声がきこえて恐ろしかった」というような内容だった記憶。
再読したいけど『マンハント『の表紙は嫌だな笑 >>818
その無茶さが娯楽先品として昇華してるかどうかの問題では
誰も設定とかに文句つけてるわけではなくて
単に面白いかそうでないかでしょう
「君憤」は新宿を馬で逃げるシーンとかは個人的に面白かったけど
終盤ちょっとダレた印象 >>820-821
あああ、申し訳ありません。いま徳間文庫版の『君よ憤怒の河を渉れ』の
「作品を書くまで」(「あとがき」?)を参照したら、
>そのしばらく前に生島治郎さんにお目にかかったとき、
>冒険小説を書いたらどうかとすすめられていた。
でした。深くお詫び申し上げますm(_ _;)m >>823
いや>>817の「しょうもない映画」ってのは文句のひとつだと感じたから。俺は昔の邦画が好きで年間何十本も見るんだけど、あの映画は言うほどしょうもないかな〜っていつも思うんで。
それでは、1976年までに公開された邦画で文句なしに面白いとされた冒険映画は何だろうとおもうし、あの映画は原作に比較的忠実だよねと。それって熊出したりセスナ運転するとかアホかよ寿行と言いたいのだろうかと。 寿行の原作では羆との死闘も、セスナの逃亡も、手に汗握る迫力だった
でもそれが映画の中ではなんじゃこりゃ〜?という演出
映画の君憤の評価に関してはその落差が全てだと思うね >>825そうだなあ、アクション映画なら兵隊やくざ、陸軍中野学校、仁義なき戦い
時代劇も含むなら七人の侍、13人の刺客あたりかな >>829 アクション映画は名作傑作がおおいよね。岡本喜八も工藤栄一も好きだよ。個人的には三隅研次や田中徳三あたりが好みだけど。
群像劇を撮ってた工藤栄一が、80年代の現代劇では孤独や虚無感ある男とか一匹狼を撮りだしたけど、そのころに寿行の作品を撮ってたら面白かったのにと時々おもうね。
深作欣二には『資金源強奪』とか『いつかギラギラする日』みたいなノリで寿行の作品を撮ってほしかったな。きっと低予算でも楽しい作品になった気がする。おなじヤクザ映画でも佐藤純彌とは勢いが違うんだよね。 佐藤純彌は「野生の証明」は好きだった。
父と娘の絆とか、自衛隊特殊部隊とか、暴走族とか、地方都市を牛耳る巨悪とか、
女性記者が陵辱されて殺害されたり・・・
森村誠一の原作なのに、映画でストーリー改変されたら
バイオレンスや叙情感が強調されて、全体のトーンがすごく寿行っぽくなってた。
大野雄二のサウンドトラックも映画のトーンにすごく合っていたと思う。
「君憤」があんな音楽になっちゃったのが、どうしても理解できない・・・ 深作欣二は戦後闇市時代の子供だったので、すさまじく
タフで生存本能の強い女性たちを多感な時期に間近に見て
育ったから、出てくる女性陣が寿行ヒロインとはちょっと
ベクトルが違うんだよな
まあ徳田を追ってきたヤクザに黙って硫酸をぶっかける
「梓弓執りて」の郁子なんかはバトルロワイヤル的で
深作風なんだけどw >>831
>森村誠一の原作なのに、
>全体のトーンがすごく寿行っぽくなってた。
これはものすごく同意。
ラストなんて寿行原作としか考えられないくらい。 『化石の荒野』はカーアクションしか記憶に残らなかったな
流石に原潜出すのは無理なのはわかるけど……
Wiki見たら「角川映画史上記録的な不入り」って書いてあって笑った >>835
化石の荒野、ほんとうに惜しいよな…渡瀬恒彦であれだもんなあ。深作欣二だったらピラニア軍団も出てたのに〜って思う。しょうしょう原作レイプで潜水艦なんか出てこなくてもいいから面白い映画にしてほしかった。テレビドラマみたいにスケール小さい。
渡瀬恒彦が好きだからDVD買っちゃったし映画のパンフももってるけど。 Amazonのセールの徳間の方がそろそろ終了
角川の方(西村寿行だけじゃないけど)はあと一週間
このスレ読んで、セールで死神シリーズ買い込んだりしたが、こういう時こそ評判がよくないのも買いたい気もする。最晩年かな? 『闇の法廷』を買ったけど最初の1P読んでからなんか読む気が失せてしまった。 奥様ファックじゃないけど
女にウンコかけられるんじゃなかったかなー闇の法廷は 推理日記の辛口の評論で、めったに他人の作品を褒めなかった
故・佐野洋が「闇の法廷」は褒めてたんだよねえ。
私設裁判をテーマにした話なんて世界的にも珍しいとか。
「自分が先に書きたかった。いろいろな展開が考えられて面白そうだが、
先に書かれてしまったので仕方ない」みたいに言ってた。
一方で、佐野洋は「君よ憤怒の河を渉れ」のことを、これは劇画じゃないかと
ケチョンケチョンに貶してたりもしてるんだけど。 大昔に読んだ往きてまた還らずで印象に残ってるシーン
顔も本名もわからない僧都を何日も渡航台帳めくりつづけて遂に探し当てる鬼気迫る伊能
でもやってることは台帳ペラペラっていう地味な作業。
久々に探して読もう。 佐野洋が貶したっていうのと、佐野洋が絶賛したっていうのがさほど参考にならないわけだけどね。
多作なのに受賞を逃してるあたり寿行と立場は変わらないわけで、お前がベストセラー作家の寿行を上から目線で評価できる立場なのかという感じ。
佐野洋って作品はともかく個人的には森村誠一とともにガチ左翼なところが好きじゃなかった。森村誠一の『悪魔の飽食』などあれをノンフィクションとして発表した顛末は万死に値するよね。 『悪魔の飽食』は持ち込まれた写真に問題あっただけで
内容は関係者から直接話聞いてるからイイカゲンなものじゃない
実際、騒動があった後にも角川から修正版が再販されてる
それをお前が知らないだけだよ(´・ω・‘) 知人の父親がその部隊に居たけど、「そんな事してない」って
言っていたな。どこに取材したんだろう? wiki
秦郁彦は、自著の中で731部隊による細菌戦研究や人体実験の事実を認めつつも、『悪魔の飽食』を、
小説とノンフィクションがごちゃ混ぜになった作品と評している
南京事件とかと同じような位置付けの出来事じゃないかな
厳密に検証せず「証言」だけで内容を無意味に膨らませてしまった結果、信憑性が下落したという オールオアナッシッグで考えるから喧嘩腰になるのよ
本人たちが真面目に調べた結果ではあると思うが
いくつもの否定事実がある以上ノンフィクションの域には達していないと思う
写真だけじゃなくて人体実験の結果も科学的に否定されたりしてるしね
寿行の話に戻そうぜと言ってもネタがないか
「マンハント」見に行った人の感想が聞きたいが アド街で新宿御苑を扱っていたな
新宿御苑と言えば麻紀子さまが突如素っ裸になって
記憶喪失の老人を撲殺しようとした記念すべき場 一子相伝なんだから当然父ちゃんも、奥義を伝授されていたと
言われている兄貴もナニをブラブラさせながら戦っていたはず
…どう考えてもおかしいので、実は父も祖父も兄もつるんで
子供の頃から結構純朴で騙されやすい麻紀子に、ずーっと
ウソを吹きこんで、裸で稽古をする麻紀子を内心ニヤニヤ
しながら見ていたんじゃないのかと 新妻の尻の位置が高いジーパン姿を ねばい目つきの三白眼でじっと見る季節がやってきましたね 夢想幻戯で+1(狼のしっこ)をするBBAが出てくるの 最近は職場にも近所にも、ねばい目ターゲットの美人妻が
いなくなってきた。 ここでも高齢化が著しい >>857
「魔の牙」で、頼りになりそうな猛者がそれで目潰し食らってあっさり殺られた時の絶望感 「魔の牙」は寿行で最も好きな作品です。
こいつだけは地獄から逃げることができるだろうと思わせるような濃いキャラクターたちが
次から次へとオオカミの牙に倒れていく絶望感がすごい。
絶望的で悲惨なストーリーなのに、それでいて、ラストは不思議な静謐感が漂っているという・・・
あんな小説はじめてだった。 >>860
ヒーロータイプのも小悪党も等しく地獄に落とされるもんな 潜伏した脱獄囚が民家を荒らして回ってるニュースが流れてるけど、目をつけた若妻のいる家に押し込んで亭主の前で凌辱して屈服させるとか寿行案件が起きない事を祈る。 >>862
あの一帯、空き家が多いらしいんですよね。
人妻が凌辱される以前に、すでに寿行的案件かと。 いや、すでに寿行案件は起こってるんだよ。
人妻は屈服された弱みで捜査員に対して受刑者を匿っていることを
言えなかった。もちろん亭主はぐるぐる巻きで押し入れに放置されている >>865
自分所持だと徳間文庫の『魔の山』所収、『侵入』という短編ですね。
侵入者に弱気の亭主は奴隷にされ、妻は犯される。
・・・しかし、こんなレスを書くのってある意味不謹慎なのかな・・・。 『マンハント』観たけど、鳥飛ぶし2挺拳銃だし、
ただのジョン・ウー映画だった この週末は全国で真夏日
Tシャツを押し上げるように張った重そうな乳房の若妻をねばく暗い目で凝視する時が来ましたね 魔の牙の絶望感半端ない
山荘に避難してきた時点で、助かる見込みは失せた
唯一女子大生とぱこぱこやったチンピラには冥途の土産になった 最近は美人妻をみても昔ほどには興奮しないようになってきた
パンティつってもあれはただの汚い布きれだということが分かってきた >>871
もともと性欲というのはいかにしてファンタジーを喚起するかだからな
その幻想を持てなくなったということは枯れてきた証拠だ 若いころは、倉田社長が自身の男根を奴隷にした逢魔麻紀子の尻に擦り付けて勃起させてるのを読んでインポかと思ったもんだ 『往きてまた還らず』 上下2巻、やっと手に入れたわ。
ブコフめぐりつかれた(*´Д`)
死神シリーズやっと完結。よりによって第1作が最後になるとは・・・ >>876
乙
kindleでも買えるしAmazonなら400円くらいで簡単に入手できるよ 最後まで嫌がって欲しいんだよね。
いきなり、私はあなたの女です!とか勘弁して欲しい。嫌々ながらも感じてしまう所までは許容するけど。
だから御坂亜紀とか人気あるんだと思う。御坂亜紀が一人目の相手から、あなたの女にして!とか言ったら誰も覚えてないぐらい人気無かったはず。
魔の牙とか最初から抱かれに行くって何なの?って思う。最後まで嫌がる奴がいれば名作だったのに。
逢魔麻紀子でシリーズ作ったように、御坂亜紀でだけでシリーズ化出来たのに実に惜しい。
遅いレスだけど>>671とか同意。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています