【頻闇に】西村寿行Part14【いのち惑ひぬ】 [転載禁止]©2ch.net
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>>818
長編ではなく、冒険小説のデヴュウだったと思う。
君憤のあとがきを読んで思ったけど、当時の寿行さんに
「冒険小説を書いてみませんか」と薦めた編集者は先見の明があるな。
君憤がなかったら鯱とか鷲が生まれてなかったかもしれない。 「君よ憤怒の河を渉れ」は長編デビュー作ではなく、いわゆるブレイクスルー、出世作ですね。
「君よ憤怒の河を渉れ」で初めて寿行はベストセラー作家の仲間入りをすることになります。
長編デビュー作は、社会派ミステリーの「瀬戸内殺人海流」で、その後「安楽死」「屍海峡」「蒼き海の伝説」と
続けて社会派ミステリーを発表しています。
動物小説でデビューした寿行が編集者に勧められて書いたのが、長編デビュー作の「瀬戸内殺人海流」。
で、その後「君よ憤怒の河を渉れ」を書くわけですが、冒険小説を書くように勧めたのは
確かハードボイルド作家の生島治郎さんではなかったかと・・・ >>820
>>819
レスありがとう。そうだったんだね。
>>819の「編集者に薦められた」ってのはあとがきで読んだ気がするんだが、本を知り合いへあげてしまったんだ。そういば生島治郎のことも書いてた気がしたな。
再販の時期によって奥書も違うのだろうけれど、たしか「寺で執筆したが、夜になると妖怪じみた奇声がきこえて恐ろしかった」というような内容だった記憶。
再読したいけど『マンハント『の表紙は嫌だな笑 >>818
その無茶さが娯楽先品として昇華してるかどうかの問題では
誰も設定とかに文句つけてるわけではなくて
単に面白いかそうでないかでしょう
「君憤」は新宿を馬で逃げるシーンとかは個人的に面白かったけど
終盤ちょっとダレた印象 >>820-821
あああ、申し訳ありません。いま徳間文庫版の『君よ憤怒の河を渉れ』の
「作品を書くまで」(「あとがき」?)を参照したら、
>そのしばらく前に生島治郎さんにお目にかかったとき、
>冒険小説を書いたらどうかとすすめられていた。
でした。深くお詫び申し上げますm(_ _;)m >>823
いや>>817の「しょうもない映画」ってのは文句のひとつだと感じたから。俺は昔の邦画が好きで年間何十本も見るんだけど、あの映画は言うほどしょうもないかな〜っていつも思うんで。
それでは、1976年までに公開された邦画で文句なしに面白いとされた冒険映画は何だろうとおもうし、あの映画は原作に比較的忠実だよねと。それって熊出したりセスナ運転するとかアホかよ寿行と言いたいのだろうかと。 寿行の原作では羆との死闘も、セスナの逃亡も、手に汗握る迫力だった
でもそれが映画の中ではなんじゃこりゃ〜?という演出
映画の君憤の評価に関してはその落差が全てだと思うね >>825そうだなあ、アクション映画なら兵隊やくざ、陸軍中野学校、仁義なき戦い
時代劇も含むなら七人の侍、13人の刺客あたりかな >>829 アクション映画は名作傑作がおおいよね。岡本喜八も工藤栄一も好きだよ。個人的には三隅研次や田中徳三あたりが好みだけど。
群像劇を撮ってた工藤栄一が、80年代の現代劇では孤独や虚無感ある男とか一匹狼を撮りだしたけど、そのころに寿行の作品を撮ってたら面白かったのにと時々おもうね。
深作欣二には『資金源強奪』とか『いつかギラギラする日』みたいなノリで寿行の作品を撮ってほしかったな。きっと低予算でも楽しい作品になった気がする。おなじヤクザ映画でも佐藤純彌とは勢いが違うんだよね。 佐藤純彌は「野生の証明」は好きだった。
父と娘の絆とか、自衛隊特殊部隊とか、暴走族とか、地方都市を牛耳る巨悪とか、
女性記者が陵辱されて殺害されたり・・・
森村誠一の原作なのに、映画でストーリー改変されたら
バイオレンスや叙情感が強調されて、全体のトーンがすごく寿行っぽくなってた。
大野雄二のサウンドトラックも映画のトーンにすごく合っていたと思う。
「君憤」があんな音楽になっちゃったのが、どうしても理解できない・・・ 深作欣二は戦後闇市時代の子供だったので、すさまじく
タフで生存本能の強い女性たちを多感な時期に間近に見て
育ったから、出てくる女性陣が寿行ヒロインとはちょっと
ベクトルが違うんだよな
まあ徳田を追ってきたヤクザに黙って硫酸をぶっかける
「梓弓執りて」の郁子なんかはバトルロワイヤル的で
深作風なんだけどw >>831
>森村誠一の原作なのに、
>全体のトーンがすごく寿行っぽくなってた。
これはものすごく同意。
ラストなんて寿行原作としか考えられないくらい。 『化石の荒野』はカーアクションしか記憶に残らなかったな
流石に原潜出すのは無理なのはわかるけど……
Wiki見たら「角川映画史上記録的な不入り」って書いてあって笑った >>835
化石の荒野、ほんとうに惜しいよな…渡瀬恒彦であれだもんなあ。深作欣二だったらピラニア軍団も出てたのに〜って思う。しょうしょう原作レイプで潜水艦なんか出てこなくてもいいから面白い映画にしてほしかった。テレビドラマみたいにスケール小さい。
渡瀬恒彦が好きだからDVD買っちゃったし映画のパンフももってるけど。 Amazonのセールの徳間の方がそろそろ終了
角川の方(西村寿行だけじゃないけど)はあと一週間
このスレ読んで、セールで死神シリーズ買い込んだりしたが、こういう時こそ評判がよくないのも買いたい気もする。最晩年かな? 『闇の法廷』を買ったけど最初の1P読んでからなんか読む気が失せてしまった。 奥様ファックじゃないけど
女にウンコかけられるんじゃなかったかなー闇の法廷は 推理日記の辛口の評論で、めったに他人の作品を褒めなかった
故・佐野洋が「闇の法廷」は褒めてたんだよねえ。
私設裁判をテーマにした話なんて世界的にも珍しいとか。
「自分が先に書きたかった。いろいろな展開が考えられて面白そうだが、
先に書かれてしまったので仕方ない」みたいに言ってた。
一方で、佐野洋は「君よ憤怒の河を渉れ」のことを、これは劇画じゃないかと
ケチョンケチョンに貶してたりもしてるんだけど。 大昔に読んだ往きてまた還らずで印象に残ってるシーン
顔も本名もわからない僧都を何日も渡航台帳めくりつづけて遂に探し当てる鬼気迫る伊能
でもやってることは台帳ペラペラっていう地味な作業。
久々に探して読もう。 佐野洋が貶したっていうのと、佐野洋が絶賛したっていうのがさほど参考にならないわけだけどね。
多作なのに受賞を逃してるあたり寿行と立場は変わらないわけで、お前がベストセラー作家の寿行を上から目線で評価できる立場なのかという感じ。
佐野洋って作品はともかく個人的には森村誠一とともにガチ左翼なところが好きじゃなかった。森村誠一の『悪魔の飽食』などあれをノンフィクションとして発表した顛末は万死に値するよね。 『悪魔の飽食』は持ち込まれた写真に問題あっただけで
内容は関係者から直接話聞いてるからイイカゲンなものじゃない
実際、騒動があった後にも角川から修正版が再販されてる
それをお前が知らないだけだよ(´・ω・‘) 知人の父親がその部隊に居たけど、「そんな事してない」って
言っていたな。どこに取材したんだろう? wiki
秦郁彦は、自著の中で731部隊による細菌戦研究や人体実験の事実を認めつつも、『悪魔の飽食』を、
小説とノンフィクションがごちゃ混ぜになった作品と評している
南京事件とかと同じような位置付けの出来事じゃないかな
厳密に検証せず「証言」だけで内容を無意味に膨らませてしまった結果、信憑性が下落したという オールオアナッシッグで考えるから喧嘩腰になるのよ
本人たちが真面目に調べた結果ではあると思うが
いくつもの否定事実がある以上ノンフィクションの域には達していないと思う
写真だけじゃなくて人体実験の結果も科学的に否定されたりしてるしね
寿行の話に戻そうぜと言ってもネタがないか
「マンハント」見に行った人の感想が聞きたいが アド街で新宿御苑を扱っていたな
新宿御苑と言えば麻紀子さまが突如素っ裸になって
記憶喪失の老人を撲殺しようとした記念すべき場 一子相伝なんだから当然父ちゃんも、奥義を伝授されていたと
言われている兄貴もナニをブラブラさせながら戦っていたはず
…どう考えてもおかしいので、実は父も祖父も兄もつるんで
子供の頃から結構純朴で騙されやすい麻紀子に、ずーっと
ウソを吹きこんで、裸で稽古をする麻紀子を内心ニヤニヤ
しながら見ていたんじゃないのかと 新妻の尻の位置が高いジーパン姿を ねばい目つきの三白眼でじっと見る季節がやってきましたね 夢想幻戯で+1(狼のしっこ)をするBBAが出てくるの 最近は職場にも近所にも、ねばい目ターゲットの美人妻が
いなくなってきた。 ここでも高齢化が著しい >>857
「魔の牙」で、頼りになりそうな猛者がそれで目潰し食らってあっさり殺られた時の絶望感 「魔の牙」は寿行で最も好きな作品です。
こいつだけは地獄から逃げることができるだろうと思わせるような濃いキャラクターたちが
次から次へとオオカミの牙に倒れていく絶望感がすごい。
絶望的で悲惨なストーリーなのに、それでいて、ラストは不思議な静謐感が漂っているという・・・
あんな小説はじめてだった。 >>860
ヒーロータイプのも小悪党も等しく地獄に落とされるもんな 潜伏した脱獄囚が民家を荒らして回ってるニュースが流れてるけど、目をつけた若妻のいる家に押し込んで亭主の前で凌辱して屈服させるとか寿行案件が起きない事を祈る。 >>862
あの一帯、空き家が多いらしいんですよね。
人妻が凌辱される以前に、すでに寿行的案件かと。 いや、すでに寿行案件は起こってるんだよ。
人妻は屈服された弱みで捜査員に対して受刑者を匿っていることを
言えなかった。もちろん亭主はぐるぐる巻きで押し入れに放置されている >>865
自分所持だと徳間文庫の『魔の山』所収、『侵入』という短編ですね。
侵入者に弱気の亭主は奴隷にされ、妻は犯される。
・・・しかし、こんなレスを書くのってある意味不謹慎なのかな・・・。 『マンハント』観たけど、鳥飛ぶし2挺拳銃だし、
ただのジョン・ウー映画だった この週末は全国で真夏日
Tシャツを押し上げるように張った重そうな乳房の若妻をねばく暗い目で凝視する時が来ましたね 魔の牙の絶望感半端ない
山荘に避難してきた時点で、助かる見込みは失せた
唯一女子大生とぱこぱこやったチンピラには冥途の土産になった 最近は美人妻をみても昔ほどには興奮しないようになってきた
パンティつってもあれはただの汚い布きれだということが分かってきた >>871
もともと性欲というのはいかにしてファンタジーを喚起するかだからな
その幻想を持てなくなったということは枯れてきた証拠だ 若いころは、倉田社長が自身の男根を奴隷にした逢魔麻紀子の尻に擦り付けて勃起させてるのを読んでインポかと思ったもんだ 『往きてまた還らず』 上下2巻、やっと手に入れたわ。
ブコフめぐりつかれた(*´Д`)
死神シリーズやっと完結。よりによって第1作が最後になるとは・・・ >>876
乙
kindleでも買えるしAmazonなら400円くらいで簡単に入手できるよ 最後まで嫌がって欲しいんだよね。
いきなり、私はあなたの女です!とか勘弁して欲しい。嫌々ながらも感じてしまう所までは許容するけど。
だから御坂亜紀とか人気あるんだと思う。御坂亜紀が一人目の相手から、あなたの女にして!とか言ったら誰も覚えてないぐらい人気無かったはず。
魔の牙とか最初から抱かれに行くって何なの?って思う。最後まで嫌がる奴がいれば名作だったのに。
逢魔麻紀子でシリーズ作ったように、御坂亜紀でだけでシリーズ化出来たのに実に惜しい。
遅いレスだけど>>671とか同意。 「魔の牙」と「去りなん〜」を同列では語れないでしょう。
「魔の牙」の女性陣の場合は、オオカミへの恐怖で半ば精神崩壊してたから
強い男に縋らなければ、精神の安定を保てなかったんだし・・・
あのシチュでは、むしろ、それがリアル。 >>879
逢魔紀魅の2作品は無理矢理なスピンオフ感が強くて逢魔3部作と言う括りは何かモニョる
間に人妻麻紀子が活躍する作品でもあれば受け入れられたと思います パニック状態で精神崩壊してるんだからなんでもありじゃね?
→ああッ、もっと突いて、精液で汚して! 自分は男だが、昔このスレで
「男は射精したら女の顔など見たくもなくなる、と小説に書いてあるけど本当ですか?」
とわざと書き込んだら、
女が関係ないのに頓珍漢な回答をしてきたのに笑った 「耐えろ、心を閉ざせ!」っていうのに、真庭の目の前で中垣に寝バックでイカされちゃう麻紀子すき >>885
しかもその直前に
「麻紀子は男の生理の哀しさを思った。
女は、犯されるにしても性器に変化はない。
それに、犯されることに快感は感じない。
男は違った。目の前に死が待っている。
その死を待ちながらも勃起する。
真庭の無念を思った」
と書いてあるんだよな
「女は、(略) 犯されることに快感は感じない。」
どの口が言うか、とwww
だが、そこがいい >>886
もうその辺は麻紀子さんの持ち芸とかしてて可愛いです
社長キモイ、こんなやつに自分の裸体を見せることはない
→
おゆるしくださいご主人様
中垣なんか棒が無くてもかんたんに悶絶させられる
→
ゆるして、おゆるしになってー
最後の方では
言わないとアナル責めするぞ
→
(即)いうわ
もう即落ち2コマ 残念ながら新作がでることがないんで雑談に便乗すると
自分も麻紀子女史の娘にバトンタッチするためだけの扱いは勿体ないと思いました。
どうせなら雷四郎や吾一、死神達との絡んだ話も見てみたかったけど、相手が司祭様だったら完堕ちする未来しか見えない
話変わって、頽れた神々では日本が変な状況になってますけれど、関連しそうな寿行作品ありますでしょうか? 誰かこの文体でなろう系小説を書く勇者はおらぬものかのう 以前寿行文体の風俗記ふう文章を書き込んで絶賛されていた人がいたなwww これのことかね。
406は、あてがわれた個室で娘を待っていた。
以前から楽しみにしていたソープであった。
この日のために、かねを溜めていた。
その手には西村寿行の小説がある。
この本に描かれているプレイをしてみたい--そう申し出た時、風俗嬢は怪訝な表情を浮かべた。
西村寿行という作家を知らなかったのだ。
406は説明した。その小説には美しい人妻の激しい凌辱が描かれている、と。
この話の人妻のように、縛って後ろから犯させていただきたい、と。
たっぷりと陵辱し、その後でぜひお仕えさせていただきたい、そう406は懇願した。
準備をしますから、ちょっと待っててね--そう言い残して個室を出ていった風俗嬢の笑顔が脳裡にある。
縛って器具を使う。何度も奉仕させる。その後で美しいお尻さまに仕えさせていただく。
406の脳裡は暗い情欲の炎で焼けただれていた。
そこまで考えて406は、ふと気配を感じた。
振り向くとドアの前に男が立っていた。
痩せた男だった。暗い眸をしている。この眸を知っていると406は思った。
男から、ふと死臭を嗅いだような気がした。それが誰の死臭かはわからなかった。
「お客様、ちょっと事務所の方までお越しいただけますでしょうか」
丁寧な言葉の中に、有無をいわさぬ威圧がこもっていた。
「ぼ、ぼ、ぼ、ぼ」
舌がもつれた。僕は客だぞ、と言おうとしたが言葉にならなかった。
「うちの娘に特殊なプレイをお求めのようですが、あいにくと当店はSMクラブではないので、ね」
男の声に嗤いがこもったが、その眸は依然暗く笑いのかけらも浮かんではいなかった。
「そういうお客様は事務所の方で特別なおもてなしをして差し上げることが決まりになってましてね」
男の口ぶりに幽かな苛立ちのようなものがあらわれていた。
406は気がついた。
先ほど男から嗅ぎとった死臭は、自分のものであったのだ、と。
男の暗い双眸に、自分は啖らわれる運命にあったのだ。
406は失禁していた。
※406は当時のスレ番。当時の書き込みから一部改訂しています。 それですwwwwww
「この日のために、かねをためていた」「ぼ、ぼ、ぼ、ぼ」
がツボだった >>892
すげえ。完璧に寿行文体をなぞってるうえにオチで笑える。
これ、風俗経験してなければ書けないし、もしかしたら理解できないですね。 とりあえず、みなさんにご好評いただけたようでありがとうございます。
再録なのが気が引けますが・・・・ 夢枕獏の獅子の門って小説読んでるが、文中に出てくる凌辱シーン
寿行に影響受けてるのわかる >>899
私、私事で風俗体験記を書いてるんですが、
次回は是非寿行文体にチャレンジしてみたいと思います。 風俗にまじで寿行作品を持って行って直前まで読んでる自分は
ちょっとドキッとしたぞw 来月、「本の雑誌」で寿行の特集。
昔、山田風太郎の忍法帖が「本の雑誌」で話題になったから、寿行作品もそうなればいいね。 なにい〜!
いったいどんなメンツが記事を書くんだろう!
必ず買うぞ! >>904
ジーパンの似合う尻の位置が高い若妻が
ねばい目つきの男にバックで攻められて
旦那の前で「ああッ!」と絶頂するのが
トレンドになっちゃうのかこりゃ大変だ 深夜アニメのスレでキャンプ地でクマなど野生動物に
襲われるという話題の中で出てきてたまげた書き込みw
ゆるキャン△98泊目
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/anime2/1526224369/
420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。2018/05/16(水) 22:12:31.54
青木ヶ原。広大な樹海が広がっていた。
犬子が吹く犬笛が、樹海へと吸い込まれていく。
突然、2匹の犬が現れた。
姉犬をさくら。仔犬をなでこと言う。
なでしこは走るさくらを必死に追った。
やがてさくらは姿を消し、なでこは独り取り残された。
なでこはさくらを求めて悲しげに吠えた。
一瞬、鮮烈な夕日が光が炎と化し、なでこを真っ赤に染めた。
人は、そこに炎の犬を見た。今、あの黄金の犬が蘇ったのだ。
440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。2018/05/17(木) 06:04:44.81
西村寿行っぽいな
497 名前:名無しさん@お腹いっぱい。2018/05/17(木) 19:23:43.98
それのパロ(?)の「炎の犬」のアバン。うろ覚えだけど。
TVドラマの「犬笛」も見たことあったんだが、原作者が同郷とは知らなんだ。 >>904
情報サンクス!楽しみです!
最近、寿行の後期作品を集中して読んでいる。
以前に読んでいるのだが当時はピンとこなかったものを、まとめて久々に読み返している。
これが意外に面白い。
短篇集「幽鬼犬」を読み終えたが、表題作を含め「世にも不幸な男の物語」「始祖鶏物語」3作全て面白く読めた。
特に「始祖鶏物語」など、初読時は駄作と感じて読み飛ばしていたいたものだが・・・・
奥野老人が始祖鶏を作出した理由はわからないし、謎の諜報機関がその始祖鶏を狙う目的も不明のまま。
今読んでも、穴の多い作品だとは思うのだが、なんだか幻想的でシュールな純文学を読んでいるような感じで面白く読めてしまった。
「世にも不幸な男の物語」「幽鬼犬」も同じような感想を持った。
初期から中期の寿行はリアリティを重視していたが、後期の寿行はそれほどリアリティに重きを置かなくなったということだろうか。
そして、読者である自分も、細かい設定にあまり興味をもたなくなったということかも知れない。
今は「まぼろしの獣」を再読しているところ。
作品半ばに(夢オチ)があり、さすがにそこは如何なものかと思ったが、違和感は今のところそれくらい。
それなりに結構面白い。 『幻覚の鯱』は最晩年の作品になるのですかね?
たしかに後期の作品は「・・・あれ?」って思うのが多いんですが、
アイディアとかプロットとか独自で見るとやっぱり面白いんですよね。
『幻覚の鯱』はそのなかでも途中まで破綻しないではなしが進んでいたので、
もったいないことしたなあ・・・と思いました。 >>906
ヤクザに追われながら14歳の家出少女と逃避行をするのがトレンドに >>910
原色の蛾を一年かけて育てるのが良いのに >>906
歯ブラシの柄を真円状に削って亀頭に埋め込んだ巨根で 押し入った先の人妻ヒィヒィ言わせるのがトレンドに 亀頭にそんなもん埋め込んだら痛くてしょうがないわw てか巨根自体が現実には痛いだけだからね
ファンタジーだよファンタジー 何かを埋め込むなら先端じゃなくて幹
長いのは奥に当たって痛いので嫌だが太いのはイイんだぜ 私の短いけど極太チンポを。。。
村西とおるってまだ生きてんのかな? レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。