高橋克彦 [転載禁止]©2ch.net

**名無しのオプ** · 2022/07/02(土) 06:20:36.01

海外の大学で博士号とってる大学教授が、写楽=北斎説を唱えていたような・・

**名無しのオプ** · 2022/07/02(土) 10:00:28.32

>>599
もしやその方、>>588の不名誉大学教授では？

**名無しのオプ** · 2022/07/03(日) 10:09:48.28

>>594
まず、史実の上では坂本龍馬暗殺の実行犯は京都見廻組で当確。
議論の余地があるとしたら、
命令者が会津藩（京都守護職）か、桑名藩（京都所司代）か、
幕府の旧上層部か、現場の独断だったか、その程度。

幕末の佐幕強硬派の政治理念や権力構造の解明に
龍馬暗殺の検討が役立つといったらその通りだが、
関与した形跡もないのに薩摩藩に黒幕を押しつけることに
商業的要請以外のどんな意義があるのさ。

**名無しのオプ** · 2022/07/03(日) 10:29:07.68

>>601
あ、薩摩藩黒幕説は根拠のない妄説だったんだ。
某歴史ミステリにそういうことが書いてあったので、てっきり有力説の一つだと思ってました。

**名無しのオプ** · 2022/07/03(日) 10:42:02.29

>>602
まさかとは思うがＱ〇Ｄ？
いいことを教えてあげよう。
あの小説で薩摩藩陰謀論の論拠になっているのは
司×遼×郎や子×澤寛の創作。

**名無しのオプ** · 2022/07/03(日) 11:52:17.32

>>603
その本で当たりですw

克彦センセーも、また歴史ミステリ書いてくれないかな。
浮世絵ミステリ三部作は本当に楽しい。

**名無しのオプ** · 2022/07/09(土) 00:43:54.22

>>599
海外の大学で博士号とってる大学教授が、京都はユダヤ人秦氏がつくったと書いていました！

**名無しのオプ** · 2022/07/14(木) 02:27:12.95

カツヒコも秦氏はユダヤ人だとかいっていたから、
案外、その大学教授とは話が合ってしまいそうなんだが……

**名無しのオプ** · 2022/07/15(金) 22:30:21.97

カツヒコって、ビジネス・オカルトビリーバーなのか
ガチ・オカルトビリーバーなのか、たまに分からなくなる。

**名無しのオプ** · 2022/07/18(月) 11:03:10.41

以前このスレで書き込みがあったが、ローカルテレビの義経特番では、義経生存・北行説を本気で熱弁してたとかなんとか。

**名無しのオプ** · 2022/07/28(木) 16:40:24.56

カツヒコは、よくいえば純粋、わるくいえば幼稚だからなあ・・・

でもそこがいいんだよ！（読者歴30年以上です）

**名無しのオプ** · 2022/08/04(木) 22:19:05.82

「広重殺人事件」で有名な百目木がえらいことに

**名無しのオプ** · 2022/08/07(日) 01:17:33.51

お誕生日おめでとうございます。

という奴がいてもいいだろう。

**名無しのオプ** · 2022/08/07(日) 06:21:02.46

75歳か。もう総門谷を完結させる気力もなさそうだな・・

**名無しのオプ** · 2022/08/07(日) 15:11:34.59

>>611
連投ごめん、そういえば克彦先生が「夕焼け」が怖いって言ってるの、
自分が8月6日の原爆で死んだ人の生まれ代わりだと信じてるからだっけ？
違う小説家だったかな。

**名無しのオプ** · 2022/08/08(月) 17:42:56.61

このままいくと「ツリー」が最後の長篇伝奇小説になっちゃうのか…

**名無しのオプ** · 2022/08/08(月) 21:41:49.31

>>614
そういやそれ読んでないな。
全盛期レベルは無理としても、『あやかし』くらいは面白い？

**名無しのオプ** · 2022/08/09(火) 08:56:32.25

>>615
良くも悪くも集大成というかカツヒコアイテム大安売りのてんこ盛り
好きだから贔屓目で見てしまうけれど、まあ面白いっちゃー面白い
長いけど漫画みたいにサクサク読めてしまう
重厚感みたいなのは無い

**名無しのオプ** · 2022/08/11(木) 19:09:12.42

>>616
ありがとう。
お盆休みに久しぶりにカツヒコに浸ろうかな。

**名無しのオプ** · 2022/08/14(日) 05:48:05.69

ツリーは四んでないような気がするが、あやかしは読んだような気がする、でも内容は思い出せない。
出だしを見たら記憶シリーズみたいに思い出すのかな。
やっぱり、両方とも読んでないか。

**名無しのオプ** · 2022/08/14(日) 08:24:15.44

>>618
『あやかし』は、旅行中の女子大生が少年を裸にしてオモチャにするシーンがあったような。
それしか覚えていないw

カツヒコのエロシーンは妙に妄想を掻き立てるんだよなあ。
短篇「ゆきどまり」とか、『竜の柩』のユキが、鹿角の前で下着を脱ぐシーンとか・・
俺だけかもしれんが。

**名無しのオプ** · 2022/09/10(土) 11:13:07.73

若い読者は開拓できてるのか？　と気になる。

**名無しのオプ** · 2022/09/13(火) 22:22:18.86

カツヒコに限らず、
60代以上の作家が若い新規読者をゲットするのは至難のワザ。
まあ、カツヒコの写楽が小難しくて、
シマソウの写楽がリアルだって言われるご時世だしなあ。

**名無しのオプ** · 2022/09/17(土) 23:09:12.44

>>621
なんじゃ、そら……
写楽のデビューと〇〇の江戸参府の時期がたまたま一致するというだけで
なんの証明にもなってなくてがっかりだったんだが・・・
ついでにそのネタ自体は新説でもなんでもなくて
1980年代に流行ったネタの焼き直しだしな。

**名無しのオプ** · 2022/09/18(日) 18:49:12.03

田沼派の「写楽」が松平定信の魔手から逃れイギリスに亡命して、
「シャーロック」を名乗った、くらいの剛腕ぶりをシマソウには期待したい。

**名無しのオプ** · 2022/09/18(日) 22:52:58.02

シマソウのあの小説
広重殺人事件でいえば
天童藩の話題がまるまるカットされていて
安政の大獄の開始時期と広重の死亡時期が一致することだけで
推理を押し通してしまったような感じなんだ。

**名無しのオプ** · 2022/09/22(木) 11:12:37.82

まあ歴史ミステリーの元祖の『成吉思汗の秘密』からして
根拠らしい根拠は
源義経の正史の上からの退場と
歴史的事実として認定できるチンギス・ハーンの登場が
同じ時期だってだけやからね。

**名無しのオプ** · 2022/09/22(木) 21:40:12.26

「成吉思汗」の漢字表記の読み解きは、よくもまあ奇想天外なこと考えたな、
と一周回って大いに評価したいw

**名無しのオプ** · 2022/09/23(金) 18:31:30.53

いやー、結論が先に決まっているとどうとでもこじつけられるんですね。
感動しました！（棒読み）
『成吉思汗の秘密』の結末のあのオチは読者の投稿で、単行本化の際に追加されたものだってね。

**名無しのオプ** · 2022/09/25(日) 10:27:22.70

>>627
「成吉思汗」が、（メール）ってやつ？

**名無しのオプ** · 2022/09/26(月) 14:32:39.19

>>628

こっちも文庫の解説を読んだだけで
直接出典を確かめたわけではないんだが、
最初の単行本では天城山心中事件の現地見学で終わっていたらしい。

**名無しのオプ** · 2022/10/07(金) 05:12:19.90

＞奥州市・胆沢城跡の出土墨書解読　蝦夷が正門を守衛　中央政権、豪族懐柔か

正門の詰所の跡から出土した硯に、蝦夷の豪族名が刻まれていたのが分かったらしい。
「風の陣」を思い出した。

**名無しのオプ** · 2022/10/14(金) 01:02:30.06

角川春樹小説賞の受賞作が写楽の小説だったみたい。

**名無しのオプ** · 2022/11/08(火) 00:21:30.37

別人説はもうはやらんようやね。
角川春樹小説賞の受賞作も
写楽は能役者だった。

**名無しのオプ** · 2022/11/11(金) 21:39:09.85

写楽が能役者斎藤十郎兵衛だったとして、
なぜ1年だけで出版されなくなったのか（筆を折ったのか？）謎だよね。
そのあと25年も江戸（八丁堀地蔵橋）で生きてたっぽいし。

**名無しのオプ** · 2022/11/13(日) 00:55:00.33

一年弱で打ち切ったことに疑問はない。
非番のシーズンが終わるから。
ただ一年後（次の非番）に再開しなかったのは
蔦屋側の理由か
斎藤十郎兵衛側の理由か
判断の材料がない。
まあ錦絵の出版そのものに戻ってこなかったから、商業出版は懲りたのかもしれない。
気軽に好きなように描いているのが一番。

**名無しのオプ** · 2022/11/13(日) 08:40:26.56

>>634
『浮世絵類考』の、
「歌舞妓役者の似顔を写せしが、あまりに真をかゝんとて、
あらぬさまに書なせしかば、長く世に行はれず、一両年にて止ム」

みたいな記述そのままだったのかね？　当時はたいして人気が出なかった。
あるいは、歌舞伎役者たちから文句が出たか。

**名無しのオプ** · 2022/11/13(日) 22:24:07.27

>>635
これは想像になるけれど
一年間のブランクができた間に
豊国一強が確定してしまったせいで
蔦屋がやる気なくしてしまったのかもしれない。
現代の感覚（評価）で考えるとピンとこないけれど
当時の豊国の人気はアホみたいにぶっちぎっていたから・・・

**名無しのオプ** · 2022/11/15(火) 08:20:56.83

「蜂須賀の殿様に副業がバレて怒られた」説。

**名無しのオプ** · 2022/11/15(火) 16:50:09.20

浮世絵類考の能役者の記述が正しかったと考えるなら辞めた理由もその通りだったのかなと思っている
事実後期になるほど摺りも豪華じゃなくなっているみたいだし
少女隊みたいに

**名無しのオプ** · 2022/11/15(火) 22:03:18.48

写楽殺人事件四十周年はなんかやって欲しいな。

**名無しのオプ** · 2022/11/16(水) 07:50:50.04

>>638
「歌舞妓役者の似顔を写せしが、あまりに真をかゝんとて、
あらぬさまに書なせしかば、長く世に行はれず、一両年にて止ム」

「あまりに本質を描こうとして、実際とは違うように描いた」という意味だと思うが、
これはその役者の外見的特徴を強調するあまり、デフォルメし過ぎたてことなんだろうか？

**名無しのオプ** · 2022/11/16(水) 12:04:32.85

個人的な感想だが
他の浮世絵師が描いた大首絵と比べても
格別にデフォルメしているとは思えないんだよなあ。
どっちかといえばマジメに似せようとして
不気味に生々しくなっちゃったという感じがする。

**名無しのオプ** · 2022/11/17(木) 08:31:09.21

>>641
＞マジメに似せようとして不気味に生々しくなっちゃった

それはつまり、写楽は絵描きとしてヘタク（ry

**名無しのオプ** · 2022/11/20(日) 10:06:59.02

>>639
カツヒコ、さいきん仕事してる？
小説雑誌に短編もみかけないような。もう年だし、隠居しちゃったんじゃ。

**名無しのオプ** · 2022/11/21(月) 19:50:35.69

>>542に書いてあるけど
作家としての役割は終えられ
今は奥様との時間を大切にお過ごしのようです。

**名無しのオプ** · 2022/11/22(火) 02:03:11.26

作家活動を退いたのなら
余生はゆっくり浮世絵研究だね。

うっかりＵＦＯ研究や心霊研究の方に進んでしまいそうな気もしないでもないが。

**名無しのオプ** · 2022/11/22(火) 06:04:55.94

道又力の本は知らなかったから、いろいろググっていたら、１０年以上前にこんな映画があったのか。
https://movies-pctr.c.yimg.jp/dk/movies/poster-images/901592_01.jpg

**名無しのオプ** · 2022/11/22(火) 07:29:13.10

>>644
＞作家としての役割は終えられ

えっ、『総門谷R』は？　
いやまあ半分諦めてたけどさ……

**名無しのオプ** · 2022/11/23(水) 13:52:28.25

そうとも　総門谷シリーズにケリをつけるまでは役割が終わったなんて言わせねえぞ

**名無しのオプ** · 2022/11/24(木) 08:51:47.61

自分は、よくここまでモチベーションが持ったものだと思う。
むかしの講演会の発言、
「本気で作家をやめようと思っています。もうホトホト飽きてしまって・・」
みたいなのを読んだことがあるので。井沢元彦との対談集だったかな？

**名無しのオプ** · 2022/11/24(木) 12:06:04.30

>>606
その東北大学名誉教授
近頃は源義経のジンギスカン説まで持ち出してきたから
ますますカツヒコと意気投合しちゃいそう・・・

**名無しのオプ** · 2022/11/24(木) 21:40:56.89

Rは・・・
話の落としどころが見えないまま打ち切りは残念だけど
当初の構想分は書いてもらいたかったね

**名無しのオプ** · 2022/11/26(土) 08:59:19.56

Rももう内容ほとんど憶えてないしなあ。
記憶にあるのは、小野篁の正体と、「将門篇」の駅弁ファック描写だけだわ。
あと魔童子キモイ。

**名無しのオプ** · 2022/12/12(月) 23:02:26.56

なんか突然、写楽朝鮮人説が話題になっているんだが、どういうこと？
もう２０年以上も昔に流行った（トンデモ）説やぞ。

**名無しのオプ** · 2022/12/18(日) 15:51:04.87

>>653
ひょっとして、写楽の活動時期と「朝鮮通信使」来日時期が重なってるとかか？

**名無しのオプ** · 2022/12/23(金) 09:46:29.87

隠居後の松平定信の「楽翁」号の「楽」は、写楽斎が由来。
実は定信と写楽は双子の兄弟だった！　

・・・という伝奇小説を思いついた。

**名無しのオプ** · 2022/12/29(木) 01:41:10.41

>>654
ぜんぜん重なってない。
なんか金弘道さん、地図を作るために対馬へ極秘で渡ったとかいうエピソードがあるらしくて（真偽は知らん）、
そこから「対馬でスパイをやっていたなら、本土までスパイに派遣されたこともあったんじゃないか」
みたいなノリで写楽の正体にされてしまったらしい。

**名無しのオプ** · 2022/12/29(木) 11:27:09.87

>>656
そのキムさん、ウィキみたけど一応写楽と同時代人ではあるのね。
↓みたいなところとか、ちょっと面白い。

＞西洋画の陰影技法を朝鮮でいち早く取り入れる
＞試みを行った画家の一人とも評価されている。

**名無しのオプ** · 2023/02/01(水) 23:01:06.17

金弘道説はトンデモだとバカにされているけれど
喜多川歌麿の放言と
十返舎一九の戯作の戯言を
写楽の出自は外国だって解釈にこじつける手口は
後に島田何某の某小説にマルパク……韓国をオランダに差し替えてリサイクルされていた。

**名無しのオプ** · 2023/02/05(日) 11:35:13.68

『総門谷Ｒ』の続刊はもうあきらめたが、今何やってるのかな？
最後に浮世絵関係の本を出してほしいんだけど。

**名無しのオプ** · 2023/02/17(金) 23:19:09.44

>>609
コナン・ドイルが典型的ですが
有名な作家でも
怪しい説をほいほい信じてしまう人たちはけっこういるから・・・

ただ信じてしまう人たちにも
脳みそに皺ひとつないかのように素直に他人の話を信用してしまうパターンと
通説に安易に従わないオレすげえ！と逆張りして珍説に飛び込んでいくパターンが
あるからねえ・・・

**名無しのオプ** · 2023/02/18(土) 09:05:48.61

カツヒコも『霊の柩』でドイルの心霊趣味を、
多少揶揄しながらも親近感をもって記述してたなあ。
妖精の写真を捏造した少女の虚言を鵜吞みにしたドイルへのシンパシーというか。
カツヒコも基本は素直で無垢で信じやすいんだろうな。
たぶん70のじいさんになっても。

**名無しのオプ** · 2023/02/19(日) 19:27:09.30

高橋克彦はマジで信じているから。

**名無しのオプ** · 2023/02/20(月) 13:27:14.15

と学会の本で突っ込み入れられてなかったか
まあ、個人的には小説が面白ければそれでいいが

**名無しのオプ** · 2023/02/21(火) 08:50:21.49

エッセイ集も含めて本になってるカツヒコの作品はほとんど読んでるが、
もう今後新刊が出ないと思うと寂しいので、『ツリー』だけはあえて積読にしてる。

いつか読むのが楽しみ。

**名無しのオプ** · 2023/02/24(金) 17:47:11.75

ずっと前に松任谷由実のオールナイトニッポンで書斎からの空飛ぶ円盤に書いてあった
指に塩を揉み込んで、カンの虫を出すということをやって、出た出たって言ってたけどホンマかいな

**名無しのオプ** · 2023/02/25(土) 07:52:11.64

>>665
自分もあのエッセイ読んで実際に試してみたが、何も起きなかったw
体質とか気温とかが関係するのだろうか。

カツヒコ先生、まだ毎日ゆでたまご食べてるのかな。

**名無しのオプ** · 2023/03/23(木) 23:08:20.50

今年は写楽殺人事件２０周年なのか。
この２０年で写楽の通説もずいぶん変わったし、
いまはどう考えているかで一冊書いてほしい。

**名無しのオプ** · 2023/03/24(金) 00:31:34.99

20周年じゃない、40周年だ。
20年前なら写楽の正体は斎藤十郎兵衛でQ.E.D.になっている。
年食って年月の経過が曖昧になっていた。

**名無しのオプ** · 2023/03/28(火) 21:34:37.17

いくらなんでも40を20は曖昧過ぎるやろ

(´・ω・`)

**名無しのオプ** · 2023/03/29(水) 20:28:14.51

歳を取ると20年なんて夢のようなんじゃね

**名無しのオプ** · 2023/04/07(金) 07:32:44.27

18で高橋克彦ファンになった俺も、もう40代だしなあ。
塔馬さんの年齢もとっくに追い越してしまった。

**名無しのオプ** · 2023/04/28(金) 22:35:44.62

蔦屋重三郎が再来年2025の大河ドラマの主役だと！？
写楽も当然出てくるんだろうし楽しみ。

**名無しのオプ** · 2023/04/29(土) 01:26:12.16

噴怨鬼単行本 – 2023/5/25
高橋克彦 (著)

弓削是雄モノみたいだ。もう作家廃業したと思ってたんでうれしい

**名無しのオプ** · 2023/04/29(土) 22:02:02.05

>>672
本当は写楽をやりたかったのだろうって思っている。
だから写楽で盛り上げるのだと思う。

**名無しのオプ** · 2023/04/30(日) 17:43:28.93

それならお札の絵柄になるそうだし北斎ではないのか？？

**名無しのオプ** · 2023/05/01(月) 01:13:14.78

蔦屋重三郎の人生最後の大仕事は
本居宣長の著書の出版なんだが。

**名無しのオプ** · 2023/05/03(水) 09:18:20.38

>>674
史実として阿波の能役者・斎藤十郎兵衛が写楽だと裏付けられたけど、
大河ではどう描くんだろう。脚本家の腕の見せ所かな。

「女城主直虎」も制作発表されて以降に、実は次郎法師（女性）と直虎は別人じゃないか、
という説が研究者側から提示され、そのまんま女性設定で押し通したし、
多少のフィクションはゆるされるだろう。

**名無しのオプ** · 2023/06/03(土) 19:02:47.84

>>673
時は平安。都では、応天門の変で罪を被せられた伴大納言が鬼の姿で現れ、
疫病の種を撒き散らすと予言していた。陰陽師の弓削是雄は大納言の鬼と相まみえるが、
その背後にさらに強大で邪悪な鬼が存在することに気づく。
朝廷で実権を握る藤原氏に恨みを抱くというその鬼の正体は、やんごとなき方なのか――。罪なき民を救い、命を賭して最凶の鬼を封じるため、是雄は仲間と共に蝦夷の地へと赴く。
妖かしの世界を壮大に描く歴史長編!

これ、書き下ろしかな？　連載してお蔵入りしてた旧作かと思った。

**名無しのオプ** · 2023/06/04(日) 08:42:52.00

ごめん、文庫になったら買う

**名無しのオプ** · 2023/06/04(日) 08:49:52.34

https://books.bunshun.jp/articles/-/8001
連投で再びごめん
著者の思い入れが凄いな

**名無しのオプ** · 2023/06/04(日) 09:24:38.41

>>680
カツヒコの作品はエッセイを含めてほぼ全作を読んでるが、
相変らずのボンボン気質（いい意味で）だなあw

本人も自覚してるっぽいが、出版社は新規新聞連載を黙認してくれたというより、
そこまでもうカツヒコの原稿に需要がないんだろう。

自分みたいに『総門谷R』将門篇の連載再開を期待してるファン、いるんだろうか・・

**名無しのオプ** · 2023/06/04(日) 09:40:01.76

>君たちのお陰で私もまた作家に戻れたよ。礼を言うのは私の方である。

だったら「」で物語をドライブさせない緻密な伝奇小説書いてください
「ツリー」で終わりは嫌ですw

**名無しのオプ** · 2023/06/04(日) 09:47:50.48

>>682
どこかのスレで、年取ると「地の文章」が書けなくなるって言われてたな。
まあ、カツヒコは昔から・・うん。
馳星周が書評家時代に、「スカスカだけど面白いから困ったもんだ」みたいに評価してた記憶が。

**名無しのオプ** · 2023/06/04(日) 10:29:14.24

石の記憶のシリーズが続いていたらな

**名無しのオプ** · 2023/06/04(日) 10:58:44.80

>>680
ナントカは私の最も思い入れのあるキャラだ。
私は泣いた。

来た来たw
ってみんな思ったでしょ？w

**名無しのオプ** · 2023/06/04(日) 12:35:45.13

>>683
それ、他にもあるかもしれんけど、島荘スレでおれも加わってたやつだw
克彦センセも初期の「総門谷」「柩」シリの頃はまあまあ密ってた方だと思うけどなーw

**名無しのオプ** · 2023/06/11(日) 18:04:00.47

『総門谷』の総門って結局、なんであんな力持ってたんだろう？
カツヒコお得意の宇宙人じゃなく、一応地球人だよね？

**名無しのオプ** · 2023/06/11(日) 20:53:18.91

脳を刺激したから？

**名無しのオプ** · 2023/06/11(日) 21:01:54.08

イスラエル王家は神と交わっていた
総門はダビデの子、神の末裔
神＝宇宙人　
だからまあ、宇宙人だわな

**名無しのオプ** · 2023/06/11(日) 21:04:26.29

そういやアンデスかどこかで、古代人の頭蓋骨なのに外科手術の形跡のある遺骨が
うんぬんという「ムー」的逸話が紹介されてたっけ。

「総門谷」刊行時には謎だったオーパーツも、いまじゃいくつか解決されてるだろうな。

**名無しのオプ** · 2023/06/11(日) 21:13:14.20

>>689
牡牛の神々のサイドなのか、龍の神々のサイドなのかどちらだろう。

**名無しのオプ** · 2023/06/16(金) 07:00:56.53

若い読者はいるのか気になる。
浮世絵シリーズとか今の高校生とかにも読んでほしい。

**名無しのオプ** · 2023/06/17(土) 08:25:45.21

うちの息子は見向きもしなかったが、正月とかに遊びに来る甥っ子（妹の子）がはまってくれたわ。
大量に貸してあげたが、あとで妹が「あんな（オカルトな）本を高校生に読ませて大丈夫か」と連絡してきた。

**名無しのオプ** · 2023/06/17(土) 21:17:04.00

最近知ったのだけど、岩手めんこいテレビのスタートラインは、ここで話題になってないか。
https://www.menkoi-tv.co.jp/program/startline/
TVerで配信されたのだろうか、もししていたら見たかった。

**名無しのオプ** · 2023/06/17(土) 21:47:27.93

>>694
思ったより見た目がまだ若いな。
ところで世間的にはやはり高橋克彦は歴史のイメージなのか・・

>アテルイや九戸政実などみちのくの男たちの魂を描き、
>歴史好きのイメージが強い高橋さんだが、
>作家として本当に書きたかった作品は意外なものだった！？

**名無しのオプ** · 2023/06/18(日) 10:24:41.87

私は総門谷を書くため作家になった

みたいなことをいろんな作品で言ってた気がする

**名無しのオプ** · 2023/06/18(日) 14:58:06.44

>>696
言ってたね。
乱歩賞受賞の講談社での記者会見で総門谷を念頭に、
「もう推理小説は描かないかも」みたいなこと言ってあとで編集者に小言いわれたとかw

**名無しのオプ** · 2023/06/21(水) 23:52:14.60

それがいまや「残り少なくなった人生の時間をR執筆のために費やす気にはなれない」とまで
言うように……

**名無しのオプ** · 2023/06/22(木) 19:21:28.24

>>680　>>698
弓削是雄に対する偏愛を、十分の一でいいから霧神顕とその仲間たちにもw

・・・でもまあ、ドールズみたいになるのなら総門谷Rも「未刊」でいいや

**名無しのオプ** · 2023/06/24(土) 17:36:05.23

>>0692
浮世絵研究、この四十年でかなり更新されているから
注釈つけるか、
現役の浮世絵研究者に解説書いてもらってまとめてフォローしてもらわんと。
なんせ国芳・芳年が一般人は知らない不人気浮世絵師な世界観だしな。

**名無しのオプ** · 2023/07/02(日) 17:30:45.09

某インタビュー記事
＞そして先ごろ刊行された『噴怨鬼（ふんえんき）』は、
＞何と19年ぶりのシリーズ最新刊であり、壮大な完結編でもある。
＞「シリーズをきちんと終わらせたいという気持ちは常に抱いていて、
＞せっかくだったらこれまでの主要人物たちを全員登場させたい。

霧神顕「……」

**名無しのオプ** · 2023/07/04(火) 22:18:06.83

もう完結はあきらめてるから、
総門谷Rの「R」の意味だけ教えてほしい

**名無しのオプ** · 2023/07/06(木) 06:13:26.75

普通にリターン（return）のR　？

**名無しのオプ** · 2023/07/14(金) 08:21:54.65

総門さま　＝　究極超人あ～る

**名無しのオプ** · 2023/07/15(土) 23:25:14.65

トンデモ歴史大好きなＮＨＫが日ユ同祖論を否定したね。

**名無しのオプ** · 2023/07/25(火) 05:14:10.57

「竜の柩」の異世界パートでも、菊の紋章が日本と結びつけられたなあ。
十代のころはわくわくして読んだものだ。

**名無しのオプ** · 2023/07/30(日) 12:03:16.90

珍しい番組に出る

ttps://www.bsfuji.tv/startline/pub/index.html

**名無しのオプ** · 2023/07/30(日) 12:29:13.27

>>707
＞2023年8月6日(日) 14:00～14:55
＞『スタートライン　小説家・高橋克彦』

これか。作家としてのスタートラインの場所ってどこだろう。
大湯のストーンサークルとか？

**名無しのオプ** · 2023/07/30(日) 20:33:37.64

>>694
>>707
BSフジでやるんだ

**名無しのオプ** · 2023/08/02(水) 22:06:48.05

↓　カツヒコと対決させてみたい

田中英道（東北大学名誉教授）『やはり義経はチンギス・ハンだった』（文藝社、2023）

「秦氏ユダヤ人・義経はなぜユーラシア大陸を支配できたか？　
義経は同化ユダヤ人としての国際感覚を生かしてモンゴル帝国をつくった――。
戦後の自虐史観の中で封殺された「義経＝チンギス・ハン」説を
フォルモロジー（形象学）で読み解く。…」

**名無しのオプ** · 2023/08/04(金) 11:53:28.08

義経ってユダヤ人だったのか？

**名無しのオプ** · 2023/08/04(金) 15:38:17.45

源氏がユダヤ人だっていうならまだ理屈は分かる（意味は分からん）が
源義経に秦氏要素はあるのだろうか。
鞍馬寺に預けられていたから秦氏？

**名無しのオプ** · 2023/08/04(金) 16:50:19.09

>>712
ウィキによると唐の鑑真の弟子が開基に係わってるみたいだから、
秦氏=中国からの移住者説に強引に結びけているのだろうか。

そういえば、清和源氏の「源」名称の由来が、
北魏の遊牧民鮮卑族と関係があるという説を読んだことがある。

**名無しのオプ** · 2023/08/06(日) 13:20:25.58

>>711
「金売り吉次」が実はユダヤの政商で、
青森にある戸来村のユダヤ人集落を訪問した帰りに、
奥州藤原氏の十三湊をたまたま訪れていた義経が同胞であることを見抜き、
一緒に大陸に渡って・・とかだったら面白い。

**名無しのオプ** · 2023/08/06(日) 19:26:02.24

平氏の祖先がペルシャ人だって説なら
唱えた人がいるんだけどね。
八切止夫というの。

**名無しのオプ** · 2023/08/06(日) 21:57:51.52

>>708
正解でしたw

**名無しのオプ** · 2023/08/08(火) 06:11:39.78

>>716
当たったのかw　
まあ、カツヒコらしいチョイス。
過去のエッセイで、（「作家のスタートライン」として）触れてたっけ？

**名無しのオプ** · 2023/08/09(水) 22:29:24.28

>>717
最後にカツヒコ邸の庭のストーンサークルも出てきて、「小さなUFOが来てる」とかマジで語っていて、想像以上に面白い番組だったw

**名無しのオプ** · 2023/08/10(木) 06:15:32.73

>>718
＞「小さなUFOが来てる」

地元ローカルなら「またうちのセンセが何か言っとるわ」と生暖かい反応だろうが、
BSフジで初めて生カツヒコ先生をみた視聴者は正気を疑っただろうな。

……休み中に『星封陣』でも再読しようかな。

**名無しのオプ** · 2023/08/12(土) 22:39:42.31

プラズマでも発生しているんじゃないか。
デビュー40周年だから記念の企画を期待していたものの
鬼シリーズの新刊程度しかなさげだな。
写楽殺人事件に40年間の研究でそのままでは通用しなくなった箇所に注釈をつけた
特別版でも作られないかと期待していたのに。

**名無しのオプ** · 2023/08/15(火) 09:01:40.14

『星封陣』、30年ぶりくらいに再読してるけど、こんな話だったか。
『総門谷』と『竜の柩』をブレンドしたような話だな。

・・・ようやく大湯のストーンサークルが出てきた。

**名無しのオプ** · 2023/08/18(金) 16:18:31.68

>>721
世の百貫デブ（死語）に、己の脂肪の存在意義を考えさせる良い小説。

**名無しのオプ** · 2023/08/28(月) 21:42:36.15

やっと録画をしたスタートラインを見た。
金持ちのボンボンの根拠のない自信とめちゃくちゃさが臆面もなく語られていたな。
小説の中に出てくるものより、もっとぶっ飛んでいた。
紙一重の半生だった。

**名無しのオプ** · 2023/09/02(土) 07:49:11.78

＞＞723
エッセイとか読んでもほんとに地方都市のボンボンだよなあ。
自覚はないっぽいけど。

**名無しのオプ** · 2023/09/11(月) 20:04:40.38

世間知らずだったからこそ、『小説現代』だかの編集長に言われた、
「10年書くのをやめなさい」　というセリフを真に受けたともいえる

**名無しのオプ** · 2023/09/29(金) 05:48:45.00

アレン、どこ行ったんじゃろ？

**名無しのオプ** · 2023/09/29(金) 12:30:14.84

これってなんのために使うの？

**名無しのオプ** · 2023/09/29(金) 22:50:21.46

ピンホールカメラだったのか

**名無しのオプ** · 2023/12/08(金) 10:10:07.67

真偽不明だが、ツイッターで近所の人が
先生の自宅が更地になって売りに出されてるとツイートしてた。
便利な都市部へ引っ越ししたのかな。

**名無しのオプ** · 2023/12/08(金) 19:44:12.21

現在発売中の歴史人の増刊号（蔦屋重三郎）を読んでいたら
写楽の紹介は６ページあったけど、
現在では斎藤十郎兵衛とする説が有力です完、
みたいな扱いで、正体の話題は３行しかなかった。
出版業界的には完全に下火なんだな。

**名無しのオプ** · 2023/12/11(月) 07:14:19.56

まあ、史料的に裏付けられちゃったからなあ……

**名無しのオプ** · 2023/12/22(金) 17:01:19.64

再来年の大河「べらぼう」、蔦十が主人公らしいけど、写楽も出てくるよね。
どういう扱いになるか楽しみ。

**名無しのオプ** · 2023/12/24(日) 20:38:34.12

デビュー４０周年なのに噴怨鬼の出版ぐらいしかなかったな。

**名無しのオプ** · 2023/12/25(月) 10:36:19.14

>>733
もう本人が気力がないんじゃないのかなあ。

**名無しのオプ** · 2023/12/28(木) 17:05:58.85

20年くらい前から講演録みたいな対談集で、
井沢元彦に「もうホトホト小説家に飽きてしまった」とか言ってた記憶w

**名無しのオプ** · 2024/01/07(日) 01:57:36.17

来年の大河ドラマでまた写楽にも注目が集まるだろうから
写楽殺人事件の当時からどんだけ定説が変わっているかは説明してほしいと思う。
なんだかんだといって
写楽殺人事件で初めて写楽や浮世絵の話題に接して
それがそのまま浮世絵のイメージになっている読者は多いだろうから。

**名無しのオプ** · 2024/01/07(日) 19:49:11.14

「写楽」の正体が、けっきょく阿波の能役者・斎藤十郎兵衛だと結論づけられて、
怒ってるアマチュア好事家とかいそうだなあ。
「学者はロマンやイマジネーションが足りない」とか何とか。

**名無しのオプ** · 2024/01/08(月) 23:42:09.75

アマチュアじゃなくても
引っ込みつかなくなった研究者はいるっぽいよ・・・

いままでに別人説を唱えた人たちで
本気の新説だったのか、ネタだったのか、注文仕事だったのか、
実際のところはどうだったのか、いっぺんアンケート取ってみたい。

**名無しのオプ** · 2024/01/09(火) 00:48:25.27

まず島荘先生にオランダ人説はどうなったかを。

**名無しのオプ** · 2024/01/10(水) 05:07:24.54

>>739
シマソウのあれは小説としての面白さはともかく、
浮世絵のことや江戸時代の制度、浮世絵研究の手法については知識が浅くて、
少し詳しい人間が読んだら興ざめしてしまう。

**名無しのオプ** · 2024/01/13(土) 09:21:12.32

>>740
あれは通説を否定するのに専門家批判始めるのがねえ……
最近だとナチスの騒ぎと同じ匂いがする。

話が逸れるけど「モレリアン・メソッド」で検索をかけると
トップに写楽と北斎と歌麿と豊国を比較した2005年の研究報告が出てきたりする。

**名無しのオプ** · 2024/01/13(土) 16:52:41.84

そりゃ東洲斎が斎藤重のアナグラムなのはあきらかだし

**名無しのオプ** · 2024/01/13(土) 20:58:38.56

>>741
井沢元彦が『逆説の日本史』シリーズでやり玉に挙げている、
「史料至上主義」の日本史学界の通説とやらが、
前世紀くらいで止まってるみたいなものか。

**名無しのオプ** · 2024/01/14(日) 13:15:48.32

>>743
井沢元彦もそこら辺で止まっているんだよな

**名無しのオプ** · 2024/01/14(日) 13:36:23.43

写楽別人説で新説をやるってのに
オランダ人説が昭和60年頃に流行ったネタだと気づいてないのはモグリや。

**名無しのオプ** · 2024/01/14(日) 19:13:10.10

>>744
連載開始時の90年代くらいですでによく読まれていた、
80年代刊行の一般向け日本史概説書シリーズを参考にしてたのかなあ？

**名無しのオプ** · 2024/01/15(月) 02:44:40.24

>>743
美術研究者の間で能役者説が有力になるのは1980年頃からだし
能役者説の証拠がだいたい出そろうのは1990年代の後半だから
前世紀で学界の通説が止まっているのは確かだといえないこともない。

問題はそれを批判する側の理屈が、
能役者説はおかしいといわれ出した1960年あたりで止まっていることなんだよな……
阿波藩の斎藤十郎兵衛は阿波の十郎兵衛からのこじつけなんだよ！（どやっ
とか、まだ実在が怪しかった戦前からずっと使いまわされているネタだぞ。

**名無しのオプ** · 2024/01/15(月) 06:39:23.61

「東洲斎」の読みが当時は「とうじゅうさい」で、
「さとうじゅう（斎藤十）」のアナグラム説を読んだのは、
1990年代の明石散人の本なんだけど、これ以前に研究者が指摘してるんだっけ？

**名無しのオプ** · 2024/01/15(月) 11:36:09.09

＞　彼らはよく、社会に貢献したいと口にする。
＞　なんでも社会悪のネトウヨを自殺に追い込むことが、社会に貢献することなんだそうで。
＞　イジメや嫌がらせで社会に貢献できる教師や警官になるために、あえて帰化したんであって、祖国同胞を裏切ったわけではなく、心は●●人なんだそうだ。
＞　
＞　昔は帰化すると裏切り者と呼ばれたりしたが、祖国に国籍を残したまま帰化する方法が確立された現在では、社会に貢献するためにむしろ帰化することが推奨されている。
＞　拳銃所持で前科のある生粋の反日家ですら、今では普通に帰化している。
＞　
＞　●●学会などはネトウヨ認定した日本人を盗撮して、痴漢の写真だと言ってばらまいている。
＞　それらの写真は、集団ストーカーに使用される。
＞　彼らは集団ストーカーを、［地域で子供を守る安心安全パトロール］と称している。

**名無しのオプ** · 2024/01/15(月) 18:49:37.53

>>748
たぶん、明石散人さんが初めてだと思う。
というか、学界では写楽が「とうじゅうさい」だと確定したの、
国文学者の岩田秀行という方が2013年に発表した論文以降ということになっているから、
市販書で何か書いても、学説を発表したという扱いにはならないみたい。
https://doi.org/10.34542/ukiyoeart.1610

幕府の能役者名簿に斎藤十郎兵衛の名前が出てくるという話題も、
最初に論文をまとめて発表したのが内田千鶴子さんだっただけで
そういう史料が存在すること自体はずっと前から（研究者の間では）知られていたのだとか。
マスコミが採り上げないというだけで。
https://doi.org/10.34542/ukiyoeart.717

**名無しのオプ** · 2024/01/16(火) 07:54:43.09

シマソウの写楽といえば文庫本が出た後ぐらいに
ネット上で学界批判の評論ぽいやつを公開していた記憶があるんだが、
削除されたのか検索をかけても見つからない。
けっこうアレな内容だったが、雑誌か何かに載ったやつなのだろうか。

**名無しのオプ** · 2024/01/19(金) 12:40:24.06

カツヒコの写楽殺人事件も
現在の目で見るとけっこう粗があるよ。
でももう40年前の小説だから、
当時の研究水準ではそれで通ったのか、
当時の研究水準でもおかしいけど作中の展開を成立させるためにわざと改変したのか、
判断がつかない。

**名無しのオプ** · 2024/01/19(金) 13:21:15.72

まあ、カツヒコもアカデミックな修行を経たプロの研究者じゃなく、
独学で知識増やしたんだろうからなあ。

もちろんシマソウとは比較にならないほど浮世絵には詳しいけど。

**名無しのオプ** · 2024/01/28(日) 05:29:48.30

50年間逃亡を続けた革命戦士が末期がんで自ら名乗り出た事件
（「桐島、偽名やめるってよ」）で、高橋克彦の小説思い出した。

タイムカプセルの中に過去の新聞記事か何か入れておいて、
数十年ぶりに開封するやつ。
浅間山荘事件とかよど号ハイジャックとかあれで知った世代。

**名無しのオプ** · 2024/01/31(水) 05:23:46.64

パンドラケースをまた読んでみたくなった

**名無しのオプ** · 2024/01/31(水) 06:19:16.87

あれ面白かったけど、ハンコの人生と犯人の動機がやるせなくて、
読了後にちょっと凹んだ。
初読は大学生の時だけど、アラフィフの今読んだらもっと凹みそう。

**名無しのオプ** · 2024/02/09(金) 04:21:12.45

いま、漫画・小説原作の映像化の件でいろいろ話題になってるけど、
カツヒコも『炎立つ』で揉めて、天下のNHK大河から途中降板してるんだよな。

**名無しのオプ** · 2024/02/09(金) 17:16:17.12

『炎立つ』とか『時宗』は
原作というか
実質、ノベライズみたいなものだしな。

**名無しのオプ** · 2024/02/09(金) 20:17:21.11

どこに書かれたエッセイだったか……
訪問占いだか宗教だかに「あなたの今年の運勢は最悪です」と言われて
（なに言ってんだ、オレ直木賞とったんだぞ？　今年は大河原作　だぞ？）と憤慨したことが書かれていたが
事実後半になってガタ落ちしたのよね……

**名無しのオプ** · 2024/02/09(金) 21:43:20.71

>>758
『炎立つ』第一部・二部は、脚本家がそれを基に脚本書いたから、
やっぱ「原作」でいいと思うけど、第三部はまあ放映に間に合わなかったし、
中身も別物だし、「原作」でも「ノベライズ」でもないような。

**名無しのオプ** · 2024/02/11(日) 16:55:22.86

炎立つは遅筆にキレてNHKが切っただけ

**名無しのオプ** · 2024/02/11(日) 17:40:36.82

本人は同時期の十三湊（だっけ？）の発掘の成果を小説に盛り込みたくて、
ギリギリまでいろいろ試行錯誤してたとか書いてた記憶があるけど、
まあ、NHKサイドにも言い分あるだろうな。

**名無しのオプ** · 2024/02/12(月) 09:44:40.39

「炎立つ」で揉めた後、「北条時宗」でまた原作提供したカツヒコもカツヒコだが、
依頼するNHKもNHKだよな。なんかドラマはまったく別物だった記憶があるが。

**名無しのオプ** · 2024/02/14(水) 21:59:03.77

高橋克彦……義経生存説・北行伝説を盛り込みたかった
NHK…………大河のロケで地元にお世話になってるし、
　　　　　　観光資源である「義経終焉の地」を否定するような展開にはできない

→カツヒコの原稿が遅れたのをいいことに、勝手に第三部の脚本を進める
　カツヒコには途中からあえて原稿の催促はせず

……という話を聞いたことがある

**名無しのオプ** · 2024/02/23(金) 16:46:58.51

今後新刊出そうなのってどのシリーズ？
ドールズは完結したけど。完四郎シリーズってまだ続いてたんだっけ

**名無しのオプ** · 2024/04/18(木) 20:00:22.42

去年出た弓削是雄シリーズの『噴怨鬼』が、たぶんこの作家最後の一冊に
なるような気がしている

**名無しのオプ** · 2024/05/08(水) 21:23:18.67

これまで雑誌に書いたけど単行本未収録の短編が幾つかありそう。
ていうか、総門谷Rの将門編、メフィスト連載分で単行本一冊分くらいあるんじゃないの

**名無しのオプ** · 2024/05/11(土) 10:43:58.09

この人の短編、一人称「私」がよく登場するけど、
揃いも揃って共感できない自己中心的なキャラ設定なのはなぜなんだろう……

**名無しのオプ** · 2024/05/14(火) 02:16:22.46

いい人はネタにならない　共感するにせよ批判するにせよ読者の心にフックを撃って物語を推進させるのはクセのある人物

**名無しのオプ** · 2024/05/14(火) 02:44:57.16

>>769
エッセイ読めばわかるけど、たいてい著者の自己投影。
本人がどこまで意識してるか分からんが、甘ったれのボンボン気質が漏れ出てる。
まあ、記憶シリーズとかの「私（主人公）」が善人だったら後味悪くなるだろうから、
共感できない人物設定で正解と思う。

**名無しのオプ** · 2024/06/23(日) 16:02:52.88

少年時代に水中眼鏡かけて女湯で潜りっこしていて激怒されたエッセイ、
ものすごく気持ち悪かった。

**名無しのオプ** · 2024/08/06(火) 08:49:51.76

喜寿は満年齢で良いのかな。
おめでとう存じます。
数えで去年やったのか。

**名無しのオプ** · 2024/08/17(土) 11:54:07.96

もう多分新作は出ないような気がする……

**名無しのオプ** · 2024/08/26(月) 06:31:09.87

来年の大河「べらぼう」関係のNHK番組にカツヒコが出そうだけど、
さすがに浮世絵小説の新作はあきらめてる。

**名無しのオプ** · 2024/11/01(金) 22:44:25.60

もう老いちゃって表舞台には出てこないんじゃないかと思ったが、
ググったら、盛岡文士劇「平泉への道藤原清衡物語」というのに出るらしい。
元気そうでよかった。

**名無しのオプ** · 2024/11/13(水) 22:48:44.13

大河ドラマ「べらぼう」に合わせての再刊だろうけど、
これを機会に浮世絵の小説書いてくれないかなあ。

＞2025.01.15
＞写楽殺人事件　新装版　高橋　克彦
＞定価：本体800円（税別・予価）

**名無しのオプ** · 2024/11/16(土) 20:30:04.51

カツヒコは大河原作「炎立つ」で「炎御殿」建てて、
大河「時宗」でもそこそこ売れて、また「べらぼう」で写楽ものが売れるのか。

NHK大河制作部に足を向けて寝られんな・・・

**名無しのオプ** · 2024/11/17(日) 16:15:33.42

↓創元ミステリ短編新人賞を昔とった、歴史ミステリ作家の面白そうな本

・高井忍『写楽ブームの正体』行舟文化、2024年12月18日

誤解とデマに彩られた往時の「写楽ブーム」を検証し、
反アカデミズムの在野研究とメディア報道の危うさを追及する一冊。
――歴史研究家原田実さん推薦！

**名無しのオプ** · 2024/12/03(火) 08:11:17.06

今年の大河「光る君へ」のNHKムックの「大河ドラマ　プレイバック」のページに、
同じ平安時代の大河として「炎立つ」が取り上げられてた。

我らがカツヒコも「原作」者として寄稿していたが、さすがに第三部降板の件は触れてなかったな。
第一部の経清が早くから渡辺謙だと知って、いわばアテ書きで第一部の原作を執筆したそうな。

**名無しのオプ** · 2024/12/04(水) 21:47:36.48

すると来年の大河「べらぼう」のNHKムックでも
カツヒコが寄稿したりするのかな。
NHKの歴史番組で写楽の能役者説を公表した縁で。

**名無しのオプ** · 2024/12/05(木) 06:54:28.90

>>780
絶対に文章を寄せてると思う。

**名無しのオプ** · 2024/12/18(水) 12:46:45.12

最近、思い出せなくて妙に気になっている話。
墓を掘ったら浮世絵師が屍蝋化していたっていうのが書かれていた小説と誰のことだったか。

**名無しのオプ** · 2024/12/19(木) 00:36:29.15

>>782
北斎殺人事件

**名無しのオプ** · 2024/12/21(土) 08:23:45.75

美術評論家の秦秀雄が、その妻（北斎が埋葬された誓教寺の住職の娘）から聞いた話とかいうやつね。
昭和初期に寺の区画整理で北斎を改葬した時の話。

本当なんだろうか。

**名無しのオプ** · 2024/12/22(日) 16:49:35.22

北斎だったか。ネットとかでググっても全然情報がないな
福沢諭吉が屍蝋化していた話はWikiにもあるのに

**名無しのオプ** · 2024/12/23(月) 05:50:30.55

>>785
ググって、このことに触れているブログ記事が出てきたが、出典が『北斎殺人事件』だったw

**名無しのオプ** · 2024/12/24(火) 08:41:20.03

>>781
自己レス。公式ガイド本購入したけど、載ってなかった。
残念。

**名無しのオプ** · 2024/12/26(木) 00:51:20.82

>>776
現役の浮世絵研究者か、
できればカツヒコ自身の文章で
この40年でどのくらい写楽の研究が進んだかの
解説を入れて欲しかったんだが、
どうやら装丁を変えるだけっぽいな。
＞写楽殺人事件　新装版　高橋　克彦

作中で先輩が
「昔の論文をそのまま掲載する意味があるの？　現在では否定されているよ？」
とディスっていたんだけど。

**名無しのオプ** · 2024/12/29(日) 12:50:32.14

>>788
何年か前に、『浮世絵鑑賞事典』が復刊されたけど、
あれって初版と内容かわらないんだろうか？　

**名無しのオプ** · 2024/12/30(月) 23:35:55.13

『浮世絵鑑賞事典』の角川文庫版
大幅にページは増えているものの、
改訂増補版とは断ってないから、
文字が大きくなっただけではないの？

研究が進んで否定されたといったら、
『倫敦暗殺塔』の中で話題が出てきた戊辰戦争の埋葬禁止も
最近では後世の作り話だってことになっている。

**名無しのオプ** · 2024/12/31(火) 07:31:46.62

>>790
>『倫敦暗殺塔』の中で話題が出てきた戊辰戦争の埋葬禁止

そうなのか。
むかし、会津出身の文化人だか作家先生だかの本で読んで、ずっと信じてたわ。

**名無しのオプ** · 2025/01/14(火) 12:16:09.65

＜ＢＳフジサスペンス傑作選＞塔馬教授の天才推理１隠岐島の黄金伝説殺人事件
1/14 (火) 12:00 ～ 14:00 （120分）ＢＳフジ(Ch.181)

久々に見たけど、やっぱりできの悪いドラマだな。
原作もあまり面白くなかった印象があるわ。

**名無しのオプ** · 2025/01/20(月) 11:15:49.84

＞＞776名無しのオプ
「写楽殺人事件」の新装版、
解説が新しいものに差し替えられているというから買ってみたものの、
当たり障りのない賛辞だけでがっかりだった……

期待したのは、この四十年で写楽の研究状況がどれだけ変わったか、
という説明だったのにそんな話題はまったくなし。
作者のカツヒコがずっと前から写楽論争は解決したといって
能役者説を主張していることすら言及がない。
帯には「230年、未解決」なんてコピーが書いてあるけれど……
これなら、旧版の解説のままでずっとよかったよ。

**名無しのオプ** · 2025/01/20(月) 11:21:41.24

文章がおかしいので修正。

>>776
「写楽殺人事件」の新装版、
解説が新しいものに差し替えられているというから買ってみたものの、
当たり障りのない賛辞だけでがっかりだった……

期待したのは、この四十年で写楽の研究状況がどれだけ変わったか、
という最新情報だったのにそんな説明はまったくなし。
作者のカツヒコがずっと前から写楽論争は解決したといって
能役者説を主張していることすら言及がない。
帯には「230年、未解決」なんてコピーがあるけれど……
これなら、旧版の解説のままでよかったよ。

**名無しのオプ** · 2025/01/21(火) 10:15:52.17

やっぱ新装版は
カツヒコ本人に４０年前と現在で写楽観がどんだけ変わったかを書いてほしかった。

**名無しのオプ** · 2025/01/23(木) 14:32:25.96

>>794
新装版の解説書いてるのは誰？

**名無しのオプ** · 2025/01/24(金) 23:44:44.45

澤田瞳子さん。

解説はカツヒコでないなら
本職の浮世絵研究者に書いてほしかったな。
それこそ写楽殺人事件と同じ時期から現役だった浮世絵研究者のコメントなんて
滅多に出てくるものじゃないだろうし。

**名無しのオプ** · 2025/01/25(土) 06:47:57.40

>>797
ありがとう。
絵師河鍋暁斎の娘を書いた小説で、直木賞をとってるのね。
歴史・時代小説をいっぱい書いてるみたいだけど、まあ、研究史的なとこはプロに頼んだ方がいいだろうね。