「東洲斎写楽」=「とうじゅうさい・しゃらく」=「さい・とう・じゅう(斎藤十)」+「江戸城の東の八丁堀の能役者」

東洲斎写楽の名前の解釈はこれが一番自然だし、もう動かないだろう……
と思っていたら、去年読んだ写楽本に斜め上を行くような凄い解釈があった。
もともと蔦屋は斎藤十郎兵衛を浮世絵師デビューさせる約束をしていて
斎藤十郎兵衛の名前をもとに「東洲斎写楽」の画号を考えたけれども
先に別の人の役者絵を出版することになったから
「東洲斎写楽」の画号をそっちに使いまわしたんだってさ!w