【Wの悲劇】夏樹静子【和製クイーン】 [無断転載禁止]©2ch.net
火サスが大好きだけど、ドラマ化された作品についてのコメントは、リアルタイムでも聞いたことがない。
浅見光彦は演じた全ての役者について、原作者である内田康夫氏がコメントしているのに。 2018/12/01(土) 15:00〜17:00 BS-TBS
「Wの悲劇」▽4K開局SP・薬師丸ひろ子主演の角川映画の金字塔!
別チャンネル「BS-TBS4K」では高精細な4K版を初放送!
当時20歳の薬師丸ひろ子が主演。新たな魅力を光らせながらスリリングに展開する、傑作ミステリー >>51
この作品の見どころは
高木美保
じゃね? AXNミステリーで久しぶりに『検事 霞夕子』シリーズを観ているけど、やっぱり面白い。
原作がいいからだろうけど、夏樹さんはどう思っていたのだろうか。
誰がイメージに合っていたか知りたかった。 この作家の読者ではないけど、いろいろで「ドーム」の正続編文庫を買った。
どうして順番どおりに正編の合本復刊から続編の文庫化(あるいは同時発売)じゃなかったんだろう。
正編は翌月刊行が続編で予告されているけど実際には更に2ヶ月後。改題も予告されていけどそのとおりにはならず。 「ドーム」正続を読了。
主に続編について、チラ裏感想。「3行でまとめろ」案件。
ネタバレします。再読時の確認(読み落とし、覚え違い)のメモでもある。
ツイッターで誰かが書いている「オリンピック(シドニー大会)に言及が無い」というのはたしかにそうだ。2000年でなく2001年とかの物語に脳内で補整するのが最も滑らかだろうか。他の選択としては、オリンピックが廃止された平行宇宙で、作中の人物たちにとっては当たり前なのでわざわざ廃止に言及していないとか。そもそもオーストラリアって登場したっけ。もっと根源的に平行宇宙と言うか異世界の物語なのかもしれない。
正編で核兵器について「人類は性分として、発明した物を実際に使わずにはおれない」みたいなことが書いてあった気がする。書いてあらないかもしれない。作者は、せっかく物語の中で設計建造した“ザ・ドーム”を実地に使わずにはおれなかったのだろうか。
物語の終盤のほうで、何か一発逆転を匂わせていた気がするし、ドームの乗っ取り(複数の団体や集団による)もえらく御都合に撃退したし、ハイパーなワクチンの開発で終幕するか、もともと早期に終息するウイルスだったことが解き明かされて「今回のウイルスはそんなだったが、これを教訓として人類は防疫の体勢を更に高めた。ドームは今回も実用されずに済んだ」で閉幕するかと思ったのに。
あと、主人公がモテモテであるのは苦笑要素。ドーム計画の後ろ楯になってくれたゼネコン会長の孫娘が婚き遅れになっているのも、会長が主人公に男惚れして婿候補にして粘ったけど主人公にその気が無かったせいみたいだし。まあ、亡くなった恋人に操を立てている状態を具体的に書く方便かな。モテモテにもかかわらず結婚(に至る交際)はしないという。 AXNミステリーでは、3日間連続でまるごと夏樹静子
特に今から放送の作品は観たことがないのばかりで楽しみすぎる BS松竹東急『湖に立つ女』の冒頭に、夏樹静子が出演していた。
セリフもあったし、演技は上手かった。