【悪果が】黒川博行・5【良果を駆逐】 [無断転載禁止]©2ch.net
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【煙霞】WOWWOWドラマ化記念
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※前スレ
【悪果が】黒川博行・4【良果を駆逐】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1430053105/ ラストシーンでは二宮がインコのマキちゃんに愚痴をこぼす。 男の服はそうでもないけど女の服の描写はいまどきそんな格好してる女いるか?と思うこともある
まあ男のほうが流行とか少ないからかな 二「桑原さん、今日もええスーツですねぇ。」
桑「フィンテックス オブ ロンドンじゃ〜。」 関西弁もその年でそんなしゃべり方せえへんよなってのが多い スマホの描写にしても時代について行けてない感はあるが新刊は楽しみにしてる 落英次作はよ 蕎麦
寿司
鰻
焼き肉
てっさ
どれも夜中に読んでるとつられて食べたくなってしまう 先生ギャンブル好きだよね
パチンコも麻雀もしないから全くわからんけどギャンブルの話書いてる時楽しそう まあ、本職のギャンブルするために
アルバイトで原稿書いているようなもんですから ステゴロはあれやけど二宮君と桑原さんの絡みはおもろい くわ「ば」らじゃなくて、くわ「は」らなんだ知らなかったわ 果鋭、図書館で借りたら最後の数ページ破れてたw
呼び出されたあとどうなったん?
また刺されたん? 最近の藤井聡太ブームでヒフミン戦の立会人のセンセイの姿がテレビによくうつってるね 文春は毎週買ってるから泥濘も読んでるけど黒川先生は破門で燃え尽きたかもしれんな… 喧嘩読んだ。
二宮、恵まれすぎ。
ユキちゃんとデートできるし、40歳の女性と知り合えるし。 >>488
伊達が刺された
しかし泥濘面白くないな破門で終わっとくべきだった 文春を購読しているので、大沢在昌の魔女シリーズも「封印」が連載されてから既刊を
全部読み、疫病神シリーズも「泥濘」の連載が始まってから「螻蛄」までは読んだ。
今公立図書館で「破門」と「喧嘩」の巻数順予約をしているが、
借りて全然返さない奴もいて三月に予約したのに八月中に借りられるかどうか。
小説は買わないことにしているので。
で「泥濘」は面白いんだが連載を週一でリアルタイムに読んでいると
筋書きがぼやけてしまうね。 それが喧嘩が1人待ち、破門が18人待ち。
たぶん皆できるだけ古い方から読みたいので、
「巻数順貸出」を設定しているせいだと思う。自分もそう。 図書館とかこじきの溜まり場みたいなところでよく本なんか借りる気になるな
べつに高いもんじゃないんだから買えばいいじゃん
あんなところの本はきたないぞ 汚いのは確かだがね。買った本は家に貯まっていくから。
あと、小説は違うけどその他の勉強になる本は、
「これは買おう」と思って買うと安心しちゃって積読になりやすいww 朝刊新連載小説「我らが少女A」が8月1日から始まる。東京郊外で起きた未解決事件をめぐり、町の風景と人びとの記憶が交錯する。高村作品ではおなじみの刑事、合田雄一郎が登場し、ファン待望のシリーズ新作となりそうだ。
十数年ぶりの新聞連載とあって、高村さんは苦しんでいた。「1回の文字数が原稿用紙2枚半に満たない。1、2回ごとに人物の視点を変えて書き、それを重ね合わせて最後に1枚の大きな絵が出来上がるように書いていきたい。
が、これが難しい。あと4、5行あればということばかりで絶えず不全感が残る」と、もらす。
20年前ならこんな試みはしなかったという。しかし、「小説とは話法で決まる。ストーリーやテーマはあとからついてくるもの。新聞小説のスタイルにこだわりたい」と自らの足かせとした。
さらにもうひとつ挑戦がある。池袋で起きた撲殺事件と、12年前の殺人事件の関係者「少女A」が思わぬ関連性を見せる。「孫ほど年が離れた10代の少女を書けるだろうか」。これまであらゆる人間を書いてきたが、現代の少女を書くのは実は初めてだ。
作者や読者とともに年を重ねて合田も57歳になった。「彼はいま警察大学校の教授です。刑事としてではなく、1人の男として事件に向き合わせたかった」ため
、たまたま警察大学校がある武蔵野の町が舞台になったそうだが、くしくも作者にとっては大学時代を過ごした「地元」。
「授業中、調布飛行場からきたセスナ機の飛行音を聞くと眠くなった。殺伐としていて、何十年も時が止まっているかのよう」。そんなどこにでもある土地の風景を丹念に描写する。
「いわゆる大事件を書くことに興味が持てなくなった。単純に見えて実は複雑、複雑に見えて実は単純な一般の人びとの暮らし、価値観をありのまま書きたい」 四の五の言わんとさっさと近所の本屋で買わんかい!ネットで買ったらアカンで!何が悲しゅうて余所者に売り上げ渡さなアカンのや!まっとうな人間やったら地元の店で買って地元を潤すのが筋やで! 「近所の本屋」はとっくにツタヤやブックオフが潰してら。
俺はどっちのカードも持ってない。個人情報渡すの嫌だから。 ツタヤの規約改定はけっこう衝撃だったよね。
個人情報を第三者提供しますってやつ。
ほかのTポイントのアライアンスとのマーケティングとかなら共同利用ってのでいけるはずなのに名簿屋に売ること前提の第三者提供だもん。
会員の人考え直したほうがいいよ。 果鋭読み終わった
最後がちょっとあっさりしてたけど、ワンパターンの疫病神シリーズに比べたらまぁ面白いやね 文春で連載中の泥濘を読んでるが、南条のところで罠にハマるんじゃないかな。
これまで回り道はしたけどうまく運んできたから。 「泥濘」、オレ詐欺リーダーのところで罠じゃあないけどやっぱりドツボにハマった。 コンビはなんとか逃げたがセツオが白蝶会に捕まった
彼を助けるために嶋田組長の助けを借りないといけない
白蝶会の者をぶちのめしすぎ、彼らのシノギにも手出しして
命を狙われる破目になってから嶋田に手打ちを頼んであったのに
さらに田所を拉致して拷問にかけたうえ舎弟を捕まえられたので
桑原はもう指飛ばすかもう一回破門されるか二つに一つのピンチ >>512
ネタバレと分かりつつ読んでもたやんけワレ。 結局朝五時に嶋田組長宅に押しかけて経緯を話した
組長はその日白兆(女偏に兆だけどうちの環境では選択範囲にないよ)
の組長に会う約束で、その前だったので破門は免れた
むろん桑原は平謝り
組長が騙し討ちの心配のない場所で会って
セツオの身柄と引き換えにセツオがオレ詐欺グループの巣を撮影したスマホ
を渡す手筈だが、ちゃんと動画のコピーはとってあり、
田所の自白を録音したものまで控えてある プロが書く文章と素人が書く文章は
やっぱり全く違うんだなあと実感w センセの作品にちょいちょい出てくる、新歌舞伎座裏のホモバーってホンマにあるん? >>517
いっぱいあるよ安いとこだと2000円で飲める 最近ハードボイルド・ノワールを読み始めた弱輩ですが、黒川博行先生の作品ですと、やはり疫病神シリーズが最も良いのでしょうか
これが合わないのなら回れ右するべきでしょうか
土曜に疫病神一作目を読みました
話の筋は割合把握しやすかったのですが、ディテールや犯罪のメカニズムが複雑でどうにも没入できませんでした(会話はとても楽しく読めました)
黒川博行先生の作品はどれもマニアックな、所謂業界小説的なものが多いのでしょうか >>521
てとろどときしん なんかどうやろ?
短編の連作やから読みやすいし >>521
悪果 繚乱 果鋭 のシリーズおすすめです >>521
>黒川博行先生の作品はどれもマニアックな、所謂業界小説的なものが多いのでしょうか
そう思います
ある種のアングラジャーナリズムです >>521
無駄に複雑な上に大した伏線になってるわけでもないw
疫病神シリーズはワンパターンだから合わないと思ったら無理に読むことない 正直この爺さん巧みに伏線張り巡らせて終盤怒涛の回収、みたいなミステリは書けないだろ いい意味で好きな人が悦に入るための作家
直木賞受賞作も歴代で下から数えた方が早い売れ行きだったし
まあ恩田陸な東山彰良の受賞作は売れすぎな気がしたが 長編の推理小説ってなるとだいたいどれも複雑だと思うけど 果鋭読了
今回は二人とも荒稼ぎだな
一人頭3000万は超えてるもんな ワンパターンでもええわ
桑原と二宮シリーズには続いて欲しい
たまには二宮が刺されぇやと思わんでもないかな
なんで二宮、あんなに丈夫なん?ww 桑原は向かってくる相手は容赦なく叩きのめす、二宮はその隙に逃げる 大阪に住んで40年
そやし
と言う言葉を聞いたことがない
なんでや? 「そやし」は京都の大学生はよく言うぞ
確かに大阪では言わない
あれは京都弁だ
黒川博行=愛媛県出身・嫁さんは京都府出身 そうなんか!
あんがとさん
最初、意味がわからへんからググったわ もう68歳なのかー
桑原二宮シリーズをあと5冊はだして欲しいけど年齢的に難しそうだね せやから、そやさかい、は大阪で言うが
そやし、は言わん。
あれは滋賀か京都で言いよる。 ここでは「厄病神シリーズ」とは言わんのでっか?
まあそれはともかく
最近「厄病神」「国境」を読んだんだけど
奥付を見たら20世紀だったんでびっくりした
なにしろ新作が週刊誌で連載中だもんね
二人の作中年齢は、どうなってるんだろう?
十何歳だか加齢してるんだろうか >>542
その通りでしたわ(2001年)、すんまへん。
単行本「疫病神」(1997年、懐かしの「新潮ミステリー倶楽部」!)における著者近影では
まだ髭がなく(当時もう50歳近かったが)いかにも青年という感じでした 二度のお別れ – 2017/10/25
(角川文庫)から発売 「頭が良かったら事件を起こしていない」「死刑でも笑いながら死んでいく」。筧千佐子被告(70)は公判で、人を食ったような発言を繰り返し傍聴席から笑いがもれることもあった。
被告人質問の初日、弁護人に「(誰の質問にも)黙秘する」と答えた。しかし、その後の検察側質問に「私があやめた」と夫の筧勇夫さん=当時(75)=の殺害を認め、どよめきが起きた。
動機について聞かれると「差別です。他の女性には何千万も渡したのに、私には一銭も渡さなかった」と早口でまくし立てた。
内縁関係だった本田正徳さん=同(71)=ら3人の事件の審理では「殺したイメージがない」「毒を使ったと思う」など矛盾する発言を繰り返した。自白調書などを提示されると「日本の警察は正しいから」と人ごとのように話した。
捜査を担当した検事に「記憶に残る顔です」と述べ、休廷中の昼食を尋ねた弁護人には「記憶に残るようなものは食べていません」と答えるなど、傍聴人の笑いを誘う場面も。裁判長らに事件当時のことを尋ねられると「先生は知っているんでしょ」といら立った。
「あす死刑になっても笑いながら死んで行こうと思っている」とも述べた。裁判員が「反省しているのか」とただすと「失礼です。少女漫画のようなこと言わないで」と声を荒らげた。結審の日は明るい黄緑色のシャツで入廷。
最終意見陳述で「私から言うことはありません。以上です」と弁護人から渡された紙を読み上げ、締めくくった。 「桑原さん、俺は李さんが大好きですよ」
「わしは嫌いや、お前の次にな」 映画が黒川作品にはまったきっかけ。
映画みたとき、「おまえ、もしかしてわしのこと嫌いなんか」てのは
どうせまた腐女子のウケを狙ってのセリフだろと思ってたけど、暗礁読んでそうじゃないことを知ったw本当に
2回も言ってるだね
映画のあとにスカパーみたけど、スカパーのできが抜群にいいし、他の作品も北村バージョンで
映像化して欲しい >>547
私は疫病神シリーズのファンですが、黒川さんの作品は女性受けとかは全然考えてないと思いますよ
仮に桑原さんのキャラが少女漫画的だとしても、女性が感情移入しやすい登場人物がいないですからね
悠紀ちゃんは完璧過ぎて腐女子とは親和性がないしw 腐ウケしてるか確認するために
pixivで「疫病神シリーズ」で検索してみた
やっぱ、映像化されてると
その影響は強いですね 検索すればドラゴンボールでも出てくるのに気にしても仕方なくない? 「破門」図書館で予約してから七ヶ月ぶりで借りられた。
取り置き期間込みで5日で返した。面白かった。
これから「喧嘩」を読む。 桑原はんのフレグランスはエゴイストやで
プラチナムみたいなチャラいもんやないで >>552
かなりの収益はあったが、敵もさるもので、結末は見えない 泥濘以外に何か書き溜めてるのがないかな。
年末までに、何か一冊は新刊出してほしいわ。
ここ2年位、正月休みは黒川さんの関西ノワール新刊を、
酒をチビチビ飲りながら、チビチビと読んで過ごした。
今年もそんな年末年始を迎えたい。 おい、こんなTwitterアカウント見つけた。
桑原保彦bot
https://twitter.com/sutegoroprince
これ著者の許可得てやってるのかな。著者自身ならそう明記するよな? 二蝶が初代の家紋からの命名だったとしたら、白姚もそうなのかな。 自分の知ってる作家はbotに憤慨してたよ
多分ファンが始めたんだと思うけど
気にしないor宣伝になるからのOKって考えの作家もいるかもしれないけど 「虚業集団」清水一行
偶然この昔の作品を読んだ。
内容が黒川作品と似ていて楽しめた。
特にラストは秀逸。
図書館で借りれるなら、是非読むといいよ。 勁草 (徳間文庫)
文庫 – 2017/12/1
黒川 博行 (著)
橋岡は「名簿屋」の高城に雇われていた。名簿屋とはオレ詐欺の標的リストを作る裏稼業だ。橋岡は被害者から金を受け取る「受け子」の手配も任されていた。騙し取った金の大半は高城に入る仕組みで、
銀行口座には金がうなっているのだ。賭場で借金をつくった橋岡と矢代は高城に金の融通を迫るが…。一方で府警特殊詐欺班の刑事たちも捜査に動き出していた。最新犯罪の手口を描き尽くす問題作! 「悪果」を読みだした。疫病神シリーズ以外では初めてだ。
疫病神の中川みたいなのが主人公なんだな。性格は別として。
著者略歴を見ると彼は高校の美術の先生だったんだな。
「第三の新人」の一人で直木賞受賞者の近藤啓太郎
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%97%A4%E5%95%93%E5%A4%AA%E9%83%8E
も美大出で公立中学の図画教師だった。 お笑いコンビで、ヤクザとチンピラの風貌で出てくるのがいて
子分が散々おだてて、兄貴が「ウナギ食いに行くぞ!」と言っておしまい、というパターンが多いのだが
これ見ると美食家・桑原のことを思い出してしまい… 「悪果」読み終わって「繚乱」を開いたところだけど、
幾ら伊達が体格よくて柔道高段者でも、空手やあるいは軍隊の格闘術を
どこか自衛隊か韓国軍かで身につけたヤクザにはかなわないだろう? この作家の小説は登場人物が多すぎて、時々ページをめくり返して確かめないと
どんな奴で主人公らとどんな経緯だったか思い出せない。
同じヤクザや警察がでてくる犯罪小説でも大沢在昌のはそうでもない。 疫病神シリーズはなら主人公以外に印象強いキャラがいないと言われてる
人物の説明はサラッとしてるから流し読みしてると混乱してくるな 厄病神コンビが例外的に当たったというか、基本的にはこの人は人物描くのは上手くないと思う
厄病神以外の作品でも中身は桑原、二宮、中川の3タイプしかない 会話劇、リアリティが好きで読んでるんだけど他にどの作者読めばいいかな?
果鋭まで読んだ 富岡八幡宮の事件の記事読みながらなんかデジャヴを感じるなあと思ったら、螻蛄でやってたんやな。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています