【私が殺した】原りょう(原ォ)その8【天使たち】 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
『そして夜は甦る』(早川書房, 1988)
『私が殺した少女』(早川書房, 1989)
『天使たちの探偵』(早川書房, 1990)
『さらば長き眠り』(早川書房, 1995)
『ミステリオーソ』(早川書房, 1995)
『愚か者死すべし』(早川書房, 2004)
『ミステリオーソ』『ハードボイルド』(早川書房, 2005)---『ミステリオーソ』の分冊化による文庫版
■前スレ
原りょう(原ォ)その7
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284127227/ 乞食だらけか
で思い出しましたが、
新著が区立図書館に4冊あるに対して、
予約が90件。
沢崎シリーズ、ぜんぶ図書館で借りて読んだ
という人も多くいるんでしょうね。 「週刊文春」の「家の履歴書」というコーナーに原氏登場。 新作が出てたの最近知ったけど、まだ読むに至らず
せめて10年前だったら速攻で読んだだろうに >>606に登場する主なキーワード
(1)吹奏楽部
(2)簡易ワープロ
(3)伴侶
(2)はたぶん、現在、地元の図書館に展示されてるアレだろうな
「自分の手書きの文字が苦手」とのことだが
今はパソコン使ってるんだろうか 原りょう旧作はブックオフ100円コーナーによくあるよ
旧作を定価で買いたくないならブックオフで買えば良いのに 「私が殺した少女」まででずっと読むのストップしてたけど
ここにきての復活で今さら「さらば長き眠り」を読んでるがめっちゃ面白い
単純に沢崎熱再燃で新刊も買った
にしても魚住彰って名前に原遼スラダン愛読者疑惑がw ?>>661
?__
? ?ヽ|・∀・|ノ
|__|
| |
? ? .図 新作やリニューアル再販を機にまさかの映像化…ないよな はらりょー「脚本を完成させてから話を持ってきてね(はぁと)」 ポケット・ミステリの表紙画は「狼は天使の匂い」のワンシーンか
ルネ・クレマンの1970年代の映画はひとつも見ていないことに気づいた >>181
定期的にこのスレ覗いていたのに出遅れたぜ
今知った
テンションがヤバい 期待が大きすぎたかなあ。
面白くないことはないんだけど。 故人だけど原田芳雄じゃないんだよなー
やっぱり藤竜也のイメージ 舘ひろしでも良いんじゃないかな
いま何歳か知らないけど、40代ということは無いと思う 舘ひろしは60過ぎてる、20年位前にNHKで新宿鮫やってたな
若い頃の暴走族映画のイメージが強くて、鮫島役は違和感があった まず間違いなく実現しないから
沢崎シリーズ映像化ネタは
無邪気に楽しめていいよね
藤さんは渡辺役(回想シーン)だろうか? 昔いたらしい彼女とは自然消滅?
今唯一親密だと思える女性は離婚した?電話応答サービスの彼女かな >>610
『さらば長き眠り』が最高傑作説に一票入れなさい >>626
電話応答サービスの彼女とはデキちゃったって解釈したんだけど。
事務所掃除しに来るってそういうことだろ? 沢崎から応答サービスで連絡とろうとしてなかった?
デキた状態ならプライベートの連絡手段持ってるんじゃないかな
サバサバ姉御肌系の女性の場合事務所くらいならそういう関係でなくても掃除に来そう 錦織警部の伝言「会いたい」に吹いた
応答サービスさんはもはや立派な沢崎のアシスタントだね >>631
『―眠り』における秋庭朋子「主人は今夜留守なので…」も
応答サービス嬢が微妙に脚色してたりしてな。 >>632
応答サービス嬢にちょっと言い訳したくなって
でも我慢する沢崎に久々和んだ 沢崎は掃除が嫌い、という描写があったのは
「さらば長き眠り」だったっけ 夜は甦るで、依頼人の佐伯なおこがプロポーズされたとき、あなたの子供を妊娠してるって言えずに佐伯直樹に誤解されたじゃん
すぐに言えないのはともかく、それで中絶までする?って違和感があったんだけど、どうだろ
なるほど!って思う方が普通かな >>634
たしか魚住彰の実父の家のちらかった部屋に入った時
でもアパートの自分の部屋よりはマシみたいなくだりはあったねw 年末の掃除でどれくらいかかったかは企業秘密だ、ってあったね >>637
そうなの?
ほんとは佐伯を愛してたのに、佐伯はそれを誤解して信じられなかったってことじゃないと話がつながらないようなら 実は佐伯の子なんだか神谷の子なんだか
それとも田中か鈴木か山田か或いは高橋か分からないから取り敢えず堕ろした
という名緒子ビッチ説。 実際に佐伯は誤解していたわけだけど佐伯が誤解していることをなおこは知らないんじゃなかったっけ?
だめだな細かいところ思い出せない 新刊3月に買ったんだけど、
まだ半分ちょっとしか読んでない。
GW中に読み終えるよう頑張ってみる。 朝日新聞の「売れてる本」という特集に新著が載っていたけど
5刷 4万1千部
で、どこが「売れてる」と言うんだ。。。 >>644
バブル時代じゃないんだよ
おっさんw
今の時代五万部売れれば大ヒットだよ 出版社勤務ですが、今や40000ならヒットと言って過言では全くない 図書館で借りていいのは学生と主婦だけやで
いい歳こいた大人が図書館待ちとかみっともないよ 図書館から本借りては、こいつが犯人って書き込んでる >>651
書き込むのは刑法に触れる犯罪。
善良な俺は真犯人暴露の頁に う っ か り 栞を挟んでおく。 確かに今どき3月発売の2か月で5刷4万はけっこう凄いかも
しかも十数年もご無沙汰で生存確認だけされて来たような伝説のw作家の新作
せっかくシリーズ復活させたんだからこれからはもっとコンスタントに沢崎に会いたい
原さん体に気をつけてこれからも執筆活動よろしく >>653
4万部だと印税は一冊200円として、800万円か。
1年ならそこそこだが、十数年振りだとどうやって食っているのか。
親の遺産の食い潰し? ウヨ系の本は売れてるけどな
ケントギルバードとか30万部だっけ?
あとは自称なんで信憑性はあれだけど
そっち系はずらっと並んでるし売れてはいるんだろうね 愛国業は固定客掴みやすいからなw 超大ヒットも無いだろうけど 小説ハードカバー単行本なんて初版数千部が大半なんだから
14年間沈黙してた作家が4万部も売れてたらそりゃ「売れてる」部類だろうよ じゃあ、電子書籍とかの分がどうなっているかも問題じゃないのか? 14年間新刊が出なかった作家のスレだけあって、古代人みたいな人が多い 吉野ヶ里遺跡の近くに住んでる作家だから、弥生時代の人たちだろ このスレのように、2ちゃんねるに「何を書いても」
50過ぎた、その高齢を隠しようもないのは面白いですね。
高齢自体が悪いと言っているのではない
高齢でインターネットをやるのが何故駄目なのか、
自分では全く分かっていない様が面白い、
と言っている 電子書籍なんて読み捨ての雑誌にはいいが数年後にまた読み返したいってのには向いてないからね
数年後には電子書籍で単行本買い集めてる奴らの悲鳴が聞こえてきそうだ 読むのは紙、保存は電子が一番良くて、佐藤優は両方買ってるって書いてたな
本棚の限界があるから仕方ない
この前、紀伊国屋が電子書籍で原ォセールをやってたので昔のを数冊買った >>670
保存ってw
サービス終了したら一切見られなくなるのにw Amazon の Kindle くらいプラットフォームが盤石なサービスなら、どの端末でも落とせる、同期できる、劣化しない(極端を言えば家が火事になろうがデータはある)、検索に優れる、場所を取らない、といったメリット面も比べて見るべきだと思うよ。
Twitter とか見てると、実際に使ったことないのにデメリットだけ考えて電子書籍に手を出さない人が結構いる印象。 しかし、名前と職業が分かっていれば
探偵に調査を頼む前に
ネット検索くらいすると思うんだけど >>673
「本を読む」ことの意味も価値観も違うんだよ。
俺たちと、お前さんたちとは。 なんかかっこつけた遠回しな言い方してるけど
電子書籍とかよくわかんねぇから怖いって正直に言えばいいのに >>675
え……「本を所持すること」で反応されるなら理解できると思っていたけど、「読むこと」に対して紙と電子の違いって具体的に説明してほしいな。 場所を取らないってだけで電子書籍は素晴らしい
さまざまな欠点を補ってあまりある
蔵書をすべて電子化したいくらいだよ エアー知識でドヤってる奴らばかりだなあと見てたら
ニコニコニュースで電子書籍がサービス終了で読めなくなる!って騒ぎになってて笑った
さんざん警告されてんのに本気で買い切りだと信じ込んでる奴っているもんなんだな サービス終了の可能性を考えればKindleなんだろうけど、読みやすくて紀伊国屋メインで使ってるわ
永遠に所有するわけじゃなくて、読書の対価だと考えればいい
紙と両方買うこともあるし 電子書籍に限らず
配信はその書籍の利用権を買ってるだけだからね
所有欲は満たせない
物として残したいなら紙一択だよ
逆に読み捨てでいいなら電子書籍で充分 まあ、あと14年くらいこんな雑談すれば新作も出るだろう 電子書籍と配信サービスを混同してるお爺ちゃんがいるみたいだけど、
紙の方が読みやすいというのは同感
ページを手で捲るという行為を電子書籍で実現するのはまだ数年かかりそう
だがしかし本を所有することの物理的弊害を解消してくれる電子書籍の未来は明るい。
紙の本などは嗜好品、贅沢品の類だ。 雨の日とか汚れとか気にせずいつでも気軽に読めるのが電子書籍って感覚
本だと綺麗に大事にしたくなってしまう >>686
俺と感覚が全く逆で面白かった。
読みやすさは電子書籍の方が軽いし、サクサク、
紙の本は所有する喜びって感じだから。 そりゃ1000や2000冊なら個人でも何とかなるけどさぁ
書籍に対する愛着も無いわけじゃないし・・・
でも一部屋潰すとかそうなってくると話は違ってくる。
加えて今後も毎月10冊20冊と増えていくともうおぞましさしか感じない
電子書籍万歳 電子書籍で読んだ本を店頭で触ると、ああ、こんな厚い本だったのか立派な本だなあ、って思うことあるよね それな
積み上げてると命に関わる
とはいっても私も「愚か者死すべし」までは文庫でもってるわけだがハヤカワ文庫では死ぬこともあるまい 電子書籍はpdfならいいんだけどね。
切り貼りできる。クラウドに置いておけば、端末が壊れても残る。
何より友達にあげられる。 >>692
今時そんな違法にコピーをばらまける電子書籍って存在するのか?wwww 書評に「セリフがスペンサーそっくり」ってあるけどそうなの?
何か読んでみたくなった >>695
スペンサーも原ォもチャンドリアンだから結果的に似てるだけ あと原ォはディックフランシスのファンでもあるのであるから
つまり菊池光のフォロワーであるともいえるのだ
スペンサーも菊池光訳だし
似てても全くおかしくないのだろう さらば長き眠りにいたっては相良が沢崎のほぼ相棒化してて笑った
そしてタクシーとして利用される橋爪カー
毎度一回はズタボロにされる沢崎だけどやっぱり無双 >>698
フランシスファンかあ?
結構辛い評価言ってた印象があるけど >>701
晩年の作品には辛い評価だったけど
年間に読むミステリが数冊の年でもフランシス新作は入ってたから御贔屓作家だったのは間違いないよ
そして原ォの御贔屓って基本「その作家の作品で手に入るものは全部読む」だからね 沢崎シリーズって刊行順に読まないと前作のネタバレ食らっちゃう感じですか
天使たちの探偵がめっちゃ好みだったので長編にも手を出そうと思ってるんですが ネタバレあるから順に読んだ方がいい
特にさらば長き眠りはシリーズの集大成的な作品だから
順に読むのと飛ばすのとじゃ全然違う 食らっちゃうかはともかく
天使たち〜を含む初期3作が傑作なので
順番に読むほうがいいぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています