■伊坂幸太郎■part28 [無断転載禁止]©2ch.net
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■伊坂幸太郎■part27
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あぁ本当に喋ってたんですか。途中で「これは集団心理だったのでは!?」と
あったので、「合点がいったー」と思ったんですが。
中学生ならまだファンタジーとして受け止められますが、大人が
受け止めるにはちょっと厳しいですね・・。
みなさん、「まぁそういう世界観だから」で受け止めてるですかね。
ファンタジーと見せかけて実は合理的な理由があったとしたら納得できたし、
よくできた小説だな、と思ったんですが。
ファンタジーと思わせといて実は違うじゃなくて、本当にファンタジーだった
って事ですね。 >>682
>>685
>>686
そっかありがとう
本格テイストを期待せずアヒル読んでみるわ
アヒルおもしろかったら陽気なギャングが地球を回すもいってみるわ 自分も本格ばっかり読んでたから
手始めに何を読もうかと色々あらすじ読んでみてアヒルと鴨にした経緯がある
まだ文庫落ちしてないけどホワイトラビットとかも入りやすい方かもしれない 伊坂で一番ミステリーしてるのはチルドレン
あれは人の死なないミステリーとして結構質が高かった記憶がある
ミステリーじゃない話も合ったような気がするけど
他はミステリーじゃなくてエンタメ小説かな
アヒルと鴨と死神の精度がミステリーと言えばミステリーってくらい 伊坂の良さは文体でも描写でもなく荒唐無稽な発想を物語にしてくれることであって
ファンタジーつーかある種パラレルワールドの話だって理解できてないと無理だろうね
あの設定がどうのとか細部の成り立ちに引っ掛かる奴は伊坂なんか読むべきじゃない
なんなら突き詰めたらどれもおかしなことだらけで読み手が柔軟であること前提のストーリーなんだからw
まぁ他の作家には動かせない感情を揺らしてるから幅広く売れてるんだろうし人気作家であり続けてるんだろう
どんなに思慮深い批判があったとしても、それよりつまらない作品を出したことないしねw なんで砂漠の文庫本が2種類あるの?
どっち読めばいいの? >>694
砂漠が2種類?
上下巻あったっけ?それモダンタイムスか
王求のヤツ、あるキングだっけ?後から完全版とか出てたな
砂漠なら表紙が違うだけとかかなぁ 砂漠は新装版が出たな
若者受けする表紙のやつ
内容は変わらないと思うけど AX読んだ
オチはまぁ読んでる途中に何となく分かるけど、気持ちいいエンディングに向かっていく感じで良かった
多分一ヵ月もしたら忘れちゃうけど >>689
いってみるっておかしいですよねなんか日本語として
伊坂先生のファンがそんなこと気にするとはおもえませんが 伊坂先生はサイン会とかしないんだね、たまたま出会ってサインしてくれた人とか羨ましいわ。 本名なんだっけ?
清水義範は本名でどこでも普通に出歩くが、本人が「それなりに本を出してるとは思うが
小説家の清水さんですかと声を掛けられたことは一度しかない」って言ってたな
伊坂幸太郎と名前を呼ばれない限り、あの顔で武蔵野線あたり乗っててもきっと気付かないな >>702
仙台ぐらしってエッセイ読んでから仙台に住んでるかと思ってたわ、関東に住んでるのか? 「夜の国のクーパー」読んでるけどなかなか進まない
その理由が登場人物の名前が読みにくいってことに気づいた
キャラ表でも作るかな 仙台が舞台だけど仙台ぽくないよな
横山秀夫のやるところの小説で『D県』でいいんじゃなかろうか?
今のところ「仙台」は媚びでしかない
ああ、わたしは仙台人です。そして伊坂には遭遇したこはありません WOWOWのバイバイブラックをレンタルDVDで観てみたけど、面白かった!
ただ主人公がすごい借金がある説明がなかったから、小説読んでない人はそこがわかりづらそう
繭美はマツコ・デラックスをイメージしてたけど城田優も良かった 借金なんだっけ、その辺はすっかり忘れてるな
最後はもうちょっと書いてほしかったな
もう1P分くらいでいいけど 繭美はマツコをイメージして書いたとしか思えないよね
まあ城田も良かったけどさ
マツコにオファーして断られて城田なのかな?
最初から城田だったのかな もっと別のもっとマニアックなキャラでイメージしてしまったので、マツコに思えたことはないな
金髪設定が文庫版だけと聞いたことあるけど、文庫しか読んでないのも大きいかも インタビューで伊坂幸太郎本人がマツコをイメージはしてなかったが
後から読み返すとそりゃそう思うかなみたいな事を言ってたから、金髪設定にしたのかもね
ただ皆が皆マツコだと思ってたのを金髪ひとつで感じなくなるなんて髪は重要だな ブレイク前ののマツコを知ってると、金髪にした方がマツコっぽいけどな 固有名詞もたれた時点で、イメージ持たれた時点で伊坂の負けだわな ○○をイメージしたことはないみたいなの伊坂先生多くない? よこすべりするかもだけど…
最近ようやく(?)東野の『容疑者(略』を読んだのだが、読後中どうにも福山と堤がちらついてしかたがなかったよ
邪魔であった福山堤 ゴールデンスランバーを原作より先に映画を見てしまって
常に映画のビジュアルがちらついてあんまり楽しめなかった
先に原作読んでれば自分のイメージとの違いも楽しめるのに >>716
小説原作の映画は躊躇するね、言ってるように映画の映像が脳内再生するかなね ただ映画見ちゃえば本読まなくても良い気もするけどな 『アルジャーノンに花束を』は小説でしか出来ない表現だし、H・グールド。訳柴山幹夫『カクテル』は映画と小説では全然違う
わたしはアヒルと鴨はまだ観ていない。これはどうなったんだろうかね
いつか観る。楽しみであるよ ただ絶世のイケメン設定があれってどうなのよ?って思ったな イケメン設定はトリックとはあまり関係ないから別にいいでしょ ゴールデンスランバーを境に才能が枯渇してしまったように感じる まぁ慣れてるだろうな
海外のミュージシャンが死んだスレで誰かが
「知ってるか?○○は結婚しようと思ったその日に友達の家の庭で結婚式を挙げたんだぜ」
みたいな書き込みしてて、それに対して伊坂幸太郎みたいだねってレスがあってちょっと笑った 誰と結婚しようと思って
誰と結婚式したんだろう・・・
人間とじゃない可能性まである さすがに、ラストのどんでん返しを予想しながら読んでしまってる
どれが伏線なのか、どうすれば逆転出来るのか、あらゆる可能性を考えちゃってる
おかげであの大ヒットアニメ映画は、始まってすぐにネタが分かったけど 去年の話だが、東京都町田市の本屋に、サイン本売ってたよ。
ラップ巻かれて、何冊か平積みで。もちろん、定価。
後日思い出して、伊坂ファンの彼女にプレゼントしようと買いにいったら、
もう売り切れてた。 マリアビートルを久しぶりに読み返したけど、やっぱり面白いな
好きなシーンだらけ
映像化するならこのキャラは誰だろう?……と妄想するのも楽しい 檸檬&蜜柑、七尾、真莉亜、鈴木……と好きなキャラは多いけど、
個人的に一番シビれたのは木村のジジババだな >>734
キレ者なんだよね、王子に報復する為に新幹線に搭乗したんだっけ。 でも、ラストの感じからして復讐に失敗したかもね
続編が読みたい ホワイトラビット最初の数ページ読んだ段階で登場人物がぞろぞろ出て来て
やばい、これは読み終われないパターンかも・・・って思ったが60ページ超えたあたりで面白くなった
2時間ドラマでやったらちょうどいいのにな >>738
ホワイトラビットの映像化はしない方がいいんじゃないかな >>740
そっか・・・まぁ色々問題もあるかな
ただオリオオリオを演じる僕蔵も見てみたいな ホワイトラビットは映画化しても面白くなる気がしないんだが そもそも原作面白くなかった
あくまで個人の感想です タイプって言うか西村京太郎の時刻表トリックとか内田康夫の浅見先生もお人が悪いお約束みたいなもんで
伊坂幸太郎の時系列バラバラ+最後に一気に伏線回収はもうお家芸みたいなもんなんじゃないかな 西村京太郎は、ハードボイルドだぞ。
わが恨み現在完了 文庫派なんだけど残すはやっと火星、ハイネ、サンダーボルトだけになった。 サンテレビでアヒルと鴨のコインロッカーやってたから観たけど、切ないねやっぱり。ブータン人孤独やん。 >>751
俺も文庫派で、伊坂→別の作家→伊坂→別の作家って順に読んでる
ちなみに伊坂幸太郎ファンって他にどういう作家読んでるの?
俺は夢枕獏が多いかな いろいろ読むけど今は遅ればせながら海堂尊のシリーズにはまりつつある いろいろ読んでみて、伊坂幸太郎が一番好みなのに気付いたんだけどとうとう全作品読み尽くしてしまった
似たタイプの作家って誰だろう?
こういう軽い感じの文体で伏線いっぱい最後に回収してスッキリとかどんでん返しとか
道尾秀介もあらかた読んだ
あとは有栖川有栖、綾辻行人、東野圭吾あたりが好きで殆ど読んでる
他にも「伏線」とか「どんでん返し」とかで検索して出てくるような有名どころはだいたい読んだ
森博嗣や海堂尊みたいに専門用語ガンガン出てきて話は面白いのに読みづらいのは苦手 浅田次郎のプリズンホテルは伊坂幸太郎っぽい感じだよ
他の浅田次郎の作品とは少し経路が違う感じだし、今読んでも面白い >>752
個人的には仙台で山形訛りを恥ずかしがる同じアパートの学生が不憫だな
そんな差ないだろうに 伊坂幸太郎きっかけで小説にはまったけど好きな作家は江戸川乱歩、吉村昭、泡坂妻夫とかだなぁ
今の作家さんはあんまり受け付けなかった アイネクライネナハトムジークって伊坂作品で断トツでつまらないと思ってたが映画化されるみたいで複雑
俺の感想がおかしかったんだな 個人的には終末のフールが読むの辛かった。
他に読む作者は東野圭吾、佐々木譲、百田尚樹かなぁ。 僕はアイネ〜好きだから映画は楽しみだなぁ
伊坂さん以外で好きな作家は本多孝好さんですね カズオ・イシグロの『充たされざるもの』が何か伊坂ぽかったような
文庫で900ページ以上あるけど おかしいなんてことは無い。好き勝手に語ればいいと思うよ
なんだって、肌に合うか合わないかなんだし
付和雷同じゃつまらんぜ 東野圭吾、高橋源一郎、高橋弘希、西村賢太、村上春樹、佐伯一麦、中島らも
欠かさず読んでるのはこのへんかな 伊坂幸太郎の話で確か短編だったと思うんですが
黒澤が誰かの依頼で泥棒に入って品物を取り出すって感じで物語が始まって…という話が何に収録されていたのか分かる方いたら教えていただけませんか? オーデュボンの祈り読んだけど面白かった
終盤の伏線回収はお見事 伏線回収って当たり前の話じゃないの?
なんでそんなにありがたがってんの? 当たり前だが伏線回収が下手くそな人が多いからじゃん?
ミステリー作家に結構いるけどラスト何ページかを使って
動きもなくただひたすら説明というか解説を垂れ流すだけの小説とかよくあるし >>768
読んだよどっちも
わたしのケースだが池波正太郎と沢木耕太郎のエッセイ読んだあとだからイマイチだったな
言い訳ばかりで自分語りが下手くそ
伊坂は文庫でも「言い訳」ばかりしているが、なんでじゃろ?
宮城谷昌光なんかもそう。なんで後書きで言い訳するんじゃろ? >>775
せめて主語は言おうぜ
それだとマウント取りたいだけの頭の悪いレスにしか見えないしさ >>778
いや俺が言ったのは>>775にね
伊坂は好きだけど言い訳が多いってのはわからんでもない あ、ゴメン勘違い
でも通ずるところがあってアドバイスは参考になりました 3652で漫画の新井著『ザ ワールド イズ マイン』に感じいってたのは印象深いな
何故小説でこういうのがやれないのかと悔しがってたなあ。伊坂のこういうところ好きですわ
いろいろと言い訳が多いところはよろしくないなあ… 伊坂作品が、村上春樹によく似てるというのは
本当かな。 >>785
似てると言われるけど、似てないと思うぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています