同じ出版社のQEDでは叙述トリックでもないのに
意識不明の重態で病院送りにされたはずの被害者が
いつの間にか登場人物の会話で殺されたことになっていて
そうかと思うと生き返っていて
また気づいたら死人扱いで
最後のシーンはどっちともとれるような描写だったから
結局殺されたのか助かったのかどっちなんだ?というやつがあった。