さてあなたの指摘ですが、まず一つ目。息子を懲らしめたいから賭けを持ちかけるのは、
大人の側でなくてはおかしい。そもそも息子が持ちかけた、と考えているあなたはすでにして
読み間違いをしているということになります。

二つ目。こんな女教師はいない、ということですが当たり前です。こんな素敵な女教師がいたら
私はPTA活動をもっと必死にやります。という冗談はさておき。ジョークの世界は、ありえない人が
ありえない行動するから成立するんです。そうでなければ、あなたが良いと評価している老婆と頭取の
賭けだって、あんなくだらない賭けに2万5千ドル(約200万円)も10万ドル(約800万円)も準備する
人なんかいません。仮にいたとしても、権力持っているわけでも、腕力持っているわけでも、怖いお兄さん
と知り合いでもない老婆にあんな大金払う人(それも老婆が金持ちになっていることから複数人)がいるわけない
と突っ込みいれて終わりといえます。むしろ、こちらのほうがありえない。
悪い言葉で言えば、ジョークのルールをご存知?といえるでしょう。

3つめの指摘ですが、確認を取っているのがまさに3の会話です(時系列参照)。見せた女性が「見せた。」
と言ったら内容が内容だけに、それを信じるのが当然でしょう。ここも読み間違いといえますね。

4つめ。これが唯一、真っ当な指摘といえるでしょうね。しかし、考えて見てください。
今回、息子は女教師の言動を賭けの対象にしました。
今後息子は、おそらく、女教師の一挙手一投足を賭けの対象にして、たとえば、説教したときの単語までその対象にしてくるでしょう。
しかも2の内容を言いふらされる可能性もありと思えば、息子のギャンブル癖を加速させるばかりという最悪の結末になっています。
しかも、生徒の父親は勝手に相談なく賭けをするなど、信じられる相手ではなくなっています。これはまあお互い様ですが。
内容的にも、下心が感じられますしね。

まあ、これが無粋な説明です。まあ、お互い肩の力を抜いて、気楽に問題を楽しみましょう。

ほいじゃあねえ。(^^)ノ