アプルビーの漫談

モスコヴィッツは妻の浮気を疑っていた
ある日会社から自宅に電話をかけるとメイドが出る。
「君は妻の浮気について何かしってるかね?今この瞬間も男を引っ張りこんでいるんじゃないかね」
「はい旦那さま。正直奥様があんなはしたない方とは思いませんでした」
「君が道徳の心をもっていて嬉しいよ。わたしの拳銃があるところは知ってるね」
「はい旦那さま」
「それで私を裏切った妻と間男を撃ってくれたまえ」
「はい旦那さま」
暫くしてメイドが戻ってくる
「終わりました旦那さま」
「妻を撃ったのだね」
「はい旦那さま」
「間男のほうも」
「はい旦那さま」
「拳銃はどうしたかね」
「はい、お庭のプールに捨てました」
「プール?おいこの電話何番だ!?」

うろ覚えだが