海外クラシック新刊スレッド10 [無断転載禁止]©2ch.net
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論創社、東京創元社、国書刊行会など、新刊の話題であればどこの出版社でもOK。
ただし専用スレのある場合はそちらに行きましょう。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured マルティンベックシリーズの新訳版が終了というのがとてもショック
毎年楽しみにしてたのに本当に残念 北欧ブームのなかそこそこ新世代の読者はいそうだもんな
高見訳でぜんぶ読んでいても、今回は原書からの直訳という
興味で購入していた古参もいるし
母国の原作の版権窓口が
殿堂入りしている名作シリーズということで
高いレートの版権料を要求していたとか >>295
単純に売れなかったんだよ
角川は少部数に増刷するのに
増刷されてないんだから 本当に質の高いシリーズだからな
訳も上手いもんだし
翻訳者はやる気みたいだから売れてシリーズ続行する事を切に願う、 やっぱり今の読者には古かったのかね
オッサンは携帯もネットも出てこない小説を読むとしみじみするがw
訳文も高見氏のほうがこなれてていいなあ 「以外」と「意外」の違いもわからんほど救いようのないアッホの例です
「スマホだから打ち間違えるんだよ」とか言い訳するんだよね、こういう奴て
日下三蔵とかこいつとかもう明らかにSNS精神病
↓
千野 帽子『人はなぜ物語を求めるのか』 @chinoboshka
「俺の好きなものだけでいい。それ意外はもういらない」「いまの××はつまらない」という発言は
好きなものについてもそれ意外のものについても××についてもなにも語ってなくて
ただただ「俺」の自意識の空回りが発する雑音だと気づく年齢は、人によって15歳だったり21歳だったり70歳だったりいろいろだ。 『黒衣婦人の香り』の続編をぜひ日本語訳で読みたいわ >『黒衣婦人の香り』の続編をぜひ日本語訳で読みたいわ
2015年の論創の告知で、ボワローの『震える石』といっしょに
ルルタビーユものの「水中の密室(戦前の邦題)」の完訳新訳を
出すといってたんだけど、その後音沙汰がない……。早く、よろしく
あと別件だけど論創といえばマイヤーズは楽しみ 戯曲『十人の小さなインディアン』の刊行が迫ってきた
クリスティーは本人がオリジナル新作として書いたとかいう
ラジオドラマ集とかも読みたいぞ 「ツァーに招かれたルルタビーユ」も完訳の新訳で読みたいぞ もうじき次のアリンガムか
しかしアリンガムが2冊同時に出る年って・・・ 「ナメクジの仲間じゃなくて貝だから」とか、
そのくせ、蝶と蛾を一緒くたにしたり。欧米のにんげんはわからない マクロイがもう一冊出るのか
ありがたや ありがたやw 創元復刊フェア作品決まったけど、もう少し珍しいのも混ぜて欲しいぞw 出版不況の中、リクエストが多くて売れそうなのしか無理なんだろうな 他のジャンルは知らないが、ミステリは有名作家ばかりだな >>314
>>315
ただ創元推理文庫の絶版品切れって「3分の2」と「最初の事件」が
復刊されている今、そんなにレアでプレミアついてるの無いんだよね?
古書で買ってバカ高いのは「首のない女」くらい?
あとは古書に抵抗がなければAmazonやヤフオクで
大体1000円以下で買えるような…… >チューダー女王とか死んだギャレ氏とかあるやろ
そうでした! オランダの犯罪とかもありますな
ありがとうです(^_^) そういうのを復刊しない理由て何何だろうね。
売上はあんまり関係ない気がするんだよな。
現実に復刊されたラインナップとかみても。 >そういうのを復刊しない理由て何何だろうね。
翻訳者当人または遺族などの関係者に連絡がつかないとか?
だったら新訳してほしい 女刑事の死が、アメリカでドラマシリーズ化するらしい
多分、ドラマ名は上記邦題になる確率は低いだろうから、改題して復刊とかあるのかな トーマスなら個人的には『強盗心理学』を文庫化してほしいなあ
主人公とヒロインとの関係がさりげなくエッチでいいんだよね
昔持ってたけれど、売っちゃったかもしれないんで
板違いなら失礼(汗) 立風のトーマスなら悪魔の麦が一番好きかな
しかし立風の翻訳小説は他社が復刊しないな >>325
いまだに古書店でもいい値段つくし、復刊して欲しいよね いまさらながら『タラント氏』を読んだ。
訳も含め雰囲気は自分好みなのだが、メアリとの仲はどうなった?ムッシュ・オールとの因縁は!!!と投げっぱなしすぎ。
ユーモアのある人物紹介といい、早くにペンを折ったのが惜しまれる。それこそ、今さらだけど。 しかし初めてカーとかクリスティよんだ時からすでに
その古さが2倍以上になってて驚く
自分が子供の頃に出たミステリってもう今の子供からみれば
古典みたいなものだな 昔早川から出てたミステリのガイドブックを最近見直したけど、現代ミステリとして紹介されてるデクスターやラブゼイあたりはもう現代と言えないかもと思った しかし古典新刊もマクロイがなかったらここ数年はかなり寂しいね
新訳の方がメインになりそうな予感 >>330
初めて読んだ時は40年前の作品だったけど、
今では80年以上前の作品だ、というような意味なんじゃない? 『スーザン・デアの事件簿』の紙版
ttp://blog.livedoor.jp/sherlockology/archives/52083985.html >>332
ディヴァイン復刊+新刊とマクロイ未訳を交互くらいのペースで出すのかと思ってた。
マクロイだけ続けざまになるとは…未訳ノンシリーズも読みたいけど。 論創10月はパット・マガーとジョナサン・ラティマーか
マガー楽しみだな いきなりマガーとはやってくれるな
セレナ・ミードものの短編集とかも、創元あたりでまとめてくれんかな ほんとにアリントン邸の怪事件新訳出すのかw
購入層はみんな持ってるんじゃw 10年くらい前の自分の訳書を改訳する労力は
未訳作品の新訳にかけてほしいな
それと長崎出版の絶版本は、そのままの訳でいいから文庫に >>336
ラティマー10年ぶりくらいじゃない?
うれしー 今さらだがウエストレイクの新作でてたのか
買わねば パットマガー?
古典ミステリとも現代ミステリとも言い難いライン 『死の実況放送をお茶の間へ』このタイトル、いまからでも変更してほしい >創元11月の予定にもマガーの未訳作品があるな
>>同じ作品の翻訳じゃなくてよかったw
創元のweb見たのですが発見できませんでした。
タイトルご存知でしたらお教えいただけませんか 自己解決しました。
創元webにまだ載ってないんですね。
11月刊
パット・マガー 『不条理な殺人』 なんのかんの言っても今年は豊作っぽい
ところでルルタビーユはまだかの? 『探偵小説の黄金時代』国書なのか
だったら世界探偵小説全集の4期とかやってくれんかな >>351
数年前に「検死審問ふたたび」はもう読んだ、早くTinsley's Bonesを訳してくれと
書き込んでたお人がいたけど、もしかしてあれアンタか? 来月論創で出るシムノン短篇集は、戦前出たのは抄訳? >>353
『十三の〜』なんだけど十二編ずつしか訳されていなかった
(外れた一編が雑誌に訳されてはいた) >もしかしてあれアンタか?
んにゃ 別の人
しかしそのリクエストには賛同する そういえば「キャッツ・アイ」がちくま文庫に入るようだな
同じROM叢書の「パディントン・フェア」も続けて是非 なぜ誰もキャッツ・アイといえば
A・フリーマンじゃなく
愛の戦士 レインボーマンだと言ってくれないのだろう…… 「クラヴァートンの謎」も出るんだな。
フチガミ氏、今年も大活躍だ。 ルパンとかホームズとかの
旧訳(今からすれば珍訳)作品の発掘をするのは
いいのだが、逆にまともな訳のないボアゴベの
『ルコックの晩年(死美人)』とかも
普通の現代文で完訳してほしい >>366
欠伸が出るような古式騒然たるクラシックを
当時の風俗とか歴史的価値とか、ほんのわずかな普遍性とかを
求めて21世紀の普通の翻訳で読みたいでしょ
70年代に初めて小池滋がまともにバーナビ・ラッジを
まともな現代語で完訳したときみたいに
それはそうとラティマー 年内にもう一冊出るんだな
もったいないから来年でも良かった 不条理な殺人
この程度のネタで最後まで読ませる筆力はさすがマガーだね。まだ未訳のものが残っているので
是非続けて出して欲しいね。 >>366
普通の完訳があったうえで涙香訳が出るのならいいんだけどね。
乱歩「幽麗塔」、涙香「幽麗塔」、ウィリアムスン「灰色の女」と揃うのなら クロフツ最後の未訳長編『四つの福音書の物語』……って
ミステリじゃないだろ
出すのはいいけど 論創ミステリで出して商売になるのか……
まだウールリッチの初期都会小説長編の未訳の分とか
ル・カレの恋愛小説とか出した方が…… >>371
幽麗塔は漫画のほうだろ
どうやったらそんな変換ミスできるんだ 論創のTwitter見ると近刊・刊行予定情報が目白押しで
とばしまくってる とてもいいことだ
それでフォーチュン氏の長編の初邦訳というのは偉業だが
なんで第二作から出すんだ
そんなに第一長編って出来が悪いのか 山中峯太郎版の『黒猫』
(山中が勝手にデュパンを登場させたヤツ)が
復刻とのことでウレシイ
読みたかったけれど、古書は高いし
国会図書館まで行く気はないし
お値段もほかの作品とセットでこの価格なら納得 >>377 第一長編の出来が云々というより
Black Land, White Landの方が世評が高いからかと
その作家の代表作と呼ばれる作品を先に翻訳出版
しなかったばかりに、翻訳が途絶えた例はたくさん
あるから、ベイリーの場合はこの方がいいと思う >Black Land, White Landの方が世評が高いからかと
となるとそれだけのものが来ないと納得されないだろうな 数年前に予告された論創のメイベル・シーリーって、どうなったんだ 瀬戸川猛資、「ホロー荘」だけじゃなく「そして誰も」も舞台用に訳してたんだな
パンフレット見たら、かなりリキ入れて訳したと書いてあった 読み終わった!
ゴシップ満載で面白かった
ブランドはあんまり信用されてなかったのか >>384この書き込みで触発され、自分も今日「探偵小説の黄金時代」を購入してきた。
まあ、先に「カササギ殺人事件」とか「鉄路のオベリスト」(論創社版)になる予定だから、当分積みっ放しだけど…… ます。(ネタバレ伏字→)ミステリにおけるお約束、特に探偵という役割について否応なしに考えさせられる上質のメタ(ここでのメタは、お約束を逆手にとっているという意味でのメタです。)ミステリに仕上がっています。(←ここまで)いや、この展開には驚きました。 なんのかんのいっても
それなりに充実した年だった
来年も良い発掘を 創元の名作ミステリ新訳プロジェクト、今さらクロイドン、赤い館、Xの悲劇なんか出さ
れてもなあ。小森収編の海外ミステリアンソロジー全5巻のほうは期待できそうだが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています