好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 18
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質問者が書いた好みの作品に合わせて、気に入りそうな作品を紹介するスレの第18弾
(例)
Q
「エジプト十字架」「Xの悲劇」「Yの悲劇」が好きです。
クイーン初期のようにばりばりの論理のアクロバットが楽しめるミステリないですか?
A
有栖川有栖の「月光ゲーム」や「孤島パズル」なんてどうよ。
前スレ
好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 17
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1437079340/ 〜よくある質問〜
Q:ユーモアミステリでお薦め教えて
A:倉知淳・東川篤哉の作品全部
黒崎緑「しゃべくり探偵」「しゃべくり探偵の四季」
東野圭吾「名探偵の掟」「超・殺人事件」
Q:人が死なないミステリ(=日常の謎)でお薦め教えて
A:北村薫「空飛ぶ馬」「夜の蝉」「秋の花」
加納朋子「ななつのこ」「魔法飛行」「ガラスの麒麟」
光原百合「時計を忘れて森へ行こう」「十八の夏」「最後の願い」
倉知淳「幻獣遁走曲」「猫丸先輩の推測」「猫丸先輩の空論」
米澤穂信の古典部シリーズ 主人公に親しみを持てるハードボイルド探偵物教えてください 前スレより転載。
990 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2017/02/04(土) 10:45:41.96 ID:XF41ZzBs
主人公が不思議な能力を得て、殺人犯や世界にマイナスな影響を及ぼす者、あるいは自分自身と対峙する物語を教えてください。
「ボトルネック」「魔王」「暗黒童話」は既読です
991 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2017/02/04(土) 16:07:17.83 ID:mkidI4SS
>>990
井上夢人『オルファクトグラム』
こちらからも前スレ990氏に回答、スティーヴン・キング「デッド・ゾーン」 …時事ネタもいいとこだがww >>8
樋口有介の柚木草平シリーズ
若竹七海の葉村晶シリーズ
マイケル・Z・リューインのアルバート・サムスン・シリーズ
ドン・ウィンズロウのニール・ケアリー・シリーズ
ローレンス・ブロックのマット・スカダー・シリーズ
ロバート・クレイスのエルヴィス・コール・シリーズ
ハーラン・コーベンのマイロン・ポライター・シリーズ 一見解決したと思わせておきながら、あと10ページぐらい残っていて探偵が妙に深刻な顔していて、最後に信じられないぐらい悲劇的な真相が明らかになるミステリ読みたいです。ネタバレになるのでぼやかした言い方しますが、後期クイーンのいくつかの作品が好きです。 >>14
井沢元彦「修道士の首」「五つの首」「謀略の首」
織田信長が探偵役の連作。
戦国ではなく江戸時代初期だが高井忍「柳生十兵衛秘剣考」もおすすめ。 >>14
獅子宮敏彦『砂楼に登りし者たち』
山田正紀『天正マクベス』 @クローズドサークルもののミステリで以下の条件に該当する作品
・閉鎖空間ならではの「いつ誰に殺されるとも知れぬ恐怖」「生存者同士の疑心暗鬼」などが描かれている
・主人公が安全圏にいるような事が無く、「主人公視点(=読者視点)での恐怖」が描かれている
・殺人事件自体が「実は無かった」ようなオチではない
A作中の過去の未解決事件(または誤った犯人が逮捕された事件)に対して、
探偵役が「当時の新聞記事」「関係者の証言」「現在の事件現場の様子」などから
矛盾点を突き詰めるなどして、論理的に真犯人を突き止める展開の作品
上記いずれかの条件に該当する国内作品を教えて下さい
条件外のものも含みますが既読は
綾辻行人、有栖川有栖、京極夏彦、島田荘司、麻耶雄嵩 >>19
@
そして誰もいなくなった(アガサ・クリスティー)
演じられた白い夜(近藤史恵)
『アリス・ミラー城』殺人事件(北山猛邦)
殺しの双曲線(西村京太郎)
インシテミル(米澤穂信)
三毛猫ホームズの騎士道(赤川次郎)
A
七人の証人(西村京太郎)
金雀枝荘の殺人(今邑彩)
そして扉が閉ざされた(岡嶋二人)
回廊亭殺人事件(東野圭吾) >>19
Aはアガサ・クリスティ「五匹の子豚」
傑作なのでおすすめ >>19
2)鬼畜の家(深木 章子)
とかどうでしょう >>19
上にも名前出てるけど小野不由美の黒祠の島。島民誰も信用できないけど島民の誰かが犯人、同様の手口の殺人が過去にありっていう >>19 >>23にもう一票。あと2で、ジョセフィン・テイ 「時の娘」
>>23 >>12か…? 横からで悪いが読んでみよう興味がわいてきたぞ小野ふゆみのやつ >>25
しかも主人公は完全よそ者都会人、宿泊している宿の人間すら犯人候補。台風がくるから島からは出られない
ひたすらそこの宗教と歴史、事件について聞き込み。ラストは批評われそうだけどね 監察官が主人公の警察小説(できれば警察内部を舞台にしたもの)を読んでみたいのですが、お薦めはありますでしょうか。乃南アサの「禁猟区」は面白く読めました。 仕事や何らかの理由で各地を転々としている人が探偵役の小説があったら教えて下さい
短編集が良いですが長編でもOKです
社会派!現代社会の闇!という重苦しい感じは無いほうが良いです
よろしくお願いします >>30
アガサ・クリスティ/ミス・マープルシリーズ
内田康夫/浅見光彦シリーズ
探偵役が動かない方が少ないんじゃない? オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越してきた人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及も止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから戻るや出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 書き方がおかしくて申し訳ありません
家があり、そこからあちこちに出張や事件に首を突っ込みにいくのでなく
例えば青森に行ったらそこから家に帰らずそのまま北海道に行きさらに沖縄に行くと
いうような移動をしている人が探偵役の話は無いかと尋ねたつもりでした
クリスティは既読です、浅見光彦のような有名2サス主人公は知っています >>34
あと
亜愛一郎シリーズ(泡坂妻夫)
「放浪探偵と七つの殺人」(歌野晶午)
辺りも条件に当てはまっていた気がするんですが、読んだのが大分前なので自信がない…。 >>34
おすすめを挙げて貰ってお礼を言わずに既読ですとか知っていますとかどういうつもりだよ
切って捨てるような言い方するなら人に訊かずに自分で探させよ ここの人達って親切で優しいよね不躾なレスに対しても真摯に対応してくれるし 日本の古い因習や風俗に囚われた村や血族などをテーマとしたミステリでおすすめを教えて下さい。
横溝、乱歩、京極夏彦、小野不由美は既読です。霊の仕業みたいなあり得ないトリックは無しでお願いします。 >>40 作家で、藤本泉。最近電子出版で復刻してる。 民俗学ミステリーで検索
三津田信三の刀城言耶シリーズ
北森鴻蓮丈の那智フィールドファイルシリーズ
高橋克彦の総門谷シリーズ >>41>>42>>43
詳しくありがとうございます。海外ミステリーが主だったので、みなさんのおすすめ参考にさせていただきます。 ・国内作品であること
・トリックは奇想天外な大掛かりなトリックでは無く現実味があること
・フーダニットとして優れていること
・過度なエログロ描写が無いこと
・叙述トリックでは無いこと
・1970年以降の作品であること
以上に当てはまるおすすめ作品をお願いします テーマとかトリックが冒険的だったり作品毎に色んな試みをしてる作家さんが好きです
個人的にそう感じているのは、麻耶、西澤、深水黎一郎、詠坂雄二など です
おすすめの作家さんがいたら教えてください >>48
石持浅海
井上真偽
倉坂鬼一郎
飛鳥部勝則
白井智之
早坂吝
依井貴浩 >>48
泡坂妻夫
辻真先
山口雅也
エドガー・アラン・ポー
アガサ・クリスティ
ジョン・ディクスン・カー >>49
ありがとうございます
気になってはいたけどまだ読んだことのない作家さんばかりです!
迷いなく手を出せます
早坂吝は最近読んで良かったので好みが合いそう
>>50
ありがとうございます
皆レジェンドですね
クリスティはまさに!大好きです
泡坂妻夫はちゃんと読んだことなかったので読んでみます 嵯峨島昭のラーメン刑事という本を読みました
グルメミステリーとでも言うのでしょうか、他にオススメが有れば教えて下さい >>52
友井羊「スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫」 拓未司のビストロ・コウタシリーズ
北森 鴻のメイン・ディッシュ
近藤史恵のタルト・タタンの夢
芦原すなおのミミズクとオリーブ
米澤穂信の小市民シリーズ 北山猛邦が好きで物理トリックに凝ってるのが読みたいです、お願いします 米澤穂信の折れた竜骨みたいな、特殊設定を用いたロジックミステリーが読みたいです。そのような作品を知っている方がいたら教えてください >>52
フランスあたりの田舎の警察のコージーミステリーのあれ。題名忘れた申し訳ない。 >>60
西澤保彦のちょーもんいんシリーズ
古野まほろの探偵小説のためのインヴェンション
あとは、白井智之のシリーズ物とか、ちょっとグロいけど >>60
特殊設定ミステリといえばよく名前が上がるタイトルは
山口雅也「生ける屍の死」と
西澤安彦「七回死んだ男」かな
特に西澤安彦はデビュー当時からSF設定を使った本格ばっかり書いてたから古本屋に探しに行くといいかも
書店で容易に手に入るものだと最近文庫になった城平京の「虚構推理」もそのたぐいに入るかな >>60
紙城鏡介「ウィッチハント・カーテンコール 超歴史的殺人事件 」 気の合う面子であーだこーだと推理合戦を行うものでオススメを伺いたいです
密室殺人ゲーム、黒後家蜘蛛の会、タック&タカチなどのシリーズが好みです
お願い致します >>67
アントニー・バークリー/毒入りチョコレート事件
若竹七海/五十円玉二十枚の謎 >>62
>>63
>>65
ありがとうございます >>60
柴田勝家「ゴーストケース 心霊科学捜査官」
青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス」
講談社タイガはそういう作品結構多いよ 綾辻さん、米澤さんが好きなのですが何かおすすめありますか? >>72
米澤穂信
犬はどこだ
クドリャフカの順番
折れた竜骨 >>71
版元まで教えていただけて助かります。ありがとうございます 毎回言わせて貰ってるけど、綾辻のどんどん橋落ちた
あの衝撃は忘れられない、良くも悪くも
って何回書き込んだ事やら >>72に綾辻とよねぽ勧めるのはガイジ
怪盗ニック 共通する「探偵役」が登場するシリーズものの海外ミステリを教えて下さい
古い邦訳はどうしても読みづらいものが多いので、なるべく邦訳の新しい本を希望です
また、短編集ではなく中編〜長編がメインのシリーズでお願いします
※作品数が多い場合、初めに読むべき一冊も挙げてもらえると助かります
既読:アガサ・クリスティ、エラリー・クイーン >>78
ユッシ・エーズラ・オールスン/特捜部Qシリーズ
海外ミステリーのシリーズ物はほとんどが条件に当てはまるけど その中のおすすめのものが知りたいんでしょ
俺も最近の海外パズラー翻訳本のおすすめがあれば知りたい >>78
>>80
ディーヴァーは既読だろうしなぁ…
ジャック・カーリイが未読なら『百番目の男』の暗号の謎から挑戦して貰いたいよ 普段読書をしていませんが、たまたま数冊手に取ってもう少し読んでみたいと思ったのでお願いします
・性的描写の無い・出来る限り薄いもの
・人間関係などの描写が濃すぎるあまり鬱々とし過ぎてないもの
・文章がある程度読み易く、話の長さも中編程度
・(出来れば)容疑者が間違いなく生きている人間であるもの
少ないながら読んだ物ではオリエント急行の殺人がとても面白かったです
すっきりしつつも初心者でもミステリーを楽しめるものに出会えたらなと思います https://goo.gl/znnSuW
これは、普通にショックでしょ。。
本当なの? 龍神の雨、ひまわりの咲かない夏
夜市、雷の季節の終わりに
神様ゲーム、さよなら神様
上記の作品が好きなんですが、おすすめ在りますかね
子供主人公ばっかりですが、何となく閉じた世界観で何かあるのがすきなんですよね
大人より子供の方が世界が狭いからそう感じるのかもしれません >85 クローズドサークル物も結構好きです、十角館とか、これはちょっとクローズしてないかもしれませんが・・
あと麻耶雄嵩さんの蛍とかも好きでした。
>>86 ありがとうございます、読んでみようと思います。
聖母ってのは秋吉 理香子さんの作品でしょうかね >>84
道尾秀介だから読んでるかもだけど月と蟹
夏と花火と私の死体、Dブリッジテープ、玩具修理者
どれも子供主人公 >>84
「青の炎」貴志祐介
「疾走」重松清
「空白の叫び」貫井篤郎
「北斗〜ある殺人者の回心」石田衣良 >>82
G・K・チェスタトン/ブラウン神父シリーズ カエル男と殺戮にいたる病って、どっちがグロい文章多い? >>84
リバーサイドチルドレン
虹果て村の秘密
粘膜人間 現実にありそうでないあぁ、フィクションだなって感じが好きなんだけど何かない?
江戸川乱歩、神永学、米澤穂信とかホラー系ではないけど、ミステリでメジャーなのは読んだんだ。
江戸川乱歩は面白い。
ホラー系だとなお嬉しい。 >>96
白井智之「人間の顔は食べづらい」「東京結合人間」「おやすみ人面瘡」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています