好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 18
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質問者が書いた好みの作品に合わせて、気に入りそうな作品を紹介するスレの第18弾
(例)
Q
「エジプト十字架」「Xの悲劇」「Yの悲劇」が好きです。
クイーン初期のようにばりばりの論理のアクロバットが楽しめるミステリないですか?
A
有栖川有栖の「月光ゲーム」や「孤島パズル」なんてどうよ。
前スレ
好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 17
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1437079340/ >>752
昔の作品の発掘ではないけど
「気分は名探偵」
夕刊フジに載った犯人当て小説をまとめたアンソロジー
「探偵Xからの挑戦状!」3冊
NHKでやったミステリ作家原作の犯人当てドラマの原作版アンソロジー
既読だったらスマソ ミステリ初心者なのだが
超越者的な黒幕が類い稀なる観察眼と教養と推理力と心身掌握術を武器に
未来予知じみた計画を立てて主人公らを掌の上で転がす話が好き。
超越者と言っても超能力やオカルトではなく現実的にありうる(だが凄まじい)推理や後々の布石となる行動をとりまくっていて 最後に種明かし的な。
どうもプロパビリティの犯罪(?)をフルに活用した
ラプラスの魔に近い(がそうではない)犯人が好きなんだ
↑のような作品を映画や二次創作で幾つかみたんだが
こういうのってマイナーなのかな?
そういうので面白い作品あったら教えてほしい 犯人当て…アンソロジー…昔のマイナーな作品…という条件か。
ノックスのアンソロジーは、作品の途中で
『はい、ここで読むのをやめて推理してみよう』という
趣向らしい。条件に少し近い、かな?
https://www.aga-search.com/anthology/99_3others.shtml >>756面白そう!読んでみるわ
そしてなるほど「名犯人もの」と言えばいいのか!!
自分の好きな作品群にぴったりの表現だわ。
ただ名犯人モノでググってもあまり出てこないところをみると
あまりメジャーなジャンル分けではないのかな?
ほかにも名犯人ものの名作などあれば教えて欲しいです >>759アガサ・クリスティ作品の中でも
なかなか人気のある作品みたいだね。ありがとう読んでみる
>>760こっちも面白そうで読んでみたいんだが
ただこれシリーズ5作目みたいだけどいきなり読んでも大丈夫なやつ?
京極夏彦の本読んだことないから長さが心配だわ あと書き忘れたんだが
この絡新婦の理ってやつ漫画も出てるみたいけど どのメディアがオススメ?
妖異金瓶梅と葬儀を終えても
オススメの映画化や漫画化があったら教えて欲しいです
なにぶん活字は積みがちなもので >>761
直接読んでも面白いと思う。けど時間あるならシリーズ1作目の姑獲鳥の夏
から順番に読んだ方がより楽しめると思う。
1番薄い姑獲鳥でも600ページくらいあるけど
絡新婦は1408ページあるからめっちゃ長い
小説しか読んだことないので漫画は知らないです >>753
>>754
ありがたいがそいつは既読なので すまない
>>757
ありがとう インパクトある見立て殺人が起きるミステリを教えてください 知念実希人の「仮面病棟」と「時限病棟」は面白かったぜ。 館ものでおススメ教えてください
洋館か日本ボロアパートが舞台のが良いかな
グリーン家
黄色い部屋
そして誰もいなくなった
ある閉ざされた雪の山荘
あたりは面白かったです
錆びた鍵
宝箱
ダイヤモンド
トランプ
納屋
古井戸
などの古典ガジェットが出てくるとなお良いです
トンデモオチではなくて納得出来るリアルさを求めてます それと逆にコズミックより壮大なやつ教えてください
欲張ってすみません 叙述トリックが優れている最近の作品を教えて下さい。
日本国内の有名どころは大体読んでいると思います。
最近だとミステリー・アリーナが好きです。 >>767
二階堂黎人「人狼城の恐怖」
加賀美雅之「監獄島」
>>768
舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日」 >>770
ありがとうございます
どれも何冊かに分かれてる大作のようですね
まずは人狼あたりブッコフで探してみます
ディスコ探偵はあらすじだけでお腹いっぱいです 度々すみません
何度読んでも面白い
また読み返したくなる
読むたび発見がある
やつ教えてください
個人差あると思うので個人的に、、ので結構です >>773
以前読んだ記憶が
合わなかったのかあまり覚えてません >>767
「Yの悲劇」は未読?ガジェットはマンドリン、グリーン家が好きなら気に入ると思います
館、というとちと苦しいが「皇帝のかぎ煙草入れ」ガジェットはかぎ煙草入れ
>>772
オレ的に
ドナルド・E・ウェストレイクのドートマンダーシリーズ
マイ・シューヴァル、ペール・ヴァルーのマルティンベックシリーズ(旧約版)
は何度も読み返しているなぁ 質問したものです
コズミック上
ジョーカー上
ジョーカー下
コズミック下
の順番がおススメということでそのように読みました
正直コズミック上下だけでよかった気がします...
クイーンは一度も読んだことないです
yはそれ系なのですねブコフ探します
鍵タバコ入れは読みました
うーん、てかんじでした
シリーズものはなかなか手が出ません
できれば1冊完結の教えてください あシリーズだから話は1冊で終わるのか
ブコフでチェックしてみます >>767
綾辻氏の館シリーズ辺りは多分既読ですよね?
「迷路荘の惨劇」(横溝正史)
からくり屋敷とか洞窟とか…
「十字屋敷のピエロ」(東野圭吾)
風変わりな屋敷の裕福な一族、ピエロ人形、車いすの美女
「三毛猫ホームズの騎士道」(赤川次郎)
内容は軽めですが、舞台がドイツの古城で、騎士の甲冑や武器、
中世の処刑具など盛りだくさんで楽しめるかと >>767
思い通りにエンドマーク
新本格系列の作品のガジェットが詰まった作品で、見つかるかわかんないけど個人的には大好きな作品。
館もので、一応密室殺人も起こるけど。
トンデモオチではなかったはずだ…… >>780
十角館とかは昔読んでます
昔は今ほど探偵小説にハマってなくて
サラッと読み流したので覚えてないですが
ヴァ○のやつかな
三毛猫騎士道既読です
この歳になると赤川次郎以上の重厚さを求めてます
迷路荘は面白そうですね
今度読んでみます
納得できるオチであることを祈ります
思い通りにエンドマーク気になります
軽いのかな
自分なりに一番の探偵小説を決めようと画策してます
みなさんに知らないタイトル教えてもらえるので
ググるのですがネタバレみないように目を逸らすのが大変です 論理的に密室トリックを解明する作品はありませんか?
本格推理ものがいいです。できれば、社会派らへんは避けたいです…。
依井貴裕の記念樹、有栖川有栖の孤島パズル、氷川透の密室ロジック、眠れない夜のためのパズル(名前こうだったよな?)がそれらしいのはなんとなく知っているのですが、他に何かございませんか? >765 「金雀枝荘の殺人」
>767 「金雀枝荘の殺人」
>783 「金雀枝荘の殺人」 金雀枝けっこう耳にしますね
これとリラ荘はブコフで探してみます 最後まで探偵役がいなくて脇役が解決するやつ教えてくだ >>788
探偵は登場せず、その友人が事件を解決するとか
そういったストーリーでしょうか?
(島田荘司の長編にあったような)
あるいは、まず探偵が死んでしまい……という
ストーリーのミステリーもありますが。 パットマガーは7人のおばと被害者を探せが100円だっったから読んだけど少し眠くなったな
こちらは面白いのかな どれも興味あるけど読む時間が無い
速読スキルを上げるしかないのかな エルモア・レナードやウエストレイクのような、曲者たちが集まって何かを成し遂げる
(犯罪でも犯罪の解決でも)みたいなエンタメが読みたい。
ジメジメしてないドライな洒落たおすすめがあったら教えてください。 ああ、書き忘れたけど海外ものだとうれしい。
西村寿行とかとは違った感じの。 外国のがいいなら
水滸伝は?(ミステリじゃない)
読んだことないけど山田正紀のアグニのなんちゃらは、複数人で一つの事柄を達成するやつっぽかった。ウェストレイク読んだことないからわかんないけど、とりあえずこれくらいしか思いつかなかった。 「体育館の殺人」のように、現場に残された1つの物から論理を展開していくミステリー小説はありますか? オランダ靴の謎
孤島パズル
定番過ぎるが一応 既読かもしれんが 登場人物の名前自体に重要な意味があったり、
言葉遊び的な要素があって「作中で」指摘されたりする翻訳ものはありますか?
長編だとメ欄、短編だとアシモフの黒後家蜘蛛シリーズにあった気がします
日本だと三津田信三のホラー系の作品の長短編どちらでも見たことがあります >>796
「100万ドルを取り返せ」 ジェフリー・アーチャー
詐欺で100万ドルをだまし取られた様々な職業の男たち(4、5人だったかと)が集まって、
知恵を絞って100万ドルを取り返す!、ていうお話。コンゲームですね。読後感爽やか。
ドートマンダーが好きなら気に入ると思う(オレがそうだからw)
コンゲームつながりで日本だけど、騙された者同士がチームを組んだ真保祐一「奪取」も痛快。
「紳士同盟」 ジョン・ボーランド
元軍人(10人くらい)が集まって銀行強盗。
だいぶ前に読んだんだけど、原作より映画の方が面白かったような記憶。
これもいれたいな「星を継ぐもの」 ジェイムズ・P・ホーガン
様々な科学分野の学者が集まって・・・
読後ボーゼン、初めて読む人が心底うらやましい、俺の中ではずーっと1のミステリ。 >>798
>>802
ありがとうございます。
「紳士同盟」これこれ、こういうのが読みたかった。小林信彦しか読んでなかった。
アーチャーも好き。まあコン・ゲームだといろいろ候補はあるよね。
「火神を盗め」?これまた懐かしい。水滸伝は未読です。てかできればミステリをw
「星を継ぐもの」は最初のとっかかりの金髪おねいちゃんのカレンダー発言で力が抜けたな。
SFとしてもミステリとしてもホーガンは微妙。ごめん。 >>800
ありがとうございます。
孤島パズルは既読で、大好きな作品です(有栖川作品で1番かも)。
海外作品はあまり読んでないので
これをきっかけに色々手を出してみようかなと思います。 >>803 ミステリ枠に入れていいか微妙だが、川端裕人「夏のロケット」 ピタゴラスイッチのように凝った物理トリックが炸裂するミステリありますか? >>806
捨てトリック的な物だったと思うしロジックがメインだから、おぉすげーっとなるわけじゃないけど密室蒐集家の中に一編ある >>806
トンデモトリックだけど小島正樹とかいいかも、綺譚の島とか >>806
横溝さんの「本陣殺人事件」
でも文章ではそのメカニズムがどうもよくわからんかった
またトリック以上にトンデモ動機
時代だな・・・じゃすまされんw 本陣……と思ったけど言われてた。
小栗虫太郎の短編は基本トリックが機械的ですよ。意味わかんなくて何度も読み返してしまうけど。
後光殺人事件と聖アレキセイ寺院の惨劇は楽しんで読めましたよ。(それ以降がまだ読めてない) ネロウルフのような巨漢の探偵っていますか
実は運動得意とかではなくて、動くのもきついようなデブ >>817
探偵じゃなく、被害者なら山口雅也の『むしゃむしゃごくごく殺人事件』が浮かぶけど……探偵役なら、(動けないほどのデブじゃなかったはずだけど)フェル博士とか…かな。
カーの作品まだ読めてないから情報間違えてるかも…… 市井の人々が主人公のある?
皆凡人だけど各自の行動は複雑に絡み合って
犯人見つけるような
「街」ってゲームのザッピングシステム?みたいなやつ >>819
貫井徳郎「乱反射」
今ドラマでやってるね >>820
あるんだビックリ
面白そう
ブコフリストに追加します じゃもうひとつ
真犯人の記述は本には無く
読者が推理して真犯人が当たっていれば
初めてオチが分かる やつある? >>799土屋隆夫、妻に捧げる犯罪
深夜にかかってきた間違い電話から、犯罪を推理していく
ハリーケメルマン、9マイルは遠すぎる
9マイルは遠すぎるの言葉から推理を展開して行く、本格物ばかりの短編集の中
のひとつ 密室の作り方にこだわった作品ありませんか? ただ鍵を掛けるだけとか糸を使うとか被害者が閉めたとかじゃなくて 笠井潔「哲学者の密室」はどうでしょう
被害者・加害者の究極の状況下の心理状態が作成させた密室 >>825
デレック・スミス「悪魔を呼び起こせ」
傑作だからぜひ読んで >>824
妻に捧げる犯罪の方は初めて聞きました。
間違い電話から謎が展開されていくのは面白そうですね。
ありがとうございます。 リラ荘読んだ
面白いけど突っ込みどころ多すぎ
警察とか登場人物が安直すぎ
もっとリアルな考え方とか用心するとかする小説教えください そこそこ面白いのにあまり話に上がらないマイナーな新本格ミステリを教えてください。できれば、密室・館・ロジック(直感いやだ)などでてくるものがいいです。(思い通りにエンドマークみたいな) オチが凄いミステリって1回読むと
2回は読まないよね
むしろオチはそんなでもないけど何回も読みたくなるやつ >>832
いうほどマイナーじゃないかもだけど
火の神の熱い夏
瞬間移動死体 832です。「夜想曲」はすでに読了済で「記念樹」は捜索中です。
火の神の熱い夏 は知らなかったので早速探します。ありがとうございました。 >>832
水野泰治「密室殺人講座」
奥田哲也「冥王の花嫁」
黒崎緑「聖なる死の塔」
司凍季の一尺屋遙シリーズ
懐かしの講談社ノベルスで攻めてみましたw 司凍季は、からくり人形は五度笑うの文庫デザインが狂おしいほど好きです。
黒崎緑はしゃべくりホームズしか知りませんでした……
ありがとうございます! ミステリー・アリーナ(深水黎一郎)やプリズム(貫井徳郎)、聯愁殺(西澤保彦)のような叙述トリックが多用された多重解決系の傑作ありますか?
多重解決でなくとも構いませんが叙述トリック必須にてご教示下さい。 魍魎の匣、暗黒館、密室キングダム、人狼城以外で名作なレンガ本格ありませんか? >>839
>>叙述トリックが多用された多重解決系の傑作
この条件だと、ミステリーアリーナを超える作品は多分探してもないぞ 叙述トリックの多様っていう時点で大分限られてくるし……もうぐるぐる目が回るよーな厨子家の悪霊を読むというのは……いかが? 犯人が探偵役に「警察でもないのに」「部外者のくせに」「高見から偉そうに」とキレる作品を探しています
そういうシーンや台詞ががなくても、犯人像と探偵像が当てはまっていたり、そういう問題提起があるだけでもいいです
既読でいうと、法月綸太郎やピーター・ウィムジィの感じです >>845
では多重解決という条件を外したら?
叙述トリック必須でどんでん返しがある最近の作品が良いです。
国内の作品は古いのを中心に有名どころはだいたい読んだと思います。 >>849
三津田信三の刀城シリーズ、井上真偽のその可能性はすでに考えたシリーズ、早坂吝の上木らいちシリーズを読んどけ 叙述トリック紹介してくれ
よーし叙述トリック読むぞー
って、アホじゃねーの? 叙述トリックって分かってて楽しめるものとわからないからこそ楽しめるものの二種類があるよね。 殺戮にいたる病みたいなのは「頑張って書いたね。で?」って感じ 叙述のオススメ聞いてもいいけど作品出すのはメール欄にしてくれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています