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松本清張20 [無断転載禁止]©2ch.net
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0747名無しのオプ垢版2018/06/18(月) 23:48:18.94ID:NryhFEQZ
『犯罪の回送』
こんな大掛かりなトリックを使う奴、現実にはいねーよというツッコミは、ミステリ好きには野暮なんだろう。
なんとなく『死の発送』と似た印象もあるが、
清張の推理物は「本格」に近づくとかえって登場人物が魅力を減じると思うのは俺だけか。
0748名無しのオプ垢版2018/06/19(火) 10:40:12.27ID:F0do2AzF
>>747
「本格」の宿命なんじゃないかな
個人的には、淡々と捜査していく作品は好きだけどね
清張のは捜査に「地道」感が出てて好き
0749名無しのオプ垢版2018/06/20(水) 11:06:58.91ID:DmpZooeP
「砂の器」も小説は海野十三っぽい、いわばバカミス
0750名無しのオプ垢版2018/06/20(水) 11:13:41.51ID:1gKK7cKj
砂の器の超音波殺人はオマケみたいなものだからそこだけ取り上げてどうこう宇野は間違っている
0751名無しのオプ垢版2018/06/20(水) 11:15:40.35ID:DmpZooeP
感動、名作要素は映画陣のおかげじゃん
0752名無しのオプ垢版2018/06/20(水) 15:35:09.06ID:fco6LYCI
>>751
名作かどうかはともかく、感動泣かせ部分は映画化の手腕だよね
原作は淡々捜査系で、映画じゃあまりクローズアップしてない方言トリック?のとこが面白い
殺人方法がとんでもなのは間違いないが、清張はこういうの結構やるし、別に瑕疵とは思わんな
0753名無しのオプ垢版2018/06/21(木) 00:06:40.83ID:4rb78v/G
清張はややもすると、人間を書くのがメインで、トリックは付け足し程度などと言われることもあるが、
たとえば「坂道の家」はまずトリックありきで(殺人自体は後半かなり進んでからようやく出てくるが)、
そのあとで杉田りえ子等、登場人物の小説的肉付けをしているのであって、その逆ではない。
なぜそう言えるかというと、本人がそう言っているから。
0754名無しのオプ垢版2018/06/21(木) 15:44:11.65ID:AVGeWvRj
やつは犯人ではない
なぜそう言えるかというと、本人がそう言っているから
0755名無しのオプ垢版2018/06/21(木) 21:24:43.81ID:sgFmGziE
でも坂道の家で印象に残ってるのはトリックよりも
若い女に溺れていくおっさんの悲哀だわw
0756名無しのオプ垢版2018/06/21(木) 21:37:55.25ID:Zcni1VCx
坂道の家は清張の中編小説の中で一番の出来じゃないかと思う。
杉田りえ子の小悪魔的魅力に吸い寄せられるように転落する主人公は
りえ子の嘘を薄々気づいていながらドンドン深みに嵌って行ってしまう。
りえ子の悪女ぶりと終盤の主人公の狂気が絡み合って殺人事件に発展する。
こんな凄い小説は清張以外には書けないな。
0757名無しのオプ垢版2018/06/24(日) 12:18:05.04ID:fnbo5egv
影の車だったのかな
「子供がこんなこと考えてるはずがない!」
「そんな事あるか、現に自分が・・・」って話があったな
彼は、(作品内で)どんな運命をたどったんだろ
0758名無しのオプ垢版2018/06/24(日) 12:30:01.05ID:fnbo5egv
昔、松本清張ってのは
「あの清張が社会を斬る」大家、識者みたいな印象があって苦手だったけど

正確ではないかもしれないけど
昭和30年代くらいの「普通のサラリーマンが遭遇する非日常」を書いた作品を読んだ時
凄い人だと言われるのがわかったな
0759名無しのオプ垢版2018/07/08(日) 00:50:54.34ID:I1dmYHnP
清張の初期の短編に好きな作品が多い。

「通訳」ってのはあの徳川家重と側近の大岡忠光の話。昔の大河ドラマで、中村梅雀と雨宮良がそれぞれ演じた。
清張の小説も良かったが、こっちの大河の二人も好演した(大河ドラマと清張の作品は直接関係はないけど)
0760名無しのオプ垢版2018/07/08(日) 00:59:46.11ID:I1dmYHnP
あと多分このスレではあまり出てきてないけど「菊枕」。
サブタイトルは「ぬい女略歴」となっているが、実在した杉田久女をモデルにしている
緊密な文体でぬい女の生涯を描いている。

後に田辺聖子が同じ人物をモデルにして『花衣ぬぐやまつまる』という長編評伝を書いて、これは賞をもらいまた舞台化されてた記憶。
だが自分的には清張の短編のほうが印象深い。

田辺が評伝を書くずっと以前に、この女流俳人に着目した清張はやはり慧眼だと思う
0761名無しのオプ垢版2018/07/08(日) 01:06:42.33ID:I1dmYHnP
他には『奥羽の二人』とか『願望』とか、初期の地味な短編も心に残っている。
考えてみるとどれもミステリーというより文学作品に近いようなものだ。
自分は推理小説はあまり好きではなく、
謎解き的なものにはそれほど関心がないが、清張作品は他のミステリー作家とは一線を画してして、文学性が高いものが多い。
0763名無しのオプ垢版2018/07/08(日) 09:18:55.23ID:43emvx/l
芥川賞作家だしな
社会派全盛になって本格派に叩かれたときも、清張だけは評価するひともけっこういたり。不思議な面をもった作家
0764名無しのオプ垢版2018/07/08(日) 13:04:02.56ID:X8QiKiHW
元々推理作家として出た人ではないですしね
長編も最初は時代小説でしょ
「張り込み」が最初のミステリー?
0765名無しのオプ垢版2018/07/08(日) 22:59:47.41ID:EGc8Xp4k
>>764
木々高太郎に広義の推理ものということで出したのは「火の記憶」。
「張込み」は推理小説のつもりで書いたのではないが、これが私の推理小説の出発点とされているようだ、
と他人事のように本人は言ってる。郷原宏なんかもこの説。
0766名無しのオプ垢版2018/07/10(火) 21:23:26.69ID:EZ9DvzSF
へーそうなのか
清張のことは一通り知ってるつもりだったが、それは知らなかったな
0767名無しのオプ垢版2018/07/12(木) 10:33:46.88ID:sKhdubpP
>>763
そもそも、清張自体が本格好きで、ミステリー要素が薄くなっていく社会派の現状に
不満をもらしていたぐらいだからな
0768名無しのオプ垢版2018/07/12(木) 14:51:32.94ID:5Vq8Bxd0
顔、に一言

あの時点で他人に目撃されてされたら決行してないやろ
低脳な犯人に乾杯!
0769名無しのオプ垢版2018/07/12(木) 15:11:58.02ID:5Vq8Bxd0
いや、低脳作家に乾杯!
0770名無しのオプ垢版2018/07/12(木) 18:18:41.17ID:iVCLwvUk
プロの諜報員ならともかく、犯罪者はべつに知性と計算で行動しているわけじゃないから無問題
ある意味、愚かだから犯罪者になる
0771名無しのオプ垢版2018/07/15(日) 20:23:16.41ID:INPRyNhx
初めて書き込みします。
話題の芥川賞候補についてのスレッドで
「渡された場面」のことをちょっと書いてる人がいて・・・
松本清張で検索してやってきました。
来てよかった!
0775名無しのオプ垢版2018/07/21(土) 00:47:39.65ID:F2d8avVF
百歳か、、、うーん、大往生だな、ほんとに
お子さんも脚本家になってるようだから、偉大な遺伝子は継承されてるのか
0776名無しのオプ垢版2018/07/22(日) 02:11:20.25ID:llwx7Qnd
中曽根元総理100歳存命中
0778名無しのオプ垢版2018/07/23(月) 15:05:25.66ID:gAbiv2Fd
張り込み冒頭の列車のシーンは暑そうだよな
今年だったら何人か乗客が死んでる
0780名無しのオプ垢版2018/07/24(火) 21:06:26.80ID:JSqdedet
杉並の清張邸って今どうなってるんだろう
清張の死後、売却されて取り壊された?
0781名無しのオプ垢版2018/07/28(土) 21:54:36.48ID:jHjmyPgR
阿佐ヶ谷だっけ?
確か近所に住んでるはずの阿刀田高に確認に見に行かせるか?(笑)
0782名無しのオプ垢版2018/07/30(月) 16:20:48.88ID:ptVZ7y6p
>>756
確かに。
この男はなんて馬鹿な奴なんだろうと思っていたが再読するたびに
女から離れられない心理が理解できてきて面白い。
0783名無しのオプ垢版2018/07/31(火) 10:42:37.24ID:wZ3eMizi
>>782
こちらも主人公の男の年齢に近づいていくというのもある
0784名無しのオプ垢版2018/07/31(火) 13:06:25.12ID:foaADShn
確かにな
よく言われることだが
0785名無しのオプ垢版2018/07/31(火) 14:06:01.25ID:jtAPSzno
清張作品の主人公はひどく女にだらしない
町工場や商店の親父なんかでも少し金回りが良くなるとすぐ愛人を囲いだす
大体それが悲劇の始まりになる
0786名無しのオプ垢版2018/07/31(火) 14:19:49.03ID:foaADShn
そうしないと事件が始まらないしね
0787名無しのオプ垢版2018/07/31(火) 18:16:30.03ID:lZk67fQA
松本清張の本を読んでいるとたびたび悪女が出てくる。
一度、松本清張氏の女性感について聞きたかったw
0788名無しのオプ垢版2018/07/31(火) 18:24:10.93ID:9hw71NgS
ダメ男に悪女って連城三紀彦と似てるな
0790名無しのオプ垢版2018/07/31(火) 22:49:19.19ID:gkB8INbp
Googleの航空写真だと清張邸があったとおぼしき場所にはマンションが建ってるから
死後遺族が土地を売ったのであろう
0791名無しのオプ垢版2018/08/01(水) 01:05:00.79ID:9xMSj1/j
その土地を掘り返すと白骨死体があるのだろうか
0792名無しのオプ垢版2018/08/01(水) 09:39:41.80ID:rC3qKUKp
今でも印税すごいだろうな。流行作家って、亡くなっちゃうと案外簡単に忘れ去られるものなのに
太宰治と同じ年生まれというのがなぜかおもしろい
0793名無しのオプ垢版2018/08/01(水) 10:12:16.18ID:ZRfFgsJW
ああ、そうなのか

大宰が自殺してから、(心中)、清張が活躍しだしたわけか
0794名無しのオプ垢版2018/08/01(水) 18:00:51.26ID:WRLXp2Kk
「張込み」「黒い画集」「黒地の絵」と読んだけど、どれも面白すぎ。
改めて松本清張の才能に感心した。それに比べて現代のミステリーは
… 。
0796名無しのオプ垢版2018/08/02(木) 20:26:17.14ID:LKR/KcNw
松本清張「彩り河」論(名古屋短期大学研究紀要 第56号)
https://ohka.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&;item_id=118&file_id=22&file_no=1

前年に公開された「迷走地図」(1983)において、
霧プロの双璧である原作者、松本清張と松竹側の筆頭、野村芳太郎との間に決定的亀裂が起こったこともあり、
「彩り河」はその煽りを受けた失敗作とされてきた。
しかし、ここには1980年代の松本清張の作風の変化と松竹映画との相性の悪さなど、
小説を商業映画にしていくプロセスにおける構造的欠陥が「彩り河」自体で顕在化してきたからに他ならない。
0797名無しのオプ垢版2018/08/19(日) 16:11:12.22ID:wQ1G+g7T
>>796
「彩り河」の原作の映画上映部分が、映画化を意識した描写になっているという指摘、
映画化も検討された「熱い絹」「霧の会議」にも当てはまるかと。

清張なりの新たな文体の模索だったのかもしれないが、小説内における映画めいた描写は、テンポを弱め、
「告訴せず」や「黒革の手帖」などで冴えを見せていた小説ならではのスピード感を殺ぐ結果になっていると思う。
0798名無しのオプ垢版2018/08/27(月) 19:49:30.96ID:C5a94RFs
『黒革の手帖』を一言で表すと

「がわ、がわ」

これに尽きる
0799名無しのオプ垢版2018/08/29(水) 00:28:01.60ID:NWQ3FIFP
清張の後期作品には国際的なネタのものが多いけど
海外取材に頻繁に行くようになったからなんだろうな
0800名無しのオプ垢版2018/09/05(水) 22:01:16.05ID:huR2Dwot
高一の時、夏休みの宿題に、読書感想文っていうから、
みなの前で、「松本清張や司馬遼太郎でもよろしいね」と質問したら、
「そんなのダメです。ちゃんとした文学作品を読みなさい。」って言われた。

何人かから「へぇ〜エ」って声があがった。
0801名無しのオプ垢版2018/09/06(木) 05:48:55.53ID:TyCsQw3r
清張や司馬遼太郎は娯楽作品だからダメってことなのか
0802名無しのオプ垢版2018/09/06(木) 09:13:08.16ID:fKvoxrjq
そこで、芥川龍之介の 『女体』 はちゃんとした文学作品ですか? と質問してみる
0803名無しのオプ垢版2018/09/06(木) 21:11:26.21ID:m87M0P9f
ここのみんなと同じように、新潮文庫とか文春文庫とかで清張をたくさん読んできたが、
いまだに、『西郷札』の結末がサッパリわからん。

いくら読者の想像にまかせるにしても、あまりに漠然として全く見当がつかん。
いったい、どうなったと読者に思わせたいんだろうか?

そもそも史実にもとづくハナシではないからね。
デマを信じた買占めがあった、なんぞという記録も伝承もない。
0804名無しのオプ垢版2018/09/06(木) 22:21:32.80ID:tYJ+dvod
純文学か純文学でないかは掲載誌で決まる。
「文學界」「新潮」「群像」「すばる」「文藝」掲載なら純文学。
これ以外の基準はない。

清張で言えば、「父系の指」「老春」は、「新潮」掲載だから純文学。
他方「砂の器」「けものみち」は純文学ではないが、
そう言える理由は、内容ではなく、掲載誌。
0805名無しのオプ垢版2018/09/06(木) 23:37:40.13ID:fKvoxrjq
ということは、「すばる」 に連載された椎名誠のSF 『アド・バート』 は純文学かぁ...
0806名無しのオプ垢版2018/09/07(金) 21:15:46.01ID:D+kHJzyy
いとうせいこう×奥泉光 文芸漫談 「松本清張『点と線』を読む」
10月20日(土)新宿文化センター

http://subaru.shueisha.co.jp/mandan/
0807名無しのオプ垢版2018/09/07(金) 23:11:04.55ID:Q88hWC3S
俺は中1の時は芥川の短編、2、3年の時は横溝正史の短編で感想文を
書いたが大丈夫だったな、シャレの分かる教師だった、なかばアル中で
常に安酒のジン臭い教師だったが(笑)
0808名無しのオプ垢版2018/09/08(土) 10:23:56.64ID:9GeVxeBD
ゼロの焦点を読み始めました。
短編ばかりでなくちょっと長編にも挑戦。
0809名無しのオプ垢版2018/09/09(日) 18:37:28.35ID:BkkCKXJ/
文庫化されてない作品が読みたくて、地元の図書館で清張全集を借りようと思ったのだが
目録にはあるのに本が何冊も行方不明になっていた
多分盗まれたんだろうな
0810名無しのオプ垢版2018/09/09(日) 22:18:33.16ID:5dvD13uN
北の詩人/象徴の設計

という巻が気になっていたが、
パラパラめくった感じではつまらなさそう
0811名無しのオプ垢版2018/09/10(月) 17:02:21.06ID:K4pljW+8
>>809
たいがいのは電子書籍で読めるんじゃないかな
と思ったら昭和史発掘がまだ電子化されていないみたい
これも文庫化はされてるしセット買いもできる
0812名無しのオプ垢版2018/09/15(土) 22:55:55.17ID:aRXFvn4c
>>809が怪しい

北九州市教育委員会によりますと、今月9日午前9時ごろ、北九州市小倉北区の中央図書館で、
開館前の準備をしていた担当者が、棚にあった松本清張全集のうち57冊が、なくなっていることに気付きました。
担当者が確認などのために棚を離れ、開館後の午前9時半過ぎに戻ったところ、さらに5冊が無くなっていたということです
0813名無しのオプ垢版2018/09/16(日) 09:01:15.47ID:qwKgoETV
よりによって御大の地元での犯行かよ・・・orz
全部で数10キロはあるものを、良く気付かれずに盗み出したもんだな。
0814名無しのオプ垢版2018/09/17(月) 17:21:01.14ID:5wN8m4Az
特に稀覯本というわけでもなくそれこそ図書館でいつでも読める本をわざわざ大変な手間をかけて盗み出してどうすんの
0815名無しのオプ垢版2018/09/17(月) 17:24:19.70ID:5wN8m4Az
そうか。自炊するために盗んだのかな
盗んだ本なら心置きなく裁断できるしな
0816名無しのオプ垢版2018/09/18(火) 23:13:12.87ID:i7gDEjPV
『黒革の手帖』読んだ。
女向けの小説じゃねえか。くだらん!

どうせ、女向けの週刊誌か何ぞに連載されたもんだろ。
上のほうで、男が「面白いぞ」て言うから、ほだされて読んだが、
読んで損した。
値打ちのわからん奴は、ここに評価を書くな!
0817名無しのオプ垢版2018/09/19(水) 00:05:12.46ID:KeXgnjbl
という自分自身が「黒革の手帖」の値打ちを分かってないというブーメラン
0818名無しのオプ垢版2018/09/19(水) 01:57:17.68ID:Ydobq9hO
「松本清張」だから絶対面白いって事はないと思うよ
色んな作品書いてるから
世間的に評価はされていても、自分にはあわなかった
って事もありうるし
0819名無しのオプ垢版2018/09/19(水) 11:38:39.76ID:5Uy9oI6Q
女向けの小説だから下らないとかすごい偏見だな
0820名無しのオプ垢版2018/09/20(木) 22:40:51.95ID:Wt1c/mqR
清張全集の盗難、そんなのは古本屋では一冊100円程度で売っているようなものだから報道する価値もない
とか言っている奴がいたが、図書館から大量に盗まれたということ自体にニュース性があるわけなのだが
0822名無しのオプ垢版2018/09/21(金) 16:00:51.38ID:XhKX/uZj
全部で40キロだって。
複数犯か力持ちのボディービルダーの仕業か?
0823名無しのオプ垢版2018/09/23(日) 04:00:35.34ID:NHzHs1TD
>>803
官僚を主人公が殺したんだろ
むしろそれ以外の結末が思いつかんわ
0824名無しのオプ垢版2018/09/23(日) 06:30:47.69ID:ZpcMNkpU
自分は
娘さん拐って逃げたって解釈してた
0825名無しのオプ垢版2018/09/23(日) 20:02:04.15ID:5eX1LKYq
俥屋が役人を亡き者にして、その妻(義理の妹)と駆け落ちした
0826名無しのオプ垢版2018/09/29(土) 01:30:34.84ID:1/Qcb9Wb
清張が創刊号から作品を寄せていた『新潮45』がいつの間にか休刊してた
https://twitter.com/suryagudang/status/1044527007315320832

1982年創刊号 松本清張 司馬遼太郎 松下幸之助
http://buyee.jp/item/yahoo/auction/j495156055
1990年1月号 松本清張「運不運・わが小説」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=28533030
1990年6月号 松本清張「名札のない荷物」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=4312600
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0827名無しのオプ垢版2018/10/05(金) 21:07:06.03ID:aIjUoxRJ
松本清張の小説が初めて映像化されたのは顔が松竹で映画化で1957年1月公開、同年12月に地方紙を買う女がNHKでドラマ化
以降毎年映像化され続けて現在も記録更新中、映画は84年以降だと2009年のゼロの焦点(2回目)だけだがTVドラマは来年早々疑惑をやる
テレビ黎明期から60年以上ってこの人くらいじゃないの、しかもシリーズものとかなしだし
0828名無しのオプ垢版2018/10/05(金) 21:41:02.41ID:hHtHWKRc
他だと横溝正史くらいかなぁ、今NHKBSで年1作ペースでやってる。
0829名無しのオプ垢版2018/10/05(金) 23:47:28.54ID:ZoN/YM6H
横溝は忘れられかけたが角川春樹が仕掛けて市川崑の一連の映画とTBSのシリーズが大きい。
清張はやっぱ野村芳太郎と橋本忍が大きいな、野村芳太郎は霧プロにも関わってるし。
野村・橋本コンビは横溝の八つ墓村もやって当てたが、市川崑は清張の点と線をやりたかったらしいね。
0830名無しのオプ垢版2018/10/06(土) 17:02:15.89ID:uGWJNN6c
そろそろ清張作品を岩波文庫で出すべき
乱歩だって出したんだから
まだ死後30年もたってなくて歴史化してないからダメなのかな
0831名無しのオプ垢版2018/10/07(日) 22:56:21.28ID:4Azsizwx
まあ、そのうち出るんでしょうな。
今年で没後26年だから、もうそろそろかな。
0832名無しのオプ垢版2018/10/08(月) 02:29:45.10ID:kyr8scgr
>>830
岩波と聞くと権威のように見えるが、
実際は単に岩波文庫の編集者に好きな人がいるかどうかだけの話だからねー。
「超人二コラ」が何故か収録されてしまう、その程度だもの。
(「松本清張傑作選」として「高校殺人事件」「神と野獣の日」を入れて来たら暴挙だ)
0833名無しのオプ垢版2018/10/08(月) 07:38:22.18ID:9Q9MlHYT
ある小倉日記
西郷札

は岩波文庫に入りそう
「松本清張歴史短編小説集」とかいって

三島由紀夫も有吉佐和子も入ってるのだから
0834名無しのオプ垢版2018/10/08(月) 08:30:08.13ID:ghj3PUiM
>>833
もし岩波に入るのならば
新潮文庫の傑作短編集5冊分と
かなり収録内容が重複したものになるかな
それと○○往復書簡集みたいなものが出たり・とか
0835名無しのオプ垢版2018/10/17(水) 01:48:18.79ID:0PveN/vQ
昔、或る「小倉日記」伝 のTVドラマを、たまたまちらっとだけ観ました。原作は読んでません。

身体障害者の主人公が綺麗な女にマジ告白して、女が困って笑ってごまかしたシーンがすごく印象に残っています。
てっきりその「失恋」が原作でも話の山場なのかと思っていたら、Wikiなどの作品紹介文にはそんな記述は全く出てきません。

原作中では「障害者の失恋」要素は別にことさらフィーチャーされてないの?
0836名無しのオプ垢版2018/10/17(水) 22:50:33.12ID:khrUzUcp
そんなの出てきたっけ?
ドラマは見たことがないが、失恋話があるなら、テレビ受けを狙ったオリジナル脚色かと。
0837名無しのオプ垢版2018/10/18(木) 00:43:14.79ID:ZF6b+My2
原作でも山場ってほど盛り上がるようなな場面でもなかったと思う
身体がだんだん麻痺していくような障害って、ホーキング博士みたいなものか
0838名無しのオプ垢版2018/10/18(木) 00:50:47.57ID:ZF6b+My2
原作が今手元になくて確認できないけど
あれは本人が告白するんじゃなく、母親がうちの息子の嫁にとそれとなく言っただけだった気がする
0839名無しのオプ垢版2018/10/18(木) 01:00:37.98ID:8sAlWe1W
なにやら障害者の男が心血注ぐ研究のためのリサーチを介助役の看護婦さんが親身にアシストしてくれてる
で、一定の答えに到達したところで
協力して成し遂げた同志意識だとか、達成の高揚感とともに生まれた「男」としてのささやかな自信みたいなものがあふれて
この人なら研究だけじゃなく人生の伴侶になってくれるんじゃないか?って、オカンもいる前でマジ告白

→困り果てた女がただただ笑ってごまかして去る。
そして彼の研究結果も、後にリアル文献の発見によって無価値になったとさ というナレーション
でも全てが無意味だったわけじゃないよ、彼は彼なりに命を燃やしたんだもんね、みたいな余韻を持って<完>

残酷だけど美しい話だよなーって思ったの。まるまるTV脚本だけのストーリーだったのか。さもありなんだけど
0840名無しのオプ垢版2018/10/18(木) 01:02:24.15ID:8sAlWe1W
>>838
それを目一杯膨らませたのかしら。
そもそも俺の脳裏の映像が現実にそうだったかも怪しいのだけど
0841名無しのオプ垢版2018/10/18(木) 06:51:49.25ID:AM2oGl9K
作品の映画化本数はスティーヴン・キングに近年ついに抜かれちゃったが、
TVドラマも含めた映像化全体の本数なら清張は世界一の小説家だろうな
それも二位以下を圧倒するぐらい離してると思う
0842名無しのオプ垢版2018/10/20(土) 12:06:00.60ID:I6LFqUob
北九州をまるごと体験するイベント「KitaQフェス」のメインビジュアル、
よく見ると清張が小倉城の上を飛んでいる

http://kitakyufes.jp/
0843名無しのオプ垢版2018/10/28(日) 16:05:40.63ID:MMj6Mm1B
悪意あるデフォルメに見えるな、その清張
0844名無しのオプ垢版2018/10/29(月) 12:48:17.40ID:H5NVOy4k
かといって、清張からタラコ唇を外すわけにはいかない
0845名無しのオプ垢版2018/10/31(水) 21:48:42.72ID:RqTLY2iN
小倉出身者で、フィクションの無法松を除くと、いまだに清張以上の有名人が
いないんだな、超々有名作家だったわけだしまあ当然かw
0846名無しのオプ垢版2018/11/05(月) 13:31:43.88ID:YRytrypR
砂の器読んだけど、言うほど名作かい?
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