なほあまりある麻耶雄嵩なりけり 24 [無断転載禁止]©2ch.net
麻耶雄嵩について語りましょう、愛ある限り。
※前スレ
翼ある麻耶雄嵩23
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1485863480/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured さよなら神様 読了
最後お前それでいいんだw
なんかワロタw 弦チェレマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン 新本格アンソロの大鏡家殺人事件、初期の麻耶長編みたいな舞台(というか黒死館)なのもいいし、
歪んだフーダニットと最後の突き放し感でちょっと懐かしい気分になった 昨日の続き!7人の探偵じゃあなかたよ!なんか、忘れてが今日は朝一で確認してくら! なんの本だったのか見てきた。T島事件だった。
貴族探偵で名が知れたからって帯に著者の名前より目立つようにマヤタソの名前をかくんじゃねーよ!!こうもん社!!!
孤島、撮影というキーワードだけて冬ソナを書いたマヤタソにコメントをさせようという安直な考え。Amazonの評価者のコメント見るとダメダメな本みたいだな。
もっとも評価してる奴がミステリーを読む気があるのかどうか、阿保
みたいだけど。 タイトルの水曜日と金曜日がなにを表してるのか分からないんだが何か元ネタがあるのか? 内田作品内で基本ええかげんで嘘つきと鈴木に言われる麻耶 七人の名探偵、挟まってた栞が麻耶だったんだけど
これランダムなのかな >>12
自分は歌野だったから、ランダムみたいだね >>15
大鏡 ファウスト 人体実験 錬金術 蒸留器 ホムンクルス ハ音記号 サラマンダー ウンディーネ シルフ コボルト ? >>16
元ネタ読めば分かるってことか
挫折したんだよな…また挑戦するわ 水曜日はフラッシュ、金曜日はFRIDAYの発売日だろ。つまり写真週刊誌氏ねっ!てことだな! 野望ってのがメ欄1なのかなってことぐらいしか読みとれんかった
あとのガジェットはメ欄2? >>7
麻耶以外がこのネタと真相で短篇書いたら、ものすごく呆れられそう。
アンソロジー『7人の名探偵』の中では、一番オーソドックスに「名探偵」してて、出来もよかったと思う。
>>11
仲いいんだな、って思わせるネタだった。あの人、本名鈴木さんだったのか・・ この人の地の文っていつも語り手視点なのか神視点なのかわかりにくいというか、どちらともとれるというか、混ざってるというか…
それでこうもりが少しアンフェアに感じたんだけどどうなの? 化石少女文庫化キタ━━━ヽ( *´▽`)人( ´▽`*)人( *´▽`)人( ´▽`*)ノ━━━ !!!!!!! 宮殿に住んでいるような気品ある内田パレスで吹いたわ
ネタに気づいた瞬間からもう脳内では京大ミステリ研の中年男女による茶番演劇が繰り広げられたし、最後は堀井が出てきて全員皆殺しにでもするのかと思った >>24
まじで?
ぐぐってもヒットしなかったけどいつ頃? あー、鈴木は我孫子、山田は法月、内田は綾辻で、小野はそのまま小野不由美なのか。
読んでいる時は何にも意識していなかったわ。 かつくらインタではトリック的に書き換えたい部分があってそこさえ終わればって話だった
しかし今年は貴族ドラマ化、新本格30周年の仕事をしつつ、さよなら神様と化石の文庫化、貴族新作掲載とすげー働いてるからまぁ来年だろうな 今更だけど7人の名探偵読んだわ、最高かよ
あのメンツが書き下ろしってほんと良い企画やってくれたなぁ...
絢辻の短編に出てくるまーやたんが可愛かった え、あれ書き下ろしなのか。
今まで出したの集めてるだけと思ってた。
買わないと。 >>42
メルカトルシリーズだし絶対読んだ方がいいぞ
レビュー見て回ってたけど安定の麻耶って言われてて笑ったわ >>36,39
全面帯だったよ
ツイッターによるとTSUTAYA限定だとか
せっかくなので買ってきた
ちなみにいつの間にやら第3刷らしい
裏表紙のあらすじのフォントが可愛らしすぎて笑った あの表紙(帯)狙いすぎ匂わせすぎ節操なさすぎ
店舗限定でも最低なデザイン これか
確かにちょっと狙いすぎだな
初見からイヤミス感出しすぎててもったいない
https://i.imgur.com/EFIr3wb.jpg この表紙
後半にならないと浮かんでこない怪しい人物がわかっちゃうじゃん 本日クラシック音楽館・N響第1866回定期公演にて弦チェレ こないだ初めて翼ある闇読んだけどタイトルの意味が分からなかった
そのあと読んだ神様ゲームとか螢とかはわりとタイトルまんまというか納得がいくのに >>53
元は鮎川哲也の翼ある靴をもじったんじゃなかった?
さらに元ネタはG・K・チェスタトンの翼ある剣だったかと。 単にハッタリだろうな
古典をもじって意味ありげなタイトルにしてるだけ
タイトル付けるのが得意じゃないってのは自分でも言ってるよ
だから古典をもじったり、曲のタイトルをそのまま使ったりしてるんだろう
実は「さよなら神様」って曲もあるんだよな
元超能力少年のミュージシャンデビュー曲ってゲテモノだけど、結構いい曲 >>54
>>55
詳しく教えてくれてありがとう
どこが翼ある闇?と思いながら読み終えたから元ネタありきのタイトルだと知ってほっとしたよ
そしてミステリーと音楽に関して麻耶さんの造詣の深さに脱帽する 麻耶のタイトルセンス好き
夏と冬の奏鳴曲
あいにくの雨で
鴉
木製の王子
神様ゲーム
・・・・簡潔だけど、想像力を搔き立てる タイトルは素朴なのにキャラの名前がぶっ飛んでるのは何でだろうな
メルカトル鮎、美袋三条、如月烏有、引用だけどわぴ子
しかも作中ではこんな名前に対する真っ当なツッコミもない
後輩の円居挽に提案したペンネーム候補もひどい
芥川受賞、力一(ちからはじめ)、力一夕一(りきいちゆういち) >>58
カーとカーターで缶チューハイ吹きそうになった
最高だなそれ わぴ子とかティガはまんますぎて内容に集中出来なかった 倉知の星降り山荘、西澤の七回死んだ男、我孫子の殺戮に至る病の新装版の流れで麻耶も翼か夏冬あたり来ないかな
>>58
麻耶のそのセンスて正直清涼院とかぶってるよな 小野不由美先輩によると
わぴ子とかまったくふざけるつもりなく命名してたそうです 清涼院流水はもともと
麻耶雄嵩の熱狂的フォロワーだったからね 木更津香月コンビは普通の名前なのに、メル美袋はもう名前からして変だし
関わる事件の質ごとに使い分けてるのでは 香月実朝って普通の名前か?
木更津悠也がやたら語感のいい普通の名前なのは認める 少し珍しい位の古くささだろう……
お寺関係の人に紛れるとごく普通に名前に見えるくらい 古風ではあるけど変ではないな
歴史上の偉人から名を取ったとか海外だと普通にあるし
声優だって信長って名前の人とか居るしな そもそも、兄弟に頼家・実朝とつけるような親がいるかよ。 リアルを求める奴らはノンフィクションでも読んでろよ馬鹿ども しかし実朝どころか光宙や騎士がまかり通るという現実
事実は小説より奇なりとはよく言ったもんだ 麻耶の場合はおかしなネーミングが天然か計算か分からないところがなあ 計算で変な名前つけてる気がする
実際覚えやすくて良いし
ところで弦チェレ単行本化まだなの 木更津主人公の正統派本格推理小説が読みたいものだ
見えない所で香月が暗躍してそうな雰囲気だけ感じたい >>78
香月が最高に白々しい木製の王子なんかなかなかそれっぽい気がする。
正統派ではないし主人公一応うゆーさんだが。 既存作はとっくに読んでるでしょ
新作で書いて欲しいってことだろ 近年の麻耶の色モノ探偵萌え傾向からして木更津は弦チェレがめっちゃ売れて、このシリーズでばんばん出しましょうよって流れにでもならない限りもう書かないんじゃないかな 麻耶は探偵ありきで書いてるわけじゃないだろ
キャラに愛着はない、いつでも殺せるって言ってる人だし
最初に趣向があって、それに合わせて探偵を出したり作ったりするのが基本
例えばメルが登場する短編もメルじゃないと成立しない話
木更津を出せる作品のアイデアがあれば出すってだけでしょ 名探偵木更津悠也での全編幽霊絡みの事件とか面白かったしまたああいうの読みたいよな
メルは長編に向かない探偵だけど木更津はどうなんだろう >>83
あれ凄い好きなんだよー面白いよね
木更津は香月の暗躍に気がついたみたいだけど
その後の関係性が気になるし、結局幽霊との邂逅はあったんだろうか? あぶない叔父さん読んだ
これがアマゾンなんかで評価低いとはファンの麻耶さんに対するハードル高いなあ〜
後味の悪い青春物テイストのミステリ書かせると天下一品ですね、あいにくの雨とかさよなら神様とか
正直ロジカル過ぎる短編より面白かった。 神様はもっと常人離れしててくれないとあれなら人間にも可能だろと思ってしまう >>85
あぶない叔父さんかなり好きだった、こういうテイストの話もともと好物ってのもあるが。
Amazonのレビューだときっちり票が割れててそれも面白いw 叔父さんは着想はいいんだけど、ひねりやひねくれが足りないんだよな
あの程度なら別に井上真偽や早坂吝でも書ける
あいにくの雨でもひねりがないのは同じだけど、苦い青春小説としてはまだ読める
だから麻耶も完成度の割りには気に入ってるんだろう まぁアブナー叔父のもじりで思いついただけのシリーズらしいからな
他のシリーズに比べて練り込みの足りない感はある だいたいおじさんのせい、で片付くのがワンパターンかなと
いや、犯人はおじさんじゃないんだけどさ >>88
あいにくの雨でってこのスレじゃやけに評判がよくないけど、何か大きな難点あるかな?
完成度もそこまで低くはないと思うんだけど…
「完成度の割りには」というのは、例えばどのへんを指してのこと? 麻耶の場合普通じゃないものを求められちゃう作家だからね
あいにくの雨ではなんか普通なんでそれなら他の作家でも書けるしって事じゃないの >>91
本人も「あいにくの出来で」って自虐的な自作評書いてるよw
確か無料のPR誌に載ってたから今探すのは難しいと思うけど
まあ一言で言えば20代らしい幼さが出過ぎってところかな
それまでの作品が歳不相応に老成してたから尚更拍子抜けだった
90年代に麻耶や清涼院に好意的だった大森望でさえ、
当時「デビュー作を今頃になって書いた」って評したくらい あれはあれで嫌いじゃなかったが、他の三作がインパクトあったからほんと拍子抜けした
今みたいに短編やら色々出揃ってる環境だと印象も違って来るのかな いきなり時系列変えてまで
密室トリックの解明シーンから始めたのは
あんまり効果なかったよね
風船飛ばすとか回りくどいトリックだったのもショボかったし
生徒会のパワーゲームも
今ならラノベとかでお馴染みのフィクションだけど
当時は「そんな強権持った生徒会ねーよ」
って冷めた目で読んでた >>91
どこに麻耶らしさを求めるかだよな。
過剰なロジックやトンデモ解決、後期クイーン的問題とかに麻耶らしさを感じる人にはイマイチなのかもね。
自分は後味の悪さや、登場人物や読者に対する容赦の無さといった部分に特に麻耶らしさを感じるから、あいにくや瑠璃鳥は大好物。
フーダニットとしての完成度も低くないと思う。
冒頭のアレも伏線として悪くないし(自分は騙されました)。 いま発売中のダ・ヴィンチに貴族探偵vs女探偵の番外編が
のってる
1話が本誌に載ってて
〜5話まではJTのちょっといっぷく広場ってサイトに登録しないといけないみたいだけど