高村薫ファンスレ [無断転載禁止]©2ch.net
皆さん、間もなく合田雄一郎シリーズの新作の新聞連載が始まります。
高村薫さんを応援しましょう! 少女Aむっちゃおもしろい。毎朝読むのが楽しみ。
今日で290回目なんだけどそろそろ終わるのかな。でも物語としてはまだ終わりそうにない。 >>63
ほんとそうだよね
少女A、今月で終わりだ あと9日でどうまとめるんだろ
これも文庫化する時修正するんだろうなあ あれで充分おもしろいんだけど 高村薫初心者です。
「レディ・ジョーカー」を読みたいのですが、
単行本と文庫本とどちらが良いですか?
「マークスの山」は単行本で読み、
現在連載中の「我らが少女A」は欠かさず読んでいます。
少なくとも合田シリーズは全部読みたいと思っています。
アドバイスお願い致します。 単行本が好きかな
勢いがあるっていうかキャラの取り乱し方が読んでて萌える だいたいどれも筋が理解しやすいのは文庫、キャラが生き生きとしてるのは単行本って感じ レディジョーカーはどっちも好きだけど
初見には単行本を勧めたい気はする
我らが少女A、評判いいね〜
新冷血が重すぎてちょっと合田物から足が遠ざかってたけど読みたいな
そんな自分はリヴィエラ読み返し中 >>66です。
皆さんからアドバイスを頂いて考えた結果、単行本を買うことにしました。
色々とありがとうございました。
「我らが〜」は母も欠かさず読んでおり、「レディ〜」も読みたいと言っています。
明日の最終回でどうなるのか、二人で楽しみにしているところです。 今日少女A終わった。ずっとおもしろかったんだけど、最後はちょっと「うーん…」という感じ。 >>71
新聞連載にはやはり限界があるんですかね。
一番(何だこれ!?)と思ったのは、大沢在昌の「海と月の迷路」だったけど。 >>72
これはむしろ加筆して欲しい。
>>73
あれすごくおもしろかった。作者も「物語の進行をあえてスローにしていたらラストが駆け足になってしまった」と言ってた。
本を読もうと思ってまだ読んでないわ。 少女Aがあまりにぶん投げエンドだったので、もやもやしてスレを ぶん投げエンドだったので、もやもやしてスレを見つけて
目を通してみたけど、加筆されての出版かも?なのか
これで氏の小説を初めて読んだけど、これがこの人のスタイル
だと思って他作品も敬遠する読者もいるかもしれないと思うと
なんかもう少しやり様は無いのかと思うな 最初は迷宮入りした事件の犯人探しがメインだと思ったんだけどそういうんじゃないんだこの作品はってのがわかりはじめたのはいつ頃だったかなあ
合田ものであることを抜きにするとかつて同じ毎日新聞で連載されてた横道世之介みたいな読後感がちょっとあった いつもだったらだいたい1年くらいで単行本になると思うけど
>>5によると新聞連載のスタイルを意識して視点変更の縛りを掛けてたみたいだから
単行本は単行本に適した文章で修正されるんじゃないの 早く本出してくれないかな ラストについてみんなと話したくてたまらない >>73
新聞連載小説に目覚めた作品だわ、それ
加筆されて単行本化されてるのか、今度読んでみる 単行本になり、文庫になり、ブックオフで208円になるまで話に加われない。 高村さんの話じゃなくて悪いんだけど、又吉が毎日新聞の夕刊で連載を始めるそうな
たった2冊しか本出してないやつが新聞小説って早くない?大体ベテランが書いてるよね 連載とハード・カバーと文庫と、
それぞれの違いを楽しむのも面白いんだけど、
手間と時間と金がかかるわな。
ほぼ全部を読んでいるが、私的ベスト3は、
1、レディ・ジョーカー(連載)
2、マークスの山(初版のハードカバー、連載は有ったのか?未読)
3、わが手に拳銃を(初版のハードカバー、連載は有ったのか?未読)
興味深い登場人物ベスト3は、
1、福澤彰之(『晴子情歌』『新リア王』『太陽を曳く馬』)
2、城山社長(『レディ・ジョーカー』文庫版)
3、『神の火』文庫版の主人公(ハードカバーより掘り下げが深い)
気になるのは、『マークスの山」『照柿』などに登場の
アレルギー持ちの森巡査部長で、離島赴任の後は、どうなったのかな? 連載とハードカバーでまた違うの?この人2回も修正してるの?
マークスは断然文庫の方が好きだわ >>88,>>89
連載は、生の情念が躍動していて、一番おもしろい。
ただし、読者が後になって、バックナンバーを探して通読するのは、かなり面倒。
ハードカバー → 文庫 → 再文庫と、時間がたつほど、
著者が、よく言えば冷静になって、読みやすくはなるが、
当初の勢いと情念がだんだん薄れて、別のものになってしまうことも有る。
私見ではあるが、
改稿で良くなったのが、『神の火』、
冗長で矮小化されたのが、『わが手に拳銃を』 → 『李歐』、
革命への見果てぬ夢の方が、時期限定の郷鎮企業より長持ちするからなあ。 完璧主義者で気になるところは修正したくなるんだろうけど、ちょっとは読者のことも考えてほしいと思うわ 『我が手に拳銃を』は、映画『明日に向かって撃て』を連想した
吉田一彰=ロバート・レッドフォード
李歐=ポール・ニューマン 今毎日新聞で分載されている小熊英二・三谷太一郎との座談会、
一人だけピエロ役をやらされているみたいで見ちゃいられん。 マークス、照柿と読んだが、これは腐女子が食いつくわな・・・
高村先生は狙ってるのだろうか、天然なのだろうか マークスは文庫の方がすっきりして読みやすくなった。
文庫版照柿はラストの合田と達夫の会話が変えられてしまったのがいただけない。
レディ・ジョーカーも森がどこの島に行ったかわからなくなってしまったぞ。 初高村薫が図書館で借りた単行本レディジョーカーで、凄く面白くてハマった
ところで単行本には加納兄妹が双子だとは一っ言も書かれてなかったので、加納の妹ってことは合田より1つか2つ年下なのかなって呑気に思いながら読んでた
その後、単行本と文庫本では文章がかなり違うと知り、文庫本が読める図書館に走った
パラパラ〜っと文庫本をナナメ読みしてたら、加納兄妹が双子っていう文言が目に入って、息が止まりかけたと同時に
..業が深ぇな、高村薫... って思った 少女Aで合田が調布からの離島への小型飛行機をぼんやりと
見るシーンが描かれているが、腐脳だと離島勤務の森の事を
考えているに変換されているのをファンサイトで見かけて…
先生もファンも怖いと思ったわ 合田と森で妄想してるやつなんかいるのか?
もっぱら義兄かと >>99
腐女子の闇は深い
合田、加納、秦野、森、有沢がBLで引っかかるな
秦野って誰だっけ?調べたら照柿での893の組長
有沢も又三郎の方が通りがいいな 森のお蘭という愛称は
苗字だけじゃなくていつも合田と一緒だからだろうしね。
小姓みたいに従順なタイプではまったくないが。 とまれ多いよねw
自分がその言葉に全然馴染みが無くて恥ずかしながら出てくる度に違和感を感じてしまう 「・・・ではあった」
も年取ってからは多いけど、
これは何となく作者の自信の無さの現れに見える そうか?
〜だろう、とか、かもしれない、ならわかるけど 文庫本で「レディ・ジョーカー」をとまれ読了したが、終章はホモ好き女子が
隠微ながらも鼻腔を拡げて読んでいる姿が思い浮かぶのであった 自分は単行本派なんだけどあの最終章はブッ飛んだなー
俺は一体今まで何を読んでたんだ?って思ったわ(遠い目)
企業恐喝事件の結末とか日本に地下茎のように蔓延る闇とか、もうどーでもよくなったww 昔そっち系の雑誌でインタビュー受けてたけどそのとき初めてそういうものを知ったご様子だったよ 自分もその雑誌持ってる
高村薫が特集されてたから初めて買ってみたららどうもそっちよりの雑誌だった どっちかっていうとイギリスの警察小説とかの影響が強いんだっけ?
男同士の愛憎と絆 黄金を抱いて飛べの幸田とモモなんて本物の衆道だったからね。。。 冷血の新潮文庫版なんて出てるんですね
粗暴犯の兄ちゃんに岩波文庫の江戸文学を強引に読ませる所が
たぶん、作者がいちばん描きたかった所だと思うのだが 違うか
いちばん描きたかったのは
夢見る長女の独白と、一家殺害後の静謐な客観的描写との落差か 冷血の文庫版読んだ方いらっしゃいますか?
やっぱり単行本から内容変わってるんでしょうか 今回加筆訂正を行いましたってどこにも書いてないよね
ハードカバーは持ってるから迷い中 四人組がいた。も今月文庫化か 4年とは早い
冷血の文庫化も6年くらい? すっかり感覚麻痺してるけどこのシリーズにしてはすごく早い
10年くらい加筆するのかと思ってた 照柿読み始めたけど、前半の工場の詳細な描写なんとかならんのかね。
緻密な取材のもとに書き上げたんだろうけど、正直飽きるわ。
こんなの安倍公房石の眼のダム建設現場の描写以来、だけど読んじゃうんだなこれが。 どの作品でも取材した事を無駄にしたくない感が強いわな ゲイにモテるなんてちょっとしたもんかな 十把一絡げじゃないと想われる
鮫島と言い合田と言い レディ・ジョーカーについてアドバイスを頂いた者ですが、やっと終章まで来ました
母に先に取られて、今夏の酷暑で読めずやっと今頃に・・・
マークスではそうでもなかったけど、レディでは
合田と加納の間に、最早義兄弟の絆や友情を超えた、
かなり恋愛感情に近いものがあるような描写に戸惑いました
(こりゃ薄い本が出てるんじゃ?)と思ったり
あと、ここを見て加納とその妹が双子だと知って驚きました
今日の日中に終章に突入します 終章でのどんでん返しを受け入れられるかどうかが次作に進めるかの分水嶺 朝日新聞で神の火書いた簡単な経緯みたいな話してる記事があった
神の火は単行本初版と単行本と文庫と3つもあるわ…全部違うわ…と無駄に感慨にふけってしまったw
高村薫が上手いなと思うのは
神の火もそうだが外国人をちゃんとその国の人の様にみせられる事
そういう点でリヴィエラが一番高村っぽいというか趣味があらわれてんなあと思う
あれ読むとこの人は女性だとすげえ感じる
女の人を書くのはぎこちなさも感じるけどねw 電子書籍化を強く望む。
本の重さもさることながら、老眼がひどくなって読むのが辛い。電子書籍に慣れてしまったせいもあるけど。
冷血が文庫化されたんで読んだんだが、新潮文庫は疲れた。
はづきルーペのお世話になった。 晴子、リア王、曳く馬と読み進めるうちに、きっと気づくでしょう
晴子の読みづらさはまだ序章に過ぎなかったと... >>140
その3作はどっかのブログで難解3部作とか言われてた
読んでないけど政治と宗教に踏み込んじゃったのか?
冷血文庫化で高村さんと合田に久々に会えたわ
やっぱり内省する合田の下巻に入って読書が加速した 読みづらいのは旧仮名づかいと心象描写が多めなせいじゃないかな 晴子で挫折した以来久しぶりに冷血文庫買って上の半分まで読み終わった感想
レザーのスニーカー…!? それはともかく
合田が農業男子になっていてちょっとワロてしまったんだけど
これは曳く馬を見れば流れが分かったりするんだろうか
なんか晴子からの流れの本みたいだから手を出せずにいるんだけども あと合田も立場が変わって部下や8係からクソみたいに思われたりしてんのだろうかとニヤニヤしてしまった
相変わらずぶっ壊れた人物や背景描写から
酷い乾燥と重い湿気を感じて読んでいて懐かしい気持ちにもなった >>144
少女Aで病床の義兄に野菜を差し入れてた様な
合田のとがりっぷりが丸くなっていく様は作者と
リンクしてるかもしれん レディジョーカーやっぱり面白いな
合田シリーズしか読んでないけど、珍しく犯人側にインテリ趣味無いのもいい レデジョは企業脅迫とか同和とかどうなったって感じのラストが… ほんと犯人の無理矢理なインテリ趣味設定何なの?
冷血の井上みたいな奴いるわけないじゃん 会社サボって文庫版の冷血読了
靴底をではなく神経をすり減らす合田さんに年の流れを感じた
何だかんだ言って、最後の一行がイイ
新三部作は未読だけど、あらすじだけ見てお馬さんをポチりますた
単行本はでてないのですね 最近自分も冷血読み終わった
犯人捕まって終わり、じゃなくて そこからさらに動機だ原因だのを探さなければならない
当たり前の事だけれども、読んでるこっちが気が遠くなるw
犯人達が最終的にどうなるかは分かるし、そうじゃなきゃ困るんだけれども、それでも考える事をやめない合田が印象的でした レディ・ジョーカーで赤テープの有無を記憶で気づくって凄すぎだろう レディ・ジョーカーは読んでませんが
WOWOW版がNetflixで視聴可能なのです。
原作を読まずにこちらを観てもよろしいですか? >>154
白テープね
>>156
WOWWOW版は出来が良いので原作の補完がなくても楽しめるでしょう 確かにしっかり作り込まれてはいたが、上川隆の合田はビジュアルからして全然違う感じ