栗本薫
ワープロでなく書いていればあんな風にならなかったのかな〜 この人の全著作の感想かいた人のブログみつけて5ちゃんはどうかなとおもったけど
さすがに過疎ってんね こんなスレあったんだ
高校生のころグインサーガを夢中で読んでたよ 未完の作品の多さにびっくりだよ
自分のサイトで公開していた日記はひどかったな 息子作家デビュー(?)してたのね
ここで評論みたいなもん無料で読める
ttps://romancer.voyager.co.jp/publications?ss=今岡大介&stype=3&type=n
評論は目が滑って途中で脱落したが、これは無料じゃなきゃだめなやつや
あと遠野荘一て息子のペンネームか
「霊王幻想伝」て電子書籍のみで出してる
小説の方、誰か金払って読んで感想きかせておくれ >>7
息子に夢中面白かったなあ
わが心のフラッシュマンも 栗本薫で検索したら出てくる「浜名湖うなぎ」っていう奴が糞キモい。
自分に酔った頭悪い文章で寒気がした。栗本薫も変な気持ち悪いファンがついてて気の毒だな。 うなぎは栗本薫で同人誌作って金儲けしてるよ。売れてないみたいだけどw
前も5ちゃんでキモい・ウザいって叩かれてたし、本人もスレに登場して批判した人に反論するみたいよw
気持ち悪いよねー。氏ねばいいのに グインサーガって今売れてるの?
作者変わってからおもしろくなったとかあるの? 最近、評伝が出て、もう亡くなってから、何年もたっちゃったな〜と
あらためて思いました
いつ取材したのかわからないけど、お母上、元気で感心した
風景とか、目に見えるように、手に取れるように描写する力量は
やっぱすごかった
長編、大長編が好きっていうのと、文章がうまいから、私も長編が
書ける、というのは大違いだったんだな。短編、中編をつみあげる
「ポーの一族」方式で書かれたグイン・サーガのほうがハマれたかも そういや評伝出たんだっけ
最初の頃は本当に上手かったと思う
好きなように書いていいよーってなってから劣化した…気がする
元々筆が走りがちなところはあったから、歯止めが必要だったんだろうな
グインは亡くなってからの分は読んでないんだけど、ケイロニア篇?くらいまではすごく面白かった
あのクオリティが保持できなかったのが残念でならない 手書き原稿を止めてから急速に劣化していったような気がする
ワープロ使うようになってから誤字脱字が直されないままだったり
読み返しとかしていないみたいだった
それを読者に指摘されると日記でキレたりしてた
旦那がハヤカワ辞めちゃって大黒柱になってから甘やかされたんだと思う あー…たしかにワープロになったのは大きいかも
そのへんから文章が軽くなったよね
物理的に手書きより楽な分走りやすい筆が加速しちゃったのもあるんだろうな
文章が軽くなるにつれ密度も低くなっていかにもラノベって感じになっていった
クムのあたりだったかな、延々と観光案内みたいな描写してた時にページもったいねえと思ったのも思い出したわ ワープロになってから読者との距離感がなくなったような気がする
heavenでオーナーが観に「レストランに必要なのは距離感!」と言ってるけど小説もそうだと思う
作者って読者がナアナアになると緊張感がなくなる ミステリー小説としての代表作だと何になるんだろうか。
かなり初心な頃に『魔都』を読んで、けっこうびっくりした記憶がある。 ミステリだと自分は弦の聖域が印象に残ってる
魔都はたしか舞台がらみの作品だよね
舞台は見てないが小説は単行本で買った
でもあまりよくなかった記憶しかないなあ 晩年はどの作品も同人みたいだったよ
実際にコミケでグインの同人出して息子や旦那に売らせてたし
「こっち(同人)が正史」とか言い出してびっくりした
もう固定のファンだけしか読者として見ていなかったんだろうね
途中で放り出した作品の数が多くて
もはやプロ意識なんて無くなってたね このスレ偶然見つけて思い出したわw
グインは大好きだったけど、ナリスとヴァレリウスがいちゃいちゃしだして、死んだフリばっかしてるあたりでもうダメだと挫折したwその後も数十巻は続いたのかな?
ていうか今は誰か他の作家が続編書いてるのかい? 猫目石の悲恋は怒りをこめてふりかえれで上書きされちゃった。 この人の印象ってどこまで行っても「すごく才能のあった同人作家」だったな 作家を導くべき編集者と恋愛関係になり結婚までしてしまったのが間違い
せめて結婚した後は他の編集者にまかせるべきだった
グダグダの馴れ合い関係じゃ、いい小説なんて無理 グインではケイロニアの面子が一番好きだったけど
お堅い北の国が一気にホモ化して萎えた
ユリアの立場ないやん 「あなたとワルツを踊りたい」で黄色いロングコートを着てる女性を
ストーカーが「清楚」と表現していたのが何だか違和感あったなぁ
クリーム色とかベージュならともかく「黄色」は清楚な感じするか? 伊集院大介シリーズは本人がシリウスや竜崎晶萌えしてた頃はBL臭くなってたけど
絡新婦の辺りからそういうのが抜けた感じになってて「あれ?」と思った
(以前なら着物デザイナーの男はホモっぽい感じになってたと思う)
樹霊の塔では一時期の平凡な一般市民を見下すような視線が無くなって
なんか初期の頃の雰囲気に戻ってたように感じた この人、久しぶりに読み返したけどやはり天才や。
表現を借用して使わせてもらってる。 そう、膨大な読書に元ネタはあるんだろうけど、
デビューから結婚〜出産あたりの作品は、語彙の宝庫。
今西良に対する森田透の気持ちを「子供が、痛いとわかっているのに
虫歯を舌でせせらずにはいられないように、彼の事を気にして、
比べては、また傷つく」のような文章があって、すごいと思った。 >>18
びっくりしたというのは上手だから? その逆で?
自分は、文章をぶつ切りというラストに驚いた。
それ以外はおぼえていない(笑)読み返そうかな。
雰囲気は良かった「魔都」。あれが初めてやった芝居だったかな。
宣伝のために、ずっと断り続けていた「いいとも」のテレフォン
ショッキングにも出た、と「魔都ノート」か何かに書いてた。
いま書いてて、いまさら気づいたけど、「テレホンショッピング」の
もじりだったのね、あのコーナー(笑) 「文章の上手い同人作家」という例えは納得できた
今も思い出しては読み返すくらい好きだけどやっぱりどこか
アマチュアという感じが抜けない印象(そこが良いと思う)
魔界も伊集院シリーズもグインも好きだけど長くなると
どうしてもグダグダになって尻すぼみになるのがね… ワンランク上の二次創作みたいなとこはあるよね
普通の二次創作に比べると元ネタ消化して自分の織物に織り上げてるけどこの辺りはあれの影響だなってのは分かる
本人は本歌取りって言ってたかな
まあどの創作も完全オリジナルってのはほとんどないから別に悪いわけではないし元ネタに気づくのも楽しかったけど >>38
アマチュア?オーノー。
全く文豪っぽくない、偉大な文豪だと思ってる。 カローンの蜘蛛好きだったな
もっと続いてほしかった
ラナレイ姫の答えが知りたかった 大衆文学だから仕方ない。誰にでも分かりやすく楽しめるように書いてる。 >>43
うん。重厚な文章も書こうと思えば書けたと思うな。
後書きで、軽快な文章を長々とおまけにつけそうだけど。かの温帯だし。
純文学の方が簡単だと小説道場で書いてたよ。
ネタが沢山あるしストーリー性のある大衆文学の方が彼女には合ってるしね うな?なんたらとかいう信者が気持ち悪い。感想を検索するとしょーもないこいつのサイトにヒットしてうざい。 >>12
停滞してた物語が動き出したし、キャラも軌道修正されて突然儚げな小鳥さんになったりしなくなった。
小説としては面白くなったと思う。
でも、何かこれじゃないって感じがする。 本人が書いてた時は「キャラ改悪すぎる」とか言ってたけど
いざ修正されて「まっとうなキャラ」になるとコレジャナイ感が出る謎 ミステリじゃなくて魔界水滸伝って小説でクトゥルーのこと書いてたんだけど
体がねじり上げられてぐちゃぐちゃになったところに頭がちょこんと乗せられてるような死体の描写があって
クトゥルーのことを書いていて狂い死にした小説家の死に様みたいなことが書いてあったんだけど
そんな怪奇な死に方した作者知ってる?
読んでるときは当然ラヴクラフトだろうみたいに思ってたんだけどどうもそんな死に方じゃないようなんだよな 今日は命日だね
グイン忌なのかまかすこ忌なのかぼくらの忌なのか
…コンビーフ忌かな? 久し振りにグインの黒曜宮の陰謀あたり読んでるけど
やっぱこの頃のは面白いな
個人的に好きなのは皇女誘拐後のユラニア遠征したとき 今更だが終わりのないラブソングが好きでたまらない
いまや絶版だからか、熱いファンも作品の感想もほぼ見当たらず寂しい >>55
連載当時読んでたけどけっこう中途半端な終わり方してたような気が
本になって(後日談的な)加筆とかあったのかな >>56
おお、当時の読者の方が...!
文庫8巻巻末に書き下ろしで『エターナル」とその約一年後に刊行された書き下ろし完結編?『Tomorrow』と2作の後日談的な加筆があるよ
『Tomorrow』はとても良かったけど、作中の問題は何も解決しないまま終わってたな 結構、絶版?以前は腐るほど、棒新古書店にあったのに、著作ほとんどなくなっちゃったのよ グインサーガでさえ
前はストッカーにもぎっしりだったのに
今は棚に数冊 魔界水滸伝だけは定期的に読み返したくなる度1位だもんな。解説サイトみたいなのはないのかな。 名作パッチワークと雰囲気作家だから中短編ならイケるし長編も滑り出しはいい
いつも掴みは万全で名作の予感に震えるがやがてグダって未完の罠
ただそうと知ってても読み直すとやっぱ半ばくらいまではすっごくいいんだよなあ
魔界水滸伝の出だしは不穏で不気味で続きが気になって仕方ない
グイン・サーガもこんなすばらしい小説を100巻も読ませてもらえるのかと大感激したこと未だに思い出すよ >>61
魔界もグインも伊集院大介も初期のは本当に面白かった
今でも鬼面の研究とか読み返してる
ただどうしてもシリーズが続くと「あれ?」ってなるのは何故なんだろう
キャラの性格がヘンな変わり方するというか >>62
元ネタのトレースが不可能になるからじゃないかな
たとえば本人がルーツは木原アンジェリクと公言していたナリスやカメロンの場合
決闘の辺りまではコピーで何とかなった
だけどモデルたちの退場後は自力で考えて書く必要がある
その結果二人揃ってやおい特化キャラになっていった ちょっと気になって神楽坂倶楽部でググってみたら電子書籍化だと
神楽坂倶楽部に載せてたエッセー1か月分のまとめとかいうやつ
亡妻のHPまで小銭に変えなきゃならないほど旦那おカネに困っているのか https://www.facebook.com/kentaro.tanaka.5623
田中健太郎
詐欺犯罪者 大阪高槻出身41歳 Ba-tsu art gallery出身
相手を骨折させて数百万奪い逃走。
セミナー(笑)系の意識高い系のクズ 商材w
暴行を正当化し金を返さないような輩の未来は閉じていく。
https://imgur.com/BvEqb9k.jpg この人のミステリーで一番読む回数多いのはぼくらの気持
ミステリーとしてはそんなにすごいわけじゃない
だけど各キャラが個性的で生き生き動いてるから犯人わかった後でも十分面白い グインを初めとしたヒロイックファンタジーを読めば、北朝鮮に
拉致されてうん十年過ごした人生も彼女にとってはそれもまた
その人の人生だというのが理解できる。
それは拉致被害者家族とか考える事なく拉致被害者を自分に
置き換えてみた願望の一部だったのだろう。
日本という恵まれた世界であってもその中で生きていく事が
必ずしも幸せであるのだろうかと自問していたに違いない。 >>17
グインサーガだと
最初の頃はわいせつな内容もトートの矢とかルブリウスの病とか
作品の世界観の言葉で表現してたのに
途中から本文中でも×××など伏せ字を使うようになって
なあなあに歯止めがかからなくなってきたんだと呆れた >>63
それに似てるけど
グイン各国の宮廷描写は
最初はその国を描き始めたときに必要な舞台装置として
その時の話の都合でキャラを生み出し放題だから最初はうまくいく
二度目以降はいったん出したキャラを使わなきゃならないから
無理が出たり上手く使いこなせないまま放置になったり
やがてめんどくさくなったのか
ユラニア宮廷を大虐殺して一掃してからは
パロもモンゴールも宮廷滅ぼしてキャラ一掃が増えた 昔グイン・サーガ試しに読んでみようと1巻手に取り、半ば過ぎてもこれといって何も起きないからやめてそのまま
今Audibleで魔界水滸伝1巻きいてみても
2時間近く聞いてもコトが動かない
源氏物語(与謝野晶子訳)なんて1章一時間半なんだが
ずらずら描写ばかりだね
エピソードで感じさせてほしいんだけど
無駄なとこカットして煮詰めたら3分の1くらいになりそう
それでも面白いのか謎だけど グインサーガは5巻までで1節
19巻までで2節
それ以降はだらダラダラと続いてナリスの死とアリの死ぐらいしか転換点はないな 三大みどころ
・コウモリ男が空を飛べるようになる
・シャットダウンと言うんですのくだり
・パロ宮殿が半魚人の世界 >>73
1ドラマに5巻?????
よく皆さん読んでましたね
気が長いのか、昭和の時代はこれが目新しくて面白かったのか
終わりのないラブソングも友達の付き合いで多少見た気がするけど、続き気になるとか、好き/嫌いの判定が自分の中で出ない、出るほど物語やキャラの展開が自分的になくて、記憶にのこってない
でもジュネ系の始祖の一人ってことで売れたんですかね 初期のグインサーガは文字も小さくて読むのも時間がかかったよ
今と違って老眼も無かったから普通に読めたけど、今読んだら読むのに疲れてすぐ投げ出すかもしれんw
でも辺境編とかノスフェラス編とか続きが気になって面白かったよ アホみたいな速さで執筆する女史だったので次から次に出てくる作品を読破するのは骨が折れたよ
ぼくらシリーズとか猫目石とか伊集院大介シリーズとかそのあたりは全部読んだな
魔界シリーズも途中までは読んだけど、たしか宇宙に出かけた頃だったか読むのに疲れて投げだしたw Wiki見ると大体年10冊
てことはざっくり月1で出てたってことですもんね
地の文章が好きならおやつ感覚で読めるんですかねぇ
あと昔はこんなにコンテンツ出てなかったですもんね
それにしてももっと煮詰めたらいいのに
今の御時世、30分でわかるグイン・サーガとかをYou Tubeで誰かやってもいいんじゃないですかね
絵はいらすとやでも 栗本薫のwikiでいくつかの作品が抜けてるなと思ったら、探偵ものは別ページに分けてたわ
それを入れるともう多いかもしれないね 巻数や頁数より内容を誇ってほしいんですけど
これは展開が神!みたいな、ページ短くて栗本らしさがよくわかる、まとまってる話ってないんでしょうか…
ないのかもな… 30巻くらいのモンゴール篇で、イシュトヴァーン軍の窮地を、
アリオンの援軍が間に合ったシーンは、熱くなった記憶があるなあ。 その熱さは作家によっては一冊で味わえるんですよね
もしかしたら万が一一応読破したら面白かったりするの?と気になるところも
ないわけじゃないから
やっぱ誰かつべで○分でわかる栗本薫やってくれませんかね
一冊3分でたりそう
でもそういう切り抜きも結局閲覧数稼げそうにないと出ないのかもですが >>84
ミステリ系だと『魔都』『大導寺一族の滅亡』はそこそこ面白かった記憶が。 >>85
いっそ今の旦那さんが許可すればいいんですよね
コンテンツの溢れた今、この長さ
今の子が読むとは思えないなぁ…
昭和の私でも読めない
内容濃くて面白ければ1000ページでも読めますが >>86
検索してみました。一巻完結であらすじでも一応コトがうごいてそうですね
かじってみます、ありがとうございます 仮面舞踏会のラストシーンは年に1回は読み返す
まんま今のネットとリアルの考察だよな 仮面舞踏会と他にあわせて13冊ほど齧ってみました
いやーなんかまあ確かに熱い、引き込ませる熱量と強い我があって、ストーリーテラーなのはわかりましたが、アク取り全くされてないというかほんとに校正しない人なんですね
書かずにいられないみたいな源泉がうちにあった人なのはわかりましたが
ほんと文章長い。鬼長い。長すぎるし、何かの分野を書き出すといちいち考察せんといられんのかいというw
齧ったというのはAlexaで読み上げたのを聞いたんですけど、ながら聞きにはむしろちょうどいいのかもしれない
それでも1~数冊で終わるもののほうがいいのかもですね >アク取り全くされてないというかほんとに校正しない人なんですね
勢いで書いて、作者がノってるのはわかるが、たまに妄想の垂れ流しみたいなことになる。
グイン・サーガも後半はそんな感じだった。 資料見ないか置いてけぼりの考察も、妄想みたいなものですよね
検索すると、小説道場でいってる事がそのままのちの本人に当てはまるんちゃうんかいと思うんですが
編集はとめなかったんですかねえ シャットダウンのくだりだけはやめとくべきだったと素人のワシでもわかる 他にもちょっとつまんでみましたけど、私の個人的な好みかもしれませんが
栗本さんは私小説的な本やエッセイ、あとがきの方が面白い様に思いますね
書くことが呼吸の代わりみたいなものがあった感じですね
多分校正にじっくり時間をさいて
他人のために自分にナタをふるう作業はこのメンタリティだとたしかにしんどそう
まあ読者としては取捨選択をして読むしか、ないんですかねえ… そういえばHPを毎日更新してることを誇ってたりしたな
呼吸するかのように(もしくは排泄するかのように)日々大量の文字を並べてたなあ… この後、語の真の意味で「探偵小説」をかくことのできる作家は(恐らく、一人をのぞいて)あらわれないのではあるまいか――
(創元推理文庫 日本探偵小説集9『横溝正史』の解説より)
栗本薫がずいぶん前に吠えてますけど、その一人とは栗本自身のことか(笑) 伊集院大介シリーズ
弦の聖域から読むと山科警部補やカオルにもお馴染みになって作品世界に愛着わく感じですね
キャラ作りうまい
それにしてもご長男に大介と名付けるとは
この揺るぎない自己愛が文章に安定感をもたらしているし、校正しない悪い癖のもととも言えるんでしょうね 仮面舞踏会
いくつかの版があってページ数が違うのは何かあるの?