有栖川有栖37
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学生アリス位しか読んだ事ない新規だけど果たして2022年までに5作目は出るんですかね…
まさか短編集出たからリセット掛かってる?!
あともし良ければ学生シリーズ以外のおススメ教えてください
作家も1作目だけ読んだんですけどなんかお腹いっぱいで2作目以降読む気しなくて お腹いっぱいで読む気しないんなら無理に読もうとしなくてもいいんじゃないかな 今頃インド倶楽部の謎買ってきたんだけど
帯に「大反響!たちまち重版決定!」ってあるのに
中身は初版だった
別にいいが 発売前に重版決定なんてこともあるくらいだし、宣伝に帯だけつけたんじゃねーの 書店からの初期発注数が多かったり予約がそれなりに多かったりしたらその時点で重版は決まる
まあこのご時世有栖川有栖さんクラスでも初版部数がそう多いわけではないこともあるだろうけど 屍人荘の続編来年出るらしいね
学生アリスの五作目もそろそろ来てほしいな 平成最初の年に第1作が出た学生アリスシリーズ、まさか30年後の平成が終わりを迎える時にまだ完結していないとは思わなかった
発売間もない月光ゲームを読んだ時は、まだ学生だった... >>551
学生アリスどころか作家アリスの年齢もあっという間に抜いて、年上なのはトキエばあちゃんぐらいしかいないなw まだだ
府警の皆様たちにはまだ年上の人がいるはず……! >>553
船曳さんとか樺山さんとかいくつぐらいなんだろう。野上さんは40代だとどこかで読んだような。 まじかよ
子供の頃に初めて読んだ印象のままで野上さんもっとはるかにおっさんだと思ってたわ……
冷静に考えたらまあそのくらいだよな 絶叫城は個人的に好きな話が多いな、特にタイトル作は結末が驚愕だった
英国庭園の完璧な遺書やジャバウォッキーとかも好きだけど 紅雨荘の話みたいに既に殺されてる人間の死体を動かして自殺に偽装した場合
罪に問われるのかな? 死体損壊 死体遺棄
あとネタバレはメ欄に書きましょう このミスの隠し玉によると
怪談えほんシリーズに参加するらしいな ずーっと前のレスでマジックミラーやたら好評価なので読んだ
結果、どうも穴だらけじゃなかろかと思うんだけど
例えば、鉄道空路の乗り換えにトランジットタイム見てないし
発時間の30分前到着必至なら、そもそも成り立たない
鉄道チケットは買い置きすれば指紋なんてどうにでもなったろうし
仮説で乗降した駅で、仮説区間のチケットの指紋鑑定してれば簡単にボロがでたろうし
空港チケットなんて当時でも改札でビデオくらい回してそうだし
犯人とか肝心の推理は全く意外性もなく、自慢のトリックは自家撞着で穴だらけ
恩人へのサービスのつもりだろうけど鮎川氏への追従も見苦しい
結構、この作家の作品は読んでるけどこれはちょっと勧められない >>562
またおまえか……
トランジットタイムを見ていない、は大ウソだな
金がなくて引きこもりのおまえと違って、作者は旅行オタなんだからそこらは押さえてるわ >>565
列車の小松着が1時37分で小松発博多行きフライトが2時20分発
これ難しいと思うよ
仮に作家が書いてるように2時前に着けたとしても
締め切り時間過ぎてんじゃないの
オフィシャルな時間過ぎてて、交渉で乗せてくれたとしても
ばっちりチェックされて顔覚えられるでしょう まあ時刻表シミュレーション系自体
当時ですら陳腐だと思うわけ
あくまで趣味の問題だけどな ジュリエットの悲鳴読んだら女って怖え…ってなったな もう一つだけ付け加えると
一卵性双生児は結構だけど、犯行の日は
全く同じ格好してるわけよ
それも休日に商用の出で立ちで
こんなの聞き込みですぐわかるだろ
チケットの指紋だけ都合よく出てきて
空港での記録、目撃は全くないって
リアリティーが無さすぎ 20年も前の作品を
細かいあらさがしのためだけに読み込んで
いちいち書き込みに来るとか
さすが年末年始は暇だな ミステリ板のローカルルールも
同じくらい読み込めばいいのに >>567
おまえさん、本当に飛行機に乗ったことないね?
少なくとも地方空港がどういうものか知らない 千寿製薬 有栖の目線ってのをいまさら見つけたんだけど他にネットで読める記事ある? >>570
細かいことはよく覚えてないけど、なんで空港で聞き込みをすることが前提なの?
空港に警察が行くってことはあのルートの可能性を警察も検討してたってことでしょ。そんな描写あったっけ? そもそもマジックミラーのメインってそこじゃないよね。どんな風に読もうがそりゃ自由だけど、そこのリアリティがないから楽しめないって、うーん。
ヘビをミルクで飼うとこがリアリティないからまだらの紐は楽しめなかったとか言うんかな。 576の言う通り、「マジックミラー」って、時刻表トリックがメインじゃねーよ
「面白くなかった」という感想はOKだけど、つまらん理由を挙げられたら「下手な読み方しやがって」となるわな そもそも、あのややこしい乗り継ぎは「仮説」で、しかも警察が「検証済み」だった
あんな乗り継ぎを警察が「すでに考えた」ってのは前代未聞だわ
それが「つまらん」と言うなら、そういう人もいるだろうな、好みだから >>575
そもそも相手先にはどっちもとりあえず顔だしてんだろ
どんな格好だったか、根掘り葉掘り聞くに決まってるじゃない
どっちも年中来客があるような相手先じゃないんだから
数日後に聞いたら、遠路の客の格好なんて普通に覚えてるわ
同じ格好してたと知れた段階で犯人扱いね
何しろ疑って尾行までつけて、保険金だっておりないんだから
そうすりゃ
チケットなんてどうせ車内のどっかに隠したんだろうと
乗り換えのトリックなんてのも誰だって思い付くっての
それで推定した交通経路でしらみ潰しに調べられておしまい
あと血痕だって血液型あってりゃ良しってのも
二人揃って行方不明な段階で、普通科学的なアプローチするよ
DNA鑑定当時あったかどうか知らんけど
知識的にはある程度広まってたと思うし
あくまで若書きの意欲作ってのはわかるけど、
上で多々誉められてるほどには出来が良くはない
この人のファンタジーは好きだよ
推理ファンタジー作家として気に入ってる
だけどこの路線で書くなら相当のリアリティーなきゃ話にならない >>573
地方空港こそ
一時間も前についてる人ばっかだからな >>579
>DNA鑑定当時あったかどうか知らんけど
>知識的にはある程度広まってたと思うし
マジックミラーが発表されたのが1990年、日本で初めてDNA鑑定が証拠採用されたのが1991年。リアリティー、リアリティー言う割には非現実的な要求をするのねw っていうか、DNA鑑定で一卵性双生児を見分けるのは無理 >>579
ものを知らないのもたいがいにしろよ
一卵性双生児って、DNAは同じだろ
「当時」もクソもねーんだよ 火村シリーズ色々読んでみたけどどっちかって言うと短編の方が好きかな >>582
便数が少ないから、空港でも駅でも地方の人は「間際」にくるんだよ、普通は(早く着いてどうする?)
そもそも飛行機っていうのは、扉が閉まる5分前に乗り込んでくる客だっているんだぞ?
出発の20分前に搭乗手続きしていないと乗れない、と思っている子供みたいだな >>561
マジか怪談えほんて絵の担当の当たり外れ多いから微妙なんだよな 若いころの才能はもう感じないね
シリーズモノだから惰性で読んでいる 初期の火村は割と感情表現するんだよな、クールなんだけど 人殺したいと思ったから犯罪学者やってますって明けっぴろげに言えちゃうところとか結構いたいな この流れなら言える。
若い頃、火村にあこがれて「早く白髪にならないかな」と思ってた。 20の誕生日にキャメル買ってウキウキしながら吸ったら病院に運ばれた
タバコってアレルギー出るんだね 変な歌うたっちゃうとことかちょっと初期の御手洗っぽい感じがしなくもない 出てきてない気がする
どんな作家でも、自分の本名は作中で使いにくいんじゃないかな
調べたわけではないが インド倶楽部いまごろ読んだけど
久々につまらなかったな
動機を語るとことか目が滑って読んでられなかった ゴールデンスランバーっていう映画見たけどつまらんかった
てかミステリーではなかった
テロリストに仕立てあげられて逃げるだけの話 そのころ角川文庫で10人の推理作家に競作をさせるミステリーコンペという企画がありました。
書き下ろしの新作ミステリ10作から、読者投票で一番多い票を獲得したグランプリを決める
というものでした。角川でそういうコンペがあり、黒崎さんや服部さん、有栖川さんなどが参加して
行われたんですが、岩崎さんが一位になったんです。これは明らかに組織票といっていいものでした。
地方の人の一つの考え方というか、要するに地元の作家を応援しようというようなことだったんですね。
結果が発表になった後で、数人の作家が、角川歴彦さんにクレームを付けた。
(中略)
ちょうどその当時、ぼくは連作の企画を考えていて、まず笠井さんに話を持っていったんです。何人かで
リレーミステリをやりませんかと。
(中略)
いちばん最後が有栖川さんだったんですが、その途中で角川のコンペの事件があったので、有栖川さんは
岩崎さんと一緒は嫌だと言いだした。それぞれの登場人物を使うというルールを作ったので、それまでの
笠井さん、岩崎さん、北村さんのパートでは、自分のキャラクター以外に、ほかの作家のキャラクターも
使っているわけです。(中略)とにかく、それぞれのワトソン役を使って話を進めてきていましたから、当然、
有栖川有栖もすでに出てきていたんです。そういう内容で進んできたのに、そこで角川の事件があって、
有栖川さんが降りてしまった。
有栖川さんが抜けたあたりから進行も滞るようになってしまいました。この時点で急遽、巽昌章さんにトリの
代役をお願いしたのです。法月さんも、この途中での交代劇をなんとかうまく収めようと、努力をしてくれたんですね。
ぼくに二章分を書かせてください、といって彼が奮闘してくれた。 何これ
有栖川の我儘のせいで迷惑被ったわーって言う対談か何か? ぶっちゃけ組織票の人と連作するのいろんな意味でしんどいでしょ
プロならプロらしくなあなあで目つぶって書けってか? 有栖川が「虹果て村の秘密」で穴開けて
殊能が「子どもの王様」書いたのは知ってるが
この話は初めて聞くな
その連作ミステリは本になってるのか? ぐぐってみたら組織票かどうか証拠はないらしい
組織票だったとしても作家本人が悪いわけでもない
ただ有栖川が抜けた理由も同じく推測にすぎんな ごめん>>605を見ると有栖川本人がそう言ったのか 有栖川有栖は、平素からぶつくさ言ってる印象から程遠いが、怒るときははっきり怒る、と理解した
「容疑者X」論争のときも、陰でぶつくさ言わずに表立って異を唱えたしな
このスレに居ついている陰キャのアンチなんて、リアルで対面したらびびりそう こんな裏事情を発言するのは(できるのは)創元の戸川氏以外いない というか結構「ぼくのミステリクロニクル」読んでないのな、意外だった 要するに妄想でブチキレてあとのことは知ったこっちゃねぇぞと 岩崎なんとかさんを知らんけど
別に嫌な仕事なら断ったっていいんじゃないの? >>618
受ける前なら好きにすればいいけど、受けた後にキャンセルは大人としてはダメだろう
出版界って契約とかいい加減だからなあなあで終わったんだろうけど、もしきちんと契約してたら相当な金額の賠償事項だと思うよ
まあ仮に書いてあることが全て本当ならっていう条件つきだけどね 東京創元社の雑誌ミステリーズの創刊号からリレー小説が載っていた 創刊号には学生アリスの短編(マリアが入部するやつ)があったから、それを目当てで創刊号を購入した流れで2年ほど続けて購入していたな
確かに学生アリスとおぼしき登場人物が初めの方から出ていたよ 有栖川有栖さんも参加するのかなと思っていたけど確かに不参加だった
でも今さら何?て感じ 何作か作者複数のリレー小説読んだが、まともな終わり方を出来たのなかったよ 当たり前の話で最初の方の何人かが広げた話を終りの作者が強引に纏めなダメだから無理矢理感が強い
人気作家のシリーズキャラを全て登場させて雑誌創刊の目玉の一つにしたかったのだろうけど、企画自体に無理があった 受けた後だっておかしい事や理不尽なことがあれば断るべきでしょ
それで仕事を続ける(続けさせる)事こそ「なぁなぁ」だよ
理不尽を受け入れるような前例は作るべきではない あのリレー小説でも岩崎のとこはなんか残念だった
法月と代役の巽が頑張ってたって印象 >>621
不正があったとなぜ断定出来るの?
どちらにしろ代役だって有栖川と同じ理由で断れば企画そのものが潰れるわけで誰かが我慢して受けなければならない >>623
自分が企画から下りたことで非難されても受け入れる、と思ったら好きにしていいんだよ、特に自由業は
「あれは駄目だよ」と周囲に言われることを本人が織り込んで尻をまくった、ってことだろ
だから、みんな好きな感想を持てばいいだけ >>623
不正があったと断定?自分はそんな事してないよ
でも有栖川有栖本人は事実を知ってか想像なのかは知らんが「そう」だと判断した上で断ったんだろ
代役が同じ理由で断れば企画が潰れるから誰かが我慢して受けなきゃならない?
だからそれこそ「なぁなぁ」だってば
そもそもおかしい(と思われるような)企画用意しといて誰かがやらなきゃ潰れるんですーってどういう理屈?
潰れたっていいだろそんな企画
立案者が責任取れよ、それが仕事だから
泣き落としや脅しで何でも通ると思ってる人の発想なんだけど
真っ当に仕事した事ある? リレー企画は創元で問題の投票企画は角川なんで、創元はほぼ一方的に被害者なんだけどね
まあ降りること自体は作者の権利だし、とりあえずそれで創元との関係が崩れなかったのは良かった >>625
想像で判断したんだろと思いながらも「断るべき」ってw
おかしい企画用意されたなんて言うなら最初から断りゃいいだろ
コンペ事件が起きたのは受けたあとだぞ
狂信者やべーなマジで >>627
ちゃんと読んで
「想像で判断したと思った」なんて書いてない
「事実なのか想像なのかは知らない」
「でも本人がそう判断したのなら断る事は悪じゃない」
因みにそう判断したのならではまた読み違えるかも知れないから書き足すと、「本人にとってそう判断できる材料があったのなら」にしておくわ
あと後半について、「受けた後に起きた」から断るんだろ
最初から断るってそれ預言者か何かですか? >>628
「想像で判断した可能性もあると思っていながら」に訂正すればいいか?どっちでもお前の主張がおかしいことは変わらんぞ
そもそも想像でしかないよそんなもん
投票者の名前住所から素性調べたところで不正を断定なんて無理だからな
>そもそもおかしい(と思われるような)企画用意しといて
コンペ事件関係なく最初からおかしな企画だったと言ってるようにしか見えんがな 605です
何か変な流れになっちゃってごめんね(笑) 真実がどうなのかは分からないが、有栖川はその後も角川や創元と良好な関係を保っていて、同業者から「なんだ、あいつ」と嫌われてもいないようだから、まあよかったよ
605が恐縮しているから、この話題はもういいか 恐縮してるけど>>605はどんな流れになると思ってあんなの書き込んだんだよ
こうなるに決まってるだろw >>632
>有栖川はその後も角川や創元と良好な関係を保っていて、同業者から「なんだ、あいつ」と嫌われてもいないようだから、
これが全てを物語ってるでしょ この一件がまずかっただけで干されたりとかはそりゃあないだろう
古○ま○ろみたいな人でもやれてるんだし >>636
すごいよね この方は よく作家続けてるなと思うわ そんなに売れてもないのに >>637
そりゃお前よりは世間に求められてるしなぁ 637が誰かわからない以上、どっちが世間に求められてるかなんて判断できないよ
もしかしたら綾○さんの書き込みかもしれないしな 書けない綾○よりは書ける有栖川の方が求められてるだろ
誰が期待してるんだよあのツイッター芸人に 書き方が悪かったかな、>>637だけど古○ま○ろの事を言ったつもりだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています