【黄金の犬】西村寿行Part15【旅券のない犬】
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>>98
20代で寿行ファンってすごいですね。
後学のためにきっかけを教えていただけるとありがたいです。 >>102
ネットでエロ描写があってストーリーもある小説検索したら「峠に棲む鬼」が出て来たのがきっかけですねぇw >>103
ありがとうございます!! なるほど、
>エロ描写があってストーリーもある小説
これはフランス文庫以外じゃそうそうないわw
寿行ストーリーはフランス文庫遥かに超えてますからね。 フランス書院はほぼストーリーないじゃん
それと比べてどうする 一人で残業してて51歳美尻美魔女の椅子の尻やクロッチが当たる部分の匂いを
嗅いでみたらすごいいい匂いがした。しかしまだ美魔女をオカズにして抜いてないので
一線は超えてないと主張できる >>104
まぁ「峠に棲む鬼」とか「襤褸の詩」とか若い女性がヒロインの物しか読めてないニワカなんですけどねぇw
30歳超えた人妻で興奮するにはまだ早かったですわw やはり寿行読者は好色な人が多いのかね
俺はエロシーンよりサスペンスとアクションを求めて寿行を読んでいるのだが
まあ嗜虐的なエロスが作品にサスペンス性を与えているのも事実であろうが 中国の有名な女優が行方不明らしいけど、西村寿行作品なら今頃「男根様!」になってるな 正直寿行作品にエロは求めてないな・・・
俺が求めてるエロとは違うし。 寿行のエロ自体は否定しないが、エロがなくても面白いのが西村寿行
「君憤」や「白骨樹林」「捜神鬼」なんかを読んでみれば一目瞭然 「われは幻に棲む上」読了
仙人が意外と小物でビビった! 懐かしくて黄金の犬をアマプラで見た
映像的には古臭いけど寿行節いいよねー
犬やアザラシがんばってた
島田陽子が容姿いいころでエロかった 今44歳なんだが小6のときオロロンの呪縛を
読んで初めてフェラチオを知った
衝撃プラス激勃 >>116
フェラチオ → 口腔性交
寿行先生の使用する頻度が高い用語 最高傑作は何と思う?
おれは「わが魂、久遠の闇に」かな 峠に棲む鬼
中学に入ったばかりの自分が初めて西村寿行作品に出会った。
イラストが衝撃的で外人に犯されるってトラウマになりそうだった。
他にエロシーンでは
去りんないざ狂人の国をの御坂亜紀。
短いページを何度も読んだ。 >>121
読んだ時期(小5で親父が定期購読してた週刊現代で『白い鯱』を知ったのが最初)
にもよると思うんだけど、中1のときに文庫本買って読んだ『蒼茫の大地、滅ぶ』。
こんなすごい小説があったんだ! と貪るように読んだ。
このトシになってようやく分類できるようになった寿行要素がほぼ詰まってる。
高校に入って毎週末図書館で寿行作品を2冊ずつ借りて読破したんだけど、
順序が違ってたら別の作品がベストだったかも。 最初に読んだ作品はやっぱり印象が強いよね
自分は「往きてまた還らず」かな。シリーズ化されてだんだんコミカルになっていったけど
これはシリアスのみで、伊能と中郷はガチで対立していた 現代の読者は君憤怒から入る人が多いんだろうね
本屋に置いてるのこれか鯱数冊くらいだし >>121
自分は『梓弓執りて』だな。
よく人物を描いていると思う。 先生の作品は題名が秀逸ですよね
ラノベ風なら手に取らなかったなぁ まだ寿行作品は数えるほどしか読んでないが、その中だと「鉛の法廷」が最高。
いい意味で無茶苦茶なんで読み終わってヘトヘトになったw
時点で「化石の荒野」「荒涼山河風ありて」「白骨樹林」「学歴のない犬」 オレは最初にハマったきっかけが高校の時に読んだ「牙城を撃て」だった。
確か、それ以前にも中学の頃、「犬笛」を劇場へ見に行ったり、
TVドラマの「黄金の犬」や「炎の犬」を毎週楽しみに見ていたりしたんだけど、
原作者の「西村寿行」には、ほとんど興味をもたなかった。
寿行の名前も当時は知らなかったと思う。
それが、叔父に借りた「牙城を撃て」の上巻で、まさに衝撃を受けドハマり。
下巻は速攻自分で買いに行った。
その後、初めて「犬笛」や「黄金の犬」の原作者だと知った。
それからというもの、小遣いを全て寿行の小説につぎ込んで、本屋の棚を漁ってまとめ買い。
当時はまだ文庫が300円とか400円とか、安くていい時代だったな。消費税もかからなかったし。
強烈に覚えているのが、まとめ買いした中に「往きてまた還らず」の上巻だけがあって、
深夜までかかって一気読みしたはいいが、続きが読みたいのに本屋はもうどこも閉まっていて、
続きが読みたくて読みたくて、その夜は一睡もできずに、
翌日、本屋が開くのを待って一番で買いに行った記憶があるよ。 >>130
ありがとう。本屋で欲しい本が手に入るってのは、本当にいい時代だったよね。
20年くらい前は古本屋を回るのが趣味だったんだが、
いまじゃ入手困難な本はすぐさまネット通販だわ。
鯱シリーズの未読もネット通販で揃えたし。
いい時代・・・なのかねぇ・・・。 >>130
「牙城を撃て」( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ この台風に乗じて 逃走犯樋田が民家に押し入って旦那縛り上げた前で新妻を後背位で責め「どうだ、気持ち、よかろうが」
「ああッ!はいッ!はいッ!」
てのを楽しみにしてたのに捕まっちゃった 最近の民家は侵入がかなり難しくなってるからな…
寿行作品も八つ墓村とかも侵入が容易だった古き良き時代の産物 といいますか、文庫本『魔の山』所収の『侵入』、
これやられたほうは完全に災難ですよね。
ふつうの男性はこれ以上に対処できないと思います。
しかも災難だけじゃじゃすまない方向に向かってるのがなんとも・・・。 西村寿行の作品は今じゃほとんど絶版なんだよな。紙の本派としては寂しい。
最近角川から『安楽死』が復刊されてたけど、『往きてまた還らず』とか『滅びの笛』とかの方を復刊してほしいわ。 >>137
後期の本はたまに見かけるけど『滅びの笛』とかはない。最近は『襤褸の詩』、『まぼろしの獣』、『無法者の独立峠』を買った >>138
滅びの笛は、動物小説傑作集みたいなハードカバーに最近入ってたというか
長編の目玉だったはず
たぶんまだ新刊で買えるんじゃないだろうか ああっ!
人妻様のおしり様!
ああっ!
37歳人妻様のおしり様にむしゃぶりつきたいっ! 独裁者の性奴隷と化した教え子を救うため、担任の先生は旅に出た! 担任先生の奥様(美魔女)も当然、拉致られてるんだよね 寿行先生の作品もたくさん電子化されてうれしいけど、古い作品だからもう少し定価を安くしてほしいな
文庫本は20年たったら、半額でいいと思う
そしたら新古書店をみんな使わなくなるし、直接作者に利益が入っていいと思うんだけど
古本屋に客がとられるのは、新刊がまだ不当に高いからだと思う 37歳人妻様はまだ若いだろ
いま俺が懸想してるのは50越してる人妻様だからな
しかしお尻をなで回したい… 昏き日輪では主人公達の母親(60代?)も奴隷にされてたな >>147
やっぱこのスレ年齢層高えな
二十代前半のオレからするとかなりババアだわ 体の美醜だけ見たら若い方がいい
しかし、地位も経験も教養も金銭も良識も分別も兼ね備えた、子供も成人した中年の女が
家庭では旦那を尻に敷き、会社では男の部下を叱りつけて
セックスなんかもう卒業したような乾いた熟女が
圧倒的な暴力と男根の前には屈服してただの雌に戻る、性交奴隷に堕ちる図式にはまた違ったエロスがある 多分30前半の俺でもこのスレだと相当若い部類なんだろうな
ちなみに寿行にハマったのは「風は凄愴」を親父に勧められたのが切欠だった >>152
まあ、西村寿行の全盛期は80年代だからね
21世紀になると急速に書店から作品が消えていったから
メイン層は50歳以上といったところか おれ大学二回生だけど君憤と赤鯱で寿行にはまって今はアマゾンで中古買い漁って読みまくってるよ かなり以前のレスで「緋までは傑作」とありましたが(私ではない)、
それを読んで実際ネット通販で碧と緋を購入し、同意した者です。 >>150
そういう女性も本質はただの雌に戻りたがっている
んで、舞台設定でそういう本能をかなえてあげている
というのが寿行の男根哲学なんだよね 山田風太郎の『神曲崩壊』を読了。
ギャグシーン満載の地獄物の小説。
有名著名人を出しすぎ……。
やっぱり寿行先生の『地獄』のほうが上と思われた。
なお山風先生と寿行先生、偶然にも聖蹟桜ヶ丘駅からちょっと離れた、
高級住宅街に住んでいました。 中学生の時、父の本棚に合った安楽死で、読書感想文を書いたのはいい思い出。
だが、現国の教師に両親が呼び出しを喰らい、中学生らしい本を読ませなさいって怒られた
そうだ。しかし、父は特に読むなとは言わなかったから、性描写とか良く分からないなりに
読んだな。
ほんとどこかの出版社で、全集を出してくれないかね。 >>159
それは現国の教師らしからぬ行為ですね。
まともに寿行作品を読んだことがないのでしょう。 俺は中二ん時は半村良『妖星伝』で読書感想文書いたぞ
国語の先生は『太陽の世界』もいいぞと言ってたっけ >>162
記憶だと医者があぶない薬使ってセックスしてた気がする それは捜査や法廷の証言と説明の中でわかったことであって、
直接的な性描写はなかったぞ。
最近、読み返したから覚えてる。 159です。
安楽死には、性描写はほとんどなかったはずです。
教師に注意されてからも、ほかの寿行作品を父が買い、それを中学生だった私が読み漁った
という訳です。表現が下手でごめんなさい。
寿行作品の中に、がん患者の痛み止めに使用した、ブロンプトンカクテルの詳しい処方が
書いてあり、当時はまだ告知が一般的でなく、ブロンプトンカクテルを処方するのも、色が
特殊なため、万が一ばれてはいけないと、処方するのをたまらう先生がいる時代に、こんなに
詳しく表現して良いのだろうかと思ったものでした。 だいぶ前のスレでも姉貴が読書感想文に往きてまた還らずチョイスして呼び出し食らったって話してた人いたな 往きてまた還らずのどこに問題があるのかが不思議です。
エロ要素はまったくといっていいほどないし・・・テロがいけないのかな?
そういう教師に限って直木賞受賞の『テロリストのパラソル』は容認しそう。 西村の小説は字が汚くてマンネリで尻からばかりやっている 猿や犬に犯させると脅されたケースはあっても実際にヤられたヒロインっていましたっけ?
死神さんは酔っぱらってどうぞ 「症候群」の中の短編にそんなのなかったっけ?
人妻が猿に犯されるやつ
「鬼狂い」の奥さんは、クスリでトリップして犬とヤってた 犬にわざとケツ掘らせた馬鹿野郎はいたけどなw
本家だか分家だか忘れたけど 化石の荒野の山沢さんってかっこいいよな
僧都ほどの存在感はないけどめっさ好きやわ >>178
あえて文庫本で確認しないで書く。
無痛症と新聞記者のどっちだったっけ?
映画版は結構世間の評価低いみたいだけど、
あれはクライマックスが駄目ダメなだけであって
そこまではわりと個人的には好きだ。 >>179
無痛症の方
ちなみに記者は峰島
敵キャラも魅力的なのが西村作品よなー 後期作は、組織や機関が前面に出てきて、敵役の魅力があまりなくなっちゃったけど、
初期から中期の敵役は、キャラが立っていて魅力的な悪役が多いね。
「往きてまた還らず」の僧都を筆頭として、
「鬼女哀し」の塚田老人や井形、「ふたたび渚に」の左門、「遙かなる海嘯」の黒沢
「黄金の犬」の田沼や秋沼・・・印象深い悪役が多かった。
山沢に関して言えば、あのキャラは、夢枕獏の魔獣狩りに登場する裏高野の美空(無痛症の僧)に
影響を与えたのではないかと個人的に思っている。
キャラが語る死生観が、どことなく通じてるんだよね。
夢枕獏が寿行にいろいろ影響を受けたのは、本人が公言しているし。 >>181
初期の夢枕獏はバイオレンス志向と
短いセンテンスを重ねた歯切れの良い
文体がまんまん西村寿行やね 夢枕の作品で寿行っぽいのって何?
山岳ものしか読んだことないから読んでみたい >>183
とりあえずは魔獣狩り初期三部作あたりから読むのが無難かと なぜかWikipediaでもリストから漏れているコミック版「昏き日輪」を入手
作画は鉄板の田辺節雄でよくまとまっている
現代的な感覚で読むと展開がかなり荒唐無稽ではあるため
「滅び」シリーズのように再版はされないのだろう
講談社から出ているのに講談社文庫で出ていない原作をわざわざ選んでいるのが少し不思議 蒼茫の大地滅ぶを間違って上下巻違う出版社のものを買ってしまったんだが特に問題ないかね
目次見た感じだと抜けた章は無さそうなんだが
上巻を角川、下巻は講談社のを買った >>188
たぶん問題ないはず。
もともと講談社から出版された本なので、
角川が講談社の方を底本にしている。 実際に行為の際「男根さま!」っていう女性は居るのかね
自分もしくは相手が寿行読者であれば試みに言ってみることはあり得るだろうが寿行を知らないで素で「男根さま!」なんて言う女性がいたらぜひ寿行を読ませてやって「ここにあなたがいますよ」と言ってやりたい >>191
何というイヤらしいプレイだ
そう言いながら人妻のお尻を後ろから嬲るのですね? 安楽死を読んでるんだけど、これスゴく面白い。
1985年版の東西ミステリーベスト100にランキングされてないのが不思議だ。
徳間で文庫化されてたら、間違いなく映画化されてただろうな。 昨日デスクワーク中、俺の目の前5センチほとに突然38歳人妻様のお尻様が。
俺の顔面にお尻様を擦り付けんばかりに突き出してきてビビったわ。危うくマジでむしゃぶりつくところだった。
あのアマ、おれが粘い眼でお尻様を凝視しているのに気付いて挑発しやがってるなw 仕事中だと、仕事にかこつけて関係ないことしゃべりながら
ふだんは見れない美人妻の顔や胸や尻をガン見できるからいいよね 「症候群」「鬼が哭く谷」「捜神鬼」は読んだのですが、この他におすすめの短編集はありますでしょうか >>199
「魔界」「双頭の蛇」「原色の蛾」「扉のない闇」「妖魔」
「咆哮は消えた」「まぼろしの白い犬を満た」
初期から中期の短篇集は本当に粒ぞろいだと思う 199です
お二方ともありがとうございます。アマゾンの中古市場で安いものから購入して行きたいと思います 私的には涯の鷲までかな
まあS氏の復活はいただけんけど 美しい人妻のお尻ほど魅惑的で尊いものが
この地球上に存在するだろうか ネタバレになるからアレだけど牙城を撃ての主人公って笑けてくるほど真っ直ぐだな 23歳だけど西村作品のおすすめ教えてください
読んだのは
・君よ憤怒の河を渉れ
・蘭菊の狐
・襤褸の詩
・往きてまた還らず
・魔の牙
です。 やっぱり、あの米澤穂信先生も衝撃を受けたという
「症候群」じゃないのか
初めて読むなら 寿行作品はスティーヴン ・キングに似てると思う。
魔の牙/ミスト
君よ憤怒の河を渉れ/バトルランナー
蘭菊の狐/キャリー
この三作品なんかは筋もよく似ている。 >>221
>>222
ありがとう
古本屋で見つけたら読んでみる 「旅券のない犬」は
男子大学生が主人公のワールドワイドな冒険活劇なのだから
山崎賢人の主演で映画化すべき
(前にも書いたけど)
あと、大金持ちの篤志家が、私財を投じて
「症候群」を実写化するのも良い 学歴のない犬 これだけは動物ものじゃないので要注意 >220
ストーリーは有って無きが如きだけど、エロ妄想のオカズとして逸品
『汝、怒りもて報いよ』 襤褸の詩再読〜
阿紫を飼育できるX、D機関が羨ましい… 学歴のない犬、タイトルの意味がわかった時は興奮したし寿行センスあるなーと思ったわ X,D機関は最後ワチャワチャと適当に片付けられた印象
阿紫のご主人様も一緒に死んじゃったんだっけ? 「汝、怒りもて報いよ」と「牙城を撃て」は近所や知人に美人妻がいると
オカズ威力百倍なんだけどな 鷲は読んでないから知らんが
レグルス号シリーズはもっと10作20作とやってほしかったわ、マンネリでもいいから
でも活劇のマンネリより、寿行の場合、女の登場人物たちのレイプの慣れで創作意欲が湧かないのか
女の屈辱、恐怖、憤怒、絶望、感応、屈服、嗜虐、そういうものが薄くなっていったレイプ慣れした女キャラでは筆も進まないのだろうから それはあったろうね
回を重ねるに連れて陵辱の方法や表現に工夫を凝らす必要が出てくるし読者側も「この人またレイプされてるよ(苦笑)」みたいな冷めた読み方になっちゃう
ところで女性の寿行ファンの方っていますか? 俺は人妻にしか興味がない。人の妻を、奪って俺の奴隷にする。 風俗大好きなんだが、人妻には興味が湧かん。
単純にロリコンでより若い女の子が好きだからだろうか。 物語(あえて小説ではなく)なんだから
何か問題でも? ほとんどの作品が絶版になっているのにスレはミステリ板の中では勢いがある方
寿行先生の人気は根強いのですね 江戸時代の歴史小説だと池波正太郎→藤沢周平って流れがあったけど
西村寿行は孤高だもんなぁ 最近亡くなってしまったがジャック・ケッチャムの作品も寿行的だと思う
「森の惨劇」とか「老人と犬」とかが特に 20年前には本屋に、水色の西村京太郎には負けるが、黒の西村寿行の新刊も何十冊も並んでた
10年前には古本屋に、西村京太郎ほどじゃないが、西村寿行の100円本も何十冊もずらずら並んでた
それが最近そこらの古本屋覗いても数冊くらいしかなかったりする
どっかに寿行の古本充実してるとこないかね
大人買いするんだが 尼の中古の在庫の多さ安さがが当時の隆盛っぷりを物語っている amazonに無限に在庫があるしヤフオクでも頻繁にまとめ売りしてるよ
俺も何回も大人買いした Amazonは高いんだよな
古本好きなんでAmazonで1冊買うなら
ブックオフで3冊買えるとか思っちゃう ちょっと前に昔ながらの古本屋できちんと保管されていたらしい
寿行のハードカバーがゴソッと並んでいたことがあったな
その店は昨年「もうこういうタイプの古本屋の時代じゃないよ」と
店を畳んでしまったが、それでも寿行がいきなりまとまって
棚を埋めることはブコフでもたまにある
昭和に揃えて大事にしていた人たちが、天に(ry また文庫本読みたいけどブコフにないんだよな
よく似た名前の安っぽいヤツばかり大量に棚に並んでやがるしw よく目につくのは青い西村と、なんかデジタル文字の文庫
紛らわしい黒い西村も何人かいる 京太郎とデジタル文字が目立つから寿行コーナーも探しやすい ほぼ全冊集めてた人から二束三文で譲り受けたのを
最近スキャナとOCRにかけて、
実物は廃棄してしまった(場所とるし重いし)。 >>258
ツッコミ待ちですか?
兄は西村望ですよ 俺は失望した。なぜ誰も>>236が黄金の犬の悪役田沼の台詞であることに気づかぬのだ。 田沼って二十代だったんだな
ガキんちょの頃、麻紀子様ですら二十五、六と言われて
「オバサンじゃん」などと思っていたものだけれど、もう今では
二十代というとガキじゃないかと思える年齢になってしまった… デリヘル嬢の年齢が二十五、六と聞くと
「ダブルスコアじゃん! 俺の娘でもおかしくないじゃん!」
と思う年齢に私もなってしまいました。ま、プレイはするんですけどねw ちなみに今「黄金の犬」(第一部)をざっと見ると年齢はこんな感じ。
ちなみに東映版の映画の配役と、当時の役者の年齢も。
当時の役者って今見ると若かったんだな。
安高則行 53 → 鶴田浩二(55)
北守礼子 30 → 島田陽子(26)
北守数重 33 → 倉石 功(35)
永山勇吉 38 → 夏木 勲(40)
永山順子 33 → 池 玲子(26)
田沼良一 30前 → 地井武男(37)
本田秋彦 ? → 福田豊土(49)
倉田三郎 30代 → 森田健作(30)
雨村本部長 ? → ハナ肇(49)
遠沢要一 ? → 小沢栄太郎(70)
阿形充介 50 → 岡田英次(59)
後藤洋三 30代 → 待田京介(43)
牧田良子 18-19 → (登場せず)
平岡里美 18-19 → 加山麗子(23)
山本幸子 30代 → (登場せず)
片瀬京子 ? → 三田佳子(38)
加田吉子(原作になし) → 宮下順子(30)
美沙 (原作になし) → ひし美ゆり子(32) 寿行読み始めてからモンハンができなくなりました
ファンゴ親子とかアシラとか動物そのままのモンスターは絶対に狩れない >>264
島田陽子の実物があんな痛い人だとは当時は思わなかった >>269
たしかに思わなかったけど後年、内田祐也に投資したりしてて一途なのかな >>273
他の作家はほとんど「ヘリ」ですけど御大は「ヘリコ」なんですよね。
英語は仕事で毎日使ってるけど、その違いがわからないのがもどかしい・・・。 >>275
語源がフランス語だからね。
「コリンズ英語辞典」にも、ヘリコプターはフランス語で"回転・螺旋"を意味する「helico」と、古代ギリシア語から派生した新ラテン語で"翼"を意味する「pteron」が合わさってできた単語と記されています。 囲繞はそれほど頻出はしてなかったような
個人的には「瞑黙」かな
ウチの富士通製IMEだと変換されない
>>寿行が能く使う単語
「能」のつく名前も「郷」と並んで多い気がする 「囲繞」は山岳の自然描写の中で結構使われていたような気はする。
「峻険の絶壁が囲繞していた」みたいな・・・
自分は寿行の使う語彙で印象的だったのは、「鏖殺」「晦冥」とかかなあ
寿行以外には誰も使わないような独特の言い回しだと思う。
寿行読み始めた頃は、自分の語彙の少なさに忸怩たる思いを感じながら辞書を引き、
感心しながら読んでいたなあ。 不吉の前兆か神秘か?竹は60年に一度花を咲かす
2019年1月11日 19時52分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190111/k10011775381000.html
ジュコラー躍動の時がついに来たな…
おにぎりの準備だ >>278
鏖殺の方はたまに見るけどな
てんりくの方はまず見ないけど 「疼痛」は寿行で覚えたけど、割と一般的だったと後で知ったな 臨検に船艙を覗いた保安監が、荷物を一つ一つどかして調べるだろうか
ー答えはノンである。 (牙城を撃て 上)
唐突に謎のフランス語登場 男根 ←この単語もやたら多いw
普通はペニスって言うよね >>291
それは時代だね。初期のゴルゴ13読んでみなされ レイプとか強姦とか挿入とか
直接的すぎるのは逆にあんま使わんよな ここまでで、単行本157冊での使用回数を調べてみた。
男根 6,411
ヘリコ 1,596
双眸 1,146
仆す 487
跫 269
バカタレ 208
怒張 189
ねばい 186
疼痛 146
瞑目 109
鏖殺 104
晦冥 71
踵を返す 71
囲繞 31
虎落笛 25
凄愴 16
焦燥が濃い 9
ばかたれ 1
-----------
レイプ 5
強姦 883
挿入 553 男根
は、今でこそ自明のものになってるけど
最初に見た時は衝撃だった気がする 《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2 >>299
ぶっちぎりで男根ワロタ
どうやって調べたんですかコレ? >>305
全冊、テキストファイルにしてあるので、
一括検索をかけるだけです。
年代ごとの語彙の変化を追ったりすると
なお面白そうですけれど。 >>306
あの世で寿行先生が苦笑しているんじゃね
晩年の寿行先生の文体は読点が極端に少なくなっていない?
あと『空蝉の街』の発表前後の年代だと思うけど、
倒置法を乱発して文尾に「〜と。」の表現が多いと思う
『無頼船』の発表前後と記憶しているけれど、
「包木は、いった。」こんな読点を打っていたような気がする 寿行の作品って面白くて割と売れてたはずなのに、代表作の滅びの笛や往きてまた還らずなんかも一気に本屋から消えたよな
やっぱり性描写が顰蹙買ったか? 西村寿行っぽい作家といったら、寿行より古いけど横溝正史の作品がそうなのかな 寿行っぽい作家って意外と少ないかも
大藪と一緒に語られることが多いけど展開も文体も全く違うし >>306 全冊、テキストファイルにしてあるので
すげえw それはすげえww
でも角川文庫の装丁とか恋しくなることありませんか? 勝目梓ってバイオレンスやエロの部分だけ抜き出すと
寿行に似ているのかもしれないけど、
ロマンの部分が圧倒的に浅いんだよなあ。
寿行のような蘊蓄や博識もないし、破天荒な妄想力もない・・・
まあ、自分もバイオレンスとエロが目的で読んでいた時期もあるんだけど、
寿行に比べて物足りなさは、いつも感じていた。
結局、寿行はオンリーワンなんだよ。大藪と同じ。 ハードロマンっていう形容は寿行作品にしか使わないだろう?
そいういうことだ むかしからハードロマンってどういう意味よ???
と思ってたんだ 始まった当初の『北斗の拳』は実に寿行的だったんだが
まさかのシンが女にプレゼント貢いではご機嫌を取るようなヘタレだったので
ハードロマンもへったくれもなかった。
まぁそもそも少年誌で寝取られの凌辱シーンなんて描けないだろうしなぁ。 >>319
キュルルとかグゥウウと獣系にするのが普通のところ ラララと表現する別次元の異才感 >>318
北斗の拳とかより、むしろ永井豪が西村寿行の影響受けてそう。
バイオレンスジャックとかモロに。
陵辱寝盗られ超能力もちろんバイオレンス何でもあり。 夢枕獏が最初にベストセラーになった「魔獣狩り」で
メインキャラの1人を無痛症設定にしてたね
エロも影響受けてたけどそっちは西村の足元にも及んでなかった エロゲでイリュージョンの監禁という作品は寿行の影響かなり受けてた。 夢枕獏で言えば、キマイラシリーズの真壁雲斎や魔獣狩りシリーズの佐久間玄斎などの老人キャラは、
鯱シリーズの仙石文蔵の影響を受けていると、確か、「峠に棲む鬼」の解説で語っていたと思う。
篠田節子は、自分の「絹の変容」が、「滅びの笛」の影響を受けていることを、
マイ・ベストミステリーで、寿行の「痩牛鬼」を取り上げた時に語っていた。 勝目梓は女を殺すんだよ。そこがもう決定的にダメ。ハードロマンを解ってない。 バイオレンス・ジャックは寿行先生がブレイクする前に発表されているよ
昭和40年代後半から連載がスタート
バイオレンス・ジャック → マッド・マックス → 北斗の拳
こんな具合に発表されているので、永井豪はやはり天才と思われる
北斗の拳は好きだけど、カラマーゾフの兄弟がちょっと入っているんじゃない 北斗の拳は近未来verがあったでしょ
ぶろんそん原作じゃない奴 寿行さんって本当に人妻が好きなんだね
われは幻に棲むの解説を読むとわかる 脱線気味だけど便乗すると
>>北斗の拳は好きだけど、カラマーゾフの兄弟がちょっと入っているんじゃない
ケンシロウって名前だから実は四男なんじゃないか
と兄弟自体が後付けなんだとどっかで語ってたよ
ジャンプだと人気次第で長さが極端に変わるから
あんまり最初から広大な構想は立てないことも多い 寿行のせいで人妻・非処女属性がついてしまった俺。
でもエロ系スレではどこもロリコン・処女厨が大半なので浮いてしまう。 >>333
お色気むんむんタイプじゃなくて良妻賢母タイプですか? >>334
どちらかと言えば後者がやられる方が興奮するわね >>336タレントで言えば
橋下マナミと山口もえか?
でも見たいのは前者やな。 >>338
内容的には近いけど、圧倒的に教養が足りないと思います。 >>333
それは自分もそうだな
青年期にこんな小説を読みまくってたらそうなる
しかしそのおかげで五十すぎても一日3回可能 ローグワンやってるな
手錠はめられてるヒロインが麻紀子さまっぽい 寿行ヒロインはヨガなんかやらんだろw
どっちかいうと料理教室とか
んで料理の最中に背後から「俺は、働いている女を後ろから
やっつけるのが好きなんだ」とパンティを引きずり下ろされる ああっ!
人妻さまのヨガインストラクターさまのお尻さまからはみ出たパンティさま!! いい感じにジュコってた小川彩佳アナが
ついに人妻になってしまった >>345
いや三白眼の男が無言で出刃突きつけて自分で脱ぐよう指図するでしょ
んで女の眼前に怒張した男根を突きつける
「女は観念したように握った。冷たい指をしていた」くらいがデフォ ああっ!
ちょっとふっくらした人妻さまの豊満なお尻さまっ!
尻を突出すポーズでTシャツがめくれてウエストから尻がチラチラしてますぅ〜っ!
そのまま尻に顔を埋めてしまいそうです〜っ!(;´Д`) たまたま大昔のプロレス雑誌を見ていたら、のちに新日本プロレスの
社長になって銀行筋に絶対の信用を誇った坂口征二のページがあり
「プロレスナンバー1の読書家!」などと書かれていた。同じように
読書家と言われていた馬場の愛読書は柴田錬三郎だったというし、
どうせロクなものは読んでないだろうと続きを見たら、
「もう本さえ読んでればシアワセ!巡業に行くときなんか本をどっさり
買い込んでいきます。列車や飛行機に乗るのが楽しみですもん。
それこそ直木賞から芥川賞まなんでもで乱読ですね。ミステリーも
面白いんですけどハードボイルド小説が一番好きですね。」
と言って、
「大藪晴彦とか西村寿行なんか大好きですね。作家そのものより
主人公に惹かれるんですが、『犬笛』っていう西村寿行の作品、
あれ読んでいると、主人公の犬が可愛くなっちゃって…」
とジュコラーだったことを初めて知った。80年の号だから個人的には
ずいぶん時間が経って知ったことになるなあ。 在日前田(本名 コ・イルミョン)は若かった当時から言ってることが
支離滅裂な危ない奴だったからなあ
「読んでる」アピールだけで中身が理解できていたとはとても思えん
作家の奥田英朗が馬場の読書を誉めていたのも、カッコつけや
見栄など一切なく、ただ面白いから暇つぶしに読んで終わったら
ポイ捨て、という態度が見えていたからで、作家としてもそういう
読まれ方が本望だ、みたいなことを言っていたな >>355
そんなに的外れな事は言ってなかったと思うけどね
ロマノ・ヴルピッタとか「読んでる」アピールには
およそ向いてないような人の本も読んでたし
>>352
坂口はどうして馬場ではなく猪木についていったのか?と聞かれて
「自分には無い部分を持っていたから(魅力的だった)」と答えてた
真面目で羽目を外せない人だからこそ破天荒なものに惹かれたのかもね
まあプロレス知らない人にはどうでもいい話だけどw 橋本マナミ主演でなら何を映像化してほしい?
おれは数冊しか読んでないので先輩方よろしく! 誰かと思ったら、お姉チャンバラの人か、
「修羅の峠」を推して見る 修羅の峠は知りませんでした。
ちらっと調べてみましたか、エロの度合いが程々のようでこれは今でも大幅な改変無しで映像化できるんじゃないすか? ヒロインがピンチにはなるけど陵辱されない
珍しいお話ですよ〜 サスペンスやアクションじゃなくてエロを主題とした寿行映画が観たい 「修羅の峠」のヒロイン津惠は、寿行の戦うヒロインには珍しく陵辱されないよね。
父親の謎の死を解明しようと健気に戦う娘のストーリーに
寿行先生は、自分と娘を重ね合わせて、仏心を出したのかも知れない。
父と娘のお話でいえば、「峠(たわ)」のヒロイン小菊も純潔なままでしたね。
まあ、作中では最初から亡くなっているんだけども・・・ 修羅の峠は木祖谷。垰は伊那谷。と南アルプスを挟んで
反対側が舞台になっている。
垰の舞台の一つ、宝積山光前寺の近くには有名な「女体入口」って
バス停があるので聖地巡礼する人はお見逃し無く >>357
バトル系、知性系ヒロイン以外ならなんでもできそうだな
貞淑な美人妻→ああッ という役まわりならオールラウンダーかも
滅びとかの頃の中期作品ぜんぶできそう 古本屋巡って二年、ようやく光文社の寿行コンプリートまであと二冊まできたぜ BSテレ東で「黒い目撃者」(原作『妖魔』)放映中
徳田左近役は前田吟 西村寿行ね〜懐かしいです。
私女子だけど数十冊は読みました。大昔入社したての頃男性社員のすすめで。
1人の男性、電車の中で「牙城を撃て」を読んでて、降りる時に、後ろにいた知らない男性から、「その本のタイトル教えてください!」って言われたと。数ページでトリコになったのね。 >>373
滅びの宴に出て来る「コマドリ〜」の
関係者? >>371
>大昔入社したての頃男性社員のすすめで。
私なら絶対に若い女性社員には薦めませんけどね・・・
作品絞ればアリかもだけど、下手すりゃ現代じゃセクハラだわ。 いや、男にも家族にも薦められんわ
それを女の後輩に薦められるとか、豪の者すぎるだろ 全盛期は女性ファンも結構多かったという事実
エッセイに女子大生からファンレターもらった話とかあったなあ >>378
君憤ですでに男色入ってますしねぇ・・・。
冒険小説でそういう描写が一切ないのは『往きてまた還らず』くらい?
あとは鯱も無頼船も日輪も一作めからアレ。 >>383
https://i.imgur.com/CV7CzgJ.jpg
豊かな胸
ジーパン似合う
人妻
プロ野球選手の娘で運動神経もいいから 杖術の麻紀子役もいけそうか 「峠に棲む鬼」ならイケメン旦那をそのまま真庭役にして違和感なしw >>385
是非とも、襤褸の詩で主演をして頂きたい 三浦恵理子って女優さんがとても寿行的だと思う
ちょっとお年を召されておるが 純粋な冒険小説よりもある程度の陵辱シーン、性行シーンがあった方が女子には新鮮で受けがいいのではないか
旅券のない犬あたりがちょうどいいと思う あぁっ!
今日も人妻さまでヨガインストラクターさまのお尻さまを拝みに行きますっ! 実際のとろこ寿行作品にヨガインストラクターかそれに近い職の人妻って出演してるのかな
そもそも寿行の時代はヨガインストラクターなんて仕事はあったのか 小学生の時に親父の持っていた西村氏の作品を隠れ読みしてたんだけど題名が全く思い出せない
主人公は医者で片腕の巨根ヤクザから追われる逃亡劇みたいなストーリーのやつ
そのヤクザに妻が犯される展開はまだしも、14才の中学生の女の子まで犯っちゃう展開は衝撃だった 題名が全く思い出せないからググリようがないんすね
先輩方ならわかると思って ああっ!
人妻さまのヨガインストラクターさまのお尻さまっ!顔面騎乗してくでさいっ! そういえば
さびれた村でふんどし姿の男が暴れる場面のある作品てありましたっけ?
この作者じゃなかったかもしれませんが… 「狂った夏」がそれに近い設定だったけど暴れるのは男じゃなくてある生物だったな 結構前なんで分からないですが
蒸し暑さ的な描写はなかった気がします…
でも裸の男が暴れるってことは夏かお祭ってことも? >>401
それゆったらおしまいでしょw
御大の十樹愛は鯱シリーズ通して読むとめっちゃよくわかる。 >>398
これは雷四郎の可能性もある
「夢想幻戯」とかどうかな >>403
五獣の拳+1(狼の小水)を使うBBA
が出てくるけどそっちかな? >>404
『神聖の鯱』の十樹の
「壊れたことのないおまえらにはおれの気持ちはわからない」
は、いまだに個人的寿行作品ナンバーワンの胸を打つ台詞です。
ご老人もたまにやらかすのでユーモアがあるんですよね。 雷四郎シリーズって面白いですか
ユーモア要素が多いらしいので一連のハードロマンと呼ばれる作品とはちょっと雰囲気が違うのかなと思って手を出せずのいるのですが う〜ん。私の好みでは無い。
垰 シリーズとかは好きだけど
イーデスハンソンは好きだけど
森村は好みでは無いのと同じなのかも >>408
まとめでは雷四郎シリーズにされることが多いですけど、
『幻滅』は『日輪』のスピンオフと考えたほうがいいような気がします。
なにせ剣持が別人のようですしw >>408
「昏き日輪」「汝は日輪に背く」は読まれましたか?
雷四郎のシリーズは、その2作品の延長線上にあります。
日輪の2部作は、雷四郎、白川、剣持の3人組に均等に比重がかかっている感じですが、
「幻戯」以降の雷四郎シリーズは、宮田雷四郎一人に焦点が絞られている感じです。
「日輪」の2作で、ブルネイやネパールの仙人や聖人の異能力に衝撃を受けた雷四郎が、
山に籠って独学で仙人になる修行を始めます。
1作めの「幻戯」は、性技に磨きをかけた雷四郎がセックス教団を立ち上げる話。
ユーモア感満載なのですが、政治謀略なども絡み、かなり面白いです。
2作めの「夢想幻戯」は、仙人の技を身につけ天下無双を名乗る雷四郎が、
刺客として送られてくる異能力者と闘います。これもそれなりに面白い。
問題は、3作めの「幻想都市」。これは無理には推めません。
成り行きまかせで結果破綻するのが、寿行の最後期作品に共通する特長で、
これも他の例にもれず完全に破綻している。
興味があれば読んで下さいという程度かな。 宮田雷四郎、中郷広秋、十樹吾一
この3人は寿行先生と寿行ファンから愛されているキャラ とりあえず昏き日輪読んでみようと思います
ありがとうございました >>417
なんか違和感があるなあと思って文庫本引っ張り出してみたら
『蒼茫の大地、滅ぶ』でした。私もこの作品は大好きですけどね。 おれも奥州国民だけど、あの震災の時に小説の中のようなことが起こっていたかも、、、とか思わないことも無い。 >>419
実際には起こらなかったですし、
ちゃんと列の順番を守る光景が世界中で絶賛されていましたね。 嫌ぁ「ボランティアを含めて女性の一人行動禁止」ってどういう事だと思う?
「燃料確保に失敗して何人も死んでるし」
にもかかわらず、地元に優先して燃料割り当てた事を自慢する政権与党。
滅びの笛、宴ぐらいの格好良さを誇る与党、野党になってほしいものです あの震災に関しては、当日の夜まで「電車が停まったために
帰れない人が渋谷駅にたむろしている」という、不自然なほど
呑気な光景だけが延々と報じられ、そのくせ原発周辺の風向きの
図解が一般の視聴者には脈絡なく流されるというありさまで、
要は上の世界では原発が大変なことになっていると知りながら
一般庶民には情報を隠して「いつもと変わらない日常」だけを
ひけらかしていたからね、そりゃ列の順番くらい守るだろう
「明日も何も変わらない世の中が続く」と思い込んでたんだから
問題は、警察も法も、国家も形を留めなくなったと思った時に
今の日本人がどういう行動に出るかだよな
戦後疎開先の岡山から東京に帰ってきた横溝正史は、日本人の
浅ましさを見せつけられて絶望したと書いていたけれど、今の
日本人のタガが外れた時にどんな有様になるのかは、まだまだ
作家の想像力に頼るしかないところが多いと思う 行方不明者は未だ2500人以上いるんだぜ
あのどさくさに頭の回転の早く、移動手段を確保出来た者が美しい獲物を略取して消えた可能性はゼロとは言えまい などという妄想から
寿行がもし生きていたら、あの震災を題材に何かは書いたかね
戦後のミステリに復員兵とかよく出たりするように
あと十年もしたら、震災トリック、震災が産んだ、運命を分かった○○
みたいのミステリ、ハードボイルドものに頻出したりするのか 寿行さんは、1946年南海地震について
何も書いてないから、東日本についても
書かないんじゃないかな そもそも、地震と寿行作品自体に親和性がない。
地震がキーワードとして出てくるのは、「荒涼山河風ありて」に登場する地震兵器なるものの実験くらいだろうか?
災厄から破滅に至る描写が秀逸な寿行なら巨大地震のネタもものにできたのでは、と思ったりもするが、
当時は、もう小松左京が「日本沈没」で先鞭をつけ高い評価を受けていたから、二番煎じみたいに思われるのが嫌だったのかもね。
その代わりと言っちゃなんだが、寿行は動物パニックでは日本の先駆者だし、
未だに「滅びの笛」を超えるような動物パニック物は、日本にはまだ無いと想う。 開高健のパニックが、滅びの笛の原点
だと思うけどね。(こちらも笹が原因)
史実は日振島の鼠騒動で、笹関係無し。
椋鳩十が小説にしている >>422
そんなのが読みたけりゃ「バイオレンスジャック」で十分
日常が崩れるのとただの無秩序は違う
「滅びの笛」は前者の意味でのパニック小説だと思う 地震と動物じゃ同じ自然災害でも全然違うでしょ
日本の臨海を震源として同時多発的に地震が起こり日本全域に一斉に津波が押し寄せる、なんてことがない限り「滅びの」や「蒼茫」みたいな無秩序状態にはならない >>424
ないでしょう。
なんかいまの日本って変な具合に自粛しちゃって、震災を美化するのはOK。
だけどそれに乗じた犯罪なんて誰も書かないし、出版しないんじゃないかな。
そこをフィクションにしてしまえば可能かな、とは思うのですが。 >>430
なろうかカクヨム辺りで書いてみるべし
面白ければ&作り込みしてあれば読む
前野ウルド浩太郎が寿行氏誉めてた
けどそれぐらい作り込まないと 滅びの笛 直木賞選考会で The Rats も寿行先生より先と柴錬がご指摘
ジェームズ・ハーバードのデビュー作で、鼠が巨大化して人間を屠る内容とのこと
絶版なので図書館にあったら読んでみるわ 小松左京にもあったと思うけど65年だからパニックのほうが早いな
小松左京らしくネズミとかが操られちゃうわけだが 君の好みを言えばお兄さんたちが教えてくれらよ!
男色ものとか肛門系、男根様っ!とかいろいろね! 痴女っているか?
主従逆転で奴隷女に踏みつけにされるご主人様ってパターンはあるが >>434
婦人警官が捜査のために中年のオッサンにやられるってのがあります。
それか、武術に覚えのあるOLが拉致られてドイツにつれていかれて外人に回されるってのもあります。 涯の鷲だったかな
襲ってきた女刺客が伊能の奴隷になって南米の入管でも「わたしは自分で奴隷になって鎖をつけているのです」とかいうの 西村文学に登場する女性は8割型痴女です
能動的か受動的であるかはさておき けっこう両極端ですよね。
『濫觴の宴』の幼女なんて危ないところで純潔が守られるのに、
ゼロさまは「お約束」でずっと処女だったのに
『幻覚の鯱』で途中経過すっ飛ばして痴女になっちゃうしw ふとつけたテレビで「HumanCrossroads」なる番組がやっていた
全国で何人ぐらいが『人間の十字路』に思いを馳せているのだろうか 29歳までは娘で、30歳から女、
のように思っていたようにも読める
もっとも、当時は今と違って「クリスマスケーキ」だなんだと言って
26歳を過ぎたらババアの扱い、という酷い時代だった(だろう)から、
むしろ、現代の感覚に近いかも
(今の時代に29歳を「ババア」と言ったら大変である) 『花に三春の約あり』(逢魔シリーズ)読了。
@『峠に棲む鬼』(上)1978年
A『峠に棲む鬼』(下)1978年
B『花に三春の約あり』1983年
C『妖しの花乱れにぞ』1984年
A⇒@⇒C⇒B の順番で読んでしまった...
一子相伝(北斗神拳か!)の「明鏡流杖術」奥儀三十手は最強
エロ描写にさっぱり興奮しなくなったけれど格闘シーンは秀逸 ♪??
弱い相手に逆転パンチ!
いつも傷だらけの?? 明鏡流杖術は関根十郎も使える(黒い鯱)。寿行先生が設定を忘れたのかその後はさっぱりだが。 麻紀子嬢はラストで坊主頭に杖術で完勝するのは素晴らしいんですが、一番因縁深い中垣とは中途半端でちょっとモニョル いやあ峠に棲む鬼はエロかったなあ〜
汝怒り以て報いよもヨカッタなあ〜 後期のヒロイン達はすぐ淫乱、レズに走ってしまうんでチョット魅力に欠けますよね >>452
鯱の加代さんなんか、わりと段階踏んで痴女になってますけどね。 峠に棲む鬼がエロくなかったら、寿行の何がエロいというのか 寿行を愛読した貯めた精力も、空ぶかしに終始する俺であった。 最近、『老人と狩りをしない猟犬物語』を再読し、改めて感動した。
この作品は、寿行の数ある動物小説の中でも、処女作にして最高傑作ではないだろうか。
山岳の厳しい自然描写、老猟師の生活描写と心理描写、
狩りをしない紀州犬とそれを取り巻く動物たちの生き生きとした描写、
どれをとっても一級品のように思う。
淡々とした山岳の日常を描いているだけで特に衝撃的な事件が起こるわけでもない。
後の刺激的なエンターティンメント性はほとんど皆無にもかかわらず、
それでも比類なき美しい文章に引き込まれ、あっという間に読了してしまった。
まだ職業作家にもならない時代に書かれた一編だというのに、この完成度は一体何なのだろう。
文学賞候補の俎上にも乗らなかったのが信じられない。
職業作家になる前に書かれていた処女作は、ノミネートの対象にはならなかったのか。
それとも、この本が出版された頃は、寿行はすでに直木賞に見切りをつけて候補辞退をしていたのだったか。
それでなければ、この作品が黙殺されてしまう日本の文学界とは一体何なのだろうと思わざるを得ない。 どっか誰か、寿行の作品リスト、それもリストだけでなく
あらましをまとめてくれてるサイトとか人ないかね
何かが話題に出るたび、どの作品だっけ、この作品どんな話だっけ、となる
自分は20くらいしか読んでないから無理だわ というか、いまだに本の雑誌が特集組むくらいなんだから、
どこかの出版社が全集を出してくれんかと思うわけですよ。
リアルタイムのメイン読者はいま60代〜70代くらいだから、
ある程度の売り上げは見込めると思うんですけどね。
あ、私は50歳ですが全集が出るなら必ず買います。 鯱は吾一とゼロが仙石達の先祖になったって解釈で良いんかね メイン読者層は35年前の50代男性。
今はもうこの世にいない可能性が高い。 35年前って言ったら俺は高校生だな。峠に棲む鬼や暗殺船シリーズで抜きまくったな〜! 全集出るとしても全作品は厳しいだろうなあ
主要長編と短編傑作選みたいになると思う 寿行先生と同世代の京太郎氏が現在も現役バリバリであるという事実は
ほとんどSF漫画のようにも思える >466
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
当時、「汝、怒りもて報いよ」が最強のオカズだった。未だに時々使う >>467
作品多すぎて無理て事?
松本清張とかより多いのかな >>466
自分は中学入ってすぐ
「…口に含む? 尻に乗る? 何してるのコレ」て目覚めたw >>464
あれ? 幻覚だと十樹とゼロは現代に戻りませんでした? >>469
花に三春の約あり、だか妖しの花乱れにぞだか、ごっちゃになってわすれたが、アルゴノーツ?暗殺線の屈強な女甲板長が自ら犯されに行くシーンが最高だった。
高級クラブで周りもセレブなマダムたちが全裸のビーチボーイ達に後背位で突かれまくっている。
その中で甲板長は全裸エプロンのピーチボーイの股間をまさぐり、この黒人の男根は硬いと指名して、自ら尻を突き上げて犯されまくられて大量の精液を中田市させる。エロかったわ〜! >>473 戻ってなかったよ。
たぶん、十樹とゼロが協力して戻ってくるんじゃないかと、おれは思っていたんだけどね。
十樹が過去で無茶苦茶やって、醜男が恐怖を感じて現代に戻してしまう流れとかだと想像していた。
すでに十樹は過去のアフリカの歴史を変えてしまっている。
このまま十樹の行動がエスカレートしていった場合、
醜男がアフリカが出生地だったとしたら自身の存在自体が危うくなる可能性があるから。
天翔の章の最後では、仙石文蔵が思念で醜男の地下基地を突き止めていたから、
3巻目ではそこに至る道を見つけて4人で殴りこんで完結だったんじゃないかと想像している。 一念発起して隣接市町村の新古書店を根気よくまわっていたら、
数年で8割がた集めることが出来たよ。角川文庫、徳間文庫中心に。
おっさんには運動不足解消におすすめ。
「峠に棲む鬼」で途中出場の通訳の女性がいきなりひどい目にあうのが衝撃だった。
描写が突出していたわけではないけど、中坊高坊には刺激の強い展開だったわ。 >>478
サブヒロインの弘子さんより即効でへたれる麻紀子に笑った思い出 >>479
峠に棲む鬼で徳間書店の本はイラストが秀悦だった。
電子書籍版の欠点だな。 >>480
新書版のエロエロな表紙はエクセレント(当時は恥ずかしくて買えなかった)
文庫版も裸だけど芸術作品風なのでセーフ
最高にお勧めなのは連載版のイラスト
国会図書館だとマイクロフィルムで全部読めました(このためにしか国会図書館使ってない)
峠に棲む鬼や先生の未映像化作品、どこかでちゃんと劇画化してくれないかなぁ >>475
ありがとうございます。
幻覚は4回ほど読破していますが、なぜか全部飲酒しながらなので(汗)、
できれば連休中にお酒抜きで再読してみます。 キンドルで徳間文庫の寿行先生の作品がけっこう安くで売られてるね
300円前後で
前はもっと高かった、500円以上ぐらい記憶はあるんだけど、値を下げたのかな?
逢魔シリーズをまとめ買いした
でも蘭菊の狐とか憤怒の河とか700円以上する
なんの違いがあるんだろう?
思うんだけど30年以上前の小説とか漫画とか、もう一冊100円で電子書籍化しちゃえばいいのにね
だったらブックオフに客とられないのに 昨日のニュースで知ったのだが
紀州犬の個体数が激減しているとのこと
寿行先生の愛犬・ボスはまだ存命なのか
ちょっと気になった 古本が軒並み1円なのに電子書籍が300円、700円って高えよ 1円ったって、紙の本は郵送料別だから、実質600円位はかかるじゃん
まあ、一度に大量に取り寄せれば、1冊につきそれだけ郵送コストは安くなるけど、
それでも1円ということはない JCOMで黄金の犬やるみたいだけどおもしろいのかな?
鶴田浩二の >>489
原作を思い描かなければまぁ面白いと言えなくもないです。
原作の場面が脳裏に浮かぶようならちょっと笑い(苦)が起きます >>490
ありがとう。
原作ぼんやり程度だから見てみます。 ちぃちぃは、黄金の犬の撮影の時、
スタント無しで船の甲板から飛び降りるシーンがあって
飛び降りた時に肩を骨折してしまい、それを押して撮影を続けたというエピソードを、
いつだったかバラエティ番組出演時に話してた
亡くなる2〜3年前だったかな ごめん
なんかすごい化け方してるし
2〜3年前ってかいたんだけど たびたび失礼しました
(から)の記号が出ないんだ
前はこんなことなかったんだが・・・ 寿行作品は敵役にも感情移入してしまいますよね
某作の高垣とか 地井武男は、犬神佐武役で真っ先に首を斬られて菊人形に
乗せられてたなw 不敬ながらむかしの美智子様はジュコってたよなぁ
痩せ気味だけどお尻も大きいし(T161B80W59H91) >>481
なにい〜 自分がせっせとコピーを依頼していた頃は
まだ東スポは分厚い表紙のついた冊子形式に綴じられて
新聞の現物そのものが残されていたのに、とうとうマイクロ
フィルムにされてしまったか
しかし今時フィルム…データにしてくれよ
ドイツ通訳の野萩広子(弘子じゃないです、念のため)は
新聞のイラストが可愛くて好きだった
寿行作品って、ヘアスタイルについて触れてくれないから、
イラストがとてもありがたい
しかしストイックに見える逢魔高時パパ、ドイツに行くのに
速攻で「女性通訳」を頼むのが何なんだという。
(好意的に見れば麻紀子を奪い返した時のことを考えての
ことだと考えてもいいのだけど)
しかし広子はあの麻紀子さまと並べてうつぶせにされた時も
「二人とも、なんとも言えねえ素敵な尻だぜ」
と見劣りしない美尻の持ち主というのは地味にすごい。
顔については「取り立てて言うほどのことはない容貌」と
パパも素っ気ない言いぐさだけど。 西村作品って海外では売られてなかったの?
一センテンスが短いから翻訳自体はしやすそうだしアクション要素と動物要素で海外でも結構受けると思うんだけどな
問題は漢文の引用と珍苗字の味わいが感じられないところか
あと幻の白い犬を見たとかルジラの翳りとかは訳しても通じなそう 鷲の鳴く北回帰線、頽れた神々、さりなんいざ狂人の国以外に女捜査官が出てくる作品ってあります? Oh! Mr.Dick!
とか翻訳されるのか胸熱だな >>503
幻戯の諏訪亜弓もそうではなかったですかな。 >>503
「怒りの白き都」の京子さんとか(名字忘れたけど・・・)
「鬼の都」で潜入捜査中に鬼一族に拐われて消息不明になってしまう女性捜査官もいたね。(名前ますれたけど・・・) >>505
ありがとうございます!
幻戯シリーズ読んだことなかったんで読んでみます! >>506
ありがとうございます!
その2冊は読みました!
鬼の都の高杉静は最後の登場シーンで肛門責めを開始されてたのが良かったですねぇ〜 西村寿行、出たら必ずレイプされる三大役職の1つだな
人妻
女捜査官
女武術家 ただの人妻じゃなくて職業を持ってる女性ってどれくらいいたかな
逢魔麻紀子 製薬会社社長秘書
野萩広子 ドイツ語通訳
土田明子 大学地質学部教授 この御時世なら、存命なら寿行アベンジャーズとかやってくれてなかったかな
サービス精神旺盛、寛容な人だったからないではないと思うが
逢魔母娘
伊能&中郷
仙石文蔵ら
宮田雷四郎
出雲阿紫
関守充介
らが入り乱れて共闘、乱闘
そして拐われてレイプされるヒロインも勿論オールスター
逢魔母娘にジョディ、阿紫、鬼女、白骨紅、根岸由紀、土田明子、御坂亜紀
普通に戦えば逢魔母娘が最強かな、結局投網で拿捕されてレイプされるけど >>513
また御坂亜紀がチョイ役だったら、おれ泣く 本当にチョイ役なのにこの枠に割って入る御坂亜紀
彼女の何が読者の心を掴んで離さないのか >>513
アベンジャーズも結構戦闘力無視してますけど、個人的には、
鯱>(超えられない壁)>鷲>>雷四郎=関守=真庭>逢魔母娘=無頼船クルー
いっそのこと鯱のメンバーを加えないほうが面白いかも。 まあ隠しキャラで先生が地獄から参戦するんですけどね 梓弓の郁子、利恵がよかったな。特に利恵。結末忘れたけどw >>518
ああっ男根さまっ!
とか言わなかったからでしょ 初めて読んだとき、郁子の結末が可哀想で可哀想で…
ある意味では一番平凡な幸福を得たっていう言い方も
できるのかもしれないけど すいません、御坂あきってどの作品の人物ですか
ご存知の方、教えてください 去りなんいざ狂人の国を
に出てくるお
キンドルで400円で買えるお
サドマゾ部屋でお色気要員として出てくるだけだお
もうちょっと後半でも本筋に絡めてほしかったおいう声もあるお
多産期の寿行先生は、締め切り締め切りに追われて、けっこう行き当たりばったりのストーリーが多い
それが勢いを生んでるところもあるけど この間まで戦っていたのはアメリカ兵だったのに、
突然「実はアメリカ兵に偽装していた○○でした」
とか、何か編集から言われて、じゃいいや変えちまえ、
みたいな勢いだったものなあ
「峠に棲む鬼」ではなぜか連載中に一回、これまでの
あらすじと今後の展開が詳細に書かれた回があった
先生本人が書いたものだったのか、編集が一回休みを
いれたのか、どっちにしろあの頃はかなり先まで詳細な
ストーリーができていたんだろうな
あっ、峠に棲む鬼は、一度原稿の順番を間違えたのか、
連載のストーリーの順序が入れ替わってた回があったな
さすが東スポwww 最近キンドルで夢枕獏の昔の作品とか読んでるんだけど、文体が寿行先生の影響受けてるんだよね
短文がつづく文章
風が吹いていた。
木々の枯れた山林だった。
男が立っていた。
全裸だった。
男根がそそり立っていた。
無残だった。
みたいな感じの文章
他にも影響受けてる作家は多そうだけど、スピード感を重視する筆の速い多作作家にはフィットするというか、好まれる文体なんだろうね 昔、中島梓(栗本薫)が、
寿行のあの短いセンテンスを銃弾のように書きつらねる文章は
誰でも書けそうにみえるが、実は素人が書くには凄く難しい
・・・的なことを書いていた記憶がある いえ、簡単だと思います。
吉田健一や金井美恵子のように何ページも句点の無い文章のほうが書くのは大変かと。
もちろん、寿行先生と吉田・金井と、どちらが文学的価値が高い
というような話ではありませんが。 プロが難しいと言ってるのを
素人が簡単だと思いますって笑えるな 私見ですが寿行氏の文章真似をするのは容易と思います悪文大江や美文三島に比べればですがですが寿行氏の文体を
模倣して書かれた小説が寿行氏のそれのように熟読精読に値するものになるかは全く別問題であり
筆者の腕次第でありましょうそもそも寿行氏オリジナルの文章が精読熟読に値しないとは言わせませんよ >>540
穴という穴にボンド詰めでいかがでしょう >>536
>>539の意見に同意。
書くのも読むのも大変なら、読むほう(読者)が楽で文学的価値が高いほうがいいわな。 >>541
魔獣狩りとかキマイラとか
>>542
菊池はモロにそうだろうね
寿行テイストに、伝奇要素を加えたら菊池秀行になる感じ
昭和作品の寿行先生の影響は大きいよ 空気枕ぶく と 菊池ひどゆき の争いに
繋がるとは思わなかったなぁ 初期の文体はなかなか真似できるもんじゃない
短編集の咆哮は消えたとか老人と狩りをしない猟犬物語とか アシスタントに資料を山のように集めてもらって、調べたディテールは30分の1くらいしか反映させずに、
誰が読んでも読める文章で、しかもなにかしら独自の詩情を込めることができて、
男根さまッ! だの、ジーンズの尻だので自作を埋め尽くす。
まあ書けるものなら書いてみろといいたい。 秘書兼愛人は、アシスタントではなくマネージャー。
アシスタントは別にいて、常に2〜3人のフリーライターを抱えて
調べ物を任せていたらしい。
後にノンフィクション作家として知られるようになった山根一眞もその一人。 まあ、そのわりに、あんまり寿行先生、薀蓄語らんよなw
いまのネット時代で調べまくって薀蓄過多になった、衒学小説になるよりはましだけど
小説のいらん薀蓄なんて、引き伸ばしでしかないよね 30〜40年前は、そういう「僕が勉強したこと全部詰め込みました」みたいな
「勉強小説」は流行らなかったんでしょうなあ
まだ本職のインテリもいたし(丸山真男とか大塚久雄とか) 後味の悪さとは少し違うが、読んでて本当に辛かったのは
「癌病船 応答セズ」
途中で何度もストップしようと思ったけど歯を食いしばって読んだ
読了後は神の問題とか真面目に考えてしまった >>554
炎の大地とか魔の牙かな
途中のエロが良かっただけに。
ハズレ作品は他にいっぱいあるけど。 癌病船、応答せず 炎の大地読んでみようと思います
魔の牙は個人的にはすっきりした落ちでした
ありがとうございました >>558
ぉぅ
因みに、直子姉ちゃんが買ってくれるトレーラーの首
スェーデン製で2000万ぐらいから スーパーで買い物してたら隣のセルフレジに長身で切れ長の目をしたクールな美人
ショートヘアで茶色のピチT、タイトな七部丈のジーパン、ピンヒールの編み上げサンダル ムッチリ感は30歳くらいか めちゃくちゃスタイルが良い
「重そうな乳房だった。」「尻の位置が、高い。」寿行先生のフレーズがそのまんま頭に浮かんだ 何故、誰も「悪霊の棲む日々」に言及していないのか。
恐らく、これが寿行作品最強のバッド・エンドだろうに・・・ >>561
読んだことないけど最後どうなるの? みんな死ぬ系なの? >>562
そんなこと言ったらネタバレになっちゃうだろw
胸クソの悪い終わり方なのは保証する
そういうダウンビートな展開が好きなら読んで損はないよ >>567
頽れた神々
女捜査官コンビの左菊と麻里が登場します。 >>568
>>569
有難うございます。梓弓が初寿行でしたので参考にいたします。
エロくてハマりますねw エロいのがいいなら怒りの白き都もおすすめ
これも出番はあまり多くないが女捜査官が出てくる そうだったか
読んだのは中学時の一回きりで記憶があやふやだわい ザデス読みましたが、他の復讎ものとは一線を画す作品でありましたなあ。
息子が暴徒に撲殺されるという惨劇を忘れさせてくれるほどのエロアンドグロ。もはやスプラッター小説の域
ユーモラスだがどこか哀愁漂うオチもまた良し 俺は、働いてる女を後ろからやっつけるのが好きなんだ 地方在住で、日月に私用で東京いったんだが、
もう若いおなごの貌とからだと脚見るだけで充分満足できた。 アマゾンのキンドルで400円だった、去りなんいざ狂人の国をが¥ 685になってる
割り引き期間終わったのかね
いくらなんでももう古い本なんだから、もっと安くしてほしいわ ジュコってる人妻って案外じぶんの働いてるオフィスにいるんだよな
最近は派遣職員だらけだけど10人に一人くらいは、ねばい目の鑑賞に
耐えうる人妻がいる。たまにジーパン姿だったらフル勃 >>581
うちの小規模オフィスは女性全員が人妻orバツイチなんだが、
年取ってストライクゾーンが拡がっても「こいつだけは嫌」なのが二割ほどいる。 船戸与一賞、大藪春彦賞があって西村寿行賞がない理由がわからない 俺が金持ちだったら作るのにな、西村寿行賞
新人賞みたいに公募方式でもいい
おもろい作品いっぱい送られてきそうだ 女主人公が潜伏先で死を待つシーンがある作品なんでしたっけ パラパラめくってたら黄金の犬でした
別に主人公じゃなかったです
お騒がせしました >>584
俺、年一で大賞100万円だったら30年以上賞金出せるくらい金あるが、
いまの時代に「西村寿行賞」作って、その趣旨を理解できる人間がどれくらいいるか・・・orz 審査員にそれなりの人選べば歓迎されるんじゃないかな
何でもかんでも、ライトノベルか私小説
で出版されるのって本当は嫌い エロい小説賞の公募の下読みとか、仕事で読んでてもついハァハァして抜いちゃうのかなw
まあ、下読みは一人で何十作も読まなきゃいかないから、ハァハァしている時間もないか >>588
年一100万円で5年限定くらいで開催しろ
作品ジャンルは自由、ただし蘊蓄は語らない、誰でも読めるリーダビリティ、
エロには魂を込めて芸を見せろ、みたいに作品条件を箇条書きにして提示だ
受賞作を出版する版元を吟味してあたりをつけておく
作風的にズレがあるが作品としては優れているものは版元に斡旋だ
審査員はSNSなんかで吠えている馬鹿な作家は避けて、おまえの好みで選定だ
賞金以外にもカネがかかるから5年開催も正直キツいとおもうが、
なにがいいたいのかというとこのご時勢にうらやましい奴だなおまえ まあ、官能小説と冒険小説の半々のジャンルみたいな扱いでいけば、けっこう売れそうじゃない?
ハードロマン文庫っていう文庫をつくって、そういうジャンルで売り出してみたらちょっとは話題になるかも
表紙はちょっとかっこいい系のアニメ絵でもいいと思う
キンドルとかを主体にして売り出すの
話題作りも含めて、ハードロマン文庫で優秀作を一年に一回決めて、それを西村寿行賞にすればいい
そしてそれを深夜アニメとか、Vシネとかで映像化する すると、おかされるジーパン人妻役は波瑠か吉瀬美智子だな ああつ!一月ぶりに人妻ヨガインストラクターさまのお尻さまにお会いできるっ! >>592
そういえば、最近(21世紀以降)そういう系統の作品ってあまり見ないね。
馳星周ですら暴力はともかく、エロはあんまり緻密に描かないし。 ハードロマンってハードボイルドの亜流みたいな感じか
寿行以外でハードロマンって形容されてた作家ているのか 攻撃を受けたのが癌病船だったら未知のウイルス、テロ、レイプとジュコー事案ですが、
ケミカルタンカーで乗組員全員フィリピン人の男性(たぶん)ですからねぇ・・・。 タンカーで、逆にテロリストを攻撃すると死神の発想だけど・・・
タンカーが攻撃されるのはなんか普通のポリティカル・フィクション。 >>606
トンキンの馬鹿が大阪に悪さをしに来やがって、迷惑してるわ
地元でやれや https://i.imgur.com/YMUn2ur.jpg
若い頃の石田ゆり子は
麻紀子役が似合いそうな雰囲気あったね! 早乙女愛とか渡辺良子とか泉じゅんみたいに
もっとオッパイがないとな 隠れた名作って何かないですか
有名どころとアマゾンでレビューの付いてるものは全部読んでしまったのですが 有名どころ以外だと
あまり話題に上らないが、「妖獣の村」はエロとバイオレンスのバランスが丁度いい俺好み。
ラストのちょっと叙情的なまとめ方もいい。
「老人と狩りをしない猟犬物語」は、西村動物文学の金字塔。
「修羅の峠」も地味だが面白い。(但しエロはなし)
「滅びざる大河」は、信濃という仙人を称するジジイがでてくるが、これが老人版雷四郎みたいで面白い。
「虚空の影落つ」「牛馬解き放ち」「秋霖」等の時代小説も、あまり話題にならないが名作だと思う。
他に、あまり話題には出ないが面白いと思う作品は、
「白骨樹林」「はるかなる海嘯」「陽は陰翳してぞゆく」等 『怨霊孕む』『闇に潜みしは誰ぞ』『帰らざる復讐者』も追加して! >>618
やばい、『秋霖』以外読んだ記憶がない。でも『秋霖』が傑作なのは激しく同意です。 618、619
多く挙げていただきありがとうございました
老人と狩をしない老人物語は個人的には西村の最高傑作だと思っています 寿行作品ってエロ無しでも良作がたくさんあるんだよな
修羅の峠が代表例だ 挙がってないので個人的にオチが好きなのが
『狼(ウルフ)のユーコン河(リバー)』と『魔笛が聴こえる』
しかし後者は直木賞候補になったものの評言でボロクソだったなぁ ユーコン河は俺も好きだな
エロアンドサバイバル満載だし何より戒能兵馬がかっこよすぎる 登場人物の独特な名前は西尾維新に引き続がれたかんじかな 西尾維新って寿行フォローワーなの?
読んだことないからわからないけど言葉遊びのイメージしかない 影響なんて微塵もないだろ
昨今のラノベなんてキテレツネームのキャラクターだらけだ
普通の姓名のラノベ見つける方が難しい 寿行氏は土地に密接した話が多いけど
残念ながら、其処まで掘り下げたライトノベルって見たこと無いけど、実在するのかな? なんじ怒りもて報いよ
わが魂久遠の闇に
は是非復刊させるべき!
夢枕漠に帯と解説書いてもらって大々的に広告すべき!
角川さん、徳間さん! 角川で復刊と言えば
この前再販した「安楽死」
改版扱いなので巻末の解説も以前と同じもので
「今後も野心的な作品を発表してゆくにちがいない」
と締められており苦笑するしかなかったな
>>634
むしろ全集が欲しい
鯱の単行本未収録部分も載せて
雑誌インタビューも補巻でまとめて巻末に「遺言書」
挟み込みの月報は編集者の思い出話でお願いします >>635
全集欲しいよなあ。復刊ドットコムあたり目をつけてくれんだろうか。
早くせんと購入希望者がことごとく鬼籍入りするぞ。 いまから全巻はいらないなあ
半端とはいえNHSも集めちゃったし iPhoneに収まる電子版で
全巻合計5800円程度なら購入を考える
芥川全集、漱石全集がそんな感じなので まあ、そのうちいつか著作権切れるからそうしたら、誰かが全集みたいなのを放流してくれるんじゃないのかな
デジタル時代だからなくなるということはないよ >>639-641
いや、芥川とか漱石とか鴎外は著作権がとっくに切れてるからできるんであって。
著作権が切れるのって著者の死後たしか50年後ですぞ。
自分は間違いなく鬼籍に入っている自信あるし、万一生きてても読む体力ないわ・・・。 70年に延びたのは映画あるいは動画だけやね
それ以外は50年のままや
とはいえ起算するのが制作発表時である映画と
作成した人物の死去から起算するそれ以外では
まぁそれなりに順当な差のつけ方と言えなくもない 「制作発表時」は紛らわしい表現だった
「公表時」が一般的な用語かな
小説でも作者不明だと公表後50年でパブリックドメインになる 寿行ブーム再燃してくれないかなー
ハードな小説は平山夢明とか新堂冬樹とか色々あるけどロマンのある小説は最近見んで
船戸氏も逝ってしまったし 妙に小洒落て気取っていたり、
昔のノワールばやりの残滓でイヤミスっぽいのはあるけど、
寿行みたいに開き直った感じの本はもうないねえ >>646
え? 俺大晦日の新聞の年間通したお悔やみ欄には結構時間かけて眼を通すんだが、
船戸(与一氏だよね?)が亡くなってるの気づかなかった・・・orz 満州国演義を完結させて間もなく亡くなったんだよねえ。
船戸与一の件は、亡くなってすぐの時、このスレでも話題に上げた気がするなあ。
ドランカーの寿行は肝硬変で亡くなり、チェーンスモーカーの船戸は肺がんで亡くなった
そんな意味のことを書き込んだ気がする。
あれって船戸の方のスレだったのかな。 箱付きハードカバーで全集出して欲しい全作品
あり得ないけど 滅びの笛はハードカバーで持ってるんだけど
宴は持って無いんだなぁ。再販プリーズ 寿行の古本、文庫は1円とか10円だけどハードカバーはいい値段するんだよな
装丁がかっこいいものが多いからついついハードカバーで買ってしまうんだけどね
俺が「咆哮は消えたが」特にお気に入り >>「咆哮は消えたが」
他愛のないミスだとはわかっていても
ちょっと笑ってしまった
消えたが、何なのか気になるタイトルだ 寿行で検索して辿り着いて居ついただけなので
他のスレは見たことないけどそんなに殺伐としてるのか
確かに寿行は党内派閥が少ない気はするな
それなりにバラエティ豊かな作品群だけども 西村寿行センセイって、90年代以降は駄作しかないイメージなんだが、そのあたりでこれは面白いって作品ある? >>664
あくまで個人的な感想ですが、『道』、『碇の男』、『月を撃つ男』、『幻覚の鯱』、『鷲』、
いずれも掴みはめっちゃ面白いんですが、途中からなんかトーンダウン、
読後は「あーこんなもんか」って感じです。先生が途中で飽きちゃったんですかね。
でもまあ、自分で別の結末を想像するぶんには楽しいと思います。『鯱』は未完ですし。 ああっ!ヨガインストラクターさまで人妻さまのお尻さまっ! 寿行先生に限った話ではないんだが
序盤〜中盤にかけての重厚さと盛り上がりにくらべて
それ以降淡白にトントンと収束しちゃう展開ってわりと目立つ気がすんのよね
最初注力し過ぎてバテてしまうのか、頁数の関係でまとめざるをえないなか定かでないが >>664
90年代以降の作品でも、「学歴のない犬」と「頽れた神々」は面白いと思う
・・・と思ってwikiみたら、どちらもギリギリ80年代だった
まあ、どちらも例によって傑作にはなりそこねているが・・・
あと晩年の作品では、「凩の犬」がわりと面白かった記憶があるかな
これもまあ、70-80年代の傑作群と比較したら、比べるまでもないのだが・・・ 比較的初期の「去りなんいざ狂人の国を」なんかも序盤から中盤まではむっちゃ面白いのに
後半のぶん投げ感は半端ないよ
ラストまで緊度高かったかなと思うのは「われは幻に棲む」かなあ 最初から最後まで凄まじいのは「化石の荒野」「汝!怒りもて報いよ」「わが魂、久遠の闇に」かな 「魔の牙」は、最後まで緊張感が途切れなかった。
最後に想像もしていなかった結末が用意されていたが、
あのラストを読んでしまうと、もう他の締め方は考えられないと思った。
「滅びの笛」や「僧帽の大地滅ぶ」「咆哮は消えた」など、
パニックや動物小説系は、ラストまで緊張感が持続しているように感じる。 動物小説はほんとにハズレがない
初めて「咆哮は消えた」の作品群を読んだ時の衝撃は忘れない 往きてのスケール感はハリウッドで制作するべき アメコミとかリブートリメイクばかりしてる場合ではない しゃちっ
とかいうタイトルでロリ美少女化した仙石文子ら一行のほのぼの日常系珍道中アニメならなんとか それってロリ化した文子や清子や十子や吾子が蹂躙されるんですか? 今ならむしろメンバー全員年齢20〜30歳下げて
加代も美少年にして腐向けにしたほうがよさそう
萌豚向けと違ってこれなら国際謀略アクションをやれる >>680
『赤い鯱』だと天星は40歳ですね。たぶん関根と十樹も同年代。
「ご老人」は当時の常識からすると55歳〜60台くらいかな。
・・・まあ、知らないうちにサザエさん化してしまいましたがw ちょっとジュコってる美人妻アナの村上祐子さんがアツい
夫の西脇氏:私は不倫疑惑報道を目にしたとき、頭の奥が痺れ、
眠ることができなくなりました
「滅びの笛」や「血の翳り」の主人公のように日夜、あれこれ妄想して懊悩したんだろうな… 梓の木を切りに行かないとな
木に油突っ込んで枯らす話って何だっけ? また京都でジュコー案件か。
大量殺人というより、もはやテロだな。まとめサイトの話では、ユーフォニアムのメインキャラの一人に彼氏ができたからとかで、5ちゃんのユーフォニアムスレが相当荒らされていたそうだが。それへの逆恨みという話もあるが。 国会で重要な法案を強行採決する数日前に行方不明になった子供が
強行採決直後に発見される
与党に不利な事案が出るとなぜか囚人が脱走する
あの阿部定事件も宮崎勤事件も、与党が政治的に追い込まれている時に
起こり、無駄にマスコミが煽った(しばらく後に宮崎事件と全く同じような
幼女連続誘拐殺人が起きたが、見事なくらいマスコミはスルーした)
今回、NHKが取材を申し入れてたため、アニメ会社には主要スタッフが
勢ぞろいし、取材のためセキュリティを解除して待っていた
NHKスタッフが到着する予定時間寸前に関東から犯人がやってきたが
この取材ディレクターと犯人は接点があったという情報もある
いまやNHKは完全な官邸の広報状態
首相の演説に声やプラカードをあげただけで警察が連行する旧ソ連も
真っ青の社会が今の日本の現実だ
寿行もこんな時代が来るとは思ってなかったろうなあ 眞子さま(内親王殿下)が南米を公式訪問中のTVニュースを見ていて
もし「ジュコー世界の南米」だったら
速攻でゲリラに誘拐されてあれやこれや・・・
ついでにアメリカから婚約者を拉致してきて
連日連夜、屈強な混血や黒人のデカ○ン野郎どもに
中田氏されるマコさまのオマ○コに口と舌だけで奉仕する奴隷にして・・・
と、つい妄想してしまった
不敬罪が廃止されてて助かる 男色シーンがある小説ってありますか?
和姦でも強姦でも構いません >>688
記憶の限りだと
牙城を撃て
秋霖
炎の大地
君よ憤怒の河を渉れ
男根を病で切り落とした男が妻とともに大学生に仕えるのとか
強盗に妻と一緒に仕える(性的表現はなし)のとかは男色に入るのかな。 >>688
晩秋(おそあき)の陽(ひ)の炎(も)ゆ
たしか槐帰雲(えんじゅ・かえりぐも)と敵対する一味がアーッ! お二方ありがとうございます
男色の定義としては性的表現がある方が望ましいですかね
男女の絡みに飽きてきたのでこんな質問をした次第です 峠に棲む鬼 でも主人公♂の真庭がヒロインの逢魔麻紀子と並べて掘られてた気がする 刑務所での男色シーンから始まるのが『学歴のない犬』
後の展開もBL同人誌が作られるくらいには妄想の余地がある 去りなんいざ狂人の国を
でもムリヤリ男どうしでまぐわらせられる
鷲の哭く北回帰線あたりでも人質のVIPが掘られてたかな 皆さん、そういった男同士の交ぐわいシー読んでこちらも倒錯した気分になって興奮しましたか?
抜きまくりましたか?
自分は妙な気分にはなりましたが、別の女キャラの陵辱シーンに戻って抜きまくりました。。。 狂人の国をや久遠の闇にに出てくるばあさんに犯されるくらいなら屈強な黒人根に犯される方がまだマシかなとは思いますが、興奮とまで行きません
もちろん抜いてません 寿行先生に
昨日の参院選 東京都選出 の
丸川珠代、塩村文香、吉良佳子 3熟女で
濃密な1作書いて欲しい >>687
佳子様はちょっと寿行ヒロイン入ってるよな…
「魔性島」の圭子役とか
眞子様は「濫觴の宴」の潮美役がしっくりくる いっそ寿行原作のAV作ってくれや
ストーリーよりも性描写に重きを置いた 活字という想像力に訴えかけるものだから興奮するわけで、
コメディーになってしまうと思う そそ、
あの文から女体を映し出す作用を堪能するのであって
「映像化」とか言ってる者は、何も分かっていない 内視鏡とかマンモグラフィの
写真みて興奮してろ。とかは思うな。 陽は陰にしてぞゆくが一番エロい
野外でゴザひいて熟女を若者が複数で犯すとか 寿行のエロシーンは活字だけでも十分コメディだと思うがな
寿行の映像化ってサスペンス風のしか観たことないんだが痴人の愛や花と蛇みたいなポルノ調の作品ってないの? バイオレンス要素が強いため
寿行のエロシーンを純粋に「エロい」と受け取れるかどうかは
人を選ぶ点ではあると思う
自分のベストエロシーンは「症候群」の明彦と博子でこれまた人を選ぶ特殊性
>ポルノ調の作品
劇画化だが『めくらまし』が一番ポルノ要素強いかな
最近はミルキングと称したペニス増大法が流行ってるらしいから
ポルノコメディの枠で実写化するのもアリかもね フランス人女性観光客が日光にて行方不明になって一年。
なにやらきな臭い。 寿行を読んでいると女というものがひどく軽く思える。 だって本当に軽いんだもん
未だに、結婚相手に求めるのは「年収700万円」でっせ
心が女郎なんだと思うぞ ・・・・キーワードはお見合い結婚・・・・
青葉真司(A型、メガネ、デブ、障害者)の父親の先祖は農家(百姓)だった
子供を9人も作ってる
先祖が百姓の奴は障害者指数が高い
障害者指数が高い家系では児童虐待が文化になってる
先祖が百姓だった奴らは戦争中もたくさん子供を作ってた
戦争で人が死んでるときに子供をどんどん作ってたのね(5人以上)
"お見合い結婚"してね
しかも"お見合い結婚"を"恋愛結婚"だと思い込んでるからね
これが極左か極右になった
共産党の弁護士、医師の先祖は百姓だよ
だから共産党、左翼はろくなのいない
先祖が百姓の奴らは感情的な声を出したり、大きい声で話したりする
性格は最悪なのに声色で自分は良い人だとアピールし、子供をたくさん作って繁殖して領土を拡大してる
青葉の父親も母親もこんな感じでしょ
このような家系の奴は論理的に考えられないので文系、美術にいく
■文系、文学、心理学、精神医学、体育会系はカルト宗教と同じで有害なだけなので廃止すべき
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
炭水化物(砂糖)ばかり食べると統合失調症と躁鬱病とリーキーガット症候群になって音に敏感になってキレやすくなる
太る原因は炭水化物
砂糖は血液に5グラムあればいいだけ
日本人の大人はほぼ全員、炭水化物(砂糖)の食べすぎで統合失調症と躁鬱病になってて、7割がリーキーガット症候群になってる
炭水化物が日本を滅ぼす
,u76 寿行先生は 『血の翳り』(ルジラのかげり)<1979-1980年> で40年前に
京アニ事件のような異常者が起こす犯罪の解決策を示してくれたのな 京アニ事件は寿行案件には程遠い
ジュコラーなら社屋を制圧して立て籠り
若い女社員を全員裸に剥いて警官隊やマスコミに晒しながらバックから犯しまくり
射撃されないように男は自分も男社員も覆面つけるとかして
社員同士で強制セックスさせて的を絞らせず、社内の恋人の前で上司のおっさんに犯されて喘ぐ女社員・・・
までやって初めて寿行案件と呼べる 60近い爺が、このような文を
携帯電話から懸命にポチポチと打っている姿を想像するにつけ
胸が詰まる
本人にとってはまさに「今この時が」
人生の絶頂には違いないだけに、尚更 >>720
そういう男子の本懐を実現させたのが梅川
当然、現実界の破滅と引き換え 映画「tatooあり」で宇崎竜童が書店の親父に「西村寿行はエロすぎるで、やっぱり大薮やな」というセリフがあった。
脚本書いた人も梅川事件に寿行ワールドの片鱗を見たのだろう。 尻、尻と何だね。君は西村寿行かね。
というセリフは六道神士だったかな tatooありのヒロイン高橋恵子はガチ寿行ヒロインだったがなぁ
結婚して人妻になってからもたびたび脱いでくれてお世話になった 去りなんって梅川事件に着想を得て後発で書いたのかと思ってたんだが
調べてみたら梅川事件より前じゃねーか
梅川事件が起こるより前に監禁籠城からの女子社員を
包囲した警察、マスコミの前で全裸にして肉の盾として晒し者にしながらバックでレイプ
衆人環視のなか、中出しまで完遂した浅羽の先取り感よ
オウムの前に地下鉄毒ガステロは有名だが、梅川の全裸若い女子社員肉の盾プレーも先取りだったのか、寿行恐るべし 寿行氏が影響を受けたという南洋一郎作品って面白いの? >>731
当方今年51歳だが、ルブランのルパンの翻訳(意訳)ものでしか知らん。
あと、蔵書では友人にもらった『吠える密林』という文庫本があるが、
20年以上前に読んだので内容をまるっきり憶えていない。 >>732
一般に、作家としての知名度よりルパンの翻訳者としての知名度の方が高い感じですかね
「吼える密林」はウイキペディアに南氏の代表作として挙げられていますね
読んでみたいと思います
>>733
面白そうなタイトルですね
こちらも読んでみます >>730
梅川はジュコラーで、作品を読んでた可能性は? >>735
730ではないが、当時、新聞か雑誌で読んだことがあるから正確に答えられるよ
梅川が行きつけの本屋のオヤジさんが「大藪春彦もいいけど、寿行も面白いですよ」と勧めたら、「エロいから」という理由で買わなかったそうだ
スポーツ新聞の連載をちょっと読んだだけかもしれないが、梅川の好みに合わなかったらしい >>735
それって、映画「TAT00あり」の中の話じゃなかったか?
創作だと思うよ 寿行先生の作品は大量にあるけど、一作だけ読むのならまずこれを読めという作品はありますか?
いちばん寿行テイストがよくわかるような作品 >>737
俺もそう思う。映画のワンシーンをいつの間にか脳内変換。 現代だったら、自宅の本やDVD、近所の人の評判から小学時代の卒業アルバムまで掘り起こされて
梅川の好んで読んでた本やその影響まで、ワイドショーでねちっこく解き明かされてたかもなー >>739
やっぱり『君よ憤怒の河を渉れ』でしょうか。
冤罪、逃亡、自然(動物)、冒険、奇妙な友情(相棒)、社会問題提起、さらに男色まで。
ただ、私も他の皆さまから別のご意見を痛切に聞きたいです。 >>739
わが魂、久遠の闇に
初寿行がこれだったからのちに読む寿行作品のほとんどが物足りなく感じてしまった >>739
俺的には 峠に棲む鬼
破天荒な感じなら 赤い鯱
スゲえと思ったのは 魔の牙 >>739
良いと思う作品はあげてくれているから、わが心の寿行「垰(たわ)」をあげておきます。
また、彼がはじめてスポーツ誌でリミッターをはずした「牙城を撃て」が、世間一般の人が
イメージする西村寿行的な作品だと思うんだけど、それでも後続作の奔放さにくらべると行儀が良い。
1作におさまりきらないんだなw
70年代後半から80年代の作品が、おそらく読んでほしい作品だと思います。 動物からエロから幅広いので、(実は中身はどれも似たり寄ったりで狭いとか言っちゃダメ)
『本の雑誌』の寿行特集号を一読することを勧める
お勧めリストなんかもあったよ >>748
あのお勧めリスト、シリーズものは全部一作めにしかお勧めがついてないw
鯱なんて白は赤を上回る傑作だと個人的には思ってるのに。 ある意味全ての要素が薄味だと言われそうだし実際
そうなんだろうけど、最初に読むには良いと思うのが
「梓弓執りて」
後期の活劇要素は薄いけれど、社会派時代の尻尾と
エロ、物語要素が割とうまくまとまってると思う ヤブ医者が手術失敗したヤクザから逃げる話好き
寿行は登場人物少ない話の方が密度濃くて面白いわ
鬼狂いとか 俺的には「滅びの笛」「魔の牙」あたりは代表作として外せないと思う。
ってか、寿行って代表作だらけだわ。ヒット作だらけ。
「君憤」もちろん「犬笛」だって「黄金の犬」だって
「鯱」や「死神」や「無頼船」みたいなシリーズ物だって代表作と呼んでも差し支えないし、
読者を選ぶようなバイオレンスにだって名を知られてる作品がたくさんあるし。
昭和に残した足跡の凄さに改めて震えるわ。 動物、社会派、冒険、寿行特有のエロとバイオレンス
作品を大別するとこんな感じだろうけどどのパターンにも代表作・傑作と言えそうな作品が5、6作はあると思う
改めてすごい作家と思いす 寿行作品には軽みがあるのがいいと思うんですよ。
昭和のハードボイルドというと他に代表的なのは大藪春彦ですが、
失礼ですがギャグ(と思われる個所)が面白くないんだ、実に。 しかし三島由紀夫は大藪のファンだった
謎だ…
このクラスで寿行のファンだという人は知らない 開高健が塔晶夫好きだったように、ミステリー好きな純文学作家は結構いる
みたいだけど、ジュコラーは三島くらいなもんかw 大藪ファンには申し訳ないが大藪作品のどこが面白いのか全くわからん エンタメ系の作家には寿行を好きな人結構いるよ
夢枕獏や飴村行が代表格だけど、他にも荒山徹、樋口明雄、五條瑛・・・・
この方たちはみんな寿行好きを公言してる
篠田節子もデビュー作は滅びの笛の影響を受けているって自分で言ってるし
有栖川有栖は自分の作品にルジラの翳りの書名を登場させてて、滅びの笛に関するエッセイも書いてた 若者に人気のある吉澤穂信氏は
影響を受けた作品として「症候群」を挙げていた
・・・だけに、
寿行先生がこの十年でブックオフや図書館からも一掃される勢いなのは悲しい 地元の図書館、気が付いたら生田直親が半分くらい消えてた
特に本が傷んでたわけでもないのに
ジュコーは大丈夫かな >>763
うちの地元は架台からはほとんど消えたけど、
データベースで検索するとかなりの数が「お取り寄せできます」。
たぶんどこかの倉庫に保管されてるんだろうと思う。 まあ、電子図書化が進んでいるからいいだろ
寿行先生の本もけっこうキンドルで読めるようになったし 夏が来ると思い出す。
「原色の蛾」を思い出す
遥かな尾瀬
遠い空〜 近所の図書館のリサイクルコーナーだと西村寿行や平井和正の文庫は常連
あたらしめの本や雑誌も並ぶのでどういう基準なのかわからないが
言っちゃなんだがカネを出して読みたい作家ではない
自分の場合、古本屋の店先の3冊100円ワゴンの数合わせではまった感じ
高木彬光や天藤真なんかは読みたいと思ってもちょっと苦労することもあるね 有栖川有栖が寿行ファンだったとは意外
本格界隈の作家は本格ミステリと幻想怪奇系以外は軽蔑し切ってるイメージだったから >>760
大藪作品は筋を追ってはダメだ
ひたすら銃を撃ちまくった奴だけが書ける
銃器のディティールのみを愉しむのが正しい読み方
「野獣死すべし」だけは純文学なんだけどな 銃器のディテールでS・ハンターとかより
上って考えられないな。
道具マニアのアウトドアの延長かな?
とか思ってしまう。 西村寿行は山田風太郎が支持されるのと同じような意味で支持が根強いのだろうな
大藪春彦は、歳をとるとわかると思うが、「暴れん坊将軍」に安らぎを覚える層が熱心なんだよ
無味乾燥な銃器のうんちくはケーススタディの詰まった業務マニュアルみたいなもので安心する
敵は必ず拷問されるし、主人公が山に籠ったらかならずイノシシを仕留めて内臓を川で洗って火に炙るし、
女が出てきたらだいたい数ページあとにはいろんなところが湿っている
一種の様式美を愛でるようなものだ それは寿行にも通じる部分があるんだよ 濫作態勢に入って文体が軽くなった
これは西村大藪両者に言えること そもそも偶締類は高山にはいないよ。
という事は高度精々1000mぐらいを
ターゲットにしている。
で高度1000mの街って諏訪ぐらいでっせ。
ほうら描写に違和感出て来たでしょw アメ村行って寿行フォロワーだったのか
寿行を知る前に粘膜人間だけ読んだけど陵辱シーンとかたしかに寿行ぽかったかも ああっ!ヨガインストラクターさまで人妻さまのお尻さまっ!
顔面に馬乗りしてくださいっ! 外人作家の作品の解説で島田荘司が翻訳の難しさをかいていたが
寿行作品はやはり日本語でなければね
日本に生まれてよかったと思うわ。寿行の海外需要があるかはともかく 寿行の文体は生粋の和文体だよね
一センテンスが短いしそこまで難解な言葉は使ってないから翻訳自体はし易そうだけれども ゆるキャンに出て来る夜叉神峠が、
滅びの笛で最初の犠牲者が出た場所な
さあ皆で、聖地巡りをしませう 「滅びの笛」の聖地
広美が浮気をしていた西大久保のラブホ銀河
歌舞伎町のラブホ西陣 皆さんのマイベスト寿行はなんですか
おれは化石の荒野です >>785
『秋霖』です。これで時代小説(歴史小説ではない)の面白さに目覚めました。
当時高校生だったので、目覚めたのはたぶん他にもありそうな気はしますが・・・。 「汝、怒りもて報いよ」一択!
山奥で妖しい邪教の集団に捕えられた若妻が淫らな性の儀式の末、仲間に加えられてしまう…ストーリーは若干ご都合主義だけど、この作品ほど長きにわたってエロい妄想をかきたてた傑作は無いですわー。
あまりに好きなので、シチュエーションを拝借して、自作ネットエロ小説を書いたほどw 「原色の蛾」一択
自分を裏切った奴らにバイオテロを
仕掛ける話でっせ
類似だと墨攻のバッタ攻撃ぐらいか? >>789
その作品を一部、ここに披露してみるがよい >>791
お言葉に甘えてw
お目汚しですが、一部コピペ
==
ビクビクと痙攣が止まらない女性が、畳の上に降ろされます。
「あっ。あぅっ。ああ……」
よだれを流し、小さく呟く女性の目は光を失い、呆けたように虚ろです。
それはついさきほどまで勝ち気な表情で抗ってみせた女性と同一人物とは思えない、無残な姿でした。
「その娘の【裁き】は終わった。【豚小屋】に繋ぐがいい」
村長さんの言葉に無言で頷いた村人の一人が痙攣する全裸の女性を抱き上げ、その場を立ち去ります。
私は凍りついたように、ただただ目の前で起こった事を見つめるしかありませんでした。
広間を埋める十数人の村人たちは、一言も話す事は無く、ただ黙ってこちらを見つめています。
そうです。これで終わりではありません。
「さて……」
村長さんが、穏やかな声で私に告げます。
「娘よ、待たせたな。お前の【裁き】を始めよう」 785ですが寿行作品に何を求めるかによってやはりお気に入りの作品も変わってくるんですね
寿行先生の作風の多彩には脱帽です
自分もエロを重視すると汝!怒りもて報いよが一番好きですね 「垰」やら「癌病船」やら、好きな作品は多いんだけど、
どれか1作をというのであれば、俺の場合は「魔の牙」だろうなあ。
寿行だけでなく他の作家も含めて、
あの作品から受けた衝撃を超える小説に未だに出会ったことがない。 >>785
自分は「襤褸の詩」ですね〜
「蘭菊の狐」では狐憑きとして恐れられいた出雲阿紫が諜報機関に監禁され性行奴隷に堕とされる展開が最高でしたw
2ヶ月近くに及ぶ監禁生活の中、語られていない間に阿紫がどのような扱いを受けていたか想像するだけて楽しいですw 寿行さんを読んでると、CIAもKGBもGRUも、みんな太ったチャールズ・ネイピアみたいなやつで、
捕らえた人妻は必ず餌食にするくせにちんこがやわらかい
みたいな先入観が植え付けられて困る フランスの特殊部隊フォク(架空?)は鷲シリーズで2回登場してどちらも散々な目に…… 霖雨の処刑台?を火サスでやったのをスカパーで再放送してたから
ちらっと見たが、特にエロなさそうだったが
原作もこれは男根様なし? 鷲の哭く〜で伊能中郷がイギリスをさんざんくさすところがうける >>799
確か、真犯人一味が、追い詰められる恐怖と焦りから、
乱交パーティーやってたと思う。
でも枝葉の部分だし、映像化に合わせてカットされても
ストーリー的には別にどうという部分でもなかったんだろう。 >>799
『霖雨の“時計台”』ですね。
あれは寿行作品で連続ドラマで映像化して欲しいと思った唯一の作品。
>>801さんのいう通り、エロを除外してもあまり問題ないですし。 霖雨の時計台は借金背負った美人妻が
ソープの教育係におかされる場面で今でも抜ける >>805
マジすか
じゃあ買わないでいいや
ありがとうございました 寿行の中で中の下ということは一般的なエンタメの中では上の下ということことでは。 人妻が借金地獄にやり、風俗に堕ちるってのは今でもあるんだろな。ソープの教育係かなんかにイカされまくりながらしどううけるのかな?(;´Д`)
人妻のソープでなくても、20くらいの娘がヘルスの指導係のチソコを涙ぐみながら咥える図もソソるな〜! 自分とは無縁だと思っていた暴力や狂気が、自分の世界と地続きだったと気付く、
そういうイヤさ加減が奥田英朗だとすると、寿行の暴力や狂気はアトラクションに近い。
実際に空き巣にあってしまったドキドキ感と、USJに行くときのドキドキ感の違いみたいな。
しかし「魔界」などの短編集はイヤ感があるので、いけるかもしれない。
それとは別に、テイストの違いは関係なく、読んでみたらハマるよ、とも言えるかな。 >>809
その気があればですが、このスレを最初から読んでいただくと、
住人のお気に入りが結構散見されると思います。
そのなかで入手可能なものをとりあえず読んでみては?
私も奥田英朗好きで文庫本所有してますよ。 寿行はなんとなくアメリカ文学っぽい。
アメリカで生まれて作家になってたら今以上に有名になってたんじゃないの。 でもフェミニズム隆盛の現代からすると寿行の作品は決定的に叩かれる作品になってしまうんだろうな。
女子大生がヤクザにレイプされる目の前で、刑事が内心で「殺されることに比べれば犯されることは大したことではない」とか考えて静観してる場面なんか、フェミニストが読んだら血管ブチ切れそうだよなぁw 最近はいい女なら50代でも普通に抜けるようになった
38歳とか余裕 一度みんなに聞きたいと思っていたが、鬼が哭く谷の包囲網、妖獣の村、ザ・デスに出てくるような
山奥に近代化された村とか本当にどっかにあるのかね? それとも全くの想像か? この辺りは、福井県とか福島県がモデルだったかと
剣山とかは作者の地元だし まぁ、別に近代化とまではいかなくても、オロロンの呪縛や悪霊の棲む日々や遠い渚やみたく
キチガイじみたコミュニティとか北朝鮮の工作員村とか現実にあんのかね?
ああいうの読む度におぞけが走る。さすがに今はなくても最近まであったりしたのかね?
工作員村はともかく、ド田舎の糞閉鎖的な村とか、税金さえ納めてりゃ見逃されてたりするのかね?
まさかな…… 実際にはただのジジババがいるだけかもしらんが
ドライブ好きで国道逸れた山道とか走ってると
突如異界感ある限界集落みたいのに迷い混むことはあるな
なんか本能的にゾッとする 共産主義にかぶれた奴らとか、大麻を医療薬にすべき!とか叫んでる奴らは未だに沖縄の僻地でセックス三昧なコミューンを作ってそうw そういえば昨夜スターチャンネルで無料放送だった「悪党に粛清を」て映画がまさに寿行テイストだった。
デンマークとイギリスの合作の西部劇なんだが、デンマークからアメリカに渡った元軍人が
本国から妻子を呼んで、駅から馬車で家に帰る途中、たまたま同乗した男二人にいきなり妻に
性的嫌がらせをされて、それでも切り抜けようとしたら10歳の息子を人質にとられて、
そのまま馬車から蹴落とされ、それでも走って数時間後に追い付いたら妻はレイプされて殺され、
息子も殺されてたんで、怒りに任せて男二人を撃ち殺したら、殺した片方の男の兄貴が軍人上がりの
危ない奴で、そいつらの集団に捕まってリンチの末に絞首刑になるところを実の兄貴に救われたけど
逃げる途中で兄貴が捕まって殺されて、ついにブチキレて敵の集団とたった一人で全面対決になって
……て寿行ぽいだろw その時代のウエスタンとかバイオレンスなんてそんなんばっかだろ、チャールズ・ブロンソンとか
と思ったら、つい最近の映画なのか 俺はまだ49冊(短編集と上下巻ものは1冊とカウント)しか読んでないが、
悪霊の棲む日々や鬼が哭く谷みたいなメチャクチャな悪党が勝って終わりな話って、
あれどういうつもりで書いたのかね御大は?
世の中そう甘くないってか理不尽だってことが言いたかったのかね?
読み終わったときのストレスが半端ないんだけど 俺は全体の4分の1も読んでないけど寿行は長編より短編の方が後味悪いの多い気がするわ
「鬼が哭く谷」なんて収録作全部後味悪い >>833
尻が好きでも 撮っちゃダメだよね
ねばい眼で見つめないと 寿行の作中に出てくる僻地の寒村て必ず異常者の巣窟だよな、村ぐるみで。 >>836
盗撮はダメだよね!
ねばい視線で愛でて脳裏に焼きつけて、自宅に速攻帰って思いっきりシコるんだ! 寿行作品で犯される女の最高齢って何歳ですか
おそらくでいいので知りたいです 昏き日輪に登場する宮田雷四郎と白川のかーちゃんは60過ぎと思われるけど最下層用の性奴隷にされる
神仙的存在を除けば最高クラスじゃないかな 上に49冊しか読んでないと書いた者だが、凩の蝶って全体的に内容が甘いね。
ラストとかなんだあれって感じ。
舞阪の妹はブラジルに逃がして無事だったし、舞阪の妻の凌辱シーンも三勢夫妻殺害のときも
凌辱シーンないし。普通なら妹は空港で敵組織に捕まって監禁・凌辱だし、舞阪の妻の凌辱シーンも
三勢夫妻の凌辱シーンもしつこく描写するよな。別に見たくないけど。
後期の寿行作品て皆こんなもんか? >>841
ありがとうございます
ババアに犯される展開は何回か見たことあったのですが
昏き日輪ですね、雷四郎シリーズは積ん読状態なので今から読むのが楽しみです レスがないんでチラシの裏的に書かせてもらうが、凩の蝶、いいとこもあった。
芽衣が実の兄貴たちとやるとことか。そういうの読んでるともう細かいことはどうでもいいって
気になってくる。なんか急に来たな、意識の変容があったみたいだ、俺の中で。
知らないうちに寿行イズムに染まってきたようだ。
大人になっても読書によって脳は変化し続けるらしく、それによって人格も変わることがあるらしい。
俺が味わっている感覚は、それか。怪物を理解しようとした結果自分も怪物になってしまったのか。
怪物の深淵を覗いた結果怪物と同化してしまったのか。なんてなw
つまり俺は今やっとジュコラーになったのか。教えておじいさん、教えてアルムの樅の木よ それはともかく、ジュコラーならこれは読んどけっていうの10冊あげると何がある?
上に書いた通り俺は49冊しか読んでないけど、この先全部読めるかわからんし。
一応読んだやつを列挙しとく(読んだ順ではない)
空蝉の街
鬼
去りなんいざ狂人の国を
コロボックルの河
魔性の岩鷹
鷲の巣
深い眸
矛盾の壁を超えた男
濫觴の宴
荒涼山河風ありて
地獄
血の翳り
デビルズ・アイランド
秋霖
わが魂、久遠の闇に
蒼天茫の大地、滅ぶ
滅びの笛
滅びの宴 遠い渚
ふたたび渚に
妖獣の村
凩の蝶
回帰線に吼ゆ
無頼船
癌病船応答セズ
花に三春の約あり
妖しの花乱れにぞ
虚空の影落つ
牛馬解き放ち
ここ過ぎて滅びぬ
死(ザ・デス)神
陽炎の街
怨霊孕む
修羅の峠
石塊の街
呑舟の魚
裸の冬
オロロンの呪縛
双頭の蛇
陽は陰翳してぞゆく
聖者の島
梓弓執りて
鉛の法廷
頽れた神々
峠に棲む鬼
悪霊の棲む日々
無法者の独立峠
垰よ永遠に
鬼が哭く谷 初期の割と重要な作品を読んでないみたいだね。
「牙城を撃て」とか「汝!怒りもて報いよ」とか「われは幻に棲む」とか
「往きてまた還らず」とか・・・
あと、他に「犬笛」「風は凄愴」「闇に潜みしは誰ぞ」「魔の牙」あたり必読です。
シリーズ物もほとんど読んでないようだけど、
死神とか鯱とか、シリーズ物も最初のうちは面白いから読んで損はないよ。
後期にくるとオススメするには微妙な出来になってくるんだけど。
あと「垰よ永遠」にのタイトルがみえるけど、
無印の「垰」と2作目の「垰・大魔縁」を読んでいないのかな?
いきなり最終巻だけを読んでしまったということかな。
「癌病船」も無印を読まずに「応答セズ」を読んじゃってる?
無印の「垰」も「癌病船」も名作だから読んでおくべきと思う。
続編よりもはるかに良い出来だよ。 >>848
ありがとうございます。
垰シリーズ、全部読んだかも知れないんだけど、
貯まってた本を買い取ってもらったときに売った中に混じってたかも。
同じことが癌病船シリーズや無頼船シリーズにもあり得ます。
最近、寿行本が108円じゃなく値上がってるんですよね、寿行本自体が滅多にないし。
10年くらい前にまとめ買いしとくべきだったと思いますよ。 848さんが教えてくれた必読もの、心に留めておきます。 >>846
動物系はあまりタイプではないのかね
「咆哮は消えた」「捜神鬼」「老人と狩りをしない〜」「荒ぶる魂」「風は悽愴」あたりは必読と思うのだが >>852
それも心に留めておきます。ありがとうございます。
俺が寿行の本を集め始めた頃はたくさんあったけど、
今ほんと少なくなったからなぁ。ボロ本でもいいんだけどね。
積ん読状態になるのを恐れて途中で集めるのやめなきゃよかった 俺の中では寿行は最高の作家。できれば全部(既巻は)読み切りたかった。 アマゾンの中古マーケットだと一部の単行本を除いてほとんどが1円とか10円だけどいかんせん送料がな
あと10年くらいしたらネット市場でも高くつきだすかもしれないから急いで買った方がいいかもしれない 出来れば、
椋鳩十の「ネズミ島物語」、
青柳裕介の「土佐の一本釣り2/純平」
宗像教授伝奇考「鼠浄土」
と読んでから、「滅びの笛」を読むと
深みを感じるのではないかと
※史実としては、日振島@愛媛県の鼠騒動
が存在する。
それ以前の史実を掘り起こして、海→山の事件に繋いだ
西村寿行氏は鬼才だと思いまする。
※伊那谷の鼠騒動は江戸時代 >>853
もし東京周辺にお住まいなら、気長に数年がかりで新古書店チェーンを回ると良いと思う
寿行の古書が入手しやすかったのって、町の古本屋さんがまだいっぱいあったころで、
状況は10年前もいまもあまり変わらない感じよ
新古書店は突発的に大量の出物が店に並ぶことがあるから、足しげく複数の店を回る必要がある
春先の引っ越しシーズンがねらい目かな あとは寿行の名前が変にプレミアブランド化しないことを祈るばかり
それにしても49冊も書名があげられているのに、まだこれがある、あれがあるなんて声が聞こえてくるの、寿行くらいかもな >>857
人口3万人ほどの田舎住まいですが。
半年ほど前に市内のスーパーの特設会場で
「古本大市」があるということでワクワクしていってみたんですが・・・。
1,000冊(これ「古本大市」には少ないだろ)くらいある本に御大の著書はひとつもありませんでした・・・。 >>857
集める気があればほとんど集められたと思うんですよ。でも自分積ん読が多かったんで、
集めても読めるかわからんかったもんで、途中で集めるの止めたんですよね。
集めときゃよかったなぁ。ブコフでも100円コーナーじゃなく420円くらいするんですよね。
あっても1,2冊ですが。買うべきか買わざるべきか。真の寿行ファンじゃないのかな俺。
まぁ内容忘れてる本も多数というか半分以上あるから読み直せばいいとは思うんですが。 >>858
すると通販が頼りでしょうか。こういうときはなかなか不便ですねえ。
私はオークションサイトをまったく利用しないのですが、たまに束で出品している人もいますよね。
「西村寿行セット」でぐぐると、まあわりといろんな出物がございますな。
もし政令指定都市くらいの都会に遠出することができるなら、そういう街の大古本市(!)
を楽しみがてら回るとか…
>>859さんもそうですが、機会が限られている場合は、やはり70年代後半から80年代の作を
集めれば良いのでは。昭和の作家って、ほんとにあっという間に姿消しましたね。
または、うん十年後にわたしがくたばりそうなとき、ここに書き込みに来ましょうかw 24歳の寿行ファンだけどこの人の作品は電子書籍で読むべきかなと思う。古本で買うより高いけどね。
いまの価値観だと女性がモノとして扱われすぎてリバイバルが来る可能性が低そうだし、今後紙の書籍でキレイな寿行本が手に入る可能性はますます低くなると思う。 ところでオレは花村萬月ばかり読んでてからの寿行にハマった口だけどそういう人って他にもいるのかな? おいらは萬月は主人公がもておで気に喰わん。
大藪も同じ理由で喰わん。
寿行の書く男は無骨で不器用で、気取ったことも言えないで。だがそれがいい。 >>862-863
萬月氏の作品は『皆月』と『ゲルマニウムの夜』と『笑う山崎』しか読んでないんですが、
寿行→萬月はわりとハード→ややソフト、逆はその逆になるのかな?
『ゲルマニウムの夜』の赤羽にはぶっ飛びましたが。 誘拐された妻が少年の性奴隷にされてた話ってなんだっけ? >>861
自分と近い世代の寿行読者がいるとは......!
自分は20歳ですが18のとき書店で手に取った君よ憤怒の河を渉れを読んで以来、一か月で5、6冊の寿行本を消費するほどの愛読者になってしまいました 若い人たちは手遅れにならないうちに引き返したほうがいいよw
後背位以外ではフィニッシュできなくなる 後背位は女の尻だけ見て。顔を見なくて良いからなー!w 女性経験が無いのでよく分からないが
後背位は肛門が丸見えになるはずで
(強制ではなく)女性側が好き好んでやるには
恥ずかしい体位ではないかと思う 俺も女性経験がないので実際のところはわからんが、ある程度上背があって体幹が強い女性じゃないと後背位は厳しそう >>872
以前風俗で前立腺マッサージされたが、
四つん這いの恥ずかしさだけで男根がビンビンになった。
それを考えると羞恥心も快楽の一部ではないかと思う。 犬笛面白かったけど終わり方があっけないというか味気ないというか
中盤の盛り上がりに比べて後半に失速するってのが寿行には多いな
最初期の動物小説は最初から最期まで緊迫感マックスだったんだけどな 【鹿児島】山林から白骨遺体、当時17歳の女性…06年から行方不明
http://itest.5ch.net/asahi/test/read.cgi/newsplus/1569389298
鹿児島市吉野町の「仙巌園」近くの山林で、今年8月、一部白骨化した遺体が見つかった死体遺棄事件で、鹿児島県警鹿児島中央署は25日、
遺体は2006年4月から行方不明となっていた、職業不詳、野添希望(のぞみ)さん(当時17歳)と判明したと発表した。同署によると、
野添さんは行方不明になった当時、同県志布志市に住んでいたという。
遺体の状態から、死後一年以内と見られる。
これは寿行案件と言わざるを得まい 2019-2006=13
17+13=30
30になったから棄てられたか ジュコラーの皆さんに聞きたい。寿行の作品で地雷ってどれ? これは駄作ってどれ?
人によって違いはあると思うし、独り善がりな意見でもいいから教えて。 最後期の作品は殆どが駄作と思う
『無法者の独立峠』『矛盾の壁を越えた男』『厄病神』・・・
寿行の作品は何度も読み返したりするんだけど、
この辺りは読み返したいと思わないなぁ ありがとう。なんでこんなこと聞くかつったら、Amazonで外れ買いたくないんで。 ブコフで108(もうすぐ110)円で売ってたら、何でも買うけどね >>878
80年代後半以降はほとんと駄作
売りだった取材力も落ちてきてめちゃくちゃな粗い展開の作品が目立つ コロポックルの河かな
後期に行くに連れ、文体がどんどん軽くなって行くんだよね
多作の寿行もいいけど「咆哮は消えた」くらいの頃の文体で書き続けていれば総作品数は30分の1くらいになったかもしれないけど作家としての評価はまた違ったものになってたと思う 寿行案件発生!?
【東京・町田】「女性の尻に興味があり、パンツしか取らない」... パンツ78枚盗んだ疑いで会社員の男(35)を逮捕
東京・町田市などで女性用の下着78枚を盗んだとみられる会社員の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、会社員の遠藤優輝容疑者(35)で、今月5日、町田市図師町にあるアパート1階の
ベランダに侵入し、20代の女性の下着2枚を盗んだ疑いがもたれています。
警視庁によりますと、遠藤容疑者は2年ほど前から町田市や隣接する相模原市で、女性用の下着の盗みを
繰り返していたとみられ、自宅からは下着78枚が押収されました。「性的欲求とスリルを味わうために盗んだ」
「女性の尻に興味があり、パンツしか取らない」と供述し、容疑を認めているということです。(27日11:11) >>561
一回目に読んだときはそう思ったけど、二回目は違った
あれ、ジジイどもの天下はどう考えても長くは続かない
多聞を岩根島に運んだ漁師がいる
漁師が一週間後に迎えにいくことになってた。
あの漁師がジジイどもに捕まって殺されても、漁師の家族がいる。
家族が警察に通報する
殺し屋吉田の仲間がいる。
連絡つかず不審に思って島に行くかもしれん
遠野刑事の娘がいる。岩根島の話は聞いてたからな
検察の一緒に捜査してた相棒がいる
他にも警察自体が遠野失踪で岩根島に目をつけるのは確実
秋葉慎吉の故郷が岩根島であることからもいずれ警察は岩根島に行く
牧子は馬鹿女だからそれがわからなかっただけ 往きてまた還らずって、寿行作品の中でもお薦めっていうから読んだけど、
そんなに面白いほうじゃなかったな。やっぱり好みがあるんだな。
それにしても僧都が死んでないってどういうわけだよ。あのラストじゃ助かりようがないだろ んで今 汝!怒りもて報いよ読んでるけど、これはいかにも寿行って感じだな
お約束だけど、寿行世界だと嫁を一人にしとくと必ずレイプされるな。むちゃくちゃだ 寿行世界の主人公って、AとBどちらを選ぶかってとき、必ず馬鹿なほう選ぶよな。
そのほうが話が続くから、だろうが。あれが読んでてもどかしい。今は慣れたけど。
そっちはまずいだろ、なんでそっち選ぶ? 馬鹿か? って選択を必ずする主人公。
登場時に人並み優れた人物として描写していながら、なぜか常人でもしない馬鹿な選択をするという。 汝!怒りもて報いよ、荒涼山河風ありて、我が魂、久遠の闇に、みたいな復讐系のやつって他なにがある?
汝!はすごかったな。あれは読むべきだな。司祭の設定が超人過ぎるけどな。
あんなの日本軍にいたわけない >>902
いくつか思い浮かぶけど
中でも外せないのは『白骨樹林』かな
「みたいな」の受け取り方で範囲が判然としないが >>903
サンクス。
主人公が理不尽な目に遭わされて、逆襲するって感じのやつ。
梓弓とりてみたいな主人公が情けない奴のは要らない。
ちなみに悪霊の棲む日々は読んでる。あれは負けオチだけど。
主人公が超能力者みたいなのは要らない。鯱とか幻四郎とか。
凩の蝶、妖獣の村は読んだ。敵は強大なほうがいい。 >>904
それなら『白骨樹林』は大丈夫そうね
あとは『炎の大地』他の人が挙げてる『帰らざる復讐者』あたりが思い浮かぶかな
「渚」「垰」「凩」の各シリーズは主人公ちょっと強めで復讐譚としては弱め 少年誌連載によくある「主人公インフレ・スパイラル」は
寿行も陥っていたようだな
闇に潜みしは誰ぞで陰惨な雰囲気が緩和されているのは
土田明子さんのキャラによるところが大きいかもしれない
時成との場面は抜ける 904だけど、白骨樹林、帰らざる復讐者、読んでみます。ありあとあんした
にしても汝!の司祭は強すぎだよな。最期はあっけなかったが
あんなの現実にいるわけない。いたら地方のちっこい町の支配者程度で満足するわけない
なんかそういうとこのバランスがおかしいよな、寿行のキャラって 同じ作品なのに出版社によって文庫が一冊だけのやつと上下巻になってるのって、内容同じだよね?
なのに上下巻のほうが一冊のページ数が多いのは、1ページに載せる文字数減らしてるんかな? 元々は週刊誌の連載小説なので、
題名が変わったりしているのもある。
多分加筆とかもあるのだと 後期の寿行小説は主人公のメンタルと肉体がぶっ飛んでるイメージ >>911
ざっと本棚見てみたけど該当するのは『われは幻に棲む』くらいしか見つからないな
角川が二分冊で徳間が一冊になっている
単行本が徳間から出ているので徳間文庫は普通に単行本を定本としていると書いているが
角川はスポニチ連載としか書いていないので紙面を定本にした可能性もある
さすがに両者を読み比べる気力までは湧かないので参考情報くらいにしてください
単行本がスポニチ自体から出ている『牙城を撃て』で見比べると
ちゃんと書いてる徳間に対して角川はなにも書いてない(版にもよるかも)
というか徳間はたいていの文庫で自社単行本でも記載している
光文社は自社初出の作品については記載がないが
後期の他社作品の文庫化には「徳間文庫刊」と簡潔に書いている
つまり文庫本を定本としているようだ
講談社もたいていは書かれている
キンドル版とかはどうなってるんだろうか少し気になる
日曜出勤午前様なのでまとまりのない冗長な書き込みで申し訳ない >>914
ありがとうございます。まぁ、そうなんですよ
「闇に〜」のことなんですけどね。
どっち買えばいいんだって話なんですよね。
片方は一冊で592ページ、もう片方は上下巻合わせて658ページ、
66ページも増えてるとさすがに加筆してんじゃねえかって疑惑がね……
だったら加筆してるほうがいいんじゃねって >>915
『闇に潜みしは誰ぞ』ってことは集英社文庫と角川文庫の比較ということであってるのかな
集英社文庫は独占作品がないから蒐集してないので気づかなかった
手元にないなりに調べてみると
集英社文庫の方が初版は早く1980年(昭和55年)で
角川文庫の方は1982年(昭和57年)になっている
角川文庫の方に定本の記載はないのでなんとも言えないところ
ただ『われは幻に棲む』でもそのくらいのページ差は出ていて(徳間478角川297+241)
文字組(角川18行徳間20行)での差異や扉や目次の重複ページ数とを考えると
誤差範囲内なのかなぁと思うのだけどもこれまたただの参考意見として受け取るべきかな
参考ついでに上下合わせて658ページの角川文庫版『闇に〜』がやはりページあたり18行なので
同じ年代の集英社文庫を古本屋で見て行数を確認してみると目安にはなるかな
なんとなくAmazonのページを見ている気がするので現物は買うまで見られないと判断したので
しかしよく見ると集英社文庫の方は解説が北上次郎なのか(角川文庫は西脇英夫)
解説文違いでも集めだすと…キリがなくなるなぁ >>916
またまたありがとうございます。
そうです、集英社と角川の比較です、アマでのね。
大いに参考になりました。なるほど行数の違いはあり得ますね。
でも私が持ってる集英社文庫の本って、17行なんですよね
昔は行数多かったのかな? ありがとうございました
ちなみにですけど、西村寿行って加筆すると思います? >>916
またまたありがとうございます。
そうです、集英社と角川の比較です、アマでのね。
大いに参考になりました。なるほど行数の違いはあり得ますね。
でも私が持ってる集英社文庫の本って、17行なんですよね
昔は行数多かったのかな? ありがとうございました
ちなみにですけど、西村寿行って加筆すると思います? 大幅な加筆は多分ない。
でも、微妙な改訂は、出版社ごとにされている。
角川文庫版の「往きてまた還らず」では、
中郷のフルネームが提示されておらず、ただの中郷警視正となっているのに対し、
徳間版や光文社版では中郷広秋警視正となっている。
これは寿行先生本人ではなく、死神がシリーズ化したあとに編集者が改訂した可能性が高いです。
初出時の「往きてまた還らず」では、中郷のフルネームはまだ決まっていなかったんです。
「闇に潜みしは誰ぞ」でも、ラスト近く峰が敵陣を罵るシーンで「お○○こ野郎!」を連発するんだけど、
元版の集英社版では、「お××こ野郎」と伏字になっているのに対し、
後追いの角川文庫版ではそのものズバリ女性器名称になっている。
これは集英社版が編集社が勝手に伏字にしたのに対して、
角川は先生の原稿を忠実に再現した結果なのだと思う。
こんな改訂はチラホラ見られる。 >>919
これは貴重な意見をありがとうございました。
へぇ、伏せ字とかあったんですね。これは貴重な情報だ
そういえば私も伏せ字ありとなしを読んだような……作品はそれぞれ違いますが
なんでこれはモロに書いててこっちは伏せ字になってるんだと思った気が
出版社の自主判断があったのか……まぁ別に伏せ字でもいいけど 精神分裂症を統合失調症に変更は、原作の味が失われると思いますか?
問題ないですかね? 皆さんはどう思いますか? 無頼船シリーズって最後は全員更正()するんですか? それとも寿行先生が書くのやめただけ? 「闇に潜みしは誰ぞ」
集英社の単行本は伏せ字じゃなかったですよ
文庫化にあたり伏せ字になったんでしょうね なんか、ここ最近の書き込み読んでると、奥が深いなあ。
文庫の解説違いコンプとかいったら現代じゃほぼ無理ゲーですよね。
このスレ住人が蔵書全部一箇所に集めたら結構なんとかなるかも・・・。 >>924
これは恥ずかしい
指摘ありがとうございます
気づかず連発してるとは
先生は書き上げた原稿は破り捨てているエピソードがあるので
ちょこちょこ自分で改稿するタイプではないと個人的には思う(今更) 西村寿行を楽しむような層はスティーヴン・キングに移ったのかってくらい今の知名度がないんだよね寿行先生。
レイプばっかで現代だと受けにくいからか出版社も堂々と宣伝するわけにはいかないんだろうね。 >>923
確かに。私の読んだのは集英社文庫版でした。
当時、まだ10代の頃だったけど、集英社文庫って古典文学系の作品が多く収録されてたから、
広告でも中、高校生向けのキャンペーンとかよく打っていたイメージがある。
伏せ字にしたのはそのせいだろうか・・・って、いくら伏せ字にしても「お××こ野郎!」じゃ意味ないかw
>>928
もうメインストリームからは外れちゃってるとは思うけど、
いまだにコミケなんかでも、京極夏彦や宮部みゆきなんかのファンサークルと並んで、
寿行のファンサークルも参加してるくらいだから、若い読者も育ってくれてるのかも。
まだまだ捨てたもんじゃないと思いますよ。 >>930
コミケで? 文学フリマとかじゃなくて? そりゃすごいなw
どのくらいの年齢層のサークルなのかぜひ知りたいw >>931
夏コミの確か2日目。
私も行きたかったんだけど当日は仕事で行けなかった。
カタログで知っただけ。
死神ファンのサークルらしいけど。 令和の時代にミステリー 大阪「正圓寺」の住職一家3人が蒸発!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191012-00000002-friday-soci
「T住職は、檀家だけでなく、かなり危ない筋からも借金をしていたと噂されています。実際、寺にヤクザ者が出入りしているところは、頻繁に目撃されている。夜逃げならまだしも、ヤクザと何らかのトラブルになったのかも……。みんな心配していますよ」
いずれにせよ、妻と子供までそろって蒸発したとは、尋常ならざる事態だ
完全に寿行案件です
ありがとうございました >>932
理解しましたw
なんでコミケで寿行? と思ったらおっさんズラヴ案件でしたかw そりゃそうだw
ありとあらゆるものが腐り果てているんだろうなあ マーロウと大鹿マロイとか >>933
どっちかというとウシジマくん案件じゃないのか >>935
寺にヤ○ザ者が出入りで住職一家が失踪なんて、
お金もちの人妻の出入り(これは報道されない)がプラスされれば
まるっきり『幻戯』じゃないですかw もうすぐこのスレ終わっちゃうんで、皆さんそれぞれのベスト10教えてくれませんか?
もちろん寿行作品全部読んだ人ばっかじゃないと思うんで、読んだ範囲での話です。
それで最低読んどくべき作品がある程度わかると思うんで。
逆にこれはつまらんかったって作品もできれば教えてください。 良かった
「化石の荒野」 「わが魂、久遠の闇に」
「老人と狩りををしない猟犬物語」
「荒らぶる魂」 「汝!怒りもて報いよ」
「咆哮は消えた」(短編集全部)
「峠に棲む鬼」 「往きてまた還らず」
「曠野の狼」 「学歴のない犬」
自分はこの10作ですね。有名どころばかりですが。「化石の荒野」と「老人と狩りをしない猟犬物語」が特に好きです
あまり良くなかったのは「白骨樹林」「コロポックルの川」です >>938
早速の書き込み、ありがとうございます。
自分は「化石〜」「老人〜」「荒ぶる〜」「咆哮〜」「曠野〜」
「学歴〜」は手元にないし読んだことないですね。最近アマで買った中にもない。
「汝!〜」が今んとこ一位ですね、自分には。
昔に一回読んだだけで忘れちゃってるのもあるんで、暫定一位ですが。
ああ、あと今んとこですが、「虚空の影落つ」「牛馬解き放ち」も良かったです。
あ、そうだ「鬼」、これは面白かった。小六のとき最初に読んだ寿行作品です。
自分の記憶の中ではっきり面白かったと言えるのはこんなとこです。
最近買った有名どころを読んでみないとなんとも…… 寿行の作品の中でも悪夢みたいな内容のやつは、自分の精神をタフにしてくれるんですよ
精神のワクチンみたいなもんですw ごめん、以前にも書いてるけど、10作はムリだわ。
好きな作品を順不同で上げてく。
長編
「魔の牙」「癌病船」「垰」「老人と借りをしない猟犬物語」「荒らぶる魂」「滅びの笛、宴」
「蒼茫の大地、滅ぶ」「われは幻に棲む」「回帰線に吼ゆ」「炎の大地」「汝!怒りもて報いよ」
「牙城を撃て」「犬笛」「怒りの白き都」「峠に棲む鬼」「修羅の峠」「ふたたび渚に」
「無頼船」「攻旗だ、無頼船よ」「虎落笛」「鬼」「陽は陰翳してぞゆく」「闇の法廷」
「わが魂久遠の闇へ」「狼のユーコン河」「曠野の狼」「風は悽愴」「地獄」「白骨樹林」
「吞舟の魚」「荒涼山河風ありて」「昏き日輪」「汝は日輪に背く」「幻戯」「風紋の街」
「虚空の舞い」「妖獣の村」「秋霖」「怨霊孕む」「虚空の影落つ」「去りなんいざ狂人の国を」
「闇に潜みしは誰ぞ」「わらの街」「裸の冬」「珍らしや蟾蜍吐息す」
短編集
「双頭の蛇」「鬼が哭く谷」「妖魔」「扉のない闇」「魔界」「原色の蛾」
「2万時間の男」「幻の白い犬を見た」「咆哮は消えた」「症候群」
シリーズ
「往きてまた還らず」から「鷲の巣」までの死神シリーズ
「赤い鯱」から「緋の鯱」までの鯱シリーズ
寿行の作品って、作品的にはそれぞれ欠点はあるけれど、その欠点も含めて自分の好きな作品はこんなところかな。
大事な作品を一つ二つ取りこぼしているような気もするが、概ねこんな感じ。
シリーズものでも、渚シリーズはあまり好きではないが、2作目の「ふたたび渚に」だけは別格で好き。
垰シリーズでは「垰」は好きだが、続編の「垰大魔縁」「垰よ永遠に」はそれ程でもない。
無頼船シリーズも、3作目の「魔境へ無頼船」以降はそれ程好きでもない。
死神シリーズも鯱シリーズも、後期になると、あまり好きではない。
まあ、ここに上げてない作品でも、80年代後期までに書かれているのは、だいたい好きだね。 >>941
いえいえ、10作「以上」なら大歓迎ですよw
ありがとうございます。大変参考になります。 >>937
キリがないけど
「牙城を撃て」「われは幻に棲む」「汝!怒りもて報いよ」
「魔の牙」「娘よ、涯なき地に我を誘え(犬笛)」
「蒼茫の大地、滅ぶ」「わが魂、久遠の闇に」
「闇に潜みしは誰ぞ」「霖雨の時計台」「滅びの笛」
「悪霊の棲む日々」「回帰線に吼ゆ」「安楽死」
「怒りの白き都」「化石の荒野」「滅びの宴」
「君よ憤怒の河を渉れ」「黄金の犬」「帰らざる復讐者」
エッセイ集の「宴は終わりぬ」もオススメ いちばん笑えるのが「地獄」だな
編集者がぜんぶ実名で出てくるやつ >>946
「われは〜」「霧雨〜」「安楽死」「怒りの〜」「化石〜」
「宴は〜」以外は持ってます(最近買ったものもあります)
ありがとうございます。まだ読んでないのはこれから読みます。 地獄は手元にあります一回読んでます。だいぶ前ですが。内容忘れてるんでまた読むつもりです スレを無駄遣いしたくないんで、皆さんにまとめてありがとうございますと言っておきます。 名作ベスト◯◯は、何度も出てるし皆似かよる、それより
ヌケた作品、興奮した作品ベスト5が訊きたいわ
これは趣味出るからバラエティ豊かそう >>952
それも何回か繰り返してる気がするんで
たまには捻って「泣けた作品」ぐらいやってみないかね?
抜いた作品 「症候群(短編)」
興奮した作品『虎落笛』
泣けた作品『鬼狂(ものぐる)い』
おいこら!と思った作品『悪霊刑事』 ドラフト会議か
むかしAVで人妻ドラフト会議とかいうのがあった
ドラフトにかけて指名したい人妻は何人か身近にいるのだが… 隠れた名作ってないの?
「西村寿行 おすすめ」とかで検索しても出てこないけど確かに面白い作品というか あんまり読んでないけど、エロかったのは
峠に棲む鬼
去りなんいざ狂人の国を
渚シリーズ 隠れた名作と言っても、何を持ってして「隠れた」というのか・・・
あまり話題に上らないけど名作だという意味であれば、
「老人と狩りをしない猟犬物語」「虚空の影落つ」「捜神鬼」あたりかな。
まあ、どれもエロ作品ではないので、エロ目的で読みたい人には期待外れかも知れないし。
面白いと感じるのも結局は個人の主観だから・・・
自分は個人的に「魔の牙」が最高傑作だと思うけど、
アマの評価でも最高評価をつけてる人がいる一方で、低評価をつけてる人もいる。
そういう人のコメントを読むと心底好きじゃないという感じが伝わってくるし・・・ つかね、エロっつってもエロ目的で読むようなそれじゃないのよ、性描写っつったほうが適当。
動物の交尾シーン読んでる感じ。中学生くらいならヌけるかもしらんけど、大人はヌけんだろ。
エロ目的ならフランス書院とかナポレオン文庫の本読むって。あれらならヌける 寿行先生は本当に動物好きだったってわかる。若い頃は猟もしたそうだが。
寿行作品の中に所々出てくる動物の描写に微笑ましい気持ちになったり、うるっときたりする。
これは本当に動物が好きだった人じゃなきゃ書けない描写だと。 >>929
どちらもホラー好き。
一般人が、自身や周囲に降りかかる恐怖や災難と激しく闘う。
パッと思いつくのでこんなとこだけど、他にはキングの短編「霧」と寿行の長編『魔の牙』のストーリーの類似とかかな? 「去りなんいざ狂人の国を」は、前半だけなら小松左京のパニックSFみたいな雰囲気があってすごく好き
エロは寿行さんの場合読んでるとだんだんマヒしてくる
悪党に監禁されている人妻が悪党の身の回りを世話していて、
「脱げ」「…はい」「四つん這いになれ」「…はい」「どうだ? 旦那と比べて」
過激だけど煽情的ではないみたいな たぶん動物の生態を冷徹に描写するのと似ているのかも
菊池秀行の魔界行あたりのほうが精神的にくる感じ すげえ感情移入して描写している >>960
わかってないなあ
エロが目的の話じゃない中に出てくるエロだからエロいし興奮するんじゃないか
AVでなくて普通の映画や二時間ドラマに出てくる胸チラ程度と事後シーンのみのレイプや
エロ漫画でなくて一般誌や少年誌に出てくるエロの方がエロく感じる
黒地に黄色文字のエロ文庫なんかのひたすら直接的な性描写
「ぴちゃぴちゃ」「あひぃ」あまつさえ「〜のおさねが」「〜のラビアが」なんて爺さん表現乱発されても萎えるだけ
そこまでの話があって普通に生活、活躍していた女(主に熟女)が突然の圧倒的暴力に理不尽に踏み躙られて
「昏迷が深まりつつある」程度で描写もなく終わるのが興奮するんじゃないか フランス書院:風俗嬢
寿行:職場の人妻OLや近所の美人妻
どっちに興奮するかは人による フランス書院の各作品に出てくる女が全員風俗嬢のわけなかろうが
え、何? フランス書院の作中の女って大半が風俗嬢なわけ?
そして風俗嬢なんかに興奮するか。素人のほうがいいに決まっとろうが
いろいろおかしいわけ方だな
大川隆法が神だと知っていましたか? A:知っていた B:今知った レベルの >>963
「去りなんいざ狂人の国を」は前半と後半は、全く違う物語っていう所が最大の欠点。
前半も後半も中途半端に投げたしちゃってる
「峠に棲む鬼」と「去りなんいざ狂人の国を」が好きで何度も読んだだけに文句を言いたい事が多い。
特に、犯されてすぐに「男根さま!」とか言わすなって思う。 >>966
「作風や描写のされ方を人間に例えて言えば」ってことでしょ965は?
別に登場人物が風俗嬢か素人かって意味じゃないと思うが 逆にフランス書院、ナポレオン文庫で
別に一大ハードボイルド風でなくてもいいが、筆致がある程度格式あって寿行好きも納得するようなエロ傑作あんの? 別に煽り論う目的で言ってるんじゃないが、それ系は読んだことないので
読み継がれるようなエロ快作あるなら読んでみたい レーベルは違うが団鬼六は寿行読者にも受けるのではないか >>967
その二つは屈伏しなかった方じゃね?
逢魔母は犯されて感じるようになるまで時間かかった方だし、比較的心も折れず、男根さまなんて言ってたっけ?
御坂も官能に飲まれるようになっても男根さまなんて言ってなかったような?
逆に、犯されてすぐ殺されるちょい役じゃなく
拉致されたり、繰り返しどれだけ犯されても心折れず、快楽に屈伏しなかった寿行キャラっているのか? 凌辱された女性が「男根さま!」を叫び始めるのは、後期になってからだよ。
「峠に棲む鬼」や「去りなんいざ狂人の国を」の頃は、まだ台詞に「男根さま」は出てこない。 超能力者は除外して寿行キャラで一番強いのって誰だ
戒能兵馬か? >>977
拳銃持ちでしょ。秋沼とか沼田とか、対面したらすぐに撃つような人たち最強。
武器なしなら司祭様で決まり。 >>977
スカニアン・バーブス次点でゴールデンイーグルか >>975
一旦屈伏はしても心は折れないヒロインはそれなりにいるような
随分昔に読んだきりで記憶はおぼろげなのだが
『裸の冬』の白骨紅は屈伏もしていなかった気がする みんな垰シリーズは垰が一番面白くて、垰大魔縁と垰よ永遠にはそれより劣る
みたいなこと言ってるが、垰よ永遠には今読み始めたばっかだからわからんけど、
垰大魔縁は垰より面白かったけどなぁ。
特に長岳がスピーカーで喚き散らすとこ声に出して笑った。
あれほとんど寿行先生が思ってることだよなw
イスラム教徒を地上から抹殺しろってんだ!〞天皇制反対だてんだ!〞 >>980
白骨紅は、何回敵の手に落ちても、その度に脱出しようとして敵を殺しまくる。
敵を倒した数では、逢魔真紀子を上回ってたと思う。
>>981
長岳の親分とかは嫌いじゃないし、
ひえもんとこぶじろうの抗争あたりのエピソードまでは面白かった。
でも紊鬼大先達とかが出てきたときに違和感を感じてしまった。
「垰」の世界観が好きだったから、それに合わないというか・・・
できれば垰シリーズは、最後まで超能力なしで行ってほしかった。
鯱シリーズとかも、それはそれで好きだから、
超能力者が出てくるのがつまらないという訳じゃなくて、
そういうのと違って、いろいろな峠にまつわる伝承と謎を解き明かしていく、
無印の「垰」の雰囲気が好きだったんだよね。 紊鬼一族いうてあんなもんいるわけない。いたらとっくに表の権力握るだろ。
なんでむざむざ山中で大人しくしてるかよって。戦国時代なら武器も大したことないし余裕だろ。
仮に権力なんかめんどくさい、自由気ままがいいとしても、表権力の一掃くらいはしとくだろ
裏から操りゃいいんだから。表権力一掃したあとで傀儡政権でも作っときゃいいだろ
何度も表政府から仲間を殺されてるわけだろ、なんで最後の一人になるまで大人しくしてたんだよ
秋葉文七に比べて呑気過ぎだろ。秋葉であそこまでできたんだったら、紊鬼一族ならry 自分は西村寿行の他に、北方謙三、船戸与一、中上健次、篠田節子、が好きで
坂東眞砂子(死國、犬神、山姥しか読んでないし、猫殺しの件でこのババア嫌いだが)はおまけだが
北方謙三作品ってエロの薄い寿行って感じがする 「弔鐘はるかなり」はちょっと寿行さん的な場面がある
地味に裏山を逃げ回るシーンは挑戦シリーズより冒険小説っぽさがある
北方謙三は名作がこれ以降いっぱいあるけどわりと好きな作品
シミタツのデビュー作もそうだったけど暴力的なエロってエンタメ作家にとってなにかの義務だったんだろうか 垰シリーズってそんなに面白くなかったな。寿行先生的には代表作らしいが、俺的には……
寿行先生の思想は伝わってくるが、話自体はそんなに……なんか諸々都合よく展開し過ぎて
荒唐無稽な寿行作品の中でも飛び抜けて荒唐無稽じゃないか、紊鬼一族の登場以降は。
鯱とか幻四郎とか読んでないからわからんけど、似た感じじゃね? ああいうのはちょっとな。
話がムチャクチャ過ぎて漫画の原作読んでるような感じだった。日本政府あんな凄くねえって 埋め
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