【黄金の犬】西村寿行Part15【旅券のない犬】
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誰もたてる気配がないので勝手にたてました。
タイトルは適当に入れましたので、よろしく。 >>98
20代で寿行ファンってすごいですね。
後学のためにきっかけを教えていただけるとありがたいです。 >>102
ネットでエロ描写があってストーリーもある小説検索したら「峠に棲む鬼」が出て来たのがきっかけですねぇw >>103
ありがとうございます!! なるほど、
>エロ描写があってストーリーもある小説
これはフランス文庫以外じゃそうそうないわw
寿行ストーリーはフランス文庫遥かに超えてますからね。 フランス書院はほぼストーリーないじゃん
それと比べてどうする 一人で残業してて51歳美尻美魔女の椅子の尻やクロッチが当たる部分の匂いを
嗅いでみたらすごいいい匂いがした。しかしまだ美魔女をオカズにして抜いてないので
一線は超えてないと主張できる >>104
まぁ「峠に棲む鬼」とか「襤褸の詩」とか若い女性がヒロインの物しか読めてないニワカなんですけどねぇw
30歳超えた人妻で興奮するにはまだ早かったですわw やはり寿行読者は好色な人が多いのかね
俺はエロシーンよりサスペンスとアクションを求めて寿行を読んでいるのだが
まあ嗜虐的なエロスが作品にサスペンス性を与えているのも事実であろうが 中国の有名な女優が行方不明らしいけど、西村寿行作品なら今頃「男根様!」になってるな 正直寿行作品にエロは求めてないな・・・
俺が求めてるエロとは違うし。 寿行のエロ自体は否定しないが、エロがなくても面白いのが西村寿行
「君憤」や「白骨樹林」「捜神鬼」なんかを読んでみれば一目瞭然 「われは幻に棲む上」読了
仙人が意外と小物でビビった! 懐かしくて黄金の犬をアマプラで見た
映像的には古臭いけど寿行節いいよねー
犬やアザラシがんばってた
島田陽子が容姿いいころでエロかった 今44歳なんだが小6のときオロロンの呪縛を
読んで初めてフェラチオを知った
衝撃プラス激勃 >>116
フェラチオ → 口腔性交
寿行先生の使用する頻度が高い用語 最高傑作は何と思う?
おれは「わが魂、久遠の闇に」かな 峠に棲む鬼
中学に入ったばかりの自分が初めて西村寿行作品に出会った。
イラストが衝撃的で外人に犯されるってトラウマになりそうだった。
他にエロシーンでは
去りんないざ狂人の国をの御坂亜紀。
短いページを何度も読んだ。 >>121
読んだ時期(小5で親父が定期購読してた週刊現代で『白い鯱』を知ったのが最初)
にもよると思うんだけど、中1のときに文庫本買って読んだ『蒼茫の大地、滅ぶ』。
こんなすごい小説があったんだ! と貪るように読んだ。
このトシになってようやく分類できるようになった寿行要素がほぼ詰まってる。
高校に入って毎週末図書館で寿行作品を2冊ずつ借りて読破したんだけど、
順序が違ってたら別の作品がベストだったかも。 最初に読んだ作品はやっぱり印象が強いよね
自分は「往きてまた還らず」かな。シリーズ化されてだんだんコミカルになっていったけど
これはシリアスのみで、伊能と中郷はガチで対立していた 現代の読者は君憤怒から入る人が多いんだろうね
本屋に置いてるのこれか鯱数冊くらいだし >>121
自分は『梓弓執りて』だな。
よく人物を描いていると思う。 先生の作品は題名が秀逸ですよね
ラノベ風なら手に取らなかったなぁ まだ寿行作品は数えるほどしか読んでないが、その中だと「鉛の法廷」が最高。
いい意味で無茶苦茶なんで読み終わってヘトヘトになったw
時点で「化石の荒野」「荒涼山河風ありて」「白骨樹林」「学歴のない犬」 オレは最初にハマったきっかけが高校の時に読んだ「牙城を撃て」だった。
確か、それ以前にも中学の頃、「犬笛」を劇場へ見に行ったり、
TVドラマの「黄金の犬」や「炎の犬」を毎週楽しみに見ていたりしたんだけど、
原作者の「西村寿行」には、ほとんど興味をもたなかった。
寿行の名前も当時は知らなかったと思う。
それが、叔父に借りた「牙城を撃て」の上巻で、まさに衝撃を受けドハマり。
下巻は速攻自分で買いに行った。
その後、初めて「犬笛」や「黄金の犬」の原作者だと知った。
それからというもの、小遣いを全て寿行の小説につぎ込んで、本屋の棚を漁ってまとめ買い。
当時はまだ文庫が300円とか400円とか、安くていい時代だったな。消費税もかからなかったし。
強烈に覚えているのが、まとめ買いした中に「往きてまた還らず」の上巻だけがあって、
深夜までかかって一気読みしたはいいが、続きが読みたいのに本屋はもうどこも閉まっていて、
続きが読みたくて読みたくて、その夜は一睡もできずに、
翌日、本屋が開くのを待って一番で買いに行った記憶があるよ。 >>130
ありがとう。本屋で欲しい本が手に入るってのは、本当にいい時代だったよね。
20年くらい前は古本屋を回るのが趣味だったんだが、
いまじゃ入手困難な本はすぐさまネット通販だわ。
鯱シリーズの未読もネット通販で揃えたし。
いい時代・・・なのかねぇ・・・。 >>130
「牙城を撃て」( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ この台風に乗じて 逃走犯樋田が民家に押し入って旦那縛り上げた前で新妻を後背位で責め「どうだ、気持ち、よかろうが」
「ああッ!はいッ!はいッ!」
てのを楽しみにしてたのに捕まっちゃった 最近の民家は侵入がかなり難しくなってるからな…
寿行作品も八つ墓村とかも侵入が容易だった古き良き時代の産物 といいますか、文庫本『魔の山』所収の『侵入』、
これやられたほうは完全に災難ですよね。
ふつうの男性はこれ以上に対処できないと思います。
しかも災難だけじゃじゃすまない方向に向かってるのがなんとも・・・。 西村寿行の作品は今じゃほとんど絶版なんだよな。紙の本派としては寂しい。
最近角川から『安楽死』が復刊されてたけど、『往きてまた還らず』とか『滅びの笛』とかの方を復刊してほしいわ。 >>137
後期の本はたまに見かけるけど『滅びの笛』とかはない。最近は『襤褸の詩』、『まぼろしの獣』、『無法者の独立峠』を買った >>138
滅びの笛は、動物小説傑作集みたいなハードカバーに最近入ってたというか
長編の目玉だったはず
たぶんまだ新刊で買えるんじゃないだろうか ああっ!
人妻様のおしり様!
ああっ!
37歳人妻様のおしり様にむしゃぶりつきたいっ! 独裁者の性奴隷と化した教え子を救うため、担任の先生は旅に出た! 担任先生の奥様(美魔女)も当然、拉致られてるんだよね 寿行先生の作品もたくさん電子化されてうれしいけど、古い作品だからもう少し定価を安くしてほしいな
文庫本は20年たったら、半額でいいと思う
そしたら新古書店をみんな使わなくなるし、直接作者に利益が入っていいと思うんだけど
古本屋に客がとられるのは、新刊がまだ不当に高いからだと思う 37歳人妻様はまだ若いだろ
いま俺が懸想してるのは50越してる人妻様だからな
しかしお尻をなで回したい… 昏き日輪では主人公達の母親(60代?)も奴隷にされてたな >>147
やっぱこのスレ年齢層高えな
二十代前半のオレからするとかなりババアだわ 体の美醜だけ見たら若い方がいい
しかし、地位も経験も教養も金銭も良識も分別も兼ね備えた、子供も成人した中年の女が
家庭では旦那を尻に敷き、会社では男の部下を叱りつけて
セックスなんかもう卒業したような乾いた熟女が
圧倒的な暴力と男根の前には屈服してただの雌に戻る、性交奴隷に堕ちる図式にはまた違ったエロスがある 多分30前半の俺でもこのスレだと相当若い部類なんだろうな
ちなみに寿行にハマったのは「風は凄愴」を親父に勧められたのが切欠だった >>152
まあ、西村寿行の全盛期は80年代だからね
21世紀になると急速に書店から作品が消えていったから
メイン層は50歳以上といったところか おれ大学二回生だけど君憤と赤鯱で寿行にはまって今はアマゾンで中古買い漁って読みまくってるよ かなり以前のレスで「緋までは傑作」とありましたが(私ではない)、
それを読んで実際ネット通販で碧と緋を購入し、同意した者です。 >>150
そういう女性も本質はただの雌に戻りたがっている
んで、舞台設定でそういう本能をかなえてあげている
というのが寿行の男根哲学なんだよね 山田風太郎の『神曲崩壊』を読了。
ギャグシーン満載の地獄物の小説。
有名著名人を出しすぎ……。
やっぱり寿行先生の『地獄』のほうが上と思われた。
なお山風先生と寿行先生、偶然にも聖蹟桜ヶ丘駅からちょっと離れた、
高級住宅街に住んでいました。 中学生の時、父の本棚に合った安楽死で、読書感想文を書いたのはいい思い出。
だが、現国の教師に両親が呼び出しを喰らい、中学生らしい本を読ませなさいって怒られた
そうだ。しかし、父は特に読むなとは言わなかったから、性描写とか良く分からないなりに
読んだな。
ほんとどこかの出版社で、全集を出してくれないかね。 >>159
それは現国の教師らしからぬ行為ですね。
まともに寿行作品を読んだことがないのでしょう。 俺は中二ん時は半村良『妖星伝』で読書感想文書いたぞ
国語の先生は『太陽の世界』もいいぞと言ってたっけ >>162
記憶だと医者があぶない薬使ってセックスしてた気がする それは捜査や法廷の証言と説明の中でわかったことであって、
直接的な性描写はなかったぞ。
最近、読み返したから覚えてる。 159です。
安楽死には、性描写はほとんどなかったはずです。
教師に注意されてからも、ほかの寿行作品を父が買い、それを中学生だった私が読み漁った
という訳です。表現が下手でごめんなさい。
寿行作品の中に、がん患者の痛み止めに使用した、ブロンプトンカクテルの詳しい処方が
書いてあり、当時はまだ告知が一般的でなく、ブロンプトンカクテルを処方するのも、色が
特殊なため、万が一ばれてはいけないと、処方するのをたまらう先生がいる時代に、こんなに
詳しく表現して良いのだろうかと思ったものでした。 だいぶ前のスレでも姉貴が読書感想文に往きてまた還らずチョイスして呼び出し食らったって話してた人いたな 往きてまた還らずのどこに問題があるのかが不思議です。
エロ要素はまったくといっていいほどないし・・・テロがいけないのかな?
そういう教師に限って直木賞受賞の『テロリストのパラソル』は容認しそう。 西村の小説は字が汚くてマンネリで尻からばかりやっている 猿や犬に犯させると脅されたケースはあっても実際にヤられたヒロインっていましたっけ?
死神さんは酔っぱらってどうぞ 「症候群」の中の短編にそんなのなかったっけ?
人妻が猿に犯されるやつ
「鬼狂い」の奥さんは、クスリでトリップして犬とヤってた 犬にわざとケツ掘らせた馬鹿野郎はいたけどなw
本家だか分家だか忘れたけど 化石の荒野の山沢さんってかっこいいよな
僧都ほどの存在感はないけどめっさ好きやわ >>178
あえて文庫本で確認しないで書く。
無痛症と新聞記者のどっちだったっけ?
映画版は結構世間の評価低いみたいだけど、
あれはクライマックスが駄目ダメなだけであって
そこまではわりと個人的には好きだ。 >>179
無痛症の方
ちなみに記者は峰島
敵キャラも魅力的なのが西村作品よなー 後期作は、組織や機関が前面に出てきて、敵役の魅力があまりなくなっちゃったけど、
初期から中期の敵役は、キャラが立っていて魅力的な悪役が多いね。
「往きてまた還らず」の僧都を筆頭として、
「鬼女哀し」の塚田老人や井形、「ふたたび渚に」の左門、「遙かなる海嘯」の黒沢
「黄金の犬」の田沼や秋沼・・・印象深い悪役が多かった。
山沢に関して言えば、あのキャラは、夢枕獏の魔獣狩りに登場する裏高野の美空(無痛症の僧)に
影響を与えたのではないかと個人的に思っている。
キャラが語る死生観が、どことなく通じてるんだよね。
夢枕獏が寿行にいろいろ影響を受けたのは、本人が公言しているし。 >>181
初期の夢枕獏はバイオレンス志向と
短いセンテンスを重ねた歯切れの良い
文体がまんまん西村寿行やね 夢枕の作品で寿行っぽいのって何?
山岳ものしか読んだことないから読んでみたい >>183
とりあえずは魔獣狩り初期三部作あたりから読むのが無難かと なぜかWikipediaでもリストから漏れているコミック版「昏き日輪」を入手
作画は鉄板の田辺節雄でよくまとまっている
現代的な感覚で読むと展開がかなり荒唐無稽ではあるため
「滅び」シリーズのように再版はされないのだろう
講談社から出ているのに講談社文庫で出ていない原作をわざわざ選んでいるのが少し不思議 蒼茫の大地滅ぶを間違って上下巻違う出版社のものを買ってしまったんだが特に問題ないかね
目次見た感じだと抜けた章は無さそうなんだが
上巻を角川、下巻は講談社のを買った >>188
たぶん問題ないはず。
もともと講談社から出版された本なので、
角川が講談社の方を底本にしている。 実際に行為の際「男根さま!」っていう女性は居るのかね
自分もしくは相手が寿行読者であれば試みに言ってみることはあり得るだろうが寿行を知らないで素で「男根さま!」なんて言う女性がいたらぜひ寿行を読ませてやって「ここにあなたがいますよ」と言ってやりたい >>191
何というイヤらしいプレイだ
そう言いながら人妻のお尻を後ろから嬲るのですね? 安楽死を読んでるんだけど、これスゴく面白い。
1985年版の東西ミステリーベスト100にランキングされてないのが不思議だ。
徳間で文庫化されてたら、間違いなく映画化されてただろうな。 昨日デスクワーク中、俺の目の前5センチほとに突然38歳人妻様のお尻様が。
俺の顔面にお尻様を擦り付けんばかりに突き出してきてビビったわ。危うくマジでむしゃぶりつくところだった。
あのアマ、おれが粘い眼でお尻様を凝視しているのに気付いて挑発しやがってるなw 仕事中だと、仕事にかこつけて関係ないことしゃべりながら
ふだんは見れない美人妻の顔や胸や尻をガン見できるからいいよね 「症候群」「鬼が哭く谷」「捜神鬼」は読んだのですが、この他におすすめの短編集はありますでしょうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています