【黄金の犬】西村寿行Part15【旅券のない犬】
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誰もたてる気配がないので勝手にたてました。
タイトルは適当に入れましたので、よろしく。 「症候群」「鬼が哭く谷」「捜神鬼」は読んだのですが、この他におすすめの短編集はありますでしょうか >>199
「魔界」「双頭の蛇」「原色の蛾」「扉のない闇」「妖魔」
「咆哮は消えた」「まぼろしの白い犬を満た」
初期から中期の短篇集は本当に粒ぞろいだと思う 199です
お二方ともありがとうございます。アマゾンの中古市場で安いものから購入して行きたいと思います 私的には涯の鷲までかな
まあS氏の復活はいただけんけど 美しい人妻のお尻ほど魅惑的で尊いものが
この地球上に存在するだろうか ネタバレになるからアレだけど牙城を撃ての主人公って笑けてくるほど真っ直ぐだな 23歳だけど西村作品のおすすめ教えてください
読んだのは
・君よ憤怒の河を渉れ
・蘭菊の狐
・襤褸の詩
・往きてまた還らず
・魔の牙
です。 やっぱり、あの米澤穂信先生も衝撃を受けたという
「症候群」じゃないのか
初めて読むなら 寿行作品はスティーヴン ・キングに似てると思う。
魔の牙/ミスト
君よ憤怒の河を渉れ/バトルランナー
蘭菊の狐/キャリー
この三作品なんかは筋もよく似ている。 >>221
>>222
ありがとう
古本屋で見つけたら読んでみる 「旅券のない犬」は
男子大学生が主人公のワールドワイドな冒険活劇なのだから
山崎賢人の主演で映画化すべき
(前にも書いたけど)
あと、大金持ちの篤志家が、私財を投じて
「症候群」を実写化するのも良い 学歴のない犬 これだけは動物ものじゃないので要注意 >220
ストーリーは有って無きが如きだけど、エロ妄想のオカズとして逸品
『汝、怒りもて報いよ』 襤褸の詩再読〜
阿紫を飼育できるX、D機関が羨ましい… 学歴のない犬、タイトルの意味がわかった時は興奮したし寿行センスあるなーと思ったわ X,D機関は最後ワチャワチャと適当に片付けられた印象
阿紫のご主人様も一緒に死んじゃったんだっけ? 「汝、怒りもて報いよ」と「牙城を撃て」は近所や知人に美人妻がいると
オカズ威力百倍なんだけどな 鷲は読んでないから知らんが
レグルス号シリーズはもっと10作20作とやってほしかったわ、マンネリでもいいから
でも活劇のマンネリより、寿行の場合、女の登場人物たちのレイプの慣れで創作意欲が湧かないのか
女の屈辱、恐怖、憤怒、絶望、感応、屈服、嗜虐、そういうものが薄くなっていったレイプ慣れした女キャラでは筆も進まないのだろうから それはあったろうね
回を重ねるに連れて陵辱の方法や表現に工夫を凝らす必要が出てくるし読者側も「この人またレイプされてるよ(苦笑)」みたいな冷めた読み方になっちゃう
ところで女性の寿行ファンの方っていますか? 俺は人妻にしか興味がない。人の妻を、奪って俺の奴隷にする。 風俗大好きなんだが、人妻には興味が湧かん。
単純にロリコンでより若い女の子が好きだからだろうか。 物語(あえて小説ではなく)なんだから
何か問題でも? ほとんどの作品が絶版になっているのにスレはミステリ板の中では勢いがある方
寿行先生の人気は根強いのですね 江戸時代の歴史小説だと池波正太郎→藤沢周平って流れがあったけど
西村寿行は孤高だもんなぁ 最近亡くなってしまったがジャック・ケッチャムの作品も寿行的だと思う
「森の惨劇」とか「老人と犬」とかが特に 20年前には本屋に、水色の西村京太郎には負けるが、黒の西村寿行の新刊も何十冊も並んでた
10年前には古本屋に、西村京太郎ほどじゃないが、西村寿行の100円本も何十冊もずらずら並んでた
それが最近そこらの古本屋覗いても数冊くらいしかなかったりする
どっかに寿行の古本充実してるとこないかね
大人買いするんだが 尼の中古の在庫の多さ安さがが当時の隆盛っぷりを物語っている amazonに無限に在庫があるしヤフオクでも頻繁にまとめ売りしてるよ
俺も何回も大人買いした Amazonは高いんだよな
古本好きなんでAmazonで1冊買うなら
ブックオフで3冊買えるとか思っちゃう ちょっと前に昔ながらの古本屋できちんと保管されていたらしい
寿行のハードカバーがゴソッと並んでいたことがあったな
その店は昨年「もうこういうタイプの古本屋の時代じゃないよ」と
店を畳んでしまったが、それでも寿行がいきなりまとまって
棚を埋めることはブコフでもたまにある
昭和に揃えて大事にしていた人たちが、天に(ry また文庫本読みたいけどブコフにないんだよな
よく似た名前の安っぽいヤツばかり大量に棚に並んでやがるしw よく目につくのは青い西村と、なんかデジタル文字の文庫
紛らわしい黒い西村も何人かいる 京太郎とデジタル文字が目立つから寿行コーナーも探しやすい ほぼ全冊集めてた人から二束三文で譲り受けたのを
最近スキャナとOCRにかけて、
実物は廃棄してしまった(場所とるし重いし)。 >>258
ツッコミ待ちですか?
兄は西村望ですよ 俺は失望した。なぜ誰も>>236が黄金の犬の悪役田沼の台詞であることに気づかぬのだ。 田沼って二十代だったんだな
ガキんちょの頃、麻紀子様ですら二十五、六と言われて
「オバサンじゃん」などと思っていたものだけれど、もう今では
二十代というとガキじゃないかと思える年齢になってしまった… デリヘル嬢の年齢が二十五、六と聞くと
「ダブルスコアじゃん! 俺の娘でもおかしくないじゃん!」
と思う年齢に私もなってしまいました。ま、プレイはするんですけどねw ちなみに今「黄金の犬」(第一部)をざっと見ると年齢はこんな感じ。
ちなみに東映版の映画の配役と、当時の役者の年齢も。
当時の役者って今見ると若かったんだな。
安高則行 53 → 鶴田浩二(55)
北守礼子 30 → 島田陽子(26)
北守数重 33 → 倉石 功(35)
永山勇吉 38 → 夏木 勲(40)
永山順子 33 → 池 玲子(26)
田沼良一 30前 → 地井武男(37)
本田秋彦 ? → 福田豊土(49)
倉田三郎 30代 → 森田健作(30)
雨村本部長 ? → ハナ肇(49)
遠沢要一 ? → 小沢栄太郎(70)
阿形充介 50 → 岡田英次(59)
後藤洋三 30代 → 待田京介(43)
牧田良子 18-19 → (登場せず)
平岡里美 18-19 → 加山麗子(23)
山本幸子 30代 → (登場せず)
片瀬京子 ? → 三田佳子(38)
加田吉子(原作になし) → 宮下順子(30)
美沙 (原作になし) → ひし美ゆり子(32) 寿行読み始めてからモンハンができなくなりました
ファンゴ親子とかアシラとか動物そのままのモンスターは絶対に狩れない >>264
島田陽子の実物があんな痛い人だとは当時は思わなかった >>269
たしかに思わなかったけど後年、内田祐也に投資したりしてて一途なのかな >>273
他の作家はほとんど「ヘリ」ですけど御大は「ヘリコ」なんですよね。
英語は仕事で毎日使ってるけど、その違いがわからないのがもどかしい・・・。 >>275
語源がフランス語だからね。
「コリンズ英語辞典」にも、ヘリコプターはフランス語で"回転・螺旋"を意味する「helico」と、古代ギリシア語から派生した新ラテン語で"翼"を意味する「pteron」が合わさってできた単語と記されています。 囲繞はそれほど頻出はしてなかったような
個人的には「瞑黙」かな
ウチの富士通製IMEだと変換されない
>>寿行が能く使う単語
「能」のつく名前も「郷」と並んで多い気がする 「囲繞」は山岳の自然描写の中で結構使われていたような気はする。
「峻険の絶壁が囲繞していた」みたいな・・・
自分は寿行の使う語彙で印象的だったのは、「鏖殺」「晦冥」とかかなあ
寿行以外には誰も使わないような独特の言い回しだと思う。
寿行読み始めた頃は、自分の語彙の少なさに忸怩たる思いを感じながら辞書を引き、
感心しながら読んでいたなあ。 不吉の前兆か神秘か?竹は60年に一度花を咲かす
2019年1月11日 19時52分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190111/k10011775381000.html
ジュコラー躍動の時がついに来たな…
おにぎりの準備だ >>278
鏖殺の方はたまに見るけどな
てんりくの方はまず見ないけど 「疼痛」は寿行で覚えたけど、割と一般的だったと後で知ったな 臨検に船艙を覗いた保安監が、荷物を一つ一つどかして調べるだろうか
ー答えはノンである。 (牙城を撃て 上)
唐突に謎のフランス語登場 男根 ←この単語もやたら多いw
普通はペニスって言うよね >>291
それは時代だね。初期のゴルゴ13読んでみなされ レイプとか強姦とか挿入とか
直接的すぎるのは逆にあんま使わんよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています