西澤保彦・12杯目
SF・鬱・萌え等、各種ミステリー作品を手がける西澤保彦氏について語るスレッドです。 眠れない夜は、ビールをお供に語り合いましょう。 ◇前スレ 西澤保彦・11杯目 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1347960487/ ☆非公式サイト「西澤保彦ファンクラブ −非公式版−」 http://park19.wakwak.com/ ~nishizawa/ 西澤保彦 - Wikipedia ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%BE%A4%E4%BF%9D%E5%BD%A6 ・匠千暁シリーズ ・神麻嗣子シリーズ 1995『解体諸因』 1998『幻惑密室』 1996『彼女が死んだ夜』 1998『実況中死』 1996『麦酒の家の冒険』. 1999『念力密室!』 1997『仔羊たちの聖夜』 1999『夢幻巡礼』 1998『スコッチ・ゲーム』 2000『転・送・密・室』 2000『依存』 2002『人形幻戯』 2001『謎亭論処』 2004『生贄を抱く夜』 2003『黒の貴婦人』 2006『ソフトタッチ・オペレーション』 2009『身代わり』 2016『悪魔を憐れむ』 ・腕貫探偵シリーズ ・ぬいぐるみ警部シリーズ 2004『腕貫探偵』 2011『赤い糸の呻き』 2008『腕貫探偵、残業中』. 2013『ぬいぐるみ警部の帰還』 2011『必然という名の偶然』. 2015『回想のぬいぐるみ警部』 2012『モラトリアム・シアター produced by 腕貫探偵』 2014『探偵が腕貫を外すとき 腕貫探偵、巡回中』 2016『帰ってきた腕貫探偵』 ・森奈津子シリーズ ・城田理会警視シリーズ 2000『なつこ、孤島に囚われ。』 1998『猟死の果て(改題「殺す」)』 2001『両性具有迷宮』. 2011『彼女はもういない(改題「狂う」)』 2006『キス』 2015『小説家 森奈津子の華麗なる事件簿 (「なつこ、孤島に囚われ。」と「キス」の合本)』 ・ノンシリーズ 1995『完全無欠の名探偵』 2004『パズラー』 1995『七回死んだ男』 2004『方舟は冬の国へ』 1996『殺意の集う夜』. 2005『フェティッシュ』 1996『人格転移の殺人』 2006『春の魔法のおすそわけ』 1997『死者は黄泉が得る』. 2007『収穫祭』 1997『瞬間移動死体』 2008『夢は枯れ野をかけめぐる』 1997『複製症候群』. 2008『スナッチ』 1998『ストレート・チェイサー』. 2009『マリオネット・エンジン』 1998『ナイフが町に降ってくる』.. 2009『動機、そして沈黙』 1999『黄金色の祈り』. 2010『こぼれおちる刻の汀』 2001『夏の夜会』. 2010『からくりがたり』 2001『異邦人fusion』. 2010『幻視時代』 2002『聯愁殺』. 2011『必然という名の偶然』 2002『ファンタズム』. 2012『幻想即興曲 響季姉妹探偵 ショパン篇』 2003『リドル・ロマンス 迷宮浪漫』 2014『下戸は勘定に入れません』 2003『神のロジック・人間のマジック』 2015『さよならは明日の約束』 2003『笑う怪獣 ミステリ劇場』. 2018『幽霊たち』 2004『いつか、ふたりは二匹』 神麻さんシリーズもう10年以上書いてないことになるのか。もうないかな 「幽霊たち」読み終わった 西澤保彦らしい作品で楽しめたんだが、いつもの難読名前とあだ名呼び、それに複雑な関係性が相まって過去最高に読み疲れたわ よくこんがらがらずまとめ上げられたなと感心した 殺意の集う夜読んだ 期待以上に良くできててたまげたわ >>10 実は続編心待ちにしてるんだけど、イラストレーターも亡くなってるしこのまま終了の可能性高いよな。 「幽霊たち」読了 家系図があるとやっぱワクワクするな 頁数が少なくなるにつれて、これまとめられんのか?って不安になったけど、さすがにお見事。少年期の曖昧な記憶、認識の違い、最後っぺの後味の悪さは「西澤まとめ」って感じだった。 気になったのは、帯の文章が盛り上げすぎじゃね?ってことと、メル欄の断絶があんまりじゃね?ってとこ。メル欄2くらいしてれば・・・ 「幽霊たち」kindle版が15日まで30%オフでセールやってるな 人格転移の殺人と7回死んだ男だけ読んだことがあるんですがオススメ作品ありますか? めっちゃ面白かった、七回死んだ男 りくつがわかったときは鳥肌たったわ ちょっと登場人物が漫画っぽいけど んー。さいこう。 なんかやたら失業中のおっさん(金はある)がでてくるな 神ロジ人マジを読んだんだが、ミステリのテーマを扱った読物という感じだった 面白かったけどこれ本格と言えるん? 神様のロジックを人間が作り出そうとするとマジックにしかならない 言い換えると 叙述というトリックを読者ではなく物語世界の登場人物にかけているよ というある意味では大胆なタイトルになっているんだよ まさかとは思うが将来悪魔を憐れむの文庫出すよな? 見城氏がバカなコメント出したが にぎやかしで。読んだものが増えたので。読んだ順。 七回死んだ男 B+ ナイフが町に降ってくる A 殺意の集う夜 B- 人格転移の殺人 A 瞬間移動死体 B 複製症候群 B からくりがたり A- 収穫祭 A- 死者は黄泉が得る B ストレート・チェイサー B 完全無欠の名探偵 A- 夏の夜会 A 殺す(猟死の果て)B 狂う(彼女はもういない)A+ 腕貫探偵 C 電子書籍を改訂版と称して値上げするのはどういう了見なのか。 魅力的な女性キャラが出てくるのが 定番になってるけど その女性キャラが全く魅力的じゃないのがミステリーだ 方舟は冬の国へを読んだ ハートフルミステリーってあるけど…これ怖い話では? ,一-、 / ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■■-っ < んなーこたーない ´∀`/ \__________ __/|Y/\. Ё|__ | / | | У.. | イヴリン嬢は7回殺されるという海外ミステリ まだ読んでないが、設定は西澤作品と被るな レヴューの評価は真っ二つ。絶賛orガッカリ 一番好きな作家だわ なんといっても読みやすくて、7回死んだ男の女どもや殺意の集う夜の園子みたいな図々しい女キャラが読んでて面白い 誰も書き込んでないので… 幻冬舎文庫「悪魔を憐れむ」 10/9発売予定 全く認識してなかったので買い逃すとこだった 沈黙の目撃者 (文芸書) 単行本 2019/10/31 逢魔が刻 腕貫探偵リブート 単行本(ソフトカバー)2019/12/20 『逢魔が刻 腕貫探偵リブート』読んだ 腕貫の新作キター!のテンションで読むと、肩透かし喰らう 腕貫探偵はそんな待ってないしな 1巻の雰囲気は好きだったけど2巻からいまいちだし 二巻を書きたいがために準備として書かれたのが一巻と気づけば三巻もおのずと 「死者は黄泉が得る」の小説上での仕掛けが凄かった。ストーリーは七死とか人格転移のほうが良かったけど 仕掛けという点ではこっちが上回った。こういう作品がもっと読みたい。 >>53 ありがとうございます! こうやって新作が読めるのは有り難いことだ〜 寡作な方だと新作がいつ出るのか分からんもんね 7回死んだ男は奇跡の作品だった ジェンダー論が入ってないのは考えると奇跡だ ノンシリーズを読み尽くしたので神麻シリーズ、タックシリーズを何冊か読んだが 恋愛パートや雑談パートが増長と感じるのは自分だけだろうか… シリーズものだから不可欠なのかなー 増長? 冗長じゃなくて? ちょっと意味が分からない そもそもタカチが普通に嫌な女なのに 皆チヤホヤする構図が上手くいってないと思う こういうキャラ好きなのかもしれないけど 腕が追いついていない 腕貫のアレも同じ 神麻シリーズの主人公もただの人なのに何故か二人からモテて謎… どこが魅力的なんだ? 別に変哲もない主人公がモテるのも モテる女がモテるのもいいけど それにゴチャゴチャいい訳のように説明つけるから変なんだよ そのくせ言動はクソな設定のキャラと大して 区別化できてない 部屋整理してたらずっと前に買って積どくしてた聯愁殺出てきたんで読み始めた。キャラ名読み辛くするからイマイチ話が頭に入ってこんわ。いちいちキャラ名確かめなあかんから話が進まん。 東京創元社12月の近刊案内 ◇『偶然にして最悪の邂逅』西澤保彦 (四六判上製) 意識が戻るとあの日から三十八年も経ち、時代は昭和から令和へと移り変わっていた。なぜ自分はこの穴でひっそりと殺害され、どうしていま幽霊として目覚めたのか? トリッキーな謎解きで読者を魅了する「ひとを殺さば穴ふたつ」など、過去と現在が交差しながら怒濤の展開へと突き進む。“日常の中に潜む非日常”をテーマに、デビュー二十五周年を迎えた著者が贈る、記念すべきミステリ短編集。全五編収録。 収穫祭読んでる最中なんだけど 登場人物がみんな変態じゃんw まともなヤツはいないのか リブートゼロ 意味わかんなかったんだけど馬鹿なおいらにあのプロローグがどう繋がるか誰か教えてください。 神のロジックと七回死んだ男を読んだけど、かなり好みだったから、ほかにオススメあるなら教えてほしい 西澤保彦/著『そこに栞里がいたせいで』刊行中止のお知らせ 掲載日:2021.01.18 2021年1月に刊行を予定しておりました『そこに栞里がいたせいで』(著・西澤保彦)に関しまして、作中の登場人物等の設定に不備が発生し、著者である西澤保彦氏より、作品の刊行中止要請がありました。社内で検討した結果、『そこに栞里がいたせいで』の刊行を中止する決定をいたしました。 関係各位、並びに読者の皆様に多大なご迷惑をおかけしますことについて、深くお詫び申し上げますとともに、ご理解のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。 株式会社 光文社 不備ってなんだ? これって先生が自分で気付いたことなのかなんだろね。 設定というと職業とか同姓同名がいたとか。ま、出さないんじゃわからずじまい 西澤氏曰く「諸般の事情で、つまびらかにすることはできません」とのことなので 何か面倒くさい問題が絡んでそう 実在のモデルかトランスジェンダーの扱い方かなと思った まあ真相は分かりようがない 最近になってまた読み直そうと思っているのですが、シリーズもの以外でSF的現象が影響してくるミステリのタイトルを教えてください! 『七回死んだ男』『殺意の集う夜』『人格転移の殺人』『死者は黄泉が得る』『瞬間移動死体』『複製症候群』『ストレート・チェイサー』は読了済みだったと思います 小説「ちゃんと聞いてる?」読みましたが、全く意味が分かりませんでした… 誰か解説お願いします。読解力なくてすみません GWにいろいろ読み返して新作あるのかなと調べて目に入ったのが 5/18発売『あの日の恋をかなえるために僕は過去を旅する (コスミック文庫)』 あらすじみると「姉の元恋人である少女とともに」とか「家族の愛と性を優しくも切なく描いた」やら おまけに解説がレズビアンと不安要素満載で笑ったわ コスミック文庫って買ったことないなー。どの辺の棚かもわからんな 新刊コーナーで見るしかないか 78だけど自己解決というかファン掲示板によると異邦人の改題作だったんだね 出版社違いの関係なのか各販売元にその情報ないし 20年前の作品をあらすじだけみて気づけるファンがどれだけいるだろうか 異邦人未読だから、「あの日の恋を〜」買ってきた。帯に3ヶ月連続刊行の予告。5月が同書、6月「神のロジック 次は誰の番ですか?」、7月書き下ろし長編ミステリー単行本(事故物件を舞台に女性3人が謎に挑む)。 それはコスミックからということだね。ちなみに5/31に創元からパズラーが出る タックアンドタカチシリーズって悪魔を憐れむで終わりなの? 依存の続き書けないならあんな展開にしなきゃよかったのに チョーモンインも完結編書かずに放り投げたから信用できない 幻視時代を呼んだのですが写真の女の子は別に深い意味なかったんですか? あの子が誰なのかが主題と思ったらそれはどうでもいい感じで終わってしまった 彼女はもういないとかはタイトル元のままの方がよかったなあ チョーモンインでこの人を読み始めたから悲しいけど、チョーモンインはこのまま放置なんだろうな 嗣子って保科と能解の子供かな?タイムスリップ的なことが起こってるのかなー次巻が楽しみだなー なんてわくわくしてた頃があったな 子供なんじゃないかと思うけど書かれてないからわからんね 七回死んだ男、瞬間移動死体を20年くらい前に読んで以来ご無沙汰だったが 久しぶりと思って夢魔読んでびっくりした おもてたんと違いすぎて 初期のSF系とドロドロミステリー系で作風違いすぎなんよな >>67 今更ながら読んだんだけど何だろなあ ミステリとしての体裁は整ってるけど物語として破綻してるというか 作りかけでやめてしまったみたいな短編というか もしかして連作短編の一つとしての役割があるのかとも思ったけど そんなことなかったし 神のロジックで「時間経過を示すものは排除されている」ってあったけど、お菓子やジュースに製造年月日とか賞味期限の記載はなかったんだろうか >>99 このブロガーさんも文才あるな。 そういえば以前、西澤先生が何かのあとがきで、 「妻の方が先に逝くことはあきらかだから、いまから妻が生活についていろいろ仕込んでくれる」 みたいなことを書いていたが、そうか、年齢的にも一回り以上、年上の女性だったのか。 瞬間移動とか人格転移とか面白かったよね もう30年近く前なのか 腕貫の新作読了 コロナ禍の世情のせいか、今回はオチがビターな作品多かったな。脇にいつものレギュラー陣がいないのも、つらい え、おちがビターは基本では まだ新作読んでないけど 文庫になった『逢魔が時』と『沈黙の目撃者』を立て続けに読んだ レズ・ゲイが動機や人間関係に頻繁に出過ぎて食傷気味だわ 意外性ももう全然ない どうせまたこの人たちLGBTどれかなんでしょほらねやっぱりって 西澤先生の作品を楽しめなくなってしまって哀しい まあLGBTうけつけないなら西澤作品のだいたいは読めないよね さようならとしか言いようがないな 日本推理作家協会賞 《短編部門》『異分子の彼女』西澤 保彦(Webジェイ・ノベル 2022/3/29配信) ひょっとして西澤先生、新人賞関係以外の賞とったのって初めて? 全部読んでの個人の感想は自分のTwitterでどうぞ 収穫祭はすばらしいよ それにしてもタックの〇〇はショックだった https://www.kochinews.co.jp/article/detail/652106 悲嘆・飲酒から再起…短編に栄誉、亡き妻へ報告 日本推理作家協会賞の西澤保彦さん(高知市) 高知市在住のミステリー作家、西澤保彦さん(62)が近作「異分子の彼女」で第76回日本推理作家協会賞(短編部門)に選ばれた。日本の文芸界を代表する有名賞の一つ。「酒を断っているのでケーキで乾杯しました」とにこやかだ。 同賞は1948年創設で過去受賞者は横溝正史、松本清張、星新一、西村京太郎らといった歴史的な顔ぶれ。平成以降も長編、短編部門それぞれにビッグネームが名を連ねる。… この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。 受賞おめでとう。 とうとう我らがヤスヒコの時代が来るのか。 個人的には、昔からヤスヒコの短篇が好きだったからうれしい。 だいたいおもしろいどころか半分以上ハズレな気がする チョーモンイン1作目辺りでミステリー作家としての引き出し尽きて 性要素いれたりミステリーじゃないもん書いたりでごまかしながら粗製乱造でなんとか生き延びてるだけって感じ いきなり『身代わり』を読んで、キャラの関係とか過去作の経緯とか よくわからんところもあったけど、ミステリとしては感心した。 2000年くらいまではよく読んでいました そんなみなさんは今何を読みますか? read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる