【90歳まで】島田荘司61 【活動を止める気はない】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
続きは書く気マンマンだが、あと一冊で終わらせる、みたいなことは言ってたような ゴジラにかこつけて石原さとみや本田翼をイニシャルでdisっているな
こんな人だったっけ fbで御大を批判したコメントが消えてる。
最近はなんだか気持ち悪い記事が増えたなという印象があったが、
なんか本人が一番嫌ってた権力っぽくなってないか? 昔から権力大好きじゃん
権力が自分を認めてくれないから元から興味ないみたいな振りしてたけど 昔から自分に対する批判は、口では歓迎と言いながら実際は許さないタイプの人だよ >>10,>>11
そっか、昔はまだ表面的には弱者に対する優しさ、みたいなものを出してたけど、最近は完全に上から目線だもんな
とはいえ、(以前の)御手洗ならおよそ言いそうにないことを作者がまき散らすというのは、なんというか悲しいですな 劇場版の星籠の公開前だったか、自民党の議員に会ってから、
すっかり言動がネトウヨ化してるからな
あれ見て島荘って思ったよりアホなんだな、と思ったわ ちやほやしてくれる相手に優しいっていう普通のおじいちゃん 島荘を見てると大学教育で一般教養を学ばなかった人間の悲しさを感じる
天才な発想の持ち主だけど物事を正しく考える方法論を知らない
昔、笠井潔も何かの解説でそんな意味のことを書いていた 島壮は無理くりなトリックを考えるより
純粋なスリラーを書いた方がいいと思う 前スレ
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1518268991/995
>島田が迂闊にも自宅をたどれるようなエッセイを書いて
そのエッセイが気になります
収録されている本はありますか? http://www.squibbon.net/archives/cat_344168.html
> 異邦人の夢
> 仕事場の新築について書かれた「酒中日記」は、雑誌掲載時に自宅までの
> 詳細なルートを書き込んでしまい、これを読んだ歌野晶午が家を訪ねてきて、
> デビューに至ったという曰く付きのもの。 単行本収録の際にはリライトされてるから、
歌野が見たやつを読みたけりゃ、古本屋で1987年の小説現代を探すしかないな >>19 >>20
おお、ありがとうございます
地方の図書館だと古い雑誌は順に廃棄されていきますが、国会図書館なら大丈夫そうです
上京の際に訪ねてみます、国会図書館の方ですがw >>19
昭和40年代前半ぐらいまでは、雑誌掲載の漫画の最終ページのハシラには、「○○先生にはげましの手紙を出そう」云々で漫画家の住所が公開されてたんだよな
その住所をたよりに熱心なファンや漫画家志望の人が直に訪ねてくることもあったとか
今では到底考えられない、なんとも牧歌的でいい時代
歌野と島田の出会いはそんな幸せな時代の最後のケースだったのかもしれない それどころかアイドルの自宅住所も公開されていた
岡田奈々がレ〇プされた >>23
島田が非常識な事を書いたお陰で、非常識な歌野が家を訪れた。
結果、歌野という作家が生まれた。
悪くないと思う、全く評判に上がらないけど「死体を買う男」は葉桜よりもずっと傑作だと俺は思ってる。 死体を買う男、傑作だったと言いたいが
最後の最後のオチがどうしてもよく分からなかった、残念 歌野デビューの経緯は半ば伝説めいた語られ方をしてるけど、それってある種のトリックじゃないの?
そもそも島田のエッセイを読んで島田宅を訪問したのが歌野一人だったとは思えない
歌野の背後には、形にならなかったミステリ作家志望者が死屍累々…
京大組にしても、例会で蓄積された犯人当て小説から、上質の上澄みがすくい上げられたんだろう
新本格第一世代の作家はデビュー一年内に二作目、三作目を出していることが多い
新本格というブランドがまだなかったから、出版戦略上、二弾三弾を続ける必要があったのも確かだろうけど、逆に言えば、二作目三作目を準備できた者をデビューさせていたのが真相では?
「消失」の中西は準備できずにデビューしたのかしらん?
と、新本格ムーヴメントの裏は勘ぐれるけど、仮に踊らされていたとしても楽しめたから、ま、いいかw これがおそらく
生の終わりに見える走馬灯のようなものなのだろうね 御手洗 石岡 レオナ 里美
主要メンバー勢ぞろいで
昔話じゃなく
リアルタイムな話を書いてほしい >>28
中西智明は確か作者紹介で次作準備中と記してたけど、結局出なかったのは筆力の問題じゃないかな
綾辻十角館はトリック凄いけど文章は読みにくかった
歌野の初期3部作だと更に文章自体がどうにも下手で、読むの苦痛で小説として出版できる限界と思った
ところが中西はそれ越えて、もう明らかに金取れる様な小説の体を成してなかった
歌野は死体を買う男で見違えるほど上手くなったけど、中西はすぐにはどうにもならず結局消えたと思ってる
トリックは(当時としては)凄かったんで、あのまま消えたの惜しかったなあ、今でも復活願ってます 香取慎吾が定期的にニュースになって年齢も出るので、
それを見るたび里美もこんな歳かーと思ってしまう
(同じ1977年生まれ) ゆきちゃんにはあの血が流れてるから
間違いなく淫乱 淫乱が遺伝するとか
島荘なら今でも普通に書いちゃいそうw ゆきちゃんは1991年生
もはや28歳
眞子親王、石川遼、AKB柏木ゆきりんが出るたびゆきちゃんの年齢を思い知る >>30 >>38
御手洗モノで葉桜が演れるんじゃね?w 全盛期の島荘にアトポスのエリザベートバートリーみたいな歴史ホラー書いて欲しかった 白髪ならまだいいが、頭部戦線が後退している可能性も
それを逆手に取った叙述トリックもできそうだがw 島荘が禿げてはいないから、御手洗石岡も禿げてないでしょう
二人とも男性ホルモンは薄そうだし 御手洗って何でこんな笑っちまう位のハイスペック総合デパートなんだ >>45
ここまで遠慮しないキャラ作り珍しいよな
だんだん設定強化されてきたけど
最初からこれなら出版させてもらえなそう 最初はそこまで盛ってなかったはず
ただの怪しい占い師だったからなw
いつの間にかすごい頭良くて脳科学の権威でーって
作者の願望が入り過ぎてしまった
今はやりのなろう小説を先取りしてたなwww 火川とかガリレオとか似たような探偵がやたら出てきたから、元祖としてはムキになったのかもな なろう系ってのは石岡みたいなのが異世界に転生してチート性能得るみたいな感じのが多いから、ちょっと違うな 元ネタのホームズがオックスフォード中退だし
ドロップアウトしたインテリにしたいのは分かるんだけどね
でもホームズは知らない知識や出来ない事が沢山あってバランスが取れていた 御手洗も旭屋架十郎(三船敏郎レベル?)やレオナ松崎(菜々緒?)は知らなかった ベースはもちろんホームズだし、学歴てんこ盛りは神津がいるし
御手洗のオリジナリティってどこにあるんだろうな >>52
待った
ホームズの出身大学は正典で書かれていないぞ
何を根拠に決めつけてる? >>54
ときどきブチ切れて意味不明な電波発言をする
科学至上主義なのに
なぜか占星術で飯食ってる時期があったし
情緒不安定なのは間違いないw 客も禄に来ない偏屈な占星術師っていう設定が好きだったけどなあ。 初期の御手洗は躁鬱病みたいな感じで、自分の歯を殴りながらダンスしてる描写とかあったよな
今はすっかり常識人の天才爺さんに ギター上手くてもいいけど練習もなしにプロ級はないわ >>55
シャーロッキアンの間ではオックスフォードまたはケンブリッジ説が主流じゃないの
ベアリング=グールドのホームズ伝記では両方つまり転学(転校)説だったかな 今の御手洗の設定でも書きようによっては面白いと思うけど
島荘が脳科学とか大学教授とか全く縁のない人生を送った人だから
正直リアリティがゼロなんだよねw でも20代後半から京大医学部受験なんてそもそも無理だろ
大学側が合格させないよ
京大医学部医学科は現役と一浪しか入学させないと言うから
千葉大辺りにしとけば良かったのに >>62
そう、正典には明示されておらず、オックスフォードかケンブリッジかは永遠の謎だよな
だから、シャーロッキアンが邪馬台国論争みたいなことをして遊んでる
52は「オックスフォード中退」と書いていて、信じる人がいたらまずいから、無視できなかった >>63
村上龍も同じ頃から著作で脳科学云々やってたから、当時のブームだったんだろうなとは思う
>>65
フィクションなんだからその程度は別にいいと思うな 初期の占星術師だった御手洗は御大が自らの半身から
産み出したというだけあって、ディテールに
リアリティというか迫力がある 完璧人間より欠点がある人間の方が魅力的である
小説のキャラクターも同じ 大学教授なんて世界中に何万人もいるわけで
市井の占星術師でありながら難事件を解決する御手洗のほうが
はるかに天才らしさに溢れてたな >90歳まで活動を止める気はない
現役最年長ミステリ作家て誰なんだろう
辻真先が87、西村京太郎が88、・・・? >>69
>>70
だからこそ犬吠里美の冒険は名作 >>75
犬吠里美→犬坊里美?
泥臭く事件に取り組む作品だった気が
読みやすかったね >>72
東野圭吾の作品で作者が認知症になって内容が破綻してるけど
読者も高齢化で認知症になっててミスに気付かないってオチを思い出した 帝都衛星軌道読んだけど色々もやもやする話だったな
特に御大の女性観とか
あと読む前は挟んである中編が何か関係した話だと思ってたよ >>78
大家の、それも遺作ともなれば、たとえ地の文で死者が何度も蘇ったり、最終盤に突然新キャラが出てきたり、トリックが破綻していても、解説も評論も勝手に深読みして「超ミステリ」やら「幻想小説と本格ミステリの融合」とか持ち上げそう とんでも作品を持ち上げようと持ち上げまいと
島田さんに限ってはもう誰も期待していないので
別にどうでも良いのではないでしょうか 里美ちゃんて最初はかなりの問題児という設定だったはず >>80
ワロタ
ミステリじゃないけど某大家の晩年近い作品群が明らかにどれもゴースト作で
解説担当者が作品に極力触れずに某大家自体を必死に持ち上げようとしてたわ >>80
キクニが本棚探偵で取り上げてた自費出版のミステリ、読んでみたくなったw
あれの詳細情報、誰か知らない? そういえば
高木彬光の墨野隴人やってほしい
ああいうの島荘にこそふさわしい 御手洗シリーズを異邦の騎士まで読んでハマったんですけど島田荘司の作品でこれは読んでおけって作品教えてください
奇想天を動かすは読もうと思ってますシリーズの途中ですけども >>87
・御手洗シリーズ
暗闇坂、水晶のピラミッド、眩暈、アトポス、龍臥亭事件
・吉敷シリーズ
北の夕鶴、奇想天を動かす、涙流れるままに
・ノンシリーズ
切り裂きジャック百年の孤独、夏19歳の肖像、アルカトラズ幻想
・ノンフィクション
三浦和義事件、秋好事件 >>89
読む順番も教えてあげないと
せっかくのアレが台無し >>89
1985 北の夕鶴、夏19歳
1988 切り裂きジャック
1989 奇想天
1990 暗闇坂
1991 水ピラ
1992 眩暈
1993 アトポス
1994 秋好
1996 龍臥亭
1997 三浦
1999 涙流れるままに
2012 アルカトラズ
アルカトラズ幻想以外は20年以上前の作品か
まあ妥当だね 個人的には最後の一球はとんでもだけど感動した
屋上はとんでもで笑えた 『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』は
山田風太郎『黄色い下宿人』と並ぶ和製ホームズ贋作談の名作だけど
キワモノというかなんとも安っぽい印象の題名で損してると思う >>87
小説ではないけど広義の「作品」という意味で
「世紀末日本紀行」
文庫版、大判、ともに現物の入手は困難だろうけど図書館の相互貸借を利用すれば閲覧可能です
文庫版は一部カットされているので、できれば大判で そういえば
「糸ノコとジグザグ」(短編集『毒を売る女』収録)は珠玉の名品
昭和の深夜ラジオの熱気が生んだ集合知を某天才が救い上げる名作 何気に御手洗潔のwikipediaを読んでて今初めて知ったけど
御手洗物の歴史ミステリ(!)「香久山の白い衣」という短編があるのか
高木彬光並みに豪腕島荘奇想爆発らしいので全俺がニコニコ
でもこれ掲載誌を手に入れるのが大変そうだな ダ・ヴィンチ、検索してたら比較的近くの図書館に蔵書であったんで
足を運ぼうかと思ったけど、>>102くらいの値なら買ってもいいかな
画像貼ってくれてどうもありがとう ネジ式のトリックもう忘れてしまった
蜜柑共和国パートが長すぎて途中から流し読みしてた…… ネジ式のトリックって、過去のトリックの使い回しじゃなかったっけ? ネジ式は天皇が太陽王でもあることを知ってれば
途中で真相は分かる 御手洗がおばさんの真似をしながら石岡を笑わすような場面あった気がするんだけど、どこに出てくるんだっけ? >>80
登場人物の名前が途中から変わっている事件…
文庫化ではちゃんと修正されたのかな。 石岡くんは
さばの煮込みで御手洗の胃袋をつかんだ
結構、計算高いな 御手洗って囲碁とか将棋やったらやっぱすげー事になんのかな >>113
ワイシャツから胸元ちらりで誘惑したんじゃないっけ 斜め屋敷の犯罪読んでるんだけど御手洗はいつ出てくるんだ? >>116
第三章の冒頭から出てくる、というか東京の中村刑事から、ミタライを派遣したという電報が牛越のもとに入る。
俺の持ってるSONYの電子図書だと480/724くらいのところ 御手洗は最早安楽椅子探偵より。
出たら事件解決しちまうから直ぐには出て来ない
京極夏彦の榎木津、アベンジャーズのキャプテンマーベルと同じ。 まさか御手洗からあんなもの出てくるとはな
ビビったわ 異邦の騎士読んでるんだけど石岡はいつ出てくるんだ? アトポスとかも、御手洗、いつ出てくるんだよ、って感じだよな
トイレにこもってんじゃねえ 島荘は変な政治的な主張が無ければ最高なんだが・・・
死刑制度とか最近では反原発とか。星籠の海は最悪だった。
奇想天を動かすを読んで朝鮮人が可哀そうだと思っていた時期が有りましたよ・・・ かつて日本は他国を侵略した事実があるのだから
日本の敗戦後、その反省に基づいて
かつて日本に侵略された側の苦難を想像し学習し悼むのは、
完全にまともな感覚だけれど。 >>128
島荘が最近Facebookでやってる珍妙なネトウヨ主張に比べたら、
反原発やら言ってる方がはるかにマシだわ 自分の家族が殺されても死刑制度には反対するとか言ってたけど
そう言う事は家族が本当に殺されてから言ってくれ 秋好氏の親族の女性がもう静かに生きていきたいから
そっとしてくれと言ってるのに死刑制度反対の大義を振りかざして
しつこく追い回したりと思い込みが激しくてやや自己中 >>131
その後には「何故ならその犯人は自分の手で殺したいからだ」と続く >>129
侵略してないんだよなぁ・・・
韓国が祭り上げてる伊藤博文暗殺があるけど
伊藤博文は実は朝鮮併合「反対派」だった
その伊藤が朝鮮人に殺されて反対派が大人しくなり
朝鮮に歓迎される形で日本は穏当に併合したんだよ
侵略して手に入れたわけじゃない
その後も半島にインフラ整備を日本本土並みの予算をかけて行ない
朝鮮人の人口も国民総生産もウナギ昇り
欧米の植民地を見てみな、奴隷に対してインフラ整えるなんてあり得ないから ネトウヨが島田荘司のスレで
「自分の話を聞いてもらえる」と思い込む姿そのものが笑いを誘うが
おそらく、本人は真顔 >>134
>欧米の植民地を見てみな、奴隷に対してインフラ整えるなんてあり得ないから
ネトウヨはいつまでこういうアホなデマを喚き続けるつもりなんだ
例えば大英帝国はインドに何万キロの鉄道つくって、学校もつくりまくったんだが
大日本帝国だけが特別だった!とかウソもいいところ 秋好事件再審請求の地元ニュースで
弁護士達と並んで島荘も映ってたな
あれもう20年くらい前か、懐かしい 面白がるのはいいけれど
真に受けたらあかんよ。
あの話は近世外交史研究が
現実よりも三十年遅れているパラレルワールドの出来事だから。 まああれは昭和のロングセラー『成吉思汗の秘密』へのリスペクト作品だからね
なんぼ売れて親しまれても大衆向け読み物の範疇にとどまる限り実害は無いっしょ ダメなところまでは見習わなくてもいいのにね。
井沢元彦先生と呉座勇一先生が殺り合っていた時のやりとりですが
これはどう考えても島荘の小説。
【応仁の乱】呉座勇一★2【日本中世史】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history/1553233989/795-799
>そこら辺の公立図書館にも所蔵されてるような資料集の中身を調べるために、
>主人公サイドの研究者が、はるばる海外に行くという歴史ミステリもあったw
>好意的に解釈すると原書を直接調べて突き止めた方がドラマティックだからだろうが、
>あれを読んだ研究者は憤死しちゃうよ。日本にいてもそこら辺の参考書で調べがつくもの。 片桐教授がオランダへ出かけるから
ついでに中央文書館でオランダ商館日記を調べてきてもらったじゃない…。
もう前の小説だから、展開を忘れているんだね。
実際には東京大学史料編纂所にマイクロフィルムがあったので
コピーを取りよせて日本語に訳してもらったという話だから、
きっと原書を直接調べたことを小説の中に反映したかったんじゃないの。
既存の国内の文献だけでも調べがつくのに。 この二人の因縁
B: 江戸川乱歩賞の選考で、『占星術殺人事件』は第二位となりました。第二位という結果に、先生は大変落ち込んだと聞きましたが、
この結果に対してどうですか? その後、出版社とはうまくいきましたか?
島田: この時の受賞作は、井沢元彦さんの『猿丸幻視行』でした。悪くない歴史ミステリーでしたが、
今は読む人はまれかもしれません。
http://old.taipeimonochrome.com/?p=2229 島荘もリスペクトする国内歴史ミステリの開祖『成吉思汗の秘密』だって
ワトソン役の松下研三が全国飛び回って貴重証言集める迫真の展開だったけど
実際はほとんどが先行書の丸コピペで、ミもフタも無いのが現実だし
島荘は高木先生を忠実に真似た展開で書いただけなんじゃないかな(笑) 『猿丸幻視行』、歴史ミステリーの部分は「おおっ、凄え!」だったけど
梅原猛(だっけ?)の丸パクリと分かって別の意味で再度「凄え」だったな
あんな丸パクリで乱歩賞やら取れていいのかよ?という 龍臥亭の津山事件でも島荘は丸パクリやっちゃってるし
割と常習 写楽の登場と出島商館長の江戸参府の時期が一致することは
それこそ1980年代のオランダ人説でも根拠にされていたし
十返舎一九と歌麿の書き込みを外国人にこじつけて解釈するのは
『もうひとりの写楽』(朝鮮人説)のまんま流用。
調べてみるとオリジナルのアイデアは案外にない。
オランダ商館の誰かではなくて、書記のラス個人に目をつけたぐらいか。 それと寛政の改革で江戸参府が毎年から四年に一度に減らされたの
オランダまで行って調べないでも
歴史参考書や歴史年表に普通に載っている。
そもそも幕府の公式行事なんだから、江戸参府関係は徳川実紀に書いてある……(w; つまりリスペクトする高木彬光先生の何もかも丸パクリ歴史ミステリをほぼ忠実に再現
それなのに思わずラス書記に注目してしまったオリジナル点には高木先生も苦笑かもね 吉敷ものと摩天楼の怪人もそろそろ電子化して欲しい。 >>152
摩天楼は不憫
3年前の玉木映画のフェアの時もスルーされてた >>147
丸パクリではないよ
「水底の歌」を読まずに放言する人が多いけれど(あなたも絶対に読んでいないよね)、「猿丸」には結論に至るプロセスに大きな創意がある 北村薫の「六の宮の姫君」は
早稲田の宮本和男の修士論文の丸ぱくりらしい >>154
そうなん? (´・ω・`)
俺は『猿丸幻視行』が面白かったから参考文献の一つと思って『水底の歌』とやらを読んだけど
「何じゃこりゃ!?アイデア丸パクリやんけ!!」と衝撃を受けたけど
(90年代後半の話) >>156
『猿丸幻視行』の場合
作中で作者名と書名を挙げて梅原猛の説だと堂々と紹介している。
その上で梅原説の疑問点を挙げて
それを補完(修正)する解釈を提示してみせた(mail欄)から
梅原説によりかかってはいても丸パクリとはちょっと違うような。
丸パクリは他人さまのアイデアをさも自分が推理したように話を進める
たかgえふんげふん >>151
ラスが選ばれた理由って
大槻玄沢が長崎を訪ねた時に応対したのが商館長と商館医だったから
「書記がいないのは外出していて不在だったからだ! 芝居見物に出かけていたんだ!」
程度の理由だったような。
風邪をひいて寝ていたのかもしれないし、
学問の話題は難しくてついていけないから同席を嫌がっただけかもしれない。
フィクションの設定ならともかく、学問的な考証としては弱いわ。
まあ誰を選ぶにせよ、長崎出島のオランダ人は
長崎で歌舞伎の巡業を見物していたはずだから
「歌舞伎を初めて見物した人間が描いた」という前提は苦しいと思うんだ。
長崎芝居年代記〈第1集〉長崎の歌舞伎 (1980年)
https://bookmeter.com/books/356823 >>158
ラスとか言われても正直ショボいよね、誰それ?案件だし
要は消去法で選んだだけで、その先と期待された第二部ももう無さそうだしね
その辺は図書ナントカ録が中国に現存するとかデマ吹いて強引に終わらせた高木先生を忠実に倣ってる感じ
(´・ω・`) >>157
うーむ、詳しい説明どうもありがとう
作中で明記してた件は全く記憶が曖昧なんだ、一度読んだだけだし
ただ最初に着目したのが梅原で(いろは歌とか)、後は全て井沢が発展させたと思ってたんだよね
だから数年後に『水底』を読んだ際に、ほぼ「完全に一致」以外の印象しか持たなかったんだわ
wikipediaで『水底』の内容をあらためて読んでみたけど、やっぱり『猿丸』(の読後感)と区別付かない印象でした、ハイ
まあ全ては高○彬光先生が悪いってことで井沢も君も許してくれ (`・ω・´) 島荘は「LAの自宅のプールサイドのスウィング・ベンチ」に座り、
「自分をここまで連れてきてくれたのは、高木先生の成吉思汗のひみつであろうか」
と、独り瞑想に耽っていたというしな 写楽のあれ、
話の都合であれやこれやの研究水準を現実より引き下げておいて
学会の保守性や権威主義を攻撃するというアクロバティックなことをやっているからさ。
井沢元彦と大して違わないよ。
同じ歴史の異説ネタでもロシア幽霊軍艦事件は不満なく読めたのは
歴史の検証(のようなもの)や論争に深入りしないで
皇女アナスタシアが生きていたことで起こった出来事(フィクション)に振り切ったからだろうね。 島荘のは色々な方向の創作活動の1つに過ぎないが、
井沢は歴史の異説ネタでしくじったらあと何があるの 島荘の「写楽」って、実際読んでてグダグダ展開なのは明らかだし
こりゃむしろ内容の迷走ぶりを楽しむ作品なんだろうか?って感じだったね
あんなのよく高価ハードカバーで出せたなと思うし、このミス2位だったのも正直よく分からん このミスなんて順位はあんま気にしなくて良いだろ
去年1位の原りょうなんて、「久し振りですねこれからはもっと短期スパンで出してね」ご祝儀1位みたいなもんだし 写楽は小説として面白くはあるけど完成度低いよね
修正&書き足しで完全版出して欲しいところ 写楽の女教授とか島荘がこの人には別の物語があるとか言いつつ何も語られんし中途半端 ツッコムところはそこなのか。
きっかけになったオランダ語の書き込みがある絵は何だったのかうやむやだし
平賀源内の生存説やヘンミー(商館長)の変死の謎や葛飾北斎の隠密説は
その後のストーリーに繋がらないままフェードアウトだし、あの小説は展開が場当たり的過ぎる。 レオナシリーズを完結してほしい
つづくになってたよな? 盲剣楼奇譚が8月刊行だから、そのあとはレオナの続編か写楽の続編を期待したい 異邦の騎士
久しぶりに再読したけど
いろいろ無理があるな
御手洗は黒幕をやたら天才と褒めてたけど
こんな滑稽な計画を立てるなんてアホでしょ
あのひとも髭はどうやって剃ってたの?と突っ込みたくなる
当時は髭ボーボーでは仕事できないでしょ なぜか鏡を見ることが出来ないという
超ご都合主義な主人公属性を織り込まないと
成立しない計画だからなw ヒゲは鏡見なくても剃れる奴は普通にいるだろ。
自分も鏡見てなんかそらないし。 そんな事言ったらどんな事情があろうと
屋上の腰ぐらいまでしかない柵に背中預ける馬鹿は居ねえよ その辺は、張り子と本物のの釣り鐘を見間違える警官とかもいるし 長年調査して張りぼての大楠に気づかない植物学者とかdisるのは止めろ 長年研究してきて
昔は旧暦だったことに気づかなかった件・・・ 「詳しい説明は後だ、石岡君!」
、、、いやその詳しい説明とやらを聞きたくて金払って読んでるんですが、説明まだですか何時ですか? 石岡君はなぜあんなに変わってしまったのか
あの事件で御手洗と出逢わなければ
勇敢なまま逝けたのに 今回の京都の事件で他板で津山事件の書き込みをチラホラ見かける
それで思わず島田さんの龍臥亭事件を思いだし開いた私
続編の龍臥亭幻想と合わせ凄いボリュームの大作であり名作 比べたら都井睦雄に失礼だろ
放火や毒物や爆弾で大量殺人をするのと
1人1人殺害していくのでは全く違う >>189
ガチの時代劇で吉敷ものの前フリという噂が・・・ >>190
確かに。
5ch、まとめ、ツイッター、フェイスブックなどなどここまで津山事件が取り上げられる事態。
龍臥亭のお陰で事件を詳しく知ることができた。
殺し方や殺意は今回の件とは全然違う。 全然違うというのは「まあそうだよな」と理解も出来るけど
確実に大量殺害狙った圧倒的な悪意の点で議論分かれると思う 過去作を読み直そうと思うんだけど内容じゃなくて文章的な最高傑作ってどれですかね?
初めて読んだのは毒を売る女で子供心にゾクゾクしました 世間的にはともかく
本人の言い分ではどっちも個人的復讐だろ >>195
文章的傑作と言っていいのかどうかは分からんけど
ちょっと思い出したのが『高山殺人行1/2の女』
とにかく主役の女がバカ過ぎて、読んでて無性に腹立ったわw
サスペンス物定番の通俗描写なんだけど最高にイライラさせられた
あと島荘定番の挿話系で一番印象的だったのは『奇想、天を動かす』かなあ
昭和30年代だかのピエロの奇談がノスタルジー過剰でやたら幻想的だった記憶 島荘の書いた文章で何度も読み返してしまうのは
「異邦の扉の前に立った頃」
島荘がちょっと狷介というか面倒臭いタイプになっちゃう前の
素直な真情に溢れた、とてもいい文章だと思う 文藝春秋から『盲剣楼奇譚』が発売予定。
久しぶりの吉敷シリーズ。 >>200
吉敷はもう定年退職して、隠居してんじゃない?
若い頃のエピソードかな? 写楽同様これはまだ事件の序章に過ぎなかったエンドの話らしいのであまり期待しないことにする。 期待してようがしてまいが自分の読書を他人にどうこう言われる筋合いはない >>158-159
噺家の桂文枝がまだ桂三枝だった頃
オランダ商館館説をネタにしていたらしいから
書記のラスを選んだのは
ネタがかぶるからだったりして。 オランダ商館館説ってなんや。
オランダ商館長説だった。 195ですがおススメありがとうです
高山持ってないと思ったけど全集にあるみたい
教えていただいたの全部読み返します 10月の月9でディーン・フジオカがシャーロックやるじゃん
BBCシャーロックとは別物っぽいけど
ディーンなら御手洗も合ってたと思うけどなあ
ギターも弾けるし、数ヶ国語話せるし ディーンは演技力が…
玉木で全然良かったのになあ
何が悪かったのか 映画『星籠の海』の興行的失敗は大きい
興収1億7000万らしいから制作費回収ほぼ不可能
玉木やら使った出演料全てドブに捨てた感じだわ
御手洗物の映画企画は今後もう通ることはないよ いやーだってあの厚さの本を一作の映画にする時点でミスでしょ
京極の魍魎より多分長いよね いや俺は、この映画の尺で済む話をなんてあんなすっとこ大長編にしたのかが >>215
そこなんだよな〜
島荘も映画に歩み寄って短く出せば良かったんだよな イケメン役者くずれの男の生涯とか、さすが島荘だからぐいぐい読ませるんだけど、
読み終わったあと、
「あれは、いったい、何だったんだ?」
と毎度毎度思う。
いや、だからこそ島荘なんだが。 https://wp1.fuchu.jp/~sei-dou/jinmeiroku/shimada-souji/shimada-souji.htm
確かに自分をイケメンと思っている表情だけど
実際にイケメンなのでOK ここで「島荘」などと言っている無能らの
35年前の画像も見てみたい
おそらく会社に勤め始めた頃の ヨコミゾマサシは、みんなが「ヨコセイ」と呼び出したから、筆名の方を寄せたんだぜ 『星籠の海』興収1億7000万という惨敗数字から分かることがある
島田荘司も御手洗潔も世間一般への訴求力など全く無いということ
無名俳優ならともかく玉木主演でこの数字ということは
玉木の知名度や人気しか興行要素が無かったということ
例えば綾辻の館シリーズに出てくる島田潔と変わらない認知度で
島荘も御手洗も固定読者以外には全く商売にならないということ 興収が〜って喚いてる奴いるけど、元々が上映館数の少ない福山市の地域振興的な映画だからな >>227
そういう「映画」も確かにあるけど、そりゃ制作費数千万で要はVシネと同レベル
『星籠』は有名俳優主演で全国153館公開で制作費が一桁跳ね上がってるんだよね 長さとボリュームって比例しないな
星籠もそうだが綾辻の暗黒館なんて4冊もあって中身スッカラカン じゃあ星籠は短かったら映画が傑作になったかというと
それほどの原作では無いよね、正直 夏19歳の肖像が、普通の凡庸な(C国の)恋愛ものなので、
一番抵抗なく見てられるというレベルがシマソー・ムービー 大昔、異邦の騎士がNHKからドラマ化持ち掛けられたんだっけか。
実現すれば良かったのにな。 >>158-159
片桐一男のオランダ人の江戸参府研究本を読んでいたら
宿の人に頼んで芸者を呼んできてもらったり
お伴の役人にないしょで茶店に連れていってもらったり
フリーダム過ぎる。 写楽の片桐教授
もしかして片桐一男からいただいた命名だったりするんだろうか。
日蘭関係の研究書も読んでいるよ、とアピールのつもりか何か。 言われてみれば確かにそうかも、でもチューハイ吹いたw 御無礼 外見といや御手洗の身長ってペインの骸骨と同じくらいだから、185〜187くらいのイメージなのかね デジカメ日記の頃はよく光文社の編集者とつるんでたけど、後任の人とウマが合わなかったのか、FB見てても光文社はあまり出てこないね
原書房や南雲堂も消えて、新潮社と文藝春秋に接待させてる >>15
馬鹿田のが馬鹿だろ
>>16
大学で学ぼうが馬鹿は馬鹿だよ 水晶のピラミッド
作中の御手洗はピラミッド・ミステリーの手口をちゃんと看破しているのに
作者はタイタン号の遭難の都市伝説にまんまとひっかかっているのは
もしかしてわざとやっているんだろうか・・・。 『水晶のピラミッド』、あんまり話題にならないようだけど
ジャック・フットレル(『思考機械』作者)が作中人物で出てくるね エプスタイン島の件をニュー速で読んでいてついアトポスを思い出してしまった おまえらのレス、何周回ってそこに辿り着いてんのか自覚あるか? 近頃の御手洗シリーズに石岡君でてますか?
初期のシリーズしか読んでないので教えて下さい 作中設定1995年の『龍臥亭事件』で御手洗は既に海外に出奔しちゃってる
だからそれ以降の年代設定になってる御手洗作品だと石岡は基本出てこない
俺も初期作品以降はあんまり読んでないけど、こんな感じでOK? pixvに細かい年表が投稿されてる
ログインしないと見れない 石岡はみなとみらいのタワマンに引っ越してる(島荘本人談) https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163910772
吉敷竹史、二十年ぶりの長編小説
警視庁捜査一課の吉敷竹史は美術展で一枚の日本画に惹きつけられた。赤子を背負って戦う不思議な美剣士「盲剣さま」の伝説が始まる。 吉敷と御手洗ってどっちが頭いいの
って小学生みたいな質問してみる 御手洗からタワマンなんて云々とケチつけられてる石岡が目に浮かんだ >>269
えっと、これって吉敷の現役時代なん?
何歳くらいの設定なんだろ? 「屋上」「鳥居」を経たこの老作家に
今後何かを期待する者は、
少なくとも20代の男女には居ない
老境に駄作しか書けなくなった、という点では
吉行淳之介という作家にも似ている >>276
わざと間違えてんのか?
ゆきちゃんだ。 屋上は占星術を、鳥居は異邦の騎士を超えているんだよ?(本人談) ジャニーさんも亡くなったことだし、
そろそろテレビ版の光一=石岡解禁してちょ。
中川=御手洗、神木=石岡もええな。 新聞連載読んだ人の情報だと吉敷は冒頭にしか出なくて話の本筋は時代物だってあったけど、そうなの?
そして、涙流れるままにから二十年経ってることに愕然… >>287
たぶんauのCMのコンビだと思う、中川神木 異邦の騎士で良子が石川に御手洗さんには会いに行かないでって懇願してたのってなんでだっけ? >>290
そら、自分の嘘をお便所さんなら見抜いてしまうという女のカンやろ。 石川はあいつだけど
正直、あいつとは別人格だろ
良子とエッチしまくった男があいつのようなヘタレになるわけない 彼女のTシャツの乳首を切り抜く気概のあった男が
なぜこうなってしまったのか >>295
あれは良子が自分でやったんだろ。
記憶があいまいだが。 「え?なにこの玉木宏、福山のパクリじゃん」
と言われるのがつらい……。
田村正和でもなんでもいいから、
もっと早くいろいろドラマ・映画化されてりゃなあ。 福山のパクりっぽく見えるのは教授属性の御手洗だからで
占星術師の御手洗なら全然違って見えるはず
で、教授属性を付けたのは御手洗ものの後期だから
実は教授探偵は、探偵ガリレオのほうが早かったかもしれない
まあ日本だけで行ってもどっちも神津のパクりだけど あとドラマで言えば余貴美子さんの通子もなあ。
儚い女に見えないんだよな。
宮沢りえとかにやって欲しかった。 >>300
単発ドラマの時は「シャーロック」の真似とかも言われてたと思う 作者本人があれだけ力入れて作った御手洗ものが失敗したのに、なんでみんな映像化を求めるかねぇ
島田作品を面白い脚本に落とし込める人がいないんだから、演じるのが誰であれ失敗するよ そういえば初実写の「天才探偵ミタライ」はフジだったな
ガリレオもフジだからスタッフ被ってれば似る部分もあるのかな? ガリレオのパクリ扱いされるんなら、御手洗に振り回される女刑事に柴咲か吉高レベルを連れてきて欲しかった
なんでトウがたった坂井真紀だったのけ ガリレオは既に白夜行の実績があったから
あれだけのキャストを集められたのかな
福山が玉木で柴崎が坂井真紀では格落ち感が酷すぎるね 有栖川某の作品も連続ドラマ化したけど
同氏のスレッドではドラマは黙殺状態の模様。
もっとも、あのスレッドの視聴者はほぼ全員
馬鹿のくせにセンシティブなので、
いわゆる常人の反応ではないのかもしれない。 しかし窪田なんとか、もう月9で主演まで格上げしたのにまだアリス役やってくれるのか、いいなあ
それに引き換え堂本(涙) キャスト調べてきたらあっちは日テレで斎藤工と窪田正孝か
来月SPドラマやるらしいね
ミタライはフジで玉木宏(と堂本光一)で音沙汰無し… 島田荘司の最高傑作はノンフィクションである「三浦和義事件」じゃないかな。
被害者側、加害者側、マスコミ側から書いた力作。
ボリュームがあるにも関わらず3回も読んでしまった。 文庫読みづらいんだよ厚すぎて
上下巻とかにしろや
辞書じゃねえんだぞ >>314
秋好事件も捨てがたい
三浦は仕事は出来る男だが秋好は何をやっても続かない基本ダメ男
どちらも島荘の圧倒的筆力で読ませる 御手洗の初映像化にてきしてたのは、どの原作だったのかな?
今、具体的に浮かばないけど。 舞踏病は
本物の前衛舞踏家を使ったら面白いかもしれない
土方巽とか大野一雄とか、山海塾とか麿赤児とか 島荘のなんちゃってノンフィクションは傑作揃いだと思うわ 下敷きとなる物語があって、それを再構築させたら天才だと思うわ 島荘、特に御手洗物は現代のエンタメ映像化には向いてないというか使えない気もする
事件の猟奇性や異形奇病みたいな設定は、そういう類の映像化が難しい時代だからこそ
活字世界に限定特化して書かれたし、元来そういう刺激を好む大衆にも受けたというか
映像化に際しそういう要素を取っ払うと、単に超推理天才探偵もどきで終わるというか 島荘の圧倒的な筆力で成立してるだけで
実写にしたらリアリティのない薄っぺらい話ばかり
それは御手洗というキャラにも言える 文春からってことは光文社とは縁が切れかけてるのかね amazonで注文してたのが、自宅のポストに入らなかったぽくって投函されず持ち帰りになって。
そんな分厚いのか?
てか、kindle版出るなら最初っからそっち買ったのに。
色々腹立つなw 『写楽』の参考にしたと後書きに書いてあった金井円の『近世日本とオランダ』。
機会があったので読んでみたら
1790年に江戸参府の制度が4年に1度に改定されて
次の参府は1794年だとさらりと書いてあって草。
作中では改定の時期も学者は知らなくて、オランダまで調べに行ってもらったのに。 ゆき子は1991年生
そのゆき子が現役東大生
2010年だとしたら吉敷62歳、2011年なら63歳?
作中で説明あるのかな?
もう開き直ってサザエさん(浅見光彦)時空にしたのかな ゆき子にもあの血が流れているんだから
間違いなく淫乱だろ ゆき子を東大生にするとか、なんでそう権威に寄り添っていくかね。
高卒OLとかでも良いと思うんだが。 島荘はめちゃくちゃアカデミックコンプレックスあるよ
森博嗣にも旧帝大の助教授がミステリなんてものを
書いてくださってみたいにヘイコラしてて悲しかった 作品内カーストがあるんだろ
最大級の天才が御手洗、ゆき子とかはきっと思い入れがあるから東大なんだろう
サトルはカーストが下だから京大落ちた >アカデミックコンプレックス
こんなところまで高木彬光を見習わなくていいのに ゆき子が東大生で、
吉敷はバリバリ現職警部、月島のマンション在住、
通子は金沢でお茶屋経営
不自然だ、なぜ一緒に住まない
吉敷何歳だ
しかも吉敷はプライベート旅行で(メ欄) 吉敷は今71歳だよな。
刑事の定年て60歳じゃないのか?
時空が乱れたかな。 ゆき子が大学生なら、盲剣楼事件は2009年〜2011年くらい(3年になったら本郷、とか言ってるので1年か2年)、
でも吉敷は1948年生まれ、ギリギリアウト
まあ、鮎之進を囲むあの時代の女性たちが「イケメン」とか口走らないだけいいとしようか 飛鳥のガラスの靴、カバー下の本体のタイトル書名はメ欄になっているぐらいの仕掛けが欲しかった >>342
一瞬おおっ!とは思ったけど、なんか折原みたいなバカミスぽいな
一般読者層を狙った人情過多の吉敷物とは相容れないんじゃないか
元々、御手洗の方で使うのも違う様に思えるトリックだし
(トリックが単なる誤〇だから天才は関係無いしね)
そういう仕掛けまでするならノンシリーズ作品でやるべきだと思う そういえば、これ何巡目だよと言われそうだけど
飛鳥のガラスは、肝心の話がフィクションらしいと後年気付いた時のガッカリ感が忘れられん 飛鳥は、冒頭のくだりがなければ別に読まなくてもいいよって感じだね 江戸時代のひとは「中国の兵書」や「浄土真宗」って言葉使わんだろ >>316
「秋好秀明事件」早速Amazonで購入してもう半分くらい読んだけどかなり面白い。
ノンフィクションと言ってもかなり細かく書いてあるのでフィクションの部分も多い
と思われるけど面白い。800ページの分量も気にならない。
紹介して頂いてありがとうございます。 島荘のダメ男好きは盲剣桜でも活かされている
ガナリ女好きは諸作品で夥しく活かされ過ぎだが 悲しい過去を持たない女性キャラは消えるシリーズの二人組みとターボだけだな >>347
島荘のノンフィクション全部そんな感じ
どれもめっちゃ読み甲斐あってオモロい 「阿部正弘物語」もきっと面白いんだろうとは思うけどね
70越えてそれ書く時間があるのなら本格を…と思っちゃうんだな
いやもしそれで書き上げた本格よりも阿部の方が面白い可能性が大だが、それでもねw 集大成として星籠の海を執筆した、ということで
もう良いのでは
御手洗シリーズのラスボスが九州最大の暴力団組長、
というのも、まあまあ納得の行くものだし 龍臥亭はもう1作書いて3部作にしてほしい
あの土地は犯罪の要素がいっぱいあるはず 龍臥亭は、二作目の幻想の方は文体が軽すぎるというかスカスカで、島荘っぽい圧倒的な筆力をいまいち味わえないから、なんか物足りなさが残る 死にそうなコスプレ坊主の後を皆でゾロゾロ付いて行く様は
絵ヅラを想像するとシュールで笑える 犯人のトリック制作を想像して1番笑えるのは魔神の遊戯 >>353
写楽も書く書くとずっと言い続けて結局書いたから、案外実現するかもね。
金獅子も時代劇だから今書いてもおかしくない。
問題はハリウッド続編で、もうレオナがおばあさんになってしもーてる。 レオナも不憫やな
島荘渾身のキャラらしいのに読者から総スカンで終わった
まあ俺もあんまり好きじゃないけど >>358
わいは「クロアチア人の手」やな。
まさに「マジン」ガーZ。 あの義手どこの超科学力を結集したミラクルハンドなんだよ
モニターもなくあんな精密動作させる犯人も超人ってレベルじゃねー 盲剣楼の図書館順番待ち18番やったわ。
読めるのは半年先かあ。
てか区全体で1冊とか、少な過ぎやろー。 少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」
無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) 待つくらいなら立ち読みで済ます俺
島荘は新書版での立ち読みが多いな
UFO大通りリベルタス透明人間とか
写楽も初刊時は立ち読みで読破した
(蔦谷パートはメンドイから未読) >>360
レオナ、通子とまともなシリーズ女性キャラがでてこないからなあ、島田荘司の作品は。
里実もちょっと…だし。
ゆき子もどうなることやら。 >>358
犬坊里美の冒険もたいがいやろ。
しかしあのトリック、実用性がありそうな気もする……。 ハリウッド・サーティフィケイト
あのトリックをやるくらいなら捕まった方がマシ >>371
あれになにか物理的なトリックあったっけ?
叙述トリックだったような。
記憶がはっきりしないけど。 >>368
里美は
母親もおばあもキチだからな
父親も異常者だったし
兄も社会不適合者 久しぶりに図書館でこの人の名前見かけて眩暈読んでみた
他のもまた読もうかな ネジ式とかああいう妄想と現実がリンクする話は好きだわ
眩暈は突っ込みどころ満載だったが
どの作品でもそうだが天才ミタライが自信たっぷりに人間の心理として〜と解説すると
ああ、なるほどね…って納得しちゃうよな
いやごめん
やっぱ納得できないことの方が多いです ちょっと(だいぶ?)ご都合が強い気したけど妄想っぽい内容があってもおかしくないってなるのは面白かった 何周読んだとか、どーでもいいからまず自分から感想書きなよ 鮎之進パートは、七人の侍みたいな攻防戦がスリルあった
現代パートは、いかにも島荘好みな人物が出てきたので、
この人がきっと(人生一度きりの)ヒーローなんだろうなと思ったら…後略
そしてどの時代もとりあえず、女が凌辱され過ぎ 御手洗シリーズで「屋上」という新作が出てた!
と一瞬喜んだが
あのサーカスネタの奴か 改題されるとややこしいよな
間違って買ってしまいそうになる 別にこれに限らず、改題された場合の一般論を言ってるだけ 島田氏について何の先入観も無い今の40代以下が「屋上」を読めば、
「ただのバカミス作家」
と思うだろう。
私はそれは少し勿体ないと思うのだ。
「首都高速の亡霊」「数字錠」「占星術殺人事件」「ドアX」
などへのチャネルが断たれてしまう、ということだから。 島荘の何も知らない人に初めての一冊を何か勧めるなら、自分なら「奇想、天を動かす」かな? 普通に占星術殺人事件ていいんじゃないかな?
占星術、斜め屋敷、異邦の騎士までは
順番通りに読むのが1番だと思う 占星術読ませて、金田一少年のパクリ!とか言われるんだろw
御手洗潔のダンスとか、挨拶とか、短編集から入るのも意外とアリだと思うわ 御手洗モノは世界観を理解してないと
違和感半端ないからなあ。
まずは、漱石あたりが無難かも。 連投すまそ。
ただまったくの御手洗処女なら
天使の名前→鈴蘭&P→ボストン幽霊
→摩天楼→進々堂→異邦
みたいにまったくの時系列で読むのも
処女ならではの醍醐味かも。
やってみたかったわ。 島荘初読の人に占星術を薦める場合「冒頭の手記はすぐ終わる」が必須
俺も初読の際は「こんなのが延々と続くのかよ」と挫折しそうになった
もう飛ばして先を読もうかと迷ったところで終わったからほっとしたわ やっぱり占星術を読まないと、この人の作品を全部読んでみたいってほどの
衝撃を受けないと思うんだよね うん、俺はなにが幸せって、出たばかりの四六判占星術を、
「そんなに横溝正史好きならこれとにかく読んでみろや」
と押し付けてくる友人がいたこと。
以後40年近く会ってないが、とにかく多謝。 俺の初島荘は寝台特急はやぶさだったな
ネットも無い時代、眠れない夜はよくコンビニで本買って読んだけど
子供の頃にホームズ好きだった俺は通俗社会派推理は物足りなかった
他に何か無いかと手に取って読んで気に入ったのが文庫版のはやぶさ
で、巻末解説で占星術とやらがこの人の真骨頂らしいと知って
街の大きな書店で探して実際読んだら狂喜で以後はまったわw 盲剣楼奇譚、最後の方で鮎ノ進が火をつけられた家からどうやって逃げたのか、描写あった?そこらへんは読者の想像に任せるってこと? >>402
なかった気がする。
でもまぁ助かったのかと、納得してしまった。 >>402
なかった気がする。
でもまぁ助かったのかと、納得してしまった。 >>402
なかった気がする。
でもまぁ助かったのかと、納得してしまった。 >>402
なかった気がする。
でもまぁ助かったのかと、納得してしまった。 >>402
なかった気がする。
でもまぁ助かったのかと、納得してしまった。 >>402
なかった気がする。
でもまぁ助かったのかと、納得してしまった。 >>402
なかった気がする。
でもまぁ助かったのかと、納得してしまった。 >>402
なかった気がする。
でもまぁ助かったのかと、納得してしまった。 なんだ、この中途半端な連投は?
どこかバグっているのか? >>411
なかった気がする。
でもまぁ助かったのかと、納得してしまった。 >>411
なかった気がする。
でもまぁ助かったのかと、納得してしまった。 >>414
ハンサムではなかった気がする。
でもまぁイケメンのかと、納得してしまった。 ホームズもイケメン設定では無かったのに挿絵でイケメンに描かれた 金田一耕助までいくともう、美男しか浮かばない人は多い
小説にはハッキリ「大したことはない」と書かれているのに >>417
金田一はぼさぼさ頭のイメージで
もともと美男なんてイメージはないだろ
たとえイケメン俳優が演じても雰囲気はあくまでも3枚目じゃん モデルになった(容姿じゃないよ)綾辻の島田潔はメフィストフェレス顔って形容だったけど
読んだ小学生の時分はどんな顔なんだよって悩ましかったな
まあ今は悪魔顔って何となくわかるけど 御手洗は作者が、生涯玉木に預けよう!と宣言してしまったからもう玉木宏
少なくとも近作の鳥居は玉木をイメージして書かれたに違いない 玉木宏は明らかに赤川次郎の三毛猫ホームズが適役だと思うのですが
そちらは石立鉄男(「よう、薄汚ねえシンデレラ」の人)が演じていて
「テレビ局の配役のセンスというのは分からない」
と、心底思っていました 玉木はレオナとは程遠い、森真理子みたいな嫁をもらったな >>422
片山刑事は気弱なノッポという設定なのになぜ石立鉄也なんだとおれも思ったわ
1980年前後のドラマだから岸部四郎とかがよかったんじゃないのか? 大地康雄の鬼貫刑事は今も爺婆に大人気だけど
鮎川の原作はキャラ設定薄くてそんなに立ってないはず
ホームドラマ用のオリジナル設定で家族出して成功した
原作設定にこだわり過ぎるとかえって失敗するんじゃね
原作者が口出すと失敗するジンクスも映画界にはあるよ 某郊外の映画館
星籠の海初日初回
観客が俺含む三人で愕然とした 御手洗シリーズを暗闇坂まで読み勧めたんだけどこの後も斜め屋敷と暗闇坂みたいな路線なの? >>429
「みたいな路線」が何を指すのか今いち不明瞭だけど
次のピラミッドは当然ピラミッドを使う物理トリック
後は館や屋敷を直接使うトリック少ないんじゃないか >>429
だんだん御手洗の出番が減って、サイドストーリーが延々と続き、
やっと御手洗が出てきたらいきなり解決したりするようになります わざとスルーしてたけど絶対語り出す輩がわらわら現れるだろうなと思ってたら案の定 >>433
なんだこの人^^;
島荘スレなんだからそれについての疑問に反応する人が現れても全くおかしくなくね? 自分も入りたいけど出遅れた、なんて時はそう書くしかないんだろう
これが日本人なんですね ディーンのホームズ面白いぞ
どことなく御手洗と石岡っぽい雰囲気もある 御手洗と石岡の設定ってホームズとワトソンのパロディというかパクリだし
もし御手洗と石岡の雰囲気を感じるなら、本家に忠実に作ってるということ そうか
本家に忠実というのは双方への褒め言葉だったんだが
邪魔したな アスペか、お前?
パクリと言われて気分の良いファンがいるはずないだろう まあ脚本家もモノカキのはしくれならこの名前知らない訳が無いだろうし挑戦的だな
多分知らなかったで言い張るんだろうな ミステリ界では知名度抜群でも一般的に知られてるかと言われたら... この名前の時点でドラマ内で名前の事で突っ込まれたり揶揄われるのが確定だよ
そしてそういう目的でこの名前にしたんだろう
安易だよ 金田一の原作者と同じだからそっちは明らかに確信犯だね 火村英生や湯川学なんて、使いたくても使えないだろう
御手洗も島荘も舐められてる
気分悪い 火村は御手洗よりも遥かに珍しい苗字
湯川はそもそも湯川秀樹にあやかってるんでしょ
どっちも御手洗とは事情が違う
島荘読んだことない人でも、ギャグっぽい名前として普通に思い付くのでは >>463
>普通に思い付く
その可能性があるなら事実パクリであっても無くても
「知らなかった、パクリで無く偶然」で通ってしまう
そしてそれは島荘の一般世間への決定的敗北なのよね
ゴッド何ちゃら言われてても実際の世間では裸の王様 知らないで誤魔化せるレベルの知名度じゃないんだがな 割と思いつきそうなキャラ名だからこそ
すでにギャグマンガあたりで使われてんじゃないかってネット検索かけたりしないもんかな
そもそもドラマ関係者の中に数人は知ってる人間がいるくらいの知名度はあると思うけど>御手洗 そこまで有名かねえ
ミステリー好きには常識だけど、一般的な知名度はそんなでもないでしょ つい最近テレビドラマ化、映画化もされた数十年続く探偵シリーズなのに、
業界人が、知らなかった、じゃ済まないと言ってるんだよ
その辺の一般人が知ってるかどうかの問題じゃない あと18年ほどでこの世と永遠のお別れをする
このスレの爺にとっては、痛恨かもしれない。
ここまで積み上げてきた自分の半生を
ほぼ否定されたようなものだろうから。 残念ながらネガティブな印象で業界人には知られてるかもね
ああ、あのガリレオの二番煎じを狙って失敗した探偵物ね、みたいな 有栖川何とかよりは島田荘司のほうが遥かに面白いが
世の中一般的には
「いずれにせよ東野圭吾以外は全くどうでも良い」
というのはよく分かる 台風で引きこもったついでにネジ式とメロディをKindleで買って再読した
ネジ式の挿話は相変わらず好きだけど
さらば遠い輝きのハリウッドの空気感とSIVAD〜の演奏描写が読み返して素晴らしかったわ
本当いい文章書くよなあ >>472
有栖川とかはこっちに推理させようとしてるでしょ
島荘とか京極は推理させる気無いでしょ
人によるんじゃないかな。俺は島荘とか京極の方が好きだけど これは来るぞ!を味合うのも島荘
まさかこれは!を味合うのも島荘
島荘は常に読者を裏切らないよね
(`・ω・´) 占星術はよく出来てると思うし面白かったけど
斜め屋敷がなぜ名作扱いなのか理解できない
あれただのバカミスじゃないのか
登場人物がイタ過ぎるし >>479
いやあれは子供向けトリッククイズまがいのバカミスだからこそ一部から熱狂支持されたわけで
その支持者から平成新本格の書き手が続出した歴史があるんだから名作といえば名作と言えるよ
個人的には清清しいまでにバカバカしい迷作とは思うけど 御手洗シリーズ少し読んでて吉敷シリーズにいってみたらなんか合わなくて離れてたけど御手洗シリーズはやっぱり好きかも
読み通したいけど図書館はバラバラにしかないのが残念 俺も吉敷は読んでないわ
他の御手洗の出てない作品も読むけど何故か吉敷は合わない >>479
むしろ異邦の騎士の方が何故もてはやされるのか
そっちの方が分からない 俺も別に異邦じゃ泣けないな
泣けるって言うなら竜臥亭の最期の方が石岡のやるせなさに共感させられて泣いた 異邦はミステリとしてはゴミだから
御手洗と石岡の出会いという以外に価値はない んなわけあるかい
あれでゴミなら島荘の作品のほとんどがゴミだ
異邦の良さは青春小説、青春の終わりを描いた小説としての良さだよ
京極夏彦の姑獲鳥の夏なんかモロ影響受けてる 島壮先生の本はバカミスこそ真髄と思っていたが違うのか そうそう、バカミスなら島壮だよね!
島荘じゃなくて島壮一択!(`・ω・´) 「盲剣楼奇譚」
待望の新作なのに、近所の図書館で予約が入ってないのか
普通に新刊の棚にあったわ。前は新刊なんて数か月は借りられなかったのにね
俺、もう買って読んでたけど、なんか悲しかったから借りてきたわ 占星術ってさ、作中で「読者への挑戦」まで付いてんだよな
島荘もあの時代によくあれで乱歩賞なんか狙ったなと思うわ
審査員も、もしこんなのに受賞させたら翌年以降は荒唐無稽なバカトリック思いついただけの素人作が殺到して頭抱えることになるかも?と真剣に困惑したと思う 図書館には全巻揃ってないけどなるべく順番通りに…と思いつつメロディと御手洗短編集借りた
短編集でわけわからんことになるかな >>348
盲剣楼は、令和版「ある騎士の物語」だな。
連載されていたのは平成のようだが。
久しぶりに泣けたわ。
しかも、女が静香と違って「騎士」を受け入れているのがいい。 冴えない騎士が美女のために尽くし、美女もそれを受け入れる(愛するという意味ではない)といえば、ガス人間第1号 誘拐犯のアジトに、なんで真犯人と吉敷は何の情報もなくたどり着けたのか。
なんか理由あったっけ? 短編集どころかメロディでちょっと?になった
文庫カバーに並んでる順ならいいかと思ったけど調べたら間にいくつか長編飛ばしてた
とりあえず異邦の騎士は先に読めておけてよかったな 長文すまん
ここ最近、吉敷の初期トラミス三部作は全て博多(駅)と関係があるかも?と思いついた
出雲と夕鶴は関係が指摘出来ることに気付いてから、はやぶさももしかして?と睨んでた
ただ話自体すっかり忘れてて、昔読んだ文庫も実家の書庫に埋もれて今すぐ目を通せない
ネット検索しても「被害者は熊本まで乗車」設定、つまり博多駅は通過駅と分かる程度、これでは弱過ぎる
結局、大きな図書館に別用で行った際に待ち時間を使い探したら島荘全集があって30年近くぶりに目にした
御大とかゴッド何ちゃらとか呼ばれる待遇になったのも伊達じゃないな島荘!と正直大きな感慨があったわ
さっそく限られた時間でパラパラと該当箇所を探して遂に発見、なるほど清張の点と線だったか!と大満足
「いやぁ、島荘って本当に愉しませてくれますね?」と、水野晴郎ばりの笑顔に包まれ至福の休日だったw
子供の頃のホームズを除けば、推理小説を本格的に読み始めたきっかけがやぶさだった
当時は清張やら全く無縁たったから何も気付かなかったけど、石の上にも3年いや30年!(`・ω・´)
※該当箇所画像(トリックバレにつき閲覧注意)
https://f.uploader.xzy.pw/eu-prd/upload/20191105020840_6a66635643.jpg >>507
なんかよくわからんけど、よかったですね 吉敷がちゃんと奮闘しながら推理してた時代だなあ…としみじみしてしまった >>508
はい、はやぶさのストーリーすっかり忘れてて、実際に確認出来てよかったです
ネットであらすじ読んで「博多駅は全然関係無いな?うーん?」と悩んでたんで
パラパラめくって博多駅の語を見つけ文章を読んでみたら関係ありまくりで興奮
なるほど、はやぶさって点と線の正統リスペクト作品だったんか!と大いに納得
同時に、なぜ三作とも博多駅と関係あるのか?という疑問も一気に氷解しました
(`・ω・´) >>509
はやぶさ出雲夕鶴とキャラ設定が後付けされる中で奮闘キャラも確立した感じかな
作品完成度では出雲が上だと思うけど、通子効果のある夕鶴の方が評価高い様だし やっぱりディーンとEXILEが御手洗と石岡に見えてしまう >>511
夕鶴はあのトンデモトリック部分よりも、元妻を救う為に孤軍奮闘する刑事の話として読んでる。
鹿賀丈史と余貴美子のドラマは糞だったから、リメイクしてくれないかな。 >>513
前二作での吉敷は、まだ単純に記号的な謎解き刑事キャラに留まってたんだけど
夕鶴で過去が肉付けされ通子!通子!と這いずり回り一気に読者の共感を煽った
これが鮮烈な印象として残り吉敷像が確立されたのが夕鶴高評価のポイントやね
出雲のトリックで爆笑寸前だった俺は、夕鶴トリックはただもう笑っただけ
(占星術は受け入れても斜め屋敷は付いて行けなかった層に近い感じかな)
だからその分、悲しい過去から来る吉敷の絶叫奮闘の方が強く印象に残った
あれが無かったら「過ぎたるは及ばざるが如し」なバカミスで終わったはず
トリックとドラマの組み合わせが無理筋との評価があるのもよく分かる反面
このトリックだけじゃバカミスで終わると判断した島荘の慧眼もよく分かる 夕鶴のトリックは好きだな
もともと物理トリックはやり過ぎ位が好みなのと冒頭の事件がきれいに伏線として機能するとことか >>515
確かに!
それまでの吉敷ってキャラとしては詰まんないんだよね。
御手洗ほど天才的な探偵でもなく、ただ地道に捜査する刑事ってだけで。
夕鶴で色々バックボーンが見えたお陰で、キャラとしての深みは出たと思う。 通子ってなんで吉敷と同居しないんだ
なんか過去作で説明あったっけ? なんで客席のアメリカンハイスクールの父兄たちはシヴァ・セリムを見てザワザワしないんだ? あの話は石岡くん身勝手過ぎやろって
先に入ってる予定つぶせとはひどすぎ >>518
吉敷が金沢に行く理由がなくなってお話が展開できないから。
そもそも通子が金沢に引っ越した理由も謎。 いま、盲剣楼を含む島荘の文春作品をKindleで買うと、ポイントで半額戻ってくるよ! 作中で御手洗が、文明は西へ進むって何度か言及してたけど、最初に言ったのいつだっけ?
ピラミッドの時に言ったのは確実に覚えてるんだけど、それ以前の作品でも2回くらい言ってた記憶があるんだが
おおよその見当をつけながらもう3時間くらい読み返してるんだけど、どどの箇所か見つけられないわ
さすがに覚えてる人いないか >>525
>文明は西へ進む
日本は失われた20年が30年になりそうな勢いで没落してて、
中国やその他アジアが隆盛してるもんな 切り裂きジャックで、御手洗ではなく地の文で言ってる >>525
うーん
ピラミッドより前に言ってた記憶は特に無いな
てかピラミッド以外に言ってた記憶も無いけど まあ真面目な研究では原本に当たるのは普通にやるけどね
二次資料三次資料しかなければ比較もする トパーズで「都市は西へ広がる」という記述があったような…
原本に当たらず、うろ覚えで恐縮だけど >>529
「タイタン号の遭難」は一行も書き換えられなかった!だっけ。
実際にはそんなことはなかったオカルトネタ。 吉敷はモデル並みのイケメン(島荘がモデルwww)なのに
セックスが下手なんだよ
だから道子のオンナを満足させられないんだよ 昔の文庫の著者近影の写真を見たら
御大が超ナルシストなことはわかるじゃん 全集の1巻だか2巻だかに昔の女担当編集者との対談が載ってる小冊子みたいの入ってて
そんときのおばちゃんとキャラ作り決めたって言ってたな
イケメン長身でラーメン好きで〜とか おばちゃんが、長身イケメンを強く主張して、島荘がせめてもの抵抗でラーメンマニアにしたんだっけ
おばちゃんからしたらフレンチかイタリアン好きにしたかったんだろうが >>507
三行くらいしか読んでないけど
個人ブログでやってくれないかな 嫌なら読み飛ばせばいいだけ
あまり追い出そうとしたりするのはやめようよ 島荘のスレだしべつにいいよねとは思う確かに長いが
枯れ木も山の賑わいというか排他主義者よりマシかと Kindleの吉敷シリーズ、夕鶴から次が出ないな。
まさか、意に反して全然売れなかったとか? 『鳥居の密室』読了。
クリスマスにはまだ早いが、いい時期に読んだ。
錦天満宮の笠木の両端が建物にささってるのを改めて確認してきた。
じゅうぶん日帰りで行ける場所が舞台なのは楽しいね。
冒頭の謎は「UFO大通り」的なオチかと思ったけど。 >>538-541
個人的には島荘の創作の秘密に触れた気がして大満足だったけど、お騒がせしてすんまそん (´・ω・`)
続けると更に長文3〜4レスくらいになるからこの話はもうお蔵入りすることにしたんで、どうかご勘弁 いや、自分は楽しく読んだよ。こんなに熱く語ってくれる人、なかなかいないから。
まあこんな感想もあるよってことで。 みちお君は野球が大好きです
いつもお気に入りの告Fの野球帽をかぶって野原で野球をしています
ある日、彼が転がったボールを追って茂みの中へ入っていくと大きな木のあたりからグーグーと、いびき声が聞えました
あれ、なんだろう?
不思議に思ったみちお君がそっと木のみきに耳を近づけると、いきなりさっきのいびきなんかよりはるかに大きな大きな声が高い木の上の方から野原いっぱいに、ひびきました
こら、おれのおなかの中の音を聞こうとしている失礼なやつはいったいぜんたい誰なんだ!
おどろいたみちお君は飛び上がって、木のえだに頭をぶつけます
僕はみちお お、おじさんはだあれ?
俺はこの森にもう四〇〇年も住んでいるケヤキの木だぞもんくがあるか?
ごらんのようなおいばれだけど最近どうもひざのあたりがかゆくてかゆくてしょうがない
こらぼうず、その目の前にある木のうろにお前の両手をつっ込んで中の様子をみてくれないか?
みちお君がおそるおそる木のうろに手を入れてみると、そこにはみちお君がさがしていた野球のボールがありました
あ、おじさんこれボクのボールだよ!
なんだと、お前がこの俺のふきげんイライラの原因なのか!
おこったケヤキの木はその大きな木のうろを広げて
あっという間にみちお君を
ぱっくりすっかり飲み込んでしまいました
しばらく後のことですがあのケヤキの木は切られて材木になりました
小学校のグランドに作られたバックフェンスの材料になったのです
みちお君の友だちは口をそろえてこう言います
このフェンスの緑色は あの日を境にいなくなった みちおの帽子の色なんだ >>550
あ、わざわざお褒め頂いてどうもどうも
熱く語るっていうか実際はトリックバレの言い訳を長々と書いただけなんすけどね
はやぶさと博多の関係ガーとか書いてる時点で既にネタバレトリックバレの範疇だし
でも書かないと出雲夕鶴に続く次の話に進めないから、そういう事情を書くことで
要はバラしちゃうけど許して下さい、みたいな感じで書いたですハイ (´・ω・`) 暗闇坂と水晶借りてきた
文庫本のそでに載ってるリスト見て読んでたけど先に眩暈読んじゃったなあ 水晶そろそろ半ばだけど全体がどうなるかまだわからんな 水晶って、初版だと御手洗のあのでたらめな説明でみんな納得してそのまま終わるってマジ? あそこら辺はキチガイ女にキチガイになったと涙を流される御手洗がピーク 暗闇坂とか屋上はピタゴラスイッチみたいなオチだったな 水晶最後駆け足で読んじゃってなにがなんだかになってしまった
ラストの女優はいらなかったかも 化け物がなんでミクルの名を?
↓
ミクルじゃなくて美しいって意味で「ミラクル」と言った
アホか! かなり「バカミス」に近い作品も多いけれど、
有栖川なんとかの
「入口の隣に隠し扉があって、実はそこから出入りしていた」(『女王国の城』)
のような馬鹿さは無いように見受けられる >>568
そこ読み飛ばしたかも ラストのほう焦ってたから
スペイン語っていうからスペイン語でミクルって単語あるのか調べちゃったよ 盲剣楼奇譚読み終えました。トリックは大した事ないけど読み物として普通に楽しかった。 御手洗や関係ない短編はほぼ全部読んだが吉敷ものは何故か読む気にならんな
昔読んで合わなかった西村の十津川警部ものとイメージ被るからだろうか >>569
「バカミス」に近いっていうか、島荘はバカミスの権威だろ。
如何にして読者を驚かしてやろうかっていう部分を重要視してる
から、現実問題としてこんなことが可能なのかどうかを考えても
意味が無い作品が多い。
個人的には「犬坊里美の冒険」のトリックは、バカバカしさが突き抜けて
いて好きだ。 そういや斜め屋敷って
カイジの沼攻略と通じるものがあるな >>572
まぁ、夕鶴くらいは読んでおいて損はないと思う
御手洗ものに使うつもりで用意したアイディアを使ってる作品だし で、御手洗で使って短編人気投票にもそっちが入るという >>577
確かに夕鶴のトリックは御手洗向きだな。
でも、御手洗だと、現場見た瞬間にトリック見破っちゃうな。 遠く離れた地から石岡の説明だけでリュウコワセとか窓から見える樹にタックルしろとか言う御方だしな 「魔神の遊戯」読了。
御手洗シリーズの長編の割には「誰も」話題にしないので
ひょっとして真作ではなく贋作なのかと訝しんだが、
最初の数ページで犯人の推測がつく点やラストの滑稽さなども含め、
本当に贋作なのかもしれない。 龍臥亭って事件後に小説として発売したんだよな
そうすると
里美の母が犯人と不倫エッチしてたのが世間にバレてんだよな
よく、平気な顔して暮らしていけるな 新しい十五匹のネズミのフライ :ジョン・H・ワトソンの冒険 (日本語)
文庫 – 2020/1/27
島田 荘司 (著) >>585
世間には名前とか変えて発表してるんじゃねえの 御手洗の事件は石岡が解決後に小説の形を取って発表してる、だから御手洗は名探偵として名が売れてる、は判る。
だが、吉敷担当の事件をなんで石岡が知ってるんだ? >>590
「龍臥亭幻想」の中で、御手洗と吉敷が解決に手を貸すっていう話に
なった時に、里美が「わー豪華ー」とか言ってたから、あの世界では
吉敷が係った事件も小説化されてるんだろ。 イケメンが2人だから、男好きの里美が、わー豪華ーじゅるるって言ったんじゃないのか? いや、幻想では石岡が明らかに吉敷を名探偵としてみている描写があったぞ。
それに里実の好みは石岡だろw 作中では、島田荘司が書いてるのが吉敷もので、石岡和己が書いてるのが御手洗ものって設定じゃねーのかな
島田荘司が石岡和己にインタビューしてるから面識もあるし そういうのがあるのね
アトポス半分越えたけどまだ御手洗でてこない 最後にチョイ役かな
水晶みたいな話の流れだなあと思いながら読んでる つい最近、夕鶴を再読して気付いたけど、吉敷は牛越を通じて斜め屋敷事件を知ってたよ
だからその逆、吉敷の事件を御手洗側が知ってる展開も当時から想定してたんじゃないの 初期三部作で興味持って御手洗シリーズ読んでるけどアトポスマジで長いな 御手洗が全然出てこないから、余計に長く感じるんだよな ようやく御手洗出てきたけどほんと長い
あとカタカナ名前が覚えきれないや 世界中の人間が知ってる超天才ミタライ(ついでにギターもプロ級)になった時点で萎えた いつまでも、ギターの上手い偏屈な占星術師でいて欲しかった。 >>609
同じくw
あとチックコリアとかひとしきり聴いたわ
異邦の騎士文庫版の後書きがよかった アトポスのせいでBette MidlerのWind Beneath My Wingsまで好きになってまだ聴いてる 傑作ランキング
1.斜め屋敷
2.龍臥亭
3.写楽 >>615
だいぶ前だけど2、3作目あたりで肌に合わなくて読むのやめたなー 昔は星占いなんか迷信とバカにして全く信じたこと無かったけど
作者の肩書も主人公も占星術師の占星術殺人事件を読んで以降は
無条件で信じてやたら気にする様になったわ 暗闇坂とか飛ばしてアトポス読んでるけどもしかしてこれ刊行順の方が良かったのか
暗闇坂の話出てきたけど 暗闇坂がレオナデビューの話だからそら読んどいた方が良いわな
軸となるキャラの背景ぐらい知っておいた方が良いだろ 読み終わるたびに次のはどれかなとwikiで見てるなあ シリーズをまたがった仕掛けがあるから、本当は全作品を刊行順に読むのがおすすめだけど、現実的には無理だよね
だから、「せめてこれとこれとこれだけはこれの前に」とか言いたいんだけど、それ自体ネタバレになるから言いづらい チンポ切られた中国人のおっさんの過去話とか
大昔のエジプト悲恋語りとか本編に殆ど関係ないとこごっそりカットしたら
さぞ薄い本になるんだろうな あれなんてまさに薄い本好きなオバサンの為に島荘が書き下ろした話だろ 盲剣楼など、吉敷パートをサブストーリーにしてるからな 眩暈はデカ活字がどんどん小さくなった以外一切覚えてない俺最強 (`・ω・´ ) サリドマイド薬害
といっても、
30代以下の読者は何のことか分からないかもしれない
村上春樹「1984」が
ヤマギシ会とエホバの証人を知らないと楽しめないように 眩暈の文字の演出好き
でもトリックの種明かしはなんやこれ >>637
なんで綾辻から聞いたときにひとこと言わなかったのかなぁ 漱石と倫敦ミイラ殺人事件 1 (チャンピオンREDコミックス)
1/20(月)発売ッス! >>644
死刑判決確定して何度か再審請求してるけど却下
秋好は獄中結婚して今は苗字が変わってる
そういえば、島荘が秋好の元妻に会いに行ったのが阪神大震災の後だったな 北の夕鶴殺人読んでるけど、〜ですな。って文章が気になって読み進まない。〜ですね。
に変換して読んでる。 ですな。が気になるか、世代の違いかな
年配刑事キャラの口調って感じだけど 事件捜査中の一課の刑事って凄く殺伐としてたよ
あの雰囲気で「ですね」という言葉を使っても、実際は「ですな」のイメージでしか聞こえないと思う 社内のSNSで
「〜ですな」
と平然と用いているが、
自分(28歳)が、もうオッサンということなんだろう 秋好と三浦、どっちが面白く読めた?
双方分厚いからどっち先に読むか迷う >>654
個人的には秋好かな
幼児の頃の戦後の過酷な状況から始まり
成人するものの何をやっても長続きしない駄目男が
人を殺めるまで至ってしまう転落人生をたっぷり堪能できる
三浦も面白いけどね
ロス疑惑の謎と異国ゆえの得体の知れなさは魅力的 実際の事件扱ったものは全く興味持てないな
それならまだほんの少ししか読んでない吉敷シリーズ読むほうがいい
御手洗シリーズは全部じゃないが大体読んだ ノンフィクション作品こそ島荘節の本領なんだが
つか全作品読めよ 三浦事件は、アメリカと三浦本人が現実にどんでん返し食らわせるところが面白いw
そこまで盛り込んだ増補改訂版を出してほしいところだ ガチレスだけど、もうロス疑惑には関心がないだろうね
【御大の関心の推移】
文壇を見返す(社会派、後に社会派と本格の融合)
日本人論・都市論(→文明論)・クルマ
後進応援(新本格派)
冤罪
やおい
脳科学
後進育成(賞主催)
とてもざっくりだが、こんな感じに俺には見える
穴埋めやツッコミなど求む 駄作しか書けなくなったバカミス作家を「御大」と称し
奉ずる以外にいよいよ選択肢が無くなってきた
仕事ができない無能な爺の
残り14年程度のその人生の有り様ほうが、
興味深いのでは >>659
冤罪あたりに死刑廃止論も
そういえば南波杏元気かな >>659
当時の噂の真相という雑誌で
当の三浦から確か「この人、自分で結論を作っていて、こっちの話を聞かない」
みたいなダメ出しされていたからね…。
面白がって読むのはいいけれど、信用したらいかんよ。
師匠と仰ぐ高木彬光も、そういや連合赤軍の事件をノンフィクションぽく小説化していたな。 秋好の遺族の娘さんにも、そっとしておいてと
何度もお願いされてるのに突撃しまくって
あげく逆ギレしてたりもしたな 個人的な感想だが三浦はやってるだろうね
むしろ本人の生き様や状況からやってないって考える方が難しい
犯罪者特有の太々しさがあったよ 占星術殺人事件を読み終わって、トリックに感動したのですが、このシリーズはずっとこの形式
で行ってるんですか?
主人公達が過去の事件にあーだこーだ言ってる事にページが費やされて、話がなかなか動か
なかったので、ちょっと疲れてしまった(^_^;)
それに御手洗潔は本当に鬱病!?本当の鬱病は立てなくなる程と聞いたのですが。。。 >>667
当時の鬱の知識なんてたいしたことないから
(専門家も含めて) 自称鬱の症例が増えただけで今だって大した知識なんざねえよ >>667
リアルタイムで御手洗が事件に関わってるのもある。
色々だから、とりあえず読めば?としか言いようがないです。 あとがきで島田さんが「デビュー作なのにいまだ代表作」とあったので、占星術のみ読めば十
分?と思ってしまったもので、つい書き込んでしまいました。
では斜め屋敷の犯罪を読んでみます。綾辻さんの館シリーズの原点なのかしらん。 >>667
作品によって違うが、御手洗がほとんど出てこなくて、延々とサイドストーリーが続くパターンは結構ある >>667 >>671
説明しよう!(`・ω・´)
数十年前の事件を当時の事件記録から推理解決してみせる『占星術殺人事件』の形式は、日本発のベッドディテクティヴ作品とされる高木彬光『成吉思汗の秘密』(1958) への熱烈リスペクトなの
松本清張を筆頭とした社会派推理小説全盛の中で、古色蒼然とした本格探偵小説の復活を企てて書かれたのが『占星術』です
かっての本格探偵小説作家・高木彬光のシリーズキャラクターだった名探偵・神津恭介の引退作として書かれた『成吉思汗』
それに対し、自身の生み出した新たな名探偵・御手洗潔のデビュー作を敢えて同じ形式で書くことで、島荘は本格復活を強く宣言したかった、いわゆる「終わりの始まり」を意識したわけ
だから『占星術』以降の御手洗は(神津とは逆に)リアルタイムの事件を次々と解決していくのが主流になってる
御手洗の躁鬱については、高木彬光が神津を引退させた理由の一つ、推理コンピューター化し人間離れしてしまった点が影響してるのかもね
あと『斜め屋敷』は綾辻の館シリーズのもちろん原点です >>672
御手洗は天才だから、最初から出てきたらあっという間に事件が
解決して、連続殺人とか起こりようがないからな。
だから過去の事件とか、後半になってようやく登場するとか、
後は御手洗だけ離れた場所にいて、石岡が助けを請うっていう
パターンが多くなる。
「占星術」が過去の事件なのは、トリックの為っていうのが
大きいような気はするけど。 >>674
暗闇坂なんかは御手洗ずっと出てて解決に結構時間かかったよな
もう内容だいぶ忘れたけど 初期作の御手洗は結構苦労してるんだよね
いつからか事件の内容を聞いただけで答えがわかる
超人探偵になったけど 暗闇坂は長男が殺され、御手洗が出馬してあれこれ捜査していたが、
途中でジェイムズ・ペインの謎に興味を奪われ、イギリスのネス湖畔に行っている間に次男と母親が死んでいた
御手洗が現場にいて次の殺人が行われたという前例はまだ、ないと思う アトポス終わったから龍臥亭に入る
ハードカバー借りたけどでかいな >>677
前例がないと言い切るのはネタバレな予感 >>667
令和にもなって何の前知識もなく占星術のトリック堪能出来たとは羨ましい
むしろ一周回って今の若い人は金田一少年知らなかったりするのか おお、火刑都市、、、
10歳の頃にテレビドラマを「寝落ち」して以降、
犯人が謎のままウン十年、
区立図書館を含めて
「この世のどこを探しても」
存在しない幻の本だったので、再刊は非常に助かります
(区立図書館に購入させる、という意味で) 「ウン十年前」によく島田が映像化を許可したものだ
まだ若くて突っ張っていた頃だろうて >>683
拒否してたのは御手洗ものだけで、他のは何本か映像化されてるで 火刑都市読んだような読まないような…
今のうちに一度読んでおこうかな? >>682
Amazonで普通に中古あるし、全集にも入ってる
幻の本でもなんでもないやろ たかが数百円でも図書館じゃないと読まない
乞食がいるんですよ、信じられないことに タダ見や立ち読みすんなとは言わないけど、何でそれを誇示するかねえ
万引き自慢するようなバカと同じだぞ
趣味に数千円、数百円さえ出せないマジの敗残者や弱者だから
自分を追い込んだ社会を少しでも出し抜いて勝った気になりたいんだろうか ミステリーバカにしたいんでしょ
純文学とかのほうが高尚だと思い込んでるタイプ その図書館になくても予約すれば、書庫とか近隣の図書館から取り寄せてくれるはず
俺の住んでる県で、県内図書館横断検索掛けたら10件以上ヒットした
区立と書いてるから、都内で横断検索したら81件ヒットした
全然幻の本じゃねーぞw 島田作品で幻の作品なのは砂の海の航海じゃないかな
図書館にも少ないし、Amazon中古で文庫なのに1720円ついてる
あと、星林輪舞とかも部数が少なそうだ 幻かどうかはさておきいい年して作家に金を払おうとしない態度を指摘してるんでしょ >>696
それは他の人が言ってることで、俺は読みたいんならちゃんと探せよと言ってるの
俺は別に図書館を否定しないので 簡易検索結果|「火刑都市」に一致する資料: 14件中1から8件目|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E7%81%AB%E5%88%91%E9%83%BD%E5%B8%82 >>697
そうだねごめん
自分も島荘との出会いは小学生の頃図書館だった
それからコツコツ集めてきたからお金を落とさないぞっていう姿勢に反応してしまった 島荘との出会いか・・・
自分は42歳だけど、中2の時に市立図書館で手に取った「奇想」が出会いだったな。
もともと鉄ちゃんなので西村京太郎を読みまくっていたが、
物足りなくなって他に面白そうなミステリーを探している際に、偶然出会った。
カッパノベルス版の表紙絵や、副題(札沼線五つの怪)が刺さったんだよね。
読み終えてから「なぜ表紙絵がキハ35なんだよ?(キハ35はディーゼルカー。作品中にディーゼルカーは登場していない)」と思ったけどw
みんなの出会いは? いきなり異邦の騎士を渡してきたアイツは元気だろうか… >>700
西村京太郎から入ったというところが全く一緒で驚いた
図書館の西村作品を読みつくした後に、はやぶさ・夕鶴・Yの構図を一度に借りて帰った
その後トラベルものに飽きて、綾辻の館シリーズを読んだ後に、
占星術・斜め屋敷はもっと凄いぞといわれて、あれ同じ作者じゃん!?となった >>700
46のおっさんだけど先週占星術読了したばかりで、これが初島田作品。 御手洗潔のメロディを大学卒業した頃にたまたま読んだのが最初だな
島田荘司っていう有名なミステリ作家がいることはそれより以前から知ってたが、
どういう内容のミステリ書いてる人なのかは知らなかったから、
igE読んでライトノベル的な天才探偵なのかと思って、
占星術とか暗闇坂とか初期作読んだらホラー要素強くて騙されたと思ったわw ン十年前、まだ学生だった頃、
占星術を読んで大トリックに打ちのめされてはまった。 俺は綾辻からの逆輸入って感じだった
館シリーズが好きで読んでて主人公の元ネタの作家ってどんなのだろうって読んでみたら嵌った
むしろ綾辻が物足りなくなった 御手洗潔シリーズのラスボスは異邦の騎士の益子だと思っていただけに
九州最大の暴力団の組長(星籠の海)というのは
少し意外な感があった
せめて「日本最大」と言ってくれれば たまたま会社の本棚に占星術殺人事件の文庫本があった。
あの会社はブラックでクソだったが、その点だけは感謝だな。 御大も出し惜しみせずに田村正和で御手洗映像かしてたらな >>700
わかるわ、カッパノベルズの表紙絵いいよね 金田一少年関連から知ったから最初に占星術から入っていけたのはラッキーだった 俺は中学生の時にゲームのかまいたちの夜やって我孫子武丸を知ってそこから辿り着いた 新潮文庫の、「新しい15匹のネズミのフライ」読んだ人います? ハードカバーでなら読んだけど
まぁまぁ好きな作品だわ 幻といえば愛知県内の図書館で検索かけたら水晶だけなかったな
もう読んだからいいが 消える上海レディ
消える水晶特急
水晶のピラミッド だんだんと衰え始めた頃の作品かな
>水晶のピラミッド
メカニズムの説明が冗長、というのだけ憶えていて
話自体は全く憶えていない 島荘のピラミッドといえば何といっても
ジャック・フットレル(「推理機械」作者)登場!
あと古代エジプトの女の子の最後が可哀想、ひでえ 分厚い上に読む時間が無駄だったなと思った作品はハリウッドだけ ハリウッドの続きはいつか出すつもりらしいが恐らく出ないまま終わるだろうな >>737
このサイトは放置されてるのか
デジカメの写真観れないな 盲剣楼読み始めたんだけど
全然ページが進まない
なんの苦行だ?
これ、読み終わった時に
読んでよかったと思えるの? このスレでもあんまり感想を聞かないから
読んでない人多いよ ミクルの話よかったけどラスト慌てて読んだのもあってどう絡んでたのか覚えてない フットレルの思考機械は凄く面白かったよ
小学生でホームズ、中学生でO・ヘンリにはまった俺は短編至上主義(長編嫌いメンド臭い)
魅惑的な発端と意外な結末(鮮やかなどんでん返し)で終わるケレン味が何より大好き
短編推理マイベスト3は思考機械、ソーラー・ポンズ、加田伶太郎
次いで隅の老人tとロアルド・ダール辺りかな
島荘と平成新本格初期を除けば高木彬光しか長編は基本読んでない >>739
俺は2/3くらいのところでどうでもよくなって、後ろのほうパラパラして真相だけ確かめたわw
作中作部分が楽しめなかった 盲剣楼は火事からの脱出が全く説明されてなかったので萎えて以降はどうでも良くなった この推理作家はいつから衰え始めたんですかね
「斜め屋敷の犯罪」の頃からだろうか
という冗談は措くとしても、
「パロディサイト何とか事件」の頃は
もう、やばいでしょう パロディなんちゃらはいまだに読んでないわw
しかしそれより後のネジ式ザゼツキーとかは面白かったぞ 自分で使ったネタ(トリック)を再利用するよな。
意識的にやってんのか、忘れてまた使っちゃうのかは知らんけど。 パロサイは長過ぎ、読み始めてすぐ飽きて投げ出したし
いつの間にか続編まで出てたのにも呆れた
あれで島荘から一時離れた人も多いんじゃないの まあ本格はアイデア出尽くしてるし
長く書いてると使いまわしも止むを得ないんじゃ
同じトリックでも要は見せ方の問題じゃないかな
あとホームズが元ネタな作品多いし目立つね
赤毛連盟とか3回くらい使ってたはず ネジ式ザゼツキーは
天皇が太陽王でもあることを知っていれば
途中で真相は分かる >>755 それは初耳だ
てっきり天皇の「先祖」が「太陽神」だとばかり >>746
ホントだな
いくらなんでもご都合主義すぎる そのうち完全改訂版がくるかも?
龍臥亭読み始めたけど石岡くんの言い訳がましいというかでもでもみたいなのがしつこい
SIVADナントカでもそっちの約束よりこっちだ!みたいのはちょっとしつこかった 一番衝撃的だったのは龍臥亭のミチさんの正体
まったく気付かなかった こう繋げるなんて島荘の頭どうなってるんだって思った
勿論いい意味で 俺は島荘に限らずトリックを犯人の超人的体力に丸投げするのは好きじゃないな >>760
龍臥亭のメイントリックはそこだもんね。
俺もそこが一番驚いた。 ネジ式は
同じ文章を繰り返して恐怖を醸し出す技術と
肉体にネジを入れる理由の発想
が凄いと思った >>765
死体損壊は島荘の得意技だからな。
デビュー作からして複数人の死体を切断してるし、「龍臥亭幻想」や
「リベルタスの寓話」なんてやりたい放題だよな。
ネジ式も、それがやりたい為にわざわざ理由をひねり出してるような
感じはする。 ネジ式はミステリーというかお話として好きだったな
現実に起きていることは個人レベルではまあ酷い話なんだけど、あのふわふわした挿話と一体感がある >>768
鋭いね。
俺は最後のとこまで、全く気付かなかったわ。 俺なんて名乗った後もへえ名前同じなんやなと思ってて同一人物とは思わなかったアホやぞ 龍牙亭読んだ時はあっちのシリーズ未読だったから意味なかったな 御手洗も最初は、うさんくさい占い師だったはずが
何故かノーベル賞級の化学者になったからな 作者の自己肥大がそのまま反映されてるんだよな
それでも普通の作家ならどっかでブレーキがかかるもんだけど
島荘の恥ずかしげもなさって、作家というより宗教家に近い 島荘は学者とか教授とかとは縁遠い世界にいるから
天才といえばノーベル賞みたいな描写しちゃうんだよね うさんくさい占い師で刑事からなんだこいつ扱いされる御手洗が好きだった 占い師の頃のほうが遥かに御手洗の天才性を感じたよね
初期は作品のクオリティが高かった=解決した事件の意外性も
衝撃も大きかったからだけど 編集者が意見言っても聞かないんじゃないかな
まあ屋上じゃ売れない!っていう指摘でタイトル変更はしたようだが(結局ノベルス版で戻した) 御手洗シリーズも初期は特に業界から不評だったんだろ?
それでキャラを変えたってのはあるんじゃね いまの若年層から見れば、
バカミスしか書けない老推理作家
に対して、
「痛い」以外の感情を喚起するのは、難しい
この小さなスレに住む、真に何の取り柄もない爺・婆達が
「違う」「御大は」「数字錠は」「占星術は」
などと口走れば口走るほど、その滑稽さはいや増すばかりである 小説家って作品が形として残るから読み手の年齢層があんまり関係ない分野なんよね というか年齢層関係無く読まれる作品しか残らないだけじゃね
占星術や斜めはトリックの強烈さと形式美で残ると思うけど他はどうかな 吉敷だとベスト何かな
昔は御手洗シリーズ派だったけど大人になったら吉敷も好きになった
自分は奇想が好き 個人的には最初のトラベルミステリ3部作が完成度高いと思う、特に出雲は全体で醸し出す雰囲気というかイメージが最高
それ除くと話の壮大さと奇抜トリック融合で奇想が断トツ、次点は涙流れるままに、短編なら発狂する重役の一択かな 夕鶴は相変わらず人気高いな
ひたすら情緒で共感させる大衆向けドラマに有り得ないお馬鹿トリックをぶち込んだ冒険作だよね
この成功が更に奇想や涙流れるへの道を開いたんだから、水と油の融合に賭けた島荘の計算勝ちか 吉敷シリーズって
やたらとチョンが出てくるんだよな
理由あるの? マイノリティだからだ
島荘は学生運動の世代で、今で言う意識高い系が格好いいって価値観で育ってる
マイノリティの威を借りれば体制批判も簡単にできるんだよ
島荘自身もアウトサイダーだから彼らに共感もしやすかっただろうし
ただ同世代の笠井潔はそういうやり方には批判的だったな
島荘を直接批判したわけじゃないが、マイノリティの中に安易に「神」を見出すなって言ってる 自分は羽衣伝説好き
大きな事件はないけど吉敷が浮かれてビール飲んだり通子と橋を渡るところとか情緒ある描写で眼に浮かぶ わかる
自分も羽衣好きだな
謎解きは通子の実家にいた謎の女性に関する事がちょっとあるだけで
あとは吉敷と通子の中年恋愛小説よね 盲剣楼奇譚のアマゾンレビューは実に3件のみ
平均3点
これが、「巨匠」「帝王」の現在地である
もっとも、「おすすめ」に出てきた
阿津川辰海という聞いたことのない推理作家の
「紅蓮館の殺人」という聞いたことのない本に31件ものレビューがあるので、
アマゾン自体もどこまで信用して良いのかは不明ではあるが >>799
今年のこのミスで上位に入った作品でしょ 今年どころか阿津川は3年連続本ミス10位圏内、好き嫌いはあれど名前は知ってないと無知晒すだけだぞ オレも知らんw
つか仮に知っててもタイトル見ただけで「綾辻のバチか」とスルーするだろうな じゃあみんな最近何読んでるんだ?
参考までに教えてくれ 実際劣化綾辻なんだがランキング入りしているんだから質はともかくアマのレビュー数が多くなるのは当然でしょ
流行りも知らんで御大の「現在地」とか言われても説得力ねぇよ >>805 中山七里
当り外れはあるが多作だし読みやすい 新しい作家若い作家に興味を持てなくなったときが、老害化の始まり 老化というなら理解できるが、「害」とは? >>809 昔は良かったけど今はダメだとか、今をろくに知ろうともしないで言う奴が老害
今の作家に興味がないってだけなら別に害はない 新しい作家に興味持てないのが老害だと言うなら
関係ない作家のスレで関係ない作家の話いきなり始めるのはなんて言うの? 前者の「関係ない作家」は島荘で、後者は阿津川ナントカ
要は島荘スレで阿津川の話をする是非を問うてるんでしょ 島荘、フェイスブックに武漢肺炎とか武漢熱とか書いてるな
相変わらずコイツはネトウヨ脳か、終わってるな まともに読んでねーだろ
どっちかといえば典型的なパヨクの文章じゃん
ネトウヨ寄りだった最近にしては珍しいくらいだ 小説家ってやたら左寄りの人が多いみたいだけど古い(団塊世代)自分が古い小説家しか知らないせいかな? >>819
反権力なだけじゃないの
別に左翼思想に興味があるわけじゃなかろう 作家本人、作中の主人公は反権力気取ってその実作中の主人公は国家権力や偉い人とズブズブで
コネ振りかざしてやりたい放題って作品書く作家多いよね
俺の中でその代表は美味しんぼのカリー 美味しんぼの山岡って国家権力とズブズブキャラか?
大昔に読んだきりだが、そういう印象は全くなかったな 島荘すっかり文句じいさんになっちゃったな、新刊出ても読む気が起らん
黙って書いて死んだヨコセイは推理小説バカ(ほめ言葉)やったんやね しかし仮面舞踏会〜病院坂〜悪霊島のグダグダぶりを読まされるにつけ、
屋上とかはまだかわいいもの 「私は彼女のヴィデオを観たことはないが〜」とかブログに書いてたのは覚えてる >>825
あれだけ女性ディスって、妻子いたら笑うが。 なんかでも昔、複数のファンに手出してるとかスキャンダルになってなかったか? 里美に受け継がれたインランの血が目覚め
石岡を性の奴隷として骨抜きにし
帰国した御手洗と対決する
という最終章をみせてほしい 里美っていう名前よく使ってるよね
ムトー彫金スタジオの牟東里美とあと毒を売る女の主人公の娘がそうだったような… >>832
島荘に限らないと思うけど、架空のネーミングに意味や由来あること多いね
例えば「はやぶさ」の登場人物も吉敷含め結構ある >>835
「固有名詞+風(ふう)」表現の場合、その固有名詞を知らない人は「〇〇風」を一つの固有名詞として読んじゃう可能性がある
だから「風」を「ふう」とひらがな表記するのは読者への親切ではあるよ
似た様な実体験として、昔読んだ本に「マル・エン全集」という表現があって、これずっとマル・エンという人の全集だと思ってたけど、かなり後になって「マルクス・エンゲルス全集」の意味だと気付いた 綾辻がヒロインによく使う「ゆい」は何か由来があるんだろうか
スレチだが なんのジャンルでも、みんなお気に入りの名前があるってことで。
水島新司の漫画には、やたらにサチ子が出てくるみたいなもんで。 水島新司といえば、あぶさんも最初は飲んだくれのダメな代打専門だったのが
いつの間にやらホームラン王とか訳分からんかったな
まるで御手洗じゃないか 高慢ちきな英子を奴隷扱いしたい
おそらく本性はドエムのはず 我孫子ってかまいたちの夜でしか知らんわ
ゲームは好きだったが小説として好きかは分からん >>850
全然違う感じかな。
島荘みたいなガチガチの本格とは路線が違う。 殺戮は物凄いグロ描写にも参ったけど最後は衝撃だったな
仕掛けは古典そのものだけど占星術や十角館並に絶句した
最後の最後の本当に最後で出してきた点で今も忘れられん 叙述は好かんな
綾辻の迷路館の実は女でした、男なんて描写どこも無いでしょ?(ドヤッ
みたいなのもだから何だって鼻白むだけ
好きな人には悪いがこういうの読んで「あ〜やられたw(おでこペシッ)」って喜ぶ感覚が分からん メイントリックに絡んでくる叙述なら良い。話に上手に絡んでくるとなお良い。
貫井徳郎の慟哭とかね
メイントリックや話にあまり関係ないのに叙述入れてみましたってのは受け付けないなー
実は全員老人でした!の某作とかね 龍臥亭読み終わった
1冊にまとまってるやつでかすぎで辞書みたいだわ
里美は今後もでるみたいだけど島田荘司は美人だけど気の強い変わり者みたいなのが好きなのか よく言えば芯があるというか 竜臥亭事件は、最初のあやしげな数ページを読んで
ああ、こいつが犯人だな、と思ったら
本当にそうだった 御手洗の手紙たしかに良かったな
しかし龍臥亭事件をきっかけに石岡君が情けないポジションから脱却していくのかと思ったら
別にそんなことはなかったわけだが なぜ英語ができないのをそんなにコンプレックスに思う必要があるんだ?
まったく理解できない 石岡くんは毎度愚痴と卑下がすごすぎてそろそろうざい
あと御手洗を変人扱いしすぎ
ああいうの一緒に生活してみないとわからんことかもだけどさ 石岡は里美とやりまくって結婚する展開で良かったのに 龍臥亭事件の頃は40代の石岡と10代の里美とか気持ち悪かったけど
今60手前と30半ばって聞いたら無しではないなと思ってしまう そりゃそうじゃね?
70のジジイに二十歳の愛人はアリでも、
60のジジイに十歳の愛人はないw 赤川次郎という有名な作家は
さえない中年男と美人女子大生の恋愛ものばかり書いていた
35年前には世の中に「そういう需要」があった
ということだ >>867
> 龍臥亭事件の頃は40代の石岡と10代の里美
それを当時リアルに石岡と同じくらいの年齢だった島荘が
書いたことがさらに気持ち悪いんだよな 里美母、ミチと年齢的に釣り合いそうな女が他にいるのに
あえて女子高生にロックオンする石岡
ロリコンやないか 犬坊里美の冒険で冤罪受けたホームレスからセクハラされまくってるのは可愛かった 尾登君?にときめいてたしそっちとくっついたのかな
それとも仕事に燃えてるのかな 石岡が40代になった時石岡も年とったなーって思ったもんだが >>872
とはいえ龍臥亭に続いてPの密室読んでるけど里美に恋人できたのかと思って心配してるからなあ ぎりぎり恋愛関係が成立する年齢差だと凸凹コンビじゃなく恋愛劇カテゴリになってジャンルが変わってしまいますがな 里美ママの淫乱ファック良いよね
幻想だと只の空気おばさんになってて残念 里美も淫乱体質受け継いでるんだろ
石岡の知らないところでヤリまくってるんだろうな 最近過去の話ばっかで今のレオナと里美どころか、石岡、御手洗も何してるか良く分からないもんね >>881
村中の男たちと
ヤリまくったなんて
ただ者じゃないぞ 大阪で1番恥さらしな男、究極の汚れ、ゴキブリ男が書いた
ノンフィクション自叙伝
【ゴミと呼ばれて刑務所の中の落ちこぼれ】
中学2年時に覚醒剤を覚え、17歳から45歳まで【少年院1回、刑務所8回、合計20年】獄中生活を繰り返した男だったが、ある出合いで生き方を180度変えて見事に更生した奇跡の一冊!!
楽天ブックス、アマゾンなら送料無料 火刑都市改訂版で「冒頭から丹念にゲラの朱入れを行い、見違えるようになった」ってのは、
全面改定したはずの全集から、さらに全面改定したっていうことでいいのかな? https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000339116
本書は2010年12月に南雲堂より刊行された『島田荘司全集IV』の
「改訂完全版 火刑都市」を加筆・修正したものです。 うーん、こういうのってどうなんだろう?
「見違えるようになった」って言っても、あくまで本人の目から見た話だし
未熟だけど荒削りの持つ強烈鮮烈な魅力っていうのも世の中あるからなあ
映画とかでも巨匠名監督の全盛期の作品はいつまでも残ってるのに
晩年近くの最高作や集大成と銘打った作品はすぐ忘れられる例も多いし 綾辻と島荘の確執って何があったの?
ググッても操り人形にちなんで
命名したとかいう人間性を疑うような法螺話みたいなのしかでてこないですが 全集に入れた「改訂完全版」を改稿するのはどうかと思う >>894
島荘が構想していた作品のトリックが綾辻の新作とかぶることがわかり
島荘は急いで書き上げて綾辻の新作刊行の半年後に島荘が刊行
でもめたんだっけか?
作品名は伏せとく 綾辻はAnotherがアニメ化され萌え豚にも認知されるところになったが
御大はそういうの無いな
太古の腐ったオバサンの支持ぐらいか 書いてて思い出したがYAKATAっていうクソゲーも出してたな綾辻w
御大の作品のゲーム化はまだか >>894
島荘が新本格派の若手に対して、コード型の作品ばかりじゃダメだよという内容の論文を書いたんだけど、
実質綾辻が対象みたいな内容で、しかもかなり事実誤認が多く、我孫子武丸が反論文書いたりしていろいろ揉めた
数年後に島田綾辻の対談で、綾辻はあの時島田さんが言ってたことがわかりましたって言ってる
もう20年以上前の話で、今でも付き合いがあるわけだから、もう揉めてはないんじゃないかな
我孫子とは知らんけど 新本格村の確執って二階堂黎人と巽昌章みたいなのを除けばそんなにドロドロしてない気がする
御大のコード型ミステリ云々ってハイブリッドヴィーナス?
あれも面白く読んだし 数年前のイベントで綾辻と一緒にトークショーとサイン会やったじゃん
大田区の池上本門寺近くの会館だったか
天然ボケの御大を綾辻が弄りまくってたっけな 島田荘司はエッセイとかで「コード多用型ミステリ」とか書いてるけど、どういう意味だ?
過去のパターン使ったミステリってこと? >>902
平たく言うと
本格ミステリという枠組みの中でしか通用しない作劇技法や文法、となるんじゃない
一番わかり易いのがまず主人公達が絶海の孤島に集められて・・・・っていうクローズドサークルの構築ありきだったり
天才で変人の建築家が作ったトリッキーな館が舞台装置になったりとかそういうの >>903
>天才で変人の建築家が作ったトリッキーな館が舞台装置になったりとかそういうの
斜め屋敷とか水晶のピラミッドとか摩天楼の怪人みたいなのか >>903
>>904
見事なブーメランな気がするのは俺だけか? 館とか孤島とか密室といった本格推理ではありふれた道具に頼った小説ばかり書いていてはダメだって言いたかったんだと思ってた > コード多用型ミステリ
島荘が言いたかったのは、オレみたいな
創造性溢れる天才は書かない凡庸なミステリってことじゃね 別にそれがダメと言ってるわけじゃない
それ以外のものも大事ってことだよ
だから本人も本格と社会派合体させたような作品書いてたでしょ ミステリの”お約束的なもの”、と言い換えてもいいのかな
クローズドサークル、トリッキーな館、密室、見立て殺人、閉鎖的な村の因習、過去の大量殺人事件、絶対者である探偵と補佐役・・・。
ここで挙げたような材料にトリックのアイデアがあるだけで本格ミステリらしきものは誰でも書けてしまう 一時期わざと双子やら密室やら出してそれを逆手に取ったメタ的なミステリ流行ってたけどね
今の主流は何なんだろ 鮎川先生が推薦文書いてたけど、
読んでないのか内容には触れてなかったw アニメで虚構推理やってるけど、あんなのまで本格ミステリ扱いされてるんだろ 綾辻との確執といえば
島田と綾辻一派を犬に見立てて皮肉ったような短編は酷かったな 今回の新刊の表紙、いいね
御手洗さん
街道沿いみたいなのが出てて、雪風吹のやつ…
御手洗はでてるの? 御手洗はでてないのか〜残念…
でも久しぶりに買ってみたかった。
お金ができたらね
図書館にうまくはいるといいのに… 明石散人「東洲斎写楽はもういない」を17〜18年ぶり位で再読中
過去2回は普通に読み物として通読したけど今回は文献探索テキストして精読
読んでると島荘の方の写楽をあれこれ思い出す、そういう意味では面白い
明石スレって無いからこっちに書いてみた 異邦の騎士読んだ。めっちゃよかった
んでヒロインはりょうこなの?よしこなの? >>924
写楽についてちゃんと勉強しようとすると
ガチ系な考証本は2012年9月の中嶋修という人の分厚い本が最後で
以後の7年半、出版されたのは
突飛な新説系の謎解き本とフィクションと昔の本の文庫化か再販しかない・・・
もう写楽のことは調べつくしたから新ネタねーよということかいな。
そろそろ、近年の研究をカバーした写楽本がまとまってもいい頃なのにな。 >>924
今年、東洲斎写楽はもういない30周年やん。
高橋克彦が別人説をやめて、斎藤十郎兵衛支持にまわって30周年。 寛政の改革でオランダ商館の江戸参府が4年に1度になって
変更後の1回目が1794年だったこと
オランダまで行って調べなくても
普通にそこらへんの歴史参考書に載っていると気づいた時は衝撃だった。 そこは小説的な演出でしょ
現実と小説の中の現実はイコールじゃない
極端な話、島荘の世界じゃ物理法則すら俺らの知ってるものとは違うし
まあそれにしたって失笑ものの描写だとは思うが 館の非現実性はトリックさえ面白ければそういうもんだと思って割り切れるけど
龍臥亭幻想の爺ちゃんの非現実的な強さと痛み耐性はちょっとこれはないんじゃ・・・・と思ったなあ
偶然に頼りすぎてるしね あれはもうギリギリ一杯の瀕死で必死で歩いてる坊さんの後を
ゾロゾロ興味本位でついて行く石岡君たちの様子を想像するとシュールだね
坊さん「色々限界なんだよ!ついてくんな!」って思ったろうな >>931
オランダ商館長の江戸参府は幕府の公式行事だから
徳川実紀に参府のことは書いてあるんだよな。
たぶん作中は徳川幕府が正史を編纂してない世界観だったのだろう。 最後のディナー読んだ しんみりするけどよかったわ
しかしもう御手洗本人は出てこないのかねえ 読者が事実と勘違いする様な紛らわしいフィクション部分はちゃんと明記すべきだろうな
是非はともかく今はもうそういう時代だし
写楽は後書きも結構長く書いてたと思うし、そこでハッキリ説明すべきだったと思う
大根奇聞だっけ、あれは後書きか何かでちゃんと明記してた、それ読んでガッカリもしたけどw >>794
>マイノリティの中に安易に「神」を見出すな
随分前のレスにアレだけど
笠井潔良いこと言うなあ
創作の動機としても話の作り方としてもそうした方がやりやすいってのもあるんだろうけど
マイノリティ文学、村文学、みたいなのって確かにもう流行らないね >>940
写楽がタチ悪いのは
物語の上の都合で現実よりも学術研究を二十年か三十年は遅らせているのに
作品の中では学者の怠慢のせいで研究がぜんぜん進んでないとののしっていること。
おまけにオツムの弱い読者が本気にして、学者はどうしてこの説を認めないんだ!といいだすから…。 小説中で事実っぽく書いてあると、何でもそのまま受け取っちゃう層が昔から一定数いるんだよな
斉藤栄の「日本のハムレットの秘密」とかも素直に信じた人が多かったらしくて問題視されたはず
島荘も大根奇聞はフェアだったけど、飛鳥のガラスの靴では何の説明もしてないから長年気付かなかった
やっぱ長編になると付き合わされた読者の反発も大きいから、後から注記するのに躊躇するんかな 「アルカトラズ幻想」なんて、
駄作ばかりのこの30年の中では面白い方かなと思っていたのですが、
他の方の評価を見ると低っくいんですね 飛鳥の場合、ここがフィクションと他人が説明しようとすると即ネタバレになっちゃうんだな
作者本人が説明しない限りは気付いた人も公然と語りにくい(現地は確実に迷惑だと思うけど)
写楽の場合も島荘説として具体的に取り上げると即バレだから、批判を免れてきた節があると思う
意図的かどうかは知らんけど、もしバレタブーで煙に巻くことを計算して書いたんなら、ちょっとな >>944
読んだことないからよく分からんけど
大長編の果てに豪腕力技で全てをひっくり返す結末で呆気に取られるんだっけ? アルカトラズ幻想で面白いのは
パクリの引用部分だから アルカトラズ好きだわ
島荘らしいぶっ飛び感覚をたっぷり味わえる アルカトラズは恐竜の話が面白い(どっかで聞いた事ある内容だけど)
オチは島荘読んでる人ならよめる
壮大なのに「ふーん」ってなるのが残念 写楽の場合、蔦屋パート(江戸編)を入れてそちらで読者を感情移入させないと
現代編だけだと謎解き(写楽の正体)後半がグダグダ過ぎて作品全体が締まらないと思う
要は目くらましというか >>942
>物語の上の都合で現実よりも学術研究を二十年か三十年は遅らせているのに
オランダ使節の参府と写楽の最初の出版が時期的にかぶっているという話
昭和の終わり頃に西洋人説が流行った時にはもう出ていたよ。
その頃には毎回の参府の時期は特定されていたはず。 >>953
似たような構成でも『ロシア幽霊軍艦事件』の方は内容に批判が出ないの
何故かと考えたら
あっちはあの人が日本へ来た時の写真が作中に出てきて
日本で生まれた子供まで出てきたから
フィクションとして書いているんだと読者の側も割り切って読めたんだな。 江戸川乱歩作品集T(岩波文庫)
を読み、「ああ、島田さんの原点はここにあるのだな」
と気付かされました
公平に見て島田さんの愚作よりも遥かに面白い、というのも、また。
いっぽうで、岩波文庫なら
「島田荘司歴史推理小説集」など作っても良いと思うのですよね。
有吉佐和子の通俗小説が収載されるくらいだから。 島田荘司全集なら出てたっけ
吉敷シリーズは奇想天と龍臥亭くらいしか読んだこと無いんだよな
西村京太郎の旅情ミステリっぽく思えてイマイチ食指が動かないw 全集出たあとに他社で改訂版を出してるようじゃ
誰も全集買わんわ この人の小説の主要ファン層って実は
島田荘司の本格ミステリの部分にもマイノリティ主題の社会派ドキュメンタリーの部分にもあまり期待してないんじゃないかって気がする
と他人事のように書いたけど実は俺自身がそうなんだよね
幻想小説と青春小説の書き手として、読ませる文章を書く作家として期待しているけどトリックや主張の部分はけっこうどうでも良かったんだなあって
結局島田荘司の文章が好きっていうそれだけのことなのかも知れない 自分もそうかも
島荘の文章が好きで読んでる、異邦や暗闇団子や羽衣伝説の束の間の幸せの部分が特に好き 「陽気な奴でも聴こうよ」
実生活で三回くらい使ったなw 改訂完全版 火刑都市
Kindleで早速40%ポイント還元セールしてるので
ご興味のある方はどうぞ わかるわ
異邦の騎士もそうだけど御手洗と石岡がまだ若い頃の青春小説みたいな感じで読んでるかも。超人化してからは人間味なくて 刊行順に読んでてハリウッド〜まできたけどほんと御手洗出なくなったよね 屋上の奇想天外門外不出なトリック読んで「島荘、いまだ健在なり!」って膝を叩いたもんだよ 何度か書いているけど、いちばん興味深いのは
この老作家と心中するしか選択肢のなくなったこのスレの爺の、
あと十数年ほどの余生。 >>967
たまには吉敷もどう?
こっちも刊行順がおすすめだけど「奇想天を動かす」は他と繋がってないし御手洗っぽいおどろおどろしい雰囲気あるからおすすめだよ >>970
俺はまだ四十代だけどさ
君こそそんなの気にしてどうすんの?
他人の読書事情を気にしてここで揶揄するしか選択肢の無い君の人生の方がよほど興味深い
そんな書き込みで優越感が得られるの?
虚しくならない?
その時間で好きな作家の小説読んでる人の方が何万倍も有意義だと思わない?
真面目に答えて欲しいわ 何度か書いてるで草
スレに縛られてるのはどっちなんすかねw 京極や綾辻ファンの腐女子がもう三十代過ぎてるって話聞いたけど
御手洗&石岡ファンの腐女子って若い子居るのかな >>972
そいつたぶん自分が揶揄してる通りの人間だと思うよ
そういう自分に劣等感や自己嫌悪持ってるけど、でもそれさえ認められない
だから他人に同じレッテル貼って自分の代わりに攻撃するんだよね
ホモを過度に馬鹿にする奴が実はホモだったみたいなよくあるパターン
本当は他人なんてどうでもいいんだよ
自己嫌悪に他人を巻き込んで誤魔化してるだけ スルーできずに長文で反応している方が
「刺さりました」と自供しているようで痛々しい 老人どものしょっぱいレスバ草
あ、俺休校中の高校生ねw 『御手洗潔のメロディ』読了
この中だと「IgE」「ボストン幽霊絵画事件」が良かったな
特に「IgE」はバラバラの話がこう繋がっていくのかと感心した
「SIVAD SELIM」はミステリー色は薄いがなかなか楽しめた
ただ御手洗を何とかコンサートに出演させようとする石岡君がかなりウザいw 「発狂する重役」とかいう題の短編を突然思い出した
具体的な話はもうほとんど覚えてないけど
結末の意外さにちょっと驚いた記憶がある 初めて島荘読んだのが小学生の時で占星術だったから
石岡君の様にアソートが本当にあると思って後半までドキドキしてたな どんなのだろうって
BOYだったよ 島荘に限った話じゃないけど
自分がどういう状態や年齢で最初に読んだかは重要だよねえ
感受性が豊かでムラムラしてる内に読まないとその価値が理解出来ない作家や作品ってある ハリウッド読了〜
なんやかや疑問とか苦手キャラであっても引き込まれちゃうんだよな
もっと御手洗に出てほしいけどさ
吉敷シリーズもかなり昔に2、3作目くらいまで読んだけどちょっと苦手かも 巨人の家は暗闇坂だったっけ?
初めて島荘読んだのがあれで、当時ちびっこだった俺はミステリ自体ほとんど読んだことなくて
面白くて感動したな 斜め屋敷読了
もう10回目くらい
今回のツボは
重量級コンビ、英子と初江のドア体当たり ちょっと前に話題になった朝ドラの御手洗
名前が清太郎に変更になってた 小学生のとき読んだのが本が世に出た時期とは限らないだろ うむ、小学生の時に初めて読んで今中学生かも知れんし 初めての島荘が屋上だったら次を読む気になるだろうか 屋上を最初に読んだ人って、御手洗を魅力的なキャラだと感じてくれるのかな 梅毒って今は不治の病でもないのにね
それに頭おかしくなるには相当進行してないと駄目なんじゃないの 展望塔の殺人はよ
電子化すらされてない
あれには田宮二郎物語もあるし このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 341日 10時間 29分 40秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。