原りょう（原尞）その9

**名無しのオプ** · 2024/06/25(火) 19:26:43.77

Kindleのハヤカワセールで全作安くなってる
電子版の表紙は旧作のままだから
新しい方が気にいらない人はこっち買ったらいいよ

**名無しのオプ** · 2024/07/07(日) 22:42:53.59

本は紙で読みたい。

**名無しのオプ** · 2024/07/08(月) 13:17:40.09

>>686
買った後に表紙が差し変わったりすることはないの？

**名無しのオプ** · 2024/07/26(金) 11:31:22.16

洋書はよく表紙切り替わるけど国内のが替わった事はないなあ
気付いてないだけかもしれないけど

**名無しのオプ** · 2024/08/30(金) 00:13:02.55

伊兼源太郎「祈りも涙も忘れていた」
原りょう推薦なんて帯に惹かれて買ってしまったが、あまり合わなかった。中盤くらいまではなかなか面白い。情報屋をはめるくだりはなかなか良かったと思う。しかし、あの序章からあのラストは正直肩透かしというか、萎えたな。よく考えたらストーリー自体は最後まで面白かったかもしれないが、あの序章がラストを台無しにしてるように感じる。あと、スパゲッティのくだりとか、会話の端々から自分が思い描くハードボイルドとずれているなって感じがした。

**名無しのオプ** · 2024/12/07(土) 19:44:14.64

過疎ってるなぁ。

**名無しのオプ** · 2024/12/11(水) 23:39:22.80

竹本健治
@takemootoo

原尞『そして夜は甦る』読了。
私立探偵の沢崎は奇妙な依頼人の訪問から失踪したルポ・ライターの行方を追うことになり……。
非常に込み入ったプロットだが、謎のひっぱりがうまく、展開も早いのでどんどん読める。
終盤、探偵が頭よすぎるだろと思うが、本格にワトソンが必要なのはこういうことか。
2024年12月8日 19:00

**名無しのオプ** · 2024/12/13(金) 22:43:24.29

人間ほど闘争を好む生き物は少ない。
他人の闘争を見物したがる生き物は人間の他にはない。

**名無しのオプ** · 2024/12/19(木) 10:18:58.23

12月18日はご存命なら78回目の誕生日

**名無しのオプ** · 2024/12/31(火) 20:39:36.57

この年末年始も、愚か者を読んで原さん追悼しますかね

**名無しのオプ** · 2025/01/08(水) 00:39:13.77

何故に「愚か者」

**名無しのオプ** · 2025/01/14(火) 23:18:27.69

「さらば」までの400日間、沢崎はどこで何してたんだろう。

**名無しのオプ** · 2025/01/22(水) 09:35:10.81

じじい探しと送り人。

**名無しのオプ** · 2025/02/09(日) 23:10:20.07

発表済の文章集めたエッセイ集とかも出ないのかな

**名無しのオプ** · 2025/02/16(日) 22:06:41.85

死んだタイミングで出なかったなら、もう出ない。

**名無しのオプ** · 2025/02/22(土) 00:57:20.99

何か文庫が店頭から全部消えた。また表紙変えるのかな。

**名無しのオプ** · 2025/02/26(水) 19:56:29.47

是非そう願いたい。あの表紙は本当にセンスがない。

**名無しのオプ** · 2025/03/05(水) 16:39:36.75

この人普段はどうやって生活してたんだろう
さすがにジャズピアニストではたいして稼げないだろう
謎が多すぎる

**名無しのオプ** · 2025/03/08(土) 01:46:03.44

ほそぼそと暮せば暮らせない事もない。

**名無しのオプ** · 2025/04/28(月) 13:17:26.96

>>703
昔、実家的なジャズ喫茶に行ったけど、
大きなお店で地元の人がたくさんいた。
昔の鳥栖ならそこそこゆうゆう
と暮らせたように思います。

**名無しのオプ** · 2025/06/06(金) 07:56:37.76

ハードボイルドであると同時に文学作品でもあった
そういう小説を書けたのはハメット、チャンドラー、原尞だけ
ロス・マクは文学とはいえない

**名無しのオプ** · 2025/06/28(土) 11:43:54.58

今日の日経新聞で早川書房の社長さんが原さんについて触れている

**名無しのオプ** · 2025/08/13(水) 14:36:07.64

次作「ほそぼそと暮せ」
寄る年波に勝てず、引退してほそぼそと暮している沢崎のもとへ、ある人物が訪ねてきた。
まだ仕事を依頼にくるアホがいるのだ。
やむを引き受けた沢崎だが、一向に捜査は進まず、
年寄りの日常が淡々と描写されるのみのページが続く。
ほとんど私小説。
あらたな境地を開いた沢崎シリーズの最新作。

**名無しのオプ** · 2025/08/13(水) 15:00:54.00

誤「やむを引き受けた」
正「やむを得ず」