京極夏彦 Part.94
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妖怪作家・京極夏彦を語るスレ
次スレは>>970。無理な場合は即申告のこと
関連リンク
●大極宮(公式情報)
http://www.osawa-office.co.jp/
●お化け大学校
http://obakedai.jp/
前スレ
京極夏彦 Part.93
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1573360389/?v=pc
※コテハン荒らしは徹底放置・絶対に触れない事。
コテハン荒らしに構っているレスは全て荒らしの自演です。
釣られて反応しないようにしましょう。
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 689 道化童子 ◆JOKER.JK.I[] 2020/05/10(日) 22:55:18.12 ID:hgdeiycg0
>>682
この人をキレさせて晒し者にしたの僕なんだよね
正確には僕達だけど
複数のアカウントでコンタクトとって
わざと迷惑行為を行ったりそれで落ち込んでいる所を慰めたりしてた
それで精神障害者に仕立て上げて誹謗中傷の的にして孤立させた
その結果疎外感に耐えられず自殺しちゃったんだよね
去年くらいに自殺するって言って音信不通になったの
元々この人、西端輝は発達障害だから弄り甲斐があって楽しかった
次の玩具は誰にしようかなぁ? もうないだろ
荒らしが立てた方のスレは20未満でずっと残ってるし
この板はスレ自体滅多に落ちることもない みんな運動不足気味だと思うけど大丈夫?
あまり外に出られなくても少しは身体動かそうね。
急に激しい運動すると却って危険だから、京極夏彦に倣って
椅子に座ったまま爪先の上げ下ろしでもしようぜ。 >>22
おおおお新刊来た!?書下ろし!?ノベルス!?
しかも月とな?今昔続百鬼のほうのタイトルっぽい響きだが…!?
詳細まだか…!? 書き下ろしだといいけど
多分、鬼、河童、天狗の合本 また美由紀が活躍か?
よっぽど評判が良かったのだな(#^.^#) >多分、鬼、河童、天狗の合本
可能性高いな、、、最後の書下ろしで京極堂が出るとか? >>26
ポピュラー妖怪揃いで、鬼(春)河童(夏)天狗(秋)だから
ボーナストラックで『雪女』とかあるとうれしい
しかし『月』か、残りは『霧』『晦』『明』だけなんだけど
明を分解したのかな 狂骨並みに加筆や修正があればいいけど
雑誌掲載のそのままで合本なら見送りだ
つまらないとまでは言わないが再三再四の熟読玩味に耐えるほどではなかった
なんつうか絵画で言うところの手癖で軽く描いてるように感じた >>29
百鬼夜行のファン的には物足りないのだろうなあ
近年の京極小説よろしくキャラ萌えも厨二臭さもないから
個人的には京極小説の最先端に位置するクオリティだと思ってるけどもな百鬼拾遺は
ヒトごろしほど陰鬱でもなく虚実ほどギャグでもない
戦後が舞台という制約がありつつも美由紀を主役に使うことで
重すぎず軽すぎず上手くバランスを取ってる感じ
しかも天狗では新潮45の問題を火元で直後に思いきり風刺するというのがさすがに驚いたし笑った
読者から手癖で書いてるように思われるっていうのは逆にそれだけ達者になったということだとも思える 今昔百鬼拾遺のインタビュー記事だと今昔続百鬼の続編もあるんだけど
どこも書かせてくれないらしい だから読者サービス(?)で河童に多々良先生登場
山梨の旧家の村木富美ちゃんとかどうしてんのかその後気になってるんだけどなぁ なんだ合本か、25周年企画これで終了か
と失望させたところに8月か9月に鵺が来る流れと見た 合本でも買おうかな
河童だけ中途半端に買っちゃってるけど 神田祭。だね。
去年の5月は神田様ににお参りしてから『怪と幽』イベントの整理券を貰いに行った。
イベント現場に行ったら神田祭のこと知らずに来ている地方の人がたくさんいて
京極夏彦のために始発の新幹線や飛行機で来るなんてホントすごい!と感激したよー。
大学の同級生がTV時代劇の大ファンで、進学で上京してまず最初に行ったのが神田明神と湯島天神で
「時代劇で見てずっと憧れだった神田明神!」なんて言ってたことも思い出して感慨深かったわー。 鵺を待って早15年目
一年に一回書いてるけど、まだ書いてくれない
京極先生 鵺の碑→講談社
東北の事件→角川
富士山・河口湖の事件?→新潮社
これで決まりだと思った >>41
どうかねえ?旧作は講談社から出てるし、版権は講談社にあると思うけど
天狗は電子書籍版も講談社から出てる
おそらく合本版を出す前提で、角川と新潮に権利貸したって感じだろう
でも外伝ならともかくドル箱の長編の権利まで簡単に譲るとは思えない
鵺さえ出るかも怪しいのに ステイホームの暇に飽かして百鬼読み耽ったが
最近の連作になんとなく物足りなさ感じてた理由がよくわかった
魅力的なヒロインたちに飢えてたんだ
手を変え品を変え姑獲鳥から始まって絡新婦まで
立て続けによくぞあれだけ異なるタイプのヒロイン書き分けられたものだ 言われてみれば確かにね
女の魔性が無いと読後に物足りなさがあるかも 人物については類型でしかないと思うけどね
貶してるわけじゃなくそういうものと割り切って書いているという意味だが
いかにもな台詞といかにもな立ち居振る舞いをする舞台役者でしかない
”文章表現”があるだけで人間は書いてないよね >>47
言ってることには大体賛成できるんだけど
その上で『人間ってなんだろう?』というのも京極作品全体のテーマの一つではあると思うので
自分は、京極キャラをステレオタイプとしては読んでないな
キャラとして読むか。人間として読むか。は読者に委ねられてる気がするね 敦子とか自分で「自分は理屈に依存してて人間味がないキャラをしてる」って自覚があるから
敦子目線だと立ち位置がメタキャラっぽくて冷めきった文章のように感じちゃう
敦子は探偵役にはなれないって再三言われてるし 何故か知らんが「敦子」の文字列を「餃子」と空目してて
何の話してるんだろう・・・?とか錯乱してしまった 京極は姑獲鳥〜絡新婦の頃に戻るべきである
近年の書籍のこのような状況ではさしもあたって、
京極の書いている内容にも危機感を覚える 陰摩羅鬼以降の京極ははっきり言って
読む価値がない 姑息すぎる最近の京極は…
姑獲鳥の頃の京極が泣いてる
やり方が汚いっていうか、小物臭がするっていうか、姑息 >>50
俺は敦子=トンコ=敦煌と脳内空耳&イメージ変換してしまう
なんかこう砂漠に石造りの街が浮かんできてしまうw 京極夏彦は
死ねばいいのにから、
人のキャラをいいように改変して唾棄すべきキャラにしてるキャラ汚し あのつらでまだ、イケメンだった頃のもてていた雰囲気を臭わせている 慣れが裏目に出ているのかネタ切れか小説書くのに飽きたのか
近作は初期の入魂の業と違って小手先だけで書いてるように見える
例のトリックといい元々デビュー作から相当に際どく危うい作風だったが
当時はふんだんにあった熱気と勢いがうまく作用してトリックをギリギリ成立させてた
その疾走感が失われたいま虚構を支えきれずいかにも作り話という嘘くさい印象が先立つ 姑獲鳥から続く百鬼夜行のトリックなんて馬鹿馬鹿しいのばかりだった気がするが
トリックもストーリーも普通に見るとヘンテコでまともにミステリーと言えないようなのばかり
民俗学やら宗教への溢れんばかりの蘊蓄が斬新だったのとユニークなキャラ萌えが受けたのはわかる
ファンの多くが言うように邪魅以降はそれら厨二的な要素が薄れたから気に入らないと言われてるんだろう
しかし京極のどこまでも理性的な視点とおばけのような馬鹿馬鹿しさを愛するユニークな視点は変わってないし
コメディからシリアスまで近年の作品は特に洗練されてきてると、愛読し続けてる身としては思う
結局のところ飽きたのも熱気を失ったのも読者の側であって作者の方は変わらずいい仕事し続けてるよ 確かに文章から余計なものを極力削ってる感じはする
ただその余計なものが目的の人もいるからなぁ 講演会も何回か行ったけど、
ぶっちゃけ面白くないっていえば面白くない内容
妖怪やらお化けやらにこだわりすぎて、ネタがつまらない
邪魅だけではなく陰摩羅鬼もまったく面白くない 京極堂シリーズなんてその余計なものが本体ってところあるしねえ
評判良くない陰摩羅鬼の瑕だって儒学と林羅山と姑獲鳥を語ってるウンチク部分は面白いし興味深い
横溝正史が出てくる所も楽しい 陰摩羅鬼あたりからつまらないと多くの読者が言う理由は手に取るようにわかる
だがつまらないのは読者に面白がる力がなかっただけで
別に京極の腕が落ちたわけでも慣れが裏目に出たとやらのいい加減な理由でもない
オジいサンなんかは宮部みゆきが絶賛したり一番好きな京極作品と呼ぶ読者もいたりする
結局いまの京極が面白くないなら読むの向いてないから他の作家を読めばいいのにというだけ
つまらないつまらない言いながら未練がましくぬえぬえ言ってる奴は滑稽通り越して哀れ おんもらき面白かったけどな。本格というより新青年的面白さだけど
逆にジャミの雫は何が面白いのかさっぱり理解できなかった 全部面白く読んでるけどなあ俺は
邪魅は自分でメモ取って事象の整合性を推理しながら読んだら一番読み応えがあった
「こんなのわかるかーい!」っていう不条理なネタが少なかったから >>62
読者に面白がる能力がないって、それ何も反論になってないから
裏返せば作者に面白がらせる能力がないとも言える
単に気に入らない意見に対してマウント取りたいだけだろ
京極がよく言うのは「面白がれないのは自分が悪い」って言葉
飽くまで自分の問題であって、面白がれない人を非難してはいない
面白さってのは個人が見付けるもので押し付けるもんじゃない
ましてやそれを根拠に他人を見下すなんて京極が一番嫌う行為だと思うけどな いつぞや「妖怪はバカバカしいもの」と力説して総スカン食ってた人と同じじゃないかな
定期的に出てくるよね
なんか京極の威を借りて自説を垂れ流したい人
どれくらい同一人物なのかは知らんけどw >>65
面白くないつまらないと言うのは個人の勝手だし見下すつもりもないけどな
ただ昔に比べて京極の能力が落ちたとか熱がどうたらいういい加減な理由まで捏ね出すのは
自分に読解力も想像力もないのを棚に上げて作者のせいにしてるだけでくだらないと心底思う
京極小説の特徴はとにかく理屈っぽい文章であること
それなのにすごくわかりやすくかつ読みやすい
「通俗娯楽小説書き」を自称するだけあって届きやすい言葉と表現を巧みに操るのが京極
百鬼夜行シリーズは妖怪をテーマにしてるだけあって怪しさというか陰気臭さが強い
それが当時の世相を反映してたと同時にその社会の人々のニーズにハマった結果ヒットした
理屈っぽい上に陰気臭い話を晴らすように個性的な登場人物を使っているからこそキャラが魅力的に見えた
しかし現代ものを書くようになってから陰気臭さよりユーモアが強くなって
相変わらず理屈っぽいのに時代設定の縛りから解放された結果表現の幅が広がり読みやすさが増したと思ってる 邪魅は「各章を『死』の話で始める縛り」が作品をつまらなく、また冗長になった原因だと思う。 厭な小説は明日か。
デルモンテの解説のため読んでみるか(#^.^#) 此処の人たちはなんとかして京極の作品すべてを面白いと思わせたいひとばかり
つまらんもんはつまらんし、おんもらき以降、まともに読める作品のない事実
ちなみり、妖怪ガ—の人とか言う人は知らん
前も変な人と一緒にされそうになった あるときから急に京極マンセ−スレになってて、
すごいなまあたたかい肉彦の吐く息みたいなものに包まれているみたいできもちわるい 結局いまの京極が面白くないなら読むの向いてないから他の作家を読めばいいのにというだけ
つまらないつまらない言いながら未練がましくぬえぬえ言ってる奴は滑稽通り越して哀れ
こういう言い方どうかとおもう…
最近はつまらないから、リクエストを誰かに聞いて欲しくて
訴えている人たちをなんだと思っているんだろう
二の句が継げないじゃんね… 百鬼夜行シリーズのキャラ小説しか面白いと思えないんだろ多分。
ヒトでなしとか、多少仏教の知識があればメチャメチャに面白く読める小説もあるのにさ。
面白いと思えないのは、自分の教養が低いせいなんじゃないの? 面白い面白くないは『反応』、好き嫌いは『思い込み』、善し悪しは『ルール』、面白がる面白がらないは『技術』
反応は生理的なものなのでどうしようもない、思い込みは顧みれば外せる。ルールは枠組みなので何を用いるかで評価も変わる
不味い野菜も調理次第で美味しい料理になるかもね。美味しい野菜も調理次第で不味い料理になるかもね
京極さんがいってる『面白くない本はない(以下略)』ってのは読書は『食事』じゃなくて『調理』だ。ということかと ヒトでなし
教養が低いって…あれくらいなら誰だって読めるだろ
教養が低いのはそっちじゃないのw 下らん
嫌なら読まなきゃ良いし
自分が面白いと思ったものを他人がそう思わなくても「教養が無い」「面白がる技術が無い」などと貶めなくても良かろうて
いいじゃねーか他人がどう思おうと
感じ方が違うのを否定しようとするなよ、バカバカしい >>76
否定なんてしてないさ
陰摩羅鬼以降がつまらないと言う百鬼夜行ファンの感情は充分に理解した上で
そんな感情だけの思い込みで京極が劣化したなどと宣うようならば
今の京極を読む必要もないだろうと、当たり前のことを言ってるだけのつもり
まあ現在の京極も愛読してる身としてキツい言い方してる自覚はあるよ
でもそれこそ好きなら当たり前のことでしょうに
一見中立の客観的意見を挟んでるように見えて
その実本当にファンなのか立ち位置が曖昧なまま
しっかり他人にマウントだけは取るような奴よりは
好きな物のために醜くとも言い争う方がまだ読者として潔い姿だと思うけどな 厭な小説の解説を読んだ。
平山夢明、いいかげんなおっさんだと思ってたけど、割と真面目に書いていたので驚いた。
読みにくい部分とかあったけど、思ったよりちゃんとした文章だったな。 だからさ、百鬼夜行シリーズは塗仏で終わらせておけば良かったんだって。 暇ってえのも、ずっと続くといけねえやな
頭がボケて同じ話ばっかり聴こえてきやがる 『邪魅』以降、本編はもう10年以上でてないのに
スピンオフ的なものは定期的に書かれているのはなんでなんだろう
書きやすいのか、商業上の理由なのか 京極って女に対して淡泊なのかなぁ。恋の話も嫌いだし、愛も信じないし。
でも吉永 小百合や水樹奈々にはニンマリしちゃうんだよねw >>78
平山さんは稲川淳二との対談本だとラジオのイメージと全然違ってすごい真面目でほんとに同じ人か?って思うぐらい 岩井志麻子がこだわりこだわり言い続けるのに、
「こだわり」という言葉を使わずに「京極先生のご自身のルール」とか
「心がけてる」と言い換える徳光正行、頭いいし優しいな。 文庫版厭な小説読んだ
今読み返すと京極小説の中でも比較的ミステリーしてるほうだと思う
真相と言うか顛末と言うかオチが来るとそれなりにカタルシスがあって厭なんだけど面白い
もっと語り手が混乱して恐怖を露わにしていればサイコサスペンスとかホラーに近くなるんだけど
京極小説の登場人物だけあって理性的だから荒唐無稽で超常的でも読者は冷静に謎を追うように読める
不条理で厭な味わいでも別に恐怖感はないからブラックユーモアに近くてある意味妖怪的と言えるだろう 最終パートで、厭だと感じる主体を深谷から読者に移動させるのがなんとも……
要するに、この小説を読んだ人にはこの先厭なことが起こる。と呪いを掛けてる訳で
呪いのメカニズムを熟知する作者がこういう書き方をするのは如何なものかと思うけど
そもそもそういうタイトルの本だし、自分の意志でそれを読んでるんだから作者の所為にはできないし
……うーん。二重の意味で厭だった ヒトごろしっていつ文庫になるかな?
あの厚さだと上中下ぐらいかね 厭な数えずの井戸が一冊で済んだことをカンガルーとヒトごろしも一冊でいけるかも 新潮文庫は基本1頁16行、ヒトごろしは21行
1088×(21÷16)=1428
ここから1行辺りの文字数の差、レイアウト調整、加筆修正などで+100〜200頁は行く
推定1600頁くらい。いくら京極小説といっても流石に前後編に割るかな
ヒトごろしは全10章で1章辺りの頁数も一定だから二分割しやすいし アマビエか…石燕も桃山人も描いてないから、豆腐小僧あたりで出せるかな!?
それか新シリーズか。 講談社文庫のフォーマットで全長5mくらいになるんじゃない? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています