ミステリー関係の賞を取れなかった作品
ミステリー関係の賞を取れなかった作品と、その経緯と理由を語ろう。 >>3
駄作が受賞することはないが凡作が勢いで受賞することならある
刺青殺人事件(高木彬光)
第2回探偵作家クラブ賞(現・日本推理作家協会賞)を「不連続殺人事件」に
取られ翌年「能面殺人事件」で受賞
能面殺人事件は現在では凡作扱い
名作「刺青殺人事件」に賞をあげられなかったので、その補填としての
受賞の感が強い >>5
『首無の如き祟るもの』は投票制が裏目に出たね
本格ミステリとしての完成度は圧倒的だったけど当時の学生アリスシリーズの
人気に負けちゃったって感じだよな
『女王国の城』20票
『首無の如き祟るもの』15票 土屋隆夫の「危険な童話」
第15回日本探偵作家クラブ賞を飛鳥高 「細い赤い糸」に取られ
翌年の第16回日本推理作家協会賞で「影の告白」が受賞となるが
3作の中で後年の評価が最も高いのは「危険な童話」 賞を取らせたいからとか、逆に取らせたくないからということで陰謀が渦巻いたりすることはあるんだろうか?まさか裏金が出回ったりはしないですよね? 第一国内のミステリー関連の賞なんて権威なんてないだろう、賞というより賞金目当てだろ皆さん、賞欲しさにあの手この手はないとは思うが。 投票制のは賞取らせたくなくて個人レベルで逆張りするとかはあるんじゃない 何かの賞をかっさらうと拍が付くとか、作家としての評価が上がるというのは確かにあるんだろうな、書いた本が売れればいいけど、売れないときは誰かのお墨付きを貰うのが結局は近道。 乱歩賞の有名落選作(そのときの受賞作)
第5回:笹沢左保『招かれざる客』(新章文子『危険な関係』)
第8回:塔晶夫『虚無への供物』・天藤真『陽気な容疑者たち』(戸川昌子『大いなる幻影』・佐賀潜『華やかな肢体』)
第15回:夏樹静子『天使が消えていく』(森村誠一『高層の死角』)
第17回:中町信『模倣の殺意』(受賞作なし)
第26回:島田荘司『占星術殺人事件』(井沢元彦『猿丸幻視行』)
第27回:岡嶋二人『あした天気にしておくれ』(長井彬『原子炉の蟹』)
第28回:小森健太朗『ローウェル城の密室』(岡嶋二人『焦茶色のパステル』・中津文彦『黄金流砂』)
第30回:東野圭吾『魔球』(鳥井加南子『天女の末裔』)
第34回:折原一『倒錯のロンド』(坂本光一『白色の残像』)
第43回:福井晴敏『川の深さは』(野沢尚『破線のマリス』) 審査員が選ぶタイプの受賞作はストライクでもボールでもとれるジャッジだろ、審査員の好みによって決まる。 『バトル・ロワイアル』日本ホラー大賞逃す
欠片もホラーではないので受賞を逃すのはいいとしても、ホラーの賞のくせに
「不快だから」「倫理的にアウト」という理由はどうなん?
編集側は金の卵だと分かっていたから「せめて特別賞を」と食い下がったが
審査員全員から反対され、大魚を逃してしまう >>13
『ローウェル城の密室』はかなりキワモノで有名作ではないだろ
当時、メフィスト賞があれば受賞の可能性はあったけど
普通の新人賞での受賞はちょっと無理 >>17
作家が金の卵じゃなくて、作品自体が金の卵という意味ね
それに、審査の時点では1作で消えるかどうか、わからんわけだし
あくまでも、『バトル・ロワイアル』単体での評価だよ 新人賞の最終選考で倫理的な問題で落とすってそれ一次二次は何故通ったんだって思う。 だいたい作品を選考する選考委員って、どんな基準で決まるんだよ、賞を催す出版社とのコネなんかで決まるんだろ、受賞できるかなんて所詮は運の問題だよ。 名作や傑作と評価されている作品ほど賞は取っていないように思える、この事実は何を物語っているのだろうか? 日本推理作家協会には日本推理作家協会賞賞を受賞した作家には二度目の受賞は認めないとの規則があるようですが、理由は何ですか? 名探偵に薔薇を
これの減点理由が前例があるからは未だに納得いかない >>22
複数回の受賞を認めないのは日本の文学賞の伝統的な慣例
芥川賞、直木賞をはじめ選考委員の合議型の賞はほとんどそう
なるべく多くの作家に受賞機会をあげて励みになるようにってのと
受賞作家を除外することで候補作選びの対象範囲を絞るのが目的かな >>19
一次二次の下読みさんや編集サイドは倫理面なんて気にせずに
単純に面白いから推したんだよ
最終選考委員の作家たちだけが
「中学生同士が殺し合いをする話なんかを世に出しては駄目だ」
と頑なに(しかも全員一致で)受賞を拒んだ) >>23
ミステリー小説でトリックに前例有は減点対象とされても仕方が無い
とは思うけどな。
特にあのネタは過去に使われまくりで、あまりにもポピュラーな
ものだったからということもあると思う。 貫井徳郎「慟哭」は、鮎川賞の選考で近藤史恵「凍える島」に
負けたかたちだけど、話題になった(売れた)のは慟哭の方だったような。 >>27
慟哭は50万部のベストセラーになったね
鮎川哲也賞でそれに匹敵するヒット作といえば『屍人荘の殺人』だけ
でも鮎川賞は本格ミステリの賞だから落とされるのはしょうがない
慟哭は確かに衝撃的な内容だったけど、本格ミステリとしてはネタがバレバレ
だったもの >>25
選考委員は荒俣宏、高橋克彦、林真理子か
林真理子は半落ちの直木賞にも関わってた気がする 審査員の方は一体何を重視して評価しているのかな?やはり自分の好みなのだろうか、作風とか、あるいは得意なジャンルとか。 将来性だろう。
高見も結局一発屋だったから、選考委員の目も節穴ではなかったってことか ミステリー作家さんが売りたいという理由で書いて何の賞にも入賞しなかった作品より、公募などに応募して書いて賞を取った作品のほうが名作は少ないでしょう、締め切りなどはないし、制約もないし。 今は、どの賞が一番人気なんだ?やはり賞金の高い順か?ファンに支持されているのも似たり寄ったりか?横溝正史賞みたいに威光に肖るヤツも多いのか?作家ファン共に。 賞金の高い賞に作家が群がるのは理解できるが、その受賞作にファンが集まる傾向はあるんだろうか、売れ行きまかせだろ、恐らく。 >>32
節穴だよ
バトルロワイヤルが大ヒットしたのは確かなんだから
当選者なしにするぐらいなら、バトルロワイヤルも入選させれば良かったんだよ
角川ならそれ一冊でいろいろメディア展開して利益を得ることもできたんだから >>33
公募などに応募して書いて賞を取った作品のほうが名作は少ないのは
新人が書いた作品だからだよ
プロの作家は新人賞を取ったうえでデビューしてキャリアも積んでいるのだから、
そのほうが名作が多いのは当たり前の話
公募の賞は素人の作品の中で優れたものを選ぶだけあって
プロの中で優れた作品というわけではない >>35
>その受賞作にファンが集まる傾向はあるんだろうか
直木賞や芥川賞をとった作品はよく売れるね
直木賞&芥川賞受賞=すごい作品に違いない
というのが世間一般の認識だから
逆にいえば、世間にあまり認知されていない賞をとっても
売上にはあまり関係ない 直木賞取った作家のファンならなぜこの作品で受賞?というのはあるあるだし、すごい作品に違いないと思い込んでるわけでもないと思うけどね
話題性はあるから読書のきっかけにはなるよね >>40
>>35のファンというのは作家のファンのことだったの?
>>39で言っている「すごいと思い込む」というのは作家のことなんてほとんど知らない
一般大衆、ミーハー層の話ね 人気の高い賞の公募ってだいたい何作ぐらい集まるんだろう、取れなかった作品は別の公募に回すヤツなんかいるのかよ、どうでもいいけど この国のバカなヤツらは国内にアガサクリスティー賞なんて作って、外国の作家の名を冠して、本家のイギリスあたりから批判は出ないんだろうか、バカばかりやるなよな本当に。 >>43
江戸川乱歩賞が初期は100作ぐらいで現在では350作くらい
鮎川哲也賞が初期は70〜120作を行ったり来たりしていたが、現在では150作を超えるようになってきている。
>>44
アガサクリスティー賞は英国アガサ・クリスティー社の協賛の元にやっている
国際的なミステリー振興のためにイギリス側が積極的に協力してくいるのであって
別に日本人が勝手にやっているわけではない
台湾に島田荘司推理小説賞があるのと同じ >>45
そんな量の作品を全部読めるのか、完全に読破できるわけないとは思うが、手抜きもあるだろ 逆に複数回の受賞を認めているのは何ですか、あと現在最も人気のあるミステリー賞は。 この賞を受賞した作品は面白いとか、あの賞を取ったのはダメだとか、いろいろとファンの間で話題が出回っていると思いますが、信用できるのは何ですか。 >>46
完全に読破って、一人で全部読むわけないじゃん
下読みの人間が何人もいて、手分けして読むんだよ
その人たちがA、B、Cといった具合に採点して
それに基づいて2次審査が行われる
そして審査員が読むのは最終選考に選ばれた数冊だけだよ
全体の9割以上は棒にも箸にもかからない作品なんだから審査員が全部
読む必要なんてない、下読みで十分 こち亀コラボ企画で東野が書いた両さんが乱歩賞目指すやつ面白かったな
下読み員の部屋に乗り込んで減点部分を片っ端から修正するやつ 一次選考で切られるやつが箸にも棒にもかからないようなやつっていうのはもうないらしいけどね >>50
完読しないなら、名作なのに落ちこぼれる作品もあるわな、逆に駄作なのに傑作に祭り上げらる作品なんてないだろ。 >>53
下読みが落とすのはどう考えても駄目な作品であって
好みに関係なく、一定レベル以上の作品は残すから名作が最終選考の前に
落ちこぼれるということはまずないよ
最終選考までいけば、あとは審査員の好みだけど 日本推理作家協会の二度目の入賞は認めないという規則だか掟を踏襲している賞はありますか、またそうすると受賞した作家は賞金欲しさに別の公募に参加して出版社は結局、損をすると思いますが。 >>55
アマチュアが応募する乱歩賞や鮎川賞みたいな公募新人賞と違って
推協賞みたいなデビュー済みの作家を対象にした賞は作家側が応募するんじゃなく
主催する側が出版された作品の中から勝手に候補作を選ぶんだぞ
直木賞も本格ミステリ大賞も本屋大賞も全部そう
作家は賞が欲しくても自分からできることは何もなくて、候補に選ばれるのを待つだけ >>55
何を言っているのか意味がわからない
>作家は賞金欲しさに別の公募に参加して
そもそも推理作家協会賞は公募の賞ではないってことは知っていますか?
推理作家協会賞は1年間に出版された作品の中から優れた作品に与える賞なので
この賞を与えるかどうかと、公募の賞に応募するかどうかは全くの別問題ですよ >>57
同じ作家が何度も公募可能な賞はあるのかっていうことですよ、説明が下手で申し訳ありませんでした。 >>58
公募の新人賞はプロデビューするためのものだから
一度その賞を受賞してデビューした作家が同じ賞にまた投稿することは普通はない
佳作とか優秀賞止まりだった作家が大賞狙って再チャレンジすることは
なくはないけど稀(黒川博行とか貴志祐介といった例はある)
デビュー後に仕事がなくなって再デビューするためとか、
箔を付けるために別の新人賞にチャレンジすることはある
でも基本的にデビュー済みの作家は本を出してその印税で稼ぐもの
黙ってれば本にしてもらえる原稿をわざわざ公募新人賞に出すプロは普通いない
「プロ作家が対象の賞で同じ作家が何度も取れる賞はあるか」という意味なら
本格ミステリ大賞や本屋大賞のような投票制の賞は複数回の受賞を認めてる >>60
その二つの賞だけですか、外国はどうなんですか、あと、本ミスや本大の複数回受賞可の理由や主旨は何ですか 本ミスや本大は下手な審査員が選考しなくてプロが選ぶからということでファン受けはいいのですか、受賞作は売れるのですか、また受賞を狙う作家も多いのですか >新人賞はジャッジではなくスカウト。応募者のポテンシャルと将来的な可能性をみています。
>だから完成された百点満点の作品である必要はない。この先何年も何十年も読者を楽しませてくれる小説をともにつくっていける新人を求めて、
>今年も千本以上の応募作をぜんぶ読みます!(編集長S)
で、優秀な人は加点方式で逃がさない。
■真実が知りたい■ポプラ社■真実が知りたい■
創作文芸 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1292508868/
■真実が知りたい■ポプラ社■真実が知りたい■ 02
創作文芸 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1339918531/ 【編集者は夏休み】メフィスト賞 第四十四章
****://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1533449275/
155 【大吉】 2019/03/01(金) 18:16:46.91 売れる作家の全技術
デビューだけで満足してはいけない
大沢って人の小説講座。
大沢って人、講座の参加者を募集したんだけど、293項。 大沢 それは「随時作品を送ってください」というスタイルのものですよね。 省略
その作品を別の賞に応募すれば二重投稿になってしまいますから、現時点ではちょっと難しいと思います。
締め切りが随時ってのは、講談社のメフィスト賞のみ。 65、67、68 を一つにすると撥ねられた。なんの規制なんだろう。 女性を審査員にするべきではないという声は聞いていませんか 大学のミス研の先輩後輩のコネなんかで依怙贔屓なんてこともあるんだろうな、特に京大同士は結束が強いようだし 【編集者は夏休み】メフィスト賞 第四十四章
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1533449275/
155 名前: 【大吉】 [] 投稿日:2019/03/01(金) 18:16:46.91
売れる作家の全技術
デビューだけで満足してはいけない
大沢って人の小説講座。
主要新人賞リストってのがある。
締め切りが随時ってのは、講談社のメフィスト賞のみ。
大沢って人、講座の参加者を募集したんだけど、293項。
大沢 それは「随時作品を送ってください」というスタイルのものですよね。 省略
その作品を別の賞に応募すれば二重投稿になってしまいますから、現時点ではちょっと難しいと思います。
締め切りが随時ってのは、講談社のメフィスト賞のみ。
角川の文庫本で新刊なんだけど、メフィストって締め切り無しの随時募集って、どういう意図なんだろ? 2003年版 このミステリーがすごい!
60項
メフィスト賞とは?
メフィスト賞は既存の賞とは何が違うのか?
そんな疑問を編集部の唐木厚さんにぶつけてみました!
--- 伸び悩んでいる人の壁はなんですか?
唐 個性です。その作者なりの作品世界がきっちり出せていない。端的に言えば、売りがあるかないかですよね。
うちは、限りなく加点方式ですから、作品が強ければ、何処かに弱点があってもいいです。
『うちは、限りなく加点方式ですから、』って、応募作すべてが対象となるって事だろ?
2002/12/23日発行
別冊宝島編集部・編
締め切り無しの随時ってんだから、所謂囲い込みってんじゃ?
自社採り溢し防止の為に他社公募に干渉などしないんだよね? >>62
>https://twitter.com/kodansha_piece/status/1281898250446888961
講談社 文芸第二出版部
@kodansha_piece
新人賞はジャッジではなくスカウト。応募者のポテンシャルと将来的な可能性をみています。
だから完成された百点満点の作品である必要はない。
この先何年も何十年も読者を楽しませてくれる小説をともにつくっていける新人を求めて、
今年も千本以上の応募作をぜんぶ読みます!(編集長S)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ■真実が知りたい■ポプラ社■真実が知りたい■ 02
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1339918531/
228 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(3+0:5) 【関電 74.1 %】 ◆M114STsgW. [sage] 投稿日:2012/12/20(木) 08:08:08.97
統合失調症の妄想や、アスペルガー症候群の思い込みにチガイ無い。キリッ。その二。
【文芸】齋藤智裕(水嶋ヒロ)、爆笑問題・太田光の小説を大絶賛[11/8]
芸スポ速報+http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1289231368/
>73 名前:名無しさん@恐縮です :2010/11/09(火) 03:15:08 ID:KpwlCJ2YO
> 本多孝好、金城一紀、伊坂幸太郎のような
> 文章が上手くて売れセンの青春ミステリーだったらイイなぁ… >カゲロウ
【文芸】水嶋ヒロが大賞を受賞した『KAGEROU』12月中旬に発売決定!
芸スポ速報+http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1289299660/
>574 名前:名無しさん@恐縮です :2010/11/10(水) 00:13:06 ID:w5AW1QTyO
> (本多孝好+金城一紀+伊坂幸太郎+貴志祐介)÷4
> のような、
> 文章が上手くて売れセンの青春ミステリーを希望。
【文芸】水嶋ヒロ・処女作『KAGEROU』が12月15日に発売決定!
芸スポ速報+http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1289817765/
>204 名前:名無しさん@恐縮です :2010/11/16(火) 10:15:50 ID:5+i0L4iUO
> 中学生の時に京極夏彦を読んで、作家への道を諦めた
> 講談社の私が通りますよ。
> 個人的には、ヒロくんの作品には
> (本多孝好+金城一紀+伊坂幸太郎+貴志祐介)÷4
> のような、
> 文章の上手い青春ミステリーを希望してます。
講談社を騙ってますよ。 文豪ヒロ先生の授賞後第一作って、いつ講談社ノベルスで読めるのですか? ファンが選考する賞ってありますか、あるいは投票できたり 第三回ポプラ社小説大賞スレでの印象だけど、当時の社長さんが自ら訪れたってのは、何処だったんだろうね。
たまたまその場に居合わせてて、この人だろうかと言われたら、十年位間を開けなきゃって。
何処かのドアホが勝ったとして、末代まで祟られる根拠にはなるんだろうね。
読者選考会って、先行読者開発の為に市場調査として本屋の店員さん向けに、
当地と旗艦書店周辺の書店向けに、事前リサーチしてたんだろうね。
赤ずきんちゃんの本の前に立つと、マークしてた店員さんが興奮。
講談社版幻影城の時代ってのが公示される頃から、意図的に、私は地元の本屋さんに十数年間立ち寄らなかった。
>ファンが選考する賞ってありますか、あるいは投票できたり
自意識過剰だと言われようと、ポプラ社は事前調査していた。 >>62
の講談社 文芸第二出版部の(編集長S)
文豪ヒロ先生の時期のメフィスト編集長はだれだっけ、
記憶違いだろうけど、Sとかいう編集者メフィストに居たよね。
>>76
なんだよね。 >>15
落ちたからこそその後のベストセラーに繋がったとはおもうけどね。
その後全く書いてないのはアレだけど… >>30
林真理子いつもズレまくった選考しかしてない。
直木賞じたいがそうなんだけど。 >>79
事前調査とは何ですか、ポプラ社はフェアってことか、とりあえず納得 発表時には賞は取れなかったのに、後に売れて騒がれて何かの賞を授与されたケースはないですか さらに推理作家の間で〇〇氏には絶対に賞は与えるなという取り決めはあるのですか そんなに賞に興味あるなら文学賞メッタ斬りでも読みなさい
あれも古くなったけど第一弾の本は色んな賞の立ち位置やら理解が進む良い本だよ >>83
>事前調査とは何ですか、
【編集者は夏休み】メフィスト賞 第四十四章
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1533449275/900
【いよいよ】ポプラ社小説大賞 21刷【発表間近】
掲示板名:創作文芸 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1212667189/
593 名前:名無し物書き@推敲中? :2008/06/08(日) 17:30:58
>神に抵触すると言う傑作の噂に沸く投稿者たちのスレッド。
>そこにもたらされた6からの怪情報。
>歓喜と絶望の交錯する中、astaの情報をもたらす者とそれを否定する者、そしてその混乱に便乗する者たちとの間で、投稿者たちは翻弄される。
>何故6は奇怪な方法で情報を流したのか?
>そして何故
>それを揉み消そうとする者が現れたのか?
>深まる謎が、astaに隠された暗号と抹殺されようとするあの作品が繋がる時
>6の身に、謎の集合の影が迫る!
>果たして、下読みの会場で何か起こり
>ポ○プラ社は何を隠そうとしているのか?
>6は何を知って何を伝えようとしたのか?
>彼は本当にポプ○ラの裏切り者だったのか?
>ポプラ○の影が見え隠れするスレッドの中で、暗闘する他社編集者を匂わす者たちの真の目的とは?
>混迷を極めるスレッドで
>書き手たちは真実に達することが出来るのか?
>十五日は本当に真実を伝えるのか?
>果たして、下読みの会場で何か起こり
>ポ○プラ社は何を隠そうとしているのか?
2chのカキコ。 だいたい国内の賞なんてファンや世界から、どのような評価されているのよ 海外は、日本推理作家協会のような二度目の入賞は認めないという奇妙な定めのある賞はありますか、逆に一人の作家が何度も受賞している賞なんかはありますか ミステリーの賞じゃないけど、ノーベル文学賞とかは一度だけっぽい
MWAやCWAの賞は複数回受賞あり
ex.ディック・フランシスやコリン・デクスター 複数受賞禁止はなるべく多くの作家にチャンスを与えるためなんだよなあ まだこの作家にやってなかったのか、遅すぎとか文句つけられるもんな 国内にアガサ・クリスティー賞があるなら、なんでエラリー・クイーン賞がないんだよ、それからアガクリ賞は、作る際に本人の血縁者とかに許可を取ったのかよ >>97
アガサ・クリスティー賞はクリスティーの孫が会長をつとめる英国アガサ・クリスティー社協賛で設立した賞 >>100
アナタ他のスレで自演ばっかりしてる人でしょ? しかし国内の賞で一番ミステリーファンに支持されているのは何ですか、そしてミステリー作家に評価されているのは 知名度が一番高いのは乱歩賞だがだれは実質新人賞だから、
一番大きいのは推理作家協会賞だろう 逆にデビュー済作家を禁止してる純粋な新人賞ってどのくらいあるだろう 乱歩賞が一番権威が低いと思いますが、受賞作も一番くだらないと思いますが。 昔は数万部売れてたんじゃない?>乱歩賞受賞作
他の賞は取っても、一部の例外を除きそんなには売れてないような よく推理作品に直木賞を授与してもいいのだろうか的な議論が出ますが、直木賞の候補に挙がっていながら取れなかった作品は意外に名作が多いと思いませんか、逆に直木賞とダブル受賞したものは駄作が多い感じがしませんか >>115
>よく推理作品に直木賞を授与してもいいのだろうか的な議論が出ますが
そんなのは昔の話。今は普通に受賞している。未だに受賞しにくいのはハードSFだな
それから新本格も無理か
>直木賞の候補に挙がっていながら取れなかった作品は意外に名作が多いと思いませんか
それは直木賞が権威にこだわっているから
受賞した作家が大成しなかったら直木賞の権威が傷つくからもう少し様子を見ようと考えるから旬の時期に書いた作家の代表作が受賞出来なくなりがち
>直木賞とダブル受賞したものは駄作が多い感じがしませんか
別にしない
直木賞を受賞したものすべてが傑作というわけではないがさすがに駄作を選ぶはずがない
君がそう思うなら単に君の好みに合わなかっただけだろう 今の選考委員はミステリー出身だらけで逆に大丈夫かと思うくらいだけどな
すぐ辞めたけど東野もやってたし 選考委員って大学のミス研がハバ利かせているらしいけど何でだ 賞を狙っているヤツって結局は賞金目当てだろ、ギャラの高い賞に作家が向かうのは当然だとして、低い賞に向かうヤツは何が目的なのか、賞の権威が威光か このミスの情報くれ、毎年大騒ぎするけど理由がわからんです 芥川賞に相当するミステリー関係の賞って何なのよ、ないでしょ。 >>119
新人賞なら、そりゃプロデビューするためだろ
質の低い方がデビューしやすいからな
プロの文学賞は向こうが勝手に選ぶのだからこちらは選択の余地がない
>>121
そもそも芥川賞は純文学の賞だ
ミステリーが狙うなら直木賞だ
>>122
文学賞で一番有名なのは確かに芥川賞&直木賞だが、新人賞で一番有名なのは江戸川乱歩賞だ
他にもミステリーには人気の新人賞が目白押しで他のジャンルでミステリーを超える新人賞はない >>98
この賞の話で思い出した。
去年の受賞作は「地べたを旅立つ」なんだけど、明らかにクォリティが低いんだよな。最終候補作の「エゴに捧げるトリック」の方が明らかに良く出来てて、賞もらえてないのがかわいそうだった。