有栖川有栖40
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
初めまして。
以前、3のくせに「2get」と書き込んでしまい、
「1000万年ROMってろ!」と言われてしまった者です。
言われた通り1000万年間、沢山沢山ROMりました。
ユーステノプテロン、キノナータス、オポッサム、猿から人類への進化…
オルビドス期、ジュラ紀、白亜紀・・・・
途中、「なぜこの時期に?」
と書き込んだ三ケ日原人に反論しそうになったり、
「ウパー」という北京原人に切れそうになりもしましたが、
言いつけを固く守り、唇を咬んでROMに徹しました。
そして現れては消えていく文明。繰り返される悲劇、
数え切れないほどの戦争…生と死、生と死。
人々のささやかな幸せ、愛と憎しみ。
1000万年経った今、晴れて縛め(いましめ)を解かれた私(わたくし)が、
2get出来るチャンスに今っ!恵まれました。
感動で…私の胸は張り裂けんばかりです。
天照大神様、見てらっしゃいますか?
それでは、1000万年の歴史の重みと共に、
キーを叩き壊すほどの情熱をもって打ち込ませていただきます。
2get! 学生アリスシリーズ
1989『月光ゲーム』
1989『孤島パズル』
1992『双頭の悪魔』
2007『女王国の城』
2012『江神二郎の洞察』(短編集)
<著者名小説単行本未収録リスト>
「望月周平の秘かな旅」:『創元推理2 1993年春号』(東京創元社)
「老紳士は何故……?」:『競作 五十円玉二十枚の謎』(東京創元社)
「古都パズル」:『ミステリーズ! vol.60 AUGUST 2013』(東京創元社)
「蒼ざめた星」:(エッセイ集『本格ミステリの王国』に手書き原稿収録)
「推理研VSパズル研」(文藝春秋『オール讀物』2020年7月号) 作家アリスシリーズ(1/2)
(★は国名シリーズ ◎は長編)
1992『46番目の密室』◎
1993『ダリの繭』◎
1994『ロシア紅茶の謎』★
1995『海のある奈良に死す』◎
1995『スウェーデン館の謎』◎★
1996『ブラジル蝶の謎』★
1997『英国庭園の謎』★
1997『朱色の研究』◎
1999『ペルシャ猫の謎』★
2001『暗い宿』
2001『絶叫城殺人事件』
2002『マレー鉄道の謎』◎★
2003『スイス時計の謎』★ →(注意:表題作は『ダリの繭』の後に読むこと)
2003『白い兎が逃げる』
2005『モロッコ水晶の謎』★
2006『乱鴉の島』◎
2008『妃は船を沈める』◎
2008『火村英生に捧げる犯罪』
2010『長い廊下がある家』
2011『高原のフーダニット』
2013『菩提樹荘の殺人』
2014『怪しい店』
2015『鍵の掛かった男』◎
2017『狩人の悪夢』◎
2018『インド倶楽部の謎』◎★
2019『 カナダ金貨の謎』★
2022『 捜査線上の夕映え』◎ 作家アリスシリーズ(2/2)
<著者名本未収録リスト>
「砂男」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『大阪人 1997年1月〜12月号』(大阪都市協会)
「砕けた叫び」・・・・・・・・・・・・・・・『血文字パズル』(角川スニーカー文庫)/『赤に捧げる殺意』(角川書店)
「海より深い川」・・・・・・・・・・・・・『小説NON 2004年5月号』(祥伝社)
「走りだせない日」・・・・・・・・・・・・『tree 連載企画 Day to Day 2020年5月』
<自選短編集>
2013『臨床犯罪学者・火村英生の推理 密室の研究』
2014『臨床犯罪学者・火村英生の推理 暗号の研究』
2014『臨床犯罪学者・火村英生の推理 アリバイの研究』
2017『名探偵傑作短篇集 火村英生篇』 <純シリーズ(ソラシリーズ)>
2011『闇の喇叭』
2011『真夜中の探偵』
2012『論理爆弾』
(『論理爆弾』ノベルス版のみに「論理爆弾 事件前夜 黒田邸にて」収録
講談社サイトで無料閲覧可能→ http://kodansha-novels.jp/1212/arisugawaarisu/read1.html)
<心霊探偵シリーズ>
2017『濱地健三郎の霊なる事件簿』
2020『濱地健三郎の幽(かくれ)たる事件簿』 <ノンシリーズ(シリーズ外)>
1990『マジックミラー』
1996『幻想運河』
1996『山伏地蔵坊の放浪』
1998『ジュリエットの悲鳴』
2000『幽霊刑事』(新装版には「幻の娘」収録)
2001『作家小説』
2002『まほろ市の殺人 冬‐蜃気楼に手を振る』
2003『虹果て村の秘密』
2008『壁抜け男の謎』
2009『赤い月、廃駅の上に』
2013『幻坂』
2019『こうして誰もいなくなった』
2020『おろしてください』(怪談えほん)
<ノンシリーズ(シリーズ外) 著者名本未収録リスト>
「Smoker's View 名探偵Q氏 紫煙をくゆらす」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ダ・ヴィンチ 2011年9月号』(メディアファクトリー)
「Nosmoker's View 名探偵Q氏 ついに求婚す」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ダ・ヴィンチ 2011年10月号』(メディアファクトリー)
「竹迷宮」『小説宝石』2018年8月号(光文社)
<セレクション>
2006『動物園の暗号』 <エッセイ・評論>
1998『有栖の乱読』
1999『有栖川有栖の密室大図鑑』
2002『作家の犯行現場』
2002『迷宮逍遥―有栖のミステリ・ウォーク』
2003『赤い鳥は館に帰る』
2006『謎は解けるほうが魅力的』
2006『正しく時代に遅れるために』
2008『鏡の向こうに落ちてみよう』
2008『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』
2009『本格ミステリの王国』
2010『図説 密室ミステリの迷宮』
2017『ミステリ国の人々』
2019『論理仕掛けの奇談 有栖川有栖解説集』
<アンソロジー>
2001『有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー』
2004『有栖川有栖の鉄道ミステリ・ライブラリー』
2013『小説乃湯 お風呂小説アンソロジー』
2014『大阪ラビリンス』
■「双頭の悪魔」 未読者は注意!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「孤島パズル」文庫版・解説に、「双頭の悪魔」のネタバレ有り。
読了までは、「孤島パズル」の解説は読まない事をお勧めします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <著者名小説単行本未収録リスト>
女か猫か(文藝春秋『オール讀物』2021年5月号) >>2
ここでもう1回>>3を取るのがお約束なのに… 最近出た『捜査線上の夕映え』、
これは読者がトリックに重点を置くか物語に重点を置くかで評価が分かれそう。
自分は後者なので満足しました。 そういやコミカライズ面白かったのに孤島パズルで終わったんよな
あと2作も見たかった
火村シリーズは女性向けコーナーに置いてあるから読んだことないけど 捜査線上の夕映えaudibleに追加されるみたいね 西村京太郎氏死去
いつか命は終わるんよ
はよ江神シリーズ書いてや 次を読みたい気持ちはもちろんあるけど別に今のまま終わってもなんの支障もない
連載途中で作者が亡くなって犯人が分からないみたいなのは困る 自分が読みたいから作家にはよ書けって言うの、なんか違うと思うんだよな すごく素直な感情だと思うけどなー
そこまで作家に配慮しろという考えのほうが気持ち悪い 続き待ってます!とか早く読みたいです!は握手会でもファンレターでも定番のセリフだしね
読者がいて初めて作家に価値が付くんだから読みたいから書いてっていう事自体はむしろ良いことだと思うな 期待されなくなった時点で作家としては終わりだしな
読みたい言われる間が花だろ 晩年はせいぜい凡作止まりだった
て言われるのがヤだから発表せずに死蔵しとるんやで
まあ傑作はせいぜい半ダースとか
キャリアの前半〜半ばに発表されるとか
そういう声も聞くが >キャリアの前半〜半ばに発表されるとか
30〜65歳:キャリア前半期(1989〜2022)
66〜95歳:キャリア後半期(2023〜2052)
辻真先とか皆川博子みたいに90過ぎて現役の例もあるし、
実は有栖川先生も今がキャリア半ばの可能性も…… 島田荘司とかは典型的な枯れた作家の代表例だからな。70超えたら引退でいいよ 推理作家大体そうだけど
政治的に偏った思考になるのはなんなんだろうな… 推理作家がってよりは単純に年代の傾向じゃないか?
このくらいの人は大学で多かれ少なかれかぶれてるだろ >>41
他人が政治的に偏ってるように見えるのは、自分が偏ってるからかもしれないとか考えないの? >>44
ホントそれ
自分と考えの違う人を偏ってるって言いたいだけ 真犯人フラグいまいちだった
やっぱり安楽椅子探偵を復活させてほしい 新本格第一世代でここまでコンスタントに作品を発表してるのはえらい。
>>21
さっき徹夜で読み終えた。火村物の長編だとトップクラスの出来だったね。
予備知識なしであまり期待せず読んだせいかもしれんがw 「臨床犯罪学者 火村英生シリーズ」誕生から30年! 最新長編は、圧倒的にエモーショナルな本格ミステリ。
30年www
どうりでいつのまにか火村の年齢を抜いてたわけだ 今の若い読者にとって新本格世代の作家は
自分にとっての高木彬光や鮎川哲也みたいな存在になるのかな >>52
近所の大学の学園祭のミス研の会報を手に取ったことがあるが、
有栖川有栖を「新本格界の大御所」と紹介してた。
当時は「ベテランだが大御所かなあ」と思ったが、
もしかすると若い人にとってはそうなのか・・と隔世の観。 >>53
おお‐ごしょ〔おほ‐〕【大御所】 の解説
1 すでに引退して表面に出ないが、その世界で大きな勢力をもっている人。また、その道の大家として大きな勢力をもつ人。
元々の意味は既に引退した人を指すので、本来現役の人に使ったら失礼なんだけどね
まあ今では転じてその道の大家のことを言うようになったから間違いじゃないけど 乱鴉を読んだけど、退屈だったな
この人の作品は上品すぎて痺れがないんだな >>55
あれはリアルタイムで読まないと、
被害者とか犯行動機とかがピンとこないんではないか >>55
>上品すぎて痺れがない
まあ確かに。
気軽に読書したい人にはちょうど良いのだけど。 >>55
明らかにホリエモンがモデルとなった人物でてたしな 携帯やネットが登場しても「電波が届かない」設定で凌いできたし、
今後も吹雪の山荘や孤島ものは生き残るだろう。 休日にちょっと用事があって夕陽丘に行ってきた
このへんにアリスの自宅があるのかなーとか思ったり
朱色の研究を思い出したりした 有栖川作品が好きで、よくできた料理だと思いながら賞味してる。
「乱鴉の島」なんかにも、ファストフード的なおいしさにない旨味がある。
それでいて、「有栖川は軽く読めるよ〜」とファストフードみたいに読んでる層もあるようで、作品世界の懐が深い。 江神シリーズは
シェフのこわだりが強い本格コース料理を提供する高級店
おしゃれしていく店ね
火村シリーズは
単品や定食がたくさんあって、毎日通える庶民的な店
ジャージ、寝癖のままいける店ね 山伏地蔵坊・江神・火村・空閑純が「地・水・火・風」に対応してて、
いずれリンクするって説があったけど、ソラの世界とのリンクは無理そうだなあ。 >>67
講演会とか聴きに行けばわかるけど、有栖川さん、そんなこと考えてないから 夕映え読んだ
瀬戸内の旅情が良かった
先生の書く旅の情景が好き
あとレギュラーキャラの掘り下げ嬉しい >>67
ファンスレならではの話題っぽいけど、正直こういうのキモいわー。そんなの最初から考えてるはずないし、後付けでやるのはみっともない。
そういうのは森スレでやってくれって感じ。 老境に達した漫画家がスーパー自作大戦やってるのはけっこう厳しい 二大シリーズの探偵が「水」と「火」くらいは、意識的に命名したのかもしれんが。 濱地健三郎忘れられててワロタ
リンクとかはさておきネーミングのときに地水火風モチーフにとった、てならありそうだけどな >>76
はまぢさん忘れてたw
あまりそういう設定にこだわる作者さんでもなさそうだが、
そもそもなんで有栖川有栖っていう筆名をつけたんだろう。
「京都だから有栖川」が先で、語呂で有栖をくっつけたのか、
「不思議な国のアリス」が先で、有栖川をくっつけたのか。 モチーフがあるからって拘ってるとは限らない
むしろ適当だから「何かから取る」というのもよくある話だし >そもそもなんで有栖川有栖っていう筆名をつけたんだろう
京都に有栖川って地名はあるけど同志社大学から離れてるしなあ、とぐぐってみた
http://iwademo.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_8d1c.html まあペンネームなんて変なの多いもんな
乙一とか清涼院流水とか 昔、小説推理新人賞の選考委員だった有栖川せんせいーが、
「耳目(みみ・まなこ)」という筆名の応募者に、
「有栖川有栖が言ってはいけないかもしれませんが、この筆名は・・」
と苦笑していた。
ちなみにその「耳目」さんが受賞した。 双頭の悪魔を読んだことある方、教えてください
三人包装の話は、作品内で完結していますか?
(納得できる終わり方をしていますか?)
それとも古畑任三郎の赤い洗面器の男のように最後まで語られない感じですか? 双頭の悪魔の登場人物は魅力的な人が多い
外伝で何本も書けそう 火村だけじゃなく江神も読もうと思い、逆光ゲームを読んだんだけど
何かこれ推理を支える手がかりが薄弱というか微妙な気がした
作中の半ばでNがTに食ってかかり、「俺ならマッチなんか使わねえよ、いつもライター持ち歩いてんだから!」
とTが反論するもマッチしか持ってなかった件
あれが小川でマッチが足りん問題に通じてくると思っていたのだが
じゃTのライター結局どこ行ったんよ・・・
何より動機がなんか意味不明だったわ
伏線らしきものに留意していても、結局本筋とは特に関係ない要素が多すぎやろw
クイーンは挑戦状が入ってたやつは問題編だけで犯人にたどり着けてたから、こっちも自信あったんだが
うーん難しかった ごめん嘘ついたわ
よく思い出したらローマ帽子は犯人間違ってた 感想読む気しないけど逆光だけちょっと面白かったから許した 読みなさい 必ず
私だって今日から孤島パズルを読むのですから ん? 正式タイトル「月光ゲーム」を、「逆光ゲーム」と書き間違えていることに、気付いていないのかな? 孤島パズルこれ犯人分かったわ!望月と織田やろ!
2人でこっそり島に来る→犯行→即離脱→本土へ→ほとぼりが冷めた頃また来る→犯行
まさか島外の奴が犯人とかみんな思わんやろ
宝の地図とダイヤに興味津々やったからそれが動機やろ せやろ? 孤島の世界に入り込みたい
須磨子、礼子、マリアに囲まれてアバンチュールを楽しみたい 孤島で相当の美人っぽい人たちと一緒なのに無邪気にパズルに熱中するあたり
EMCは筋金入りのミステリーオタク集団なんやなあと思ったわ
好感の持てる人間ではないけど
若い男の感覚・行動としては和人に結構共感してしまった記憶がある 英人は生きてるだけで罪な男だった
イケメンすぎると周りが勝手に傷つくんだよ >>104
君に謝る資格はないよ
整形して出直してきな 森下のアルマーニのスーツっていくらぐらいするんかな?と思って検索したら、あらゆる広告が全部スーツ系になったw
迂闊に検索もできんな 今どきは刑事も靴を擦り減らしたりはせんのかな
アルマーニに合わせた靴使って擦り減らしまくってたらさすがにきつい いよいよ終末に向かってるよ
終らせないといけないシリーズはきっちりと終わらせてほしい
江神、ソラ、濱地 >>108
宇山氏の本が出てたのを初めて知った
ありがとう 夏が来た
月光ゲーム再読の季節
今回は夏夫目線で読むのだ 推理小説を再読する人なんているんだね
ひとそれぞれだけど、少々驚きました 月光、孤島、双頭は毎年1回は再読してるよ
季節を楽しむんだ
冬は島荘の斜め屋敷 >>115
「月光ゲーム」とエラリー・クイーン「スペイン岬の謎」の、
「読者への挑戦状」から後の部分だけを、一時期、再読しまくっていたな。
そういう楽しみ方もあったりして。 >>115
むしろ推理小説こそ再読するものでは?
こっそりはられた伏線を再読なしに気づける人はそうはいない 火村シリーズはあんまり記憶に残ってないものが多くて
10年ぶりくらいで再読すると
トリックどころか犯人すら思い出さず最後まで読めることもある 途中まではガチでそんな感じだけど
読んでるとこれそういえばこんなトリックだって思い出しちゃうわ 長編は覚えてるんだけど短編は割と忘れてることがある
これは有栖川有栖に関わらずね 犯人やトリックなどをわかったうえの再読も、細部を楽しめるけど
すべての記憶をなくして初読を味わいたいと思う時もある
特定の記憶をなくすような技術が開発されればいいが
生きてるうちには無理だろうな
あと技術ができても、倫理的に運用はダメかもな そんな技術が開発されなくても年を取ればイヤでもそうなるから心配するなw 悲しいけど忘れるやつってその程度の話だから
読み返しても面白くはないよな
ちゃんと面白い話は忘れないし だな
オールタイム級だと思ってる作品でも説明しろと言われてたらさっぱり思い出せないものは多くある 好きな作品は何度も再読するけど
江神さんの真似して虚無は年一で冬に再読してる ノ´⌒`ヽ
γ⌒´ \
// ""´ ⌒\ )
i / ⌒ ⌒ ヽ )
i' (・ )` ´( ・) i,/ なに言ってんだコイツ
| (__人_) | .___________
\ `⌒´ / | | |
__/ `ヽ | | |
| | / , i | | |
| | / / i | | | |
| | | ⌒ ーnnn .| | |_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_ 最初の人含めて要はいつもの江神と比較して火村バカにしたいやつ >>133
虚無への供物は水難事故のたびに思い出してなんかつらくなる >>118
清少納言さんようこそw
雪の降りたるは、言ふべきにもあらず
霜のいと白きも
有栖川有栖先生、お誕生日おめでとうございます
有栖川先生の創作塾の4/16のツイート
2022年4月16日の会話
アリス「おお、久しぶり。さっきローソンに寄ったら、誕生して36年目のからあげクンが値上げらしいな」
火村「お前、何か言い忘れてないか?」
(有栖川)
午後7:29 ・ 2022年4月16日・Twitter Web App
1,330件のリツイート
54件の引用ツイート
twitter.com/sousakunet/status/1515276186905346049?s=20&t=iw6PWN4XN6sU7pKGwRu3yw
これは作家アリスが、から揚げクンやビール他を買って15日の次の日に北白川の火村を訪ねたのかな?w
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>137
水難事故なくならないねぇ
事件や事故の撮影の倫理的な是非を今も考えさせられる
スマホ普及して撮影するのが普通になってるのかも知れないけど 若い頃に読んだ時は火村はひたすら冷淡な印象だったけど
年とってから読んだら冗談よく言う面白い人だった それって約束守る気がないって言ってるようなもんでは?
ギャグであるやん
「神に誓って~」
「アンタんち浄土宗でしょ?」
「だから守る気が無い」
っての
「神かけて~」
「アンタ無神論者じゃなかったっけ?」
「それじゃ円谷英二と江戸川乱歩にかけて~」
「なら信じるわ」
なんてのもあったかな 最初に読んだ46番が微妙だったから火村シリーズには手をつけて無かったが図書館にあったんで菩提樹と長い廊下を読んだがなかなか良かった
遠隔殺人のやつは、あれ立証は無理じゃないかな
今日は鍵のかかった男を読むぜ インド倶楽部の謎もおすすめ
なんじゃこりゃと叫んでください >>146
おいw
もし俺の初有栖川がインド倶楽部だったら2度とこの作者の本には手を出さなかったな 作家シリーズは浅見光彦ものと同じように
キャラで読むのが正しい楽しみ方 スウェーデン館と短編なら英国庭園は楽しく読めるんじゃないか 学生アリスは自分に課している作品の質のハードルが
高いんじゃないかと思う >>153
学生アリスを書いてるのは作家アリス。作品の質にこだわってるのはむしろこっち。
学生アリスはモロッコやペルシャ、インドを書いてるぐらいだから質より量にこだわるタイプ。 145やけど江神さんのは全部読んだやで
元々作者関係なしにクロサモノを好んで読んでたから
鍵男まだ半分くらいだけどいいね
こうした主役(火村)が出てこなくて話が進むような展開大好き 結婚の予定が無ければ
「未来の妻に誓って」てのは
誓わないも同然になるなw サザエさん時間の火村には永遠に妻なんて…
と思ったが片桐さん結婚したもんな
年取らないだけで時代は進んでるからある日突然火村や有栖の妻が現れるかもしれない 同性婚がもっとメジャーになったら
火村とアリスの結婚なんてもこともあるかもよ もう有栖川は学生アリスは書けないだろ
書いたところで当時のテンション保てるはずもないから、書き手も読み手もこれじゃないって感じるよ テンションとかは念頭に無かった。月光、孤島、双頭、女王に比するロジックがあればいい、としか思ってない。 >>160
女王は無駄が多い
もっとすっきりできたはず
歳取ると欲張りになるのかね アリスが純粋な愛で火村に求婚しても火村は
「それを題材に1作品描きたいだけやろ」と噛むに巻きそう
それより鍵男よんだがなんかねぇ動機がポッと出たきたようでねえ
厳密には伏線はあったにせよねえ
動機として弱すぎるわな
最後の方は尻すぼみだった感は否めない ソラシリーズ読んだ
割と続きが気になるけど論理爆弾から十年近く放置されてるのか... 動機納得度
月光・・・★★★☆☆
孤島・・・★★★★★
双頭・・・★★☆☆☆
女王・・・★☆☆☆☆ 連休中に鍵の掛かった男読んだけど長すぎてダレた
作家アリスの長編は好きだけどこれはいまいちだった >>162
これは自分も思った。
途中までは読み進めるのに苦労した。
最後まで読むと「面白かった!」で終わるのだが。 作家が余計なものを付け足し始めたら編集がきちんと指摘してあげなくちゃいかんのだけど、作家が偉くなりすぎるとなかなか指摘するのも難しくなるんだろうね。 余計なものが大半になってしまっている元無冠の帝王先生もいるんですよ 十二国記の最新刊を読んだときも思ったけど
どうってことのない内容をだらだらと書き続けられるんだよね
ベテランは腕があるから まあ前作までが高評価のシリーズ物の場合、
ファンの期待ハードルが上がりまくるから、著者も力が入るんだろうなあ。 >>154
学生アリスが試行錯誤しながら書いた結果がペルシャやインドだと思えば
微笑ましいかも知れない
モロッコは好きですよ >>165
「朱色の研究」とか動機にうん?ってなったな
あれで動機がもう少し納得できるものだったらもっと上のランクの作品になってたと思うと惜しい パコ片桐さんは、作家アリスのデビューの時からの担当編集者さんで
とっても人の良い人物だけど実は凄腕の編集者w
>>141
火村は、初恋の人の名にかけて…もあった
火村の初恋の人って誰だろう?猫じゃないよなw
あと、学生から質問されて
「神は居眠りをしていた」
もあるw
>>157
できればアリスと貴島朱美ちゃんが結婚して欲しい
新婚旅行は火星でw
火村は独身のまま猫と一緒でいいよ
>>163
原作を読む限り火村の片思いだろ
アリスは清楚な美人が好きなノーマルだよ
日テレのドラマで窪田アリスが(NGシーンで)
火村と同じ顔の異母妹?を紹介して!お見合いしたい!とか言ってたけどw
火村の顔が好きな作家アリスだが、恋愛や結婚の相手は女性だろ
もし火村(斎藤工)が女性になったら
アリス好みの清楚な美人にはならないと思う
妖艶な黒髪の美女になるんじゃね?
(背の高い黒髪の美人でたぶん巨乳) 引っ越しで本なくしたんだけど
学生アリスまとめて買った!
ちょうど良い季節になってきたし再読がはかどる 月光ゲームは登場人物が多いから犯人の名前をすぐ忘れるのも良いところ
まあ読んでいくうちに思い出すんだけど
マーダーゲームやってみたいなぁ 前も書いたけど、実は月光より双頭や女王の方が登場人物が多い
月光が読みづらいとしたら人数の問題じゃなくて他のファクターのせい 年齢層や職業バラけてるわけでも家族単位でまとまってるわけでもないから難易度上がるよね 全員大学生だから似ちゃうんだよね
おまけにやたらニックネームがあるし あれで区別つかないとか驚きやわ
てかいくらフィクションとはいえ記号まみれではしらけるし
あえて言うなら加害者被害者にあたる面々があまり尖ってない感はあるが 読んでる最中は見分けつくけど、記憶に残りにくいんだよ
全員大学生だから仕方ない ナツオとフミオやタツコとユウコとか名前似てるのもなあ
あと女はともかく男子の方は基本真面目でまともな奴で似たり寄ったりすぎる
勉も隆彦もショウゾウもみんなリーダー張れるタイプというか
1人くらい十角館のカーみたいなのがいても良かった 夏夫はイイ男だよ
友達になりたいし、場合によってはそれ以上の関係もあり ルナは印象に残るね
江神さんと文通したら良かったのに ダメだよ
ルナみたいな危ない子は
将来、江神の母親みたいになるよ 船沈める読んだ
内容より猿の手に関する考察の方が面白かった
しかし、超常現象ナシなら最後の願いでハーバートが消えたのは何故だってならないか
扉を叩いてたのが一瞬で消えたわけだろ ロシアがあんなことになったから無理
クレーマーに絡まれたくないから出版自粛するだろう >>188
自分は大学生の時に初・有栖川で『月光ゲーム』を勧められたけど挫折して、
しばらく有栖川さんのミステリは避けていた。
初・有栖川の人には、あまりお勧めできないような気がする。 そうだな
須磨子は魅力的だよ
有栖川作品の中で一番すてき 夕映えのトリックですが
行きはいいけど帰りはどうしたの? インドはノンシリーズで幻想運河みたいな作風で書けば面白かったんじゃないだろうか
語り手アリスも捜査陣も地に足ついてるからミスマッチなので 夕映え読んだがまあなんか箸にも棒にも
相変わらず動機があれだがまあそれはいいとしてトリックが大ジャンプって・・
そもそも魔法なんかないんだからカメラに映らないなら入口以外なんだからたかだか4mなら最初から可能性くらいは疑ってしかるべきだろう火村というか警察は
キャラクターの群像劇が見せたくてそこに殺しを添えた感
>>204
往路そのままだろ
ロープ登りも聡太になら簡単だったんだろう >たかだか4mなら最初から可能性くらいは疑ってしかるべきだろう
これは自分も思ったな
ミステリにありがちなご都合主義だね >>207
君も自分の書き込みがネタバレかどうか少しぐらい疑ってしかるべきだと思うのだがいかがだろうか? え!? マジでネタバレなの?
文庫になって読むのを楽しみにしてるのに、なんでそんなことするの?
狂ってるのか? 未読作品があるのに5chに出入りするほうが狂ってるよ ミス板にはメール欄以外のネタバレ禁止というローカルルールがあってだな 信じられぬと嘆くよりも
人を信じて傷つくほうがいい♪ 作家アリスのシリーズで、アリスが「男である」ことを示す記述は一切ないので、実は女の可能性もある。
というミステリマニアの考察を信じていた時期があった。 地の文で散々言及してた気がするが気のせいだったのだろうか >>216
自分もそう思ったが、あまりに自信満々に「みんな気が付かなかったでしょ?」
みたいに書かれていたので、そういえば書いてなかったかも・・と思いこんでしまいましたw 山口県の4600万問題
江神の蕩尽に関する考察を思い返してしまった 江神の母親の外伝とか
ルナが活躍する外伝とか
いくらでも書くネタはあるはずなのにね マーダーゲームで自分が江神さんの立場だったらみんなの前で追求するな
楽しみを奪われてるし 学生アリス短編集2をずっと待ってる
早く出してくれ >>222
大昔のネット小説みたいなサイトで、読んだ小説もどき。
信長が美人女子大生に付きまとわれて、メンバーみんなで「なぜあの女の子は信長を追い回すのか」という謎解きをする話だった。
よく覚えとらんが、女の子が(一応メル欄)だったというオチ。 >>223
面白いじゃん
pixivとか探してみようかなぁ >>224
後半はトラベルミステリーみたいな展開になって、
埼玉に逃げた信長をその女子大生が追いかけて行くときに、
(メル欄)みたいなセリフがあったような気がする。 ファンによるパロディって二次創作同人って事じゃないの? 鍵のかかった男を再読してたら「スマホ」という略語がすぐに過去の遺物になりそうで
小説で使いにくいとアリスが愚痴る場面が出てきて、時代を感じた 作者の念頭にある「過去の遺物になった略語」ってのは、「ポケベル」のことだろうか!? 27日までは去年の早稲田の公演がYouTubeで見られるよ >>221
それは学生アリス5作目を出したあとで出すつもりなんじゃなかったっけ 夕映えはトリックはアレだが
コマチさんが孔雀を探しだしたロジックに重きを置いているのではないだろうか 夕映に限らず、有栖川せんせはもうトリックとか動機とかに重きを置いてないんだろう。
もうそういうものを書けるほど気力体力がないというか。
ストーリーとテクニックでしのぐ作風になってるよね。
歳をとった以上仕方ないともいえるし、もしかしたら最後の学生シリーズを書くためにとってあると好意的に信じたいけど、さてどうなのか。 良くも悪くも読める出来のものしか出さないよね
名作!ってやつは若い頃にしか書けてないし
まーそれは有栖川センセに限らんけど ミステリー作家もソングライターと同様ってことかな
若いころのほうがいい曲を作れるし、歌唱も荒げ刷りだけど魅力的だ
加齢とともに、いい曲だけど既聴感あって微妙で、歌唱はテクニックは上がってるのにツキささらない >>240
ありがちだね
でも、もしツキささらなかったなら、それは送り手にも増して受け手が老いたからかもしれないんだよ 『捜査線上の夕映え』、たしかにトリックとかはいろいろアレだけど、
ここ10年くらいの中では一番面白い(先の展開が気になる)火村物の小説だったけどなあ。 ご当地情報に結構な分量を割くようにもなってるし
内田康夫みたいな作風に転換したんだろうな >>243
うん。内容は忘れたけど、数日かけてようやく読み終えた記憶がある。
「夕映え」の方は一気読みした。 「暗い宿」「怪しい店」シリーズ好きだから続き欲しい
あのシリーズはもう終わりなのかな >>244
なるほど。
自分は内田康夫とか「2時間ドラマ原作本」としてバカにして、読んだことなかったんだけど、
数年前に『贄門島』を読んで、思ってたよりだいぶキチンとしたミステリー小説だったので認識を改めた。 夕映えを内田康夫と同列にするのはどうかと思うぞ
ロジカルな謎の吟味、ていねいな捜査が強調されているわけで、そういうのは内田ミステリに皆無じゃん
当然ながら、あちらは物語がどっぷり昭和で… やべー
マジで火村のファーストネームなんだったけと思って調べちまった 火村は友達少ないというけど一人でも気心知れた親友がいるんだから上等だと思う 単にミステリーあるあるで、読んでる時のワクワク感と読み終わってからの感想は別モノってことなんじゃないかね
要はオチ(トリック)次第というか
極端に言えばどう考えても不可能犯罪が続き一体これを探偵はどう推理・解決するのか!?と読んでたら
最後、犯人は超能力者で超能力で瞬間移動して犯行を行ってた、てなるようなもの どう見ても人間には不可能な犯罪をどう料理するのかと思ったら、犯人は人間じゃなくオラ(ry ダリの繭なんであとがきも解説もないんだろう
容疑者が二転三転するのとか意外な真相とか好きなんだけどな 「ダリの繭」は、一番最初に出た時は、推理作家二十数名によるコンペティション企画の一角というポジションだった。
二十数名の新作長編ミステリを一挙に文庫で出して、その中で一番良かった作品を読者投票させて順位を決めるという企画。
その影響で、後書も解説も付けられていないものと思われる。 『ダリの繭』って角川のミステリーコンペで1位になったんだっけ?
日本推理作家協会賞とならんで、有栖川先生の輝かしい業績。 1回くらい直木賞候補になってもおかしくないと思うけど
辞退してるのかな >>263
有栖川センセに限らず、
いわゆる新本格ミステリの内容で、直木賞候補になった作家はいないような。
吉川英治文学新人賞とか山本周五郎賞ならあったが。 >>265
ほんとだ。
折原一の『冤罪者』は言われたら思い出したが、
歌野って候補になってたっけ・・と思ったら、
>2012年 - 『春から夏、やがて冬』で第146回直木賞候補。
まったく記憶になかった・・ >>267
二〇堂「ボクはキミを、本格とは認めない」 >>264が言っているのは、“新本格”で直木賞、だからな。
東野は“新”の派閥ではないだろう。
連城の「恋文」って未読なんだが、ミステリーなのか? 月光ゲーム 年野武
孤島パズル 有馬礼子
双頭の悪魔 香西琴絵 八木沢満 室木典生
女王国の城 青田好之
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あほはどこにでもわく
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 連城は恋愛もの書いた途端に直木賞の典型パターンだろ 泡坂妻夫もミステリ外のジャンルに手を出してみたら
即効評価されたパターン 一応同期かつ新本格と言って良い北村薫は直木賞取ってる ( ー`дー´)キリッ「人を、殺したいと思ったことがある」(深刻) >>278
何も間違ってないけどなんていうかイタいw 狩人の悪夢で犯人を追いつめるロジック弱くない?
その分アリスと鳩ちゃんの追撃が良かったけど 有栖川先生、長編書くときは事前にどれくらい綿密に設計図をつくるんだろう。
火村モノはなんとなく、見切り発車的なところがあるような気もするが。
その分、小説として面白いんだけど。 個人的には後から付け足したキャラの過去とかはいらん。むしろ萎える。
夕映えもストーリー自体は面白かったけど、正直あれはいらんかった。 >>283
そっか、自分はあのキャラの過去話こそが『捜査線上の夕映え』で
いちばんおもしろかったところだった。 >>284
キャラの掘り下げ嬉しいよね
より親近感が湧くというか 掘り下げ自体はいいけど、要はそこの絡ませ具合がなんかこう今一つだったかなぁって感じがする
過去の離島暮らし自体は良かったけど
具体的に言うなら要は好きのベクトルの話なわけだけど、そこをもっと押し出しても良かったような
そこがあっさり過ぎて >>286
もっと書き込めってか?
島のエピソード、せっかくいい感じなのに、長くなるとダレるぞ まあ、「フーダニット」と「観光」要素と「レギュラーキャラの掘り下げ」が
バランスよく描かれていて、物語として面白かった。 >夕映え
火村物の長編では一番好きかもしれん。 夕映えは途中で断念したわ俺
話の流れが古くさ過ぎる
そろそろ卒業かも有栖川有栖 >>289
海外ミステリは1冊も読んでなさそう
黙って趣味に合うのを読んでいればいいよ
特殊設定! 叙述! サプライズ! 作家アリスって平均年収以上稼いでない?
良さそうなマンション住んでるし探偵助手も自腹でしょ
割と優雅な生活してるように見える >>291
同じ事思ってた
立地も悪くなさそうでいくら独身とはいえ良いマンションに住んでるなと
駐車場代もかかってるだろうし
ただお隣さんにご挨拶無いのは驚いた
自分が東京23区の割と下町住みだからご近所付き合いあるの普通だからかもしれないけれど 四天王寺前夕陽ヶ丘周辺の不動産は高いですよ
真法院町という関西以外ではあまり知られてない高級住宅地があります どんなもんかと思って夕陽ヶ丘の賃貸マンション調べようと思ったけど、築何年ぐらいで探せばいいんだろうな
登場した時から考えればもう30年経ってるわけでそこそこボロい範疇に入るが
まあでも2LDKで安いところで月5〜6万、それなりのところでも10万切るところはあって、独身ならそんなに難しくもないんじゃないの?
もちろん高いところは20万超えるとかもあるけど、さすがにそういうところじゃないでしょ 自分の人生には孤島に別荘をもつ友人との出会いはなかったし
これからもないだろう 大学に入ったら江神さんみたいなミステリアスな先輩と出会えるかと思ったがそんな訳なかった ちゃんと虚無への供物とか持ち歩いてアピールしたのか? サークル勧誘時期には虚無への供物を持ったまま呼び込みしてた
どっちかというとモチとか信長だな 大企業重役令嬢で美人な同級生と
夜の海でボート乗りたい >>305
中原中也の詞を暗唱できるようにしておけよ >>302
新入生がみんな学生宿舎に入る大学に進学したんだが、女子学生が敷地内で遺体で見つかって、
宿舎内で目撃された怪しい外国人が姿を消すという事件があった。たしか未解決。 >>305
マリアの父親だか伯父さんだかの会社って、大企業じゃないぞ。
中堅文具メーカーなんだから。
同族企業で利益をしっかり出していたら裕福だろうが。 ところで近畿大学に有馬麻理亜という先生がいるんだな
ちょっとだけ漢字が違うが、やっぱり親が回文を意識して名付けたんだろうな
学生時代から同名で論文書いてるから、結婚して今の姓になったわけではなさそう アリスのアニキって死んだんだっけ?
江神に対してブラコン発症してるのはそのせいかな
マリアもブラコン(従兄コン)だからな
お似合いだな 関係ないが、近所の大学のミス研に有栖川有栖のファンがいるらしく、
ここ何年か学園祭で有栖川メインの会報を発行している。
ちょっと前の会報の四コマ漫画に「蟻栖川螽斯(きりぎりす)」という探偵が出てきて、
「バッタもんやないか!」とモチさんがつっこむシーンがあった。 >>316
学生アリスに兄がいたとか死んでるとかどっかで出てたか?
記憶にないんだけど >>317
月光ゲーム
だった気がするんだが該当箇所が見つからない
ちょっと再読するわ ( ´ー`)y-ด้้้้็็็็็้้้้้็็็ モチ ・・・ 兄弟有無不明、彼女いる
信長 ・・・ 姉、彼女いる
マリア ・・・ 一人っ子、彼氏いない?
アリス ・・・ 兄(死亡)、彼女いない
江神 ・・・ 兄(死亡)、彼女は作らない
( ´ー`)y≠ด้้้้็็็็็้้้้้็็็ モチさんは一人っ子
「やけた線路の上の死体」に書いてある モチや信長は彼女いるか?モチは失恋だけはしたけど。 両手に花だったはずが
江神とアリスが結ばれて
傷心のマリアは再び終わりなき旅へ 孤島のサドル会話や女王の「アリス、私と握手して」で、マリアはアリスをオトコとしては見てないしこれからも見るつもりはないんだと確信した 孤島パズルの時からアリスとマリアはフラグたってたよ >>331
だな
最終章では
アリスがマリアを○して
江神に挑戦するんだぜ 作家アリスの方は真野さんかと思うが
初恋の子も独身だから可能性あるかも 作家アリスは火村のことが好きすぎて彼女出来ない
彼女候補「あたしと火村、どっちが大事なの?」
アリス「・・・・・火村」 >>334
ちゃんとBL向けの板にスレあるからそっちいけ 推理研の皆は今頃キャンプのためにバイト三昧なんだろうな >>337
多様性の時代だからこそ、BL向けの板、BL向けのスレが出来た。
ゾーンニングをすることは多様性を否定することではない。 揚げ足取りで悪いが、ネットのBL向け板なんて
時代の流れを受けてだとかそんな真っ当な理由で出来たわけじゃないだろ 女王国長すぎじゃない?
ロジックとか動機は面白かったけど >>344
そういう意見もわかるが、読んでいる間ずっとおもしろかったわ
だから俺にはあれでいい 当時のこのミスでもベテラン作家の余裕の筆運びみたいな紹介をされてた覚えが 女王は自分も前半が退屈だった記憶がある。
少し読んでは中断、を繰り返してた。
後半は流石に面白くどんどん読み進んだが。 マリアとアリスの夜散歩も
ドタバタ逃走劇もいらんよね 具体的にどこを削れば良いのかはわからないんだけど
もうちょっとまとめて欲しかったな 椎茸嫌いな俺にしたら、あの宿でご飯食べるのは苦痛すぎる マリアにオレのきのこを味わってほしい
せめてにおいだけでも嗅いでみて(*´Д`) 泣き笑いで敬礼ポーズする夕子
いまでいう、あざとい女子だな 織田は硬派趣味と見せかけて軟派
入部見学のマリアとか女王国の女信者にコーヒーを淹れてあげる どう見てもエセ硬派やろ
モテないから興味無いフリをきどる
現代なら中学生くらいまでしか頬笑ましく見られん 織田の姉貴はデキ婚
今ではめずらしくないけど
当時は陰口叩かれる事案 酷評されているペルシャだが、再読してみて猫のアリバイもきちんと調べてるの面白いと思ったな 孤島再読中
やっぱり須磨子はイイ女だな
けだるそうにキッチンへ手伝いにいくあたり
勃起がとまらんよ 積読状態だった「怪しい店」読了。
倒叙物の「ショーウィンドウを砕く」は傑作。
「潮風理髪店」は泣く。自分に技術があったら、コミック版のキャラデザでいいからアニメ化したい。 >>369 >>370
ジャバウォッキーは、作者もお気に入りなんだっけ?
まあ、作者の偏愛する小説が必ずしもファンにも受けるとは限らないが。
自分も別の作家(大好きな作家)の自薦短篇集を読んだことがあるが、
なぜか自分が「肌に合わない」と思っていた短篇ばかりが収録されていて困惑したことがある。 >>327
「ジャバウォッキー」については、作者がどこかで「自分では書き上げたときに感心しなかったのだが、一部で評判がいいらしい。動きがあるからかな」と書いてた気がする
うろ覚えです。 孤島って電気や水道やトイレはどうなってたんだろう
魚楽荘には冷蔵庫がないのに、どうやってアイスコーヒーを作って出したんだろう ファンタジーと割り切るしかないんじゃないかな
個人的にはトイレとかお風呂とか混みそうだなーと思っちゃうけど 月光のキャンプ場のトイレ事情も気になる
水場まで遠いからうんちしても手洗ってなかったのかな・・とか
食料の心配はしても、トイレットペーパーの心配はしなくていいの?とか
草で拭いてたのかな・・ 大昔の「このミス」の覆面座談会か何かで、
某館モノの邸内図にトイレがないことがツッコまれてたなあ。 >>367
ペルシャ猫は、単体よりもあれが表題作になってる短篇集全体の出来がよくないんで、
イメージが悪い気がする ソラシリーズは前二作で段階的に成長した主人公が論理爆弾でようやく探偵らしいことするのかと思ってた所にあのオチ見せられてもうええわと思った
まぁ探偵があんまり役に立たないのはオマージュ元の八つ墓村に倣ったのかもしれんが >>380
『絶叫城』とか『暗い宿』のころの短篇集が一番面白かった記憶があるが、
いま調べたら『ペルシャ猫』も時期的にはあんまり変わらんかった。
時間があればもう一度有栖川作品を全部再読したいが、無理だろうな。 時間さえあれば○○できるのだが、と言う人に本当に足りないのは時間じゃないんだよな 鍵の掛かった男でお洒落っぽいカフェに行ってるのがイメージと違った
適当なインスタントコーヒー飲んでる印象があったから 有栖川センセーの作品を一から再読しても読み終わるころにはまた最初の方は忘れてて、無限に再読できそう お迎えの近くなってきた人でもなきゃそんなことないやろ 火村シリーズは
詳細を覚えてないのが多いから再読も楽しめる
あんまり再読する気にならんけどw
月光、孤島は少なくても10回以上は再読してる 月光ゲームはハードカバーで読んだきりだが、
実は「この作家はもう読まなくていいな」とその時は思った。
だいぶたってから、文庫の孤島パズルをたまたま入手して読んだら上手くなっていて、
以後は全作買って読んでる。もしかすると文庫化するときにだいぶ修正されてる?
だったら月光も再読しようかなと思うが。 修正されてるかは知らないけど気になるなら読んでみたら?
読みにくい部分もあるけどミステリとしても青春小説としても面白いよ 創元社で日の目を見るまでは何度も改稿繰り返してるみたいよな 賞を取らずにデビューできた奇跡
そこにルールもなにもあったもんじゃない
実力のある人の推薦がもらえるかどうかだけ >>395
ああ、ハードカバーで読んだことは読んだんです。
でも登場人物の書き分けが不十分(と、当時は思った)で、あまり評価できなかった。
お盆休みにでも文庫で久しぶりに読み直してみます。 >>398
それは読む側のスキル不足だな
人気漫画作家が描くキャラの顔が髪型以外全部一緒なんて
野暮なツッコミをするのと同レベルの愚かさだぞ >>399
いや、月光の人物の書き分けが甘いという批判は正しいだろ。
おまけに全員大学生+名前の他にあだ名があるからより読みづらくなってる。
そういう欠点を補って余りある魅力があの本にはあるという擁護なら賛成するけど、あれを評価しないのは読み手としてスキル不足だって言っちゃうのは贔屓の引き倒しってもんだ。 「読者への挑戦状」から後のロジックだけ楽しんだらよく、登場人物各々の、それこそヴィジュアルが明確化されるような書き分けまでは、特に必要が無いとすら思ってるな、自分は。 海外のミステリだと
登場人物の名前がなじみないから
キャラの区別がつかないことはたまにあるけど
日本人しか出てこない小説でそんなことある? 弁護士というあだ名を見るとどうしても司のことだと思っちゃう。
何度読んでも間違える。
これは設定ミスで俺のせいじゃないと思ってる。 月光はそもそも登場人物が多すぎてな
あれじゃデビュー作じゃなくても人物の書き分けは難しいだろう
もっと人数減らしても話は成立したと思う >>406
この話題、何度も出るけど月光の登場人物は決して多くない。孤島と同じで双頭よりも少ない。 初心者が書く大人数とベテランが書く大人数は同じではないと思う つーより、そう主張するなら誰を削ればいいか、またその理由までヨロシク 似たような学生ばっかで区別つかないけどそういうもんだと割り切った マッチのロジックを最初に思い付いて、そこから物語を肉付けしていったんだろうと想像してるけど、
であれば、むしろ登場人物の学生達は真犯人を埋没させるための“小道具”でしかなく、
区別がつかないという意見は、作者にしたら、「してやったり」なんじゃないかな。 本格ミステリ作家の場合、1作目が代表作みたいな人も割と多いけど
有栖川先生はコツコツと努力して力量を上げられたと思います 孤島以降は普通に読みやすいから
月光の読みにくさは全員似たり寄ったりの大学生ということにありそう 区別つかないのはアホだからだろ
具体的に誰と誰が区別つかないって言ってる? 似たような学生ってそんな特徴バリバリな人らがたまたまキャンプに集まってたまるかw
コミケ会場じゃねーんだぜ そういう現実的な話をするなら、そもそもたまたまキャンプに行ったときに火山は噴火しないし、連続殺人も起きない。
小説とリアルを混同すんなよ。 館じゃないんやからそんな記号まみれのとがったやつばかりじゃ困るやろ でもまあ、知り合いに有栖川有栖を勧める際には、順番だからといって「月光」からは勧めないなあ。
「月光」だけでサヨナラした読者、多いんじゃなかろうか。 でもまあ、知り合いに有栖川有栖を勧める際には、順番だからといって「月光」からは勧めないなあ。
「月光」だけでサヨナラした読者、多いんじゃなかろうか。 月光だけでさよならした人が多かったら、孤島が出るわけない。
ミステリオタクは、読者への挑戦状から後のロジックさえあれば満足。
そのエピソード限りのキャラ萌えを重視して駄目出しなんてするものかよ。 >>423
「月光」出版前から、編集者に二作目を完成させるよう言われて、「月光」の売れ行きはどうあれ、
二作目は出してもらえることになってた。鮎川哲也の推しがあったのも大きいんじゃね? >>424そうなのか? だったら「双頭の悪魔」の方で
「『月光』でさよならした人が多かったら『双頭』が出るわけない」と言い直す。
まあなんにせよ、キャラ萌えに走る同人は、数にはめる必要ないだろうな。
火村シリーズとて同じ。火村×作家アリスの同人は確かに隆盛だが、
一番に求められるのは「ミステリーであること」であって、
「登場人物がヴィジュアル的に立っていること」は、二の次三の次だ。 >>419
そこらへんから切り取ってきた(かのような)集団が特殊な状況におかれたときに……やからな
別に人物までことごとくとんがってる必要はない そもそも誰あたりが区别がつかんと言ってるのかわからん ラノベ嗜好が強い人は
屍人荘の殺人くらいキャラがあったほうがいいんだろ 「リアルなものは、誰でも書ける」
とは三谷幸喜の至言。
さすれば、初期の有栖川先生は頑張っていたほう。
その発想力が、後の
「コンテナを一回転がして、二回転がして、密室ができました」
レベルまで枯渇すると、笑う所は無くなるけれども。 『名探偵』が出てくる時点でミステリはキャラ萌え小説の側面を持つ
文学や一般文芸を好む人からしたらどんなにトリックやロジックが素晴らしくてもリアリティのない子供っぽい読み物だと思われている
ミステリや名探偵が好きなのは自由
でも他のキャラ萌え小説と比べてミステリは高尚だとか言っちゃうのは幼稚 >>431逆だ。
「月光ゲームは、学生たちのキャラ立ちが足りない、だから人に薦めるレベルの作品じゃない」
てなことを言い出したヤツがいるので、アンチテーゼを示したんだ。 作家の犯行現場に載ってる小説って短編集に入ってないのかな?
ちょっともったいないような 綾辻や歌野・法月に比べると、有栖川有栖はデビュー作から文章とかキャラの書き分けは
出来てた方だと思うが。大学生が『双頭の悪魔』の登場人物みたいに全員キャラ立ちしてたら、どんな大学だよと思うし。 この期に及んでまだそんな程度の理解しかできんのかw 双頭くらいに強烈キャラ揃いじゃないと区別つかないような
レベルの低い読者が多いのかな
頭が悪いからミステリーを読むのか
ミステリーを読むから頭が悪くなるのか そういや『双頭の悪魔』の芸術家の一人、
原作では逆立ちして歩くのを趣味にしてた気がするが、
映像化されたときにそれはちゃんと再現されたんだろうか。 >>439
そのミステリー板でマウント取ってる人って…w このミスの隠し玉だと、今年は濱地シリーズが出るらしいが、もうそろそろかのう。
できればお盆休みに読みたかったが。 >>443
ありがとう。
今年は長編1冊に短篇集冊、せんせも十分働いてるけど、もうちょっと新作読みたいな。 >>444
還暦のおじいちゃんに無理言っちゃダメw 『捜査線上の夕映え』は、本ミスはもちろん、
このミスでも20位以内ならランクインするだろうから、
もう今年は十分に働いたということでいいでしょう。 9月の大雨の日に双頭を再読するため
準備を進めている
どこかの川が氾濫してくれたら最高 >>447
大勢の人が登山を楽しんでいる山も突然ドカンと噴火する、ということをまざまざと教えてくれたよ、あの噴火は >>446
「夕映え」、何となく「このミス」のほうが相性良いような気がする
「本ミス」のガチガチの本格投票者たちは、「夕映え」の評価は高くなさそう 2008年 - 『女王国の城』3位
2016年 - 『鍵の掛かった男』8位
2018年 - 『狩人の悪夢』6位
>>450 個人的には『捜査線上の夕映え』は「このミス」10位以内でもおかしくないと思ってる 鍵の掛かった男って火村の出番が遅すぎて退屈だったキオクがあるが まあ、アリスが孤軍奮闘するのが読みどころ(たぶん)なので、
火村の登場が遅いのは仕方ないが、そこに行きつくまでが平板なのは欠点だな。
自分は 夕映え > 狩人 > 鍵男 の順番で好き。 現場に遅れてくる探偵なんて
戦闘の場にいつも遅れてくる孫悟空みたいなものだ 現場に遅れてこない探偵がいると、どういうことになるかは、「八つ墓村」の評判を見れば分かる。
探偵は遅れて来なきゃいかん。 江戸川賞受賞者の青春の書らしいぞ。
若いのに処世術がスゲェよな。 >>459
出世に無縁の馬鹿かよ
処世術にたけているなら、そこは「京極夏彦・推理作家協会代表理事」だろ 先生、そろそろ年齢的に長編キツくなるんか?
体力あるうちに学生アリス完結編をそろそろお願いしたい >>451
『狩人の悪夢』ってこんなに評価高かったのか。
元船乗りのキャプテンがコテージで殺される話だっけ? >>464
それは短編だよね
狩人の悪夢は、別荘で作家が殺されるんじゃなかったか
火村アリスは近くのペンションに泊まってたかなんか
自分も記憶曖昧なので親近感ある >>465
概要調べたら、船長の話とは確かに違いました。
いろいろごっちゃになってたみたい。 学生アリスと綾辻の館シリーズ
あと一作のところで全然出ない >>422
『月光ゲーム』はハードカバー初版5000部で、すぐに重版がかかった。
出版界が好況な時代とはいえ、滑り出しはよかった。 有栖川せんせ本人の周辺では、特に不評はなかったが、持ち上げられもしなかったらしい。
まあがんばれ、みたいな感じで有栖川せんせ本人は受け止めたとのこと。 >>442 >>443
アマゾンの予約に来てた。
濱地健三郎の呪える事件簿 (3)
有栖川 有栖 | 2022/9/30 学生アリスシリーズで同人誌を描こうとしてるオタクが、
「月光ゲーム」の学生たちを区別して描くことが出来ないのを、
作品が悪いことにしようとしている…………ってなことを思った。
本当かどうかは知らん。 今どきの若いオタクがそういうことするかなあw
ていうか、若い読者は増えてるのかな?
さっき別スレで音楽のドリカムの凋落の原因が「若いファンを獲得できなかったから」、
というレスを読んだので、心配になってきた。
読者の平均年齢が40ー50代ってことないよね? え、そうじゃないの?
そうだと信じ込んでいたよ・・・ >>475
若い人は読んでないのか・・(´・ω・‘) ミステリーを読む若者自体が減少一途でしょ
マンガしか読まんよ、若者は
映画を早送りで読むような奴らに
ミステリーをじっくり楽しむという趣がわかるわけがない >>477
そういえばうちの娘も、大学の講義が録画形式から対面講義に変わったはいいが、
「定期も買わなきゃいかんし、講義が早送りできず、うんざり」とか文句言ってたわw
ちなみにラノベ小説を電子で読んでいる模様。(´・ω・‘) ミステリー作家の光原百合さんが8月24日にお亡くなりになりました。
江神二郎シリーズの大ファンだった光原百合さん、シリーズの最後、江神二郎がどうなるかを知る事なく逝ってしまうのは無念だったでしょうね。 光原百合さんのツィッターに、有栖川有栖さん含めて多くの作家がコメント書いているよ。 ネットなどない時代、サークルの女先輩が「ソウトウの悪魔は面白いよ」って勧めてくれて、
頭の中で「相当の悪魔(ものすごくワルい悪魔のような犯人)」みたいに変換して、
大学書籍部でしばらく「相当」を探したあの日。 毎年クローズドサークルの連続殺人事件に巻き込まれるわ、名探偵はいるわ姫はいるわのサークルに新入部員が入ってこないわけないよね >>485
事件に巻き込まれたことは周りには話してないから
自分もミステリー好きだけど、あのサークルに入って話についていける自信はないな
大学生であそこまでマニアックなのあんまおらんやろ 江神さんしかいないところに信長とモチが加わった経緯とは? >>487
道場破りみたいにモチ&ノブナガがミス研に特攻かまして、
江神さんに(知識と論理で)返り討ちにあって、仲間になった、
みたいなエピソードなかった? >>486
それなんだけど、矢吹山の事件は学生のプライバシーを考慮して詳しく報道されなかったことになってるけど、嘉敷島と木更村の事件まで詳細を伏せておけるかな。とくに木更村はワイドショーネタ満載の事件なのに。神倉の事件はさらにそうでしょ。
次の長編では、推理研に人が押しかけて、江神さんが時の人になって、マリアがアイドル化してみたいな展開になったほうがおもしろいと思うけどw >>489
加害者と被害者以外の名前なんて報道されないから現場に居合わせただけの大学生なんて写真週刊誌でも載らないでしょ
嘉敷島の事件でも、有馬の名前は出てもそこまで珍名でもないしマリアに結びつけて騒ぐ同級生もそういないんじゃないかな
シーナちゃんとか一部の友人には話してたみたいだけどね 由衣は性格がいいわけじゃないだろ
愚かで泣き虫で割と自分勝手だぞ >>472
このシリーズ、気になってるけどもう3作目なのね。
すべてが理詰めで解決されるのか、それとも幽霊とか妖怪とか有りな設定なのか教えて。
ネタバレになるようならスルーして。 個人的には霊的なものに全く興味はないけど、そこそこ面白く読めたな
ソラシリーズよりは好き 探偵が登場して、謎が出てきたりもするが、ミステリではない
幽霊は出まくる
これで察してもらえるかな >>501 >>502
何となくイメージできた。ありがとう。 ソラを広瀬すずで実写化してほしいと願っていたが
もう広瀬すずがおばさんになっちゃったんで
森七菜にチェンジだな 有栖川作品に限らず、お気に入りの小説を実写化して欲しいという要望は理解できんな
自分のイメージと異なることが多いし、何よりも製作者の都合でストーリーや設定が変わるのがね
読むのが面倒だから映像で見たいというならまだわかる そう言えば、「双頭の悪魔」実写化の際の江神役は、今をときめく香川照之だったよな。
香川の演技は置いといて、展開は原作通りで結構評価されてた印象。 作家アリスのドラマは自分はダメだった
窪田アリスはイメージと違いすぎて
原作のままのアリスではドラマだと地味すぎるんだろうけど、あんなチャラい男にはしてほしくなかった ほぼ同時期にドラマ化された御手洗と有栖川のキャスト逆じゃねと当時思ったな
自分は割りと楽しく見たけどハセキョーはキツかった 双頭の悪魔のビデオでは香川が江神やってたんだっけ? 実写版双頭の悪魔の江神(香川)は犯人を唾が飛びそうな激しさで怒鳴りつけるわ顔も怖いわでコレじゃない感満載だった 江神ってロン毛だよね?
イメージでは若い時の江口洋介や長瀬智也なんだが今度は頭キレキレのイメージがないか
現実だとロン毛の時点でちょっと頭悪くなるのかね 自分は最初auのCMの中川大志(高杉くん)みたいな、昔のオタクイメージで読み始めたけど、よくよく読むと眼鏡かけてないし髪はストレートじゃないんだよね
涼しい目元…綾野剛はちょっと違うよねぇ 長髪で知的で意外と肉体派だと豊川悦司だな
年齢がちょっとアレだけど >>524
ゆうきまさみのファンでもあるので、自分は鳥坂先輩の外見でイメージしてた・・
(「究極超人あ〜る」の登場人物ね)
もちろん性格とかは別だけど。 >525,530
なんか分かるwここのイメージが一番近いw 又吉は不潔感があるから金田一だろ
江神は清潔感もないとダメだ >>520
アヤツジの霧越邸が、2時間ドラマで温泉旅館に改悪されてたらしいが、
一応「双頭」は舞台としては原作通りだったんだろうか・・? >>536
それはちょっと面白そうだから見てみたい
三谷幸喜がクリスティの作品を脚本にしたやつも
名前とか地名とか笑えるから、そういうの好きかも 三巻で濱地探偵事務所の電話番号の条件そろってきたね 孤島パズルの真犯人がマリアだとわかって衝撃が走った
自転車で難破ボートまで行く→ボートに自転車を乗せてアトリエまで漕ぐ→犯行後ボートを漕いで難破地点付近まで返す→歩いてアトリエ まで戻る→宿まで自転車で帰る
ボートは多少アトリエの近くに返しても波で流されたとして不自然ではないし地図を自転車で踏む説明がつく
犯人はボートが難破してることを知っているマリアだけ! 久しぶりに鍵男を再読して、ウールリッチの聖アンセルム923号室が読みたくなったからAmazonで探したら絶版で中古しかないのな。
文庫で3300円の値がついてて流石にポチれんかった マレー鉄道の謎読んだけどあの密室トリックで目張りがパッと見の違和感が無いくらい綺麗に張り付くものだろうか... やっと女王国の城読み終わった
学生アリスシリーズ全部好きだけど、コレが一番面白かった >>543
余計なシーン多すぎ
もっとコンパクトにできたはず その「余計な」部分を楽しんでる人もいるんですよ
コンパクトなのがいいなら星新一でも読んでろ >>542
正直、難しいと思うが、本家の「爬虫類館の殺人」の目張り密室トリックはもっと無理だとろう
あんなやり方だと、絶対に貼りつかない・・・ 「実は入口の隣に隠し扉がありました」
程度のくだらない話
女王国の感想 学生アリスの続編では、アリスとマリアをもう少し魅力的に書いてあげて欲しい
せっかく面白いのに2人の性格がアレなのでページをめくる手が止まる事がある
あと女王国から突然、難しい漢字が多様されるようになったのが気になる
余計なペダントリーも程々にして欲しいね
と言っても女王国が面白いっては同意
この舞台で続編を作れるくらい作り込んでると思う 双頭の悪魔好きだけど序盤はマリアにイライラして挫折しかけた
親まで現地に出張ってるのに訳すら話さないとか意味がわからなかった
帰らない事にたいした理由がある訳でもないのに マリアがきちんと話す → 時期が来たら帰ると伝える → EMC納得して家に帰る → おしまい
こんなストーリーを読みたいのか? 動機ってそんなに重要か?
殺人犯の動機が常人に理解出来んのは当たり前だろ 有栖川有栖の犯人の動機で、うーん…ってなったのは『朱色の研究』かな
あそこがもう少し納得できる形だったのならもう一段ランク上の作品になったと思う >>553
動機をそれらしくするのは簡単だしね
でもそれで面白くなるかは別問題だし、読後感は多分悪くなる
有栖川作品の魅力のひとつは再読しやすいことなんだけど、動機がドロドロしてたら再読する気にならん 読後感が甘酸っぱいのは月光ゲーム
失恋して江神さんに慰められたい
でも、江神さんって恋愛経験なさそうだよな
アレがあるから避けてそう
もしかして童貞かも 探偵役が童貞なのはホームズへのオマージュであり伝統です 御手洗潔 童貞
法月綸太郎 非童貞
湯川学 童貞
金田一耕助 非童貞
火村英生 非童貞
メルカトル鮎 非童貞
貴族探偵 非童貞
木更津悠也 非童貞
島田潔 素人童貞
匠千暁 非童貞
腕貫探偵 非童貞 ずっと積みっ放しだった「菩提樹荘の殺人」を読了。
小振りなミステリで、やはり作家アリスシリーズは、シャーロック・ホームズの系譜だなと思わせる。
同じく積みっ放しだった「怪しい店」も読了。
「潮風理髪店」は結構泣かせに来るな。
「ショーウインドウを砕く」の引っ掛けは見事だった。 菩提樹荘と怪しい店の表題作はどっちも
力の抜けた感じの意外性があって印象に残ってるな 捜査線上を読み始めたけど
スマホだけならともかく、LINEやコロナやGOTOなんて単語がでてきてちょっと笑えるな
時事ネタをがっつり書くのなら、大谷翔平や東京五輪にも触れてほしい コマチさん、優香イメージで読んだけど
アリスとくっつけばいいのに
そして密かに恋してた森下が落ち込み火村に慰められる展開で 夕映え途中だけど、文章は洗練されて無駄が無いし必要な情報はしっかり伝えてかつ説明的ではなくキャラクターも活き活きしてる。
さすがベテランの匠の技でグイグイ読ませる 予想しとくか。
『捜査線上の夕映え』、このミス10位。本ミスは4位。 有栖川有栖 創作塾
@sousakunet
国名シリーズ新作のタイトル、情報がオープンになっていました。
『 日 本 扇 の 謎 』
です。
(有栖川) >>570
じゃあ次は「スウェーデンマッチの謎」かな? と一瞬思ったが、「スウェーデン館」がすでにあったな。 ウィキのこの記述だけど、有栖川センセは「事実ではない」とする立場なのかな。
>「単行本化の前年に、雑誌『COSMOPOLITAN』に掲載された際は
>『日本扇の謎』(The Japanese Fan Mystery )と題されていた」、
>という説が第二次世界大戦前からある。日本では事実と仮定して
>「国名シリーズ」最後の作品としている。 >>572
有栖川有栖 創作塾
@sousakunet
メタな会話
火村「『日本扇の謎』って、本家のクイーンが書いてたんじゃないのか?」
アリス「そのあたりは作中で俺が説明する」
火村「当然だな」
(有栖川)
ってことらしい >>568
ストーリーとしては面白いけど
これぞ探偵小説ってヤツが読みたいんだよな 捜査線上の夕映え、週刊文春ミステリで8位らしいですね。
このミス、本ミスも期待できるかな。 書き込むの忘れてたけど、
早川書房の「ミステリがよみたい」の方では、
「捜査線上の夕映え」第5位だそうです。
自分は毎年「本格ミステリベスト10」の方を買ってるけど、
そっちでは果たしてどうなるかねぇ? 捜査線上の夕映えを買いました
情けなくも職業柄コロナ疲れでして序盤の詳しいコロナ時代描写ですでに読むためのエネルギー不足な状態です
全編通じて続くと個人的にきついのですがどんな感じでしょうか
時代背景の説明として序盤だけかな?
刊行された本は全て読んでいて今作も楽しみにしていたので読めるとありがたいな 火村シリーズをずっと読んでる人なら
絶対に楽しめる1冊でごわす >>579
それはぜひ読みたいです
言葉が足りなかったようですがコロナ関連描写が序盤以降も続くようなら今は読むのがきついのでその点どうなのかご教示願えれば助かります
コロナ関連の話題は仕事中だけでもう限界なもので小説で読む余力がないのです
もしかして何かネタバレになるのかな? >>580
たぶん、コロナが気になるのは序盤だけだったような気がする
あんまり気にならなかった >>581
ありがとうございます
これで楽しみができました
早速続きを読むぞ >>577
自分も毎年楽しみに購入してるのは本格ミステリベスト10ですね。ただ、捜査線上の夕映えは本ミスよりこのミスの方が評価高いような気がします。
終盤の旅の叙情感やあの旅でわかった過去の人間関係。無茶にしか思えないトリックも納得してしまいましたね。 >捜査線上の夕映えは本ミスよりこのミスの方が評価高いような気がします。
たしかに。ガチの本格ファンだと、トリックの評価が辛くなりそう。 捜査線上の夕映え、このミス第3位。やはりこのミスの方が評価高かったね。本ミスは10位以内に入るかどうかかな。 捜査線上の夕映え、全てにベスト10入り。
ミステリが読みたい第5位、文春第8位、このミステリがすごい第3位、本格ミステリベスト10第8位。
このミスが1番評価高いのは、このスレの予想通り。 夕映えは映画化してほしいな
2時間ドラマでもいいけど 推理小説だとワトソン役は助手兼記録係として必要だと思うけど
映像だとワトソン役必要ないと思ってしまうからドラマはちょっとなー その場合、火村と有栖は「バディ物」に分類されるんじゃね? 誰かが文庫版の解説で言ってたけど
作家シリーズと学生シリーズが入れ子式になってるのが面白いし上手いと思う
捜査線上の夕映えでアリスと火村が推理小説における犯人の動機について語るところで
普通なら作者の言い訳かメタ話みたいで引くんだけど
作家アリスが双頭の悪魔とかで動機に納得いかないとコメントされたのかなと思うとくすっとしてしまう 女王国の分冊はいくらあとがきで説明しようがゆるせん 火村シリーズの作品のなかで
アリスが書いた「江神シリーズ短編」の読者への挑戦を火村が解く
ってエピソードをやってほしい
夢のコラボやで >>594
同意
ぼくのかんがえたさいきょうのストーリー、が面白そうな試しがない 夕映えはなんか松本清張みたいな社会派テイストがあるな
ドラマ相棒みたいなのも感じる 最近のはかなり社会派よりだと思う
特に鍵のかかった男 夕映えは今回だけの登場人物で東野の白夜行みたいなやつが作れそうな感じ
確かにエモーショナルな作品だった
映像でも見たい どうして東野みたいな大メジャーになれないんだろうな
力量も作品の質も大差ないのに 新本格と直木賞向きの違いかな~
東野は自分も初期の推理小説してたほうが好き ソラ、濱地は
どっちのアリスが書いてる設定なんだろうか? そりゃ作家アリスの方でしょ
学生アリスシリーズ数作のみでは大阪市内の2LDKのマンションで専業作家なんてできない なるほど
でも作家アリスの世界では年をとらないから
数作しか書いてない状態がずっと続いてもおかしくはないね 実際のところ、作家アリスは作中のミステリ界隈どのていどのポジションなんだろう。
出版社からの注文は途切れていないみたいだし、
編集者からもそれなりに丁寧に扱われているから、
年に長篇1冊、短篇数本は出してて、固定ファンがある程度いて、
コンスタントに本格ランキングで20位以内に入るくらいの中堅さんなのかな? 作家アリスは、江神シリーズみたいなど真ん中本格を量産するわけにいかんから、
それ以外にシリーズをもっていないと食べていけないだろうなあ。
今度第2弾が文庫化される、濱地シリーズみたいなのも書いてるのかな。 >>606
同年代のサラリーマンと同じぐらいの稼ぎとかどこかで書いてなかったっけ?
リアル有栖川は流石にサラリーマンの生涯年収よりは稼いでるよね? 有栖川有栖と東野圭吾、どちらも好きだけど全然別物だから
なんで有栖川有栖が大メジャーにならないのかはわかる気はするよ
今の東野圭吾は昔と違って完全にエンターテイメントに振れてるじゃん
だから映像化しやすく、映像をきっかけに読者が増える
スピード感の違いが大きいのかな
有栖川有栖の小説はゆっくり進むので、逆にいうと読んでる途中で休憩入れるのが簡単
東野圭吾の小説はいきおいがあるので途中で休憩入れるタイミングが見つかりにくい
映像化しやすくて視聴者を離さないのがどちらかははっきりしてる
でもだからといって、それはレベルの差なのか、というとまた違うよね
どちらが悪いというわけでもなく、単なる違い >>609
>同年代のサラリーマンと同じぐらいの稼ぎ
作家アリスって三十代半ばだっけ?
てことは600-700万くらい? まあ独身だし十分生活はできるのか。
ちなみに有栖川先生の母校・同志社の40歳准教授の年収は、1千万こえる。 数年前の斎藤工主演のドラマ好評だったしガリレオみたいにシリーズ化してくれれば今よりも人気出ると思うけどな 新本格連中だれも一般受けしてないね
映像化も多くない
京極くらいか 有栖川作品好きだけど、東野圭吾と同等の力量というのは無理があるわ
俗物だのエンタメだのと言われようが東野作品は読んでてぐいぐい引っ張られるし、次の展開に驚かされることが多い。タブーや新しい想定にチャレンジもしてる。 綾辻の館最終章が始動するみたいだし
こっちも江頭最終章はじまらんかな 濱地健三郎の呪える事件簿読了
なにげに火村探偵より好き
映像化しても面白いかもね 有栖川センセー、去年に光文文化財団の第26回日本ミステリー文学大賞を
もらってたのか。全然知らなかった。
功労賞的な賞だが、遅ればせながらおめでとうございます。 今の有栖川先生の力量はともかく江神シリーズ完結させて欲しいよな
綾辻の館シリーズが完結するから尚更そう思う 暗い宿が好きなんだけど文庫版出たのがもう20年前で震えた >>622
そこの「新人賞」の選考委員を現在有栖川さんが務めてるけど、
せめて選考委員じゃない時にあげればいいのにと思った。
有栖川さんの受賞自体には全く文句はないが、どうしても「身内褒め」みたいになっちゃう。 >>621
最近文庫化された2作目読んでるが、これけっこう面白いね。
寝る前に1篇づつ読んで、就寝してる。
なんだろう、クリーンヒットじゃないけどベテラン打者の「しぶといヒット」みたいな。 うん、なんか安心感があるw
火村より好きかと聞かれるとアレだけど 心霊探偵:竹野内豊
助手:清原果耶
助手の恋人:赤楚衛二
刑事:船越英一郎 目が悪いのか頭が悪いのか
すぐ上で誘導されてるのにまだ続けるってどういう神経? 谷原はめざまし8で頭悪い印象付いちゃったから
もう探偵役は難しいよ ここが過疎スレかどうかはさておいて
過疎スレだから無理を通してもいいってほうがウザいやろ 無理も何も別にスレ違いの話ではないよね
1レスでも出たら誘導ってちょっと異様 こころに余裕がないんでしょ
仕事中のちょっとした雑談にめくじら立てるようなヤツは
どこでも嫌われるよ 『乱鴉の島』読了
島の不気味な雰囲気、奇妙な島の人間関係、ミステリーにクローン技術を絡めた独自性…読んでてほんとワクワクさせられた
そして、こういったものと相容れなさそうにも関わらず詩情のある物語であるというのもまた良かったな
あとがきで作者の言う通り、ミステリーとしては華々しくはないんだけど
それを補って余るほど物語として良い作品だったと思う 個人的に有栖川作品で一番ストーリーが良いと思った作品かもしれない >>643
リアルタイムで読んだとき、あの犯行動機に「なるほど!」と唸った記憶がある。 >>645
解決編で明かされるけど、被害者はすごいこと言ってたよな
あんな言いぐさは初めて聞いたわ 乱鴉の島は孤島のクローズドサークルものだけど
学生シリーズではなく、火村だからこその作品って気がしたな 乱鴉ってたしか2回読んだはずだけど
ほとんど内容をおぼえてないΣ(゚д゚lll)
江神作品は記憶に残るのに、火村作品って忘れちゃうんだよな 俺は誰のどんな小説でもどんどん忘れていくよw
今、エラリークイーンをめっちゃ新鮮な気持ちで読んでいる
でもストーリーはすっかり忘れてても
なんとなくトリックは想像がついてしまうな なるほど
学生のころに読みまくったアガサ作品を
もう一度読んでみようかな ショーウィンドウおもしろいよね
犯人視点は新鮮で好き 46番目・マレー鉄道の殺害方法と、乱鴉の犯行動機はなぜだが憶えている。
あと、マジックミラーのあれ。 ソラの続きが読みたいのに
なんで続きを書かないんだろう
どっかからの圧力か? 体調が悪くなってきました
江神シリーズの完結、死ぬ前に読みたいな >>654
『絶叫城殺人事件』自体も高水準の短篇集だった記憶がある。
有栖川有栖の短篇集で一番好きなのはどれ?(短篇じゃなく、短篇集)
と聞かれたら、おそらく票が割れそう。個人的には『江神二郎の洞察』が好き。 >>664
「一番好きなのはどれ?」 という質問だから、
『ペルシャ猫』チョイスする物好きな人がいるかもしれんやんかw 毎年ニュースを見て有栖川せんせーの年齢を確認する天皇誕生日。
親の歳は忘れてもせんせーの歳は忘れられん。
厳密には学年が同じなだけで生まれ年はほぼ1年違うけど。 >>669
そこはうまくしたもので、時間が経って、懐かしい昭和〜平成へ変わる時期の青春になった
逆にいまの若手作家にはその時代の大学生を書くのが難しいだろう >.>670そうだった、忘れがちだが、学生アリスシリーズは、1988年~1989年で作中時間が止まってるんだった。
今の平成生まれ作家に、昭和の青春を書かせる方が至難の業というものか。
時代小説を書くつもりで資料集めとかしてもらわんといかなくなるだろう、冗談抜きで。 読んだ時にキャビン買っとけば良かった
未成年だったから無理だけども 当時の若者を知ってる世代も少なくなってきてるから
とにかく早く書いてほしいね 一日一本タバコってこの人だっけか
なんか中2って感じ 当時はみんなたばこ吸ってたな
飲食店でも職場デスクでも普通に吸ってた 通勤電車内で喫えて
病院待合室で喫えて
診察でも喫えたかんな 患者が吸えたかどうか知らないけど、タバコ吸いながら診察してた医者はいたな
タバコ吸いながら授業してた教師もいたような気がするけどさすがにこれは記憶違いかも
でもタバコ吸いながら部活の顧問してた教師は確実にいた 電車の座席の手摺には、灰皿が内蔵されてたし、
喫茶店の全てのテーブルに灰皿が常備されてた(そもそも喫茶店の“喫”が煙草を吸うという意味だし)
今は不良漫画ですら不良たちに煙草は喫わせてないんじゃないか?
「東京リベンジャーズ」という人気の漫画アニメ、自分はアニメ5話でギブアップしたが、煙草の描写は無かったように思う。 ウィキペディアで申し訳ないけど
多分これ
喫茶の「喫」は「茶を喫む(のむ)」という意味である。 テルテルは、よく言われてるが、オーバーアクトが過ぎてたから、もういいよw
ミステリ部分の映像化については好評だったのになぁ。うまくいかんものだ。 90年代に新本格にはまってたから、
有栖川有栖の小説は20歳前後の記憶と結びついてて、再読するとため息が出る。 大学時代のミス研の先輩(女性)が、マリアのことを、
「自分のことを可愛いと思ってるカンチガイ女の言動」
とこき下ろしていて、いまだに納得がいっていない。 江神、アリス、信長、モチの男4人で活動している状態が好きな女は多い。
まあ男は逆に、女だけでストーリーを回す話が好きだったりするけど。
その男だけの集団に、マリアという女キャラが入り込んできたのが許せないのだけど、
自分が「男だけの集団が好きな腐った趣味の持主」だと思われるのはイヤで、
「私がマリアを嫌ってるのは、マリアが性格が悪い女だからですよ、決して男の集団を見て喜ぶ性癖だからじゃないですよ」
という言い訳の為に、マリアをこき下ろす言動に走るのだろう。
自分はこう解釈している。 >>692
そういうものなのかw
わかるようなわからんような。 月光にでてきた女子たちのほうがかわいいよ
孤島の女子たちでもランクはこうなる
1位 礼子
2位 須磨子
3位 里美
4位 マリア
双頭の女子たちはあまりにもひどいので、マリアは明美の次くらいかな マリアの悪口言ってる奴は性格悪いし見た目も悪いに決まってる >>696
こういう「全○部作」モノは、予告最終巻の一つ前までしか刊行されないような。
で、追悼文で「シリーズ最終巻が刊行されなかったことがつくづく惜しまれる」、
で締めるのがお約束。 >>697
たとえばどのシリーズ?
ミステリじゃないものも含めの話かな 「鮎川哲也と十三の謎」の13番目は、結局鮎川哲也の『白樺荘』じゃなく、
第一回鮎川哲也賞の受賞作で補ったんだっけ? >>701
有栖川有栖は学生時代から鮎川哲也にファンレター送り続けて、
鮎川編者のアンソロジーに短篇採用されてデビューしたんじゃなかったっけ?
師匠とはちがうかもしれんけど、それに近いポジションでは。 >>699
13番目の椅子を公募したけど、鮎川哲也賞とは別物だよ
ちなみに13番目の椅子を獲得した故・今邑彩
第1回鮎川哲也賞受賞を受賞したのは芦部拓 唐突だけど、有栖川有栖って身長ものすごく高い?
ある雑誌で4人くらいで映ってる写真みたけど、ひとりだけすごく抜きん出てた。
他の3人が低いのかもしれんが。 15年ぐらい前に行った講演会の後撮ってもらった写真を見たら、170cmの自分より少し背が高いから175cmぐらい?
180cmはないと思う
持って行った女王国の城にサイン書いてもらって、握手もしていただけて、感極まって泣きそうになったw >>706
あー、じゃあものすごく長身ってわけじゃないんですね。
てことは、あの写真の他の3人が小柄だったってことか。
どうもです。 作中の作家アリスは身長175cmと明記されてるな
本人と同じぐらいの想定にしたのか あまりに気にしたこともなかったが、アリス175なら、
火村センセーもそれくらいか。
学生シリーズだと江神部長は痩せてて小柄なイメージがある。
信長はノッポで、モチさんは小太りなイメージ。
本文中で描写されていたらごめん。 江神さんはけっこう大きいやろ、ルナを支えられるし
信長は中背くらいだけど短足がに股いかり肩の感じ 逆転裁判ファンブックで対談してるんだけど
長身で黒いシックな服装を好むナイスガイってあるから
175以上はありそ 著者近影で見る限りだと有栖川センセの容貌が江神さんっぽく見える ビジュアル話題でいうと、心霊探偵の中年主人公は、
パトレイバーの後藤隊長を渋くしたみたいなオジサンをイメージしてる。 「月光ゲーム」、「孤島パズル」ときて、次も「漢字+カタカナ」かと思ったが、
うまいタイトル思いつかなかったのかな。「双頭デビル」はダサいか。 アタマが二つあるイカか。ミステリというよりホラーですな。 学生アリスシリーズってほとんどタイトル微妙やね
女王国の城はまあ良いと思うけど 学生アリスシリーズは
マリアの性格の悪さが台無しにしてる 有栖先生は女性を描くのが上手くないからね
作家シリーズでも他のシリーズでもそう Audibleおすすめのロシア紅茶から入って
聴くだけ聴いてさらに数冊読んだだけだけど
すごい作家さんだね
翻訳ものの推理小説はよく読んだんだけど
理解できるけど自分では使わない特に形容詞がたくさん出るし
幽霊探偵と学生アリスでは世界はもちろん読むスピードまで変わってしまう感じ
チラシの裏に書け案件だけどやっぱり書きたくなった
これからよろしく >>727
コマチさん、職場の同僚としては良いけど恋愛対象としては微妙だな マリアの性格が良いとも思ったことないけど、特に悪いとも思わんな >>724
個人的には『月光ゲーム』『孤島パズル』は青春ミステリっぽくて好きだけどな。
『双頭の悪魔』は鍾乳洞が出てくるし、『迷宮アートヴィレッジ』とかはどうだろう……
ダサいなw 今思ったが、「双頭の悪魔」なんてタイトルにしたもんだから、
実写ドラマで江神役をやった香川照之が
「悪魔だぁあぁあぁあ、あなたは悪魔だぁぁぁぁあぁぁあ」
みたいなテンションの演技をやったのかなw
数年前、実写版の感想を書き込み合ってた時、
「香川照之はいつもオーバーアクト」なんて言われてたけどw >>734
月光ーゲーム
孤島ーパズル
芸術ーラビリンス >>726
有栖川先生は男子高出身で24で結婚して、しかも奥さんは小学校の同級生らしいから、
大勢の女性と付き合ったことはなさそうだな。
女性キャラがいまいち魅力的でないのもそのせいか。
ま、それでも有栖川小説は好きだからいいんだけどさ。 エロなんかいらんし、魅力的な女性キャラも別にいなくていい エロはともかく
魅力的なキャラは必要で
男性も女性も書けなきゃダメでしょ
ミステリーだから・・・なんて言ってると
ほんとに絶滅するよ 何十年も前の作品のタイトルがダサいとか言われてもなあ 女性キャラが魅力的じゃないと言ってるのは、
現実と小説の区別がつかず、
火村&アリスと一緒に書かれてる女ってサイテーとか、
江神&アリスと一緒に書かれてる女ってサイテーとか、
そういう類の、嫉妬をごまかす為の戯言なので、
有栖川作品は、それが理由で滅びるなんてことはない。 双頭の悪魔はまだしも孤島パズルとか80年代でもダサいよ ちなみにフォローもしておくが
孤島パズルはめちゃくちゃ面白くて代表作でもあるのだが
それゆえ、「孤島パズル」じゃなくもっと気の利いたタイトルならなあといつも思う
愛読書は何ですか?と訊かれて「孤島パズル」です、じゃあ
知らない人は「は?パズル集成みたいな本ですか?」となる アリスと江神は関西弁なので、そこが受け入れにくいという人も多かろう 今更若いやつが入ってくるとかこないとかどうでもいいよ 若者を取り込むために書けもしない魅力的な女性()書こうとする方がよっぽど痛々しいわ 身の回りの例でしかないが、
近所の大学の学園祭のミス研っぽいサークルの会報、コロナ前までは
「本格ミステリの大御所・有栖川有栖」みたいな別冊特集号が毎年出てたから、
若い人でも好きな人はいるだろう。
「大御所」はまだ早いとは思うが。 まだ現役だもんね
島田荘司とかが大御所になってきてるような
引退してるつもりはないだろうが、ほとんど出してないよね最近 そうなんだ、知らなかった
まだ書いてんだな、あの人
教えてくれてありがとう もう個人名を冠したミステリの公募新人賞は飽和状態だが、
島田荘司賞は創設されるかもなあ。福山ばらのまち新人賞がそれにあたるのかもしれんが。
有栖川有栖賞も、ワンチャンあるかな? 孤島パズルはいいな
なにがいいかというと、マリアレギュラー化の後だと、彼女は容疑者になりえないが
孤島パズルにおいてはマリアが一番怪しい容疑者として読めたから 探偵役、ワトソン役などのレギュラー陣はハナから容疑者から外れるので
シリーズ物になると、最初の登場回のときを除いてそれが欠点だ、という話 あのひとが犯人よりもマリアが犯人のほうがよかったな >>761
その点、捜査線上の夕映えのコマチはよかった 肉親が殺されてまだ犯人もわかってないのに
ご機嫌で朝食作ってる女って
やっぱり頭おかしいだろ 女というだけで台所仕事をさせられて休暇無し
時代だからと分かって読んでも気分が重くなる
ただショック症状なんかだと慣れた仕事があるだけでその間悩まずに済むから
朝食を多めに作るとか、素麺を茹でるだとかはすると思う
作家の意図は知らんけど あーたしかに
料理は女たちの仕事で
男どもは台風に備えての補強の力仕事
みたいな描写あるな
今だと、男女平等なんたらにうるさい人たちから
何かいわれそうだな けだるそうに嫌々ながらキッチンへ向かう須磨子
生まれる時代が少し早すぎたな
いまだったらふんぞり返って旦那に飯作らせていただろう 孤島パズルを読んだのだけど
ひとつ質問があります
ダイヤの行方はどうなったの? 例の宝石の行方はどうなったか書かれてたっけ?
読み飛ばしたのかな? >>770
ちゃんと読んだなら理解できるはずだが
第5章をもう一回読め 宝石の行方すら読み取れない人って
双頭の真相って理解できなかったんだろうな 教える人、莫迦にする人
人それぞれだけどレスに性格がもろに出るのはいつものこと ミステリー板で終盤のあれこれを書くわけにも行かないし
優しい人が優しく書いてくれてよかった あれは作者が悪いんじゃない
サービス精神で投下してくれるキャラの寸劇に腐が過剰に持ち上げるからなんか気持ち悪く見えるんだ ああカレー記念日(笑)とかいうやつか
持ち上げてくれるのがもう腐くらいしかいないから嬉しかったんだろ 孤島パズルは織田と望月の二人が参加しないので寂しい 僕は「孤島パズル」ほど読んでて興奮した嵐の孤島物を知らない。 でもあの台風は逸れたでしょ
タイトルとか忘れたけど台風直撃の作品が何かあった気がする >>782
去年もこのミス3位で日本ミステリー文学大賞受賞という事実から目を逸らすなよ >>786
火天風神、はミステリーとは言わんかな
≒の殺人、とかそうやね Twitterでキャッキャしてんのは腐しかいないわな >>788
ゲストにあわせて増改築するなんて
本当のセレブだな 超ショートショートみたいなもんじゃん、そりゃ喜ぶファンいるよ
ミステリじゃないor作家シリーズならいらんとかなら見なくてもいいんだし
いちいちフガフガって意識して反応探って関係ないここで文句言う方が意味不明 腐女子って一般人になりすまして腐の悪評を止めようとするよね 陰謀論者になったり延々と同じ愚痴を何ヶ月にも渡ってツイートし続ける作家とかを見ちゃうと
キャラの会話ツイートするとか平和ですごくいいよ
カレー記念日とかはあんまり興味無いけど
たまに大阪あるあるみたいな会話ツイートがあって大阪人としては面白いw 有栖川作品の好きなところはエラリークイーンになぞらえ
「さあここまでで推理できる情報は全部出たよー。犯人はだーれだ⁉」と
読者への挑戦があるところ
あそこで、犯人探しに一息入れられる そう言えば、夏になったら「月光ゲーム」を再読する、なんて書込みあるけど、
「月光ゲーム」の、『読者への挑戦状』から後の部分だけを読み返す人って、僕以外にいますかね? 月光ゲームだと小説内での"マーダーゲーム"を実際やったことある人いる? 江神二郎に織田光次郎
レギュラーの名前を決める際に、「じろう」でダブる名前をつける理由ってなんだろう?
普通なら、かぶらないようにしようと考えそうなんだが そんなつまらないツッコミしようと思う理由はなんだろう yではなくℊかもしれないというボツにしたネタがあったのかもしれない 「女王国の城」江神がどうしてあそこへ行ったかは彼の口から語られてはいるが
それでもなんか納得できない 女王国の城は導入部をもう少し短くできそうな気がしないでもない 月光ゲーム
孤島パズル
人形ガーデン
住友童話館ぺリパリ 有栖川の作風では、章ごとにアリスの視点だったのがマリア視点に変わったりして
またアリス視点に戻ったりと
視点が変わるのが珍しいと思ったことがある
双頭の悪魔だと、舞台が二手に分かれるんでそうするしかないわけだろうけど
あくまでワトソン視点は貫いて、三人称にはしないんだなと で、女王国の城とかだと
章があって、その中も12345とか分かれてるんだけど
全体はー僕はーとアリス視点だったのが
章の中の5とかで急に、ー私にはわかるーとマリアに代わると、一瞬、「誰?」と思ってしまう 視点が変わったり、複数人が担当する小説なんて山のようにある
それについていけないのは作者の力量不足か、読者の経験不足だろう
有栖川作品の場合、あきらかに後者だ 「読者の経験不足」といえば。
高校生の姪っ子が、「小説は縦書きだから読みにくい、読めない」って言ってたな。
これまでの人生で、国語の教科書くらいしか縦書きに馴染みがないらしい。 女王国の城でマックイーンみたくバイクを使った大脱走がやりたかったんだろう 学生アリス完結篇、クローズドサークル物なんでしょうけど、
設定くらいは予告されてましたっけ?
「吹雪の山荘」とかでしょうか。 マリアがしいたけ好きとかどうでもいい情報だよな
それとも一部のマニアは興奮したんだろうか 女王国はペリハの意味をずっと考えてたら、なんだよw 女王国の城では、関係者全員を集めて
「犯人はこの中にいます!」をやってくれたので、わくわくした そろそろ最終章を書き始めてもいいとおもう
いつまでも執筆できる状態を保てるとは限らないんだぞ >>827
ああいうのを堂々とやっちゃうのいいよな 小説の中で、突然異質な街に彷徨いこむ話をしていて
その中で「おそ松くん」の某回を出していて
それを読んでみたいと思いつつも機会がない えらい前だけど乱歩賞のQJKJQ推してた理由がなんとなくわかる
有栖川先生は好きそう 自分がよく行く書店は創元推理文庫はあまり置いてないんだよ
そんなわけで一部、有栖川有栖の文庫を買うのは苦労する
先日も、他に欲しかったのがあったが無くって
角川文庫は置いてあったので、代わりに「こうして誰もいなくなった」を購入したってわけさ アマゾンから送られてくる本は、汚れを取り除くためだろうけど
上下を削ってあるので好きじゃないんです 書店で直に手に取って確かめれば、削られていない本が確実に買えるので 上下というか横も削ってるな
たとえば、某ブッ〇オフとかだと、買い取った本は全部そうやって削って
ついた手垢やホコリの汚れを取って売ってる
あの、削ったのが嫌いでね Amazonだけというわけじゃなく
書籍販売は書店でも通販もどこも同じで
一度返品されたものは削られて再版される
なので、書店でも削られていない本と
削られてるのが同居しています
書店なら、そこで現物を見て削ってないものを選べるが
通販で送られてきたものが削られてた場合、それは不良ではないので交換できないから
新刊を発売日に予約すrつならまだしも
発売が日にち経ってる本は書店で選んで買うわけです 気にせず買ってる人にはどうでもいいことだったな、すまんな 個人的にだが
削られていない本……触り心地が良くて、めくりやすい
削られてる本……触り心地が悪く頁がくっついてるような感触で、めくりにくい 削ってないほうは、人がめくった手垢がついていてもいいってことなので
削ってる本がいいって人のほうが潔癖症っぽいが 新品の予約品でも削られてるの?
コロナ禍以降書籍は在宅ワークの日に発売日が重なる新品しか買わないけど 発売日から日数が経っていない新品の予約品は削られていないな
本は小売り店の買取ではなく返品できる委託販売制度のせいだよ 以前は本屋で新品を買ってたけど
一度中古で平気になると、逆に新品は買わなくなった
ある程度たまってきたら邪魔になるから売って、読みたくなったら中古で買って・・・を繰り返す 自演して批判されてるって思っちゃうあたりも
なんだかねw >>844名無しのオプ2023/06/02(金) 15:18:41.75ID:4xcvnpLc
>なんかちょっときもちわるい
>>845名無しのオプ2023/06/02(金) 15:22:13.61ID:+02NS+YW
>なんか潔癖症っぽくってきもちわるい
回線を二つ使ってるが、これ同じ奴だ >>858
それは俺がID:4xcvnpLcの書き込み参照したから「きもちわるい」という文言が共通しているだけでレスしているのは別人だよ
ミステリ作家のスレにしては推理が雑すぎ 他者をすぐに「きもちわるい」と書き込むものではないな
スレにそんな罵倒しあうやつがいると、有栖川先生にとっても迷惑だろう ID:4xcvnpLcとID:+02NS+YWの二人がまず謝罪して
それを受けてID:3z06NSbHも謝罪すればいい 謝罪とかどうでもいい
双方しばらく黙ってスレの雰囲気をこれ以上悪くしないでくれ ID:LGw6dGqHと昨日のID:3z06NSbHは同じ人ですか? >>869
おそらく
日を跨いでまだ怒っているってどこまで怨みが深いのだろうか >>869
違うが
ID:0r/1w/7Vが三人のうちのどいつかじゃないか? スレに罵倒しあうやつがいると有栖川先生にとっても迷惑だろうと思っただけだが
関わりあいたくないのでもう勝手にしてくれ いやこんなに連投する奴がそう何人もいるとは思えない >>869
同じこと思った
さて、こんな大雨をみちゃったら
双頭を読むしかないね 昨日1日かけて初めて双頭読んだ
パズルはより複雑だけど有栖の甘酸っぱさがもっとほしい >>866を書き込んだせいで粘着されたのがよくわかった
無視するべきだったな スルーすればいいのに
できないから昨日に引き続き連投してしまうから正体バレバレだし気持ち悪いと思われるのに >>878
別人だ
スルーしたら同じ奴だとされて思う壺じゃないか はっきり言っておくが別人だから、もう以降はスルーする
絡んでくる奴は全部さげてないな 本人が別人だと言ってるのだから信じましょうよ
昨日もそうでしたが確たる証拠もないのに
同一人物認定するのは馬鹿のやることです 『オール読物』で北村薫と「松本清張短編ベスト12」みたいな企画やってるらしい。
「永久保存版」と雑誌表紙に! >>880
スルーしたら同じ奴だと思われるって意味がわからない 『こうして誰もいなくなった』は双子の設定を活かせば違うオチにもできそうだと思った >>893
正確に言うと止まってたスレに変なのが来た まだ居たのかw
しかもまだsageない奴は同一人物だと思っているみたいだし 学生アリスの父親って未登場だよな?
あんな名前を付けた人だから、ちょっと興味ある 身も蓋もないこと言えば名前つけたの作者だし…
てかそんな出て気もしない人の設定まで決めてないでしょ でも、マリアの名付け親の爺さんが元凶であんな事件がおきたんだから
アリスの父親でも、短編1本くらいは書けそうじゃない? 江神はマザコン
アリスはブラコン
マリアはいとコン もとはYの悲劇というタイトルだから
yというダイイングメッセージが最大のポイントなんだろうな
にしても  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O
_,, ---一 ー- ,,,_
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ミ三ミ三ミ三ミミ ヽ_,
-==三ミ彡三ミミ ,,=-== ==、 iミ=-、_
_,,ンミミ三ミ三ミミ] -彡-一 ー-、 r一 ーミ、|ミミ三ミ=-'
_, -==彡ミ彡ミミミ| ン| ,=て)> (|ー| ,て)>、 ||三ミ彡==-'
,彡彡三ミ三ミミiレ'~ .|. ' | ヽ ` |ミ三彡三=-
(_彡三ミ彡ミミミ' ヽ、 ノ \__ノiミ彡ミ三=ー
ー-=二三ンーミミミ `ー /(_r-、r-_) .|彡ミ三=-、
)(_ミ彡ミ| i' ヽヽミ | : : : __ : :__: :i .|彡ミ三=-、
と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ |: ン=-ニ-ヽ、 .|彡ミ三==-
彡ミ彡ミミヽ ) ` 、 .' <=ェェェェェン | |彡ン=-=
-==彡三ミi `ーヽ : : : : : :i: : `ー--一'' : : ノミ三==''
'' てノこミ彡三ミ`i : : : : : :ヽ: : : . .:, :/ミ三=-、
'' 三ミ=三三ミ|ヾ、: : : : :ヽ: : : : : : : : :_ノ:./三=-'
-=='' ̄ . : ̄ ̄ ̄ 彡 ` Yの悲劇○○は、月光ゲームとしてデビューする前に
エラリー・クイーン好きで出来上がってたタイトルだな 江神と火村の違いって何だろう?
江神は年をとるが、火村は年をとらない以外で いつになるか知らないが、学生アリスシリーズは次作が最後かな
学生のまま死ぬ、30歳まで生きられない。と言われてた江神がどうなるかだな 作家アリスが学生アリスシリーズを書いてるのはいいけど
あまりにも寡作すぎない?
それとも作家シリーズ以外のソラとか心霊探偵などは全部、作家アリスが書いてる設定かな 作家アリスを書いている学生アリスの世界
学生アリスを書いている作家アリスの世界
作家アリスと学生アリスの両方を
現実世界で書いている有栖川有栖氏のもとで事件が発生し
犯人にされそうなとき、笛を吹いて現れる安楽椅子探偵 望月と織田の存在が面白いので学生アリスシリーズが好き みなさんメフィストは購入してないの?
次号ではいよいよ火村出てくるかな?
どんな展開になるのか全く分からんのが楽しみ 作家アリスの有栖川が学生アリスシリーズを書いているなら
火村は孤島パズルや双頭の悪魔等を読めるわけだな ビジュアルはなんとなくしか想像せずに読む人間だから
江神先輩はモザイク越しの吉田栄作だったのに
最近斎藤工によってきてる
モチさんオダさんはスネ夫とジャイアンくらいまでしかイメージない 江神は長髪でがっしりした体格らしいので鈴木Q太郎かロバート秋山 豊川悦司1962
香川照之1965
江口洋介1967
吉田栄作、アリス&マリア1969
へー 香川照之は双頭の悪魔のレギュラー陣以外の誰かの役でいいよ 背が高くて長髪が似合って知的で寡黙で意外と肉体派で・・・
この条件に合う20代半ば俳優って今いないでしょ 映像作品化する場合の俳優じゃなく
読みながら思い浮かべるイメージだからな~ 織田、望月はそれぞれ誰が演じてるイメージで読んでる? これまで『有栖の乱読』のおすすめリストでいろいろ面白い作品に出会えたが、
最近セレクションが出ている笹沢左保だけは、どうしても面白さがわからん……
文章が合わないということもあるのだろうけど。 たぶん有栖川は名前貸してるだけで、セレクトやってる中の人は別人なんじゃ? いくら好きな作家のおすすめだって合う合わないがあるのはあたりまえでしょ 笹沢左保といえばミステリ小説もあるが有名なのは木枯し紋次郎だな 読んではいないけどググると「どんでん返し」は面白そう >>947
好き嫌いは別にして、おれは「すごく有栖川有栖的なセレクト」だと思ってるよ
エロいの入れていないし
本人が解説を書いているんだし、「セレクトは編集部でやっておきます」だったら、かえって嫌なんじゃないか 孤島
織田とモチが参加してたら自転車の数が足りないね
3台→5台に増やした場合、パズルは成立するのか? マレー鉄道の謎のあの大掛かりなトリックは実現可能なのかな? そもそもトレーラーハウスじゃなく
タイトル通りに列車でやってほしかった わからんけど、俺、同じトリックを別の本で読んだ
そっち先読んでて、後からマレー鉄道読んで、一緒じゃねえかって思ったんだけど
先に読んだ本がなんだったのか思い出せない
ともかく2人が提起したトリックだから、できると思った人が2人はいるってことで >>958
可能性はあるけどまるで自信ない
マレー鉄道よりかなり古い作品って記憶しかない
それらしいのがあるの? 同じトリックとかよく言うのがいるが、ある動作だり道具が共通しているだけで、原理がまるで違うトリックなのだが
ミステリに限らず知っていることが少ないと、すぐ「似てる」になるのな 俺について言ってるなら、
マレー鉄道を読み始めてわりとすぐに、これ前に読んだのとそっくりだな、
同じならこういう結末になるけど違う展開になるのか?どこからどう違っていくんだろう?
と期待しながら読んで、結局最初に思った通りの結末だったので、
まるでネタバレされてた気持ちで読み終わって結構がっかりだったんだよなあ
三毛猫ホームズの推理は読んだことはある(けどまったく覚えてない)ので可能性あるけど
俺の中ではぼんやりと翻訳物だった気がしてならないがよく覚えてないんだ
今度、三毛猫ホームズの推理を読んでみようかな マレー鉄道のトリックは元は安楽椅子探偵用に
有栖川が提案したのを綾辻が却下して
その没ネタをアレンジしたものをマレー鉄道の謎として書いたもの、らしい 法月もすっかり枯れたな
現在の序列は
麻耶≒有栖川>歌野>我孫子>綾辻>>>法月 >>962
トリックだけでなく展開まで同じだとすると、それは単にマレー鉄道を再読しただけではないのかという疑惑が湧き上がっているのだが。 展開ってそういう意味の展開じゃない
トリックについてだけで登場人物は全然違う トリックの展開は同じだけどストーリーは違うって言えばいいのか
物語の部分は全然違うけど、トリックの構成は同じ、って言えばいいのか
数学の公式で言えば、俺にとっては登場人物は公式の定数みたいなもんでただの記号
二つの小説でその定数部分はもちろん違う
だから別の小説と認識している
展開が同じってのは、どの公式をどの順番で使えば解けるかってこと トリックの「展開」とか「構成」っていうのがよくわからない
「道具」や「原理」でもなく、漠然としてるな
エラリー・クイーンの国名シリーズをどう思う?
手掛かりになる物や痕跡から推理を広げて、消去法で犯人を絞り込む
公式を駆使するようなあれは、全部同じですか? もちろんあれは全然別のトリックを使い展開も異なるよね
使ってる公式も違うよ
俺の言い方で言えば そんなに難しい話かな
別の言い方をすると
作品を読み終わった段階ではある建築物の全てが見えている
しかし最初は全部は見えていなくてちょっとずつ見える部分が増えていく(展開)
だから途中から違うのものが見えるようになるのかなと思ったけど
最初に想像した通りの骨格を持った建築物だったということ
トリックのキモは建築物で言うと土台、柱、壁、窓とかの骨格にあたる(構成)
物語としてのストーリー(登場人物とか舞台とか)は壁の色や材質みたいなもんなので違ってるけど、
そういう装飾部分を取っ払って建築物の構成だけにすると同じもの(トリック)
って感じ 二つの作品のトリックが
「原理」的に同じ
くらいの意味合い? ストーリーの展開は使うけど、トリックの展開という言い回しは初耳だった トリックの原理はもう出尽くしていて、あとはそれをどう見せていくか、
というところが現在の本格ミステリ作家の腕の見せ所じゃないの?
もう20年くらい前から綾辻(だったと思う)とかが言ってるけど。
まあ、技術革新が著しいから、
今後AIをつかった全く新しいトリックが出てくるかもしれんけど 目張り密室トリックは有栖川の「マレー鉄道の謎」がはじめてというわけじゃないから ちなみに名探偵コナンにも
バスルームのドアと窓にガムテープで目張りされて
中で女性がなくなってた「バスルーム密室事件」というエピソードがあった やたらページ数稼ぐの辞めてほしい
本当の傑作は250ページくらいだよ 有栖川有栖の「広義の密室」作品だと、「蝶々は羽ばたく」が好き >>982
それでと海外ミステリなんか全然読めないな
黄金時代の傑作だって、そんなに短くない アガサは割と短くない?
そして誰もいなくなったとか薄っぺらいぞ トリックとは何の関係もない嫌な登場人物がどんなに嫌なヤツか&自分が書いたドラマの話で延々ページを稼ぐイギリスのゲフンゲフン 島荘先生の作中作がなければかなりコンパクトになるな 特撮では時空の違うヒーローが一緒に出る物語があるが
一度でいいので、火村と江神やマリアらが一緒に登場して推理を競う話を書いてほしい 進化するパズルなんて大げさに言ってるけど
真相がわかってみるとしょぼいよな
業者がどんな工事を請け負ったかを調べればすぐにわかることだし 993まで来ててもなかなか埋まらないもんだな
学生アリスの次作長編(シリーズ最終?)を早く読みたい 次スレを立てました(スレ番修正済み)
有栖川有栖42
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1690375015/
作品リストに『濱地健三郎の呪える事件簿』は追加しましたが
他に見落としがありましたらご指摘お願いします
>>995は誤爆です 失礼しました そろそろ江神シリーズの5作目読みたい
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