【金字塔】横溝正史Part7
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【金字塔】横溝正史 第弐章
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1472647710/
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【金字塔】横溝正史Part6ワッチョイ(強制ハンドル)
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by びんたん次スレ一発作成 304 名無しさん (ワッチョイ ffed-WHhg)[sage] 2021/02/21(日) 00:59:01.67 ID:pCbrzfSc0
愛知県蟹江町役場が制作した短編映画 第二弾公開中!
小酒井不木の短編映画に今回は協力者の堤監督も出てるな
第三弾にも期待してる
てか、蟹江町民だけが観てるとか勿体ない
もっと拡散しないとな 横溝正史好きで小酒井不木を知らない奴なんていないよな 417 名無しのオプ[sage] 2021/02/21(日) 01:14:49.64 ID:PC00QzDW
小酒井不木 原作
第一弾 死体蝋燭 短編映画(協力 堤幸彦監督)
https://youtu.be/RXfDdGyeOHY
第二弾 安死術 短編映画(協力、出演 堤幸彦監督)
https://youtu.be/FN1W1ZgHXNs 不木の「メデューサの首」は「トランプ台上の首」を読む前に要必読の書。 >>10
Part7までいっているのだからミステリ板の中では人気スレ 要蔵を操作して村人皆殺しタイムアタックでもしたいのか >>14
https://item.rakuten.co.jp/guruguru2/tdv-16266d/?gclid=Cj0KCQiA-OeBBhDiARIsADyBcE5yyq-nH_YDC5MRyqYiCt_IebWwJAvZ9GqpH28YNSJ3DiQJYzitDmsaAsVxEALw_wcB&scid=af_sp_etc&sc2id=af_113_0_10001868&icm_cid=1423254206&icm_agid=55532127746&gclid=Cj0KCQiA-OeBBhDiARIsADyBcE5yyq-nH_YDC5MRyqYiCt_IebWwJAvZ9GqpH28YNSJ3DiQJYzitDmsaAsVxEALw_wcB&icm_acid=288-622-7470 なるほど、サンクス
マストのAmazonのが安いな
スカパーでやったら録画したいな トラックの荷台に詰め込まれた警官隊が印象的な映画だったw アガサクリスティーを日本を舞台に翻案すると横溝正史になる >>14
なんで石坂浩二や古谷一行がやってないんだろうか
もったいない >>20
幽霊男や悪魔の寵児はエログロすぎて映像化は難しいんじゃないですかね
幽霊男は一度映像化してるけど 昔はエログロなほど映像向きだったんだけど
つまらん世の中になったもんだ >>23
むしろ今の方がネットなんかを使ってエログロ映像は多く見れるぞ
ただ、一般大衆の目の届く所からは隔離されただけで イリーガルなレベルのエログロにアクセスしやすくなってもしょうがない(こともないがw)
本来イリーガルでもないエロティックやグロテスクがイリーガル扱いで
気の抜けたような表面サラサラっなのしか作られないのがつまらない
エログロだけじゃなく、いわゆるポリコレがらみを含む >>25
いやいや、別に非合法なものを言っているわけじゃなくて、メディアにこだわなければ今の方が多種多様なタイプのエログロを見ることができると思うが?
少なくともマニアックなジャンルは今の方が遥かに充実している
むしろ、昔は家族団欒の時間にテレビからエロいシーンが流れてきて気まずい思いをしていた。
あれはすごく嫌だった
メディアが多様化しているいろいろなものを選べる今の方がいい 茶の間に流れるエロシーンにどきっとする背徳感がよかったんだがなw
エログロを見るのが目的なら、たしかに今の方がアクセスの幅は広がったけど
エログロをただの悪として、分離させようってのが気に入らないのよ
実際問題として、>>22のように昔は映像化できたものが今はできないということがあるのでね
横溝ではないけど山田風太郎の魔界転生も深作版はしっかり妖艶な裸体で将軍を虜にする描写をしていたが
リメーク版はノーヌードで、それだけが理由ではないが、残念なでき >>28
4回テレビドラマになってる
NTV「いとこ同志」6回 金田一耕助不在、島田陽子
MBS横溝正史シリーズI 4回 古谷一行
ANB 土曜ワイド劇場 小野寺昭
TBS名探偵・金田一耕助シリーズ 古谷一行 410 名前:吾輩は名無しである [sage] :2020/12/03(木) 08:11:09.01 ID:H9pLCPCe
かなり個性的な風貌だな
作品にあっててとても良い
しかしこのサイン入り写真
いまならいくらで売れるのだろうか
夢野久作
https://i.imgur.com/pYtYdUw.jpg 『犬神家の一族』読了
ミステリーとして見ると偶然に頼りすぎで甘いところがあるけど
面白い作品だった
一族ものはたくさんあれどここまで一族の歴史がドロドロした作品ってのは今だとそう無いだろうなぁ 横溝作品は海外ミステリーの影響を受けていると言われているが
こういった一族や因習によるドロドロとした空気感ってのは何による影響なんだろうか
海外のグリーン家、Yの悲劇などの一族ものとかそこまでドロドロしてないように思うのだが 草双紙の影響だそうな
横溝ブームの頃のエッセイなんかにそのへんけっこう詳しく書いていた覚えがある
あと宇野浩二とか谷崎潤一郎とかの影響もあるそうだ >>35
カーは作品の空気感なんかはドロドロしてるけど
人物間の対立とかは割とカラっとしてる気がする >>33
神戸育ちの正史は疎開中の岡山で面白い話を色々聞いた
本家や分家など未だにそんなにドロドロなんだとビックリしたそうな スケキヨと珠世て◯◯が同じじゃん。静馬は躊躇したのにさぁ >>40
野々宮 大弐、 晴世夫妻の娘が野々宮 祝子で
祝子の娘が珠世だから
晴世の孫だぞ 今日のスカパーミステリーチャネル6時から連続24時間金田一スペシャル放送
古谷一行モノ いま、トランプ台上の首、をやってます
次は、白蠟の死美人です
明日の朝6時までたくさんやります
古谷一行といっても、かなり歳をとってるので
後に撮られたスペシャルバージョンですね
自分はたぶん全て観てないと思います
いまから約24時間楽しみです 明日の6時まで全て2時間枠で放送されたスペシャルですね 古谷一行が50代の頃の作品群みたいですね
連投失礼しました >>10
書斎の論考が読めなくなってしまったのが大きいわな
あの頃は良かった… あいつも消えてそれと同時くらいにあれとそのおまけも消えたからやっぱあの三人同一人物だったのかな
普通にホラー >>51
いい年こいたジジイがあんな事書いてたって信じたくないのもある 初登場のときは俺よりも歳上だったのに、俺が大学生になった頃も初期設定の年齢のままだったアイツの「可哀想な自分」物語は、どう見ても戦前の絵物語趣味全開だったがなあ 三つ首塔再読したがやはりいい
音禰は横溝作品で1番好きなヒロイン
個人的に永遠のベストワンだ
某少年漫画で犬神家の遺言状シーンのパロディがあったらしくその少年漫画のファンで普段ミステリ読まない層の中に犬神家読んだ人がチラホラいるみたいで少し嬉しい ヒロインといえば早苗さんは金田一耕助の永遠の想い人って感じで悪霊島にも名前出てきたりアンソロジーにもその後が示唆されてるけど虹子マダムは影薄いよね >>54
ただかわいい美しいだけのヒロインではなくて、色々とエロいとこがいいよね “昭和犯罪史上最悪”と呼ばれる「津山三十人殺し」の一部始終『八つ墓村』のモデルにもなった、恐ろしくも悲しい連続殺人事件を解説
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1617268897/
八つ墓村と津山事件を混同する、毎度毎度のアホ記事 ヒロインの好き嫌いだと色々あるだろうけど
三つ首塔はヒロインの一人称の語りってのが萌えるな
宇能鴻一郎の「あたし濡れちゃったんです」的でw たまいまきこの悪霊島、いきなりホモホモってギャグにしてたけど
今ならアウトだね 女怪、面白かった
八つ墓事件で儲けたとか、金田一の恋話とか 手毬歌の前に女怪を読んでなくて本当に良かったと思ったんですよ 語り口なら「七つの仮面」の方が宇能文体に近いような記憶がw 雪割草の文庫本発売。Amazonで確認したら絵が古風で良いね、杉本さんかな。単行本の表紙と違うから描いたの最近ってことだよね。
仮面舞踏会よりボリュームあるし楽しみだ さっきまでNHKラジオで朗読してた「金と銀」は、谷崎の?
だったら聴きそびれたああああああああああああああ 横溝作品はアニメ化した方が良い。
八つ墓村とか夏にアニメ映画で出せば客入ると思う 今度「獄門島」が初英訳されるらしいけど、例のキチガイは
どうするんだろうな?ミステリなんだから注釈で説明しちゃうと
ネタバレになるし、かっこわるいよな。ダジャレなんだから 洒落ではないが語彙の違いがトリックになってたYの悲劇だって
邦訳されてるんだから大丈夫だろw Yの悲劇のアレは日本人には馴染みのない物だから分かりづらいとこがあったな
ただ分かりづらい故に真相も分かりづらくなってるところもあったが フレドリック・ブラウンなんかも英語の綴り違いとか、文字隠しのトリックを結構書いてるが
邦訳されてるのを読んでも楽しめたから、獄門島の英訳も大丈夫…だと思いたい びっくり箱殺人事件を読んでみたいんだけど
紙の本だと中古しかないんだろうか >>74
Yの悲劇の犯人はノックスやバンダインの言では本来は犯人にしてはいけない位置の
人間なんだが
普通のミステリーでは存在しても背景みたいな位置なのに妙に描写が多いから
トリックがわからなくてもなんとなくあやしいと感じる
これってまさにYに触発された横溝の某作と同じなんだよね
背景キャラの立ち位置のキャラに描写が多いって 岡庭容疑者と小学生時代同級生だった娘を持つ男性によると、
岡庭容疑者は小学生時代は「吾義土(あぎと)」という名前だったといい「珍しい名前という印象だった。
吾義土から由征に変わっていたのもニュースで知りました」と話した。
近くの会社に勤める30代の男性は「家から人が出てくるのを見たことがない」と語った。
5/8(土) 22:32配信 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2e3a2e614a2541d04f1690b2786498bc7a8e00e
吾義土(あぎと)から改名 茨城家族4人殺傷事件
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1620487324/
仮面ライダーアギトは20年前だから、それ由来ではない。
龍のアギトから、なんてことは無いかw 「杉本一文『装』画集」という本を買ってみました。
“本陣〜”タイトル文字のない、大きくてキレイな鈴子ちゃんの画に大満足 Yのトリックをまったく違和感なく日本語に訳すには翻訳では不可能
翻案してストーリーはそのまんま凶器だけを原作と同じあいまいで知識量
により解釈が変わる日本語名のものにしなくてはいけない 吾義土(あぎと)から改名
茨城家族4人殺傷事件
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1620520542/
これによれば、アギトから八つ墓村を連想してる者がチラホラ。
そこまで知名度あるかあ?? 先に耳にしたのが「仮面ライダーアギト」ならそう感じるかもしれないが、八つ墓村は多分日本で一番有名な探偵小説で、龍の顎は主人公が劇中で探しているもの、かつクライマックスの舞台だからなあ… >>86
「よきこときく」「キ違いじゃが仕方ない」
これをどう訳したものやら。 >>89
>86のリンク先で紹介されてる犬神家の英訳版は日本のアマゾンでも買えるみたいだから読んでみたら?
www.amazon.co.jp/dp/1782275037/
と他人に押し付けるw まさか日本人作家のスレで、原書で読める君に会えるとはw
そういうときはリンク先で購入できる英訳だとこうなっているよ、とやればウザがられないぞ 犬神家の英訳版では、「キ違いじゃが仕方ない」はわからないだろ 犬神家の英訳版なら、ずいぶん前に出ている。
左清・佐武・佐智は、Kiyo・Take・Tomoになってたし、猿蔵はMonkeyになってた。 The Imugami Clan というのが2003年に出てる。たぶんそれ。 kiyoだったら逆さにすればyokiになるな。
脚注で、「日本の古い言葉ではaxeをyokiという」などと書いてあるのかな? 横溝マニアサイトでも海外翻訳には触れてないか、ほとんど触れてない。
フランス語版を確認したのは、もしかして自分だけ!?──てな錯覚に陥ってる。
直訳したタイトルを示すと、それぞれ
「斧、琴、それと菊」
「8つ墓(のある)村」
「悪魔のリフレイン」
を持っている。
(3つ目のは手毬唄の翻訳でした)
犬神家、「日本では家名を先に名乗る」という注釈がいきなりあった。
「イヌガミとは“神の犬”の意味」なんてのも(説明間違ってるよ) 八つ墓村の冒頭、村のある場所の説明
「京都と広島の中間にある」
へっ? >>100
岡山県が「京都と広島の中間にある」というのは物理的には(それほど)間違いではないけれども、
まぁ向こうの読者に通じる西日本の地名がそれくらいしかないんだろうなあw 733 名前:もしもし、わたし名無しよ (ワッチョイ a330-IxCX) [sage] :2021/05/22(土) 02:27:40.51 ID:mmeR7oXN0
そんなの普通だよ
自慢にもなってないよ
自分はいまでも年収8000万円以下になったことないよ ある人名辞典の正史の項目
「本名:西田徳重」とあった。
しばらくはそれを信じていた。(では、横溝正史との筆名は由来は?というのも大きな関心事でもあった) 横溝正史の作品ってエロいよね
若者にはきついところがある >>108
エロやグロはあっても文体にエロさがないのでセーフ >>108
年齢より世代じゃないかな
TVでおっぱいが見られた時代の若者はエロ描写は普通だけど
今の無菌状態みたいな環境の若者だと耐性がないのかもな
俺は親子でエロ川柳やエロ小噺の話するような育ちなので全然わからんが 代表作はエログロさが薄いね。
性描写あっても、他の作家に比べるとあれでも読めるほうだ。
男の書き手特有のきたらしさが無いのが正史作品。
だから、女読者を逃がさないのだろう。 古今東西、男の子はウ…だのチ…だのに大喜び。
けど、お淑やかな姉と遊んでばかりの正史は、そんな男の子らしさが無かったのかもね。 >>113
だからなのかな、横溝の女性一人称の「三つ首塔」「七つの仮面」はエロくて大変結構
エログロと言えば乱歩だけど、ホモくさいところがあるせいか
ホモ気のない俺は乱歩の変態性は面白いけどエロさは感じない 当選した10億円で種付け市民権を買ったキモメンが、招待された島へ行くと市民に階級が設定されていて
下の階級には何をしても良いと説明され、早速JKを犯しまくるがwwwww
http://blog.livedoor.jp/douxnavi/archives/43521658.html 自分のイメージだが乱歩のエログロやホモはなんか明るい感じがする
対して正史は陰湿な感じ この1ヶ月、横溝正史ばかり買って読んでる。
獄門島、犬神家の一族、八つ墓村、悪魔の手毬唄、悪魔が来りて笛を吹く、
どれも面白かった。
今読んでるのが、夜歩く。
また岡山県が出てきたわ。 女王蜂読もうと思って買ってきたのを何となく親に言ったらめちゃくちゃ悪気なく
「それ○○が犯人のやつだっけ?××の中に隠してる」と読む前に思いっきりネタバレ食らった
こうなったら犯人に注目しながら楽しむわ 柏書房@kashiwashobo
そして朗報! 帯の「横溝正史少年小説コレクション」全巻ラインナップの第7巻にご注目。
そうです、未発見だった『南海囚人塔』の欠号を入手、初単行本化・完全版としてお届けできることになりました!!収集にご協力いただいた方々に感謝です。ということで年末まで続く全7巻、どうぞお楽しみに! 価格に見合う装丁、なおかつ数年後には文庫で容易に入手できるようになる
この流れだといいんだが 横溝正史ってすごいよな
いまだに売れてんだぜ
俺は25だけど、戦後すぐあたりの小説がここまで面白いって思わなかったな 長谷川博己ではもう作らないのかな?
あんまり好きじゃないけど
吉岡秀隆はシワシワが気になるし
池松壮亮の方がまだマシかな 長谷川の獄門島
「キチガイじゃが仕方がない」は」どう表現されてた? そのまんま。
あとイカれてたのは、金田一でした(笑) NHKでキチガイといえ言葉をはっきり聞けるとはな
あれだけでも感動したよ まあ別に禁止されているわけじゃないからな
スポンサーや各種団体に言いがかりをつけられないようにと、無駄にビクビクして過剰反応しているメディアの方がカッコ悪い 諸悪の根源は、ごく一部の狂左。
解〇同□と、障碍者差別にうるさ過ぎる、イカれた連中。 >>136
それは気違いと聞き違えるという場面なわけだから、NHKとしてはがんばったのは間違いない
それこそイチャモン気違いが多いからな NHKドラマ、獄門の後は笛という設定だから金田一は長谷川から吉岡に代わったってことですかね?
磯川警部は一緒の人だし 長谷川は朝ドラと大河で時間が取れなくなって吉岡に交代したらしい 笛犯人に、生まれてきたことがムダムダムダァ!!と罵倒しそうでイヤだ 金田一はごぞんじ実在の名字。玉虫や法眼や宇賀神も実在する。
犬神は無いが、犬上は実在するらしい。
笛小路は架空だろう。正史の創作か。 >犬上は実在するらしい。
漫画家の犬上すくねはペンネームかな? 犬上御田鍬という名前を思い出した
最初の遣唐使として日本史の教科書にも載っている人 「湯殿山麓」とか「この子の七つの」とか気味悪い角川映画は「金田一なんだろう」と漠然と思ってた。
こと前者は横溝作品を意識した題名なのは明らかだが。 湯殿山麓呪い村は原作の時点で横溝正史リスペクト目的で書かれたようなもんだしな
懐かしのカドカワノベルズの惹句にも横溝や金田一の名前ガンガン使われていたから、そっちの方でも擦り込まれた人多数だろうし 逆にこの子の七つの方は松本清張っぽいのに横溝正史賞授賞アピールが違和感あった 自分が金田一作品で、ぜひ食してみたいなと思う食事&飲物
第@位
ボート部寮母さん『特製ライスカレー』
(貸しボート13号)
第A位
亀の湯昼食『岩魚の塩焼き、なめこの味噌汁等』
(悪魔の手毬唄)
第B位
越智多年子or松本克子特製『サンドイッチ』
(悪霊島)
第C位
山本教授が教え子と金田一耕助に振る舞った『レモンティー』
(仮面舞踏会)
第D位
総社井筒屋女将が剥いた『水蜜桃』
(悪魔の手毬唄)
次点
三宅青年が大道寺智子に貰った『チョコレート』
(女王蜂) 手毬唄の水蜜桃は、美味しそう。
仮面舞踏会で一同がぱくついてたカレーは?
そんなとき金田一が「ウンチ」って言ってた。 映画では、1976年版犬神家の坂口良子が食べるうどんとか、
病院坂で草刈正男が食べる卵丼などか
古谷一行版悪魔の手毬唄で日和警部が部下に差入れしたアイスキャンデーも美味そう 187 : 映画板より転載 : 02/06/11 17:08 28 : :02/06/11 01:59 ID:6gT2rIaO
4月号の日経エンタで、今祥枝って言うライターが「八つ墓」のDVD紹介で「ワイルドなショーケン版、金田一耕助。
おなじみの名探偵を演じるのは萩原健一、ワイルドな金田一を好演」って書いてた(w
「今祥枝」で検索すると、こやつも評論家らしい・・・。
29 :名無しのシネマさん :02/06/11 03:08 ID:iSbRFFSY
今さんって若いのに大活躍ですよね。
31 :名無シネマさん :02/06/11 12:37 ID:N5Iz5/ac
>>28
クソライター集団の集まり「Mテレパル」に寄稿してますな。
「八つ墓村」観てないのに、仕事受けるなよ。
せめて受けたら観ろよ。
188 : 匿名希望さん: 02/06/11 22:58
松竹版なら、金田一は渥美清だよね。
萩原健一は事件に巻き込まれる主人公。
間違えようが無い。
つまり、作品を観もせずに紹介したという恐ろしいライター。
しかも、松竹版は大ヒットしたし、テレビでも何度もやってるしレンタルビデオ屋にも置いてある。
こいつはマジでライター辞めろ
2016年の今祥枝のツィート
@itemon2001 「八つ墓村」は子供の頃に見て怖いという以上に、私も小川真由美さんの鬼気迫る演技と美しさに圧倒されて、そちらの方の記憶が強いです。「点と線」はテレビでビートたけしがやったバージョンもよかったなあと。 『白と黒』
昭和38年公開のサスペンス邦画
若き弁護士・浜野は、恩師・宗方弁護士の年若い妻・靖江と不倫関係にあったが、ある事情から靖江を絞殺する。
ところが宗方邸の近くをうろついていた前科4犯の男・脇田が宗方邸から盗んだ宝石を所持していたことから、靖江殺しの容疑者として緊急逮捕される。
脇田は、盗みは認めたものの殺人については否認したため検察の尋問は数日に渡る。
しかし、担当検事・落合のしぶとい追及に脇田は殺害を自供し、事件は決着を見る。
一方、妻を殺された宗方弁護士は死刑廃止論者としての信念から敢えて脇田の弁護を担当する。
そして、その助手を務めることになった浜野は良心の呵責から必要以上に脇田の無罪を主張する。その浜野の言動に不審を抱いた落合は、秘密裏に補充捜査を開始する。 タイトルに釣られたが、当然正史がらみではない。
「白と黒」はテレビドラマにはなっているが、映像自体が現存してないだろうね。
テレビドラマ
NET(現・テレビ朝日)系列の『ミステリーベスト21』枠(金曜日21時15分 - 22時15分、JST)で1962年11月23日に放送された。主演は船山裕二。
脚本は直居欽哉、演出は松島稔。
キャスト
金田一耕助 - 船山裕二
等々力大志 - 須藤健
須藤順子 - 高倉みゆき
須藤達雄 - 鮎川浩
片桐恒子 / 辻村あき子 - 山田美智子
根津伍市 - 山田周平
根津由起子 - 新井茂子
戸田京美 - 堀江璋子
水島浩三 - 藤村有弘
宮本タマキ - 青山ミチ
伊丹大作 - 千葉信男
山川警部補 - 岩城力也
志村刑事 - 仲原新二
というものだったようだ。 primeで仮面舞踏会とかマイナーめなテレビスペシャルを見られんでありがたい 唐沢寿明の「あまんじゃく」ってドラマ
犬神家と田治見家の披露宴看板が出てた
佐清に要蔵がいて余興に来賓のリカさん、お小夜、 山内小雪
会場が凄いだろうなぁ 新作の犬神家見たいけど、たまには犯人が梅子とか珠世と恋仲なのは佐智とかやってくれないかな >>159
「白と黒」は、昭和35年秋が舞台。
初出は新聞連載で、昭和35年11月から翌36年12月まで長期連載。
既に「手毬唄」の後であり、当時の最先端な感覚たる都会の団地舞台にした新境地の作品。
で、テレビドラマは昭和37年(1962年)、
>>158の紛らわしい映画が38年。
さらに、「白と黒」の書籍化は40年。 >>165
団地妻という単語が出る前からその実態に着目していた正史は流石 キンクリされた世界の金田一とか
アニメになりそうなネタで話あるね 青山ミチは野良猫ロック マシンアニマルで歌ってる姿が拝める 金田一耕助シリーズで知られる推理作家の横溝正史(1902〜81)が、熊本ゆかりの作家乾信一郎(1906〜2000)に宛てた自筆書簡240通が新たに見つかったと、くまもと文学・歴史館(熊本市中央区)が12日発表した。
横溝のまとまった書簡が見つかるのは国内では初めてという。同館で16日開幕する「没後40年 横溝正史展」で一部を公開する。 真備町水没から3年というので復興した小学校の校長がテレビ取材受けていたが、姓が横溝でした。 >>147
犬上御田鍬って614年の遣隋使としても中国に渡ってて、その4年後に隋が滅ぶから
実は最後の遣隋使でもあったんだね インド北部ウッタル・プラデーシュ州で今月12日、3つの頭を持つ赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんは後頭部の後ろに2つの頭が連なっており、人々は「神の化身」と呼んで崇めているという。
印ウッタル・プラデーシュ州マインプリ地区に住むラーギニーさん(Ragini)は12日朝、急に陣痛が始まり、同地区クスマラの病院で赤ちゃんを出産した。当時妊娠9か月だったラーギニーさんは妊娠中には全く異常がなかったが、誕生した赤ちゃんには頭が3つあった。
メディアが公開した写真や動画では、赤ちゃんの後頭部に2つの頭がお団子のように連なっているのが分かり、家族だけでなく医師らもかなりの衝撃を受けたようだ。
『India.com News』によると、「奇形の赤ちゃん誕生」のニュースは瞬く間に広がり、病院には赤ちゃんを一目見ようとたくさんの人が押し寄せたという。そして親子が退院すると今度は自宅前に人だかりができ、人々は赤ちゃんを「神の化身」と呼んで祝福しているそうだ。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://japan.techinsight.jp/2021/07/ac07141802.html 電子本じゃ嫌だから貸しボートとかも復刻して欲しいわ。 恐怖体験
732 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/07/24(土) 04:35:20.00
デカイ屁を連続
でも3回目は始めから便
後始末が怖くてそのまま、この時間まで
さて、どうするかな
日々おもいっきり屁を放出、が時々 屁でなく実
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/cafe50/1568348267/ ズッコケのナスが死んだ。イカれた信者が吠えている。
「日本人なら喪に服せ!」 だって
「那須を知らないのは日本人じゃない!」とも。
金田一や横溝よりもずっと知名度低いけど、このザマ。
そういえば横溝スレでも亮一氏の訃報に、
「日本人なら悼め!」と吠えてたネトウヨどもがバッコしてたっけ ズッコケ三人組の那須正幹は知らない、是馬荒馬の加納一朗先生なら知っている。 黒豹のあと魔女の暦と花園の悪魔らしいぞ
紙媒体の再発は嬉しいな >>185
『花園の悪魔』は『首』として現役なんじゃないか? I was arrested by the police for theft, but I haven't given up on my life yet. I masturbate every day to get myself excited. 08月 夜の黒豹
09月 魔女の暦
10月 迷路の花嫁
11月 スペードの女王
12月 扉の影の女
各月25日刊予定
みたいです 因みに情報は中島河太郎氏のご子息・中嶋淑人氏のTwitterから
中島河太郎氏の解説を再録させて下さいという角川からの依頼にて
皆さんご存知の今さら情報だったらごめんね 俺がザッパ武豊だ!
東北で無線のザッパといえば大抵の奴はビビってその場で失禁する
山を買い自分で建てたタワーが75本
いままで世界中からの取材が数100件
もちろん全部断ってきた
俺は世界の無線王、ザッパ武豊だ
東北ラインで宇宙人と交信しているのも、俺
国家やアメリカを牛耳るユダヤ系一族からも一目置かれている、無線王のザッパ武豊
それが俺様だ >>179
『貸しボート十三号』は併録の「湖泥」が『人面瘡』に入っちゃってるからなぁ。
同様の『華やかな野獣』や『死神の矢』なんかと上手く組み直さないとならない。 530 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/06/28(月) 22:53:46.91 ID:7UO5g4YJ
糞有吉弘行なんぞいまや年収6億円超え
あいつの顔を見てるだけで腹が立つわ
出川も年収3億円超え
腹立つわ 秋に高倉健の「手毬唄」のDVDが・・あれを大金出して買うのはアホ過ぎだぞ 読んでばかりじゃなくそろそろ自分で書こうと思ってる人はいないの? 何を書くんだよ。ソフィー・ハナの新ポワロシリーズの二の舞になりたいのか? アンソロジーみたいなのは幾つかあったけど
長編で金田一の出るパスティーシュって芦辺の駄作と
山田正紀の僧正の積木唄くらいか ホームズは80年ぶりに復活した
日本でもやれるはず
誰がいいだろうか
なかなかいい作家が思い浮かばない アホにとっては史上最高、なのだろう。
タイタニックに感動するアホも多いことだし。 >>204
タイタニックは感動はしないけど単純に面白かったよ 江戸川乱歩の孤島の鬼って横溝臭がする。怪奇の方に重点置いてるのは乱歩っぽいけど、絶対横溝との共作だろ。
読んでても横溝の傑作にしか思えない 八つ墓村とか色んな横溝の雰囲気がある。かなりオススメします 八つ墓村読んだんだけど
これ金田一何もやってなくねw >>209
むしろ、この作品のせいで金田一は役立たずの烙印を読者から押されることになる
「犯人は最初からわかっていました」じゃねーよ >>209
改稿作品で「元は金田一が出てこないノンシリーズ」で最後の解説に金田一を唐突に出すパターンがちょくちょくあるが、
『八つ墓村』はそれを連載中にやって、最初ノンシリーズで書いてオチで急遽金田一出動だったのかもな。
そういう疑惑だと『真珠郎』(1936年連載開始)って、単行本化の際に書き直しされているのかな?って思った部位。
劇中「今から21年前の大正11年」って言っているんだが、大正11年=1922年だから、これだと「今」が1943年。
未来舞台の設定は珍しいし、あと浅間山の噴火(連載終了の翌年噴火)にも触れているんだけど、ここって加筆かな? >>211
Wikiにも記述があるね
「本作品の世界は現実の1943年の世相とは無関係である」
「作品中の噴火と現実の噴火とは無関係である。」 改稿によるミスっていうと『扉の影の女』『支那扇の女』で、多門修関連の時系列の混乱あったな。
両方同時期(昭和32年12月)に雑誌に掲載、後で両方長編化したのが原因だと。
(角川版解説で明記、原型の『ペルシャ猫を抱く女』からだと『支那扇の女』初出は昭和21年になるが。) >>211
「真珠郎」の年代は他の場所に「明治も30年ごろのことだといいますから、もう40年も昔のことね」というせりふがあり、明治30年=1897年の40年後だから1937年=昭和12年と発表年と同じになる。
大正11年は誤植。縦書きで大正二年を大正一一年に間違えた説が有力。 >>214
今度確認してみるわ。(浅間山噴火は偶然か?) ところで、八つ墓村読み終えたんだけど、未だに良く判らんことがある。
結局犯人は何で、どうせ近々死ぬ筈の久弥を殺したんだ?
犯人の目的ってメル欄だろ?
別に、放っておいても勝手に死ぬ久弥を急いで殺す必要なくね? 生田勇人(39)
高知市朝倉中学校卒業
恐喝と暴行、偽証、傷害容疑で逮捕、起訴。
togetter.com/li/1227954
pbs.twimg.com/media/DbUOGw1VQAAqJcx.jpg:large
i.imgur.com/tuUldwv.jpg
www.youtube.com/watch?v=UyNXI8usCrM
取り調べで「事実無根」と容疑を否認。
卓球所に松岡学(39)と出入りし賭け試合を被害者に強要、一回ミスったら1000円払えと発言。
2万円を取ろうとした。親にチクったらただじゃ済まんぞと被害者の胸倉をつかみ壁の隅に叩き付け
1分間つかみ続けた。2000円を脅し取り、後日腹を殴った疑い。
生田勇人の両親も被害者の親にたかっており親子でたかっていた疑惑がある。 >>216
いや、それって金田一が最後の推理で言ってなかったっけ?
殺した理由はメ欄するためだよ 祟りに見せかけるのと
祟りに見せかけた「大量連続殺人」に見せかける二段構え
クリスティの某作と同じだよね
無意味な連続殺人に見せかけて真の目的を隠蔽 思い出した
そのカモフラージュ連続殺人の動機のある人物も用意しとく三段構えだったな 八つ墓村のドラマ見てた時感じた疑問なんだが、
久野先生(久弥の主治医)の血縁設定が改変されているケースがちょくちょくあるのはなぜなんだろう?
(親戚設定自体があいまいだったり未登場のケースは除く)
原作:要蔵のいとこ
77年映画:要蔵の甥
78年版TV:要蔵の弟
96年映画:要蔵の弟(「九野」に姓が変更されている)
遺産相続の都合上、犯人に狙われる理由として上位相続権が必要かと思ったが、
そもそも計画がこの人が考えたネタなので、相続無関係に口封じに殺されて自然だし。 金田一耕助っていうと、初出の『本陣殺人事件』で語られざる事件だった「大阪の事件」で、
なんか笑えたの「これは『蝶々殺人事件』の事で金田一が来る前に由利先生が解決しちゃった」
という理由で「思ったよりも早く終わった」という珍説を思い出した。
(両者舞台年は昭和12年、月も本陣が1カ月ほど遅いだけ。)
実際横溝先生ほぼ同時期に執筆しているはずなので、意識してた可能性あるかも。 そこら辺勘違いして「蝶々殺人事件では金田一も協力していた」と本気で思ってる人がいるんだよな 笑えるのだと『面影双紙』を読んでいて吹いたことが。
語り手はイニシャルのみで「R・O」って呼ばれているんだけど、
お話の中で本人が親から「竜ちゃん」「竜吉」って呼ばれているw
イニシャルの意味ねぇぞ・・・ つーか、田治見要蔵ってそもそも何で強姦拉致監禁の時点で逮捕されてないんだ? 村のボスだからな
治外法権
今でも同和総連創価などはケーサツも手を出しにくい。それと同じ。 >>227
凶行のくだりで分かるが、当時の八つ墓村には駐在さんがいない。
(翌朝よそから駆け付け〜みたいな説明があったはず)
小竹&小梅は要蔵の上位だが、流石に婆さんじゃ力づくで暴れる要蔵を止めれない。
本妻も鼻から勝負にならない。
ということで鶴子の親に竹&梅説得し、示談にして解決。 『八つ墓村』読み直して思ったんだが、辰也が村に帰ってこなかった場合。(実際辰也はラジオを聞き逃している)
「金に困った久野医師が田治見家の財産目当てに皆を殺した」っていうシナリオを真犯人は想定してたのかな? 慎ちゃんが意地張らずにいれば誰も死なずに済んだんだよな
獄門島とか犬神家同様
ちょっとしたボタンの掛け違いで起きた悲劇 犬神家はともかく獄門島はホント悲惨だよ
島と全く無関係な本土の一般人がほんの小さな欲のためについた嘘で
島の住人のうち4人が死に1人が発狂1人が逃亡だもんな >>233
本当に獄門島は悲喜劇だよなぁ
実はやった行為がそもそも必要なかった、
全く意味がなかっただもんな
滑稽だけど笑うに笑えんわ
自業自得の面もあるが海賊もいいとばっちりだし 『獄門島』読んでいて疑問に思ったんだが、
嘉右衛門は家督相続を「月代より一を優先」にしたかったようだけど、
当時の相続権って男優先じゃないっけ?
これが『八つ墓村』の田治見家のように、嫌いな分家の男に家督相続させたくない、
「女では立場が弱いから戻ってきた一を始末する」っていう逆ならわかるんだが。 獄門島のアホ娘たちが全てアホ息子だったら
恩田の娘が全て男だったら
凄惨な事件は起きずに済んだと思うの 歌名子が年下の泰男と結婚するって言ってきかないと思う >>235
気になって調べてみたが、誰が鬼頭家の戸主かで家督相続の優先権が変わる。
旧民法では「同じ戸籍の直系卑属」が戸主を最優先(これに反する遺言があっても無効)で継ぎ、
次に「親等の近さ」→「性別:男」→「嫡出子」→「年齢が上」の順で継承相手が決まる。
1:嘉右衛門は隠居していたのかどうか?
(旧民法第752条に「満60歳以上で家督相続人がいれば隠居できる(任意)」という規定がある。)
2:与三松の発狂が戸主の地位や継承に影響を与えるのかどうか?
(同じく第753条に「戸主が疾病(中略)などで家政が取れない時は裁判所で許可を取れば隠居できる」とある)
ここがどうなっているのかで変わる。
1が否なら、生存息子の与三松が第一位、彼がダメなら孫の男の年長(千万太→一)から、それでだめなら孫娘の歳の順。
「1〇、2×で与三松が戸主の場合"のみ”」、千万太が第一位、次に月代から順番。一がそれ以下。
1・2と共に〇で、千万太が既に父に代わって戸主なら、子供がいないので彼の遺言優先。
『獄門島』の場合、与三松が発狂後も隠居させずにただ閉じ込めていたのかなぁ・・・
まあ、この手の矛盾は最悪「嘉右衛門が法律に詳しくないので勘違い」で押し通せるがな。 獄門島の事件っていろんな不運が重なっているよね!
一の訃報が千万太よりも遅く届いたのもそうだし。
あと、釣り鐘が無事に戻らなかったら、同じ状況下でも悲劇は起きなかった。 筋書き通りにちゃんと殺人事件が起きるように作者が自分に都合のいい偶然を作品内で重ねていけば、必然的に作中人物にとっても読者にとっても悲劇的な偶然が重なっていったように見えるだけだと思う 犬神家も元は生死不明の人間が生きている(この場合はなりすまして)と騙って
戦場に行った家族の帰還を待ち侘びる人たちから何らかの物をせしめようとする
復員を利用した詐欺の一種でもあるしな 獄門島の早苗さんが、金田一のプロポーズ受けて東京で一緒に住み始めたらどうなったかとふと思った。
不安定な収入に夫は危険な仕事も受けるし慣れない都会暮らしで数年で破綻したか。
夫の稼ぎが無いので自ら夜の街で水商売に明け暮れ身も心もズタボロになり行方不明になったか。
それとも持ち前の気の強さから金田一を尻に敷いて探偵事務所女社長として名を馳せたか。
まぁ、少なくとも相当な苦労はしただろうな。 獄門島は詐欺がなければアホ娘が継いでたわけで
その彼氏は顔が良いだけだから残るアホ娘2人の片付け先とか
諸々考えるとどっちにしろあの家先が長くなさそうというか早苗さんが頑張るしかなかったよな 分鬼頭がどれほどの網元かは判らないが、
本鬼頭は廃れただろうし、周辺海域の他網元は万々歳だったろうな 「だれそれと結婚を条件に遺産を……」ということ自体、旧民法でもどうなのかな。
また犬神家は新民法下での事件では? >>246
作中の描写から新民法下の可能性が高い
そうなると三姉妹は財産の一部を遺留分として請求できる
仮に、旧民法だとしたら遺留分を請求できるのは家督相続人だけなので、財産と一緒に家督を相続するのであればあの遺言状は完全に有効 八つ墓村って一番有名だけど
読むとたしかに横溝正史の自己評価通り
ミステリとしては本陣蝶々獄門島あたりと比べる2段階くらい落ちるよね >>248
トリックらしいトリックもメ欄くらいしかないし、真相の意外性も特にないからね
でも八つ墓村は本格じゃなくてスリラーとして高く評価されている >>248
どっちかというとジュブナイルの冒険もののノリと本格の中間かな?>八つ墓村
自分は由利先生物の『幽霊鉄仮面』が初めて読んだ横溝作品なのだが、
あれはミステリーというか冒険活劇と言わざるを得ない。(面白いが)
ちなみにかくいう金田一耕助も、まさか獄門島と同じ瀬戸内海に、
怪獣男爵の島(男爵島)があったとは夢にも思わんかっただろうw 話変わるんだが、角川版の文庫表紙絵(杉本一文のやつ)の疑問。
おどろおどろしいながらも絵師の人が中身読みこんでいるって感じるのが多いし、
(例:『真珠郎』や『壺中美人』で表紙絵の人の体型とか)
劇中にないシーンでも「ああ、こういうイメージだ。」って分かるのも多いんだが、
短編集『恐ろしき四月馬鹿』の「割れた仮面と猫を抱く女(分割版)」や
「仮面を2つ持つ女とそれを見つめる猿(老人?)の目(合同版)」って
それぞれ何なんだろう?
『山名耕作の不思議な生活』の「煙草を持つ若い頃の黒柳徹子みたいな女」は、
最後の3話(二人の未亡人・カリオストロ夫人・丹夫人の化粧台)のどれかだと思うんだが。 田治見要蔵って
ダース・ベイダーだよな
実質あいつが主役だろ >>253
>田治見要蔵
それを表紙絵から外した(鎧武者の中身という可能性もあるが)角川文庫は奇特だ。
小竹さんか小梅さんが一番目立っているという。 相続というと、角川文庫で読んだんだがタイトルが思い出せない話。
仲の悪い異母兄妹(先妻と後妻の子)がいて、
・兄:旧民法なら俺が全部親父の遺産を継げたのに、法が変わったせいで妹と分けないといけなくなった。
・妹:この財産は母さん(後妻)が商売切り盛りして作ったものじゃ、兄さんの方こそおこぼれにありついている癖に何を。
ってな感じで、新民法による相続ルールが変わったことが骨子のいがみ合い。
今文庫が手元にないので確認できないんだが、これなんだっけ? つまんねー話いつまでも続けんなよ
相続とか誰も興味ねーよ 316 名前:名無しさん [sage] :2021/09/17(金) 15:47:02.96
真昼間に広小路を全裸、それも勃起した状態で歩いてるオヤジを見たことがある
本物のホラーだったよ 「角川文庫表紙の絵がエロくて買うとき困った」っていうのは時々あったな。
特に以下の4点が四天王だと思う。
・蝶々殺人事件
・夜の黒豹
・悪魔の設計図
・誘蛾燈 >>258
自分は小学生の時に女王蜂買うのが恥ずかしかったです >>256
俺は面白かったけどなあ
小説の前提が(どこがいい加減かも含め)よくわかる
欧米の小説も相続制度がからんでるの結構あるし 野々宮珠世にしろ
宮本音禰にしろ
寺田達弥にしろ
結局は親族に都合良いように取り計らっただろうけどね!
実情はそんなもんだよ >>259
え?と思ったが、見直したらスケベ男の手が女(智子?)の服脱がそうとしてたわw >>256
相続ってミステリーの鉄板ネタじゃん
ミステリー好きなら興味のある人は多いよ なんで横溝スレでドグラマグラの表紙を持ち出す必要があるのか 横溝スレで横溝の文庫の話をしているときに他作家の文庫を持ち出してくるのはアホの極み だから、表紙の話
あなた融通の効かない爺いさんですよね
早く寝てください 横溝とは無関係にエロ表紙の話をしたいのなら別にスレ立てして移動してどうぞ いちいち相手する方が負け
つまり両方ともアホ
以上 どこの世界でもいるよ、細かいことを気にするバカはw
いちいちID変えてるしw どうやらここは融通の効かない高齢者の方が多いようですね
失礼しました ドグラでも、いつのどの表紙?
角川で米倉斉加年が書いたヤツ? >>275
当時は小学5年生でした
男の子達に見つからないように
ブックカバーかけて読んでいましたねw あと、調べてて知ったんだが角川文庫の表紙って複数パターンあるんだな。
(0:最初に出た『八つ墓村』限定の「落ち武者の緑の首7つ」、これのみ絵師も別人。)
1:『幽霊男』まで存在する全体的に白っぽいもの、描かれるのは本編無関係の首無し彫像の事も多い。
2:「角川文庫の奴」というと一般的にこれ、一部例外もあるが背景までしっかり描き込まれていて余白がない。
2´:何らかの理由(映画化など)で「2:」が差し替えられたもの。(2´は存在しない本の方が多い。)
特例:
『金田一耕助の冒険』は1冊のと2冊に分けられたものがあり、前者は普通に「2:」仕様だが、
後者は『真説・金田一耕助』の人の絵で漫画チックな感じ。
自分は持っていなかった『夜歩く』の2:(1保有)と『蔵の中・鬼火』の2:(2´保有)が魅力的だと思った。 自分が持ってた犬神家の一族の表紙と高峰松子夫人とのギャップが衝撃だったけど、
表紙の和装女性、調べてみたら高峰三枝子さんの若い頃にそっくりだった。 横溝読みは全てクソ爺いだということが判明したな!
そもそも若者がこんなもん読む訳がないよな!w
俺様以外はw 貴重な若者だわ
後継者降臨よ
決してこの島から逃がしてはいけないわ
たとえどんな手を使っても いつか、
蜃気楼島の島から対岸までの砂州を夜中に自転車で走ってみたい!
夜中に獄門島の本鬼頭家から洪庵さんの家まで行ってつづら折りと石階段登って千光寺に行きたい
鬼首村にツアーで出掛けて亀の湯に宿泊して夜中に四つ辻辺りを散策して
腰掛けの滝やら葡萄酒工場への道を辿ってみたい
迷路荘の地下道を歩いてみたい 若い衆らの誤解というと『犬神家の一族』と『八つ墓村』混同して、
「八つ墓村にスケキヨという白い覆面の男が出てくる」っていうのがある。
もういっそ『乱歩地獄』みたいに『夜歩く八つ悪獄島の一族の手毬歌』とか、
誰かパロディで作ってみやがれっていうんだw
きっと小松さんが「祟りじゃー!平家蟹の怨霊じゃー!」って島の人皆殺しにして、
それが歌になって残っているんだろうな。危ないから夜は外を歩くなかれ。 >>277
代表作、というか早くから角川文庫になったのは全て複数の表紙だぞ 悪霊島の映画版の表紙は秀逸だが、
絵画版はコミカルで笑ってしまう 長年の疑問なんだけど、
『悪魔の手毬歌』冒頭で金田一耕助が手紙の宛名の「鬼首村」を見た際、
「変わった名前だがなんて読むのか」って磯川警部に聞くけど、
『夜歩く』で耕助は鬼首村に行っているよね?(『八つ墓村』でも明記)
これって、後に改版した際のミスかなにか? 鬼首村は実際の村名ではなくて仮名だとする説を見たことがある。
いずれにしてもフィクションなので真実なんてないわけです。 今日も迷ってポチれなかったんだが、少年小説コレクションは買いなのだろうか?
同じ出版社の短編集はコンプリート。高かったけど満足している >>289
>>288は「悪魔の手毬歌」の鬼首村の方が先に登場しているのか?ってことじゃない?
横溝先生改稿何度かするから、「雑誌発表順でも時系列でも先」の話に後の話前提なのが時々ある。
(『憑かれた女』の由利先生のキャラ説明なしの登場とか) >>290
ふだん角川文庫の横溝を言葉狩りと思っているなら買い。
角川文庫(というより歴代の児童書)が時代に合わせて語調やふさわしくない単語を言い換えているのを、初出の表記に正している方針を得難いと思えば買えばいいし、どっちでもよければ角川文庫で読めばいい。
ただ3巻の「夜光怪人」と5巻に収録の「蝋面博士」は、角川文庫では金田一耕助に書き換えられていた探偵役が、それぞれ由利先生と三津木俊助に戻されているので、後々このシリーズが底本となることを見越したら入手しておいたほうがいい。 >>292
ありがとう、系統立てて読もうと思っているので買ってみよう。
柏書房の短編コレクションは高かったけど、短編が網羅されて買い得だった。
ただ人形佐七までは手がでないけど。。 >>251
イマイチわからんけど・・
杉本画伯曰く「いくらか読んだところで絵を描いた」。
それにしてはオチを知ってるとしか思えない絵も多い。(真珠郎とか、まさにそれ)
>>231
それこそ>>216になって、犯人の意図通りの相続が行われるので、
わざわざ殺人を犯す必要がなくなる。 >>292
そういえば自分、三津木経由で由利と金田一と御子柴がリンクしていると思ってたんだが、
三津木(御子柴)と金田一の競演って、例外的な改変版『夜光怪人』だけなんだな・・・
結局全シリーズにまたがる人は、等々力警部だけ(『双生児は踊る』や『びっくり箱殺人事件』にまで)なんだが、
「等々力警部いくつですか?」って疑問が今度は生じるw
(磯川警部は『悪魔の手毬歌』の昭和7年の殺人事件の捜査に参加している記述から、
当時20歳前の新人なら昭和42年の『悪霊島』でぎりぎり定年前で済むが…)
>>295
八つ墓村事件は昭和23年舞台でもう新民法施行済みだから、
久弥が死ぬと遺言がなくても春代に行く可能性が・・・
春代も先は長くないかもしれないが、小竹&小梅が意地でも粘りそう。 >>296
本陣のとき、既に古狸の磯川。
年齢的に合わなくなる。 ファンサイトで警察関係者が原則姓でしか呼ばれないことをいいことに、
「一族郎党で警察官になる等々力家と磯川家」という珍説があったぜw
等々力警部の場合、最低2人ぐらい用意して「戦前~戦後初期の等々力」と、
「それ以後の等々力(等々力大志)」がいて、叔父と甥だと仮定すると、
メタな理由出さずに年齢の問題点や「『暗闇の中の猫』事件で初対面」を説明できる。 金田一からして、終戦直後くらいの段階ですでにそこそこいい年のおっさんなので……
「ヒーローは年を取らない」で押し切られちゃってるけど。 磯川警部は(最終的に)金田一耕助より五歳上に設定されたので
『本陣』の時には三十歳ぐらい
等々力警部も磯川警部とほぼ同時(若干早く)に定年と設定されたので
由利先生の時代にはやはり三十歳前後 読んでると60歳でも完全に老人扱いだよね
80歳だと金田一も驚くし 同姓の別人というと『毒の矢』と『悪霊島』の三津木さん。
もしかしたら前者の三津木節子は、原型の『神の矢』が三津木俊介主人公なのと、
自発的に事件を解決しようとしているので、改変時に女性にされた俊介かもしれないが、
後者の三津木五郎はなんでわざわざ同姓にしたのか?
まあ俊介も「宇津木俊介」って紛らわしい奴がいるんだがw >>303
間違えるのも仕方ないが「みつぎ しゅんすけ」は「俊助」だぞ。
「うつぎ しゅんすけ」は「俊介」だがなw >>302
アホか
60歳なんぞいまでも爺いだろ
いや俺は棺桶と呼んでる
「お、棺桶が歩いてるよ!うぜよな!」
ってな 「歩く棺桶」ってなんかいいね
そこにあった筈なのに、って
鎧兜も動くし
釣り鐘も歩くし
死人も笛吹くし
なんか祭り気分で嬉しい >>305
10代20代の女から見たら、60どころか40歳も十分爺だしな
何歳だろうが勘違い爺は若い女と恋愛できると思って笑われてるが
昭和初期だから50代位から老人の感じだが、江戸時代が舞台だと(作者は違うが藤沢周平「海鳴り」など)
40代で作品中でジジイ呼ばわりされてる 山田美妙の時代物で老母=40代で吹いたの思い出した
作者忘れたけど明治のだと50で老人だった >>308
江戸川乱歩の話に出てくる目羅博士も「50ぐらいの爺さん」だったな・・・
ちなみに横溝作品で老紳士扱いされる由利麟太郎は
「顔は40ぐらいなのに髪を見ると60過ぎの真っ白」。 老け顔っていうと、角川の『獄門島』の新表紙の早苗さん?が、妙に老けてて怖い気がする。
早苗さんじゃないのかとも思ったが、三姉妹のだれかだともっと変だし、
他に早苗さんしか女性キャラいた記憶がないんだが・・・ オートバイなどで集団暴走したとして、神奈川県警交通捜査課などは21日、横浜市港南区に住む会社員の少年(16)ら23人を道交法違反(共同危険行為)などの疑いで書類送検したと発表した。
23人は暴走族グループ「不死鷹(ふしちょう)」のメンバーで、調べに対し「自由でいたくて、ルールに縛られたくなかった」などと供述しているという。
書類送検容疑は2020年6月13日午後10時ごろ、横浜市泉区の県道で、オートバイや原付きバイク計14台に乗って信号無視や広がり走行などの危険行為を繰り返したなどとしている。いずれも容疑を認めているという。
交通捜査課によると、23人のうち6人は無免許だった。
不死鷹は同区周辺で活動しており、当時14〜19歳の少年約30人のメンバーがいたという。
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1632222195/
不死鷹なら「ふしよう」ですな。
>>313
若い頃広辞苑で初老を調べた時驚いたよ
40代で初老かよ!ってな
いまの広辞苑は知らんけど >>311
アレ、「犯人は女です。それも、美しい」ってコピーの映画公開に合わせて表紙が変更になった記憶があるんだが
まあ、司さんにも大原さんにも似てないけどね 原作小説だと勝野さんは、嘉右衛門さんのかつての妾だったけど、
今では、耕助曰く「五十くらいの婆さん」だからなぁ >>315
最新の広辞苑でもそう書いてある
ただ出典が菅家文草らしいんで時代考えればまあ…という感じではある 今度出る「青髪鬼」に「薔薇の呪い」が載っていないのが残念。
どちらかと言えば、女学生を対象にした作品なので、少年向けの全集には
ふさわしくないのだから? >>292は有能
ちなみに見ず知らずのアカの他人で本人じゃないぜ 横溝正史のミステリーで、一応金田一耕助ものだが彼の出番は少ない。
冒頭で言われる「墓」が印象深い作品で、結核の兄と病弱な妹がいる田舎の旧家(婆さんが実質取り仕切っている)が登場。
横溝先生(?)による解説では、かつてこの家で妻の浮気を疑い、発狂した当主が惨殺事件を起こしたという。
なお、上記の男の死体は後に湿った地底で見つかった。
【車井戸はなぜ軋る】 >>316-317
あれ勝野さんかよ?!
確かに劇場版で犯人だったバージョンがあるらしいが・・・
というか、映画で地味な彼女をチョイスしたスタッフもスゲーなと思ったら、
さらに調べてたら40年代の映画シリーズで白木静子(『本陣殺人事件』のキャラ)という
マイナーの極みな人をレギュラーに入れた猛者がいるんだなぁ・・・ 市川・石坂のシリーズでは爺が若い女とやるのが定番になってたから
例外は『女王蜂』くらい マニアック女性キャラだと、個人的にがっかりだったのが『女写真師』の緒方貞子かな。
(ちなみに昭和22年の作品なので政治学博士の同名の人とは無関係。)
・表題の「女写真師」。
・年齢30前後で背が高く断髪の男っぽい人。格好も男性風。
・女性として美人じゃないが、聡明な顔。
・この写真館で殺人事件発生。被害者と直前まであってたのは…
ここまで来たら普通、犯人・・・じゃなくてそれはミスリードで、
「『D坂』の明智小五郎みたいな怪しい人が実は探偵役のパターンだろう。」
と、彼女が事件の真相を暴く展開だと思うのが探偵小説。
・・・本当にただの無関係な写真師とは予想外だったわw 呪いの塔で鬼ごっこしたいな
たぶん、かなりバテると思うけど 『大迷宮』の迷宮も・・・
余談だが、これの怪獣男爵三部作について調べてたら『怪獣男爵』だけ戦前ではという説があった。
(発表時期の昭和23年にしては東京に戦火の痕がない、華族令廃止が昭和22年なのにそれについて触れてないなど。)
ちょうどこれだけ金田一耕助が出ないのでいろいろ融通が利くなw >>328
つ『犬神家の一族』
冒頭で「寒さと飢えに震える美少年(数え17)を40過ぎのおじさんが拾って可愛がってくれた」という話がある。
何気にこれが超重要な伏線だった。 三つ首塔
扉の中の女
鬼火
他にもホモがらみの作は多い。 >>330
『金田一耕助の帰還』に収められてた話には妙に同性愛ネタが多い。
(8本中3本、長編版の設定が後付けでないならもう1作品。)
このせいで、最後の『迷路荘の怪人』の一彦伯爵にまつわる話で
「女性的な面差し」が伏線でホモ(静馬が愛人)なのかと思ったな。
結論から言うと自分の勘違いだったw 殺人がいけないのは基本的前提にあるが
「悪魔が来りて笛を吹く」の犯人にはそりゃ無理もないわと
同情的になる自分がいる
あれ純文学作品でも展開できるテーマだよ >>332
あれひたすら子爵が気の毒だった記憶がある >>334
確かに、子爵は子爵で落ち度はないのに
もらい事故もいいところだよな
あの時代の倫理観・道徳観だとそりゃ辛くて頭にくるわ >>335
ついでに何の関係もない(他人の空似)強盗殺人の犯人に間違われるおまけもな。
話変わるんだが、角川文庫の『悪魔が来りて笛を吹く』の表紙の金のフルートの男は、
椿子爵なのか、漠然とした悪魔のイメージなのかどっちなんだろう。
(両手見る限り犯人ではないはず)
最初子爵だと思ってたけど、この人耳がピンと尖っているんだよねぇ・・・ >>337 あれは一般的な悪魔さんだと思ってた
さすがにネタバレ大好き杉本先生でも犯人の手を描くわけには ちなみにドラマ版で>>332+>>334の印象のためか、
「椿子爵夫人の不義で生まれた子が犯人なのは同じだが、揉み消されずに子爵の子として養育。」
という展開で、犯人がむしろ椿子爵の味方というのがあったな。
副次効果として「なんで犯人フルート吹けるの?」という疑問がなくなった。(「子爵が教えた」で解決) NHK BSPで再放送の「マー姉ちゃん」に
映画版「悪魔が来りて笛を吹く」でお種さんを演ってた二木さんが出演していたんだな ホームズシリーズのシャーロキアンみたいに「いつの話か?」とかを綿密に考察する場合。
横溝作品に多い「リメイク」はどう処理する?
真相がほぼ同一の場合は単純に「同じ事件を詳しく書いたかどうか」で済むけど、
犯人が全然違ったり金田一耕助が別の人物置き換えて出てきたりする場合。
例えば一例として『双生児は踊る』と『暗闇の中の猫』。
無関係の類似事件とするには重複すぎるが、犯人が金田一耕助ってわけにはいかないし。 フィクションの事件や人物をさも存在したかのように扱って考察するのは所詮遊びであって綿密に行う必要性などない
シャーロッキアンの鬱陶しいのは遊びであることを忘れてムキになるところ
それで食ってるエセ文筆業者がいるから飯のタネを絶やさぬようわざと騒いでるだけかも知れんがね ビルマからの復員時にこだわれば
『犬神家』は昭和22年でないとおかしいしね
(まあ、それで民法の改正前にもなりはするけど) >>344
まあそれ言うと日本降伏を信じずにジャングルに数十年隠れてた人とかいるからな。
それか、『青いけものたち』みたいにスパイ容疑か何かで長く捕まってたとか。
他に年代の勘定だと端数繰り上げする事や、古い作品だと数え年なので注意が必要。 >>345
年繰り上げというと八つ墓村の要蔵の凶行が「26年前」っていうのも。
辰也の年齢から逆惨すると25年と数か月なんだが、多分数か月を繰り上げしている。 >>345
復員船での帰国で援護局から支給された手拭いもあったりするからなぁ みなさんは自分でミステリーを書いたりしないんですかね
自分はミステリーではないですが短編を書いてます >>346
あれはね、「大正16年が存在した」との正史の勘違い。
大正→昭和の改元期を体験した世代には、同様の誤認をしてる人が多い。 >>349
それを言うなら「大正15年と昭和元年で2年」じゃね?
「大正11・12・13・14・15、昭和1・2・(略)」って感じでカウント。 改元が15年末であったため、「大正16年」表記のカレンダーや手帳が使われることに。
それで「大正16年は存在した」と思い込むようになった。 横溝正史自身も「新青年」大正16年1月号の編集・発行に携わっているし 年号っていうと、金田一耕助は大正2年頃の生まれが定説(獄門島の記述など)なんだが、
横溝正史本人が「明治と大正の狭間の頃。」って何かで言ってたらしい。
おそらく横溝先生的には大正元年は明治のうち(西暦では同年だし)なんだろうな。
ちなみに三津木俊助は明治42年生まれの人を「同い年」というのでこの前後。(蜘蛛と百合)
・・・戦前活躍している三津木が金田一より上世代ってことは別におかしくないな。 「難しい事件を片付けたあとだったので休養したかったが、依頼が来た・・・」
その難しい事件とは「××だ!」と断定する人いるけど
正史自身がそう意識して書いたワケではあるまい。 >>354
少なくともある程度は考えてやってたと分かるのはこれかな。
『渦の中の女』と『扉の中の女』はそれぞれ『白と黒』と『扉の影の女』になったのは有名だけど。
この時時系列が「渦→扉」だったのが、『白と黒』昭和35年、『扉の影の女』昭和30年と逆転。
(このため矛盾がないように『扉〜』の冒頭の依頼人の紹介者が『渦〜』の人から別人に変更)
過去にさかのぼった理由は分からんが、緑ヶ丘荘の時期の調整?
(「スペードの女王」「壺中美人」も長編化の際にわざわざ過去の昭和29年になっている。) >>356
そもそも「金田一耕助最初の事件」は未発表だしな。(『本陣』の時点ですでにいくつか解決済み) >>349
「車井戸はなぜ軋る」のおりんも
「大正六年」に「六つ」だったのが
「昭和二十年」に「三十五」になっていて一つズレている
「心」でも過去の事件の「○○年前」が一年合わない >>350
それはない。
あの頃を覚えてる者なら「大正最後の年と昭和元年が重なる」ことは認識してるもの。
年の瀬の崩御で、年明けの祝いが丸でできない世相を記憶してるから。
大正2年の早々に正史は結婚式を挙げてる。
「世間は喪に服してるだった」と回顧してたし。 単に引き算間違えた(のか繰り上げたのか)だけなんだから、考えてもしょうがなくね?
当時の編集はいい加減だったなあという感想 >>359
こりゃ>>350で言われているように大正15年と昭和元年を別カウントしているなw
ナレーション以外に新聞記事でも「秋本りん(三五)」ってあるので、
冒頭のナレーションの方が誤記とすべきかな? >>362
その新聞記事は昭和21年のだから35歳で正解。
「おりんさんが昭和20年に村に帰ってきたとき35歳」という記述が間違い。 大助(二八)・・大正八年生まれ
慎吉(二五)・・大正十一年生まれ、鶴代より八つうえ
鶴代(一七)・・昭和五年生まれ
新聞記事の年齢は正しくなっている 690 衛星放送名無しさん 2021/09/30(木) 10:30:40.97 ID:Npwy3+Ef0
岡山は猟奇殺人のメッカだから危ないしな
八ヶ墓村っていうドキュメンタリーを読んだから知ってるぞ
こんな気違いがいる!
というか罷り通るのだよな。
横溝スレでも「津山事件がモデルにだ!」と言い張るのが居たし むしろ海賊が横行する獄門島周辺(瀬戸内海)の方がヤバいと思うw
『夜光怪人』でもオリオン団とかが出没するらしいし。 金田一耕助は「殺人事件の数日前に被害者の家の周辺でこんな格好をした見知らぬ怪しい男を見た。」と、
村人と地元警察が犯人と疑う人物の情報を得たが、速攻金田一は「怪しい男」が犯人でないと確信した。
金田一は今この話を聞いたばかりなのになぜそう思ったのだろうか? 古谷一行の獄門島を観てた
歳とってからのスペシャル版
警部は谷啓
脚色が面白い
脚色といえばNHKのスペシャル版も面白かったな
昔のNHKならあの映像化は無理だったはず 現在でも他県みたいに‘この県と言えばコレ’とか全国レベルで突出した産業がなく
有名なグルメもなく有名人・芸能人も少ない
たまに話題に出てもお馴染みの‘桃太郎ネタ’しかなく「あとなんかあったっけ?」で毎回終わる
こんな存在感のない‘THE モブ県’の岡山県を幾つかの自作品の舞台に起用してくれた
横溝翁には感謝しかない >>368
NHKスペシャルの八つ墓村、獄門島は斬新で良かった 10/9(土)16:00〜18:00 NHK総合1・東京 地上波
スーパープレミアム「獄門島」
金田一耕助再起動!横溝正史の最高傑作にして数々のミステリー・ランキングで1位に輝く名作を映画並みのクオリティーでドラマ化!長谷川博己演じる金田一が事件に挑む >>359
『女王蜂』作中時・昭和二十六年・・「昭和七年」の出来事が「十九年まえ」
『悪魔の手毬唄』作中時・昭和三十年・・「昭和七年」の出来事が「二十三年まえ」
これらも正しい(単なる引き算だから当然と言えば当然) 命日は、n回忌からは(n−1)年前にあたるのだが、説明の紛らわしさを避けるためか、例外的に「n年まえ」と表記される
「幽霊座」作中時・昭和二十七年・・「昭和十一年」から「十七年目」とあるのに
「十七年まえ」
『不死蝶』・・「二十三回忌」で「二十三年まえ」 青髪鬼読み直してる。
でも、少年が活躍してるのに、少女のひとみはめそめそしてるだけ。
今だったら、それだけで問題になる? >>375
『悪魔の寵児』作中時・昭和三十三年・・「二十九年の春に入社して、ことしでちょうど五年目」
とあるので、「n年目」=(n−1)年後で正しい >>376
『青髪鬼』で思い出したんだが「コバルト鉱山で働くと髪が青くなる」って、
他にも『亜細亜の日月』や『迷宮の扉』でも言われてたが、元ネタなんなんだろう? >>379
横溝先生の死亡ネタというと角川の方で故人と思ってたら生きてたネタがあったな。 >>189
これが「没後40年&生誕120年記念企画」 映画のリングってビデオの映像とラストしか観たことなかったが、横溝っぽい雰囲気もあるのな。
大島での貞子の過去とか古い写真とか昔を調べる感じが凄く横溝好きとしてはツボった 9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/08/31(火) 21:08:16.21 ID:KeCPKUHv
市役所でどこかの爺さんが怒鳴り倒してたわ
1時間くらい
警察官がたくさんきてもやめない
最終的に確保されてパトカーでどこかへ 大阪市のマンションで会社社長とみられる男性が殺害された事件で、男性は暴行を受けてから約1時間は生存していたとみられることがわかりました。
10月2日に大阪市中央区のマンションの一室で男性の遺体が見つかりました。男性はこの部屋に1人で住むコンピュータープログラミング会社の社長・八ツ田和夫さん(67)とみられていて、頭を鈍器で殴られたような痕があったことなどから、警察が殺人の疑いで捜査しています。
これまでの捜査で、部屋には荒らされた跡がなく現金が入った財布や携帯電話も残されていたことが分かっています。
その後の警察への取材で、男性は暴行を受けてから約1時間は生存していた可能性があり、自ら血を拭いたり服を着替えたりするなどの行動を取っていたとみられる一方で、警察へ通報した記録は無かったことが分かりました。
警察は顔見知りの犯行の可能性もあるとみて男性の交友関係などを調べています。
https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20211005/GE00040452.shtml
玉虫公丸の殺され方を連想した 横溝作品の知名度とホラーや色気の点でも十分な作風から、
AV物とかに『菊門島』とか『八又村』とか『夢魔が来りてフェ〇を吹く』とか、
横溝パロディものもあるのかなーと思った今日この頃。 悪魔が来りてヘビメタる
などとやってたのはデーモン小暮 >>386
ttp://blog.livedoor.jp/hidesmile/archives/1770937.html NHKのキチガイ金田一観た?
原作と違い過ぎるけど、金田一のノリが違うだけで台詞も脚本もそんなに変更はないしね
三姉妹の祈祷で呪い殺すとか、そういうのあったなあと思い出して観ていた
なかなか原作に忠実だよね 『獄門島』は最初の千恵蔵映画以外はどれも「ほぼ」原作どおり
が、どれもどこか外していて、このNHK版もやっぱり外れ 本格ミステリの犯人変えてどこがほぼ原作どおりやねん 獄門島だと話に深くかかわるのか関係ないのか、微妙な立場の「海賊の男」。
あの時代ならもう「強盗犯」じゃないのか・・・?って思うんだが。 復刻「夜の黒豹」読んだ。確かに怪作としかいいようがない。
まず、人間関係が複雑すぎて整理がつかない。
解説の中島先生も困ったのか、解説は筋を追うだけ。
とにかく表紙だけが買いという残念な結果におわった 箇条書きからの推理・解決なんて『グリーン家』直系だしね
気になるのは『白と黒』辺りから最終盤が犯人側の視点になっていくこと
何かの影響、あるいは心境の変化なんだろうか? >>398
なるほど、箇条書きのところはそうだ。そういえば「三幕の殺人」を思い出させるところもあるし。 >>395
よそで略奪行為やって逃げ込んできても強盗犯でしょ。
>>396
短編版の「青蜥蜴」(『金田一耕助の新冒険』などに収録)読むと、
割とあっさりした作風(内容は薄くなるが)で読みやすいよ。
個人的に長編版タイトルの「黒豹」が「黒衣を纏った謎の人物」ぐらいの意味なのが
ちょっとなぁ…まだ紋章的な「青蜥蜴」は分かるんだが。 >>391
金田一が変だったけど過去に映像化された獄門島の中では意外と筋自体は原作に一番忠実だったね
獄門島は石坂浩二の映画も上川隆也のドラマも物語の根幹に関わる部分が改変されてたりするからね >>392
しょうがない
NHKで基地外は放送出来ないから >>400
海賊は当時でも今でもいるし、ほんの10年ほど前に「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律」なんてのができたばかりなんだけど >>392
千恵蔵版はあらすじしか知らんが、原作の「主犯」をちゃんと生かしているらしいなw >>398
僧正殺人事件なんて語り口がそっくりだよ
冒頭で全米を恐怖のただなかに落とし込みとか
背筋を戦慄が走るのを覚えたなど
横溝はヴァン・ダインには言及してるのかな? >>407
元ネタどうこうだと『探偵小説』で劇中はっきり「外国の探偵小説にあったトリック」って説明がある、
「列車の屋根に死体を置くと急カーブで自動的に振り落とされてそこまで移動」っていうネタ元の小説が気になる。
ホームズの『ブルース・パティントン設計図』って説見たことあるが、『探偵小説』の説明だと「高架鉄道の電車」。
(『ブルース〜』は「蒸気機関車牽引の地下鉄」、本編中で機関車の煙ですすけたトンネルの説明とかもある。) >>402
先日NHK地上波で放送された「獄門島」でもちゃんとキチガイと言っている
>>408
乱歩の「鬼」でしょ >>409
それが「それをさらにひねった日本のEさんの探偵小説」っていうのも説明にあるんだよ。 完全に原作どおりなら
「キが違っているが〜」と言ったのを
金田一耕助が「気違いじゃが〜」に脳内変換していたというのがオチ >>412
実際の和尚の言葉は明記されていないんじゃなかったっけ? 「気違いじゃが仕方がない」そう聞き取れた。
金田一から見た叙述になってるからねえ。 「魔女の暦」も読み終えた。「ゼロ時間へ」を御大も意識して書いたのであろう。
残念ながら、それだけ。 今後は三姉妹の描き方も変えないといけなくなるかもしれないな 家を破滅させかねない娘、という設定なら眞子さま程度で充分 横溝は左翼活動家に資金援助してて当局から監視されてたんだよね 編集者時代にプロレタリア作家を起用していた縁で
思想関係の話は一切抜きで、一度だけ集まりに顔を出したら
その後、憲兵がついて回るようになった、とのこと(本人・談) >>419
戦前すでに「色覚異常がいる家と皇太子が結婚するなんていけない」って、
口挟む奴がいたんだぜw(宮中某重大事件) よくある事よ。
なお、口をはさんだ山縣元老はその後・・・ 『魔女の暦』は基本は『【メ欄】』
ただし、一件めを【メ欄】がらみにすることで
真犯人は【メ欄】のみの殺人を行うことのリスクを軽減しながらアリバイを確保できるし
冒頭の暦作成のシーンで三件めが流動的であったことをも併せると
犯人の本命が○件めにあることが(読者には)推理可能になっている
他にも、三件めの被害者の意表の突き方に【メ欄】を絡めるなど
本格としての意匠に細かな工夫が見られるのに
道具立てがこの上なくチープという超異色作 一部に横溝を「左翼だ、我らの同志だ!」と持て囃す向きがあるね。
自民党に支持者だったのに(笑) 右翼左翼の衝突っていうと『明治の殺人』はそのために明治末期が舞台なのかな?
(左翼系の新聞社の男が、そういうのを潰して回ってた将校を暗殺したと告白する発端。)
捕物辺りまで行くと古いのは別にどうでもよくなるが、
長編の導入部に過去の事に触れる場合ならいざ知らず、これって「現在」も明治だし。 夜歩くみたいに変人しか出て来ないのは読んでいて辛い
やっぱり、まともな常識人は必要
悪魔が来りて笛を吹くだと菊江さんが良かった 何をどう読み違えたか、原作通りのキャラですってことになっていた稲垣メンバーの金田一耕助は
まじ辛かったw >>427
君は絶対に『びっくり箱殺人事件』を読んじゃいかんぞw >>424,425
積極的な支持者というほどではなく、インタビューなどの発言からすると
「一票の権利は必ず行使すべき。現状に不満がない限り保守党に入れる」
そんなニュアンス 日記が刊行された。それには「自民党に投票した」と明記。 戦後最初の総選挙(昭和21年4月10日)の投票では、「ともに社会党なり」と日記にあるが
必ず投票に行こうとするから、必ずどこかの党かに入れる結果になるだけで
それをもって「○○党支持者」などと決めつけるのは
どちらにせよ我田引水でしかない 江戸川乱歩の「芋虫」の例のように、
当時の探偵作家をたちは、「思想」などを越えたもっと大きなもの、普遍的なものと対峙して
(少なくとも、その心意気で)創作活動を行っていたはずなので、
それを「同志」だの「支持者」だのの言葉で矮小化して欲しくない。 「芋虫」は単なるグロテスク趣味から障害者を扱っただけでしょう
乱歩の悪い癖 子供の頃に地元の神社のお祭りで狼に育てられた狼少女とかの見世物小屋が出てて瞳が真っ白に濁った爺さんがメガホンで声を張り上げて呼び込みをしていたのを憶えている
子供の頃はなんで爺さんの瞳が白いのか不思議だったが今考えると重度の白内障だったんだろうけどあそこまで進行してると目はほとんど見えてなかったはず 乱歩は反共。
「共産圏にミステリを書く自由は無い!!」 戦時中の日本だって探偵小説なんて書けなかったし、戦時中じゃなくてもお上の意向に沿わない文章は伏字だったり破り取られたり発禁処分になったり
戦後になって自由に書けるようになった頃には乱歩が書けなくなっていた そういうのだと書かれたのがアメリカとの戦争中だからアメリカ軍が悪者で出てくるのはわかるが、
何故か同じように交戦国だった中国の人がいい奴で出てくる『剣の系譜』と『竹槍』。
両方義和団の乱の頃を二次大戦頃に老人が振り返る構図で『剣の系譜』の人は満州系の婦人なので、
もしかしたら満州国と中華民国を別枠でカウントかもしれないが。
米軍と竹槍で戦った男(特に満州や蒙古系描写はない、おそらく漢人)を「凄い男だった…」と
当時北京にいた日本兵の爺さんが思い返しつつほめたたえる『竹槍』は謎。 これは酷いな
153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2021/10/18(月) 08:15:10.73 ID:VfIK9wrH
陰謀系サイトによると、コロナワクチン接種者が国民の過半数を超えたからコロナ騒動は終息した、動物実験データに基づけば今後2年で全ての接種者は亡くなるとある。
身近な人が2人に1人バタバタと亡くなって行くってどんな状況なのだろう。病院機能は麻痺し葬儀は行われず合同火葬になるだろう。ドサクサ状態だがそうなったら苦しいだろうな。なんだかんだで日本は氷河期や台風から守られている。
ワクチン接種により免疫力が低下した今冬どうなるか。インフルエンザ死者数の増加が公式発表となるのだろうか。衆院選までは小康状態な気はする。 >>438
共産圏はずっと書けません
今でも書けません 注射っていうとこれ笑えたな。
横溝「一発で結核が治りました、ストレプトマイシンはすごい薬ですね。」
医者「マイシンでこんなに良く効いたのはワシも初めて見たw あんた凄いね。」
耐性菌の逆の「抗生物質にクソ弱い結核菌」にかかっていたんだろうか・・・ 何が笑えるのかさっぱりわからん
業病と言われた結核に劇的な効果があった最初の薬なのはたしか
高価で買えなくて横溝も死を覚悟したのが、戦後日本で量産されるようになって命拾いした
耐性菌なんてのはもっとあとの話だ >>443
>>442の奴って確か『真説・金田一耕助』にあったネタだと思うが、
それは医者が「ストレプトマイシン使ってもここまで効果抜群の例初めて見た」って言っているんだよ。
横溝先生はそれ知らなかったから「ストレプトマイシンはすごい薬だ」って思って薬をほめたのにw ストレプトマイシンがいかに日本社会にとっても劇的な薬だったか
「気違い部落」という映画を観るとよくわかる(いまや題名のおかけでこんな名作が埋もれてしまったけど)
それはともかく、横溝によく効いたのは時期的にも栄養がよくなってきたのと運良く重なったのではないかと思う >>441
旧ソ連にも中国にもミステリ作家はいます またスカパーで金田一が出てこない犬神家の一族やるよ
もう録画してあるからいいけどさ 「あなたも弾圧受けた同志でしょ!」
戦後乱歩に共闘を呼び掛けた文壇。
しかし乱歩は反共なので断った。 あれだけUSマンセーの正史が、パヨクなはずないワナ。 >>453
え?どういうことかわからん
もしかして右左の意味解ってないんじゃないの? 律令制では左大臣の方が右大臣より偉い
そんなことを定めたために、中国はやがて共産主義国になるという神罰を食らうことになる >>444
ありがたい。自分も出典が何だったのか忘れていたw
確か「ストレプトマイシンに感謝してマイシン塚でも建てたいぐらいだ」とかって褒めてたはず。
そういえば『八つ墓村』で久弥の登場直後に「肺結核なら助かることもあるが肺壊疽では助からん」って
説明が入るが、こういった横溝先生の闘病の話聞くと説得力ある説明だよな。 60歳でお爺さんとか書かれた時代背景が面白い
まあいまでも小中高生から見たら完全に還暦なんてお爺さんだけどな 60歳は昔の今も違いなくお爺さんだろ
60代の私が言うんだから間違いないw
藤沢周平の「海鳴り」の46歳の主人公がじじい呼ばわりされてるのはさすがにこたえたが
江戸時代の感覚としてはリアルなんだろうな
落語にもどの噺かは忘れたが「ばあさんいくつになったね?」「もう55でございますよ、ゲホゲホ」なんてセリフもあったし いろいろ読んでるけど横溝正史とか江戸川乱歩はいいな
地の文の書き方が好きだな 文体もだけど語彙の豊富さや表現力も含めて「地の文」というんじゃないか? それなら文体が好きでいいと思うぞ
地の文とは戯曲などのいわゆるト書きに相当する部分のこと
出版業界ではここ20年ぐらいでちょっと意味が変化してきて、とくにラノベにおける会話以外の文章のことを指すみたいになってきた 「語彙の豊富さが好き」
この表現に違和感を感じないなら、もうちょっと勉強したほうがいいぞ 「地の文の書き方が好き」に別に違和感ないが
それより「違和感を感じる」という表現のほうに引っかかるな >>465
> 「語彙の豊富さが好き」
横溝作品に対する自分の感想もそれに近い。
戦前の小説家には共通して文語文の香りと語彙の豊かさが備わっているものだけど、戦後ミステリーのジャンルでそうしたものを色濃く残している作家は少ないように思う。
文体が好きと言ってしまうと、話が大雑把すぎて上のような具体的な話に触れにくくなってしまうようなところがあるのと、横溝作品の語りにはいくつか異なる調子があるため、語彙の話は文体とは別に焦点を当てたいというのもある。
たとえば、犬神家などでも冒頭のナレーションと金田一登場後の文の調子は下のように異なっている。
野々宮というのは、那須湖畔にある那須神社の神官だったが、このひとこそ、佐兵衛翁にとっては終生の恩人で、その鴻恩がよほど肝に銘じていたらしく、さすが卓抜不羈な佐兵衛翁も、談たまたまこの人のことに及ぶと、いつもきちんと座り直したという。
金田一耕助というのは、いたってひょうひょうたる風貌を持った探偵さんなのである。
興奮するとこの男、どもりがいよいよはげしくなるうえに、むやみやたらと、もじゃもじゃ頭をかきまわすくせがある。 >>469
横溝先生は疎開前は神戸の人だからな。
ちなみに薬剤師やりつつ小説書いてたら本業になったそうで。 疎開前は吉祥寺、その前が上諏訪でさらにその前は富士見 頭がボサボサでガリガリするとか
乱歩の明智小五郎しゃねえかアホ 迷路の花嫁 復刻版
章のタイトルとかが、ページの左端に出ているのが残念。パソコンのデータを
そのままプリントアウトしたのか。 【国民民主党】たるい良和
「鬼滅の刃やベルセルクから暴力シーンをなくすと面白さは半減する。表現の規制は、共産主義みたいなもの」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1635430773/ 738 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/10/29(金) 18:33:53.13 ID:/WX/n7Ck
それはとっくに言われてる
欧米の専門家は次期変異株のワクチン製造は不可能とまで言ってる
少しは欧米のサイトを読めよ
全て英文だけどさ
日本のマスコミなんて肝心なことは一切報道しない
いままでを見てればわかるだろ >>473
復刻版だと角川版『花髑髏』で由利先生初出を「昭和8年の『憑かれた女』」と、
間違えたままの解説は注釈の一つ入れてもいいんじゃないかと思った。
(角川は改版前の『憑かれた女』も出しているのに) 本文は「読めさえすればOK」なのに
書誌事項にだけ拘られてもw >>423
ストリッパーが読んでいたかもと仮定される探偵小説が『Xの悲劇』
謎解き場面で引き合いに出されるポーの作品が「ポップ・フロッグ」という英題
とても大衆娯楽雑誌向けとは思えないマニアックさw 昭和の伝説
614 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/07/29(木) 07:48:38.22 ID:ZobIdors
あのころは、インド人はチンチンを軸に回転できる、と言うのを信じてたよな >>473
『迷路の花嫁』の冒頭事件は江戸川乱歩の中絶作『悪霊』の設定を踏まえたもの
また、横溝正史は江戸川乱歩から『悪霊』の犯人の構想を聞いており
『迷路の花嫁』の冒頭事件の犯人もそれに準じている またスカパーで古谷と石坂の同じタイトル合戦してるわ >>484
仕方が無いけど石坂に比べて古谷のはチープ >>483
横溝先生のアイディアで笑えるのが『猟奇の果』。
乱歩先生が話まとめられなくなって相談したところ「明智小五郎出して冒険活劇にしよう」となり、
本来の主人公が比喩でなく追い出され、タイトルまで『白蝙蝠』と変えて全然違う話にした超展開w
乱歩先生、戦後思うことがあったのか、路線変更前の話の最後に「実は全部ドッキリでした」の、
アナザーシナリオによるここで幕引きバージョンも書いている。 >>486 あれ横溝も編集者根性出してなんとか延命させようとせずに、素直に介錯してやればよかったのにと思わんでもない 横溝先生は自分で書いた話を伸ばすのが得意だからな。
まあ短編版だと犯人が捕まらずに終了ってのもあったし。 そこが好きな人にはたまらないのだろうけれど、トリックがおもしろい反面
で横溝正史の家族にたいする経験のせいか、家族関係とかが仄暗いですまない
話が多くて、話がすすむごとに明かになる家族関係と周縁人物の関係を把握する
たびに暗い気持ちになっていく。 まあ、明るく楽しい仲良し家族では犯罪は起きにくいから
朝ドラならともかく、探偵小説ではしょうがないんじゃね >>489
「関係者が皆いい感じの人で怪しい奴がいない」という稀有な『貸しボート十三号』でも、
被害者の夫だけちょっと疑わしいおっさんで、被害者である奥さんが浮気してたオチだったな。 横溝正史の美少年趣味だが・・
ジャニタレ見ても好きになれるのは居ない。
もっと幼い子どもなら見つけた。
https://www.tv-ranking.com/detail/18482/
初めて男の子に恋してしまった!
彼が中学になる頃までは、とにかく可愛かった。 美少年趣味というと、やはり正史より乱歩を連想するが
俺はまったく美少年趣味はないので、実相寺昭雄版D坂の殺人事件の
三輪ひとみ演じる小林少年みたいのなら歓迎 乱歩ってそんなに美少年書いてるっけ?
少なくとも小林少年のことは美少年とは書いていない たしかに作品でホモを出してるのは孤島の鬼ぐらいだけど
乱歩の実生活でのお稚児さん趣味は有名
山田風太郎他、エッセイにも出てくる 乱歩が小林少年を字面では美少年とは書かなくても、読む側がどう受け取ったかは
「高畠華宵 少年探偵団」なんかで画像検索するとすぐわかる 三つ首塔読んだけどメイン男女に好感持てないときついなこれ
男は早々の強姦で印象悪いうえ若いのにイチャつく時のエロ台詞が微妙におっさん臭くて
気持ち悪い男だな以外の感想が浮かばないわ
それに惚れる色ボケ主人公にもついていけなかった >>498
乱歩の同性愛文献蒐集はマニアには知られているが有名とは言えんし、同性愛=お稚児さん趣味でも美少年趣味でもない
小林少年は可愛らしいと書かれているだけで、画家が描いた挿絵を見て乱歩の美少年趣味の発露と見るのは考えが飛躍しすぎ なら、きみの考えが硬直しすぎ
お稚児さん趣味で小林少年が可愛らしいで同性愛文献収集まで知ってるなら、一緒に盛り上がってくれてもよさそうなのに
俺は乱歩の方を連想すると言ってるだけの他人の考えを何を必死で否定するのかよくわからん人だねw 妄想としかいえない根拠から「やはり」などとさも当然のような物言いをしておいて「俺の考えなんだから否定すんな」って子供ですか 乱歩は横溝正史といっしょにその地方では有名な美少年を観るのを
目的に旅するくらいには美少年好きではあるのですけれど。
『江戸川乱歩と横溝正史』でも触れられていたはずなのですが。 横溝作品の美少年というと
・『仮面劇場』の虹之助
・『真珠郎』の真珠郎
・『犬神家の一族』の犬神佐兵衛(の少年時代)
・『幽霊座』の佐野川紫虹
の4人を四天王に挙げたいのだが、他にふさわしい奴いたかな?
厳密には(ネタバレメル欄)は本人の顔が確認できないんだが、
「そっくりだ」という人が美少年扱いだし。 小林くんを美少年と想定して読んだ事は一度もない
子供の頃も長じてからも
高畠華宵あたりに主役・準主役クラスの少年を描かせれば片っ端から美少年になっちゃうんで、昔の少女漫画の「私なんか目立たなくて何の取り柄もなくて」って設定のヒロインが可愛く描かれてるのと同じくらいにしか考えてなかった >>503
獄門島の鵜飼もルックスレベルは鏡花に出てきそうなとか妖しいまでに美しい少年とか書かれている
実年齢は行ってるし主要な役回りでもないので印象に残りづらいが 三つ首塔でドラマ版ではピーターが演じてた少年とかもそうかな 鵜飼は普通なら如何にもジゴロっぽいキャラクターにするようなところを、耽美系キャラにしたところがミソだな 年頃の娘がいかにも女性を手のひらで転がしてそうないかにも男性よりも、
耽美系な男性にしたことで横溝ワールドな雰囲気というか。 高倉健の「悪魔の手毬唄」本人も出演したこと忘れていたらしいが
東映もただ素材として、映画化権押さえたのかな 時代劇が絶望的に合わない高倉健の使い道として、スリラー映画の片岡千恵蔵的路線てのはなかなかうまいこと考えたもんだが、仁侠路線が出てきてからはそんなアイデアも忘れられてしまったんだろうな
70年代東映調のエログロ金田一シリーズも観たかった >>510
怖いもの見たさにDVD予約して到着したけど85分だしな
花沢徳衛や神田隆が出てる
人気歌手の和泉須磨子が鬼首町鬼塚村に里帰りする途中で惨殺死体となって発見される。死体の側のラジオからは彼女の新曲「鬼首村手毬唄」が流れていた。名探偵・金田一耕助は事件の調査を開始するが…。
脚本:渡辺邦男、結束信二
監督:渡辺邦男 商店街・五百円玉事件 パート1
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1600973070/
134 名前:名無しのオプ [sage] :2021/11/12(金) 03:54:43.28 ID:Qt1Ud5Wf
>>1
おまえか?
【福岡】竹の棒にガムをつけ、さい銭箱の隙間から… 盗みの疑いで男を逮捕 [少考さん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1636639664/ 1976年版映画「犬神家の一族」は、だいぶ昔に観たので殆ど忘れてしまたが、
川口晶が扮する犬神小代子が犬神佐智の遺体を見たショックで気が狂ってし
まい、池岸を大きな蝦蟇蛙を持ち歩いていて、水面から足が逆さに出た遺体
を発見した場面は覚えている。
2006年版映画を観たが、この映画でもこの場面については前の映画を踏襲し
ており、奥菜恵が演じる犬神小夜子が蝦蟇蛙を持ち歩いている。
原作では、前に読んでよく覚えていないが、犬神小夜子の気がおかしくなっ
た話は書いていたが、蝦蟇蛙の話は書いていなかったように思う。 >>510
意外な人が金田一役だと、渥美清の「村人A」と言われても信じれそうな金田一。
探偵としてはこれぐらいで適任かもしれないが地味だ。 まあ映画八つ墓村の渥美金田一に関しては、男はつらいよの寅さんと名探偵金田一耕助のふたつが刷り込まれている俺らだからこそ
「名優渥美清が金田一耕助を演じている」と考えることができるわけで
原作の八つ墓村ならヘタすりゃ辰弥と金田一の二択で殺されていてもおかしくない凡人オーラだっただろうw 中井貴一の金田一は書生Aで通じそうな地味さだった覚えがある 映画版の改変で「その発想はなかった」だと、一番古い片岡版の白木静子レギュラー化かな。
オリキャラならまだしも、原作(本陣殺人事件)のチョイ出を助手に入れるという発想はすごい。
登場場面、冒頭の列車内とだいぶ後の病院の場面の数ページしかなかったぞ。(割と重要な役割だが) >>515
どうでもいいような話だが、若い女の人が蝦蟇蛙をじかに手で持つなんて
いやだろうし、川口晶や奥菜恵も矢張りこの辺りは役者根性だと思った。 役者で思い出したけど、横溝作品で何度か見た記憶があるが
タイトルが思い出せんこんな舞台。
殺人物の劇を上演、
登場人物「た?!大変だ!人殺しだぁ〜!!」
観客(おお、なんという緊迫感。)
登場人物「!! 本当に人が殺されているんだよぉ!」
観客(うんうん)
探偵「何か様子がおかしいぞ」(で、舞台で被害者役がガチで殺されている)
タイトル分かる人は教えてくだされ。 780 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/11/13(土) 21:03:12.23 ID:QoCiJZYo
しかし土日はやることねえなあ
どこに行っても家族連れやカップルばかりでムカつくよな 平日が1番落ち着くなあ
781 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/11/13(土) 21:36:48.42 ID:uF74R3Tc
>>780
死んだほうがいいと思う
782 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/11/13(土) 22:29:56.19 ID:QoCiJZYo
死ぬか!アホが!なめんなよ! 333 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/11/14(日) 12:39:41.99 ID:I2ZLQC4/
夫の年収900万円
妻の年収900万円
世帯合計年収1800万円
でも10万円は貰える
当たり前だが
政府は金持ちたちを絶対に敵に回したくない 144 名前:ニューノーマルの名無しさん :2021/11/14(日) 14:22:10.18 ID:gC6tsXCw0
言いたいことは早く言っとけ!
あっちのスレは停止された
ここもヤバいぞ
つまりそれほど危険な話題なんだよ
なにせ中国は日本人が作ったことになるからな
停止されたスレッド
【研究】日本人の正体、中国→半島→九州の順に渡ってきた中国人だったと判明! [スペル魔★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1636865007/ 144 名前:ニューノーマルの名無しさん :2021/11/14(日) 14:22:10.18 ID:gC6tsXCw0
言いたいことは早く言っとけ!
あっちのスレは停止された
ここもヤバいぞ
つまりそれほど危険な話題なんだよ
なにせ原文(英文)だと中国は日本人が作ったことになるからな
停止されたスレッド
【研究】日本人の正体、中国→半島→九州の順に渡ってきた中国人だったと判明! [スペル魔★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1636865007/ 801 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/11/14(日) 16:04:07.27 ID:PtMq/PuL
反ワクの人たちは
ワクチンよりマジで恐ろしい抗がん剤は普通に打つのかな 読み直してて時代を感じた展開。
『本陣殺人事件』で金田一耕助がバス(原文は「乗合自動車」)の事故目撃するんだが、
事故原因が「牛車をよけようとして電柱に乗り上げた」っていうの。
ガチの事故設定なの見ると、当時(昭和12年)の田舎では十分起こる事なんだよな。 『怪獣男爵』(昭和23年発表)も、東京の場面で戦災やその復興に触れる描写が一切なく、
古柳冬彦(怪獣男爵)の経歴説明(5年前に兄を殺し死刑→猿人間に脳移植して復活)的にも
蝶々や本陣のように戦前を振り返った話じゃないか?って説があったな。
都合いいことに、続編と子供キャラで重複者がいないし、金田一耕助もこれだけいないので、
「『怪獣男爵』は昭和十数年頃で、『大迷宮』『黄金の燭台』は十数年後。」でも成立するし。 ジュブナイルだと御子柴進がいつまでも少年の謎があったなw
初出の『幽霊鉄仮面』が昭和×年、最後の登場の『怪盗X・Y・Z』で昭和28-33年頃舞台。
『幽霊鉄仮面』のXは1ケタの意味ではないとしても、流石に戦後にするのは無理ある内容だしなぁ・・・
(ちなみに掲載年は『幽霊鉄仮面』昭和12年、『怪盗X・Y・Z』昭和36年) >>536
お子ちゃまには刺激が強すぎるから来ちゃダメだよ〜 なんかドラゴボかよみたいなパターンの女が必ず出てきて失笑物だな
クリリン「あ・・・・・・アッ・・・・・・(プルプルプルプル)」
横溝女「いやよ!いやよ!いやよ!・・・そんなそんなそんな(プルプルプルプル)」 >>531
昭和40年ごろ、うちの方では農家のおじさんが馬車で荷車引いて野菜を売り歩いていた。
同じころ、映画「怪獣大戦争」でゴジラから市内の人たちが逃げ惑うシーンの撮影もあった。 16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/11/17(水) 16:42:18.78 ID:CaiLwJMF
喫茶店で子供がうるさかった
そしたらどこかの還暦超えが
うるせ〜んだよクソガキが!死ねや!クソガキが!
と子供を殺すくらいの勢いで罵倒してた
親も子供もビビってどこかへ行った
みんなが迷惑してたのでスッキリした >>540
『毒の矢』(昭和30年代の東京舞台)で「馬糞拾いしている男」が出てきた時。
東京もそのころは馬がうろうろしてたんだなと衝撃だったわ。 アクセルとブレーキ踏み間違えた爺いがいつ突進してくるか分からない今よりずっとずっといいよ 253 名前:優しい名無しさん sage] :2021/11/18(木) 00:28:36.90 ID:qYnrQgBB0
上がりのエスカレーターの前にいたオヤジが俺にデカイ屁を6回くらい喰らわしやがった!
顔面にだ!
後ろが詰まってたんで屁を6回全て顔面に被った!
で物凄い臭いで空ゲロを吐いた!
帰宅して着てた服全てゴミ袋へ!
もちろん1時間以上シャワー!
あのオヤジを殺りたい! 訂正版
●伝説のスレッド●
253 名前:優しい名無しさん 2021/11/18(木)
上がりのエスカレーターの前にいたオヤジが
俺にデカイ屁を6回くらい喰らわしやがった!
顔面にだ!
後ろが詰まってたんでどこにも逃げられず
オヤジの臭い屁を6回以上全て顔面に被った!
で物凄い臭いで空ゲロを何度も吐いた!
帰宅して着てた服全てゴミ袋へ!
もちろん1時間以上シャワー!
あのオヤジを殺りたい!
殺り倒したい! >>542
東京って言っても世田谷の外れの郊外だからなぁ 金田一耕助作品は映画などの影響で岡山のイメージが強いが実は東京で起きた事件を扱う作品が圧倒的に多い >>547
それは懐かし邦画板にでも書き込んだ方が あそこは岡山県の事件が多いのかどうかもわかっていない人が多い スカパーにて本日早朝6時から月曜日夜11まで古谷一行連続放送
1話から32話全て
全て録画する予定
というか録画しないと観れない >>552
デアゴスティーニので全部揃えたのに録画しちゃうんだよな
やっぱりHDDだと簡単に見れるから 時代や場所ネタだと『トランプ台上の首』で、舟でおかずを売りに来る総菜屋のおじさん見た際。
「こち亀で両さんがこんなバイトしてたけど、実際に昔の東京にあったんだなぁ。」と思えたわ。 「トランプ台上の首」は犯行が陰惨な割には、物語全体の雰囲気はどこか牧歌的でのどかなんだよなぁ。
そうしたのんびりした雰囲気で捜査が進む、ひどい惨殺事件を扱った作品には「貸しボート十三号」もある。 >>554
そいつのコック帽が事件現場に落ちてて一瞬容疑濃厚かと思わせつつも
すぐ「あいつはこんな犯罪する人柄じゃない」と否定する捜査陣
そんなんで捜査方針決めていいの?と思った 「迷路の花嫁」読み終えた。金田一耕助が最後までなにもしないという怪作。
ちょっとかばえないレベルで、今回の復刊のなかでも最下位決定。 >>552
古谷一行ものっていわゆる第一期以降はつまんなかったな
監督が一流揃いだった 「迷路の花嫁」も人に薦められないけど最悪は「スペードの女王」だと思うわ
あれもうワケわからん >>558
何もしないっていうか事件が解決してないのだと、改稿された奴を除いても「瞳の中の女」があるよな。
金田一が何もしてないのだと元々彼が出てこない話で時々あるが。 タイトルもおかしい。「迷路の花嫁」なんか内容となんの関係もないと断言できる。
最初「迷路荘の惨劇」の元中編と勘違いしてしまった ずっと話にまったく絡んでなかったのに最後にいきなり犯人としてある人物が登場する話を読んだ
ミステリーとてありなのかな
ある意味詐欺だろ >>564
『霧の中の女』のテッちゃんのことかーっ!!
何気にタイトルも詐欺だったしw 894 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2021/11/25(木) 02:04:40.30 ID:Lke5E9dV0
シリーズ 現代のUMAたち
己の肛門に頭を突っ込んでぐるぐる回りながら通勤する男たち
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/cafe50/1571104173/ 犬神家ばかりネタにされるが『悪魔の寵児』や『風船魔人』にも逆さ足あったよな。
前者はバラバラ殺人の足を上下逆におき、後者はダミー人形の残骸だが。 15分台、やたらに髪をむしる秋野大作
https://youtu.be/HIglecc9LNk
金田一を意識した? むしるの意味知ってる?
それに台詞で金田一つってるのにw >>569
>悪魔の寵児………?
あれ、別の話と間違えたかな? 手元にないのでうろ覚えなんだが・・・
確か蝋人形作りのおっさんが出てきて犯人に頼まれ人形を作る。
犠牲者はある人に連れてかれた後、自分そっくりな人形とおっさんの「こいつに間違いない」という説明から、
自分が猟奇殺人犯に目をつけられて殺されると思って逃亡するが、
本当は救援者がおっさんからモデルの人相を聞き出し、次の標的だと助けようと・・・みたいな展開の話。
(検索かけたら「黒田亀吉」っていう蝋人形師のおっさんが『悪魔の寵児』に出るらしいのでこれだと思った。)
他に覚えていることだと、犯人が猟奇趣味で死体をトリックとか無関係にポーズ取らせたりして写真撮っている。
逆さ足の死体の場合上半身は浅い水たまりに置かれて「水浴する乙女」とかタイトルつけられ、
逆さ足は「○○(忘れた)のグロテスク」という作品にされてしまう。
もしタイトル分かる人がいたら教えてほしい。 17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/11/26(金) 16:55:30.75 ID:Ov4qygPS
スーパーで子供が近寄って来て咳や大声出すと
「おまえらガキはコロナテロなんだよ!うるせ〜んだよ!死ねよクソガキが!」
と毎回の怒鳴り散らしてる還暦過ぎがいる
そのスーパーからは子供連れがかなり消えた
嬉しい切れ切れオジサンだわ
ありがたい >>575
今調べなおしたらどうもそれっぽい。
表紙絵でも分かりにくかったので感謝する。 >>576
キャー恐いw
悔しいからって人混みで刃物振り回しちゃダメだよ 死刑になったからと言って東京にペストノミまき散らした怪獣男爵・・・ 怪獣男爵つながりの『黄金の指紋』読んでたら『暗闇の中の猫』にも出てきた、
「大道易者の天運堂」が出てきてやっぱり金田一耕助の変装で吹いた。
そのあと確認したらこっちの方が先に発表(暗闇〜→56年、黄金〜→51年)だったのね・・・
暗闇〜の原型の『双生児は踊る』はさらに古いけど天運堂が金田一の変装じゃないし。 >>534
自分が読んだのは柏書房版で、初期の物に近いらしい奴なんだが。
・『怪獣男爵』(昭和23年11月書下ろし)
→劇中年代特定要素なし、ただし「元男爵」表現が一切ない(華族制度廃止は昭和22年)
(テレビジョンとか出てくるが、放送受信ではなく学者の自家用なので矛盾はない。)
・『大迷宮』(昭和26年の各月号+増刊連載)
→金田一耕助(大正2年生まれ)が初登場時「としは三十五六でしょうか」とナレーションが言う。(数えなら昭和22~23年。)
(他に「今から10年ほど前、サーカス王鬼丸太郎失踪。その後戦争勃発で迷宮入り。」という記述がある)
・『黄金の燭台』(昭和26年6月号〜27年8月号連載)
→玉虫秀麿という人について「戦後5年病気で寝込み、昨年死亡。」という記述がある。(昭和26年)
(あと、「新制中学の二年生」や「元侯爵」表現から明確に戦後)
『黄金の燭台』角川で読んだとき新幹線に乗る場面があって「あれ?」と思ったが、
ここ書き直し部分だったのね・・・(オリジナル版は「急行の汽車」) 『迷路の花嫁』は、元々は由利先生ものの「カルメンの死」の原題で、
同作の改題(予定)によって生じた空席に入り込むかのように命名されたもの。
いっそのこと、金田一耕助を登場させずに「破鏡」の章のカップルを中心にした展開にしていたら、家庭小説的な異色作になっていたのだろうが、
やはり「金田一耕助を出して下さいよ」という要望があったのだろう。 最新のNHKの獄門島を観ました
感動しました
素晴らしい演出です
いままで観た獄門島が陳腐にさえ思える程です
NHK恐るべしです >>585
『黄金の指紋』も『皇帝の燭台』(未完)っていう探偵小僧の御子柴進の話をサルベージして、
主人公を野々村邦雄くんにして金田一を投入したものらしいな。
・・・邦雄のおじさんが「御子柴さん」って呼ばれているのはその名残か? エキセントリックな長谷川金田一はもう一回見てみたい >>588
原型版の『皇帝の燭台』には由利先生が登場してる
長谷川、吉岡はもう勘弁 >>591
『皇帝の燭台』の天運堂の爺さんは多分由利先生(三津木はこういうことはしない)だと思うんだが、
打ち切りのせいで確定じゃないんだよな・・・ 少年ものだと『八つ墓村』は登場人物の年齢を12歳ぐらい若くすれば、
そっちでもあまり違和感ないような気がする。
金田一耕助の出番のなさも少年ものだと普通だし。宝さがしもそれっぽい。 >>593
(爺さん婆さんキャラはほぼ変わらないので省略)
寺田辰弥(15):戦災孤児で新聞社で少年記者として働く中学生。
森美也子(18):若くして未亡人に成った女、辰也を探すのを手伝っていた。
田治見春代(23):辰也の異母姉を名乗る、村では未亡人扱いの病弱な女性。
里村典子(14):辰也の従妹だという実年齢より幼い少女。
多分慎太郎は貧しいながら妹と身を寄せ合って暮らす(地質)学者とかで、
犯人は「毒武者」とかを名乗る怪人になりそうだなw 『八つ墓村』と同じく「たずねびと」から始まるのが『仮面城』 >>595
あれも角川文庫で読んだ際「テレビを見ていたら〜」って昭和26年なのに言い始めて、
(日本のTV放送開始は昭和28年)「?」と思ったら角川文庫にする際に書き直したらしい。
『黄金の燭台』の新幹線もそうだが、「(当時はまだ○○でした)」で済むのをなぜわざわざ変える?
あと、変換先もよく分からんのが『怪獣男爵』のロロの出身地。
オリジナル版は「カンシュク省かどこかの中国の奥地」で角川が「蒙古の奥地」・・・微妙に違う。
サーカス団の人のうろ覚え情報だから、ぶっちゃけどこでもいいのになぜ?
実在場所を未開の奥地みたいな書き方がまずいとするなら「蒙古」って名前出したら結局同じだし。 >>596
原作は角川文庫版ってのが双方のビジネス的にも良かったんじゃないのかね 元々は(本当に)子ども向けの「少年少女名探偵金田一耕助シリーズ」だったから。
まだまだ売れそうだったんで、ソノラマ文庫に拡張されて、
それがそのまま角川文庫に召し上げられる形で編入されたもの。 小山田博士は『怪獣男爵』の改版時に金田一耕助にならなかったのか、いまだに不思議。
博士じゃキャラ違いすぎというなら、微妙に名前も似ている宇佐美恭介を金田一にして、
「金田一が知り合いの人の子供と一緒にボートを漕いでお出かけ」とかにしそうだし。 『夜光怪人』と『蝋面博士』は「少年少女名探偵金田一耕助シリーズ」の頭数を揃えるために無理矢理金田一ものに改作したけど、
その後のソノラマ文庫からのリライトは、そんな無理をする必要がなかったので、
(ストーリーだけは)ほぼ原型どおりにしたもの。
また、『怪獣男爵』まで金田一ものに改作するとなると『大迷宮』や『黄金の指紋』での男爵の説明も直さなくちゃならなくなるから。 角川カセット文庫の(音声ドラマ版)『怪獣男爵』では金田一耕助と対決する! >>601
おお、それはすごそうだな。
話変わるけど、横溝先生のジュブナイルもの読み直して思ったんだが「短剣をばねで発射する銃」って、
やたらと出てくる印象があるんだが、横溝先生これ好きなのかな。
(『幽霊鉄仮面』『大迷宮』などで確認、ジュブナイルじゃないものだと『迷路の三人』にも登場。) 人形佐七の「雪達磨の怪」でも使われている
横溝先生、ソーンダイク物の「アルミニュームの短剣」好きだったからな そういえば「三津木春影」をひねった人も多いよな。
三津木俊助以外に、姓が三津木・宇津木・宇佐美、下の名前が俊助・俊介・慎介・俊策とかで、
いろいろな組み合わせがあってややこしいw >>604>>605
同書中の「河底の宝玉」はホームズものの「四つの署名」の翻案で、
原作のテムズ川上での追跡劇を隅田川に置き換えて翻案している。 >>607
由利・三津木ものに頻出する河上シーンのルーツがこれ。 >>608
怪獣男爵も1・3回目のラストがそれだったな。
(泳げないという弱点もあるのかもしれないが) 話変わるんだが、ドラマでの改変でいまいち分からんの。
『横溝正史シリーズII』の「仮面劇場」(78年)で、由利麟太郎が金田一耕助になっているのはまあ分かる。
でも「犯人は盲聾唖と思わせて実は片目がつぶれてただけだった」(原作でも唖ではなかったが)は、
原作同様に序盤で「盲聾唖の説明があったので調べて盲聾と確認」って説明あるのになぜ変えたんだろう? 女優島田陽子が映画「犬神家の一族」撮影秘話を大暴露!
佐清との○○シーンはNGが使われた!?
実は猿蔵役俳優は○○であの場面は代役
に地元の方が!?
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3848522/ 寺田稔(猿蔵)さん平泳ぎしかできなかったのね
角川春樹が把握してなかっただけで泳ぎのスタントはいたんだ
それが盛られて逆さ足のスタントをやった都市伝説ならぬ田舎伝説になったのかな >>613
下記以外で?
2021年12月21日 扉の影の女 ISBN:9784041120682
2022年01月21日 びっくり箱殺人事件 ISBN:9784041123522
支那扇の女 ISBN:9784041123508
<既刊>
2021年08月24日 夜の黒豹 ISBN:9784041118412
2021年09月18日 魔女の暦 ISBN:9784041118429
2021年10月21日 迷路の花嫁 ISBN:9784041118436
2021年11月20日 スペードの女王 ISBN:9784041118443 >>614
そこで「びっくり箱殺人事件」が出てくるのが一番びっくりじゃw
マジで何の順番だよ? >>616
併録の「蜃気楼島の情熱」かな
表題作は等々力さんだけだよね
ttps://www.kadokawa.co.jp/product/search/?auth=横溝正史&label=115&indexFlg=2 >>617
「蜃気楼島」は『人面瘡』に入れ直したのにね。 >>614
びっくり箱殺人事件出るのか!
ずっと読みたいと思ってたから嬉しいな >>620
不死蝶も2019年1月に復刊してるし2/5ダナ
金田一耕助ファイルも再編改版して、新しい解説付けないかな
旧版 華やかな野獣 に収録されていた「睡れる花嫁」
旧版 貸しボート十三号 に収録されていた「湖泥」
旧版 びっくり箱殺人事件 に収録されていた「蜃気楼島の情熱」
旧版 死神の矢 に収録されていた「蝙蝠と蛞蝓」
旧版 不死蝶 に収録されていた「人面瘡」>>620 逆に『人面瘡』を廃して昔の構成に戻そうとしてるんじゃないかな?
新しい解説とか言っても、その後のムック類で触れられてる以上のことは出てこないんだろうから、
そんな所にコストをかけられてもなあ、としか思えないし。 >>624
我々みたいな擦れっ枯らし向けのじゃなくて
読書ガイドみたいなのでいいと思う。次何読むみたいな
それか
「真説 金田一耕助」バラして、取り上げてる作品に紐付けするか
Kindleの「金田一耕助の冒険1・2」の表紙って和田誠さんのカバー画なんかな
イラストは権利関係の処理難しかったら省いて文章だけでもいいと思う あのカバーは杉本一文先生にとってはあまり好きなイラストではないそうだ 復刊「スペードの女王」読み終えた。「迷路の花嫁」より全然ミステリーしているし、金田一耕助も働いている
首のない死体で引っ張るが、結局被害者はどちらでもいいような感じ。
それより、これ、カーの「五つの箱の死」と同様の犯人の隠し方を試みたように思える。
しかし、いかんせん登場人物が少なすぎて、カー同様見事に失敗しているけど。 『スペードの女王』は文章だと後出しになっちゃう刺青のアレを、
最初の彫り込むシーンで上手いこと映し込めれば、
映像ミステリとしての見せ場になるんじゃあるまいか? 首のない死体トリックなんだけど、被害者がどちらでも、どちらに取り違えてもあまり関係ないというのが致命的。
ある意味、首のない死体トリックの類型を破ったという斬新のな見方もできるけど。 個人的に『スペードの女王』でいまだに疑問なのはベースの短編版だと
『ハートのクイン』というタイトルで、トランプのハートの女王が彫られてた。
なぜ長編化の際わざわざスートを変えたのか?
これが例えば>>432みたいに、
「ハートの女王では分からないが、絵柄の違うスペードの女王なら替え玉の伏線が機能する。」
なら分かるんだがな・・・ 横溝作品で自分の疑問は『獄門島』の「千万太が戦死したら一に後を継がせるため月子以下3人を殺す」
「ただし一も死んでたらしゃーないから月子に婿を取ってそいつに後を託す」。
だったらわざわざ殺さないでも一が月子の婿に成ってはいけないのか? 原作では一はかつのの息子じゃないんだっけ?
嘉右衛門の子どもだとすると、月子とは叔父姪の関係になるから結婚出来ないのでは? 月子は鵜飼とじゃないと嫌だと言うだろうし、そもそも嘉右衛門は自分の息子を廃人にしたお小夜の種である三人娘を嫌っていたから 「うちは月代や! 花(花子)ちゃんと一緒にせんといて!」 >>634
ハートのクイーンは「毒の矢」「死神の矢」
「悪魔の百唇譜」(これは「スペードの女王」より後だけど)と
やたら使ったんで、変化をつけてみただけでは? >>637
原作だと千万太・月雪花の兄妹と一・早苗の兄妹はいとこ同士(嘉右衛門の息子たちの子供同士)。
まああり得そうなのが一が「あんな狂った嫁は嫌だッ!!」って拒否かなw 復刻版がどんどん出るのは嬉しいけど
もう田舎の因習みたいなのは出し尽くしたんかいな
都会の話ばかり飽きた
八つ墓獄門手毬唄みたいなのじゃないとなぁ 岡山もので最近出てない作品となると、
『幽霊座』に入ってた短編の「鴉」ぐらいかなぁ。
ただ、「幽霊座」が「捧げられても迷惑」だったそうなんで、
角川が意地になって出さないのかも。 >>643
『鴉』で思い出したんだけど、
あれで個人的に疑問に思ったのは神主の娘さんが不妊で、それごまかすために婿が失踪って動機なんだが。
なんか立場逆な気がするのは気のせい?(そんなことやったらそれこそ速攻離縁される気が・・・)
これが男女逆で「ワンマン親父が『不妊の嫁など役に立たんから追い出せ』って言いかねない」状況なら、
息子が愛する嫁をかばって失踪(のふり)、親父も息子のわがままと思って嫁に同情ってのもありそうなんだが。 ジュブナイル、「鐘楼の少女」は「廃屋の少女」だったんだな。 20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/12/18(土) 08:46:03.59 ID:cL5r8+cD
ネットで嫌なことを言ってきた奴を特定して
そいつの自宅まで行ってそいつをボコボコにした奴を知ってる
凄い行動力だよな >>647
横溝作品に『湖泥』は2つあるんだが、どっちの犯人?
【湖泥(A)】(角川文庫だと『貸しボート十三号』と『人面瘡』に収録)
北神家と西神家が対立している村が舞台。
【湖泥(B)】(角川文庫未収録、柏書房の横溝正史ミステリ短篇コレクション4『誘蛾燈』に収録。)
『鬼火』の改稿作品もしくは原型、『鬼火』の後半部分に当たる。 Bは木々高太郎が「シュピオ」に掲載する際に便宜上付けたタイトルなのでカウントするほうがおかしい あれ?『湖泥』って
「泥棒が盗んだ金が消えた謎」と「死んだはずのその泥棒が目の前にいる」っていう謎を解く話じゃないっけ?
それで最後に二人一役を泥棒が告白して、その後自殺(?)して湖泥の中から腐った死体で見つかるオチ。 死姦する男
許嫁を湖に捨てる男
元許嫁を薬で拐かす男
経営する学校の女教師を嫁にする男
ろくなのいねえ 逆に見た目は怖いのに紳士的な「髑髏鬼」(同名作品)。
初登場時のセリフが「あの、気付け薬は有りませんか。」って丁寧に聞くw
飲んだあとお礼と50銭置いて帰ってくれる。 >>653
「人面瘡」「首(花園の悪魔)」連続で読んだら
屍姦(necrophilia)マニア多すぎだろとちょっと吐きそうになった 貸しボート13号の大学ボート部寮母さん特製のライスカレーを
新井刑事のように口の周りを黄色く染めながら空腹時に腹一杯食べてみたい >>656
倉敷市のイベント二日目の昼食はカレーライスが恒例だった 越智多年子か松本克子どっちが作ったかは知らんけど、
越智竜平持参のサンドイッチを空腹時にパクつきたい >>655
自分は「金田一耕助の帰還」で原型短編集読んでたら「こいつとあいつが同性愛関係」というネタが多かったので、
ラストの『迷路荘の怪人』(短編版)で「不義もの!」と女々しい伯爵が静馬に切りかかった下りで、
「ははぁ、伯爵と静馬がホモ関係で仮面夫婦の妻と静馬が浮気したので怒ったのだな。」と誤解したわw
長編版同様そんなことはなかったぜ! >>659
青髪鬼「腹が減ってたまらないんで、そのサンドイッチを1つ分けてください。」 初読時からずっと謎のままなのだが、
悪魔の手毬唄で、犯人が滝に置いていた○○○○を辰蔵に持ち去られた場面、
工場から部落への最短ルートの○○○○を知らなかったから犯人が解ったと金田一は言ってるけど、
辰蔵が喉の渇きを癒やすために滝に向かった事と犯人が○○○○を知らなかった事がどう繋がるのかがいまだに理解出来ん。 確か原作では、
@犯人の行動
滝に○○○○を予め用意しといて滝から六道の辻に向かう
A辰蔵の行動
喉が乾いたので滝で水飲もうと工場から六道の辻に向かう
B両者が六道の辻付近で遭遇
犯人は辰蔵と判り隠れる
こういう流れだったかと思うのだが、
何回読み直しても理解出来ん。 >>662-663
どういう解釈がされているか調べたら最短ルートじゃなくて、
「そこがふさがっているのを知らない」から怪しまれているみたい。
犯人が辰蔵を見て「あいつは滝には来ない(実際はふさがっている)道に行く」と判断。
実際は「道がふさがってて行けないから(水を飲むため)滝の方に行く」という行動だった。
そのせいで辰蔵が滝に行ってしまい、犯人が置いたものを拾ってしまう。
これで「ここの道を使わない人間が犯人」と絞り込める。 >>625
横溝正史はシリーズものだと、関連する先行作品に本文の中で触れるの常だから、
そこら辺を「発見」するのが、これから読む者の楽しみでもある
(ブーム時の読者も、そういう趣向に惹かれて「おかわり」の繰り返しにもなったわけだし)。
だから、そこら辺を物識り顔でネタバレ「解説」されても、それこそ「迷惑」なんじゃないかな? 解説くらい好きにさせたれよ
読む必要ない人間は読まなきゃいい 20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/12/22(水) 04:32:37.68 ID:rX+2FWRI
いま真っ暗な部屋で白目剥いて四つん這いになり
カラダを痙攣させ唸り声を上げまくってた
約2時間くらい
もちろん全裸だ >>664
自分はがけ崩れで不通の道は酒工場敷地内から直接村の中心部に降りれる位置にあると解釈してた。
辰蔵は喉渇いてもその道を通って家に帰って潤せば良いわけで、わざわざ遠廻りして六道の辻経由で帰る途中に滝に寄る事は無い。
犯人側からしてみれば、犯行準備を終えて一旦家に帰る際には誰も滝に近寄る者はいないだろうと高をくくっていたのが致命的エラーになったわけで金田一耕助はその点を指摘したのだろうと解釈したのだが、
犯人が誰であれ、
「辰蔵が六道の辻経由で真っ直ぐ帰らずに途中滝に寄る」
という行為を予測出来なかっただろうしそれで犯人は指摘出来ないんだよね。
その点が前々から腑に落ちずにいまだに悶悶としてる。 現場付近の地図があれば最良なのにと思う。
獄門島も島の見取り図があれば位置関係など分かりやすかったのに。
逆に無い事でいろいろ想像出来る楽しみもあるのだが。 >>666
いやだから、「新しい」「解説」に「無駄な」コストをかける必要はないってだけ。 手毬唄、「地図を示すとそれで犯人が判ってしまう。だからしなかった」と正史が回顧していた。 悪魔の手毬唄の飲み食いといえば、
井筒屋おかみが剥いた「水蜜桃」と
亀の湯の昼飯(岩魚の塩焼き&なめこの味噌汁)だな >>667
どこかで読んだ小説の一文にあったような
思い出せんが >>668
最初の被害者の解剖に立ち会うために金田一が自転車で亀の湯から六道の辻通って桜部落に着いた際、
そこは道が四方に分かれていて
ひとつは金田一が今来た道、
ひとつはぶどう酒醸造工場に登る道
残り二つが村の中心部と山襞をぬって亀の湯に至る村道
と記載されてあるね! 辰蔵はぶどう酒醸造工場から六道の辻を通って腰かけの滝に寄ってアレを見つけて沼経由で家に持ち帰った
原作にも
「何故に辰蔵は六道の辻から桜部落に抜ける間道を通らなかったのだろう?」
と何度も記載されてあるから原作者も途中で矛盾ある事に気づいてはいたのだろう
確かに辰蔵が滝に寄ったのは犯人が誰であれ想定外の行動なので、それで犯人特定する材料としては些か弱い 最近、疎開先の住宅にいったんだけど、この辺の地名を作品に使用したのかと感慨深かった。 昔、どこかの大学推理サークルが、
「金田一少年の推理ミス」
という著書を出したので読んだけど、
ふとそれを思い出した
横溝作品にしても深く調べればあり得ない事例出てきそうだけど、
深く考えないで気軽に読了して良いのではとも思う 金田一さん、あなたの推理は間違いだらけ
って本が昔あったな
さらにパシフィカから出ていた本の記事で、本陣殺人事件の真犯人は金田一耕助、ってのもあった
このあたりはたまに真面目に受け取る人もいるので面白いのと面倒くさいのと半々だなあw >>678
獄門島で花子は鵜飼から月夜へ宛てた手紙を強奪して鵜飼が月夜を夜寺へ呼び出そうとしたのを知ってるのに、
同日同時間帯に同じ鵜飼が寺で花子を待ってるという和尚の伝言を不思議に思わないとかアラを探せば多々あるんだよね!
確かにあまり理詰めで考え過ぎるのも良くない。 >>679
金田一が犯人というと、
1:「どんぐりころころry」の怪文書
2:池で死体が発見される。すわ!予告殺人か?
3:金田一耕助「怪文書は私のイタズラです、すみません。死体は偶然で知りません。」
タイトル忘れたがここだけなんか印象深くて覚えている。 死体が沈んでると確信してたから浚わせるために投書したわけだけど
出てこなかったら(そんなこと無いけど)知らん顔で黙ってたのかな >>680
手紙を強奪したのは○子ではなく、犯人という説があるね。
犯人はその手紙内容を見て犯行日時を決めたという。
犯人は嘘の伝言を○子に伝えただけなので当然○子は手紙の件は知らない。
犯人は犯行後に強奪した手紙を被害者の懐に忍ばせたので、○子が強奪したのだと皆に思われた。
これなら○飼からの誘い出がダブル不自然さも無くなる。
もっとも、あのア○姉妹だけに気づかなかったであろうという意見多数だが。 映画「悪霊島」と古谷一行版「夜歩く」見たんだけど、なんで犯人を悪人として描かないのかと疑問に思った
原作では犯行の理由はあるけど悪人としての魅力があってそこが作品として面白いのに原作とは設定変えて悪人としての魅力をスポイルしちゃってんだよな
映像作品化すると悪を悪のまま書くのは難しいのかね? 1982年版映画悪霊島は正直つまらん
刑部神社周辺や七人塚、野良犬がたむろしてる荒れ果てた集落跡、洞窟内の描写は秀逸なのに、
あらすじが最悪過ぎて全てぶち壊している
夏の祭りや夜神楽シーンも最高なのになんであんなつまらないストーリーにしたのだろうかと。 あと越知龍平のキャラ設定は笑ったw
あんなジャケット着ないだろうし、嫌味金持ち過ぎるだろw
伊丹十三だったけどやりすぎなんだよな >>687
『夜歩く』の場合、原作で割と重要だった蜂屋&守衛の傴僂設定が消されているぐらいだからなぁ…
そういえば最近の復刻版角川文庫で「現在不適切な用語がありますが」の断りが巻末にあるけれど、
「かたわ、めかけ、きちがいry」といちいち用語を網羅しているのが逆に笑えた。 某有名作家の某有名作を知る前に「夜歩く」を読んだとき、あのトリックはめまいがするくらい驚いたな。 >>687 夜歩くの善人設定はメイントリックが映像化できないことの代替だと思ってる そういえば、悪魔の降誕祭で金田一は犯人を殺しているんだよな 次の金田一は俺がやりたい
事務所が言い出せないでいるようだが
俺には自信がある 名乗るほども者じゃないけど
知ってる人は知ってる人
当たり前だけどな >>694
あれは犯行抜きにガチで人間関係が後味悪い話だったな。
一見「腹黒夫婦に振り回され、お互いを慕い続ける元愛人の継母と継娘。」なんだけど。
実際はそんな美しい関係じゃなかったという。 >>670
俺はクソみたいなテキストの角川文庫独占やめて欲しいわ そういえば角川の『悪魔の降誕祭』の表紙絵って「何」を描いたんだろう?
目をつぶった女性の鼻の穴アップなんだが・・・そんな場面あったっけ?
あと、手前の「そっくりな岩(崩れた石造?)が2つ」も何のつもりなんだろう。
雷雲や青々とした草から見ても「冬」を描いている感じじゃないし・・・ >>702-703
アレが一番リライトして欲しかったのに…
角川緑三〇四は14の幽霊男までは全部複数種あるのに… 絵師の杉本一文氏は一応本を読んでからカバー絵を描いてはいるそうだが
そこまで読み込んでいるわけではなく
「こんな場面があったな」とか「こんな人が出てきたな」とか
あるいは一読して受けた漠然としたイメージを元に描いたりもするそうなので
「悪魔の降誕祭」も具体的な何かというより巨大な禍々しい悪魔が降誕してくるイメージで描いたのかもしれない >>702
表紙絵について載せているサイト(↓)の情報で知ったんだが、
http://bcbweb.bai.ne.jp/mixed_up/yokomizo_gara_index.htm
角川の表紙は理由はわからないけど一度大きく絵柄が変わっている。
『悪魔の降誕祭』は切り替え後の最初の奴。(これ以前のは後日描き直したもの)
切り替え前のものは漠然とした裸の人間や彫像を載せたもの(『夜歩く』『本陣殺人事件』『幽霊座』は例外)なので、
もしかしたら絵柄が変わっても構図は初期タイプと同じ「漠然」で描いて、
次の『真珠郎』から内容盛り込もうとしたのかも? 呪いの塔で鬼ごっこしたいと思ったのは俺だけじゃないはず >>706
いいサイト紹介ありがとう。
こうして見ると『仮面舞踏会(その弐)』の方が悪魔の降誕祭っぽいな。
蝋燭もあるし、背景のイルミネーションがクリスマスっぽい。 >>706
いいサイト紹介ありがとう。
こうして見ると『仮面舞踏会(その弐)』の方が悪魔の降誕祭っぽいな。
蝋燭もあるし、背景のイルミネーションがクリスマスっぽい。 獄門島の二つ目の表紙の海から突き出てる岩
降誕祭の遺跡みたいのに似てる 「シナリオ悪霊島」がヤフオクで9500円にはびっくりしたな
吉太郎が小川のせせらぎで巴御寮人の足を洗ってる映像とか、
本編に無いシーンの映像が多々あるね! 悪魔の寵児』と『悪霊島』のファイル版絵を、
黒枠全面に組み替えて出してほしいなぁ。 >>707
三本指の男の「一柳さんの家はどちらですか?」シーンをきちんと入れているのはもちろん、
原作だと後出し感のある火鉢云々を前倒しするなど、ミステリとしての仕上がりがいい。
歴代の映像クリエーターたちに、これくらいのセンスがあればなぁ。 >>701
出版社間の内規で、3年間増刷されなければ他社が出して可、
ということなので、角川が少部数ずつでも小刻みに増刷し続ける限り、
他社からは出せない。
それに濃いファンほど、横溝正史は大衆娯楽小説なので、
テキストに拘る必要などない、手軽に読めることが肝心、
というスタンスのようだから、当分の間は現状以上は望み薄。
それを考えれば、柏書房は本当によくやった。
どんなに賞賛されてもされすぎということはない。 >>713
JETの本陣、30年近く前。
新作でもない限り、漫画化は要らん 個人的に『悪霊島』読んでて疑問に思うんだが、
「これまでの要点まとめ」みたいな所が妙に多いのは何なんだろう?
連載ものにしてもここまで露骨なのはこれぐらいだし。 >>720
序盤で分かるのだと「置き薬売りの男」の話で「置き薬って何?」って流れになるのはいいのだが、
磯川警部に聞いた後なのに、なぜか島でももう一度別人に説明される。
聞き込みで聞いたにしても「磯川警部の話とたいして違わなかった」で済むのに、丁寧にもう一度復唱。 >>722
「犬神家の一族」は、角川映画で大ヒットするまでは、
「獄門島」「悪魔の手毬歌」「八つ墓村」よりか
少し下の評価を受けていたみたいだな。
まあ、個人の好みも大きいけど。
俺も下の3作のほうが好き。 >>724
そのころ『悪魔の手毬歌』なんか「横溝正史晩年の作品」だったんだぜ・・・
横溝先生には20年以上「晩年」があったということに。 >>724
「犬神家の一族」は金田一含む登場人物の行動範囲が狭すぎると思う。
ストーリーはほぼ犬神家か湖畔周辺で展開するし主要殺害現場は敷地内のみ。
(原作では雪山逃亡スキー猛追などあるが)
長編では「迷路荘の惨劇」もほぼ敷地内でストーリーが展開するが、
こちらは地下道での探検などスリリングな場面が豊富で飽きさせない。
一族以外の人々との接点交流が極端に少ないのも要因だとも思う。
島や村全体で金田一や登場人物が躍動する岡山作品などを見慣れると「犬神家の一族」は窮屈感が拭いきれない。 「悪霊島」
磯川警部兄嫁の
「今度そういうことがあれば黙って私に渡してつかあさい。
私が人知れず始末してあげますけんな。」
のセリフの意味が
「汚れたパンツを隠れて洗ってあげますよ!」
という意味ではないことに気づいたとき大人になったなと思ったw 溜まった体内の垢を落とす
苔を褥に乳繰りあう
さんざん役にたてた下腹部を切り落とす
子供には理解出来んわな 黄金時代を築いた角川春樹はなぜ犬神を選んだのか
が、結果的に角川は犬神で当時天下を取った >>731
あれは角川のチョイスというより、漫画(ホラー風)でヒットした例があったからで、
むしろ当然の選択じゃないだろうか?
そういえば角川文庫で明確に続編の怪獣男爵三部作のうち2番目の『大迷宮』だけ、
後の方に出ているのはなぜなんだろう?
(『怪獣男爵』81巻目、『黄金の指紋』83巻目、『大迷宮』88巻目。)
82巻目は『夜光怪人』で、これと『大迷宮』を逆にした方が自然な気がする。 >>732 ソノラマ文庫をそのまま使える作品を先行させたから。
そのせいで、ソノラマ文庫未収録の『大迷宮』は後回しになった。 >>733
なるほど、納得した。
逆にソノラマ文庫で『大迷宮』をなぜ抜かしたという疑問も生じたがw
(『黄金の指紋』内で『大迷宮』にも触れている) >>734 ソノラマ文庫と同時期に講談社の少年倶楽部文庫
『大迷宮』『金色の魔術師』『大宝窟』=『青髮鬼』が出ていたので、
ソノラマでのリライトが出せなかった。 ソノラマ文庫版の元になったソノラマの「少年少女 名探偵金田一耕助シリーズ」に『大迷宮』も含まれている件 だから、少年倶楽部文庫に先行されたんで、その『大迷宮』を同じ文庫形態のソノラマ文庫には入れられなかった、ということ。
角川文庫が総ざらいを始めるまでは、出版社間での住み分けがなされていたから。 それって自己研究なのかそれともソースはあるのか
乱歩のパノラマ島とか陰獣は春陽文庫と講談社文庫両方から出ていた 例えば、東京文芸社の「金田一耕助探偵小説選」(ソフトカバー、全13巻)は、
自社既刊本の紙型を組み替えて、講談社の「新版横溝正史全集」に入らなかった作品でまとめ直したもの。
春陽文庫の「横溝正史長編全集」は、角川文庫より前から出していた『本陣』『蝶々』以外は、当時の角川文庫未収録作品での構成だった(18巻→20巻になったことで多少の変動あったけれど)。
当時の読者にとっては、こっちとこっちを合わせれば読めるという状態だったことは間違いない(これは実体験に基づくもの)。
角川がやったのは、(先行出版社にロイヤリティーを払ってでも)「角川文庫なら全部読める!」という状況を作り出したことで、これが画期的だった。
先行出版社にOKを出していたのも当然横溝正史であったわけだから、住み分けを越えて全部取りする事への懸念は、『真説金田一耕助』の「最高と最低」にそのニュアンスがある。 >>738
平井家は昔から「どこでもOK」のスタンスだからw
逆に、角川の意向に構わず最後まで住み分けに拘ったのが仁木悦子。 >>740
自説をさも既成事実のように語るのは止したほうがいい 複(しなさ)具合を確かめるくらいのことをしてから物を言ったらどうだ?
>>735のどれもが結局、ソノラマ文庫にならなかった時点で話は充分だと思うが? 定番のが元の表紙に戻ってる。
カバーを杉本絵にしたところで、解説も無いのではね >>741
乱歩のジュブナイルに関して、講談社の「江戸川乱歩推理文庫」や光文社文庫の「江戸川乱歩全集」にポプラ社が「待った」をかけたのに対して、
両社とも「著作権者の許可を得ているから」を盾に強行突破したというのは、割りと有名な話だと思うが?(光文社は表題作にはしないという線まで譲歩はしたが) 東京文芸社の「名作長篇推理小説」も自社既刊本の紙型を組み替えて、
講談社の「横溝正史全集」(黒い箱の全10巻の方)との重複を避ける形で出したもの。
こんなことは「説」などとエラそうなものではなく、単なる「事実」でしかないと思うが。 NHKの八つ墓を観た
残酷シーン満載
子供を惨殺とか
血飛沫、血反吐などなど
昔のNHKなら放送禁止レベルだ
作品は脚色、演出が新鮮で良かった >>626
丸善津田沼店では他の角川文庫・横溝作品を購入しても
各冊につき一枚この特製栞が貰える! >>565
海野十三の【メ欄】の逆パターンね
題名の意味するところは結局【メ欄】の方だったというオチとして読めばいいんだろうけど
本文の方は『本陣殺人事件』で【メ欄】に学んだと大見栄を切ったのに比べると大幅に後退したようにしか見えない
まあこの連作は金田一耕助から話を聞きながら書いているという設定なんで
〜と当時思われていた状況そのままの描写なんだろう >>743
『蝶々殺人事件』の「解説」を誤植のまま載せて叩かれたんで慎重になっているのだろう
http://n2ch.net/r/-/mystery/1473155194/?id=vUNPVslR0&guid=ON
今回分だと『スペードの女王』の「解説」が
春陽文庫で読みながら書いたせいなのか「入れ墨」表記になっているけれど
本文に合わせて「刺青」に直してあげるくらいの気配りはほしい >>750
蝶々殺人事件の年代「昭和12年」でちょっと気になった事なんだが。
犯行の凶器に「どこどこの防火用砂袋」って説明があるんだけど、
開戦前の頃からこういう物ってあちこちに置いてあるものだっけ? 魔神、昭和12年4月防空法公布だよ。
新青年の記事トピックも昭和12年頃から大きく変わる。
そもそも日中戦争始まってまんがな。 >>752
おお、そういう物で防火対策が標準装備されてたのか。
自分のイメージだと戦前の防火砂って、一斗缶とか加工したバケツ(?)入りが基本だったもので。
ところで由利麟太郎の事件簿って、ざっと設定年代書いてあるものあさってみたが
「学生あがり」だという『獣人』(大正期?)除くと、昭和8年頃が上限になるのかな?
(『仮面劇場』冒頭で「昭和八年」と明記があるのでここまでは遡れた)
後で組み込まれた『憑かれた女』は年代が不明瞭なので、これ以後でも問題ないし。 呼び方というと『本陣殺人事件』の久保克子→白木静子の「静子お姉様」と、
本人が自分を指す「あなたの克子」という呼び方がちょっと気になった。
「教養ある女性が先輩の女性に対する書き言葉」でいいんだよね? このひとの作品を読んでると60代はもうかなりの老人扱いですね
80代だと驚きの声が上がります
時代を感じますね >>757
横溝先生も80代には行けなかったんだよ・・・(79歳没) >>408
【メ欄】の話をする際に【メ欄】抜きってことは考えられないから、
単に作者の記憶違いなんじゃないかなあ。
翻案でそういうのがあるかとざっと探してみたけど、
『最後の挨拶』の頃はもう普通に訳すのがデフォになっていたようなんで。 田中さん(107歳没)には及びもないが
せめてなりたやクリスティ(85歳没)
クリスティ超えして「女の墓を洗え」「千社札殺人事件」を書き上げて欲しかった 柏書房の頑張りで、入手難は金田一もののB級C級だけになってたから
これでほぼ全作品が読みたい時に読めるようになるね >>757 ですが
江戸川乱歩の心理試験でも
60歳近い老人、という表現が出て来ますね つまり、50代後半でも既に老人扱いだったのかもしれません
ただ60歳が老人というのは
自分が幼かった頃でも還暦と言えば老人というイメージだったので
当たり前なのかもしれません 今までも電書では出ているのだから、それこそスマホがあれば「読みたいときに読める」状態だったわけだが >>766
>>717
>大衆娯楽小説なので、手軽に読めることが肝心 電書は手軽じゃないんか
コミックなんて今や電書のほうが売れる時代 電子書籍で人面瘡買ったけど読みづらくて紙の本で買い直したわ
マンガとかはいいけど小説はちょっとツラいな >>768
人それぞれ
だから媒体は多いほどよいかと 俺は紙より電書の方が読みやすい
紙だと手汗を気にしながら読む必要があるし通勤途中に読むなら電書しかない
文字も拡大出来るし、知らない単語もすぐに検索出来るし 表紙の絵がないという理由で嫌がっている人もいるからなw
あれは横溝先生の作風とかじゃなく絵師の作品なんだが、
「黒枠+短冊形のタイトル+あの独自の絵柄=横溝正史」となるほど、
角川文庫版に我々のイメージが定着している。 濃いファン層っていうのがそもそも横溝正史のファンというより
あの当時の「メディアミックスによるブーム」の回顧ファンだからなあ
こればかりは仕方がない 当時の懐古なんてすでに年金暮らしで終活してる世代だろ
金田一耕助は石坂浩二か古谷一行、カバーイラストは杉本一文しか認めないような世代がファン層の中心なのだとしたら、新たな映像化作品が生まれる余地はないし、別の出版社から作品集が出ることもなかろう 角川文庫の表紙におっパイが描いてある作品は買うのに勇気がいったな 最前列で初場所観戦の高須克弥。あの衣装は金粉ショーだねwwwwwww 別に至上主義者じゃないが杉本一文以外の角川文庫の表紙は模様だけだったり文字だけだったりしてつまらん。 横溝正史じゃないが春陽堂文庫の江戸川乱歩の表紙絵も昔の解体新書みたいなタッチで独特の世界観が乱歩にも合ってて好きだな やはり横溝正史じゃないけど、泡坂妻夫の亜愛一郎シリーズは何処の出版社から出しても何か違うw
例外的に転倒の単行本
もっと抽象的なイラストにしたらいいのにって思う 亜のシリーズは幻影城で挿絵描いてた楢喜八が一番の合ってると思うがな 個人的に挿絵というと、連載当時の復刻のせてた柏書房の『横溝正史少年小説コレクション1』読んでたら、
『黄金の指紋』に描かれていた金田一耕助が割とダンディな洋服姿で笑えた(もじゃもじゃ頭だけは死守)。
連載時期からすると片岡千恵蔵主演の映画版やってた頃だから、絵師があっち参考にしてもおかしくはないが。 ハヤカワならカーのタロットカードカバーが忘れられない 柏書房の『怪獣男爵』読み直してて思ったんだが、
本文中ではっきり「ゴリラに似ているけどゴリラほど毛深くはない」っていっているのに、
まんまゴリラにしてしまっている挿絵が多いなw
あと、怪獣男爵は人をあっさり殺す場面が多いのに、甥の龍彦だけずっと監禁で生かしてたのが気になる。
兄の子が存命だと兄が死んでも爵位や財産もらえないから放置するわけにいかないのはわかるが、
もしかして当初の計画では「龍彦の肉体に自分の脳を移植してすり替わる」とかだったのかな?
(本編のロロの肉体は「あさましい姿」とかいって気に入っていないっぽいし) 最近の作家で横溝正史っぽい雰囲気の作家っていますか? ここの住人、最近の本は読まないでしょうね
端から馬鹿にして眼中にないというスタイル
所謂、社会から老害と呼ばれている連中が多数派
自覚無い?だから老害なの >>791
なんで読んでないって決めつけるの?
今村昌弘、阿津川辰海、方丈貴恵とかも普通に読んでいるよ
いずれも古典をリスペクトしていて君のように古いからといって端からバカにしていないのがいいね
君みたいに確認もせずに決めつけて批判する頭の固い奴の方が害悪じゃないの? >>791のアスペルガーぶりだと老害どころか社会にも出れてなさそう それっぽいのを読んでも、やっぱり横溝正史と比べると物足りないよね。 >>795
新本格も古典をリスペクトしていて楽しいよ
特に、そして誰もいなくなったのリスペクトは山のように書かれている
本格かどうかは微妙だが、獄門島のオマージュ作品である「予言の島」もいい リスペクトというと『悪霊島』はやはり『獄門島』のノリをもう一度ってことなのかな。
あと、「三津木」五郎って奴の養父母が気になる。(『毒の矢』にも三津木節子っていたけど)
こだわりのある名字なのかな? 悪霊島と獄門島って舞台が瀬戸内海の小島ってことぐらいしか共通点はないと思うけどな
まあ悪霊島作中に金田一耕助が早苗さんのことを思い出す箇所があって、これはかなり意図的な読者サービスだと思ったわ いま古谷一行の仮面舞踏会を観てる
今日は15時過ぎまで大した要はないので他の作品も観る予定
そもそもコロナが増えすぎて外出は控えたいし
Amazonプライムで観てるけど
ハイビジョンにアップコンバートしてあるみたいなので
持ってるDVDより画質がハッキリしてて明るい >>798
個人的には『夜光怪人』(由利版)でなぜ獄門島が出てきたのかが不思議だった。
これが最初から金田一物で、「金田一と既知だから島民が協力」とかなら話の都合で分かるが。
由利麟太郎は何も関係ないし・・・
他に『夜歩く』と『悪魔の手毬歌』で「鬼首村」がダブっている事例があったが、
流石に鬼頭儀兵衛や清水巡査まで出ていたらこれはうっかりじゃないだろうし。 日本ミステリー五傑
・江戸川乱歩
・横溝正史
・島田荘司
・
・
この人という作家を入れて下さい まあ最大公約数的には松本清張、高木彬光、鮎川哲也を入れるべきだろう。近年なら宮部みゆきも落とせないか 江戸川乱歩
横溝正史
松本清張
鮎川哲也
あと一人どうする?
がミステリ史的には文句の出ない選出では? >>802
「最も後進に影響を与えた日本人ミステリー作家10人」っていうスレで、
「江戸川乱歩と横溝正史は殿堂入りで残り8人選ぶでよくね?」という、
説得力ありすぎの意見を思い出した。 江戸川乱歩
横溝正史
高木彬光
鮎川哲也
松本清張
泡坂妻夫
島田荘司
綾辻行人
宮部みゆき
岡嶋二人
になるかねえ なるほどね
趣味的には辛いが、泡坂妻夫と岡嶋二人を外して
都築道夫と赤川次郎は入れるべきかな?
赤川次郎はまあありとして都築道夫はちょっと保留してもいいかも
いろんな意味でミステリ史に残る作家10人を出来るだけ客観的に選ぶとすると?
佐野洋は世間には広がりがないからなあ
江戸川乱歩
横溝正史
高木彬光
鮎川哲也
松本清張
泡坂妻夫→都築道夫?
島田荘司
綾辻行人
宮部みゆき
岡嶋二人→赤川次郎 ミステリ史的にはそろそろ綾辻行人もとって変わられそうかも? よく間違えられるが「都筑道夫」な
「都築」じゃなくて「都筑」 作家の活動時期が違いすぎて意味あるリストとは思えないな 図書館で柏書房の『夜光怪人』見つけて読んでみたんだが、
由利先生って唐突に出てこなくなったんじゃなくて、セミファイナルのこれでもう引退してたのか…
(「近頃何を考えたのか探偵事務所を閉鎖して国立の奥に引っ込んでしまった」だと)
角川で読んだ金田一版だとここのくだりはそもそもないから気が付かなかったわ。 正直俳優としても好評価している
ああいうプロにない中々味のある魅力的な演技は横溝翁にしか出来ない >>814
『夜光怪人』だと妙に納得したのが、この手の探偵活劇名物「奇抜な恰好のヴィラン」が、
珍しく「他人を影武者的に利用」のための道具にすぎず(そもそも最初の真珠盗難が囮の影武者だし)、
それが不要になった終盤では一切夜光怪人の姿に成らず、覆面だけというシンプルなものに成ったところかな。 2005年の『神隠し真珠郎』で真珠郎が金髪碧眼で「?」と思って読み返したら、
原作でも監禁部屋の写真で「金髪」と明記されてたんだが、なんで金色の髪だったんだろう?
エマ子みたいに西洋人の血を引いている説明があるなら分かるが。 現実には
片親が金髪でも、子は金髪にはならいね。(青い目にもならない)
茶髪にはなるけど。 手毬唄
里子とお幹が大空ゆかりを見に亀の湯を出たあと、追いかけるように出発した金田一と磯川警部を見送ったリカ。そこで里子たちが道中で腰かけの滝に向かうリカと泰子に出くわすの無理じゃね? >>789のような絵が本文描写と違うだと、
『夜光怪人』の夜光怪人の仮面も冒頭で「表情のない」って明記されてあるのに、
表紙や挿絵では元祖の澤田氏筆頭にどの人も不敵な笑みを浮かべた仮面にしている謎。
近年の柏書房版ですら「金色の笑い仮面」。 >>821
朝日ソノラマの「小さくて顔がよく見えない」を除くとそれが貴重な例外かも。
(あっちは光る犬がアップ) ところで皆さま、最初に読んだ横溝作品はどれですか?
自分はなぜか『幽霊鉄仮面』(角川文庫)。
うちに角川文庫がほぼ全巻あったのだが、これから読み始めたというマニアックな開始w
このせいか「由利先生は画家」というイメージがある。(この話だけの設定) 本陣
友達に横溝読んでみたいって言ったら最初に貸してくれたのが本陣だった 最初が八つ墓村と言う人は多いと思う
角川映画とのメディアミックスで
俺がそうだったんだが >>826
というか、角川は八つ墓村が第1巻だから、角川で入った人はこれから読み始めるのが王道な気が。
個人的には講談社の全集で「真珠郎」が第1巻というインパクトある配置にはビビったが。
(実際は角川文庫の『恐るべき四月馬鹿』に『真珠郎』が紛れ込んでいるような配置、大半が大正〜昭和初期作品) 角川の女王蜂
しょっぱなから名作過ぎると後の作品に対する期待値が上がり過ぎるし、最初が幽霊男とかだと「もういい、ごちそうさん」で終わってたかも知れない事を考えると、個人的には超・当たりを引いた気がしている 「金田一耕助The Complete」読みました
犬神家の一族の映画について
「早い段階から真相への手がかりがさりげなく出されている」(P219)
って書いてあるんだけどどのシーンの事ですか? 金田一耕助The Completeには「日本一頼りない名探偵」と副題があって、
「おいおいひでぇなw」と思ったけどよく考えたら『大迷宮』で滋くん(中学生)から、
金田一が味方になっても心細いと思われてたっけ・・・もちろんそんなことはなかったが。 >最も後進に影響を与えた日本人ミステリー作家10人
乱歩
正史
清張
鮎川
島田(新本格派なる代物を流行らせたので)
西村(二時間ミステリのイメージ確立)
赤川(殺人を軽く扱う風潮を確立)
終わりの三名は否定的意味で「後世に強い影響を与えた」
あと誰になるかねえ・・
高木は入らない。
高木は入らない 横溝リバイバル以降、1980年前後の角川の宣伝だと横溝に加えて高木彬光と森村誠一で
三枚看板扱いだったけど、最近は森村もあまり読まれてない?
初期長編では必ず不可能犯罪の趣向があって、本格推理の潮流を語る上で無視はできないと思うんだけど。 >>833が良いことを書いている気がする
万人が10人に推すかどうかは別として
候補で名前を挙げられるくらいはされてもいいと思う
俺個人では確かに森村氏を忘れていた >>823
「夜の黒豹」
黒いコートを着て、黒い帽子をかぶった黒豹が右手を前に出している表紙のやつ。
小学校高学年のころ、大学生の長兄が10数冊持っていた横溝正史の角川文庫のうち、
1冊だけはみでて転がっていたのを何となく読んだ。
たぶん、エロい表紙に惹かれたものと思われ(記憶あいまい、すっとぼけ)w
「八つ墓村」の表紙が怖かったなー。
怖いもの見たさ的に、何度か手にとっては表紙だけ見てた。 >>832
ハードボイルドの旗手、大藪を入れよう。
これで8名か…最近の傾向は全く知らない。 >>837
魔神だ!久しぶり。
相変わらず引きこもってるんだな。 親戚とはまさにオカルトなのか
11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2022/02/02(水) 17:40:36.84 ID:L10U7iFS
独身でケチケチ生活ですが
資産だけは2桁億単位はあります
最近になってあまり面識のない親戚たちが名乗りをあげて来ました
そんなもんですよ >>840
なんか『山名耕作の不思議な生活』を思い出した。オチを含めてw
そしてこのプロットを丸々使って実現パターンも江戸川乱歩名義で書いちゃうという、
無駄のなさすぎる横溝先生。 高2のうちに「笛を吹く」と「犬神家」を読んだのが始まり。
(以下、すべて角川文庫版を購入&読む)
高3の始業式の日の帰りに、「本陣」と「獄門島」を買う。
(だから、「黒猫亭」と「車井戸は」も併読した)
つづいて、4月のうちに「夜歩く」を読了。
梅雨のころまでに「八つ墓村」「手毬唄」「迷路荘」(順番は不確か)。
暑い梅雨時に「白と黒」、一学期も終わりのころ「迷路の花嫁」。
終業式の帰りに「女王蜂」と「不死蝶」を買ったのは確か。
9月、体育祭なんか行かずに「呪いの塔」(これは金田一ものではない)。
9月の終わりころ、「病院坂」。
10月のいつかに「百唇譜」。
これ以降は明白な記憶がない。
「幽霊座」「悪魔の降誕祭」「悪魔の寵児」「悪魔の家」などを読んだのだろう。
年内のうちに、当時購入可能な角川文庫版は制覇したはず。
11月か12月に古本で「蔵の中」を… いちばん衝撃を受ける。
夏休みの初期・7月のうちに「悪霊島」。
8月に入って「仮面舞踏会」。
夏休みの終わりに「幽霊男」。
(他、夏休み期間に出会ったのは、確か「金田一耕助の冒険」) 自分は自宅にあった角川文庫のほぼ全巻を読んだが、人形佐七系列と以下の4冊がなかった。
・『血蝙蝠』
・『死仮面』
・『まぼろしの怪人』
・『真珠塔・獣人魔島』
あと『芙蓉屋敷の秘密』も記憶が曖昧。
表紙絵が1パターンだけだが見た覚えがない。
しかし収録されている『三本の毛髪』『舜吉の綱渡り』はオチまで覚えている。 復刊「扉の影の女」読んだ。本格ではないわな。
犯人もマダムXの正体も、いきなり最後1-2Pにだされても、今まではなんだったという話。
正体ばらされても、今までロなんの関係もないから唖然とするだけ。
残念ながら、「迷路の花嫁」に続く駄作という評価。それでも買い続けるけど。 >>844
短編の『扉の中の女』読んだ限りでは、あれは犯人あてというとより「なぜ殺された?」じゃね?
(「タマチャン」「ギン生」・・・)
『霧の中の女』も強盗殺人犯は冒頭の事件の後はガチでラストの1行で唐突に正体判明(言及のみ)だが、
あれはそれがテーマじゃないから許せるだろうし。 横溝ファンでもあった西村賢太氏が亡くなった
ファン仲間としてご冥福をお祈りします 胸中の人 石原慎太郎氏を悼む…西村賢太
石原慎太郎氏の 訃報ふほう に接し、虚脱の状態に陥っている。
私ごとき五流の私小説書きが、かような状況下にあることを語るなど痴愚の沙汰だ。実におこがましい限りの話でもある。
しかし十代の頃から愛読していた小説家の逝去は、やはり衝撃の度合が違う。これでもう、私が好んだ存命作家は 唯ただ の一人もいなくなってしまった
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220201-OYT8T50129/ 『扉の影の女』は、金田一ファン向けのお遊び小説でしょうw
推理小説としてはズッコケ展開なとこまで含めて
ちょっとばかし悪乗りww
『迷路の花嫁』は読みかけては序盤のノリが悪くて中断
の繰り返しで、入手してから読了まで長くかかったけど、
中盤あたりからは一気に読めたな。
後半は、読み物としてならまずまずかと。
まあ、オレは、どっちかというと、読み物として楽しければ
推理物としての完成度はさほど気にしないってタイプ。 横溝作品の時系列まとめ系サイト見てた時、
「由利麟太郎は『薔薇と鬱金香』で(数え)45歳とあり、これが昭和11(1935)年の話だから、
明治25年(1892年)前後の生まれなんだな。」って説明しているの見かけたんだが、
『薔薇と鬱金香』に年代特定できるところあったっけ?
角川文庫版で読んだことはあるんだが(鬱金香のお吸い物が出てきたはず)、今手元にないので再確認できなくて・・・ 小谷野敦が金田一ものをボロカスに言ってるね。
「一つもイイものはない!」
横溝に関しては「『蔵の中』とかは読めたものだが」とは評してる。
文学好きの小谷野だから、大衆小説を毛嫌いしてるだけかもしれんけど。 >>850
『蔵の中』は嫌いじゃない(むしろあのノリは好き)のだが、なぜ映画化したのかわからない怪作。
もう少し映画向けの奴があるんじゃないのかと思うのだが・・・これ以前にも玄太郎が漫画化しているしw 漫画はほぼ小説どおり。
映画はまた別の趣のある作品。 >>851
玄太郎先生は『カルメンの死』『蜘蛛と百合』という、
"由利麟太郎もの"を金田一耕助ブームの時(1976年)にあえて漫画化したというすごい漢w
(同時期の高階良子のは由利の出番が省かれているので「由利麟太郎もの」ではない。) >>849
そもそも『薔薇と鬱金香』の発表が昭和11年(ちなみに1935年ではなく1936年)なのだが、作中に「昭和七年頃の出来事でしたから、もうかれこれ五年になります」というせりふがある。 >>854
ああ、薔薇郎が(冤罪で)逮捕された5年前の事件が昭和7年に起きてたのね。
なるほど、それで年をまたぐタイミングとかで昭和11年舞台か。 つのだじろうの犬神家面白いねえ
こういう改変はありだなぁ >>857
つのだじろうと横溝正史のコンボはかなり優秀だと思う。
個人的には荒木飛呂彦に横溝作品の漫画化をやってほしい。
(『髑髏検校』はぼ確実にジョジョ1部になるのでパスした方がいいと思うがw) 絵というと『悪霊島』の角川表紙で、
「あんなに巴御寮人を凶悪に描いたらこいつ犯人っていうようなものだろ」という指摘に、
「『八つ墓村』は婆さん(小竹?小梅?)が不気味に描かれているが犯人じゃないだろ」
という説得力ありすぎる返しに吹いたことがあるw
数えてみたら、表紙は『蝶々殺人事件』みたいに被害者の方が多いかも?。 >>860
自分はそれより女を抱える黒人の男が誰なのか気になる。
・・・この話に黒人いたっけ? >>862
>黒亀
もっと高齢のイメージだったが、すげぇ絶倫そうな男だな。 >>858
荒木飛呂彦が横溝作品を漫画化するとして、昭和20年代が舞台でもあの独特のファッションセンスで押し通すんだろうかw
でもつのだじろう版の手毬唄とかは時代設定が(発表当時の)現代になってたんだっけ? まぁやり方はあるということか。 >>849
由利探偵は、きんさんぎんさんと同い年なのかあ! つのだじろうが漫画化したのは犬神家、手毬唄、八つ墓村の3作だっけ
何年か前にコンビニでコミック版が売ってたので全部読んだけど犬神家と手毬唄は完全につのだ風味でブッ飛んでたけど八つ墓村は結構原作に沿ってた憶えがある 結局落武者の呪いだったことにしちゃったから原作というよりも映画寄りかな どちらもある。
また、その二人以外の漫画化作もある。 掛布しげをによるヤツハカムラもある。
当然JETも漫画化してる。 復刊「支那扇の女」復刊シリーズで一番楽しめた。得意の因縁ものから始まり読ませる。
いかんせん登場人物がすくないので犯人は容易にわかるが、楽しめた。
この水準だと復刊シリーズも楽しめそう。 あ、ただし致命的な問題が。犯人がなぜ被害者達を殺したのか全くわからない。
明かされた動機であれば、違う人殺しにいくでしょ。
この辺の完成度がやっぱり低いや。 >>873
割と納得いった説が「ショックでガチで発狂していました」というのがあるw
八つ墓村の要蔵だって無関係な村人殺しまくってたしな。何もおかしくはなかろう。
他にツッコミどころに関して納得いった珍説系だと『悪魔の降誕祭』で、
「依頼人は犯人が誰か気がついて相談に来たはずなのに、なぜ犯人を部屋に入れた?」
というのがあるんだが、乱歩の『孤島の鬼』の探偵のパターンじゃないかというのがあった。
この探偵「殺人事件の真相がわかった」とか言っておきながら、あっさり犯人に殺されるんだが、
多分、犯人を同じサーカスの小人の道化師だと誤解している。(こいつでも事件のトリックは可能)
こっちも同じこと。 >>867
つのだの手鞠歌のπ出しシスターズはつのだオリジナルの脚色だが原作の別所知恵はグラマーガールと呼ばれていた色もの歌手だったんだよな 復刊シリーズ次は「びっくり箱殺人事件」だ。ちょっと出来がわからず怖かったりする。 カーっぽいことをやろうとしたのは明らかなんで、その辺が好きなら楽しめる
ただ謎解き後は、え?クリスティ?な感じw トリックや動機はわりと普遍的なものだけど、ユーモアは流行りものの影響を受けやすいから今読んでも笑えないのがつらい 柏書房の少年小説コレクション読んでて思ったんだが、
ジュブナイルで角川などのリライト版だととにかく中国を出さないようにしてたのが気になった。
『幽霊鉄仮面』:大金鉱のありかが、満州の奥地→モンゴルの奥地
『怪獣男爵』:ロロの出身地が、中国の甘粛省→モンゴルの奥地
『仮面城』:主人公一家が昔住んでたのが、満州の奉天→香港
何があったんだろう? リライトだと「すげぇここ直したいのは分かる」っていうのもちょくちょくあるが、
中国→モンゴルはほんと謎だな。(未開の地扱いはまずいと言ったらモンゴルでも失礼だし)
逆に良くわかるのは柏書房ので連載版『迷宮の扉』(初単行本がいきなりリライト済み)を確認したら、
話の鍵の双子の父親が「あの子供たちは精薄児だから」と将来を悲観して死んでもしゃーないと
言い出したのはツッコミどころだったわw
外道な親父という意味ではなく「ここまでそういう説明は一切ない」、しいて言うと月奈児がてんかん持ちという説明ぐらい。
日奈児に至っては「どこも悪くないのになぜか学校に行かない」みたいなのが冒頭のナレーションで言われているのに。
なぜかこの直前から警察も金田一も双子を「精薄児」といいだすようになる。
(リライトは角川文庫で確認したが「精薄児」説明は全部削ってあって父親の嘆きが、
「お互い憎しみ合うように育ってしまったから」と、こっちは読んでて分かる理由に成っている。) 復刻されてた角川の『支那扇の女』読み返していて疑問に思ったんだが、
終盤「殺人事件の犯人が水洗便所で体を洗っていた」ってどういう状況なんだろう?
バスとトイレが一体の場合なら「風呂場」っていうと思うし、
手洗い用のあれから水すくって体洗って便器に流すのは難しいような・・・ >>851
『蔵の中』の映画は松原留美子ありきとしか、耽美的と思ったのだろうか
『病院坂の首縊りの家』は、『真説金田一耕助』で横溝正史が年をとれば諄くなる
単行本化のとき「野性時代」連載の原稿から縮めたと書いてるけど
短篇、中篇の長篇化が少なくない正史としては珍しい?
編集者が遠慮しただけ? 昔の表紙の版で角川文庫揃えたいんだが難しいのかなあ >>883
正直、金を出せばいくらでも美品が手に入る
読本とかシナリオ悪霊島のような特殊な本をのぞけば、古本市での相場はだいたい300円〜500円くらいかな
もちろん状態はあまりよくないけど 実写映像化されたそれも超有名どころの
横溝作品しか読んでいないズブの横溝素人だが
>>872の書き込みで興味が湧いて読んだ
なかなか愉しめたよ
ありがとう ブーム時の映画化作を地上波全国放送したのはいつが最後?
@94年にテレ東系で渥美清のヤツハカをやる
Aその二年後にフジ系列でも
@はテレ東だからねえ・・
Aは当時公開の“市川のヤツハカ”の宣伝を兼ねてた
どちらも例外的で、しかもAですら四半世紀以上も昔。
この二つを除けば、どこの系列かは忘れたけど88年の梅雨時に「手毬唄」をやったのが最後ですか。
稲垣版ドラマ見たいんだけどDVD化されてないんだよなぁ 【金田一耕助に無理やり「冒険」させよう】
・本陣殺人事件→離(はなれ)の中の女
・獄門島→鐘の中の女
・八つ墓村→対の中の女
って感じで、他のタイトルを『〜(漢字1文字)の中の女』にしてみる。
ジュブナイルや由利ものでもOK。 >>885
いえいえ。横溝の世界は奥深い。今復刊フェアで読みやすい環境になっているから、是非 >>888
金田一物になった奴ら
・車井戸はなぜ軋る→蔵の中の女
・人面瘡→肉の中の女
・夜光怪人→光の中の女
・蝋面博士→蝋の中の女 >>892
台湾版やね
一層DVD-R、ジャケットはプリンター出力みたいなの
金曜プレステージのオープニングそのまま
提供バックのスポンサーそのままだったり
個人が録画したのを焼いたレベルではある >>887
デアゴスティーニ版『古畑任三郎』は、「 古畑任三郎 vs SMAP」収録されないからな
木村拓哉の「赤か、青か」は収録されるので、ジャニの肖像権管理が理由じゃ無いのか 権利はジャニにあるが、退所メンバーの利益になることを拒んでるだけだな NHKのは攻めてますね
昔のNHKなら放送できないレベルです まあ視聴困難というか永久に見れないであろう初代映画(片岡版)の
『八つ墓村』『悪魔が来たりて笛を吹く』『犬神家の謎』よりはマシかと。
(フィルムがもうないんだってさ) 「びっくり箱殺人事件」読んだ。なぜみんな殴られているのかという論理が、チェスタトンばりでよかった。
犯人当ては、論理がないのでなんだそれという感じ。全編通じてのユーモアもカーのようでのれない。
ただ、一つでも光るものがあればいいと思うので、殴られる論理でこの作品はよしだ。 「びっくり箱殺人事件」でもう少し。基本はカーの「パンチとジュディ」あたりをねらったんだろう。
(ファースやどんちゃん騒ぎや、人物の書き分けが悪いところまでにている)
横溝のカーへのオマージュかもしれない。。 >>899
たまにある「ツッコミどころが伏線でした」の典型例だなw
他に『扉の影の女』で「野良猫が来るところに生の鶏肉を平気で夜間放置してた」という、
保健所から指導が下りそうな飲食店が出てきたのだが、これはちゃんと伏線というのが。
(本当はそんなことするはずがないのだが、あえて嘘をつく必要があった。) 杉本一文表紙の文庫はたまに復刻されているのな
犬神家の一族のが欲しいので待ってみよう スーパープレミアム「八つ墓村」▽恐怖の連続殺人に金田一耕助が挑む!
[BSプレミアム] 2022年02月21日 午後9:00 ~ 午後11:00 辰弥という名は要蔵の命名。
鶴代は辰弥を伴って出奔。新しい夫と新しい家庭を築いた。
辰弥の戸籍もその際つくったようで、新しい夫と自分の間の子、としていた。
だったら「辰弥」というイヤ名を使わないはずなんだが・・
あと、多治見家では辰弥の戸籍をどうしていたのか。 >>904
吉岡金田一がくりーむしちゅー上田にしか見えなかった こちらは杉本画の表紙で作品を集めたかったので、横溝作品は電子書籍で購入している。
本の置き場所をとらず整理したり紛失することも無いため、けっこう気に入っている。
https://s.kota2.net/1645509542.png 杉本さんカバーでの商品が一番好きだが
それは俺が横溝作品が好きという前提があるからで
横溝作品初めてとかこれから読んでみようかなという人にとっては
人を選ぶようなちょっと怖がらせ過ぎなんじゃない?と感じる時もある
でもやっぱり横溝=杉本、クリスティー=真鍋なんだよなぁ俺は 角川文庫の横溝作品って改悪だらけってほんと?読んでみたいけど改悪されているなら最初から読まない方がいいのかな 改悪された本が読めないというのなら現在新刊書店で流通している本のほとんどが読めなくなるな
古本ならいいかと言えば、そちらも誤字脱字のオンパレードなので一生何も読まないほうがいい >>909
無責任かもしれないけど
読んでみたいのなら読んでごらんよ
読んでみたら改悪されたかどうかなんて忘れて
夢中になるかもよ 『貸ボート十三号』カバー この次のでよかった
「湖泥」かぶり
『死神の矢』
「蝙蝠と蛞蝓」かぶり
既刊『不死蝶』に「人面瘡」、『びっくり箱殺人事件』に「蜃気楼島の情熱」
3月に『華やかな野獣』出るから「睡れる花嫁」かぶり
『人面瘡』収録作コンプリートだね 『人面瘡』のかわりに『死仮面』完全版入れたらどうだ
問題の第4回は奇数ページに原本、偶数ページに青色で中島河太郎補筆版入れたら
両方読める。内容は大したことないから ここらで「横溝ミステリー格ゲー化」とかしないかなw
金田一・等々力・三津木(由利と御子柴は年齢的に肉弾戦きついか?)
田治見要蔵(八つ墓村)・怪獣男爵・真珠郎・白蝋仮面・夜光怪人…
といったメンツで大バトル。 >>911
いや、八つ墓と本陣とか蝶々とか有名所読んでみたけどまあ夢中になって読んだわけよ。
でもその後に芦辺なんちゃらとかいうミステリ作家が「角川の横溝は改悪されているので角川で読んでも読んだ内に入らない」みたいな事を書いたツィートを見かけたのでそれ以上読む気が失せた >>915
芦辺何某(拓?)にとっての改悪の類が
あなたにとっては改悪でもなんでもないかもしれない
現に件のツイートを見るまでは普通に読むことが出来ていたんでしょ?
まあそれとは別に、読むならファースト・エディションで読みたいと
そこに価値をおくなら現在書店で手に入り易いものだと難しいだろうなぁ >>915
他は分からんが、ジュブナイルものの改稿は朝日ソノラマ版を引き継いでいる。
(顕著なのが『夜光怪人』『蝋面博士』の金田一)
だから角川版の代わりに読むなら朝日ソノラマ版だと無意味。 改稿不可なんて
よほどすれっ枯らしのマニアだから
気にしなくていいよ 角川に対して「俺のパロディ本を横溝正史の本と勘違いして買ってもらえるように分類を“よ”にしてくれ」とゴリ押しして叶えてもらったくせによく角川のネガキャンなんて出来るな
カバーも無理矢理杉本御大に描かせたんだよな そういえば思い出したが90年代にあった「金田一耕助に孫ってあり得る?」っていうネタで、
早苗さんあたりと後年再開説や、パトロンの愛人と仲良くなった説などいろいろあったが、
個人的に「孤児の三太が後に耕助の養子になってそいつの子」という説を出してきた人がいて、
『仮面城』を覚えてくれたのかと思うとなんか感動したわ。 素人童貞だろうけど、赤線のある時代にまるっきりやったことないということがあるかな?
ホモらしい描写もないし、男女のことも知らずに名推理ができるとは思えない
童貞だからあの程度の推理力で、もし知ってたら、もっと早く解決して犠牲者出さずに済んだかもという見方もできるが シリーズ横溝正史短編集V 池松壮亮×金田一耕助3「女の決闘・蝙蝠と蛞蝓・女怪」
放送日
2月26日(土) [BSプレミアム] 後11:00 >>898
> 片岡版
こう書かれると、鶴太郎版に感じられる不思議ww >>905
オレは、辰弥の戸籍は田治見家と寺田家の双方にあったものとして読んでいる。
寺田家の戸籍は、原作に書かれたとおり、本当の出生後1年以上あとに提出、記載されたもの。
田治見家の戸籍は、出生時に認知・庶子として記載されたか、本妻の子・嫡出子として記載されたか。
2通り考えられる。
あと、可能性としては、鶴子の実家の戸籍に、鶴子の私生児として記載されていた可能性もある
(パターン的には、鶴子の弟とか兄夫婦の子とかもありえる)が、
田治見家の跡継ぎに指名されたことや、典子に「お兄さま」と呼ばれてそれが全体に自然に
まかり通っている(寺田家の戸籍からすると、辰弥のほうが年下になってしまう)ことを考えると、
田治見家の籍に記載されたままになっていたと考えるのが、無理が少ないかと。
戦前の戸籍はかなりいい加減なので(オレも見たことがある)、こういう状況はつくり得たと思う。
発覚後、速やかに一本化されることになっただろう。
「辰弥」の名を変えなかったのは、まあ、「あんな目にあったのに変えなかったんだな」
と、読者としてそのまま受け入れるしかないw >>928
金田一耕助(大正2年生まれ)って戦争時兵役すぎているんじゃないのか?と思って調べたら、
「海外に留学するとその間兵役の開始が先送りされる」っていうのがあるらしい。
1913年生まれの耕助は本来は満20歳の1934年(昭和9年)に兵役なんだけど、
アメリカに行ってたのは留学扱いなので多分ずれこんでいる。 魔神、一生懸命ネタ振りご苦労さんだが、本陣殺人事件が起こった昭和12年日本は全面戦争を始めてるんだよ。例えば大岡昇平明治42年生まれだが、末期に召集されてフィリピンで死にかけてる。金田一は独身の地方出身者だし、そういう事例はたくさんある。
そろそろ社会復帰しろよ。 本陣の頃には日中戦争が始まっており、そのせいで召集されたか。
いったんは還されても、大戦勃発で再び召集、最後はニューギニアで終戦。
大学出は士官になる道があったが、金田一はそれを選ばず?
あと、正史自身はなぜ兵役に付いてない? アホがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
結核になる前に兵役の年齢になってるだろww 徴兵検査で合格したら全員兵役につくと思ってるやつのほうがアホやろ 平時は甲種合格でも実際に徴兵される人のほうが少なかった シベリア出兵のころだから、平時とは言えまい。
高専の生徒だったのならば、徴兵されにくいかもね。 >>940
そうそう、>>934みたいに「条件満たすといきなり全員入隊(徴収)」って誤解している奴多いが、
実際は条件満たした奴からいろいろ選んで集めていくもんだ。
竹槍事件で有名な新名丈夫(1906年生まれ・大正期に徴兵検査)の世代の人間でも、一応1944年に召集自体は規則内の範囲だった。
ただ、現実的に戦力にするなら勘が鈍ってない訓練から時間たってない若い奴、特に甲種が選ばれやすかったというだけ。
(耕助の場合しつこく「体格が貧弱」と言われているので、これであえて取られたとすれば、ちょうど徴兵試験から間もない頃だったとしか思えない。) 糞ウヨは去れ!
大正天皇崩御で日本じゅうが喪に服してるさなかに結婚式を挙げるようなのが、正史だ。
糞ウヨに言わせたら「殺すのは朝鮮人。日本人は殺さない」
ならば横溝が書くのは朝鮮人の話だ。
糞ウヨが好くものではない! 菅田将暉、金田一耕助っぽいな
彼に映画か2時間サスペンスで金田一耕助をやらせてみたい >>948
緩くて頼りない演技をしてくれたら悪くないかもしれない
元気はつらつとか若さ溢れるのはやめて欲しい >>949
俺は予約して買ったけど倍くらいに上がってるね、ビックリ
もちろん出さずブリスターのまま保管してる 俺も当時買ったけど、ブリスターに入ってたとは珍しいなあ ブリスターとシュリンクの区別がつかない人よりは珍しくないんじゃない? 883 名前:ニューノーマルの名無しさん [sage] :2022/03/06(日) 03:36:12.67 ID:blKbBouk03287415
最終的に限定核攻撃を行うことはもう100%間違いありません
世界がそれから目を逸らそうと必死なのが情けないです
あとはいつ起きるかだけの問題です
ついでに北海道が侵略されかねない事態だという情報を
政府が必死に隠蔽してることもここに付け加えておきます 『幽霊鉄仮面』の「昭和24年の作品」の誤解の元は何から来たんだろう?
リライトやっている山村正夫もこの誤解をしていたみたいだけど、
旧仮名遣い前提のアナグラムとかあるのに・・・
まあこれが戦後の方が、年表作る際御子柴進の年齢に無理がなくなるんだけどさw >>957
>『幽霊鉄仮面』
何気に「由利は海外旅行に行ってた」という説明もあったなw びっくり箱殺人事件、しんどかった
まさか横溝でここまで読むのに苦労するとは 3月23日は『華やかな野獣』『壺中美人』
4月21日は『吸血蛾』『毒の矢』 びっくり箱殺人事件を知ったのはニコ動にあったゆっくりだったな >>959
あれで一番インパクトあったのは等々力警部登場時に、
「本当は警察の人何人もいるんだけど、面倒だから全員等々力警部名義にさせてもらう(大意)」
という謎の断り書きがあったのかな。
つーことは、シャーロキアン風に解釈すると『人面瘡』みたいな、同一事件だけど探偵役が違うのは、
「本当は事件解決をした人はそれぞれ別なんだけど、面倒だから全員金田一耕助名義にさせてもらう」
みたいな感じになったということかw 849 名前:ニューノーマルの名無しさん [sage] :2022/03/11(金) 19:34:13.91 ID:rxt1P7zF0258758
このスレの勢いがないのは恐怖からなのだろうか
それともただの平和ボケなのだろうか
他国の海軍が無許可で津軽海峡を通過するなどということは
絶対にあり得ない話だ
それをなぜ日本は許したのか
無抵抗のまま許したのか
答えは出ている
このあと北海道は侵略される
確実にいまのウクライナ化する
一体国はなにを考えているのだろうか
既に北海道を諦めているとしか思えない
この平和ボケした国民たちは
そんなことがあってもなんら危機感を持たない
ありえない自体が進行中であることに気づかない
津軽海峡を10隻も他国の海軍が通過したのに
このスレの緩い勢い
それが全てを物語っている
もう既に終わっている
北海道は近く侵略される
確実にだ
まさに嵐の前の静けさ
そして開戦なり
が勝てる見込みなし >>963
あそこは特定海域で国際法上どこの国にも属してない公海です
どこの国であろうと勝手に通過しても何も問題ありません
これはあまり日本人でも知らない人が多いと思います
普通、津軽海峡は日本領海だと思いますよね
もし領海なら今頃ニュースなどで大変なことになってます
ただ北方でいまロシアが演習をしてるのは気になりますね 玉虫や(当時生きてただろう)新宮兄妹の父らは、アキ子の生んだ“悪魔”をさっさと殺処分したらよかったものを。
アキ子はド淫乱だけど、目賀のような半分爺さんだけで満足?
満足出来ないから兄とも・・こちらも若くないし。
治雄にまでモーションかけた、という描写はない。
先日ようやくNHK版を見たが、アキ子は治雄を誘ってた。 「深夜の魔術師(真珠塔)」に出てくる怪人・金蝙蝠は、
髑髏面や名前がおもっくそ黄金バットなんですが、
横溝先生は当時それにはまってたのでしょうか? >>966
JET先生の漫画版だと三島や金田一にも色目使ってた 「貸しボート13号」読んだ。犯人が意図しない事後従犯は「犬神家の一族」を思わせる。
とにかく、犯行時の行動が錯綜しており、2つの電話みたいに、まったく意味のない行動も。。
佳作になり損ねた作品。 >>969
あれ短編版読んだら「13号ボートを盗んだ犯人」が分かったところで突然ナレーションが、
「読者の諸君はもう犯人が分かっただろうから、原稿用紙の無駄にならんように。」と、
残り1ページぐらいで犯行状況全部説明するという斬新なオチになっていたw
多分連載時、マジで横溝先生に時間か尺がなかったんだろうなぁ・・・ >>970
岡本綺堂の半七捕物帳はそういう展開が多い
まさに一周して昔にもどったんだな 187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2022/03/22(火) 08:53:21.66 ID:wKBg2mRm25
このまま核を使わずに終わる訳がありません
もしポーランドなどが巻き込まれたら
第三次世界大戦は確実です
たぶんこのままだと第三次世界大戦になることでしょう
アメリカが参戦すれば当然日本も自動的に参戦することになります
まさかこの歳になり戦争を体験することになるとは思ってもいませんでした
ウクライナの人たちも今年の新年を祝っていた時こんなことになるとは思っていなかったはずです
戦争とはそんなものです
突然です
我々日本人もそろそろ覚悟しなければなりません 朝日ソノラマや角川のジュブナイルものに関する疑問。
オリジナル版で「満州」だった部位が香港やモンゴルに変更は分かるんだが、
『怪獣男爵』で獣人ロロの出自に関する説明の所で真相を知っているサーカスの人が、
「満州に興業に行った時に〜」ってそのまんま満州の名前を出しているんだが、
何でここだけ直さなかったんだろう?
ロロの故郷はわざわざ「中国のカンシュク省→蒙古の奥地」って変えてあるのに。 17 名前:名無しでいいとも!@放送中は実況板で [sage] :2022/03/24(木) 23:58:32.20 ID:QbBpAlka0
相場で累計2500万円の損失を出した者です
ホムセンでロープを買うところまで追い詰められています
もうマイホームの夢は完全に潰えました 403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2022/03/26(土) 10:33:10.67 ID:A6o/LaqJ323
相場で4000万円の損失を出して
資産がほぼゼロになったので
これからは月10万円以下生活です
よろしくお願いします
404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2022/03/26(土) 11:20:30.29 ID:lyuxj/UB
何に投資したの?
405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2022/03/26(土) 15:57:55.90 ID:A6o/LaqJ
投資ではなく単にFXで負けた累計額です
愚かでした 618 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2022/03/27(日) 01:52:07.22 ID:+qgckAGa55
小説のようなリアルな戦いが続いてるスレッド
◆潔癖症(汚染恐怖・洗浄強迫)◆Part61
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/utu/1623401993/ いま迷路荘の悲劇を観てる
古谷一行シリーズは最高です 999 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2022/03/30(水) 08:51:22.69 ID:tdI3RuJA12
自分はパパ活や風俗で2500万円使った
期間は2年と少し
もう金がなくなったけどこれも人生だろ?
FXとかこんなアホみたいなもんで金無くすよりましだろ?
てか、おまえらアホだろw 「死神の矢」読み終えた。これも「犬神家の一族」と同じ趣向。これは、どう考えても犯人わからんだろ。
新しい試みとしてさらにもう一人。。という展開なんだけど、手がかりがあるはずでなし、論理的に指摘
するのはほぼ不可能。最初の的を射貫いたのも特に伏線あるわけでない。
やっぱり、残念な作品という評価だ。 犯人わかるよ、犬神家は。あ、映像化でそう感じたのかも。
きょうANXミステリーで「髑髏検校」をやる。(スカパー開放dayだけど無料放送ではない)
天草四郎の亡霊が幕府打倒へ・・これ、ある角川バカ映画と同じ展開じゃん。
もしかして元ネタ、とか? そんなことより角川文庫はとうとう「死仮面」も復刊するそうだ。
中島河太郎が補筆した部分、のちに雑誌が見つかってるけどどうなるんだろうな。 >>988
角川文庫版『雪割草』は、戎光祥出版の単行本発行時点では見つかってなかった『京都日日新聞』版で欠損部分補った版だけど、流石に『死仮面』本家版にするんじゃないかな
それが一番キモなんだから説明しときゃいいのにね
ttps://www.kadokawa.co.jp/product/322202000851/
もう一冊は『幽霊座』
ttps://www.kadokawa.co.jp/product/322203002113/ 中島氏のご家族には早いうちから「死仮面」復刊に関する許可申請が来ていたのだから解説はそのままだろう
そうなら本編も補筆版のままになる可能性は高い
界隈の嫌われ者「銀髪伯爵」がまたブログで角川disしそう 最終ページに編集部が注釈いれれば済む話
改版にあたり、差し替えました 244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2022/04/04(月) 02:16:48.53 ID:DY8D9vZp
70年から89年までの
女性アイドルベスト100を聴いてました
いろんな思い出が…
あの頃こんな不甲斐ない将来が待っていようとは
思ってもいませんでした
情けなさすぎて落涙…
惨め過ぎますが
全て自業自得です
これもまた人生なり…
ですね
因みに
1位 赤いスイートピー
2位 木綿のハンカチーフ
3位 青い珊瑚礁 16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2022/04/04(月) 00:40:29.03 ID:18U5NesK67
正確には2650万円くらいになります
FXでの累計損失額です
今回の異常な円安でかなりやられました
いまだ含み損を抱えているので
このまま円安が続けば
累計損失額は3000万円を軽く超える公算です
今まで何のために働いてきたんですかね
資産のほぼ9割はなくなります
恐ろしいですが現実です
人生終わりました
無念です 兵庫県明石市の小学校に侵入し、女性教諭のホイッスル1個を盗んだとして明石市の無職の男が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、明石市の61歳の無職の男です。
警察によりますと男は3月6日、明石市の小学校に窓ガラスを割って侵入し、更衣室から女性教諭のホイッスル1個を盗んだ疑いがもたれています。
男は3月、明石市内の別の小学校に侵入し、児童のリコーダーを盗んだ疑いで逮捕されていて、男が「他にもやった」と話したことから警察が男の車のトランクを調べたところ女性教諭のホイッスルが見つかったということです。
警察の調べに対し、男は容疑を認め「人が使った笛に性的に興奮する」と話しているということです。
男の車などからは他にもリコーダー10数個とホイッスル20数個が見つかっていて、警察は、男が他にも学校に侵入し盗んだとみて捜査しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a87eb3206040eac6414ed233c7f7d2a884657103
変質が来りて笛を盗む このスレッドは1000を超えました。
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