笠井潔 part10
推敲しないで書き込んだので文章に瑕疵があるのはご愛嬌ということで勘弁してもらいたい 8作がいつ出るか次第だな
3,4年後に出れば完走できるか 煉獄の時がなんかの事情で苦労してたって前スレで聞いた気がするが気のせい? Twitterで煉獄は全面改稿したから時間かかったとか言ってたな オイディプスは雑誌連載ではカケルが最後のほうにちょっと出るだけなのに不満の声が多かったため
ああでもないこうでもないと考えてるうちに十年かかったとか言ってたな それはわかるなぁ
カケルがいたらナディアのこと助けてくれるだろうし
それはそれとして10年ってのも長すぎませんかね…? 夜と霧の誘拐の単行本は来年は無理にしても再来年には出したいとのこと
ただし、この手の願望には今まで何度も裏切られてきたので... オイディプスと煉獄が時間かかっただけで、それ以外はそれほどでもないと言えるしな 本編は何とか完結してくれるかなー
日本編までの完結はもう諦めてる 「屍たちの昏い宴」は改稿より改題を優先してほしい
「哲学者の密室」
「オイディプス症候群」
「吸血鬼と精神分析」
「煉獄の時」
「夜と霧の誘拐」と並べるとなんかくどくてあわない
「屍の宴」じゃだめなの? 『夜と霧の誘拐』メフィスト買い揃えてちょうど読了した。微修正なら文庫にしても『サマー・アポカリプス』くらいの厚さで済みそう。カケルの推理が後半の支点を語るあたり以外は、事件を余所にカウフマンと革命談義や『人間の条件』の議論する以外にあまり登場しない。『煉獄の時』と比べると箸休め的な作品になりそうだが、シリーズ全作が巨篇でなくてよいので、早めにだして欲しいな でも、笠井さん、カケルとカウフマンの議論をかなり肉厚にするんだろうな。 さすがに「バイバイ、エンジェル」から50年の、2029年には完結して欲しいが理想 テロルの現象学の増補新版が出ているぞ
追加分だけざっと立ち読みした
ユートピアの現象学を書く気はあるようだ 哲学者の密室とかから厚い本出してるけど、英訳したらそんな厚くならない気がする
てか海外ミステリの翻訳本であのくらいな厚さの本なんて腐る程あるような気がする予。言語の問題かはしら 魔の山の殺人を読み始めた。
ルカーチ、ガタリ、ネグリがモデルの人物たち。集めたなあ。 >>220
雑誌を集めて読んでる。
サマー・アポカリプス要再読かな。
『魔の山の殺人』が出る前に『夜と霧の誘拐』を俟たないといけないし、最終作含めて連載の形で読んでおかないと、いまのペースだと単行本として全てが出なさそう。ユートピアの現象学も書き始めたみたいだし。 >>220
『夜と霧の誘拐』は集中連載でメフィスト3号分で読んだけど、カケルとハンナ・アーレントの議論を膨らませる以外には大きな改稿がなかったら、今年か来年には講談社から出そうな気も。 笠井って別に現象学やってなくないか?
これまで書いた本でも現象学的な分析なんて何もなかっただろ。 面白がるのに頭使うからな
エンタメじゃないんで、「俺を楽しませろ」って受動的態度じゃ楽しめない
>>223
別に学校で専攻したわけじゃないし、本人も固執はしてないだろ
カケルの推理法に引用してるけど、あれはほぼハッタリで大した重要性もない
実際にやってることは普通の名探偵とほとんど変わらないし
評論家デビュー作のタイトルも同じくハッタリで付けたようなもん >>225
これから連載始まる評論のタイトルもユートピアの現象学なんですが… 屍たちの昏い宴、読んでる方いますか?
電子版ジャーロで最新話まで読んだのですが、
回想に出てくるイリイチとの雪山での対決なんてありましたっけ? 矢吹駆ってクリトリスに電気ショックの拷問やってたくせに、よく気取って現象学推理とか言えるよな 煉獄の時やっと読んだ
「サルトルとの対決」が売り文句だったようだが、たいして出てこないし、サルトル哲学もほぼ関係無さそうだな ○○○○はやっぱり(メル欄)ネタかな
青銅でかなり出てきたがら好きなのは間違いないだろうけど >>232
カケルもナディアも出てこないところがツラいよな あの時代の思弁的な青春譚としては悪くないと思うけど
本編とそんなに関係しないってのがね
哲学者の密室の過去編みたいな派手なことも起きないし
でも70代でああいう青春を描けるだけでも凄いと思う えっ新刊が出たの?と思ったら何だ煉獄のことか
俺は先に進むのがもったいないと思うほど楽しかった 最近、清涼院流水のコズミック、ジョーカー、カーニバル、彩紋家事件読み終えたあとに
何故か、黄昏の館を読み始めたらあれあれみたいな気持ちになった ススキノのホテルで首無し死体発見
令和のラルース家殺人事件か? 自伝的革命論買ってきた
今読んでる本が読み終わったら次に読もう