横溝作品でYの悲劇に近いのだと、コントみたいなオチで、
犯人が嫌いな兄姉を殺す(そのためには自分の命も惜しくはない)ため、
自殺して自分に同情的な家庭教師の先生を兄姉への恨み節たっぷりな遺書で扇動。
さらに姉の香水に細工して毒を入れ使ったら死ぬようにする。
→復讐決意した先生が「その前にちょっとお化粧」と思ったらしく傍らの香水(姉の)使用。

犯人、比喩でなく無駄死にww