↑ 来年のはがき値上げと年賀状52円据え置きは、まさにこの方式だね。
52円の年賀はがきは、年賀郵便特別取扱い期間中に「年賀状」として
差し出すと52円で、期間中でも「年賀状」としないで他の用件に
使うと10円切手を貼り足す事になるが、膨大な年賀状の中から
「年賀状」に化けた「普通のはがき」をはねるのは不可能に近いから、
ある程度は年賀状として配達されるだろうね。

私製はがき、年賀はがきでない郵政はがきも表面に「年賀」と明確に
表示すれば年賀状として52円で差し出し出来ます。

多分、「年賀切手」も52円で発行されると思うが、年賀状4円の時期の
年賀用切手は、なぜか5円で発行された。

だから当時の私製はがき年賀状には、5円の年賀切手でなくて
4円の普通切手を貼ったものが多くを占めていた。