>>989
相続話法とか、生前贈与とか、資産形成とか、本来の目的とは全然違う切り口で、情弱を
見つけて行かないと何ともならんよね。。
もう勧奨退職で辞められるんだけど、辞めたら国民への懺悔の意味で保険なんてそれほど必要ないよと、
布教活動をしたい。

終身保険なんて必要ない。=将来の医療環境なんて分からないよ、ましてや20年後30年後の為に医療保障なんて要らない。
これからは色んな医療技術が出て来て、手術だの入院だのとキチンと区別できない治療方法が出てくる可能性が大。
それどころか政府は予防医療や検査での早期発見に力を入れ始めるかもしれない。
どうなるかは分からないので、医療保険と言う一つの目的のみに資産を入れるより、柔軟性のある使い方が出来る状況にして置く方が
賢明。

養老保険も必要ない。=そもそも貯蓄性の保険と言う存在が矛盾している。
長期の資産形成と保障は別に切り離して、考えた方が効果的。
100万円を20年掛けて200万円にする方法なら巷に、その可能性がある金融商品は結構今の時代増えてきている。
それを保険商品に組み込んでしまう事で、全くその可能性が無くなってしまう。

あともう一つ、これはどんな金融商品にも言える事だが、営業マンが説明に熱心だ、窓口で担当者が1時間も2時間も説明や契約処理に
時間をかける事を厭わない。これ自体が、買おうとしている商品にその営業マンや窓口担当者の人件費が乗っていることを忘れてはならない。