>>738
まあ、基本的な考え方はその通りだな。
金融商品の勉強をすればするほど、生命・医療保険商品は本当に一部の人しか必要が無いと思う。
自動車保険は、損害賠償の額が大きい半面、大きい事故は確率が低いので個人で対応が出来ない。
だから入る意味もある。
生命・医療保険は人は必ず死ぬし、病気にもなるんだが、国の制度もそれなりに有り、高額療養制度や、
年を取ってきたり、貧乏人だったりすればそれなりの負担で済むようになっている。
200万〜400万の預貯金があって、医療費で破たんした家など、聞いたことが無い。
その一方積立投資と言うのは良い考え方だな。
2000円程度ではあまり資産形成の役には立たないが、2〜3万円の海外株などのインデックス投資なら、
20年も30年も経てばそれなりに増えている可能性は大きいし、インフレヘッジにもなる。医療技術や社会制度の
変化はどのような形になるかは誰も分からない。そう言う意味ではがん保険は、時代に合わせた商品を切り替えて行ってるが、
かんぽは、最初の契約が全てなので何十年も続く変化に対応が出来ない。
そう言う意味では、「なんにでも使える長期では増えているお金」をつく出す金融商品の方が良いよ。