大麻消費者に関する否定的なステレオタイプに矛盾する研究 2017年6月15日
http://kdvr.com/2017/06/15/study-contradicts-negative-stereotypes-about-marijuana-consumers/

その種類で最初の調査であると主張される新しい調査で、大麻消費者は、
「アメリカの成人で最も成功し安定している」ことが明らかになった。
BDSアナリティクスは、以下の3タイプに分けてライフスタイルを調査した。

・『大麻消費者』= 過去に大麻製品を消費した人々
・『受諾者』= 大麻を消費しないが消費を考慮する人々
・『拒絶者』= 大麻を消費しない、消費しようと考えていない人々

研究者はコロラド州の『大麻消費者』がフルタイムの仕事を持つ可能性が高く、
1年前よりも今の生活に満足し、社会的である可能性が高く、『受諾者』、
『拒絶者』よりも屋外レクリエーションを楽しんでいる、と主張した。

この研究によれば、

・『大麻消費者』の、64%がフルタイムの雇用を受けている。(『受諾者』51%、『拒絶者』54%)
・『大麻消費者』の年間平均家計収入は、93,800$。(『受諾者』72,800$、『拒絶者』75,900$)
・『大麻消費者』で修士号を取得している人の割合は20%で、(『受諾者』13%、『拒絶者』12%)
・『大麻消費者』の、5/10人が、1年前と比べて現在の生活に満足している。(『受諾者』『拒絶者』4/10)
・『大麻消費者』は、36%が非常に社会的であると回答。(『受諾者』21%、『拒絶者』28%)
・『大麻消費者』は、50%で野外レクリエーションを楽しんでいた。(『拒絶者』36%)
・『大麻消費者』の64%が親であった。(『受諾者』60%、『拒絶者』55%)

調査の責任者は、「大麻消費者は、歴史的に彼らを描写するために使用された
風刺画からはるかに離れている」

「実際にボランティア、社交、人生への満足感、運動の楽しさ、アウトドアなどの
ポジティブなライフスタイル指標は、少なくともコロラド州とカリフォルニア州では
大麻消費者が最も高い」と述べた。