>>343
僕も今まで何度かレスしてきて、死者に鞭打つ気はないが同様に思っていた。
中国の社会や職場、家庭に不満かつ不安が募った挙句に死を決意するという、
悲壮な中にもある意味インテリらしく毅然とした理性的な面も持っていたなら、
札幌の宿の主人へ放置した荷物の処理の依頼を言い残してよさそうなものだ。
大いに嘆かせるであろう親への「遺書」も、「私は星になる」なんて自己陶酔の
ような文言だけでなく、明確な別れの辞を伝えてしかるべきではないだろうか。

>>344
343へ同意する旨を書いたが、敢えてあなたの言い分へは反論しない。
つまり、まさにあなたの言う通り、彼女は常識が通用しないほど既に病んでいた
のではないかと僕は思う。

しかしながら多くの推理を語るレスが、「正常」な彼女を大前提にしている。
もしかしたら一種の強迫観念に近い自殺願望に捕らわれていて 視野狭窄だった
彼女を想定しての推理とは思えない。
正常で健全な精神の主ならば「普通は〜しないはずだ」「普通なら〜するはずだ」
といった疑問の提起の仕方ばかりだ。
だから釈然としない点や矛盾がたくさん生まれるのではないか。
極端には、札幌を出る際は死ぬ気は無かったが釧路で急にその気になったとか、
アッチへ行くつもりだったが急にコッチへトボトボと歩きはじめたとか・・・
死ぬ瞬間も、急に魔がさして勢いがついたとか・・・
常人の常識的な推理とはずっとかけ離れた次元に彼女はいた可能性がある。