正直に言って、永久無限ループで同じ事を言い続けている反対派は、知能が低く、
精神にも異常があるんだろうね。

根本的な事を全く分かっていないで無限ループさせているだけの反対派がいるので、
医療大麻に関する情勢を纏めておく。

なぜ、医療大麻に関するエビデンス・レベルが低いかと言うと、大麻植物に関する
2重盲検、3重盲検臨床試験が行われていないからだ。

なぜ、それらの科学的臨床試験が行われて来なかったかと言うと、国連条約
及び米国連邦法で『スケジュールT・W=医用価値の無い物質』に指定され、
連邦法及び各国の法律で臨床試験が禁止されて来たからだ。

サティベックスなど製薬会社による大麻抽出製剤に関しては、特例として細々と
2重盲検による臨床試験が行われているが、大麻植物、特に喫煙、ヴェポライザー
による施用に関しては、政府公認及び2重盲検など正式な臨床試験は行われていない。

メタ分析などのエビデンス評価は、2重盲検以外の結果に関しては、
科学者たちはエビデンス・レベルが低い若しくは評価なしと判断する。

レス番 >>424 の「PTSD患者への大麻植物治療臨床試験」が、初めての大麻植物
そのものを使った政府公認の3重盲検試験になる。

それでは、なぜ多くの国/地域で医療大麻が合法化されているかと言うと、確かに効果
があったと言う患者さん、親族、医師などからの『ケーススタディ=事例研究」の
積み重ねが功を奏している。

特に、カリフォルニア州の合法化に貢献した、日系アメリカ人の医療大麻研究の始祖
『トッド・ミクリヤ(御厨)医師』による初期の臨床基礎研究の結果や、自作の
大麻オイルで治療したカナダ人のリック・シンプソンに因るところが大きい。