http://jp.wsj.com/articles/SB10005579381915474396004583618490080182034
ジェフ・セッションズ米司法長官は4日、バラク・オバマ前政権時代に司法省で導入された大麻関連の緩和措置を廃止する見通しだ。関係筋が明らかにした。
オバマ政権下の司法省は、医療・娯楽用大麻の販売が合法化された州については、大麻業界に対しほぼ全く干渉しない姿勢をとってきたが、これを見直す。
具体的には、大麻の不正取引や販売に関する法律を一段と積極的に執行するかどうか、地方の連邦検事に決定を委ねるという。